無駄な事なんて何一つ無いさ!!って話。





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昨日は事業計画書なる物を半日かけて作っていました。

まあ、まだ完成してないんですけどね。


自分で会社を始めて3期を終えましたが、恥ずかしいことに事業計画書を一度も作った事がありませんでした

3ヶ月先までざっくり計画を立てて、それに沿っていくって感じ。

それも自分のPC内にメモ程度の物ですからね。

そんなので成り立つのですからインターネットビジネスの世界は世のその他のビジネスに比べたら楽チンなわけです。


といっても、これが成り立つのは個人+αの規模まで。

今の段階で私以外に従業員が5名。

そして、さらに2名から3名を年内に採用する事を考えております。

そんな風になってくるとマジで「組織」みたいになるので、今までのような行き当たりばっかりじゃマズいわけです。

私だけが先まで見通していてもダメですから。

そもそも人が増えて事業が増えてってなると、本当にしっかり数値を見通していないと気づかぬうちに大変な事になっていたりします。

そんな事を考えると何だかこのタイミングで事業計画を作っているのはいい感じだな~と思いました。


ちなみに、私はサラリーマン時代にカメラマーケティング部で、国内のデジタル一眼とコンパクトデジカメの利益計画を作っていました。

事業計画ではく利益計画です。

正確に言うと国内でも事業部が2つに別れていまして、その片方を担当していた感じです。


作っていたのは5カ年計画、3カ年計画とあって、そして直近の年間の利益計画です。

ですが、当時はこれを作るのが非常に不毛に感じていました。

何故なら前年末に死ぬ思いで利益計画を作らされるのに3月とかに「修正計画」なんか作る事になるから。


何でそうなるかっていうと理由があって、そもそも、あんなの超適当な数字だからですよ。


とりあえずは、自分が市場規模予測とか推定シェアとか推定単価とかそういう細かい数値を入れて積上げ式でデジカメの利益計画を作るわけですよ。

これは超リアルな数字を入れて作り込みます。

ですが、全社の対外公表値って、その超リアルな数字の積上げで作られてないんです。

そこは自分は入り込める所じゃなかったのでよく分かんないんですけど、少なくとも当時の感覚では「数字が上から降りてくる」感じ。

どういうことかと言うと、全社の数字を世間が納得する数字で作ってそれを各カンパニー、各商品、各事業部に落とし込むわけ。


そうなった時に、自分が積上げ式で作ってきた数字を見せると、「いや、その数字じゃ足りないよ」とか上から言われるんですね。

自分のリアルな積上げと降りてきた数字に、かなりの剥離があるわけです。

ですが、その「降りてきた数字」って何をどう考えても無理な数字なんですよね。


そうなるとどうするか?

例えば、コンパクトデジカメの市場なんて明らかに右肩下がりだってのに、市場予測を対前年100%とか最悪な時は105%にしたり。

物凄い勢いで売価が落ちるような市場環境の中で発売から3ヶ月後に「とてもじゃないけどそんな高値維持できる訳無いでしょ」って感じの想定売価を売粗の根拠に入れ込んでみたり。(そもそもその高値維持の根拠が無い)

現実的に有り得ないようなメーカーシェアを想定したり。


まあ、そんなんで上から求められる数値を誰もが「ありえね~」って感じで提出する訳です。

そして、新しい期が始まって3ヶ月後に計画修正って・・・

不毛、完全に不毛。

ですから当時は本当に「これは何の意味があるのか」と思ってやっていた仕事の1つでしたね。


ですが!!

不毛であったとはいえ、積上げで利益計画を作ったり、求められる数字に向かって根拠となる数値を検討したりしたのはかなり貴重な経験でしたね。

当時サラリーマンとしてあれやってなかったら、今みたいにいきなり作ろうと思ってもできるわけないですもん。


新人時代に長野・山梨の営業をやった経験、

販促部でエクセルと毎日にらめっこした経験、

Amazonの営業担当で時流に乗って数字を伸ばした経験、

マーケティング部でカンパニーの中枢にいた経験、


全て完全に役に立っています。

そりゃあ、クビ億で書いたように有り得ないマジで意味無い事も多いし、ストレスも山のようにあって戻りたいなんて1mmも思いません。

ですが、学びは多かった。

まあ、会社で不条理を学ぶのも重要かなと今は思っています。


なんだかんだサラリーマン時代にそれなりに頑張った人って独立した時に当時の経験が間違いなく生きていますよね。

自分の周りは大体そうです。

ですから、その時その時に置かれた場所で一生懸命頑張るってのは意味があるんです。

その時に意味が無いと感じていたとしてもです。


大学の講義もそうですね~。

自分は社会学を専攻していて当時は本当にクソつまんなかったんです。

ですが、単位は落とせないので勉強はするじゃないですか。

だから、脳には何となく残っているんですね。


それが、なんと起業してから読む本とリンクしてきたりするんですよ。

「あのとき勉強したアレだ!」みたいな事が今更あったり。


もっと言うと卒論のテーマが「高齢者のインターネット活用の可能性」でした。

大学3年生になってからネットつないだレベルだし特別ネットに興味があった訳じゃないのに今考えると不思議。


記憶が怪しいけど指導教官には、

「ネットばかりになって高齢者が外に出なくなったらそれこそ問題でしょうに」

って、言われました。


ただ、自分が卒論で書いた内容は覚えていない・・・

なんとかセンターみたいな所でやってる高齢者向けのパソコン教室に聞き取り調査に行きましたね。

うわ~懐かしいや。


うん、思い返してみれば起業してからもこういう事いっぱいあるね。

頑張ったけど結果が出なかった事業があったとする。

でも、翌年にその事業がなんかのアイディアと結びついて再度脚光を浴びてみたり。


あるな~、あるある。

今人生を凄いレベルで振り返ってみたけど、「あの時意味が無かったと思ったけど今生きてる」ってのが、ありすぎてありすぎてビックリします。



母さんが写真部



自分が物心ついたときは、母さんが写真撮りまくって家に飾りまくり



カメラとか写真に親近感
(母親のカメラはキヤノン)



キヤノンマーケティングジャパン入社



入社時からカメラ詳しい



作品をこれまでの人生で大量に見てるから、なんとなく絵心がある



カメラ販売事業部に配属されて、写真撮影の機会も結構あった



お花見に行った時に何となく写真撮影



その写真を実家に置いていったら母さんがコンテストに出してくれて入賞



写真撮影が好きになる



今やっているネットショップの写真が他店より明らかにクオリティ高い



・・・無理矢理か!?笑


まあ、そんな訳でね、本当に無駄な事は無いから、いつでもがんばって行こうぜってこと。

ダルい事でも無意味に感じる事でも、どっかで必ず繋がるって思っておけば頑張れる。

しかも、頑張った事はだいたい後で繋がってきますよ、ええ。

 

 

Profile

名前:小玉歩
性別:男性

1981年生まれ、秋田県出身。

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ、会社をクビになってしまう。

この経験を書籍として出版した『クビでも年収1億円』(KADOKAWA)は処女作にして10万部という異例のヒット作となり、コミック版・実践編とシリーズ累計15万部を記録する。

その後も出版依頼が殺到し『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬社)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)と立て続けにヒット作を生み出す。

現在ではネットビジネス界にとどまらず、某日本No.1口コミサイトの運営から50店舗超の美容室グループの集客コンサルティング、メジャーアーティストのWEBプロデュースや某テレビ番組のDVD販促キャンペーンのプロデュースを手掛けるなど、多岐に渡る事業において事業を展開。

経営者・事業家・マーケター・プロデューサー・コンサルタント・講演家と、決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが、何より説得力のあるアウトプットとどんな人をも惹き付ける人間力を兼ね揃えた「エンターテイナー」として、日々ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。

▶︎小玉歩 公式メールマガジンはこちらから

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この経験を書籍として出版した『クビでも年収1億円』(KADOKAWA)は処女作にして10万部という異例のヒット作となり、コミック版・実践編とシリーズ累計15万部を記録する。

その後も出版依頼が殺到し『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬社)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)と立て続けにヒット作を生み出す。

現在ではネットビジネス界にとどまらず、某日本No.1口コミサイトの運営から50店舗超の美容室グループの集客コンサルティング、メジャーアーティストのWEBプロデュースや某テレビ番組のDVD販促キャンペーンのプロデュースを手掛けるなど、多岐に渡る事業において事業を展開。

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