貧乏がバレる自己紹介の特徴5選

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小玉 歩

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今日は「貧乏がバレる自己紹介の特徴5選」というテーマでお話をしますが、忖度なしでいきますので、人によっては「キッーーー!」ってなると思います。

やっぱり、人間ってドンズバで図星なことを言われると「キッーーー!」となっちゃうんですよ。

なので、「気分を害する可能性があるかなぁ~」と感じた人や、短気な人は、ここから先は読むのをやめてください。
でも、あなたが「脳みそ明太子ちゃん」になりたくないのであれば、ここから先は読んだほうがいいでしょう。

その判断は、あなたにお任せします。

・・・大丈夫ですか?

それでは、いきますよ。

僕は起業して10年が経ちまして、その中でビジネス・コミュニティ「FRONTLINE WORKS」を7年間ほど運営してきました。

そこで、これまでに1万人以上の人たちが、初心者の段階からビジネスに取り組み、進んでいく様子を直接この目で見てきました。

これだけ多くの人を見ていると、もはや自己紹介だけで、その人に稼げる素質やお金持ちになれる素質があるかどうかが、わかるようになったんですね。

今回のテーマは「貧乏がバレる自己紹介の特徴5選」ってことなんですけど、これってちょっとフック強めに表現してまして、要するに、稼げない人やお金持ちになれない人は、自己紹介から貧乏マインドが、あふれ出しているわけですよ。

文字を見ただけで、貧乏神の姿が浮かんでくるような感じです。

その特徴というのが、実際には「明太子ちゃん」の粒ぐらい、たくさんあるんですけど、今回は、その中でも特に特徴的な5つを紹介していきますね。

この中の1つでも当てはまっているものがあると、あなたの背後に貧乏神がしっかり取りついてしまっているので、その場合はお祓いに行ってください。
貧乏神を払ってもらったうえで、自己紹介を改めてくださいね。

貧乏がバレる自己紹介・その1
「右も左もわからないパソコン素人です」

これには色々なバージョンがあって・・・

たとえば

「ネットで稼ぐことについて、右も左もわからない状態で、パソコン操作すら、おもぼつかないのですが、ぜひ宜しくお願いいたします」
とか

「自分は年齢も若くなくインターネットやデジタルが苦手なので、ご迷惑をおかけすると思いますが・・・」
とか、そんな感じの自己紹介です。

これって、自分のことを下げて、できない布石を打っているわけです。

要するに、やる前から言い訳をしているんですよ。

やる前からできない前提で物事を進めようとしている、その姿勢が、もう脳みそ明太子ちゃんなんです。

たとえば、さっきの年齢の話で言えば、若くないことが問題ではなくて、若くないことを言い訳にしていることが問題なんですよ。

誰だって新しいことをやる時は、初心者からスタートするわけですし、言ってみたら、そんなのできなくて当たり前の世界なわけです。

それなのに、執拗に自分を下げて「自分はできない」アピールをする

「〇〇だから失敗します」
「〇〇なんで迷惑かけます」
「〇〇で、できなかったら申し訳ありません」

こんな感じのことを自己紹介で書いてくる人って意外といるんですよ。

その時点で、僕は「できない布石を打っているなぁ~」と感じちゃうわけです。

何事も、できない前提で取り組むと、やっぱり失敗するわけですよね。

たとえば、「よっしゃ!絶対うまくいくぞ!」って、自信満々でも、うまくいく時もあればうまくいかない時もあるわけです。

そりゃそうですよ。

物事に100%の確証なんてないんですから。

でも、「これってうまくいかないわ~」みたいな感じで取り組んで、いざやってみたら、「あれっ? なんかうまくいったわ~」ってことはないわけですよ。

「100%なんてない」って、さっき言ったんで「99.999999%うまくいかない」です。

だから、わざわざ無意味な宣言をして、自分の可能性を下げるのは「貧乏マインド」ですよ。

これはやめましょう。

貧乏がバレる自己紹介・その2
「業務成績は良かったのですが、上司が正当な評価をしませんでした」

自己紹介の投稿で、これまでのプロフィールを書いたりするじゃないですか。

そこでよく見かけるのが

「業務成績は良かったけど、上司に正当な評価をしてもらえず・・・」
とか

「成果を上げていたにもかかわらず、理不尽な理由でクビになり・・・」
とか、そんな感じで、何かや誰かのせいにしているわけですよ。

もっとひどいのは、

「最初の会社では理不尽な理由でクビになり・・・。その後の会社でも理不尽な理由で解雇されまして・・・。最後の会社でも不当な解雇を言い渡されて・・・」
みたいな感じで書いてあるんです。

でも、「お前さ、3回クビになってる」って、それ理不尽な理由じゃなくて「お前のほうに問題あるんじゃないの?」って普通だったら思いますよね。

あと多いのが、

「過去に〇〇さんのオンラインサロンに参加していたのですが、〇〇さんの運営スタイルに問題があって・・・」

とか、これまた平気で人のせいにしているんですよ。

で、ちょっと調べてみたら、そのオンラインサロンで、それなりに成果を出している人がちゃんといるわけですね。

もちろん、中には「あのコミュニティは決定的にダメじゃん!」ってところもあるんですけど、たいていの場合、ちゃんと取り組んでちゃんと成果を出している人がいるわけですね。

それならば、誰かのせいにするんじゃなくて、「自分には問題がなかったのか?」って考えないといけないわけです。

「他責思考」は貧乏まっしぐらですよ。

貧乏がバレる自己紹介・その3
「以前、所属した塾では、塾生のモチベーションの低さに巻き込まれました」

これって完全に環境のせいにしているんですよ。

他に、環境のせいにしている人の自己紹介の例としては

「転職先がブラック企業で、何のスキルも身に付かない仕事を延々とやらされて・・・」
なんてことを、平気で言ったりする人がいます。

でも、よくよく考えると「じゃあ、そのブラック企業を選んだのは誰ですか?」って話なわけで、「そこって自分で選んで入った会社だよね?」ってなっちゃうじゃないですか。

まぁ、そういう人は、とにかく「自分は悪くない! 全ては環境のせいだ!」って、自分を正当化しようとするんですよね。

個人的に「ブラック企業」というのは、自己紹介では「爆弾ワード」だと思っています。

普通は使わないからね。

逆に、自己紹介で「自分はブラック企業に3年間務めたので、そのおかげでマインドはめちゃくちゃ強いです」みたいな感じで書いてる人もいて、まぁ本当に捉え方しだいだなーと思いますよ。

貧乏がバレる自己紹介・その4
「人生でよかったことが何もなく、成功体験もありません」

これは、完全にマイナス面にフォーカスしちゃってるんですね。

こういう自己紹介をする人の特徴は「不幸話を延々とする」ってところです。

とにかく、自己紹介が卑屈なんですね。

「自分は鬱病を発症して・・・」とか「夫がDVで・・・」とか、そんなことって、わざわざ自己紹介に書く必要がないんですよ。
だって、ビジネスコミュニティの自己紹介ですからね。

正直、そんな情報なんていらないですよ。

「以前に鬱病を発症して・・・」みたいに書いてあったら、申し訳ないんですけど、僕だったら「この人には、あんまりガッツリ指導できないかな~」ってなっちゃいますよ。

やっぱり気を遣っちゃいますね。

そうなったら、せっかくの先人から教えてもらえる機会をみすみす逃しちゃうわけですよ。

それって、もうマイナスしかないですよね。

結局、人生って「どこにフォーカスするか」が重要なんです。

悪いところにフォーカスしたら、悪いことばかりの人生になるし、反対にいいところにフォーカスすれば、いいことばかりの人生になるわけです。

僕だって、過去を振り返って、悪い出来事だけを並べてプロフィール書いたら、それこそ「マジ、こいつの人生ヤバいな~」ってなりますよ。

そんなもんじゃないですか、人生って。

結局は「良いことも悪いことも表裏一体だ」と僕は考えています。

どこを見るかだけですよ。

だからこそ「どこにフォーカスして自己紹介するか」が大事なわけです。

もう自分を卑屈に見たりするのはやめましょうよ。

マイナス面ばかりにフォーカスしてしまう思考グセは、本当に恐ろしいもので、何かに取り組んだ時に「できたこと」が必ずあるのに「できないこと」ばかりが気になってしまうんですね。

新しい挑戦をした時に、何かにつまずくのは普通にあることですけど、そこで得られたものも絶対にあるはずじゃないですか。

なのに、失敗した部分にしか目がいかないから、どんどん負のスパイラルに突入してしまう。

これほどもったいないことはないんですよ。

人生なんて、結局は自分に都合よく解釈したらいいんです。
貧乏がバレる自己紹介・その5
「とにかく長い」

「そんなに長い自己紹介いります?」ってくらい、めちゃくちゃ長い文章で、ぶわっーて書いている人がいます。

パソコンで、ずっとスクロールしてるけど、もう全然終わらないわけですよ。

それで、やっと終わったと思ったら、結局何が言いたかったのか、わからない・・・
そんな自己紹介ですね。

こういう自己紹介をする人の特徴は、普段から自分が言いたいことばっかり言ってるんですよ。

で、言いたいことはガンガン言うけど、人の話は全く聞いていないってタイプ。
こういう人に何かアドバイスすると、たいてい「自分はこう思うんですよ」って、自分流をめちゃくちゃ出してくるんですね。

なので「相互コミュニケーション」が成立しないわけです。
新たに何か学ぼうとしている時に、先人の話を聞かない人って、絶対にうまくいくはずがないんですね。

だって、それでうまくいくんだったら、とっくに成功しているわけじゃないですか。

僕が主催しているビジネス・コミュニティ「FRONTLINE WORKS」に来る人たちのほとんどは、「これから新たにビジネスを始めます!」っていう人です。

もしくは「どこかで学んでいたけど、なかなか芽が出なくて、なんとかしようと思ってFRONTLINE WORKSに入りました」みたいな感じの人ですかね。

そうなると、長すぎて何が言いたいか全くわからない自己紹介をするタイプの人たちは、どこまでいっても自分流を出し続けて人の話を聞かないので、コミュニティ内でも「やっぱりうまくいかなくて当然だよね」って流れになっちゃうわけですよ。

まぁ「ビジネスやりたい!」という時点で「自己主張が強い」のはわかります。

でも、聞くべきところは聞かないとダメですよ。

ということで、貧乏くさい自己紹介の特徴を紹介しましたが、これ5つ全部に当てはまっている人もいたりしますからね。

ヤバいですよね。

図星だった人はイライラしているかと思います。

なかには「小玉って性格悪いよな~」とか「小玉!何言ってんだ!コノヤロー!」みたいな感じで考えている人もいるでしょうね。

「稼いでもらいたいとか言ってるけど、結局は悪口が言いたいだけじゃないですか?」って思っている人もいるはずです。

でも、なんでこんな話しているかというと、ずばりシンプルにお伝えすると「気づいて、変わってもらいたい」からです。

僕だって、人を不機嫌にして楽しんでいるわけじゃなくて、「これで変わってもらってビジネスで結果を出してもらいたい」と考えているわけですよ。

それこそ多くの人を見てきましたが、ノウハウや手法以前の部分で、問題を抱えている人が、あまりにも多いんです。

いろんなアドバイスをしていると「そんなことどうでもいいから早く稼ぎ方を教えろよ!」とか言われることがよくありますが、そもそもの考え方とか行動様式を変えないと、たとえ稼ぎ方を知ったところで、それらを全部やりきれないわけですよ。

だから、僕はビジネス・コミュニティの「FRONTLINE WORKS」でも、こういう話をしているんですね。

むしろ、こういったオープンな場所ではないぶん、「FRONTLINE WORKS」では、もっと本質的なことだったり、キツイことを言っていると思います。

でも、それは必要だから言ってるんですね。

考え方とか性格って変えられるんですよ。
「性格」って遺伝が半分で、環境が半分なんですね。

仮に、自分の親が「ネガティブ思考」だとしたら、半分は遺伝しちゃうかもしれないんですけど、もう半分は「自分がどういう人生を歩んできたか」「どういう人たちと付き合ってきたか」「何を吸収してきたか」など、これらで変わっていくものなんですね。

つまり、考え方とか性格は固定されるものではなくて、その時々で変わっていくものなんです。

「生まれ持ってのモノが、すべてではない」ってことです。

ちゃんと変わっていって成果を出していった方もたくさん見てきました。

ここまで色々と書いてきましたが、一番大事なのは

「本当に変わろうと思ったら、自分の気付きでしか変われない」
ってことですね。

僕が、いくらキツい言葉を言ったり、何かを矯正しようとしても、やっぱり無理なんです。

なので、僕は日々こうやって「誰かの気付きのきっかけになればいいなぁ~」と思って、情報発信をしています。

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この記事を書いた人

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小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

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