仕事のスピードを劇的にUPさせる方法。

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小玉 歩

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今日は仕事のスピードを、劇的にUPさせる方法をお伝えします。


サラリーマン時代もそうでしたし、今でもそうなのですが、私は仕事がメチャメチャ速いです。

これからお話しする方法を取り入れることで、あなたも間違いなく仕事のスピードがUPしますよ。

そして、副次的な効果として、仕事の抜け漏れがなくなりますので、本当にオススメの方法です。


この方法なのですが、、、


それは、

準備の時間をしっかり取る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

という事です。


簡単に言うと「計画を立てる」という感じでしょうか。


「小玉さん!計画くらい立てていますよ!」

と思ったかもしれませんね。


ただ、大事なのはその立て方と、立てた計画の運用の仕方です。

これらのトータルで、やはり「準備」という感じですね。


まず一番最初。

これは人それぞれなのですが、1年後か半年後のゴールを決めます。

ある程度取り組んでいる事が軌道に乗っているのであれば、1年後のゴールがいいです。

そうでない場合は半年後でオッケーです。


このゴールというのは、夢とか妄想だとかの類のものではありません。

設定した日時までに必ず達成する、数値化できる目標です。

まずは、それを設定します。


そして、そのゴールを達成するための、月ごとの計画を作ります。

1ヶ月目、2ヶ月目と、具体的なアクションプランを作りこんでいきます。

ここでも数値化できるものは、限りなく数値化します。


この月ごとの計画ができたら、それを週ごとの計画に落とし込みます。

ここまでいくと、具体的に目の前のやるべき事が見えます。

「今週はこれをやろう!!」と、かなり明確になりますよね。


ここまでの話はどこかで聞いた事があるかもしれません。

大事なのはこの先なんです。


1日の終わりと始まりに、これまでの仕事の時間以外に、新たに時間を確保してください。

15分ずつで構いません。


15分で何をやるかというと、計画やアクションプランの確認と見直しです。

週ごとのアクションプランやタスクがあると思いますが、まずは優先順位をつけます。

その優先順位を元にして「明日やる事リスト」を作ります。

これは1日で終わる量を想定し、過不足の無いように作ります。


翌日は仕事を始める前に、前日に作ったリストを確認して、それに沿って仕事をします。

その日の仕事が終わったら、リストで終わったもの終わっていないものを確認し、週ごとのアクションプランとリストの終わっていないものから、新たに「明日やる事リスト」を作ります。

これを毎日ひたすら繰り返す感じです。

割とシンプルかと思います。


最初のゴール設定などは面倒に感じるかもしれませんね。

ただ、その後にかかる時間は、1日に15分×2だけです。

この15分×2で、仕事が超速くなります。

 
仕事が遅い人っていますよね?

そういう人は7時間仕事しても正味2時間くらいしか、意味のある事をしていません。

残業を何時間もする人って、仕事ではない意味不明な時間をダラダラ消費しています。

それも給料をもらいながら・・・。


端から見ると「あの人長時間何してるんだろ?」ってなるんですよね。

なぜなら、仕事をしている(ように見える)時間に、成果物などの品質・量が著しく見合ってないからです。

 
これは、やる事が決まってい事が原因です。

要領が悪いのではなく、単純に準備不足なわけです。

というか、準備をしてないから要領が悪いんですけどね

そして、何となく思いつきで毎日仕事をしているから、仕事が遅い上に抜け漏れが多い。


やる事が決まっていれば、順番にこなす感じなので、仕事はバンバン片付きます。

リスト化されているので、抜け漏れも無くなります。


大変そうならゴールの設定も、月ごとのアクションプラン策定も、無くていいですよ。

むしろ大事なのはリストを日々確認することですから。

それでも効果は絶大です。

その週にやる事をリスト化して、リストから明日やる事をピックアップ。

朝の15分でリストを確認して、リストを元に仕事に取り組む。

仕事終わりの15分にまた確認して、翌日のリストを作る。


これだけで、かなりいいです。

ぜひ、試してみてください。

繰り返しますが、大事なのは「毎日リストを確認する事」です。

計画、目標、タスクを作っても、作った時に満足してしまい、あとは放置してしまうか、確認の頻度が著しく低い人がかなり多いので、自分にそういう事がなかったか振り返ってみましょう。

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