「早く稼ぐ人」と「なかなか稼げない人」の違いとは?

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小玉 歩

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僕は、ビジネスのコミュニティを6年間ほど運営していて、会員さんが約600名、無料の会員さんも合わせると2500名ぐらいの規模になります。

会員さんの中には、完全に独立して自分の会社をやってる人もいますが、ほぼ全員が副業スタートなわけですね。

6年もコミュニティをやっていると「早く稼げるようになる人」と「なかなか稼げるようにならない人」の違いがわかってくるんです。

今回はそのあたりのことについて、お伝えしたいと思います。

まず「早く稼げるようになる人」は、とにかく「取り掛かるのが早い」です。

コミュニティに入会したら、さっさと取り掛かって、色々と進めていくわけですね。

一方、「なかなか稼げるようにならない人」は、ネットビジネスでも、何に取り組もうかっていうのをウダウダずっと悩んでいる。
下手したら、1ヶ月とか悩んでるんですよ。

基本的に、僕のコミュニティでは、取り組むビジネスを大きく2つ推奨してるんです。

1つは「コンテンツセールス」で、もう1つは「転売ビジネス」。

ライティングやYouTubeなど、他に稼げるビジネスはあるんですけれども、基本的には、この2つをオススメしています。

では「コンテンツセールス」か「転売ビジネス」。

この2つのどちらを選べばいいか?

自分の好きなことや得意なことがあって、絶対にそれでマネタイズしたいと思う人は「コンテンツセールス」がオススメです。

そういうのがなくて「とにかく稼ぎたい」「稼ぐことが最優先」という場合には「転売ビジネス」がいいですね。

なぜなら「転売ビジネス」のほうが圧倒的に簡単だからです。

「コンテンツセールス」のほうは時間が掛かります。

これだけの話なんですけど、どっちを選ぶかで、みんな悩むわけですね。

正直、僕からしたら「なんで悩むのか?」訳がわからないんですよ。

結構、この問題について「どうしたらいいんですか?」って相談されて「じゃーあなたはコンテンツセールスですね~」とか「あなたは転売ビジネスですね~」とか言ったりするんですけど、「それぐらいは自分で考えて、自分で決めようよ」って思うんです。

こんな簡単なことぐらい、自分で考えて、自分で決断できなきゃダメだよって話なわけですよ。

副業スタートだとしても、みんな「30万円稼ぎたい」「50万円稼ぎたい」とか思っていて、中には「目標が毎月100万円を稼ぐことです」っていう人もいるんですね。

粗利30万円だとすると、転売ビジネスの場合、利益率20%くらい取れたら平均的なので、月30万円の粗利を稼ごうと思ったら、月商で150万円を達成する必要があります。

これって年商でいえば1800万円になりますよね。

月に100万円の粗利を稼ぎたいと思ったら、月商5000~6000万ですよ。

これって立派な事業ですよ。
遊びじゃないわけです。
こうなった時に「コンテンツセールス」がいいか「転売ビジネス」がいいか、ウダウダ言ってないで、それぐらいは自分で考えて決めないといけないんですよ。

ビジネスをやっていたら、こんなことの100倍以上も難しい選択肢が、毎日のように大量にやってきます。
僕も「どっちがいいですかね?」と聞かれたら、それは答えますよ。

でも、正直な話をすると、自分の息子と話しているみたいだなぁ~って思うことがあります。

今度、小学3年生になる息子ですよ。

これは決してバカにしてるわけではなくて、事実なんですね。

だって、決められないだもん。

みんな、「そんなに悩むか?」ってことで悩んでたり「結局、それどっち選んでも最終的に同じところにたどり着くじゃん?」みたいなことで悩んでるんですよ。

もしかしたら「稼ぎたいなら転売と言われて転売を選んだけど、なんかお金のことしか考えてないみたいに思われていたら嫌だわー」とか思ってるのかもしれないけど、そんなことなんてどうでもいいですからね。

お金を稼ぐためにコミュニティに入っているわけでしょ。
事業は、お金を稼がないと継続できないわけですよね。

継続しないとお客さんも困るんです。

だから、結局、事業をやるうえで、お金は稼がないといけない。

趣味だったら稼がなくていいです。

ボランティアでも稼がなくていいですよ。

でも事業をやるのであれば、稼がないといけない。

みんな「いくら稼ぎたいです!」って目標を持っているし、それを稼ぐために来たわけじゃないですか。

だから、そこで恥じることはありません。
あとは、「コンテンツで稼ぎたいけど自信がなくて悩んでます」って人がいたら、悩んでるくらいなら、コンテンツセールスはやめて、転売をやったらいいですよ。

そんなことで悩んじゃうなら、コンテンツセールスをやってもうまくいかないから。
誰だって、やったことがないことだから、できるかどうかなんてわからないわけです。

みんな確信があるわけじゃないし、自信もないですよ。

でも、やりたかったらやるんですよ。
自信がなくても。

よく例えるんですけど・・・

出口がどこにあるのかわからない真っ暗なトンネルを、ずっと進んでいく感じですね。

でも出口は絶対にある。

うまくいく確証がないとできなかったり、誰かからの確証をもらえないと進めないってのは、ぶっちゃけ起業家に向いていないですね。
いけるかどうか、いくかどうか、それは自分で考えて自分でジャッジする。

いけるんだって思ったらいけるし、僕らがやっている規模感のビジネスの難易度なんて、そんなもんです。

大したことありません。

ビジネスは、とにかく1つ1つの選択の場面において、自分で考え自分で決断できる人は早く稼げます。

早く稼いでる人は、自分のことは自分で決められるんですね。
次の話にいくと、何のビジネスにするかを決めたとするじゃないですか。

ここで、早く稼ぐ人は、勝手にどんどん進行させていくんですよ。

たとえば、コンテンツセールスの場合は、順番として、まず商品のコンセプトを決め、それが決まったらセールスレターを書きます。

レターができたら、次はセールスのプロモーションを作ります。

それができたら、集客用のLPをつくって、Facebook広告などを動かし、商品が売れていきます。

稼ぐ人って「あれ最近、結構静かだなー」と思っていたら、先ほど挙げた流れの全部をそれぞれ勝手に作っていて、いつのまにか商品を販売しているんですよ。

一方で、なかなか稼げない人の場合は、1つ1つ確認して、許可を得ようとするんですね。

「コンセプトをこうなりましたが、次はセールスレターに進んでいいでしょうか?」

みたいな感じです。

でも、僕はみなさんの上司でもなんでもないので、許可を得なくてもいいわけですよ。

というか、これから取り組もうとしているのは、あなた自身の事業であって、僕がやる事業ではないのですから。

もちろん、コンセプトについての相談だったり、レターの内容についての相談だったらいいですよ。

これはいくらでもしてください。

そのためにコミュニティがあって、僕がいるわけなんで。

でも、許可を得ようとするのは、ちょっと違う。

だって、あなた自身がこれから始める事業ですから、そこは自分で決めて次に進みましょうよ。

あと、相談の仕方もすごく大事ですね。

「コンセプトのこういう部分で悩んでいて、自分はこう考えているんですけれども、どうでしょうか?」

稼ぐ人は、こういう感じで相談してきます。

でも、なかなか稼げない人は、コンセプトをバーって書いて、そのPDFをアップして「いかがでしょうか?」と聞いてくるわけですよ。

これはダメ。

だって、自分の頭で考えていないですからね。
考えることを放棄しているわけです。
「いかがでしょうか?」ではないんですよ。

考えるときに大事なのは「客観視」です。
自分のコンセプトを見て、問題があるかないか。

問題があるとしたら、どのあたりなのか。

それを客観視して、引っかかる部分を自分の中で特定しないといけないわけです。

「自分の商品なのに、大事なところを人任せにする」
「いろんなところに、人任せが出てくる」

こんな感じになってくると「あなたは本当にそのジャンルで、ビジネスをやりたいという強い思いがあるの?」って感じちゃうわけですよ。

「ビジネスは遊びじゃねーぞ」って。

そんな人任せにして作った商品で、お客さんからお金もらうなんて、もうめちゃくちゃな話じゃないですか。
そんなの良くないに決まってるじゃん。

コンセプトも僕に丸投げで、僕に確認と許可をもらって次に進んで商品開発をしていくって、それってもう半分以上、僕の商品ですよ。

結果的に、そういった人は、商品の販売まで辿り着かないんですけどね。

稼ぐのが速い人ほど、コンセプトが決まったら、あとは勝手に進んでいるから、レターも、プロモーションの動画も、広告のクリエイティブも、僕が一切見ることなく、知らぬ間に商品が販売されています。

それでセールスが一通り終わって「売上が○○円でした」みたいな報告があるんですね。

たとえば、僕らのコミュニティでは、現在進行形で、あらゆるジャンルのコンテンツセールスをやっていますが、スポーツ系で一番最初に成果を出した人は、「考えるバスケットボールの会」の中川さんという方です。

まさに、中川さんがさっき話したみたいな感じでしたね。

僕は、恵比寿で天然石アクセサリーの店をやっているのですが「何月何日はお店に立ってるんで、もしよかったら遊びに来てください。ビジネスの相談とかも全然のりますからね」と言ったら、中川さんが来てくれたんです。

じっくり話したのが、それが最初ぐらいの感じでしたね。

僕も、あまり彼のことをよく知らなかったわけですよ。

そこで中川さんが

「私は今バスケのコーチをしていて、1時間このくらいの金額で教えていて、それで日本中を回っているのですが、正直、肉体労働なので、この先もずっとできるかどうかわかんないんですよ」

みたいな話をしていて

「それで僕は、これからのビジネスどうしたらいいんですかね?」

という相談を受けたわけですね。

そこで実際にアドバイスをしました。

「こういうコンセプトでDVDを出したら、どうですか?」

というような話をしたら、中川さんは

「はい!わかりました!」

って感じで帰っていったわけです。

その後すぐに中川さんは、勝手に色々と進めていて、僕が気づいたときには、すでに稼いでたわけですよ。

当時、中川さんは、ブログとメルマガをすでにやっていましたが、DVD制作とか、セールスレターを書くとか、メルマガでDVDを販売するとか、こういったことは完全に初めてだったんですね。

ただ、いちいち細かいことを聞くこともなく、勝手に進めていきました。

そして、その後「200万円売れました!」みたいな報告がありました。
ちょっと後になってから「どんなものかな?」って、セールスレターを見たわけですよ。

そしたら、デザインが、ドラマでよく見る脅迫文みたいなチラシの文字を切り張りしたような、そんな凄まじいデザインのレターだったんですね。

ただ、そんなことなんて、中川さんは全く気にせず、自分で「これでいける!」って判断して、自分の頭で考え決断して、進めていって結果を出したわけですよ。

最初はそんなもんなんです。

いろんなところが拙いに決まってるんですよ。

「デザインがダサい」とか「レターの文章が下手だ」とか「DVDの動画の編集があまりよろしくない」とか「セールスのメールもうまくいってない」とか・・・

最初は、誰しもがそうに決まってる。

だから、いちいち確認や許可を得ずに、自分で考えて決めて進んでくださいって話です。

何度もお伝えしますが、相談はOKです。

自分の頭で考えて、疑問点を特定して、自分の考えや意見を持って、相談していただくのは、いくらでもしてほしいと思っています。

でも、許可を得るのは違います。

僕は、あなたの上司でもないし、親でもないですから。

でも本当に、息子に聞かれているようなことが結構ありまして・・・

最近は「このコミュニティでビジネスを教えるのって、もはや子育てと一緒だな」と思っています。

そこは、僕も子供が3人いるんで、ちょっと心に余裕が出てきたところもあるのかもしれませんね。

それこそ5、6年前は、「それはさすがにビジネスやっていくうえでダメでしょ!」みたいな感じで、荒ぶっていましたが、だいぶ落ち着いてきたわけですよ。

とはいえ、許可を得ようとするのは、やめましょう。

最後の部分で、自分の責任だったり、自分の意思がないのは、自分の商品ではなくなるわけですよ。
それは、事業を営む者として、やっぱり違うと思います。

ここまでの話をまとめると、副業で早く稼げる人は、「自分で考えて自分で決められる人」なんですね。

僕は、ビジネスを人に教えるようになって初めて感じたことがありまして・・・

世の中には、自分で考えられない人、自分で決められない人が、めちゃくちゃ多いんですね。
でも、決められないというのは、自分で決断するに値する確たる考えがないからなんです。

だから、決断できない人というのは、考えていない人なんですね。

あとは、考えるための材料を集めていない人もそうですよね。

考えられない人が増えていて、考えるという中でも、特に、じっくりと深く考えることができない人が、最近さらに増えている気がします。

たとえば、1冊の本をじっくりと読んで、その本についての考えを深めていく、とか、何か答えの出ない問いみたいなものを考え続けたり、とか、これらができないんですよね。

これが、なんでできないのか?というと、ちゃんと理由があるんです。

時間をかけてじっくり考えると、脳にめちゃくちゃ負荷がかかるんですよ。
だから、じっくり考えることができないわけです。
これって、大変な作業なんで、実はすごく疲れるんですね。

今の世の中って、「パッと考えて、パッと動く」みたいな場面だらけじゃないですか。

YouTubeでいえば、パッと見て、話が途中でちょっと難しくなったら急に見るのをやめたり。

ツイッターでも、気になるタイトルの記事がツイートされていても、その記事に飛んで文章が張ってあって、それが長文で難しそうだったら読まないですよね。

だから、文字なんてツイッターの140文字しか読まないわけですよ。

でも、実際その140文字ですら、ちゃんと読解できていないケースがめちゃくちゃ多い。

僕もツイッターをやっているので、リプライがついた時に、「このツイートのどこをどう読んだら、そのリプライになるんだよ」って感じることが多いんですよね。

「140文字すら、まともに読み取れないのかよ」とガクってくるんです。

YouTubeのコメントもそうですよね。

この動画を見て、なんでそんなコメントを書くのか理解できないことが多い。

今って情報量が多いから、情報を発信する側は、相手が受け取りやすいように、脳に負荷をかけないような情報の出し方をするんですね。

つまり、内容や表現をめちゃくちゃ簡単にする。

それによって、多くの人に情報を受け取ってもらおうと。

僕は、びっくりしたことがあって・・・

この前、2020年度のセンター試験の現代文の問題を見たんですよ。

そしたら、その問題に使われている文章が、僕のイメージよりもだいぶ難しかったんです。

「あれっ? この文章を普通に難しいぞ?」ってなりました。

僕がセンター試験を受験したのは、もう20年前なんですけども、20年でそこまで問題が難しくなるってことはありません。

だから、自分は高校の時に、あのぐらいの文章を普通に読解していたわけですよ。

ちょっと気になる人は、センター試験の現代文の問題を見てみてください。

ネットで調べたらすぐ出てくるんで。

普通に、僕ら大人が読むような本の難易度です。

「マジで!?」と思いましたよ。

「これ高校で読んでいたの」って。

読書っていうと、多くの人は売れ筋のビジネス書とか読むじゃないですか。

あれってヒットを狙うために、文章をめちゃくちゃ簡単しているわけですよ。

僕も、これまで本を何冊か出しているからわかるんです。

「俺はこういうメッセージを伝えたいんだ!」というのはありますよ。

でも、せっかく出版するならヒットさせたいわけです。

となると、書き手としては、中学生でも読める文章で原稿を作るんですね。

難しい表現は、極力使わないようにする。

最初の頃の僕は「バカだって思われるのが嫌だなぁ」って思っていたので、難しい文章を作っていたわけです。

でも、たとえば、難しい文章を読める人が、この世に5万人しかいなかったら、 MAX売れても5万部なんですよね。

もっと売りたかったら、もっと多くの人でも読める文章にしないといけないんです。

つまり、狙ってヒットさせたいのでれば、中学生でも読める文章を書けってことなんですよ。

これは、出版業界の人間だったら、誰でも知っているような話だと思います。

だから、売れ筋のビジネス書ばかり選んで、読書した気になっていたらヤバいですよ。

脳の耐久力と持久力が落ちますからね。

じっくりと考えたり、深い思考ができなくなります。

頭のいい人って、頭の回転が速いイメージがありますよね。

もちろん、それは大事なことだと思います。

でも、じっくりと考える深い思考をできるほうが、今の時代には大事だなと思うんです。

というのも、ビジネスは「問題を発見して、それを解決すること」もしくは「人が何が欲しいのかを見つけて、それを提供すること」で、つまるところ、これだけなんですよ。

こういうのって、パッと考えてパッとできるもんじゃないんですね。

じっくり、じっくり、市場を観察して、ある時に問題を発見するんです。

その問題を発見したら、次は解決方法を考えるのですが、その解決方法も、じっくり、じっくり、「あーでもない。こーでもない」と、色んな調べ物をしていく中で「これが解決策じゃないか」とか「これが解決方法じゃないか」という形で導き出す、そういう類のものなわけです。

これって、やっぱり脳にめちゃくちゃ負荷がかかるじゃないですか。

なかなか答えが出ないものを考えるのって、めちゃくちゃしんどいわけですよ。
だからこそ、脳の耐久力と持久力が求められる。
これができない人は、そもそも、お金は稼げないですよ。

これからの時代は特にその傾向が強くなります。

頭を使わないでできる仕事は、AIや機械に置き換えられると言われてるじゃないですか。

パッと考えて、パッと答えが出ることなんていうのは、 AIが得意としてることなわけです。

仮に、今は機械に置き換えられていない仕事であっても、それは単純に、機械を導入するよりも、人間を雇ったほうが安い場合が多いんです。

これは「人間が優れているから人間やる」というわけではなくて、機械を入れるより、もう人間のほうが安いから、今も人間がやっているってだけなんですよ。

これって、ちょっとヤバくないですか。

機械でできることだけど、機械より安いから人間にやらせる、みたいな仕事ですよ。

機械以下ってことですからね。
そのうち、機械やAIのコストも下がっていって、仕事の現場に導入されまくるので、人間の仕事がなくなります。

パッと考えてパッとできるようなことだったり、無思考でやれる仕事は、なくなります。

だから「考える力」もっと言うと脳の耐久力と持久力を鍛えていかないと、将来大変なことになってしまうと思います。

今、収入が少なくて困っているって人が、もっと困る未来がやっていきます。
僕はそれをヤバいと思っていて、コミュニティのメンバーには頑張れ!って言ってます。

ちなみに、脳の耐久力や持久力がない人ってのは、どういう人なのか?

わかりやすくとお伝えすると、「それってマニュアル見たらわかるじゃん!」ということができない人です。

たとえば、ソフトのインストールや設定、ネットビジネスでいうとドメインを取るとか、サーバを設定したり、ワードプレスをインストールしたり、そういう大したことないのができないんですね。

ネットのサービスって、画面がよく変わるじゃないですか。

画面がちょっと変わっていて、マニュアルとちょっと違ったりすると、「もうそれだけで無理~」みたいな感じになるわけです。

でも、そんな根本的に変わってるわけではないので、もうしっかり見て、しっかり考えたら普通にできるわけですよ。

「もう無理~」って、考えることを放棄しているだけなんです。
ちゃんと見て、しっかり考えたら、できるから安心してください。

すぐに「もう無理~」ってなってしまう人は、よく「自分はパソコンが苦手で・・・」って言うんですけど、それは違いますからね。

ただ、脳の耐久力と持久力がないだけで、わからないことに対する耐性が超低いって話です。

パソコンが苦手だとか、そんな話じゃないです。
脳が軟弱なだけです。

幼稚園児が「パパーこれできないよー。やってよー」とか「これわからないから教えてよー」って、すぐ音を上げるのと全く一緒です。
幼稚園児って、脳の耐久力と持久力が低いですからね。

今って、やっぱり、いかに情報を届けるかという争いが熾烈になっているから、極力分かりやすい表現であったり、世の中が強く刺激的な情報ばかりになってます。

ただ、何も考えずに、この世界に慣れて生きていると、どんどん「考える力」や「脳の耐久力や持久力」が低くなってバカになります。
何かに取り組んでも、じっくり考えることができないし、その考えを基に自分で物事を決められなくなる。

これだと「貧乏一直線」ですよ。

だから、考えられるようになりましょう。

じっくり深く考えられるようになりましょう。

そして、脳の耐久力と持久力を鍛えていきましょう。

年齢は関係ないですからね。

うちのコミュニティに73歳で、YouTubeチャンネル登録者数が1万人を超えている杉田さんって人がいます。
コミュニティでは日報を出してもらっているため、僕がそれを見ているのですが、やっぱり杉田さんは、日々じっくり考えているんですよ。

早く稼げるようになる人、結果を出す人というのは、自分でじっくり考えられて、自分のことを自分で決められる人のことです。

そういう人が稼げます。

だから、考えることから逃げない。
考えることを放棄しない。
これらを意識してみてください。

すると、稼げるようになります。

稼げるだけでなく、人生も物凄く良い方向に進んでいきますよ。

ということで、今回は「早く稼げる人」と「なかなか稼げない人」の違いについて、お伝えしてきました。

僕が今いろいろな人を見ている中で、一番危機感を持っていることをお話できたかと思います。

これをきっかけに、改めてじっくり考えてみてほしいです。

真剣にお伝えしようとすると、説教臭くなってしまうところが、僕の悪い癖なんですけれども、真剣な証拠だと受け止めてもらえると嬉しいです。

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この記事を書いた人

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小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

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