国際宝飾展の「裏側」





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今日は1月23日から26日まで行われた、国際宝飾展の「裏側」をお話をしたいと思います。

先日投稿しましたが、今回はTBSさんの密着取材があり、その模様がすでにオンエアされています。

→ https://www.facebook.com/ayumu.kodama.5/videos/


月曜日のオフィスでの取材から始まり、最終日の終了時間までと、6日間みっちりの取材をしてくれました。

これを、あのコンパクトさに凝縮するのですから、プロって凄いな〜と思いましたね。

何十時間とか撮影して、15分ですから。


また、今回はベストジュエリードレッサー賞の特別賞を受賞した市川海老蔵さんに、ルチルクォーツを協賛させて頂きました。

授賞式では多くの協賛社がある中、ステージ上で装着するアクセサリーに弊社のルチルクォーツが選ばれました。

その模様が公式動画にアップされています。

→ https://youtu.be/eJfaN3X5Alw?t=1m10s



ここまで見ると、物凄く華やかで良い感じに見えると思います。

じゃあ、肝心の売り上げはどうだったのかと言いますと・・・


たったの60万円です。

4日間で60万円ですよ。


テレビでは出展にかかった費用が、500万円と言われています。

その中で、小間の料金は200万円。

1小間50万円で、私たちは4小間を買いました。

要はスペース料金ということですね。

そこに、造作だったり協賛だったり諸経費が積み重なって金額的にああなる感じ。


ですから、売り上げを考えると、震えるほどにヤバい大失敗なわけです。

500万円突っ込んで、60万円の売り上げ。

しかも、利益じゃなくて売り上げです。

これは普通によろしくない結果でございますよ。


この国際宝飾展というイベントですが、売り上げの殆どは中国人が作っているというイメージです。

日本人の方より、中国人の方の方が圧倒的に購入意欲が高いと感じました。

その中国人が、今年は圧倒的に少なかったという声を多くの出展者から聞きました。

中国経済減速の影響が、思いっきり出てるのではと。

そのため、どのブースも昨年よりも売り上げが悪かったということです。


ただ、それはそれとして、個人的に感じたことや反省点があります。


実はすでに、

神戸国際宝飾展(5月中旬)
国際宝飾展秋(10月中旬)
国際宝飾展2016(1月下旬)

の申し込みをしております。


ですから、中国の状況は状況として、今回の反省を生かして、この3回を成功させなくてはいけないのです。

ということで、考えたことをお話しします。


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反省点1 場所が悪すぎた
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今回の国際宝飾展は12月の中旬に、出展の問い合わせを入れました。

というのも、池袋のミネラルショーで、うちの商品ラインナップならば国際宝飾展の方がいいんじゃないかというアドバイスを頂いたからです。


はっきり言って、12月に申し込むなんて普通であればやらないことです。

ですが、私はスピードを信条としているので、どうしても出たかったんですよ。

そんなわけで、何とかならないかと事務局に問い合わせ。

すると、たまたま4小間のキャンセルが入り、そこに入れるという話がありました。


ラッキーということで申し込んだわけですが、この場所が物凄く悪かった。

我々のジャンルであるジェムストーンのゾーンからは大きく離れた場所でした。

それどころか、会場の最も奥の端っこで、なぜか隣では毛皮が売れられてたり、その隣ではペルシャ絨毯が売られてたり・・・

催事コーナーの横だったんです。

さらに言うと、一番奥の出入り口よりもっと奥の場所なので、導線的にも人が本当に来にくい。


まあ、それは申し込んだ時期が時期なので仕方無いことです。

ただ、場所が良ければもう少し売り上げもマシだったんじゃないか、という思いはあります。

すでに申し込んでいる3回は、ベストな位置の確保が完了しています。

ですので、この点は解決。


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反省点2 高級感を出しすぎた
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「うちは良い物を扱ってます!!」という感じを出すために、高級感推しでブースを作り上げました。

それが、人を近づけさせない雰囲気を出してしまっていると感じました。

良い物を扱っているのですが、展示会ですので価格はかなりエグッて出していきました。

ですから、良い物がかなり安いんです。


ただ、あの雰囲気は失敗でしたね。

テレビでも使われてましたが、途中でセール感を出しまくりましたよ。

その後は、人の集まりが改善されました。

やはり皆さん商売ですから、良い物であっても、お得に買えないとダメなんですよね。

考えてみればそれは当たり前の話。

ですが、そういう雰囲気が皆無だったんです。

「良い物が普通に高い」みたいな、感じだったと思います。

バイヤー相手にそれはダメだ・・・。


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反省点3 レイアウトが良くなかった
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今回は4小間という割と広めのブースとなっています。

ですが、その広さが全く活用できていませんでした。

通路に面した所にしか商品が置かれず、ブースの中の方のスペースが本当に無駄になっていたんです。

特に商談スペースの場所とか、あれは最悪でしたね。

奥の棚に並んでいる商品とか、マジで意味ありませんでしたから。

ただ、初めての事なんで、私も沖本さんもやってみないと分からないわけですよ。

当初はこれでバッチリだと思っていたので。


もっと、ブースの中の方で、大量の商品を見せるような感じを次回は出したいと思います。

導線をしっかり引かないと、これまた滑っちゃいますけどね。

ブース内に人を呼び込んで、中に留まらせる感じです。

そうしないと、人はすぐに流れちゃう。

ブースの滞在時間を長くするために、どうしたらいいのかを練っていこうと考えています。

やっぱり、大きな展示会ですと人が人を吸引する力って物凄く働きますからね。

棚割りも含めてレイアウトを練りに練っていこう思っています。

次回はブースの場所が良いので、それを120%活用したいですね。


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反省点4 中国人相手の作戦を練れていなかった
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相場に超詳しい中国人バイヤー
相場に詳しくない中国人バイヤー
自分のために買い物をしている中国人
買い物を頼まれて来ている中国人

などなど、いろんな感じの中国人がいました。


ただ、出展前はここを、ひとまとめに考えていたんです。

テレビの中で最初にルチルを買ってくれたのが「相場に詳しくない中国人バイヤー」です。

北京にも卸しのマーケットがあるのですが、あそこの相場が高いらしく、そことだけの比較ならば問題ありません。

あれでも普通に利益が出ました。


問題は、その後に来た人ですね。

彼女が「相場に超詳しい中国人バイヤー」でした。

そうなると価格交渉が、信じられないくらいにハードなんです。

あれって、殆ど利益無いですよ。

だけど、取材も入っている中で、売り上げが無さすぎてヤバイというプレッシャーに負けてしまった感じです。

絵的に面白かったとは思いますが、商売的には完全にダメ。

あんな感じで売るのであれば、日本でゆっくり販売した方がいいです。

恐らくあの品質のものは、今仕入れようと思うと、あれ以上の価格じゃないと手に入りません。

まあ、だからバイヤーさんも買ったと思うのですが。


そんなわけで、次回以降は「相場に超詳しい中国人バイヤー」を深追いするのはやめようと思います。

それ以外のタイプを狙う感じですね。



他にも細かくは色々ありますが、大きくはこの4つが反省点となりました。

これを改善して5月の神戸に挑みます。

それでダメだったら、残り2回はキャンセルするしかないですね。

違約金がかかっても仕方無いです。

費用もそうなのですが、自分も含めて社員の負荷が半端無いのですよ。

あそこでボロボロになるなら、11月にやったような生放送でボロボロになる方が、売り上げも立ってファン化も進んでいいし。

そんな感じでございます!!



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おまけ 低価格からの引き上げはできるのか?
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フラッシュマーケティングへの取り組みを新たに開始してみました。

→ http://ponpare.jp/0214640/


ちょっと購入数がイマイチなのですが、破格での販売をしています。

経費を考えたら何をどう考えても、最終的に赤字なわけです。

ですが、この購入者に対してマーケティングを仕掛けてきます。

上手くいった儲けもの、上手くいかなくてもいい経験。

そんな感じで考えていますが、もちろん上手くいかすつもりですよ。


個人的な算段としては、この中から1人でもリピートにつながれば成功。

初回の目標はそういう感じです。


とりあえず初めての販売ですけど、どこかで露出されないと売れないですよね。

販売してみたものの、サイトの中に潜り込んでしまって、これじゃあ売れるわけがないなという感じ。

この点も、今後の作戦を練らねばです。

Profile

名前:小玉歩
性別:男性

1981年生まれ、秋田県出身。

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ、会社をクビになってしまう。

この経験を書籍として出版した『クビでも年収1億円』(KADOKAWA)は処女作にして10万部という異例のヒット作となり、コミック版・実践編とシリーズ累計15万部を記録する。

その後も出版依頼が殺到し『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬社)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)と立て続けにヒット作を生み出す。

現在ではネットビジネス界にとどまらず、某日本No.1口コミサイトの運営から50店舗超の美容室グループの集客コンサルティング、メジャーアーティストのWEBプロデュースや某テレビ番組のDVD販促キャンペーンのプロデュースを手掛けるなど、多岐に渡る事業において事業を展開。

経営者・事業家・マーケター・プロデューサー・コンサルタント・講演家と、決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが、何より説得力のあるアウトプットとどんな人をも惹き付ける人間力を兼ね揃えた「エンターテイナー」として、日々ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。

▶︎小玉歩 公式メールマガジンはこちらから

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