FMCでは前月に結果を伸ばした人を表彰して、スピーチをしてもらっています。
この月は6名が実績を出してくれました。
その中でも個人的に想い入れがあるのが、4番目に話をしている御園くんです。
ゴールデンマインド合宿で彼の事を深く知って行ったのですが、いわゆる「これまで成功体験が無い人」だったんですね。
部活でも、勉強でも、バイトでも、仕事でも、趣味でも、どんなジャンルでも、何かに打ち込んで結果を出した事がある人は、ビジネスに取り組んでも割と結果を出す確率が高いです。
それは「努力の先には結果が待っている」という事を知っていて、同時に「努力の苦しさ」よりも、その先に待っている「結果の気持ち良さ」が勝るという事も体験しているからです。
これまで御園くんは「努力の苦しさ」しか知らず、その先の「結果の気持ち良さ」を体験した事がなかったんですね。
ですから、合宿を通して「人生初の成功をここで掴もう!ここで勝たないと一生勝てないぞ!」という事を彼には強く伝えました。
彼の先生である麻生さんにも「なんとか御園くんを稼がせてください!」という事を何度もお願いしました。
そんな裏話があってのこの日でしたから、私もとても感慨深かったです。
決して上手なスピーチではありませんが、感じるモノがありますよね。
バンクーバーから小玉を信じて参加してくれたハートリー。
常に分析を怠らない鈴木くん。
お調子者だけど頭が良く馬力があるニサ。
落ち着きの中にも内面は熱いモノを持つ杉村くん。
長いトンネルを抜けて方向性が定まりロケットのように飛んでいる西野くん。
みんなみんな、本当にがんばっていて、とても嬉しいです。
こういう個性あふれるメンバーが、互いに切磋琢磨しているというのは、素晴らしい事だと感じました。
これからも、みんなで頑張っていこう!!

この記事が気に入ったらフォローしよう

名前:小玉歩
性別:男性
1981年生まれ、秋田県出身。
ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ、会社をクビになってしまう。
この経験を書籍として出版した『クビでも年収1億円』(KADOKAWA)は処女作にして10万部という異例のヒット作となり、コミック版・実践編とシリーズ累計15万部を記録する。
その後も出版依頼が殺到し『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬社)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)と立て続けにヒット作を生み出す。
現在ではネットビジネス界にとどまらず、某日本No.1口コミサイトの運営から50店舗超の美容室グループの集客コンサルティング、メジャーアーティストのWEBプロデュースや某テレビ番組のDVD販促キャンペーンのプロデュースを手掛けるなど、多岐に渡る事業において事業を展開。
経営者・事業家・マーケター・プロデューサー・コンサルタント・講演家と、決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが、何より説得力のあるアウトプットとどんな人をも惹き付ける人間力を兼ね揃えた「エンターテイナー」として、日々ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。
→小玉歩 公式メールマガジンはこちらから