みんなゴチャゴチャ考えすぎなんですよね。

profile img

小玉 歩

投稿 更新
Category:
Frontline Works

contents section

Share
この記事は約8分で読めます。

昨日は「WEBライターで稼ぐ方法」というテーマでライブ配信をしました。

初心者からでも取り組めるように、具体的にお話ししましたし、報酬を上げる流れもお話ししたので、90分楽しんでもらえたと思います。

ライブで改めて、感じたことがあります。

世の中の殆どの人って、あともうちょっと頑張ったら次の世界の扉が開くのに、その手前でやめちゃうんだなと。

これを感じました。

WEBライターでいったら、評価が10個を超えると良い仕事が来るようになるのに、その前で「ええ、全然稼げないじゃん」とWEBライターの活動をやめちゃう。

これ、もったいない!!

どんなビジネスでもそうなんですよ。

最初は結果がなかなか出ない。

もしくは、かけた時間に対して、そんなに稼ぎが得られない。

時給換算したら180円じゃね?みたいな。

そこであと一踏ん張り、もしくは二踏ん張りやっていくと、突然パーッと世界が開けるんです。

だけど、その直前でやめちゃう人が、とっても多くてもったいないです。

このイラストは、その状況を本当に的確に表していますよね。

じゃあ、どうしたら、こんなもったいない状況にならないか。

3つあると思います。

1つ目は、何も考えず一直線。

みんなゴチャゴチャ考えすぎなんですよね。

とにかくやれば良いのに、どうでもいいことをゴチャゴチャ考えて、色々と文句言って取り組みをやめちゃう。

でも、世の中には何も考えず「へえ、そうなんだ!やろう!」って、バーってやれちゃう人がいます。

この人は「戻る」とか「やめる」って選択肢がないのでバーって進んで。

そのうち「カツン!」とお宝に当たる。

バスケットの中川さんはこのタイプだと思います。

2つ目は、とにかく自分を信じる。

誰がどうとか、状況がどうとか、そんなことは置いておくわけです。

それで、自分が選んだ道だし自分が行けると思ったんだから、色々あるかもしれないけどそりゃ行けるでしょうよ。

というか、何としてでも最後には形にしまっせ!

そんな感じの思考回路を持つ人。

この人っていうのは、成功体験が割と積み上がっていて、これまでの自分の人生は自分の力で切り開いたっていう自信があるんですよね。

なので、自分を信じることができる。

センサーズのみかみ君は、このタイプだと思うな。

3つ目は、とにかく先生を信じる。

よく分かんないけど、先生が言ってるんだから間違い無いでしょうよと。

なので、とにかくこの道を進むしか無いよねと。

今はちょっと上手く行っていない気がするけれど、先生が大丈夫だっていうから進み続けるしか無いでしょうと。

こんな感じです。

着付師の加藤さんが、このタイプに近いかなーと思います。

古口さんも割とこっちかな。

でも、加藤さんは1つ目の一直線要素もありますし、古口さんは2つ目の自信要素もあるかなーと思います。

そんな感じで3タイプ紹介しましたが、1つ目と2つ目のタイプの人って、何やっても上手くいく感じなんです。

特に2つ目のタイプの人なんて、自分に自信がある上に学びに対して謙虚だったりするので、上手くいくしか無いって感じですよ。

だから、自分が1つ目と2つ目に当てはまっていないとしたら、3つ目の感じで行くしかないかなと。

先生を信じて先生の言う通りにとにかくやりきる。

不安な気持ちがチラッと出てきたら、それを先生に正直に話してその気持ちを先生に消してもらう。

そして、また進んでいく。

そうこうしているうちに、しっかりとした結果が出るって感じ。

ただ、この3つ目のタイプで気をつけなければいけないのは、知らぬ間に他責思考が強まるってこと。

先生側の立場からしたら「この人しっかりコミットして頑張っているな〜」と思うわけですよ。

でも、上手くいかない期間が続くと「この先生の教え方がダメだから自分は結果が出なかったんだ!!ふざけんな!!」ってなってしまうわけですね。

先生、突然の跳ね返りにあーらびっくりみたいな感じです。

でも、これマジであります。

「先生を信頼してついていきます!」とか言っているんだけど、その実、信頼してるんじゃなくて、責任を全部先生にぶん投げてるだけっていう。

このセリフを出す人に限って、そんな感じになることが多いです。

いや、だってさ…

その人を信用するとか信じるとか、別に言葉に出しまくる、言いまくるってあんまり無いじゃないですか。

いちいち言わないって話で。

それを言うっていうのは「すべての責任は先生であるあなただよ」ってことを感じさせたいわけですよ。

1つ1つの決断に対して、責任を自分じゃない場所に放っちゃうみたいな感じですね。

これって、根本のところで先生のことを信じてないんです。

まあ、これに関しても過去の経験が今の思考を作るので、ビジネスに限らず何でも良いんですけど先生の指導で結果が出たという経験がなければ難しいかもしれません。

難しいかもしれないけどコミットするしかないし、あとは先生の腕だな。

どううまく操縦して結果を出させるか。

先生の腕も問われる。

そんなこんなでゴチャゴチャ言いましたが、この3つのタイプはおまけみたいな話です。

大切なのは、もうちょい頑張れば新しい世界の扉が開くというのに、その手前で投げ出しちゃう人が多くてもったいないよねーってこと。

でも、世の中の多くの人がそんな感じなので、もう1つ2つ頑張ることができれば、世の中の人よりは良い結果を手にすることができるよねってことです。

ぜひ、頭に置いておいて下さい!

Category:
Frontline Works

特別講義を無料で公開中

私らしく起業したい人のための「オンライン講師」養成講座という講義動画をお送りしてます。 この記事を気に入ったら、ぜひ動画を受け取ってください。
私らしく起業したい人のための「オンライン講師」養成講座という講義動画をお送りしてます。 この記事を気に入ったら、ぜひ動画を受け取ってください。

この記事を書いた人

writer

profile img

小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

related post

関連記事

  • 【人数超限定】あの芸能人も推奨する「話題

    いやー、まさかですよ。 まさか、この稼ぎ方を、あの人が取り上げるなんて。 ネットビジネスを10年以上やってきて、個人的には大ニュースだと思いましたよ。 その上、 「誰でも少額で始められる」「誰でも稼げる」 なんて書かれていますしね。 ということで・・・ セミナーやります!! 僕が一番信頼している人が、講師をしてくれるセミナーです。 た

  • 家族全員でコロナに感染しました。

    実は3月末から4月にかけて、コロナに感染していました。 しかも!! 家族5人全員!! いやー、オミクロン株の感染力はガチですね。 マジで簡単にうつります。 今までインフルエンザだったりノロウイルスだったり、子どもから僕か妻のどちらかが、うつったことはありました。 ですが、家族全員が同じものに感染したのは初めてですよ。 最初に小学校3年生の

  • 「あいつ、マジで不義理だわ!」が起こる理

    「あいつ、マジで不義理だわ!」という事ってビジネスに限らず、いろんな所で起こると思います。 僕は義理・人情・浪花節が好きなタイプなので、そう感じることも、これまでは多々有りました。 普通の感覚でいうと「不義理」なんて、あっちゃいけないことじゃないですか。 でも、意外と多かったりしませんか? では、なぜ多いかっていうと、そこには明確な理由があるんです。 そして、その理由が分かれば「不義理」に対し

  • インスタ攻略の鍵はストーリーズにあり

    ストーリーズが下手な人は、インスタでビジネスを展開するのは難しいですよ。 そもそも、ストーリーズの重要性を理解していない人は多いんじゃないですかね? どうしても「動画」っていうところでリールが注目されるし、集客に重要なのは間違いないです。 ただ、実際に商品が売れるかどうかは、ストーリーズに何をどのように投稿するかにかかっているんですよ。 というのもフォロワ

  • こっそりやることにしました。

    インスタで連日お伝えの通り、今夜21時よりウェビナーを開催します。 これ、元々はインスタライブで話そうかなーと思っていたんですね。 ただ、話す内容をまとめて資料を作っていくうちに… 「これはインスタライブみたいなオープンな場所で話すことじゃないぞ!」って思ってきたんです。 なので、裏でこっそりやることにしました。 まー、ここで書いている時点でこっそり

  • 出版は世界を広げますな!

    10月2日に新刊『割に合わないことをやりなさいコスパ・タイパ時代の「次の価値」を見つける思考法 』を発売して、おかげさまで8,000部の重版で15,000部となりました。 出版不況と言われて久しい中、2刷で8,000部やるのは、かなり攻めている感じだそうです。 出版社によっては、重版で1,000部刷るか1,200刷るか200部で悩んだりもするらしく。 となると、初版の7,000