そんな世の中において、会社からの給料でだけでは不安だということで、副業に取り組むサラリーマンが近年増加しています。
以前は、副業というと何か後ろめたい感じもありましたが、昨今ではロート製薬が社員の副業を認めるなど、兼業が当たり前の世の中になりつつあります。
そもそもが、この世の中は会社からの給料だけでは、回らない世の中となっていると思います。
住宅を買う際のローンならまだしも、車を買うにしても、子供の学費にしても、絶対的にお金が足りなくなり、最低限満足を得られる人生を送るためには借金をすることがベースとなっているのです。
それだけではなく、老後の問題もあります。
京都中央信用金庫が2015年8月に行った調査によると、老後に必要なお金は約3000万円という結果が出ています。
年金制度が破綻寸前なこの世の中において、老後に3000万円を用意することは可能なのでしょうか?
大きな退職金を得られれば可能かもしれませんが、現在の経済の状況を鑑みるに、非常に難しいと考えられます。
こういった状況も含め、私たちは会社の給与以外に副業からの収入を得る事を真剣に考えなければいけません。
なぜ、サラリーマンの副業にネットビジネスをオススメするのか?
副業といえば、普通のアルバイトから、FX、デイトレード、株式投資、不動産投資、など様々なものがありますが、私はネットビジネスを副業にオススメします。私がサラリーマンの副業からネットビジネスに取り組み始め、1億円という金額を副業時代に稼ぎだし、その後独立を果たすことができました。
独立後は会社の年商も2億円、3億円、5億円と右肩上がりで伸び続けています。
こういった実体験がある上に、私が指導する生徒も副業でありながら、次々と結果を出しているという事実があります。
ただ、こういった事実を別にしても、副業にネットビジネスをオススメする理由は数多くあります。
なぜ、数ある副業の中でネットビジネスが副業にオススメなのか?
私がネットビジネスを副業にお勧めする7つの理由をお伝えします。
在宅で副業をすることができる。
ネットビジネスはパソコンを使ってインターネットを活用したビジネスのことを言います。そのため、普通のアルバイトのように、どこかへ通勤する必要がありません。
取り組むネットビジネスによっては、家から一歩も出ることなく完結するようなものもあります。
アルバイトですと、勤務地によっては交通費もかかりますし、通勤に時間がかかるのも嫌ですよね。
パソコンとインターネット環境さえあれば、どこにいてもできるネットビジネスは副業に最適です。
時間の制限がなく副業ができる。
ネットビジネスはパソコンとインターネット環境があれば、特に何時から何時までと決められることなく取り組むことができます。サラリーマンの副業であれば、時間が決められるとかなりスケジュール管理が大変です。
実は私もサラリーマン時代に居酒屋でアルバイトをしていましたが、会社から帰ってから準備をし、それからアルバイトの開始時間までに居酒屋に行くのは、とても大変でした。
会社の仕事が長引いてしまうとアルバイトに間に合わなくなるので、いつもヒヤヒヤものです。
その点、ネットビジネスはいつでも好きな時間にできるので、会社の仕事時間が不定期な方や、思い立った時に副業をしたい方には最適であると感じます。
夜中中できてしまうので、寝不足になってしまうこともあるので、それだけは注意ですね。
誰でも気軽に副業をスタートすることができる。
ネットビジネスの最大の特徴として、参入障壁が低いということが挙げられます。やろうと思えば、今日からでもスタートできます。
もちろん勉強なしに結果が出るとは言えませんが、専門的な免許や資格などは一切必要ありません。
特に一般的な会社員であればパソコンは普通に使えると思いますので、スムーズにネットビジネスをスタートすることができるのです。
世の中にある数多くの副業の中でも、ネットビジネスほど気軽に始められるものはありません。
スタートするのに大きな資金が必要無い。
ネットビジネスというと何か大きなIT企業を想像しますが、スタートするのに大きな資金は必要ありません。前述の通り、パソコンとインターネット環境、そして取り組むビジネスの教材が1つあれば大丈夫です。
教材は1〜2万円ほどのものがあります。
「え?教材を買わなければいけないの!?」と思ったのかもしれませんが、教材とは地図であり羅針盤です。
教材があることで失敗することなく、スムーズに副業での収益を得ることができます。
不動産投資で毎月50万円の利益を得ようとすると、最低でも7000万円の物件を購入する必要があります。
多くのネットビジネスは副業でも毎月30万円から50万円は稼げますので、そのための投資として1万円は安いものです。
他の副業と比べてリスクが圧倒的に低い。
ネットビジネスに取り組む時に一番必要なのは、あなたの労力です。そして、初期投資が極めて少ないので、万が一上手くいかなかったとしても失うものは、大したものはありません。
これが、FXや株式投資だったらどうでしょうか?
もともと持っていた資金がなくなるどころか、大きな借金を抱えることもあります。
副業でお金を得たいと思っていたのに、借金を作ってしまっては何のために始めたのかわかりませんよね。
また、不動産投資でもせっかく何千万も融資を受けて物件を買ったのに、知識不足でその物件があまり良くないことに気づかずに、入居者が無いために家賃は入らないのにローンの返済だけが残るという事例もあります。
私たちは副業ですから、そこまでのリスクを取る必要はありません。
稼げるようになると物凄い金額を得られるようになる。
ネットビジネスは副業で取り組むことができるのですが、副業でありながら物凄い金額を得られる可能性があります。前述の通り、私はサラリーマン時代に副業で居酒屋のバイトをしていました。
その時の月のバイト代は7万円ほどでした。
サラリーマンの副業からの収入として7万円は決して少ないものではありません。
ですが、私はネットビジネスを始めたその月に7万円を稼ぎ、半年後には50万円、1年後には100万円を稼げるようになりました。
ネットビジネスでは「時給」という概念がありませんので、収入の上限がありません。
ちなみに、私がサラリーマンの副業として取り組んでいた最後の月には700万円の利益が1ヶ月で出ていました。
副業からスタートして独立することもできる。
副業を始める理由で最も大きいものは、「会社からの収入だけでは少なくて不安だ」というものです。ですが、中には「そもそも会社の仕事が嫌だ」という方も非常に多いのです。
そういった方には、取り組んだその先に、独立することも可能であるネットビジネスが最もお勧めです。
どうせ、会社以外で取り組む副業ですから、私がやっていたアルバイトのように、また他の場所で雇われるということは避けた方がいいと思います。
それは、本当に大きなストレスだと思います。
実は、今ネットビジネスで数千万円の収入を得られるようになった方は、ほとんどが副業でのネットビジネススタートです。
副業で結果を出し自信をつけて、それから独立起業をしているのです。
私も副業からネットビジネスをスタートしましたが、その後独立をして、ネットビジネスの中のアフィリエイトだけでも、副業時代を含めると5年間で8億円以上の報酬を得ることができました。
このように、ネットビジネスは会社に勤めながらチャレンジをすることができ、もしうまくいけば独立して自由な人生を手に入れることができるのです。
お勧めできる理由は、この他にもあるのですが、代表的な7つについてお話しさせていただきました。
ネットビジネスの魅力が伝わればとても嬉しいです。
ネットビジネスの種類について。
続いて、ネットビジネスの種類を説明します。様々な種類のあるネットビジネスですが、基本的に詐欺的な教材や机上の空論を話すものでは無い限り、何に取り組んでも一定の成果は出ます。
大事なのは自分に合うビジネスに取り組むことです。
個々人の生活スタイルや性格、もともと持つ能力特性によって、自分に合うビジネスと合わないビジネスがあります。
この後の説明を読んで、自分に合うビジネスに取り組みましょう。
せどり
せどりとは、主に書籍を安く買って高く売るという商行為を指します。今では、書籍以外にもCDやDVD、ゲームなどもせどりの対象商品として扱われます。商品知識豊富な人が書籍の背表紙を見ただけで、その価格差がわかるというようなところが、ぜどりの語源となっているようです。
一般的な手法としては、ブックオフなどの実店舗でリサーチを行い、Amazonとの価格差があり、かつ実際に売れている商品を仕入れます。
仕入れた商品をAmazonに出品し、売れたら発送するという流れです。
誰でも簡単に取り組めて、ノウハウとしても単純なのですが、近年は利益率が低下しており、大きく稼ごうとすると薄利多売をしなければいけなくなりました。
国内転売ビジネス
価格差のある商品を見つけて仕入れ、それを販売するという点に関しては前述のせどりと同じですが、「国内転売ビジネス」はせどりよりも取り扱い商品の幅を広げたものを指します。「何でも扱える」と言っても過言では無く、家電製品全般、デジタルカメラ、おもちゃ、アパレル品、化粧品、さらにはホームセンターで販売されている土までも価格差のある商品として取り扱うことが可能です。
商品流通の多様化により、販売される場所によって需要がありながら大きな価格差がある商品が多数存在するようになりました。
店頭は5000円で販売されているものが、インターネット上で30000万円で売れるということも珍しくありません。
リサーチによってそういった商品を見つけ出して仕入れ、販売をします。販売先はAmazonが主流となっています。
仕入先は実店舗のほかインターネット上でも行うことができますが、インターネット上で仕入れインターネット上で販売する手法を「電脳せどり」と呼ぶこともあります。
最近は、メルカリで仕入れAmazonで販売したり、ヤフオクで仕入れてメルカリで販売したり、あらゆるプラットフォームで価格差が生まれます。
輸入ビジネス
ネットビジネスの世界における「輸入ビジネス」は、主に海外のプラットフォーム(Amazon.com、ebayなど)やネットショップで販売されている商品で、日本国内で需要がありかつ価格差があるものをリサーチし、それを販売することで利益を得るものを指します。取り扱い商品は無限で、世の中にある商品はすべて対象になると言ってもいいでしょう。
販売する際は、Amazonやヤフオクが主流で、その他にヤフーショッピングや楽天で販売することもあります。また、独自ネットショップを解説し、そこで粗利率を高く設定し販売しているケースもあります。
プラットフォームで販売すると多くの集客が期待できる一方、購入者は価格比較が容易になるので低粗利になりやすいです。
一方、独自ネットショップは価格比較が簡単にできないので高粗利率で販売できますが、集客の面でスキルが必要だったり、プラットフォームのような信頼を得るためには時間がかかるという問題もあります。
すぐに結果が出るのはプラットフォームでの販売です。
じっくり腰を据えて取り組み、商売の醍醐味を味わいたいのであれば独自ネットショップに取り組むのも良いでしょう。
輸出ビジネス
ネットビジネスの世界における「輸出ビジネス」は、日本国内で一般的に販売されている商品を、海外のプラットフォーム(Amazon.com、ebayなど)や独自ネットショップで販売し、価格差から利益を生み出します。独自ネットショップは言語の壁が大きく、ほとんどの実践者はプラットフォームで販売をしています。
仕入れ元は国内のプラットフォームやネットショップから、実店舗まで、とにかく何でもOKです。
というのも、輸出ビジネス実践者の多くは無在庫で販売をしており、商品掲載時は画像のみの掲載で手元に商品は無く、売れてから仕入れるというのが基本だからです。
Amazon.comで輸出ビジネスに取り組んでいる方は、無在庫からスタートし、特に売れるものは在庫してFBA(フルフィルメント by Amazon)を活用するケースが多いです。
一方、ebayはビジネスが大きくなっても無在庫を続ける方が多いように感じます。
なお、ebayには「リミット」というものがあり、ビジネス開始当初は出品商品数や出品商品総額にキャップがかけられます。
この「リミット」はebayでの販売実績に応じて適宜上限値が上げられますが、大きなビジネスをするための規模まで「リミット」を上げるためには最低でも半年以上はかかり、これが参入障壁となっています。
一見して取り組みづらく感じますが、この「リミット」は購入者の安全を守る仕組みであるとともに、新規参入者を遠ざける効果もあるので、しっかり取り組むことができれば自分のビジネスを守ることとなります。
なお、「リミット」を上げることについては、時間がかかるというだけで、全く難しくはありません。
中古カメラ転売
転売ビジネスの中でも中古カメラを扱った転売ビジネスはジャンルとして独立した扱いをされています。中古カメラ、特にフィルムカメラに関しては根強いファンが日本のみならず世界中にいるので、需要が無くなることはありません。
そして、使われなくなってしまったフィルムカメラが家庭に多く眠っているため、供給に関しても無くなることはなく、常に新たな中古カメラが市場に出てきます。
また、中古カメラのの特徴として、相場が大幅に下落することが無いという点があります。
通常、新品の家電商品などのであれば、基本的には大量生産大量消費のため、需給バランスが大幅に変化することで、相場が下落することがあります。
ところが、中古カメラに関しては需給バランスが安定している上、商品の状態によっても個体差で価格が変わります。
中古カメラには、このような特殊性があるために、ジャンルとして独立した扱いをされています。
仕入れは実店舗とネット仕入れが主で、販売は国内プラットフォーム海外プラットフォームとなります。
国内転売と輸出が行われているということです。
ネットショップ
転売ビジネスは、Amazonやヤフオク、楽天、メルカリなどプラットフォームで販売していくのが、基本的な取り組みです。そういったプラットフォームに乗らず、独自にネットショップを運営することも可能です。
独自でネットショップを運営するためには、カラーミーショップやmakeshopなどの、ネットショップ作成サービスを活用します。
費用ですが、例えばカラーミーショップであれば初期費用3240円で月額900円からスタートできます。
「自分の城を持つ」という感じがあることと、先に述べた通り他のショップとの価格比較が容易ではないので、高粗利で販売することができます。
しかし、ネットショップのデザインや、集客などのマーケティングを自分で行わないといけないため、プラットフォームと比べると初心者には売り上げを立てるのは難しいです。
とはいっても、プラットフォームは手数料がかなり大きい点と、規約変更によるリスクがあります。特に後者に関しては、ある日突然ビジネスができなくなるということもあるので無視できません。
独自ネットショップでは、プラットフォームの規約に振り回されることなくビジネスの展開ができるのは、非常に大きな利点です。
長期的にビジネスを拡大していきたいと考えているのであれば、どこかのタイミングでネットショップに取り組んでみるのはオススメです。
ブログアフィリエイト
アフィリエイトとは成果連動型広告と言われ、広告主の商品を販売すると、その販売個数や販売金額に応じて報酬が支払われます。宣伝する商品は、A8.netやインフォトップなどのアフィリエイトサービスプロバイダが取り扱っています。Amazonや楽天などの有名企業にもプログラムがありますが、報酬率が非常に低く設定されています。(前者が売り上げの30〜50%の報酬が基本なのに対して、後者は1〜3%ほど)
商品を販売するにはインターネット上で集客をしなくてはいけません。
その集客をブログで行ってアフィリエイトをするのが、ブログアフィリエイトということになります。
ブログで集客をするためには、グーグルやヤフーなどの検索エンジンを活用します。
商品を購入したい見込み客が検索エンジンで何かを検索した際に、自分のブログを上位に表示させる施策を行うわけです。
これをSEO(検索エンジン最適化)と言います。
SEOには大きく分けて、リンクSEOとコンテンツSEOの2種類があるのですが、近年は後者の手法が主流となっています。
コンテンツSEOによるブログアフィリエイトに関しては、こちらの記事でさらに詳しくお話ししていますので、興味のある方は一読ください。
基礎的な部分は全て網羅していますので、お読みいただければ実践に移せると思います。
SNSアフィリエイト
インターネット集客をブログで行うのがブログアフィリエイトということでしたが、この集客をSNSで行うのがSNSアフィリエイトです。日本では、Facebook、Twitter、Instagramで集客してアフィリエイトするのが代表的です。
基本的には、FacebookやInstagramであれば友だち、Twitterであればフォロワーを集め、この友だちやフォロワーに商品を宣伝します。
ここで商品が成約すれば報酬が発生します。
ブログアフィリエイトは何か目的があって検索したユーザーに商品を紹介するのに対して、SNSアフィリエイトはその商品の情報を得る事を目的にSNSを使っているわけではないユーザーに商品を紹介します。
そもそも、SNSはコミュニケーションツールであって、ユーザーはコミュニケーションを楽しむためにSNSを使っているわけで、何かを購入しようとしているのではありません。
ですから、商品の紹介には、より「自然さ」が求められ、これまでのセールスとは違った戦略が求められます。
SNSはクティブユーザーが、それぞれ数千間人単位でいるので、大きなアフィリエイト報酬が見込めます。
また、それぞれのSNSに広告を出稿することも可能で、このSNS広告を使ってアフィリエイトをする手法もあります。旬があるビジネスですが、爆発力があり月に数千万円単位のアフィリエイト報酬を得ることも可能です。
メルマガアフィリエイト
メルマガアフィリエイトは、メルマガ読者に対してアプローチをするアフィリエイトの手法です。ブログアフィリエイトやSNSと異なる点は、一度メルマガ読者になっていただくと、何度もアプローチをかけることができ、接触頻度を高めることで信頼を得ることができます。
メルマガ読者への価値提供が認められると、商品を購入していただいた方がリピート購入していただくこともあります。
ブログアフィリエイトの肝がアクセスを集めることだとしたら、メルマガアフィリエイトの肝は読者数を増やすことでしょう。
100名の読者へメルマガを配信するのも、1000名の読者にメルマガを配信するのも、労力としては全く同じですから、読者数を増やすことで大きなレバレッジをかけることができます。
また、紹介した商品を気にいることなく購入しなかったとしても、メルマガ自体を気に入ってもらえていれば購読は継続してもらえるので、別の商品を紹介した時に購入していただけることもあります。
メルマガアフィリエイトに関しては、こちらの記事でさらに詳しくお話ししていますので、興味のある方は一読ください。
1つ目の記事はメルマガアフィリエイトで稼ぐためにおさえておくためのポイントをまとめたもので、2つ目の記事はメルマガ読者を集めるためのインターネット集客法を解説しています。
インターネット集客法についてはセミナー動画を無料掲載しましたので、参考にしてください。セミナー動画に関しては、無料公開ではありますが販売できるレベルのものですので期待して頂いてOKです。
YouTube
小学生の将来の夢ランキング1位に「ユーチューバー」が選ばれるほどに注目されているのがYouTubeです。動画サービスとして有名なYouTubeですが、収益は動画に掲載される広告や、動画が始まる前、動画の最中に流れる広告で収益が生まれます。
収益の基準は時期ごとに異なるのですが、目安としては1再生0.05〜0.1円と言われています。
ただし、広告はバナーの場合はクリックされて初めて収益が発生しますし、自動で流れる広告は一定時間視聴してもらって収益の発生となります。
ですから、スパム的に大量再生をさせても収益は発生しません。むしろ、そういった行為はアカウント削除の可能性もあります。
YouTubeで稼ぐためには再生回数を多くする必要がありますが、これには大きく分けて2つの方向性があります。
1つはユーチューバーとしてキャラクターが出演して、その人気やネタでチャンネル登録者(ファン)を増やし再生回数を増やすもの。もう1つは、キャラクターを前面に出すのではなく、トレンドを捉えた動画であったり、お役立ち動画をアップしたりなど、コンテンツを前面に出すものとなります。
特に後者の場合はチャンネルの運営よりは、動画1つ1つの再生回数爆発を期待する傾向にあります。
日本一有名なユーチューバーであるHIKAKINさんは年収が1億円を超えると言われていて夢のあるジャンルではありますが、そういった収入を得るユーチューバーは一握りと言ってもいいでしょう。
自分のタレント性に絶対的な自信がある方以外は、先ほど挙げた2つの方向性のうち、後者を選択すべきかと思います。
コンテンツビジネス(コンテンツ販売)
ネットビジネスのジャンルにおけるコンテンツビジネスは、自分のノウハウやハウツーなどをデジタルコンテンツとして販売するというものです。販売できるデジタルコンテンツは、ネットビジネスでの稼ぎ方を教えるものから、英語学習法、バスケットのテクニック、健康法、恋愛術など、ありとあらゆるものを取り扱うことができます。
要は「買ってでも欲しい!」と思う人がいるならば、何であろうとコンテンツとなります。
コンテンツビジネスの最大の武器は、デジタルコンテンツであるために「在庫」という概念が無く、いくらでも複製可能であるということです。
価格についても「その価格を支払っても欲しい!」と思う人がいる限り成り立ち、3000円ほどの定額なものから10万円を超えるものまであります。
ただし、そのコンテンツがその価格の価値を認められるソリューションを提供できているかが重要です。
商品の性質上、購入するまで中身を全て見ることができません。
ですから、期待だけ煽りに煽って、高いお金を出して買った後に、「中身を見てがっかりした」ということが無いようにしなくてはいけません。
売るだけならばマーケティングでいくらでも売ることができますが、重要なのはソリューションがしっかりと存在しているかということです。
「ネットビジネス成功のゴールデンルール」とは?
「ネットビジネス成功のゴールデンルール」とは、私のこれまでの経験から最もスムーズにネットビジネスで大きな成功を収めるためのルールです。また、これは私だけでなく、ネットビジネスの世界で今もなお活躍しているプレイヤーのほぼ全員がたどっているものです。
このルールで最も重要なのは、取り組むビジネスの順番です。
その順番とは、
不用品販売→転売ビジネス→情報発信(メルマガアフィリエイト)→コンテンツビジネス(コンテンツ販売)
という流れになります。
それでは、以下にこの順番で取り組むと良い理由を3点説明します。
集客の難易度バランスが良い
この4つのビジネスを見た時に、1から4に進むに連れて集客の難易度が上がります。1の段階ではヤフオクやメルカリで不要品を売るだけなので、集客に関するテクニックは不要です。
それにも関わらず、インターネットから数万円、場合によっては10万円以上を得る事が可能です。
2の段階に関してもAmazonやBUYMAなど、もともと人が集まっている所を利用します。
ですから、集客には、そんなに苦労しません。
ただし、不要品を売るよりは、ちょっと難しくなります。
このような感じで徐々に難易度が上がるので、自然と収入を伸ばしながら集客も身に付くようになっているのです。
セールスの難易度バランスが良い
この4つのビジネスを見た時に、1・2は目に見える物品、3・4はデジタルコンテンツを販売します。デジタルコンテンツを売るよりも、簡単に価値のわかる物品を売る方が簡単です。
しかし、デジタルコンテンツのように無形商品の方が利益率は圧倒的に高くなります。
一般的な無形商品で言えば「保険」「教育」「セキュリティ」などがこれに当てはまります。
これらを売るのは例えば洋服のように形ある物より、難しくなるのは想像がつきますよね。
しかしながら、保険のセールスマンなどは、かなりの高級取りで年収1千万円プレイヤーがたくさんいます。
もっと言えば、デジタルコンテンツは、いくら売ったとしても原価はゼロです。
売れば売っただけ儲かっていきます。
通常デジタルコンテンツを売るためには、高度なスキルを必要とします。
ですが、このゴールデンルールをたどると、そのスキルも勝手に身に付いているのです。
経験値の蓄積バランスが良い
初心者がいきなりメールマガジンを発行してうまくいかないのは、そもそも書く事が無いからです。メールマガジンの読者は、何を欲しているでしょうか?
それは、自分がビジネスに取り組む際に役に立つような情報を欲しているのです。
そのためにメールマガジンを読んでいるんですね。
ゴールデンルールをたどったあなたは、3の情報発信のステップでは既に1、2の経験値があります。
不要品販売で稼ぐ知識も、転売ビジネスで稼ぐ知識もあります。
ですから、あなたは、これからビジネスで結果を出したい人が欲している情報をいくらでも持っているのです。
さらに、メールマガジンを発行してファンがついて稼ぎ始めて、4のコンテンツ販売に進んだ時には「情報発信で稼ぐノウハウ」も蓄積されているのです。
「ネットビジネス成功のゴールデンルール」のまとめ
ゴールデンルールをたどる事によって、・段階を踏んでスキルが勝手に身に付きます。
・確実に結果を出していくので挫折せず楽しめます。
・収入が右肩上がりで伸びてきます。
このように「ネットビジネス成功のゴールデンルール」は、非常に理にかなったノウハウなのです。
私自身がこのルートでビジネスを実践し、決して小さく無い成功を得ることができました。
また、この「ネットビジネス成功のゴールデンルール」を実践することで年収数千万円単位を稼ぐ人は多く生まれています。
ただし、1ヶ月や2ヶ月で、その収入にたどり着けるという簡単なものではありません。
早ければ1年、長ければ2年以上かかることもあると思いますが、全ての経験が蓄積され着実にステップを踏めるということを考えると、取り組む価値はあると思います。
ぜひ、参考にしてください。
その他、ネットビジネス以外の副業のメリットとデメリット
ここまでネットビジネスについて説明をしてきましたが、ここでネットビジネス以外の副業について、メリットとデメリットをお話しします。異論はあると思いますが、私の目から見てということで参考にしてください。
また、副業は「会社バレのリスク」を心配される方も多いと思います。
そういった方は、こちらの記事を御覧ください。
上記記事の方法が使えるのかという観点も持った上で、その他の副業についてお読みいただければと思います。
私のように会社にバレた時には、既に月に700万円の利益があったということであればいいのですが、取り組み始めでまだ実績が小さい時にバレてクビになるようなことがあれば大変ですからね。
この辺はご注意ください。
株式投資
企業が発行する株式を購入し、その値上がりによって利益を得るのが株式投資です。分単位で売買をするデイトレードから、数日から数週間で売買するスウィングトレード、数年単位で保有する長期投資など、同じ株式投資でもスタンスや手法は様々に分かれます。
メリットは、たった1日で数十万円から数百万円以上も稼げることがあるという点、株式を購入した会社の成長を応援することができるという点があります。
デメリットはデイトレードの場合はパソコンに張り付いてトレードする事が主なので副業では難しいこと、信用取引をした場合は資金がゼロになるどころかマイナスになるケースもあり得るということです。
株式投資はプロも素人も入り乱れてトレーダーが存在しますので、強いライバルと戦うことになります。
FX
FXとは「Foreign Exchange」の略で、外国通貨を売買することによって為替差益を狙うものです。単純にお話しすると、1ドル100円の時に円を買って、1ドル90円の時に円を売れば、利益が生まれます。
見た目の差はたったの10円かもしれませんが、この時に1万ドルの売買をしていれば、その差は10万円です。
このようにレバレッジを大きくとって何度も売買するのが、FXの基本的な取り組み方となります。
メリットは、24時間いつでも取引できるという点と、資金に大きなレバレッジをかけた売買ができるということです。
デメリットは、突発的な事象によって通常では考えられない為替の動き方をし、それによって大きな損をするケースもあるということです。(もちろん、その逆に大きな得をすることもあります。)
FXも株式投資同様、プロも素人も入り乱れてトレーダーが取引をしています。
不動産投資
サラリーマンを中心に取り組む人が増えているのが不動産投資です。アパートやマンションなどの物件を購入し、その物件を賃貸に出して家賃収入を得ます。
物件の購入金額に対して、リターンがプラスとなることを目指していきます。
不動産投資で言うところの「利回り10%」とは、3000万円の物件に対して家賃収入が年間に300万円得られるというものです。
サラリーマンに取り組む人が多いのは、物件購入のためのローンを組みやすいことが理由に挙げられます。
上場企業に勤めている方であれば、数千万円単位のローンを組むことができるでしょう。
ローンを組んで投資をするということを簡単に説明すると、ローンの年利が2%だったとして、物件の利回りが10%であれば、差し引き8%が利益となります。
メリットは、サラリーマンであれば自己資金が非常に少なくスタートできるということです。
デメリットは、空室が出たり、修繕があったりと、単純に利回りを計算することができないという点、地価が大きく下落した時に不動産価値も下落するという点が挙げられます。
民泊ビジネス
「民泊」とは、旅行者が一般の民家に宿泊することを指しますが、airbnbの登場によってビジネスとして行う人が爆発的に増えました。自己所有物件で行う人もいますが、ほとんどの人は賃貸物件を借り、それをairbnbに登録するという「転貸」を行っています。
airbnbというインターネット上のプラットフォームを使うので、広い意味ではインターネットビジネスと呼んでもいいかもしれません。
1ヶ月20万円の部屋を借りたとして、その部屋をairbnbで1泊15000円に設定します。この部屋の宿泊が1ヶ月に20日あるとすると、15000円×20=30万円と家賃と差し引きで10万円の利益が出ます。
もちろん、敷金礼金などの初期費用や家具を用意しなければいけないので、初期の段階では投資金額の回収となります。
メリットは、外国人観光客の数に日本の宿泊施設が足りていないために、交通の便がいいところや、外国人が気に入ってくれそうな物件には予約が入りやすい点、また東京オリンピックに向けて外国人観光客がさらに増えていくと予想されている点です。
デメリットは、厳密に言うと法律的にはブラックに近いグレーであり、部屋で宿泊客が騒いで周辺住民のクレームを受けると大問題に発展することもあります。実際に逮捕事例(非常に少ない)もあります。また、大家に無断で転貸をすることで強制退去をさせられることもあります。
民泊に関しては、今後法律の整備が進んでいくと見られ、その動向は常にチェックしていく必要があります。
クラウドソーシング
自分の空いた時間を使って、プログラミングやデザインライティングなどの業務を個人で受けるビジネスです。出勤をして仕事をするのではなく、自宅で仕事をすることができ、時給や月給ではなく、仕事単位で報酬が発生します。
仕事の発注者は個人やベンチャー企業から大企業まで様々です。
クラウドワークスやランサーズなどが、仕事の仲介をするサービスとして代表的です。
メリットは、自分の空いた時間を有効活用でき、これまでのスキルを役に立てることができるという点。どうしても外に出られない人にとっては自宅でできる仕事ということで貴重である点。
デメリットは、企業側は1円でも安く仕事をしてもらいたいという思惑があってサービスを使うため、報酬額が極めて低くなるケースがある点です。
写真販売
初めて聞いたという方も多いかもしれませんが、自分が撮影した写真を販売することができます。WEBサイトやブログなどの素材用に写真が購入され、購入ごとに報酬が発生する仕組みとなります。
写真販売サービスで有名なところは、PIXTAやfotoliaが挙げられます。
メリットは、プロカメラマンではなくても写真を販売することで報酬が得られる点です。
デメリットは、写真の審査が非常に厳しく適当な写真では販売すらできない点、審査に通過しても簡単には写真が売れない点、無料素材集の存在感が増している点が挙げられます。
ハンドメイド販売
ハンドメイドのアクセサリーやアパレル商品、家具などを販売して利益を得るというものです。海外ではEstyというハンドメイドマーケットプレイスが有名で、2000万人以上の作家さんがアクティブに活動をしています。
日本ではminneやcreemaがサービスとしては人気があります。
このようなハンドメイド作品の個人間取引は拡大する流れが世界的にあり、このマーケットは日本国内でも広がってくと見られます。
売れ筋の商品は、国内では3000円前後だということです。
メリットは、誰でも気軽に販売をスタートできる点、続けることでファンを作ることができる点です。
デメリットは、作家さんの実力差と生産力の差が大きく、強いライバルの中で目立っていかなくてはいけない点です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?様々な副業がありますが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
あくまで個人的な意見ではありますが、株式投資やFXは少ない資金で実践するのは大変だと思います。それは、含み損が増えた時にどこまで耐えられるかは資金量によるところが大きいからです。それは、戦略的にも精神的にもです。
不動産投資は低い金利で融資を受けることができれば選択肢の1つとして考えてみてもいいでしょう。ただし、間違いの無い不動産選びをして、変な物件をつかまないことが重要であることは強調しておきます。低金利で融資を組むことができ、本当に利回りのいい物件を購入することができれば、短期的に大きな利益は生まれませんが、安定した収益は入ってくるでしょう。
民泊ビジネスは日本上陸当時のようなバブル状態は終わりましたが、まだまだ稼ぐことができそうです。ですが、法律の問題もあり、ここは様子見が賢明では無いでしょうか。
クラウドソーシング、写真販売、ハンドメイド販売では大きく稼ぐことは難しく、あくまで「お小遣い稼ぎ」といった範疇です。
説明しました通り、ネットビジネスは 1 在宅で副業をすることができる。 2 時間の制限がなく副業ができる。 3 誰でも気軽に副業をスタートすることができる。 4 スタートするのに大きな資金が必要無い。 5 他の副業と比べてリスクが圧倒的に低い。 6 稼げるようになると物凄い金額を得られるようになる。 7 副業からスタートして独立することもできる。 という7つの理由で非常にオススメできます。
私が成功できたので贔屓目に見ている部分は否めませんが、それでも副業に取り組むのであればネットビジネスをオススメします。
あなたが経済的に豊かになることを、心よりお祈りしていますね。