優秀なコンサル生が集まってくるノウハウ。

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小玉 歩

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私の提供しているサービスで、「フロントラインメンタークラブ」というものがあります。

これは、私が個別コンサルティングを、やっていくというものです。


このサービスの最大の特徴として、

・参加者が極めて優秀である
・圧倒的な成果を残していく

というものがあります。


これに関しては業界内でも本当に多くの方にお褒め頂いていて、彼らの活躍は私の誇りです。

では、どうしてそろいもそろって、優秀な参加者であって、圧倒的な結果を残すのでしょうか?


実は、ここにはノウハウが存在します。

あなたが素敵なクライアントとだけ仕事をしたいのであれば、このノウハウは非常に有効です。


このノウハウにたどり着くまでには、私も多くの試行錯誤がありました。

いきなり思いついて、うまくいったわけではありません。


初めは料金を思いっきり高くしました。

そもそも支払い能力がある時点で、何かしらに秀でていると思ったからです。

ただ、これは失敗でした。

「大金を払う=面倒を見てくれる」という公式が成立している人が、かなり多かったからです。

もちろん、その考えも理解できるので、仕方ない部分だと思います。


その後、申込者全員と面談を行い、本申込者を絞る作戦を取りました。

これは半分成功で半分失敗でした。

大きな成功を出す人が現れましたが、脱落する方も何名か出てきました。

私の見極め能力によるものが、大きかったかもしれません。

やはり面接上手という属性は存在し、私はその見極めには長けていませんでした。

「ちょっと難しいけどなんとかなるかも」というギリギリの部分で甘さもありました。


ただ、この全員面談作戦で出会ったのが、孝偉さん、坂本さん、横山さんだったりするので、彼らの今の状況を見ると良かったと思います。

半分成功の成功の部分が彼らです。


続いて「死ぬほど厳しいレターを書く」という作戦を取ってみることにしました。

これは、まあまあ成功だったと思います。

このレターはひたすら大変さだけを伝えていくレターです。

その上「うまくいくかどうかはわからない」と、何のコミットメントもしませんでした。

本当に凄まじいレターなので、あそこから申し込んでくるというのは、種族でいうとファンキーな部類です。

ただ、人間というものは物事を都合のいいように解釈する生き物です。

ですから、狂った内容のレターも、こちらの意図とは違ったように受け取り、都合のいい場所だけピックアップして読んでいくということもありました。

ただ、概ね成功でした。


このような色々と募集方法を試行錯誤してベストなやり方に、たどり着くことができました。

それは、募集を行っていることに、ほぼ気づくことができないというもの。

そして、サービス内容も何も言わず、高額な料金だけを伝えるというもの。

こんな感じです。


例えば、第7期のメンタークラブを現在募集しています。

そして、本日が締め切りです。

募集をしていたことに気づいていない人が、世の中のほとんどだと思います。

実はメルマガでもFacebookでもLINE@でもブログでも、募集はちゃんとしているんですよね。

でも、ほとんどの人は気づいていません。


そして、いったい何をどう教えていくのか、どのような形でサービスを進行するのか、全くお話ししてみませんでした。

サービス名があって料金が記載されている。

これだけという感じです。


恐らく今のところのベストが、この方法なんじゃないかなと思います。

まず募集を分かりづらくすることで、私の発信をかなり注意深く見ている人しか、募集に気づくことができません。

しかも、気づいた人というのは前々から「募集があった際には申し込もう」と決めていた人でしょう。

いつ来るかいつ来るかと、募集を待っているからこそアンテナが立っていた感じです。

アンテナが立っていないと、募集に恐らく気づけなかったはずです。


そして、サービスの中身を記載しないと、サービスについて調べ尽くし、深く理解した人しか申し込まなくなります。

料金が料金ですしね。

サービスを受けることによって、自分がどうなっていきたいのかというビジョンも、自身の中ですでに固まっています。


また、お互いに全く面識が無い人もこの流れだと申し込みはありません。


個別コンサルともなりますと、性格的な相性や、考え方のすり合わせが限りなく重要となってきます。

私のコンサルの場合は特にそこが重要です。

今回のやり方で行きますと、このステップは申し込みの段階で、クリアすることとなります。


紆余曲折ありまして、今回のパターンが現在のベストです。

前は年に2回の募集でしたが、今回は1年ぶりの募集です。

売上が目的ではなく、気まぐれ募集ですから、次は来年か再来年か・・・

私の育成欲求が膨らんだ時が、やってきたらって感じですね。


ちなみに、今回の募集の方法は、誰しもができるものはありません。

そして、7期目だからできるもので、いきなりできるわけでもありません。

結果を積み重ねてきて、過去のメンタークラブ生が目に見える形で成果を見せ続け、そして私が日々の発信で自分自身の信念を発信し続けているから、できる募集の方法なわけであります。


コンサル生をたくさんとって、売上を作っていくステージもあるでしょう。

ですが、そういう感じではなく、私のようなスタンスでコンサルをやりたいという方は、参考にしてみてください。


私の場合は単純に稼がせるという、そこだけを考えているコンサルではないんです。

稼がせるだけなら簡単ですから。

もっと先の面白い世界を見越して、コンサルをしていっています。

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