メールマガジンの号外広告ってタイトルがかなり大事じゃないですか。
先日、私のメールマガジンの号外広告で「このタイトルうまっ!」って感じのものが配信されていました。
自分でメールボックスを見て、思わず開封した感じですよ。
そのタイトルが・・・
【号外】なぜ怪しい情報ほど本当は稼げるのか?
これです。
「おー!」となりまして、どくらいクリックが出ているのかを確認してみました。
号外のもろもろは社員がやっているので、私は普段はほとんど見たりしないんです。
久しぶりに見てみたところ、結果はこんな感じでした。
うむ、これは悪くないかなと思います。
と思って見てみたら、3月の下旬くらいから全体的にイイ感じの反応ですね。
ただ、これ見てわかると思うんですけど、同じ媒体に号外広告を配信しても、タイトルでクリック数に結構な差が出るわけですよ。
本当に腕の見せ所だな〜と思ったりしていますが・・・まあ、上記の結果を見ても分かる通り、クリックが出ているタイトルはかなりエグってますね。笑
私のところの号外広告はタイトルの頭に【号外】と入ります。
「広告ですよ〜」とタイトルの時点で分かるんですね。
私以外のところも大体そうだと思います。
ですから、受け取る立場からしたら「広告だと分かっていたとしても開封せざるを得ない」といったタイトルをつけなければいけないんですね。
ちなみに、この半年間の号外広告の反応をザッと見てみたところ、一番クリックが多かったのは1302クリックで、一番少なかったのは113クリックでした。
その差は10倍以上です。
結果を見ているからというのもありますが、113クリックの広告のタイトルはやはりダメダメでしたね。
その次に少ないのが117クリックでしたが、こちらもやはりダメな感じのタイトルです。
一言で言うと、フックが無いに等しいくらい弱くて、誰も全く気にならないという感じです。
もしくは、狙っているんだろうけど完全に滑っているか。
こうなると、号外広告が配信されたとしても、受け手は開封せずにスルーします。
家に帰ってポストを開けるとDMが大量に入っていて、それをそのままゴミ箱に捨てちゃうような、ちょうどそんな感じになってしまうのですね。
コピーライティングと言いいますかタイトルライティングと言いますか、もちろん本文にも大事な要素はあるのでそれが全てではありませんが、これはメールマガジンでは開封されるか否かを決める、本当に大きなポイントです。
特に広告ならば尚更です。
クリックに差が10倍あったら広告効果が10倍違うと言っても、過言ではありませんからね。
ですから、メールマガジンに関わる人は、この部分の技術は磨きまくったほうがいいですよ。
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