真夜中2時の来訪者におびえる。

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小玉 歩

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一昨日の深夜2時に自宅の玄関のドアが、「ガンッ」と鳴りました。

そして、何度もドアを空けようとするのです。


当然鍵がかかっているので空く事はありません。

ですが、何度も何度もドアを空けようとしてチャイムも何度も鳴らしてくるのです。

 

さすがに深夜2時なので我が家は恐怖に凍り付きました。


近頃物騒な事件が多い事もあって、かなり色んな想像を張り巡らせていました。

ただ、とりあえず鍵も閉まってるしチェーンもかかってるし大丈夫だろうと。


そこで、おそるおそる覗き穴から外をのぞいてみると玄関の外には茶髪でレザージャケットを来た男でした。

年齢は20大半ばくらいかな。


しかし別に変わった様子も無く、鍵を空けてくれるのを待っている感じです。


そこで、インターフォンで「はーい」と応えてみました。

すると・・・

 

「あ、すみません。間違えました。」と言って、男性はそそくさとエレベータへ向かっていきました。

 

これ、恐らくですが彼は階を間違えましたね。

私が「はーい」って言っただけで間違えた事が分かったのは、女性の家に向かっていたからでしょう。


うちのマンションて各階の作りが完全に同じなんです。

ですので、私もよく別の階に降りてしまい、扉の前まで行って「あ、ちがう!」ってなる事があるんです。

 

彼は恐らく普通にマンションの入り口で彼女の部屋を呼んで、中に入ってきた感じでしょう。

で、ぼーっとして降りる階を間違えたと。

そこからそのまま、間違った階の彼女と同じ部屋の場所のドアをガチャガチャとやった感じですね。


あのガチャガチャ感とチャイムの鳴らし方は、中に知っている人間がいる時にやる雰囲気がありましたから。

 

というわけで、真夜中2時の来訪者は、単なる部屋間違いのお兄さんでした。


だけど、あれですよね。


マンションによっては自分の階にしか降りれないセキュリティがあったりするじゃないですか。

私の事務所はそういう所なんです。


だけど、例えば同じフロアだったりすると、そこでは自由自在な訳で100%のセキュリティって無いですね。

隣の部屋に危ない人が住んでると、これはどうしようもないなとか思います。

 

 

まあ、話の落としどころが全く無いのですが、とにかく「夜中にビビったぜ!」という話題でした。


それでは、また!

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