昨日は「WEBライターで稼ぐ方法」というテーマでライブ配信をしました。
初心者からでも取り組めるように、具体的にお話ししましたし、報酬を上げる流れもお話ししたので、90分楽しんでもらえたと思います。
ライブで改めて、感じたことがあります。
世の中の殆どの人って、あともうちょっと頑張ったら次の世界の扉が開くのに、その手前でやめちゃうんだなと。
これを感じました。
WEBライターでいったら、評価が10個を超えると良い仕事が来るようになるのに、その前で「ええ、全然稼げないじゃん」とWEBライターの活動をやめちゃう。
これ、もったいない!!
どんなビジネスでもそうなんですよ。
最初は結果がなかなか出ない。
もしくは、かけた時間に対して、そんなに稼ぎが得られない。
時給換算したら180円じゃね?みたいな。
そこであと一踏ん張り、もしくは二踏ん張りやっていくと、突然パーッと世界が開けるんです。
だけど、その直前でやめちゃう人が、とっても多くてもったいないです。
このイラストは、その状況を本当に的確に表していますよね。
じゃあ、どうしたら、こんなもったいない状況にならないか。
3つあると思います。
1つ目は、何も考えず一直線。
みんなゴチャゴチャ考えすぎなんですよね。
とにかくやれば良いのに、どうでもいいことをゴチャゴチャ考えて、色々と文句言って取り組みをやめちゃう。
でも、世の中には何も考えず「へえ、そうなんだ!やろう!」って、バーってやれちゃう人がいます。
この人は「戻る」とか「やめる」って選択肢がないのでバーって進んで。
そのうち「カツン!」とお宝に当たる。
バスケットの中川さんはこのタイプだと思います。
2つ目は、とにかく自分を信じる。
誰がどうとか、状況がどうとか、そんなことは置いておくわけです。
それで、自分が選んだ道だし自分が行けると思ったんだから、色々あるかもしれないけどそりゃ行けるでしょうよ。
というか、何としてでも最後には形にしまっせ!
そんな感じの思考回路を持つ人。
この人っていうのは、成功体験が割と積み上がっていて、これまでの自分の人生は自分の力で切り開いたっていう自信があるんですよね。
なので、自分を信じることができる。
センサーズのみかみ君は、このタイプだと思うな。
3つ目は、とにかく先生を信じる。
よく分かんないけど、先生が言ってるんだから間違い無いでしょうよと。
なので、とにかくこの道を進むしか無いよねと。
今はちょっと上手く行っていない気がするけれど、先生が大丈夫だっていうから進み続けるしか無いでしょうと。
こんな感じです。
着付師の加藤さんが、このタイプに近いかなーと思います。
古口さんも割とこっちかな。
でも、加藤さんは1つ目の一直線要素もありますし、古口さんは2つ目の自信要素もあるかなーと思います。
そんな感じで3タイプ紹介しましたが、1つ目と2つ目のタイプの人って、何やっても上手くいく感じなんです。
特に2つ目のタイプの人なんて、自分に自信がある上に学びに対して謙虚だったりするので、上手くいくしか無いって感じですよ。
だから、自分が1つ目と2つ目に当てはまっていないとしたら、3つ目の感じで行くしかないかなと。
先生を信じて先生の言う通りにとにかくやりきる。
不安な気持ちがチラッと出てきたら、それを先生に正直に話してその気持ちを先生に消してもらう。
そして、また進んでいく。
そうこうしているうちに、しっかりとした結果が出るって感じ。
ただ、この3つ目のタイプで気をつけなければいけないのは、知らぬ間に他責思考が強まるってこと。
先生側の立場からしたら「この人しっかりコミットして頑張っているな〜」と思うわけですよ。
でも、上手くいかない期間が続くと「この先生の教え方がダメだから自分は結果が出なかったんだ!!ふざけんな!!」ってなってしまうわけですね。
先生、突然の跳ね返りにあーらびっくりみたいな感じです。
でも、これマジであります。
「先生を信頼してついていきます!」とか言っているんだけど、その実、信頼してるんじゃなくて、責任を全部先生にぶん投げてるだけっていう。
このセリフを出す人に限って、そんな感じになることが多いです。
いや、だってさ…
その人を信用するとか信じるとか、別に言葉に出しまくる、言いまくるってあんまり無いじゃないですか。
いちいち言わないって話で。
それを言うっていうのは「すべての責任は先生であるあなただよ」ってことを感じさせたいわけですよ。
1つ1つの決断に対して、責任を自分じゃない場所に放っちゃうみたいな感じですね。
これって、根本のところで先生のことを信じてないんです。
まあ、これに関しても過去の経験が今の思考を作るので、ビジネスに限らず何でも良いんですけど先生の指導で結果が出たという経験がなければ難しいかもしれません。
難しいかもしれないけどコミットするしかないし、あとは先生の腕だな。
どううまく操縦して結果を出させるか。
先生の腕も問われる。
そんなこんなでゴチャゴチャ言いましたが、この3つのタイプはおまけみたいな話です。
大切なのは、もうちょい頑張れば新しい世界の扉が開くというのに、その手前で投げ出しちゃう人が多くてもったいないよねーってこと。
でも、世の中の多くの人がそんな感じなので、もう1つ2つ頑張ることができれば、世の中の人よりは良い結果を手にすることができるよねってことです。
ぜひ、頭に置いておいて下さい!