高額で売れる商品と高額じゃ売れない商品

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小玉 歩

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「夜も眠れないほどの悩み」
「緊急性高く深い悩み」

お悩み解決系商品で、よく言われるのがこの2つ。

だけど、この2つだけじゃ弱くて高額では売れないんですよね。98,000円なら売れるかな。良くて198,000円。

「いやー、うちの商品高額じゃ売れないんですよね」

こんな感じの人は、もう一歩踏み込んで考えると高額でも売れるようになる。

そのポイントは…

「その悩みを解決したら、今とは全く違う新しく輝かしい人生がやってくる」のかってこと。

これです。

「夜も眠れないほどの悩み」「緊急性高く深い悩み」であったとしても「その悩みを解決したら、今とは全く違う新しく輝かしい人生がやってくる」のかっていうと必ずしもそうではない。

「悩みがなくなった。良かった〜」くらいのものって山ほどある。で、単純にそれを商品にしちゃって、なかなか売れないみたいになる。

今ってSNS時代じゃないですか。

「その悩みを解決したら、今とは全く違う新しく輝かしい人生がやってくる」っていうようなような悩みの場合、実際に悩みを解決してその状態にある人がSNS上で可視化されているわけですよ。

SNS時代以前だったら、それが可視化されていなかったわけで、コピーこねたり映像作ったりして、なんとかイメージを作ってきました。ここがベネフィットの部分だったりするわけですが。

いくらコピーこねたり映像作って頑張ったとしても、実際に存在しちゃう、しかも割と何人もっていうことに比べたら圧倒的に弱いです。同じレベルで表現するのってめちゃくちゃ難しい。

しかも、SNS上にいちゃったりすると、毎日ずーっと追いかけちゃって想いは募っていくわけです。

そんでもって、この「今とは全く違う新しく輝かしい人生」が「なりたい自分」なわけですよ。「なりたい自分」になれるかという。

これどういうことかというと、今までお悩み解決系商品ってメリット→機能的便益、ベネフィット→情緒的便益しか考えていなかった人が多かったけど、自己表現的便益もちゃんと満たしてるのかってことを本気で考えなきゃダメよって話です。本気でだよ。

結局スキルアップ系商品も考え方は同じで、単純にスキルが身につくだけじゃダメなんですよ。スキルが身につくだけだと98,000円。良くて198,000円。

「そのスキルを身につけたら、今とは全く違う新しく輝かしい人生がやってくる」と高額になる。

ごちゃごちゃ書いたけど、一言で表現するなら「ずっと叶えたかった夢が叶う商品」なのかどうかってこと。

「ずっと叶えたかった夢が叶う」とかめちゃくちゃ素敵じゃないですか。僕だって「ずっと叶えたかった夢が叶う」なら高額出します。あなたもそうでしょ?

稼ぐ系商品をずっとやっていた人で、非稼ぐ系商品のコンセプトメイクだったりセールスだったりが全く分からんという人は多いです。

過去に何億円とか販売したようなプロモーターでも、非稼ぐ系のプロモーションを作ってもらったら「なんじゃこれ、素人か」みたいなものを作っちゃう人は多いです、というか9割そう。残念な日々。

これなんでかっていうと「お金を稼ぐ」っていうシンプル表現な現象と、機能的便益・情緒的便益が脳内で非常に近い場所にあること、なんなら自己表現的便益も隣くらいにあること。しかも身近にたくさんあること。ゆえに、そんな何も考えなくても「稼げますよ!その方法は…」だけでいけちゃうんです。

というか稼ぐ系のプロモなんて実績とプロモ強度だけだからね。飽きてしまった。(ビジネスにおいて飽きは最悪です。僕は最悪です。ダメです)

機能的便益・情緒的便益・自己表現的便益

この全てが違和感ゼロでつながり「はっきりと」感じ取れるとお悩み解決系やスキルアップ系の商品は高額でよく売れます。

で、もっと言えば今の時代って多様化とかって言われていますけど「なりたい自分」も3種類に分類されちゃうんですよ。人間って究極シンプルなもので。

じゃあ、この3種類ってなんなのかっていうのは、またやる気が出た時に書きます。

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小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

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