何かを販売する時って、基本的には売れたら売れただけ、それは喜ばしいじゃないですか。
だから、たくさん売れるようにします。
たくさん売れるように、あの手この手を駆使して頑張るわけです。
私は、たまに個別コンサルを受けています。
フロントラインメンタークラブという名称なのですが、今受けているコンサル生が第7期にあたります。
この料金というのが500万円です。
「売れたら売れただけそれは喜ばしい」と先ほどは言いましたが、メンタークラブに関しては、いかに売れないかを追求しています。
いかに売れるかではなく、いかに売れないかです。
例えば第7期なのですが、ほとんどの人が募集があったことすら気づかないように募集をしました。
もう完全に募集が終わっているので教えますが、実はこれが募集ページだったんです。
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https://kodamaayumu.com/blog//archives/5016.html
意味の無いことをひたすら書き連ねたので、まず最後まで読む人はいません。
実際、第6期のバスケ中川さんは、気づきませんでした。(読んでいるうちに眠くなって寝たとの事。笑)
第2期の書道家坂本さんは、しっかり気づいていましたけどね。
なんでこういうことをするかというと、本当にコンサルに申し込みたい人しか受け付けたくないからなんですね。
私のコンサルって一応期限はありますが、なんだかんだ付き合いは続きます。
当然人間関係も深くなるわけで、そうなると真剣にビジネスに打ち込む人、そして自分にコミットをしてくれる人しか来ないで欲しいわけなんです。
確かに500万円は大金かもしれませんが、単純にお金だけで言ってしまえば、私の場合無料オファーを1件か2件しっかりやれば、稼げてしまう金額なんです。
ですから500万円で一緒にいてしんどい人に、コンサルをしようとは思わないわけです。
一緒に旅行に行っても楽しく過ごせる人に、来て欲しいなーと思っています。
ビジネスに全力で取り組む気合があるってのは、最低限としてありますけどね。
メンタークラブほどではありませんが、私の主宰するFMCもそうですよ。
「○○するだけで月収100万円」みたいな、脳みそお花畑の人は来ないようにしています。
超強いオファーも強烈なコミットメントも無く、ただ私が何を考えていて、どうすれば成功するのか、どんなメンバーがどのように結果を出しているのかを、しっかりと伝えているという形です。
それで、真面目に頑張るぞ!って人がFMCに集まってきています。
というのも、気持ち悪い人や変な人と、関わりたくないわけですよ。
そういう空気って他の人にも伝染しますし。
「あなたは悪くありません。私が救います。お金分け与えます。」みたいなプロダクトローンチで集まる人って危ないです。
ちょっと考え方が根本的におかしい人が、集まる確率が死ぬほど高いんですよね。
ああいうのって稼げるようになる人、本当にいるんですかね?
その後がどうなったかとか見ないので、実際の所は私はわかりませんが・・・
まあ、とにかくあんなことしてローンチで10億円だ20億円だ稼いでも、なーーーーーんにも凄くないです。
それ自慢しているヤツらは、ダサすぎて卒倒しそうですね。
マーケティングじゃないからな、それ。
まあ、自分のところに来た人たちが、結果を出すかどうかには、そもそも興味が無いんでしょう。
私はこう見えてもFMCの仲間には愛情たっぷりなので、成功して欲しいと心から思っていますから。
そう真剣に考えていると、ああいう甘い言葉は言えないっす。
ローンチやる人と塾なんかを運営する人が別だからどうでもいいのか。
不幸だぜ〜、プロデュースされる人。
あ、そうそう。
最近ちゃんとした力のある情報発信者が業界に生まれない理由もこの辺にあります。
これは、また別の機会にお話ししますね。
メンタークラブ第7期はマジで鍛えています。
久しぶりに厳しめの鍛え方をしています。
今までで一番厳しかったのは第2期ですね。
第3期、第4期はそうでもないかな。
第1期は探り探りでした。
第5期は、まあまあ。
第6期はちょっと優しめだったなー。
そんな第7期で頑張っているのが、この2人なのでじっくり見ていてください。
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http://fmc-portal.jp/user_info/119/
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http://fmc-portal.jp/user_info/143/
話をちょっと戻しますが、FMCも誰でも彼でもという感じで売れれば売れるほど良いって訳ではありません。
それこそ、ちゃんとした人に来てもらって、しっかりと結果を出して欲しいと思います。
だから、あれですよ。
募集ページに電話相談の案内があるんですが、そこに電話をかけてきている人のほとんどは、入会をお断りしている感じになっています。
別にあえて断っている訳ではなくて、話した感じで「ちょっと厳しそうだな」と、そんな雰囲気が感じられたら正直に言います。
ですから、結果そういうことになるということです。
そもそも、これを言ったら本末転倒なのですが、私のこれまでも経験と感覚からいきますと、あそこに電話をかける時点でちょっと難しい。
ビジネスを自分で始めると自分で決断して自分で実行することが山盛り出てくるわけなんですよ。
そこに来て、入り口である部分で悩んで、相談してしまうというのは正直厳しいです。
気持ちはわかりますが、難しいものは難しいです。
それをごまかして入会してもらっても、お互いに不幸です。
私もたまに電話に出たりしますが、やはり聞いてくる内容からしても厳しい。
「FMCに入ってもダメダメで結果が出ない人って、いたりするものなのでしょうか?」
こういう質問を頂きました。
そりゃあ、いるでしょう。
いないわけがないです。
入ったけど何もしない人は結果は出ません。
結果が出なくても必死に頑張る姿を見ると、それは何とか結果を出させるために、私もFMCメンバーみんなも手を差し伸べるでしょう。
それで、諦めなければ絶対に成果は出ます。
しかしながら、なーんにもしなければ、何かが起こることなんて無いですから。
やはり、そういう人もどうしてもいます。
そういう人には売らないようにはしていますが、やはり意図を都合の良いように汲み取る人は一定数どうしてもいるので仕方ありません。
ですから、FMCもメンタークラブほどではありませんが、そんなに誰でも彼でもバンバン売るって感じではないんです。
でも続けてきたわかったのですが、というかこれ本当に当たり前のことなのですが、
真面目に運営して結果を出す人を輩出し続ければし続けるほど、セールスも無理しなくてもよくなりますし、自然と良い人が集まってくると思いました。
「これ!」と決めた企画を長期的にやるなら、とにかく結果を出させることにフォーカスすると、後から後から見返りが山盛り返ってきます。
実際にFMCを続けてきて、そして結果を出す人が多く生まれてリアルにそう思うようになっています。
ですから、私にとって一番嬉しいことは、綺麗事でも何でもなくメンバーが成果を出すこと。
これに限ります。
この積み重ねが私にビジネスのディベロップにも直接好影響を及ぼしますからね。
って、いつものごとく書き出したら心がホットになってバーっと書いて、内容が散り散りになってしまいました。笑
何でもかんでも売れれば売れるだけOKって話ではないということを伝えたかったのが今日の一番です。
まあ、売るときは売りまくりますけど。
セールスマンシップが根底には、ドックドクと流れていますから。
ただ、いつもそうではないって事です。
何が一番大事なのかを考える事が、重要だって話ですね。
まあ、人ぞれぞれの正義がありますから、一概にどうだって言えませんよ。
ただ、私の正義はこれだって事です。