ネーミングの極意

profile img

小玉 歩

投稿 更新
Category:
Frontline Works

contents section

Share
この記事は約6分で読めます。

昨日から合宿をやっています。

その名も・・・

「コンテンツセールスで成約が出たけどまだ月収100万円に届かない人の実績爆発ディレクション合宿」

です!!

って、めちゃくちゃ長いです。

当然ですが、長いのはわざとです。

僕は商品にしても企画にしても、ネーミングで絶対のこだわりがあるんですよ。

それは変にひねらないってことです。

「ひねらない」というこだわりです。

業界を見回してみると、狙って名前をつけて滑りまくる人って割と多いじゃないですか。

意味わからない上に狙ってる感が出まくってて、マジで寒い感じになるんですよ。

あれ、なぜか見ているこっちが恥ずかしくなっちゃうんですよね。

うわぁ、狙って滑ってる・・・って。

だったら、僕はダサさ上等で、そのまんまの名前をつけます。

まあ、さすがにこの合宿は、やりすぎて超ダサいんですけどね笑

でも、どんな合宿なのか説明がいらないでしょう?

あとは、コンテンツでも講座でも合宿でもいいんですけど、そのまんまの名前をつけると良いことがあります。

それは、そのジャンルの王道感だったり、ど真ん中感が出せるってことです。

例えば、僕で行くとこんな教材があります。

↓ ↓ ↓

https://themailmagazine.com/sl/

そのまんまの中の、そのまんま。

そのまんま以外の何物でもないでしょ?

「ザ・メールマガジン」ですよ。

こんな名前をつけちゃったら「メルマガの教材といえばコレ!」みたいな雰囲気出せるじゃないですか。

「ザ・メールマガジン」があると、これ以外の名前のメルマガ教材は何かひねった感がでちゃいます。

コンセプトのひねりっぷりが上手ければ良いんですけれど、下手だと寒い感じになります。

「ザ・メールマガジン」なんて、そのまんますぎてダサいかもですが、1周して風格すら感じられますな。

さすがに、風格は言い過ぎか・・・

まあ、でも言わんとしてることは伝わりますよね?

「ザ・なんとか!」みたいな、そのまんまのネーミングは結構おすすめですよ。

あと、もう1つ僕がやる、そのまんまのネーミングがあるので、ついでに紹介しますね。

それが「◯◯◯2.0」です。

僕でいくと例えばこれなんかそう。

↓ ↓ ↓

https://keizokukakin.jp/sls2/

うん?

なんか改めて見たら、ちょっとゴチャついてるな。

まあ、そんなこともある。

時間空けて見たりすると、自分でそんな気づきもある。

とりあえず!

それは一旦置いといて、名前だけ注目してください。

名前は「コミュニティビルディング2.0」です。

コミュニティビルディングってのは、そのまんまでコミュニティ作りって意味。

珍しくも何ともない普通の言葉です。

だけどーーーーーー!

それに2.0を付けると、あら不思議!

「これまでのものから進化した次世代のもの」「旧来の概念を一新する新バージョン」みたいな雰囲気が出るんですね。

これ何でもいけますよ。

「情報発信2.0」

「Twitterマーケティング2.0」

「YouTuber2.0」

とかね。

2.0はマジで便利です。

何つけても新しい感が出ます。

なんなら、3.0でもありです。

でも、僕は2.0が好きですね。

ビジネス系じゃなくても、どんなジャンルでも行けますよ。

例えば・・・

「ストレッチ2.0」とかどうだろう。

「ザ・ストレッチ」でもいいね。

進化バージョンを演出することも、王道のど真ん中感を演出することもできる。

フロントラインワークスのメンバーだと、着付師の加藤咲季さんが使っていましたね。

「THE 浴衣」って。

これぞ浴衣の教材でございまーす!って、決定版みたいな雰囲気が出ているじゃん。

ダサーと思ったかもしれませんが、加藤さんの「THE 浴衣」は、めちゃくちゃ売れてましたからね。

分かりやすくて、それで売上も伴ったらビジネスとしては大正義でしょ。

変にカッコつけた結果、コンセプトも伝わりにくく売上も滑ってしまったとしたら、目も当てられませんから。

ということで、今回お伝えした「小玉式ひねらないネーミング」はマジでおすすめです。

「ザ・◯◯」

「◯◯2.0」

この2つは、ネーミングの時に、頭の隅に置いといてください。

ではでは、合宿2日目頑張ってきます。

みなさまは、良い週末を!!

Category:
Frontline Works

特別講義を無料で公開中

私らしく起業したい人のための「オンライン講師」養成講座という講義動画をお送りしてます。 この記事を気に入ったら、ぜひ動画を受け取ってください。
私らしく起業したい人のための「オンライン講師」養成講座という講義動画をお送りしてます。 この記事を気に入ったら、ぜひ動画を受け取ってください。

この記事を書いた人

writer

profile img

小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

related post

関連記事

  • 260万再生で60歳のオジサンがヤバいこ

    SNSを全く使いこなせなかった60歳のオジサンが・・・ TikTokに動画を上げたら260万再生とヤバいことに。 しかも、上げた動画は、たった2本なんですよ。 えー、凄すぎるー!! ということで、インタビューしてきました。 実は、この宗方さんとは別に、もう1人180万回再生になった人がいちゃうんですよ。 しかも、アカウントを作って1本目の動画で18

  • 本日で終了です

    DLFの期間限定特典付き、ご案内も本日までとなりました。 ↓ ↓ ↓ シンプルだけど売れまくるのがDLFです! 競争が激しくなり、プロモーションをやっても以前のような成約率が出なく、苦労している人は多いです。 実際にDLFを取り入れて、月商1,000万円以上を売り上げるプロモーターと話しましたが、DLF以上に構築が簡単で売れまくる方法はないですよ。

  • ビジネスの調子が悪くて、合わせる顔が無い

    先週末はフロントラインワークスの「新人お茶会」を開催しました。 元々は「新人飲み会」だったのですが、コロナ禍の中で飲み会を開催できる場所もないし雰囲気でもないと。 そんなわけでお茶会にしていました。 ただ、やっぱり緊急事態宣言が出ている間はなかなか集まれなくて、4人とか5人とかでやっていたんですね。 それが、感染者も減ってきましたと、緊急事態宣言も明けまし

  • TikTokで100万再生してしまいまし

    TikTokで100万再生してしまいました。 「小玉さん、TikTokやってたの?」って感じだと思いますが、コッソリやっていました。 ただ、TikTokのために新たに撮影したりという所に、全く手が回らないわけですよ。 なので、YouTubeの切り抜き編集でのTikTok運営を、社外でお願いしてたんです。 最初の投稿は8月4日。 そこからコンスタントに

  • 新メンバーサイトへの引越し完了!評判はど

    「新しい世界で、新しい働き方を」というテーマを掲げ、「Frontline Works」が始動します。 4/23日19時からの新規会員募集に先駆けて、昨夜は既存メンバーに新メンバーサイトへお引越しをしてもらいました。 感想を聞いてみたところ、こんな感じでお言葉をいただいております。 みなさん、大人で人間がデキているので、基本的に褒めてくれています。笑 あと、すみません。誰が名前だしてOKで

  • 文句言う前に、やることやったのか?

    最近改めて思うのは、全ては基準値だな〜ってこと。 Facebook広告が以前ほどの精度で配信されなくなってしまいました。 それに加えて、謎にアカウントが停止したりしていますよね。 そんなこんなで、フロントラインワークスではYouTube広告を始める人が増えています。 ですが! これまでのFacebook広告の配信最適化が超優秀だったので、同じノリでYouTube広告