色んなnoteや経験のある方のTwitterを参考に動画アップを続け、動画のパフォーマンスも良くなってきました。
しかし、このグラフ。
これが私の心を惑わせるのです。
頑張っても頑張っても、彼らに全く追いつけません。
というか、そもそも背中が全く見えないし、時がたてばたつほど姿が遥か遠くへといってしまう。
そんな話を前回の記事でしました。
YouTubeをやっていて過去最高に具合が悪かった話。
さて、こうなってくると自分の今の取り組みは、果たしてベストなのか?
ここに疑いを持ってしまい、さらなる情報収集を始めます。
誰かを疑っているわけじゃないですよ。
自分自身の取り組みに、何らかの間違いがあるんじゃないかって思うわけです。
そして「彼らと自分の違いって何なのよ?」と、ネットサーフィンの日々です。
そこでぶち当たったのが「視聴者属性を統一させる」という情報です。
ある程度のチャンネル登録者数の規模になるまでは、その動画を見ている人というのは登場している人のファンというよりは、その動画の「内容(企画)」にフォーカスします。
もちろん、登場している人の個性も必要ですよ。
ですが、比重としては「内容(企画)」の方が大事なわけですね。
ファンがたくさんになれば、これはもうある程度何を話しても聞いてもらえます。
ただ、私は3月にYouTubeの真剣な取り組みをスタートしてから、新たに増えたチャンネル登録者は4,000人。
見た目としては28,000人くらいはいるのですが、アクティブな視聴者は4,000人という感覚です。
ですから、ここは「内容(企画)」にフォーカスしないといけないわけです。
動画を毎日見ている人が必ずしもチャンネル登録者ではありません。
また、チャンネル登録をしていない人でも、頻繁に動画を見てくれる人にはYouTubeのトップ画面に表示されやすくなります。
ということで「すでに見てくれている人が満足してくれる割合のより高い動画」をアップしていくことが大事になります。
そうすることによって動画の評価が高いとされ、ブラウジングが伸びていくわけです。
「すでに見てくれている人が満足してくれる割合のより高い動画」をアップするということは、すでに見てくれている人の属性が統一されていないといけません。
この時、私の心を悩ませる現状がありました。
・何となく投稿したコロナ関連の複数動画がグインと伸びた → コロナ情報を欲している人を集めたいわけではないので属性を乱す可能性がある
・SNSからの外部流入をガンガン行なっていた → 小玉SNSの内容が割と幅広いので属性が定まらない可能性がある
・チャンネルで限定公開してる動画をエバーグリーンで使っていて、この頃から集客が上手くいっていたのでガンガン再生されていた → 属性が定まっていない人の再生割合が増えていた
・そもそも、これまでのチャンネル登録24,000人が悪影響を及ぼしているのではないか → 過去のキャンペーンでYouTubeを使っていて属性の定まらない視聴者が多そう
・過去のパフォーマンスの悪い動画がチャンネル全体に悪影響を及ぼしているのではないか → YouTubeのアルゴリズムを全く意識していない動画が山盛り
・同時期にスタートした属性を明確に定めたチャンネルが想定以上に上手くいっていてた → ゼロからチャンネル作り直した方がいいのではないか・・・
そんなこんなで、この辺りから意識が超分散されてしまったんです。
新しくアップする動画の制作をテキトーにやっていたわけではありませんが、それ以外の色んなことが気になってしまったんですね。
本当にこの辺からメンタル的にも、取り組み的にもとっても困った感じになっていました。
オフィスで「あーーーーー!YouTubeわかんねーーーーーーー!」と叫んだりもしていました。笑
つづく。