「コンテンツセールスマスターコース」

profile img

小玉 歩

Category:
ブログ

contents section

Share
昨日は「コンテンツセールスマスターコース」の第1回目の講義とワークでした。

月に1回の講義×3ヶ月のコースで、コンテンツ制作からセールスまで学んでいく感じです。


昔は情報発信ビジネスというと、

・教材のアフィリエイト
・自分で教材を作って販売

というのが主流でした。


価格は1万円くらいから、高くても5万円という感じです。

ただ、最近ですとコンサルを販売したりスクールを開講するというパターンが多くなってきました。

スクールはちょっと大掛かりになるので、コンサルを販売するのが主流ですね。

価格は30万円から、50万円というところでしょうか。

顧客単価が上がりますので、稼ぎやすいといえば稼ぎやすいです。

50万円だとしたら、月に2人のコンサル生を獲得すれば月収100万円になりますから。

「2成約」でいいわけです。


このような流れに逆らうように、1万円から5万円くらいの教材を作るのが「コンテンツセールスマスターコス」なのですね。

例えば3万円の教材を販売して100万円を稼ごうとすると34人に購入してもらわなくてはいけません。

「34成約」ですね。


単純にセールスの効率でいえば、50万円のコンサルを販売した方がいいでしょう。

ですが、私は教材を作って販売をすることを推奨しています。



理由は大きく分けて3つあります。

1つ目は物理的に数十万円の支払いが不可能な方にも購入していただけるということ。

先ほども言いましたようにコンサルの相場は30万円から50万円です。

これって、かなりの大金ですよね。

私のサラリーマン時代であれば、絶対に支払えない金額ですよ。

「この人から学びたい・・・でも50万円の用意は不可能」

というケースは必ずあります。


そういった時に、3万円の教材を購入いただくのです。


これは、購入者には「低額で学べてビジネスを実践できる」というメリットがあります。

それと同時に、販売側には「コンサルしか商品が無かったら取りこぼしていた売り上げを教材で得られる」というメリットもあります。


もちろん、コンサルとは価格が違うのでサポートが充実とはなりません。

とはいえ、間違いなく双方にメリットがありますよね。



2つ目は様子見のお客様の購入ハードルを下げられるということ。


「この人は確かに素晴らしい人だろう。
だけど、いきなり50万円のコンサルに申し込むには、もう少し見極めてみたい。」

このように考える人は多いです。

普通に優秀な人ほど、こういった傾向はあると思いますよ。


無料のセミナー動画などが大量に公開されていて、その方の実力や人となりを知る情報が十分にあるのであればいいかもしれません。

ですが、そこまでの情報を公開している人は、なかなかいないと思います。


ですので、まずは3万円の教材を購入してもらうんです。

そして、その教材を見て実力を判断していただくんですね。


「いきなり50万円はあれだけど、3万円なら購入してみよう。
この人に興味あるし。」

という感じで購入していただけるでしょう。


そして、教材の内容が非常に優れていて、かつ実践して結果が出たとします。


すると、

「いや〜こんなに良い教材を作った人の直接指導は受けてみたいよな〜」

ってなりますよね。


こういうステップを踏んでコンサルを募集した方が、お互いに良い結果になりますよ。

色々なズレがなくなります。


なんだかよくわからないままに、コンサルに申し込んじゃう人っているじゃないですか。

それで、「こんなはずじゃなかった!」みたいになる。

そういった事が避けられるわけです。


何より、教材というステップを踏んでコンサル生になった方のほうが優秀なんです。


優秀ということは、

・コンサル生の成功率が上がる
・指導がスムーズになる

という素敵な感じになるんですね。


教材を購入していただくことで、信頼関係を構築しつつ優秀な人のピックアップができるんですよ。

本当に双方にとって良いことしかありません。

コンサルを商品として持つからには、コンサル生の成功率は大事です。

10人中1人しか稼げるようにならなかったコンサルなんて間違いなく売れなくなりますから。



3つ目は「自分の看板ができる」ということ。

これは情報発信者にとって、かなり大きいことだと思いますよ。

やはり、情報発信者にとって「◯◯さんといえば◯◯」ということが認知されているというのは重要。


数万円の教材を制作して販売するとこの看板ができあがるんですね。


「ネットビジネス成功のゴールデンルール」の小玉歩。

「転売TRADER」の前村健輔。

「バイヤーズファン」の花井志穂。


こんな感じです。


コンサルが主商品だと、なかなかこうはいきませんよ。

購入者数が全く違いますからね。


3万円の教材を100人に購入してもらえても、50万円のコンサルを100人に申し込んでいただくのは不可能です。

仮に申し込んでいただいたとしても、指導の手が100%回りません。


多くの人に購入してもらうということが看板を作るための大前提です。

もの凄くがんばって500人ほどの人に購入していただいた時にできる看板のインパクトはかなり大きいです。

自分の教材をアフィリエイトしてもらうと、購入者自体は500人だとしても、その10倍以上の人はレターを目にするでしょう。

これは威力ありますよ。


教材自体の売り上げもそうなのですが、その後の発信力が強くなります。

同じことを言っても刺さり方が変わります。


ここで重要なことがあります。

それは「王道感のある教材」を作るということです。

FMCの中ではかなり言っていますけど、これは本当に大事です。


そのジャンルの教材を考えた時に多くの人が一番最初に思い浮かぶような教材を作ることを目指せば「王道感」を出すことができます。

ちょっと、抽象的ですがそんな感じ。



・・・どうですか?

「コンテンツ作らなきゃ!」って思いませんか?


そんな感じの3ヶ月のコースが、昨日開始しました。

3ヶ月で販売まで持っていくので大変だとは思います。


ただ、その大変さを補ってあまりある素敵な事がたくさんあるので、3ヶ月気合い入れていって欲しいですね。

頑張りましょう!!



ちなみに、このブログに使った写真は昨日の懇親会での1枚。

個性豊かだなあ・・・・

Category:
ブログ