週末に「コンテンツセールスで成約が出たけど、まだ月収100万円に届かない人の実績爆発ディレクション合宿」を開催しました。
どんな合宿かと言いますと、本当にその名前の通りです。
月収100万円を達成するために必要なことを、個々に明らかにしていき改善していきましょうというもの。
私は「名前の通り」という商品名を、いつもつけます。
0→1ができているということは、コンテンツのコンセプトや見込み客のターゲティングは、そこそこできているはず。
ですが、何らかの問題があるので、月収100万円に届いていないわけなんです。
これまで私の指導ではメインであった「ゴールデンルール」ではないので、実にバラエティ豊かな仲間が集まりました。
治療家、子育てママのサポート、アメフト、夫との関係改善、ボイストレーナー、アスリート養成、着付け師、画家、英会話と、超楽しかったですね!
彼ら、彼女らは、ぞれぞれコンテンツを製作し、それを販売して月に数十万円の利益を生み出しています。
ここから、さらに上のステージを目指そうって感じですね。
まずは、一人一人これまでの実践を20分でプレゼンしてもらって、そこで質疑応答&小玉ディレクション。
そして、ディレクションに基づいて、個々にワーク。
最後に、ディレクションの内容から、今後の改善点、目標、実践のスケジュールを発表してもらいました。
初日のプレゼンを見させてもらって「あれ?100万円なんてすぐいきそうじゃん」という人と「道のりはまだまだ長いな・・・」と感じる人がいたのですが、前者に共通していることが3つありましたのでシェアしますね。
1.推奨書籍をしっかりと読んでいる
何をやるにしても基礎となる知識が必要です。
コンセプトメイキング、セールス、ライティング・・・そしてこれらをまるっとまとめるマーケティング。
コンテンツセールスで結果を出すには、基礎として上記の知識が必要です。
そして、この知識を身につけるための書籍はFMCで紹介しています。
基礎知識なしにコンテンツセールスをやっていくというのは、素振りもキャッチボールもせずに野球の試合に出るようなもの。
当然、結果が出るわけがありません。
そもそもマーケティングをやっているならば当然知るべき知識、概念、用語を知らないので、アドバイスもできないわけですよ。
基礎、土台が無いので「さてと・・・どこから始めようか・・・」とか「ああ、そこから教えなければならないのね・・・」となってしまい、とっても非効率というかお手上げに近い状態になります。
ですので、書籍はちゃんと読みましょう。
2.成功事例を分析している
結果を出すための最速の方法は「成功者の真似をする」です。
これは間違い無いです。
何かに打ち込んで結果を出してきた人ほどこれが分かっているので、何は無くとも成功事例を分析します。
基礎知識を自分の中に入れた上で、成功事例を見ていくと、その成功の要素というものが見えてきます。
「あー、なるほど。ここでこうやるから、うまくいくのかー。参考になるわあ。」という感じで見えます。
例えば、セールスのスクリプトであれば、成功事例を見たらその要素を見る、抽象化する、そして自分の商品に置き換える。
これでいいんですよ。
自分と別ジャンルの商品のセールスであっても、抽象化したらやっていることは同じなので。
この発想が無い人は、自分とジャンルが違っているものをスルーします。
実際に、合宿参加者で良い感じに進んでいる人は、私のセールススクリプトを自分の商品に置き換えることでナイスな結果を出していました。
まあ、「まだまだだな!」って人は、そもそも自分と同じジャンルの成功事例分析すらしていない感じでしたね。
メルマガ登録ページしかり、セールスレターしかり。
そりゃあ、上手くいくわけないですよ。
成功事例を分析することは成功への最短距離なので、しっかり見ていきましょう。
3.データをちゃんと取っている
リスト数、売上数はもちろん、期間ごとのリスト獲得単価、成約率、流入元ごとの成約率、1リストあたりの売上、各メールの開封率、各動画のクリック率、セールスレターのクリック率など。
上手くいっている人は、こういった数値をちゃんと取っていました。
というか、これって取って当たり前なんですよね。
データが無いと、そもそも上手くいっているのかどうかも分かりませんし、上手くいってなかったとして、何をどう改善すればいいのか分かりませんから。
自分で改善することもできなければ、私も具体的なアドバイスが難しくなります。
データがあれば、どこがボトルネックになっているか一目瞭然です。
ボトルネックの箇所によって、セールスが失敗しているのか、興味づけが上手くいっていないのか、入り口からの一貫性が無いのか、そもそもコンセプトが失敗しているのか、などなど問題点・修正点が特定できます。
逆にデータが無いと、感覚的なアドバイスになってしまいますね。
私がよく「とりあえずやってみようぜ!」っていうのもこういうことで、もちろん全然ダメだったらそれは「GO!」は出せないのですが、ある程度できあがっていたらやってしまったほうがいいんですよ。
そうしたら、データが出てきてボトルネックが分かって、具体的なアドバイスができますから。
いずれにしてもデータをちゃんと取ることは重要。
これをやっていないと、真っ暗闇を手がかりもなく走り続けることになってしまう可能性もあります。
ということで、データはちゃんと取りましょう。
実践している中で、私が「これをやりましょう」ってことを色々と言うと思いますが、基本的に言ったことは全てやってくださいね。
FMCのライブ配信の中で言っていることもですよ。
全てやって初めて、まともな結果が出るわけです。
それを、自分勝手な判断基準で「これはまだいいや」とか「これ面倒だからパス」みたいに中途半端にやると、それは当然中途半端な結果となります。
今回の合宿では「これをやりましょう」って事を、どれだけちゃんとやってきたのかが明確に結果の差に出ていたと感じます。
まともにやったら、まともな結果が出る。
中途半端にやったら、中途半端な結果が出る。
ごく当たり前の話ですね。
合宿参加者には個別に細かくアドバイスをできたのですが、これを読んでいるあなたはとりあえず上記3点しっかりやっていきましょう!
それにしても、合宿の醍醐味はこれ。
初日が終わった後の懇親会でございます。
懇親会の時間って、みんなもリラックスしているので色々と深掘りしていけるんです。
テーブルを囲んで、あーだこーだと色々と話すのは、とっても良いです。
ゴールデンマインド合宿もそうですが、初日の終了時間が何時であろうと、こういう時間は大事だと思っています。
「その人」を知れば知るほど、私も良いアドバイスができます。
懇親会が終わったのが3時かそのくらい。
1日中フルで脳みそを回転させてた私は、部屋に戻ってベッドに入ったら1分以内に眠りに落ちていました・・・。
ticker
仕事2.0 ~これからの新しい働き方~