年始にご機嫌だったこと2つ!

profile img

小玉 歩

Category:
情報発信

contents section

Share
年始にご機嫌だったことが2つあります。

1つは、天然石事業である「premium stone gallery」の初売りが盛況だったことです。

なんと、プレミアム福袋が完売!


もちろん福袋なので超お得ではあるのですが、それにしても価格帯的に完売したのはビックリ。

やはり高額ですからね。

全体的な売上としても、昨年の初売りが300万円ほどだったのが、今年は685万円となりました。

いや〜、これは本当にご機嫌です。


今年の福袋は私もかなり気合が入っていて、福袋を紹介する動画を作りました。



当然ですが、天然石というこの世に2つとして同じものが無い商品ですから、画像より動画のほうが伝わります。

また、どこがどう魅力的なのかは、視聴者に「なるほどな〜」と思ってもらえるようにお伝えするのが私らの役割です。

今回のプレミアム福袋の完売は、絶対に動画の効果だと思います。

年末の超忙しいバッタバタしているときに、撮影に携わってくれたみんなに心から感謝したいと思います。


昨今はYouTubeがかなりの盛り上がりを見せています。

YouTubeにも色々な役割があると思いますが、私の場合はYouTubeにいる人々に動画を見つけてもらって私を知ってもらうという「集客装置」としてよりは、どちらかというと既に私のことを知ってくれている方に「より深い情報をお伝えしていくための装置」として使っていく感じになると考えています。

集客としてはやはり各種WEB広告ですね。

ここは、ずーーーーっと得意技としているところなので、WEB広告経由で出会って、YouTube動画でより深く知ってもらうというイメージ。

その「より深く知ってもらう」という部分でも、前回の記事の内容は大事ですよね。

これからの「情報発信ビジネス」において大事なことは何か?


なぜ「集客装置」として使っていかないかというと、検索者の求めるキーワードに対して回答となる動画を作っていくのが、普通に面白くないからです。

「集客装置」として使うからには、それなりの集客力を期待しないことには、そこには労力も時間も割けられないわけですよ。

そして、それなりの集客力を持たせるためには、ターゲットは超初心者になります。

このターゲットが検索することに回答する動画となると、これって決まり切ったものであることが殆どで、なかば「単純作業」になってしまうわけですよ。

「ちょっとこれは、情熱燃やせないな〜」ということで、割り切ることにしました。


そんなこんなで、YouTubeの使い方についての私の回答が「Weekly Frontline News」でした。
昨年末にスタートしまして、毎週月曜日の20時から生放送をやっていっています。







ただね、このやり方で「集客装置」にならないかと言うと、そんな事も無いんですよ。

動画のタイトル的なもののキーワードは完全に無視しているので、検索からはなかなか私の動画にたどり着きませんが、ブラウジング機能や関連動画からは、そこそこたどり着いています。

そもそも、ウェブサイトの検索の場合は何か1つの記事を見ている時には、そこに埋め込まれた広告からしか他のサイトに飛ばないじゃないですか。

飛び先も、コンテンツというよりは商品やサービスのLPが殆どです。


それに対して、YouTubeの場合は1つの動画を見ている時に、関連動画やおすすめに複数の動画が出てくるわけです。

しかも、それは必ずしも動画タイトルのキーワードで選ばれているわけではないですよね。

ここは、サムネイルのクリック率や動画の視聴維持率で動画の品質を評価して、その評価が高いほど面出しされるようなアルゴリズムになっているはずなんですよ。

もちろん、グーグルは音声認識が優秀なので、コンテンツの中身を見て音声認識から関連性を見たりも当然していると思います。

それにしても、コンテンツそのものの評価、具体的に言うと観に来た視聴者がじっくり見てくれているかが大事なはずです。


私はYouTubeに関しては、これまでデータとじっくり向き合ってアルゴリズムを検証してきた訳では無いので、確定的なことはなかなか言えません。

ですが、まあ普通に考えてそうだと思います。

あとは、昨年1年間「小玉歩YouTubeチャンネル」と全く関係無いYouTubeチャンネルを運営していたのですが、そこはコンテンツ力だけで動画のファンを作り、チャンネル登録者数が1万人ちょっとなのに新規動画を公開すると、ポーンと4万回再生くらいまで伸びていました。

そして、そのトラフィックソースのほとんどはブラウジング機能か関連動画でした。


こんな感じです。

ちなみに、このチャンネルの動画は週1アップでした。

そんな経験もあったので「Weekly Frontline News」は「行ける」と踏んでいるのです。
YouTubeでは「行ける」って所と「楽しんでやれる」ってところが交わるやり方が良いなーと思っています。

より人間的な部分が出る場所ですしね。



すみません・・・1つ目のご機嫌の話が横にそれまくりました・・・

では、ご機嫌の2つ目!

それは、年末のお遊びツイートがバズった事です。

Array これを書いている時点で12,800リツイートしていただいています。

ただね、これはTwitterに詳しい人は当然ご存知だと思うのですが、自分の専門ジャンルに関わる事以外でツイートがバズっても、特にフォロワーが爆発的に増えるなどの結果はついてきません。

ですから、これは完全に自己満足のお遊びです。

とはいえ、「バズりたいな〜」と思っていてバズったのは、かなりご機嫌な感じでございます。


そして、何より面白いのが、これと同じようなツイートを2018年末にもしていて、それもかなりリツイートされたんです。

Array 今現在のフォロワーが57,000人くらいですが、この当時は22,000人でした。

半分以下のフォロワー数なのに、この時は42,000リツイート。

さすがに、1年前と同じ手法では飽きられてしまったかなーとも思ったのですが、これは恐らく今回のツイートのタイミングが遅かったことが要因だと思います。

昨年末のツイートは12/31で、その前は12/29なんです。

このリツイートがグイグイ伸びたのが大晦日から1/3くらいまでだった訳ですよ。

普通に考えて、テレビ見たりしてダラダラしながらスマホ触ったりしている期間だと思うんです。

2018年末はその期間に突入する前に、結構リツイートが増えていまして、グイグイ伸びた時期にすでにリーチが大きくなっていたんです。

なので、天井が高くなっていた訳ですね。

そんな違いも感じられたので、とっても面白いツイート体験となりました。


ということで、年始にご機嫌だったこと2つでした。

何だか2020年は幸先良いような感じがしますね。

こんなご機嫌なことが、ポコポコと何度も現れる1年になれば良いなーと思う次第でございます。

Category:
情報発信