FMCの中でIQテストをしました。(前編)

先日、FMCの中でIQテストをしました。

これには理由があります。


表現は難しいのですが「普通に考えたら普通に分かること」「普通にやったら普通にできること」ってあるじゃないですか。

それが「分からない」「できない」という人が思った以上に多いんです。

私や私の仕事仲間とかでは、つまづく可能性が0に近いことで、つまづいてしまっていたりして。


それがダメとかそういう話ではなく、そのような人をどのように導くのがベストなのかを真剣に考えてるんです。


ここはサラッと行きますが、グレーゾーンの人が社会で苦しんでいることに、個人的に問題意識を持っているんですね。

グレーゾーンというのは、発達障害の傾向があっても診断の基準を満たしていないために発達障害だと診断されない状態。


学習障害を抱えていたとして、だけど学習障害だと明確に診断がされていないとするじゃないですか。

そうすると、何かを学ぼうとする時に、その人の覚えが悪かったとしたら「努力不足だ!」と言われるわけです。

でも「努力不足」でもなく、持って生まれた特徴なわけなので「努力不足だ!」と責めることは明らかな間違いなわけです。


サラッと、と言いながら、もう少しだけ続けますね。

何かを学ぶのが苦手だとするじゃないですか。


でも、

・文章を読み取るのが苦手だけど、誰かが話してくれれば理解できる

・話を聞いて理解するのは苦手だけど、文章でゆっくり読めば理解できる

・話を聞いたり文章だけで理解するのは苦手だけど、図解があれば理解しやすくなる

・誰かから教わるのは苦手だけど、1人で学べば集中して学べる

・1人で学ぶのは苦手だけど、誰かが教えてくれれば身に付く

などなど・・・

色んなケースがあって、それぞれにどうしたらいいかの方法があるはずなんですよね。


私たちが生きる世の中というのが、こういった方の存在を前提にデザインされていません。

ですから、身近な人がなんらかのヒントを与えてくれたりしない限り、当人にとっては非常に生きづらい世の中になっているんです。

そして、グレーゾーンであるために、社会的な支援も受けることなく苦しい思いをしているんですね。


これって、問題だよなーと、個人的に長い間思っていました。


では、こういった方がビジネスで稼げる可能性が全く無いのかといえば、そんなことはありません。

もちろん、難易度は高くなる可能性はあります。

ですが、稼げないことも無いわけです。


ASD・ADHD傾向の人って、コミュニケーションを取っていると比較的分かりやすいじゃないですか。

実はFMCにはたくさんいます。

「ちょと変わった人」に対して、ふざけて言っているのではなく、真面目な話その傾向の人がいます。

そして、彼らが稼げないかというと、稼いでいる人もたくさんいます。


でも、コミュニケーションを取っていて「会社員として組織でやっていくのは大変だろうな」というのは感じますね。

なんとかアジャストしたとしても、当人は非常に生きづらいだろうなと。

コミュニケーションが上手くいかないので。

ならば、そこにストレスを抱えるより、自分でビジネスをやった方がいい。


ちなみに、ASD・ADHD傾向の人には「この人はASD・ADHD傾向である」と理解しているので、私としてはコミュニケーションにストレスを抱えることはありません。

「おっと!」と思うこともありますが、それはそういう特質なので怒っても気にしてもしょうがないんです。


「これだけは明らかに問題が生じるぞ」ということに関しては、内容の理解ということをさせずに、パターン認識で把握してもらいます。

ASD・ADHD傾向の人は、相手の気持ちを推し量るのが苦手なので、パターン認識で状況に対処してもらうのが、この社会では一番やりやすいのです。

でも、それも「これだけは!」という最低限のところだけでよくて、他は自由に振舞ってもらえばと考えています。


これが、もし会社員として働くと、一から十までパターン認識の嵐です。

そして、パターン認識で切り抜けるという術を知らなければ本当にしんどいと思います。


とはいえ、ASD・ADHD傾向の人は、IQとしては普通だったり、むしろ高かったりもするので「やればできる」ことも多いんです。

ですので、私も彼らに対して、どのような接し方、導き方をすれば良い方向に進むのかが見えてきているので、FMCでも良い感じの人が増えています。


解決とまでは行きませんが、とりあえず見えてきたと。

そこで、次は学習障害、いわゆるLDの人に何をどうしたら良いのかを、考えねばというところなんです。


あれや、これやカッコいいことは色々と言うことはできますよ。

ですが、FMCにやってくる人は、今よりもお金を稼ぎたいわけじゃないですか。

それって、今生きている現状では自分の望みを叶えられなかったり、何らか不満を抱えて生きているわけですよ。


それで、ここに2パターンがあって。

1つは、それなりの人生は送れているけど、自分のやりたいことや手にしたい人生もある。

だけど、どうしたらそれを手にできるかが分からないから、FMCにやってきたという人。

もう1つは、現在の自分の置かれた状況や勤めている会社の給与では、人生を作り上げるのが困難だという人。


前者は、そもそも色々な能力が高い傾向にあります。

ですので、やり方がわかればスムーズに進む人が多いです。


後者については、もちろんなんらかのアクシデントで、そういう状態に陥った人もいるとは思います。

ですが、FMCで様子を見ている限り、このような方の多くに学習障害のグレーゾーンが潜んでいると感じます。


そして、彼らがFMCにやってくるならば、私は彼らに何とかしなくてはいけないのです。

いや、これは本当に簡単じゃないけどね。

でも「こんなことも分かんないなら無理っしょ!」と切り捨ててしまったら、マジで生きる場所が無くなってしまうと思うんですよ。


それが見えた瞬間にFMCのお金を返してサヨナラするのも、それは1つです。

ですが、彼らを何とかすることができるなら、それはした方が良いに決まってるわけです。

繰り返しますが、簡単じゃないと思います。


ここ1年くらいかな。

私の頭の中にはグレーゾーンの方を、どう導いたら良いのだろうかってのが常にありました。


そこで、とっかかりとしてIQテストをやってもらったんです。


うわぁ・・・

「ここはサラッと行きますが」なんて言っておきながら、とてつもなく長くなったので、この続きはまた次回にしますね。


続く。

Profile

名前:小玉歩
性別:男性

1981年生まれ、秋田県出身。

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ、会社をクビになってしまう。

この経験を書籍として出版した『クビでも年収1億円』(KADOKAWA)は処女作にして10万部という異例のヒット作となり、コミック版・実践編とシリーズ累計15万部を記録する。

その後も出版依頼が殺到し『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬社)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)と立て続けにヒット作を生み出す。

現在ではネットビジネス界にとどまらず、某日本No.1口コミサイトの運営から50店舗超の美容室グループの集客コンサルティング、メジャーアーティストのWEBプロデュースや某テレビ番組のDVD販促キャンペーンのプロデュースを手掛けるなど、多岐に渡る事業において事業を展開。

経営者・事業家・マーケター・プロデューサー・コンサルタント・講演家と、決して一つの枠組みで括る事の出来ない存在だが、何より説得力のあるアウトプットとどんな人をも惹き付ける人間力を兼ね揃えた「エンターテイナー」として、日々ビジネスシーンに多大な影響を及ぼしている。

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