殆どの人が本気で生きられない理由 その2





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「殆どの人が本気で生きられない理由」について2つ目の要因をお話ししたいと思います。

ちなみに1つ目については、こちらを。
http://kodamaayumu.com/blog/archives/1332.html


1つ目の原因は「情報化」を挙げさせていただきました。

ネットの普及によって今まで見えなかったリスクが見えるようになってしまったと。

そして、「そんなリスクあるならなあ・・・」と、何に対してもリスク回避の思考が起こっていたという事です。

ただ、ネットってネガティブ情報ばかりが噴出するので、リスクが目立つだけで本来はそればかりではないという締め方でした。


そして、今回は「ムラ社会化」を2つ目の原因として説明します。

「ムラ社会」というのは例えば空気を読まない人間を村八分にするみたいなそんな感じのものですね。

これ、この文字の通り古くからの田舎であるもので、横並びを強制し目立つ事を忌む文化なんです。


あーWikipediaを見たら超分かりやすく書いてますね。

・所属する「村」の掟や価値観、しきたりが絶対であり、
少数派や多様性の存在自体を認めない。
・出る杭は打たれる。長い物には巻かれ、流れには棹を差すべし。
寄らば大樹の陰。義理と人情。横並び。
・排他主義に基づく仲間意識が存在する。
・自分逹の理解できない『他所者』の存在を許さない。
・同郷者に対しては「自分達と同じで当たり前」という意識を抱いており、自我の存在を認めない。
・構成員は陰口を好む。


これらが特徴的かと思います。


ただ、こういうのって都市化が進んで人間関係が少なくなると、かなり薄れていったんですね。

また、「個人主義」「価値観の多様化」という考えが浸透したのも、「ムラ社会」的な物が崩壊した一因となったでしょう。


しかし、今この「ムラ社会」が若者を中心に、急速度で、そして強烈に進んでいるのです。


私が色々と調査した結果なのですが、最近の高校生や大学生はLINEで10~30のチャットグループがあるようです。

学校のクラスだったり、さらにその中の仲良しグループだったり、バイト仲間だったり、趣味で結びついたグループだったり・・・

そして、LINEほどではありませんがFacebookでも同様の現象が起こっています。


このように最近の若者は多数のコミュニティをネット上にバーチャルで形成しているのです。


このグループが強烈な「ムラ社会」を形成しています。

少しでも目立てば「痛いヤツ」として、グループの他メンバーから疎まれる事となります。


この「SNS内ムラ社会」を形成する世代というのは、従来の「ムラ社会」よりもコミュニケーションが複雑。

“目立てば痛いヤツ”
“ノリが悪いと寒いヤツ”
“介入しすぎるとうざいヤツ”

こんな感じですので、常に空気を読む事を強要されます。


そして、グループが1人につき10~30個あるので、「ムラ社会への多重所属」という形になっているのです。

それぞれのムラにはそれぞれのルール・空気感があり、それを壊す事は許されないという中で生きています。


さらに言うとスマホの驚異的な普及。

彼らはスマホで常にバーチャル上の「ムラ社会」内にいて、相互監視の中で日々を過ごしています。

このよう中で、何かに本気になろうとすると、もうすぐに「痛いヤツ」の烙印を押される事でしょうね。


果たして、こんな中で「痛いヤツ」呼ばわりされてまで本気で生きようとする人がいるでしょうか?


環境は非常に大事です。

「思考」というものは確実に伝染しますし同質化するので、モチベーションの低い人間に囲まれるとモチベーションは低いまま。

自分の年収は所属するグループの平均値になるという話はよく聞きますが、それは思考が同質化し自分の「基準」が上がるからです。

周りの人間がお金をくれて自分の収入が増えるわけではありません。



というわけで、なんだか世の中の仕組みが本気を出す人を生み出さないような流れになっています。

となると、本当に「空気を読まない人」じゃないと、ずば抜けた結果を出す事はできないんじゃないかな~と思うわけです。

空気を読めないヤツは頭の悪いヤツだと私は思いますが、「その空気」を読む事が最終的に自分にとって本当にいい事なのかを冷静に判断しなければいけませんね。


運がいい事に自分の周りは常に高い目標に向かって進む人間ばかりです。

ですので、本気で生きる事を「痛いヤツ」と言われる事が無いので、フルスイングで毎日を生きています。


そんな環境には感謝しないといけません。



Profile

名前:小玉歩
性別:男性

1981年生まれ、秋田県出身。

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ、会社をクビになってしまう。

この経験を書籍として出版した『クビでも年収1億円』(KADOKAWA)は処女作にして10万部という異例のヒット作となり、コミック版・実践編とシリーズ累計15万部を記録する。

その後も出版依頼が殺到し『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬社)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)と立て続けにヒット作を生み出す。

現在ではネットビジネス界にとどまらず、某日本No.1口コミサイトの運営から50店舗超の美容室グループの集客コンサルティング、メジャーアーティストのWEBプロデュースや某テレビ番組のDVD販促キャンペーンのプロデュースを手掛けるなど、多岐に渡る事業において事業を展開。

経営者・事業家・マーケター・プロデューサー・コンサルタント・講演家と、決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが、何より説得力のあるアウトプットとどんな人をも惹き付ける人間力を兼ね揃えた「エンターテイナー」として、日々ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。

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