• 精神的に快適な人生を送る方法

    今ってすごく生きづらい世の中になったなと思うんです。 コロナ渦での自粛要請に応じない人やお店に対して、偏った正義感を振りかざし、自分たちで勝手に取り締まりや攻撃を行う自粛警察の話だったり。 TwitterやYouTubeなどのSNSでマウントをとりあい、ネットで叩いたり、叩かれたり。 ある芸能人が不倫したとなれば一斉にネットで攻撃したりと。 あなたも普段生活していて「生きづらいな~」と感じることってありませんか? なんか正しさを押し付けてくるみたいな、あの感じですね。 でも僕は「絶対的な正しさ」なんていうものは、この世にないと思っています。 人にはそれぞれの正義があって、誰が本当に正しいかなんてわからない。 だから僕自身も表立って、誰かの投稿に文句を言ったりしないですし、TwitterやYouTube上でやりあっている人とかを見ると不毛だなぁと思ってしまうわけです。 最近、ちょっとビックリした話がありまして・・・ コロナの影響で、ホテルに泊まるときとかにアンケート用紙にチェックいれたりするじゃないですか。 たとえば 「最近2週間以内で体調を崩したりしていませんか」 「1か月以内に海外に行きましたか」 みたいな感じです。 まぁこれは感染予防対策としてわかるんですが・・・ 東北に住む友人が美容室に行ったときに、そこのアンケート用紙に 「最近東京の人と会いましたか」 みたいな質問事項があったと聞いて「えっ!東京に住んでいるだけでバイ菌扱いですか?」ってちょっとおかしいぞと思ったわけです。 そう、これこそ「生きづらさの極み」だなと。 しかしながら、自分も逆の立場だったら、おそらく同じことをするかもしれないな~と考え直したり。 でも一方では、東京の人に来てもらわないとビジネス的に成り立たなくなることだってあるわけで。 つまり、安易に「どっちがいい悪い」なんて感情的になって批判できないわけですよね。 そこで、この現象の何がしんどいかを改めて考えたときに 「自分の感覚とそぐわない正義の基準のなかで生きるのがしんどい」 そう、気づいたわけです。 要するに「違和感」みたいなもの。 自分が普通だと思ってやっていることが、めちゃくちゃ否定されたりするとしんどいですよね。 逆もそうで、みんなが正しいと思ってやっていることで自分は違うと思っていることをやると、そこに違和感が生まれて「生きづらいな~」と感じる。 だからこそ、自分がどういったコミュニティに属しているかが重要なわけです。 そんな「生きづらさ」と「コミュニティ」の関係性が感じられる面白いマンガ(このマンガの本質はそこではないのですが)を最近たまたま見つけまして・・・ それが『鈴木先生』です。 ドラマ化もされている作品で、とある中学校で、生徒の引き起こすささやかな問題も、重大な試練もすべて全力で過剰に取り組む1人の熱血教師の話なんですけど、これがまたツボにハマるというか、とにかくグイグイその「異質な世界観」に引き込まれてしまうのです。 その中学校で起きる事件の数々というが 「好きな人がバレてしまう」 「トイレでうんこをしているのをバカにされる」 「給食の献立から酢豚が消える」など 一見くだらないと思える問題を生徒と先生が超シリアスに解決していく。 でもよくよく考えると、あたりまえのことですが、中学生にとっては中学校が一番の生活基盤となるコミュニティであって、そこが社会のすべてみたいな構図になるわけです。 だから、トイレで堂々とうんこができないという正義がある以上、それが本当に生きづらさの原因になってしまう。 中学校を卒業している僕にとっては、堂々とトイレでうんこする行為なんていうのは、別になんともないことなんですけど、実際にそのコミュニティのなかにいると異質な存在として見られてしまうんですね。 「小玉ってヤバくね?授業中に堂々と先生にうんこしてきますって言ってたぜ」 みたいな感じに。 その現象がネットで飛躍的になるのが、最初にお伝えしたSNS上でのマウントの取り合いだったり、ひいては正義の押し付けにつながっているんだと思います。 僕の持論は「人は一人では生きていけない」です。 そして、多くの人は次の3つのコミュニティに属しています。 ①家族 ②地域 ③職場 この3つのコミュニティのなかでどれとも価値観が合わない場合はどんどん生きづらくなるし、しんどくなる。 しかも、しんどいからコミュニティを変えるわって簡単にいかないから、さらにしんどく感じるわけです。 たとえば、家族と一緒に住んでいる独身の人は一人暮らしするまでは、そこで生活しなくてはいけないし、結婚している人の場合であれば家族というコミュニティを変えるには離婚しなくてはなりません。 地域の例でいえば、引っ越ししないといけないし、職場の例でいえば、転職か独立しなくてはいけない。 これらすべてが簡単にできるものではないので、マジで逃げ道がないように感じて余計に苦しくなってしまう。 だからこそ、僕がお伝えしたい「精神的に快適な人生を送る方法」としての提案は 「この3つ以外で価値観のあうコミュニティを見つけて、そこに属する」 ってことなんです。 それが「自分の居場所を作る」ことだと僕は思うんです。 仮に3つのコミュニティがしんどかったとしても「自分の居場所」があれば精神的にラクになるし、「人生少しは楽しいかも」って思えるんじゃないでしょうか。 しかも、昔は遠くて通えないといった地理的な制約やそもそもコミュニティの情報がないといった環境的な制約がありましたが、今はインターネットのおかげで、ネット上のコミュニティであればどこでも参加できるようになりました。 それこそ、物理的な距離の問題がなくなり、世界中の人達とつながることができるため、海外のコミュニティに属することもできるし、ズームなどのテレビ電話機能も発達したため、リアルで会っているかのような臨場感で会話することも可能です。 そして、今ではオンラインサロンというのが代表的なコミュニティとなっていて、僕がやっているFRONTLINE WORKSみたいなビジネス系なものから、趣味に特化したオフ会みたいなものまで、本当にたくさんコミュニティが存在しています。 そういったいろんなものがあるなかで、自分にあう場所を見つけて、そこにいる人達のなかから同じ価値観を持つ仲間や同志を見つけて、楽しい時間を過ごす。 なんて素敵なことだろうと僕は思います。 一方では、それらを現実逃避と言う人がいるのも事実です。 でも僕は、逃れられない生きづらさとかしんどさのなかで人生を送るのに比べたら、よっぽど健全なことだって思うんです。 今ってネットの世界が、ほぼほぼ現実世界みたいなところもあるわけで・・・ 現実世界がつらくて、しんどくてどうしようもなくて死にたいと思うくらいなら、究極、ネットのなかで生きたっていいじゃないですか・ 自分で自分の居場所をつくることができる時代に、それをしないのは非常にもったいない。 コロナ禍となる前に、中国とかアジアに仕事で行っていた時期があって、向こうの人たちって割といろんなことが雑で、他人に全然気を遣わないから、こっちもじゃあいいやって感じになって、それが結構ラクだったんですね。 でも、日本はどちらかというと、多くの人が他人の目を気にして生きているから、余計に生きづらさを感じやすいイメージがあるんです。 悩みの9割は人間関係によるものとされる現代の社会。 家族、職場、仕事関係、恋人、友人、地域コミュニティ、SNSなど「それらのどこにも悩みなどない」という人はいないと思います。 たとえば、相手によかれと思ってしたことが、余計なお世話になることもあるし、遠くから見守っているほうがいいと判断して、そう振る舞ったら、相手はそれを冷たい態度と受け取って機嫌を損ねることもあるわけです。 人は一人ひとり感性も違えば、価値観も違う。 物事に対する見方も考え方も、人それぞれです。 だからこそ、このブログを読んで、今生きづらくて悩んでいる人がいたら、価値観のあうコミュニティを探して参加してみてはいかがでしょうか? それが、自分を磨くためのコミュニティだったり、居心地が良い本当に信頼できる仲間と過ごすコミュニティだったり、いろいろあっていいと思います。 そんな生き方をしていい時代なんだと僕は考えています。

  • あなたのアイディアが超平凡な理由

    日々過ごす中で「こんなビジネスプランがあります!」とか「こんなコンセプトはどうですか!?」みたいな感じで、よくメッセージを頂きます。 僕がやっているFRONTLINE WORKSで相談されることも多いです。 ただ、その中の8割は「平凡」で「ありがち」で「つまらない」ものなんです。 「まあ、磨いたらなんとかなるかなぁ」というのはあるんですけど、そのままで「それすごいなー!」とか「絶対いけるじゃん!」というのは無いんですね。 本当にそういう人っていないんです。 自分がガッツリやっていたこともあって、僕は特にYouTubeでの発信ではネット副業の話をすることが多いですよね。 ネット副業というと色々な種類があって、どれが稼げるとか稼げないとか議論がありますが、よっぽど変なものじゃない限り普通に稼げます。 ただ、稼げる金額にフォーカスして、月収100万円を目指すなら一番抜向いているのははコンテンツ販売です。 そのコンテンツ販売を行っていく中で、最も重要なのが「コンセプト」なんですね。 「どんなアイディアを盛り込んだコンセプトなのか?」 ここで売れるかどうかが決まります。 これがダメだと絶対売れないし、これが良ければ売れるわけですよ。 コンセプトが全てと言ってもいいレベル。 ですが、多くの人はそのコンセプトに盛り込む「アイディア」が超平凡なんですね。 その状態でコンテンツを販売してもやっぱり厳しくて、月収100万円とかは稼げないわけですよ。 平凡な人が殆どで、磨いていくうちに良くなる人、何をどうしても良くならない人がいる。 そして、ごくごく稀に最初から良い感じのコンセプトを打ち出す人もいる。 この、 「磨いていくうちに良くなる人」 「何をどうしても良くならない人」 「最初から良い感じのコンセプトを打ち出す人」 の違いは何なんだろうかと考えていたら、最近やっと分かったんですよ 「今更気づいたのかよ!?」という話なのですが、自分としては当たり前すぎて気づかなかったんです。 基本的な話をすると・・・ 月100万円を稼ぐためにコンテンツ販売をするとします。 その時に一番大事なのは、顧客の悩みを解決するもの、もしくは顧客が何かができるようになるための手助けとなるもの、そういった感じで「商品を購入し実践することで顧客の願いや望みが叶えられる」というのが根っこにあることです。 売りたいものを好き勝手売るのではなくて、顧客が欲しい物を売らなければいけません。 ですから最初にやるのは、顧客が何に悩んでいるのかを突き止めるということ。 これを突き止めるための方法は色々あるのですが、初心者向の方には「まずは、yahoo知恵袋を見てね」と言っています。 というのも、yahoo知恵袋は色んな相談が載っているので「悩みの宝庫」じゃないですか。 相談したいことを、わざわざネットに書くわけです。 ですから、簡単に身近な人間や知り合いに相談できるようなことではなくて、深い悩みなんですよ。 あそこで会話されていることが解決できるようなコンセプトであれば、商品としては最低限ですが可能性はあります。 ですから、yahoo知恵袋をリサーチして顧客の悩みを突き詰める。 そして、その悩みを解決している同業他社の商品があれば、それがいったいどのような方法なのかをリサーチする。 リサーチした上で「他の方法はないのか?」「もっと良い方法はないのか?」を深掘りしていく。 ・・・といった感じでコンセプトを固める中で、自分のアイディアをバーンと入れて、他と違うコンセプトに仕上げていくんですね。 そして、このコンセプトには、お客さんから見て「おお、それ良いじゃん!」と感じられるものが必要です。 これは説明するまでもなく、当たり前のことですよね。 世の中には完全に自分だけの商品というものはなかなか存在しなくて、やはり同ジャンルの商品はあるわけですよ。 そういった、いわゆる「ライバル」がいる中で、自分の商品を選んでもらわなければいけないですから。 では、どうしたら「おお、それ良いじゃん!」って感じてもらえるか。 ポイントはたくさんあります。 まずは「これまでになかったもの」という感じで「斬新さ」があること。 あとは、同じような商品があったとして「その同じような商品よりもこっちの方が早く結果が出る」とか「その同じような商品よりも大きな結果が出」るとか「その同じような商品よりも労力が少なく結果が出る」と簡単なところでは、こんな感じです。 これらのポイントを押さえたコンセプトがサッと出てくる人と、全く出てこない両者の差は何なのか? 結論から言うと、単純にそのジャンルについての知識の量でした。 例えば、幼児教育についてのコンテンツを作ろうとする。 ここで、出てきたアイディアが平凡だったと。 そういう人っていうのは、幼児教育に関する知識が少なすぎるんです。 睡眠に関するコンテンツを作ろうとする。 もう少し細かく見て「自分は寝つきが悪くて困っている」という人の悩みを解決するコンテンツを作るとする。 この時に、寝つきが悪いとかいう話以前の「睡眠」についての知識が、全然なかったりするわけです。 コンセプトについて相談を受けて色々と話をしていくと、僕がそのジャンルについて特別勉強しているわけじゃないのに僕のほうが詳しかったりするんですよ。 そんなのありえないじゃないですか。 そんなことが何度もありながら僕は思ったんですけど、みんな物を知らなすぎるんです。 ビックリするぐらいに色んなことの知識がないんですね。 「物事知らない問題」です。 では、この問題はどうしたら解決できるか? 1つは自分が商品を作ろうとする、そのジャンルの知識を大量に入れること。 もう1つは幅広く色々な知識を入れること。 この、2つを今日この瞬間から意識して欲しいんです。 1つ目の「自分が商品を作ろうとする、そのジャンルの知識を大量に入れること」についてですが、これは本をたくさん読んでくださいということです。 単純に本を読む。 僕は今まで何冊か本を出しているんですけれど、例えば「人付き合いの本」を書こうとするじゃないですか。 そうしたら「人付き合い」についての本を片っ端から読みます。 ひとまず20冊とか、それくらい。 すると、みんなが人付き合いについてどんな考え方を持っているのかとか、人とはちょっと違った変わった主張とかが分かります。 そのうえで、自分の意見は色々な主張がある中で、どこに位置するのかというのが見えてくるわけですよ 自分の主張や自分の意見が変わっているのか、みんなと同じなのかは分かるじゃないですか。 「俺はこう思うなー」みたいな意見があったとして、他に誰も言っていなかったらオリジナリティがあるってことです。 さっき言った幼児教育だったら、Amazonで「幼児教育」と検索して出てきた20冊を買って読む。 どのジャンルであっても、Amazonで睡眠だったら「睡眠」って入れて出てきた本を片っ端から買って読むわけです。 本来はそこで良い感じの本を見つけたら、その1冊から派生させてブワ〜と読む本が広がっていくのですが、とりあえず出てきた20冊読んだら結構詳しくなりますよ。 結構詳しくなるというか、大事なのは「自分の意見やアイディアがどの位置にあるのかが見える」ことです。 そこが重要なんですよね。 自分以外の情報をたくさん持っていないと、自分の立ち位置がわからないですよ。 立ち位置というのは相対的なものですからね。 自分の立ち位置が分からないというのは、自分の意見が尖っているのか、他の人たちと変わってるのか、それとも平凡なのかが見えないということ。 見えない人は、だいたい平凡です。 「それちょっと普通なんだけど、もうちょっと練ってください」って言うと、みんな考えて商品コンセプトを出してくるけれども、そもそもの情報量が少なすぎるので考える素材が無いわけです。 知識の引き出しが無い中で考えたところで、アイディアなんて出てこないんですよ。 そもそもの情報量が少なすぎるというのは大きな問題で、例えば「一般的にこう言ってる人が多いから、こういう感じにしたら逆張りになってみんなの興味ひけるかな」みたいな戦略は使えないですよね。 「一般的にこう言ってる人が多いよね」っていう情報が少ないから、順張りも逆張りも分からない。 だから、この問題を解決するためには、片っ端からこのジャンルの本を読むというのが最初の処方箋です。 みんな自分の経験とネットでちょちょって調べたようなリサーチだけでアイデアを出すんですよ。 それじゃあ平凡に決まってますよね。 キレのいいアイディアを出してくる人はどういう人かというと、これ言ったら元も子もないって話になるんですけど・・・ そのジャンルにガチで10年間とか取り組んだ人です。 3年でも5年でも10年でも良いんですけど、本気で真剣にそのジャンルに取り組んだ人というのは「やっぱり分かってるな〜」っていうアイディアが出てくるわけです。 「今まで何年も真剣に取り組んでこなかった自分には、コンセプトなんて無理じゃないですか!!」と思うかもしれないんですけれども、全然そんなことはありません。 本を20冊読んだら、そこで得た知識に対するカウンター的に自分の意見が出てくるわけですよ。 それがアイディアの元になる。 「商品になる」「売れる」という観点だけ言うと、本を大量に読んで知識を入れたら、その中で「売れるコンセプト」や「売れるアイディア」はいくらでも作ることができます。 良いいことか悪いことかというのは置いといて、専門的な取り組みを長年やらなかったとしても作れます。 爆発的に売れる商品ということで言えば無理はありますが、知識をガンガンに入れていったら問題の解決策もわかりますしオリジナリティも作れるので、とりあえず「商品になる」「売れる」というハードルは超えられますよ。 もう1つの「幅広く色々な知識を入れる」という話をします。 色々な人の相談を受けていて感じるんですけど、ネットビジネスに取り組んでいるというのに、ネットビジネスの世界で起こっていることを知らなすぎるんです。 というか、普通に世の中の出来事を知らなすぎるんです。 今、世の中で何が起こっているとか、誰がどんなことをしているとか。 芸能人のスキャンダルとか、そういうのじゃないですよ。 そんなのはどうでもいいです。 新たにこういうサービスがスタートしましたよとか、どこぞの社長がこんなことを言ってたよとか、そういった話を自分のコミュニティで振ってもみんな知らないんですよ。 「いやいや、これ普通のことでしょう!?」みたいな「それくらい知っておこうよー!」みたいな。 こんな話をすると「小玉さんはどうやって情報収集しているんですか」って聞かれるんですね。 そういう質問をする人って、僕が特殊な方法だったり特殊なルートだったり人間関係で、みんなが知らないような情報を入れているって勘違いしてるような気がするんですよ。 だからそういう質問すると思っていて。 そういった表に出ないような情報も確かにありますよ。 ただ、僕なんかに入ってくる情報なんて知れているわけですよ。 無いことはないけど大した話は入ってこない。 じゃあどうやって情報を収集しているかというと、普通にネットを見ているだけです。 具体的に言うとヤフーとtwitterです。 知るべき主要な情報って、ヤフーを隅から隅まで見たら普通に把握できます。 芸能人のどうでもいい情報なんかがトップに出てくるので、そこに目を引っ張られがちなんですけれど、普通にビジネス系の話だったり経済の話だったりテクノロジーの話だったり、知るべき情報っていうのはヤフーにめちゃくちゃ載っています。 だから、入門編じゃないですけど「情報収集というのはまず毎日ヤフーを隅から隅まで見ろ」って言っています。 そうしたら、世の中のことは大体把握できます。 僕がyoutubeに力を入れているので、アレですが・・・ こんなの1日に何時間も見るもんじゃないですよ。 そんなことよりもヤフーを隅から隅まで見たほうが、よっぽど色んなことに詳しくなります。 とりあえず、ヤフーを隅から隅まで見るところから始めてほしいので、今回はとりあえずtwitterについては触れません。 twitterでの情報収集に関しては、ちょっとだけ長くなっちゃうので別の機会に改めて話しますね。 という感じで、平凡なアイディアでしか出てこない人っていうのは、そもそもの情報量が少なすぎる。 圧倒的なインプット不足です。 ですから「あー、自分のアイディアは平凡だなー」と思う人は、今日からガンガン情報を入れていってください。 まずは、そこからです。

  • 精神的に快適な人生を送る方法

    今ってすごく生きづらい世の中になったなと思うんです。 コロナ渦での自粛要請に応じない人やお店に対して、偏った正義感を振りかざし、自分たちで勝手に取り締まりや攻撃を行う自粛警察の話だったり。 TwitterやYouTubeなどのSNSでマウントをとりあい、ネットで叩いたり、叩かれたり。 ある芸能人が不倫したとなれば一斉にネットで攻撃したりと。 あなたも普段生活していて「生きづらいな~」と感じることってありませんか? なんか正しさを押し付けてくるみたいな、あの感じですね。 でも僕は「絶対的な正しさ」なんていうものは、この世にないと思っています。 人にはそれぞれの正義があって、誰が本当に正しいかなんてわからない。 だから僕自身も表立って、誰かの投稿に文句を言ったりしないですし、TwitterやYouTube上でやりあっている人とかを見ると不毛だなぁと思ってしまうわけです。 最近、ちょっとビックリした話がありまして・・・ コロナの影響で、ホテルに泊まるときとかにアンケート用紙にチェックいれたりするじゃないですか。 たとえば 「最近2週間以内で体調を崩したりしていませんか」 「1か月以内に海外に行きましたか」 みたいな感じです。 まぁこれは感染予防対策としてわかるんですが・・・ 東北に住む友人が美容室に行ったときに、そこのアンケート用紙に 「最近東京の人と会いましたか」 みたいな質問事項があったと聞いて「えっ!東京に住んでいるだけでバイ菌扱いですか?」ってちょっとおかしいぞと思ったわけです。 そう、これこそ「生きづらさの極み」だなと。 しかしながら、自分も逆の立場だったら、おそらく同じことをするかもしれないな~と考え直したり。 でも一方では、東京の人に来てもらわないとビジネス的に成り立たなくなることだってあるわけで。 つまり、安易に「どっちがいい悪い」なんて感情的になって批判できないわけですよね。 そこで、この現象の何がしんどいかを改めて考えたときに 「自分の感覚とそぐわない正義の基準のなかで生きるのがしんどい」 そう、気づいたわけです。 要するに「違和感」みたいなもの。 自分が普通だと思ってやっていることが、めちゃくちゃ否定されたりするとしんどいですよね。 逆もそうで、みんなが正しいと思ってやっていることで自分は違うと思っていることをやると、そこに違和感が生まれて「生きづらいな~」と感じる。 だからこそ、自分がどういったコミュニティに属しているかが重要なわけです。 そんな「生きづらさ」と「コミュニティ」の関係性が感じられる面白いマンガ(このマンガの本質はそこではないのですが)を最近たまたま見つけまして・・・ それが『鈴木先生』です。 ドラマ化もされている作品で、とある中学校で、生徒の引き起こすささやかな問題も、重大な試練もすべて全力で過剰に取り組む1人の熱血教師の話なんですけど、これがまたツボにハマるというか、とにかくグイグイその「異質な世界観」に引き込まれてしまうのです。 その中学校で起きる事件の数々というが 「好きな人がバレてしまう」 「トイレでうんこをしているのをバカにされる」 「給食の献立から酢豚が消える」など 一見くだらないと思える問題を生徒と先生が超シリアスに解決していく。 でもよくよく考えると、あたりまえのことですが、中学生にとっては中学校が一番の生活基盤となるコミュニティであって、そこが社会のすべてみたいな構図になるわけです。 だから、トイレで堂々とうんこができないという正義がある以上、それが本当に生きづらさの原因になってしまう。 中学校を卒業している僕にとっては、堂々とトイレでうんこする行為なんていうのは、別になんともないことなんですけど、実際にそのコミュニティのなかにいると異質な存在として見られてしまうんですね。 「小玉ってヤバくね?授業中に堂々と先生にうんこしてきますって言ってたぜ」 みたいな感じに。 その現象がネットで飛躍的になるのが、最初にお伝えしたSNS上でのマウントの取り合いだったり、ひいては正義の押し付けにつながっているんだと思います。 僕の持論は「人は一人では生きていけない」です。 そして、多くの人は次の3つのコミュニティに属しています。 ①家族 ②地域 ③職場 この3つのコミュニティのなかでどれとも価値観が合わない場合はどんどん生きづらくなるし、しんどくなる。 しかも、しんどいからコミュニティを変えるわって簡単にいかないから、さらにしんどく感じるわけです。 たとえば、家族と一緒に住んでいる独身の人は一人暮らしするまでは、そこで生活しなくてはいけないし、結婚している人の場合であれば家族というコミュニティを変えるには離婚しなくてはなりません。 地域の例でいえば、引っ越ししないといけないし、職場の例でいえば、転職か独立しなくてはいけない。 これらすべてが簡単にできるものではないので、マジで逃げ道がないように感じて余計に苦しくなってしまう。 だからこそ、僕がお伝えしたい「精神的に快適な人生を送る方法」としての提案は 「この3つ以外で価値観のあうコミュニティを見つけて、そこに属する」 ってことなんです。 それが「自分の居場所を作る」ことだと僕は思うんです。 仮に3つのコミュニティがしんどかったとしても「自分の居場所」があれば精神的にラクになるし、「人生少しは楽しいかも」って思えるんじゃないでしょうか。 しかも、昔は遠くて通えないといった地理的な制約やそもそもコミュニティの情報がないといった環境的な制約がありましたが、今はインターネットのおかげで、ネット上のコミュニティであればどこでも参加できるようになりました。 それこそ、物理的な距離の問題がなくなり、世界中の人達とつながることができるため、海外のコミュニティに属することもできるし、ズームなどのテレビ電話機能も発達したため、リアルで会っているかのような臨場感で会話することも可能です。 そして、今ではオンラインサロンというのが代表的なコミュニティとなっていて、僕がやっているFRONTLINE WORKSみたいなビジネス系なものから、趣味に特化したオフ会みたいなものまで、本当にたくさんコミュニティが存在しています。 そういったいろんなものがあるなかで、自分にあう場所を見つけて、そこにいる人達のなかから同じ価値観を持つ仲間や同志を見つけて、楽しい時間を過ごす。 なんて素敵なことだろうと僕は思います。 一方では、それらを現実逃避と言う人がいるのも事実です。 でも僕は、逃れられない生きづらさとかしんどさのなかで人生を送るのに比べたら、よっぽど健全なことだって思うんです。 今ってネットの世界が、ほぼほぼ現実世界みたいなところもあるわけで・・・ 現実世界がつらくて、しんどくてどうしようもなくて死にたいと思うくらいなら、究極、ネットのなかで生きたっていいじゃないですか・ 自分で自分の居場所をつくることができる時代に、それをしないのは非常にもったいない。 コロナ禍となる前に、中国とかアジアに仕事で行っていた時期があって、向こうの人たちって割といろんなことが雑で、他人に全然気を遣わないから、こっちもじゃあいいやって感じになって、それが結構ラクだったんですね。 でも、日本はどちらかというと、多くの人が他人の目を気にして生きているから、余計に生きづらさを感じやすいイメージがあるんです。 悩みの9割は人間関係によるものとされる現代の社会。 家族、職場、仕事関係、恋人、友人、地域コミュニティ、SNSなど「それらのどこにも悩みなどない」という人はいないと思います。 たとえば、相手によかれと思ってしたことが、余計なお世話になることもあるし、遠くから見守っているほうがいいと判断して、そう振る舞ったら、相手はそれを冷たい態度と受け取って機嫌を損ねることもあるわけです。 人は一人ひとり感性も違えば、価値観も違う。 物事に対する見方も考え方も、人それぞれです。 だからこそ、このブログを読んで、今生きづらくて悩んでいる人がいたら、価値観のあうコミュニティを探して参加してみてはいかがでしょうか? それが、自分を磨くためのコミュニティだったり、居心地が良い本当に信頼できる仲間と過ごすコミュニティだったり、いろいろあっていいと思います。 そんな生き方をしていい時代なんだと僕は考えています。

  • あなたのアイディアが超平凡な理由

    日々過ごす中で「こんなビジネスプランがあります!」とか「こんなコンセプトはどうですか!?」みたいな感じで、よくメッセージを頂きます。 僕がやっているFRONTLINE WORKSで相談されることも多いです。 ただ、その中の8割は「平凡」で「ありがち」で「つまらない」ものなんです。 「まあ、磨いたらなんとかなるかなぁ」というのはあるんですけど、そのままで「それすごいなー!」とか「絶対いけるじゃん!」というのは無いんですね。 本当にそういう人っていないんです。 自分がガッツリやっていたこともあって、僕は特にYouTubeでの発信ではネット副業の話をすることが多いですよね。 ネット副業というと色々な種類があって、どれが稼げるとか稼げないとか議論がありますが、よっぽど変なものじゃない限り普通に稼げます。 ただ、稼げる金額にフォーカスして、月収100万円を目指すなら一番抜向いているのははコンテンツ販売です。 そのコンテンツ販売を行っていく中で、最も重要なのが「コンセプト」なんですね。 「どんなアイディアを盛り込んだコンセプトなのか?」 ここで売れるかどうかが決まります。 これがダメだと絶対売れないし、これが良ければ売れるわけですよ。 コンセプトが全てと言ってもいいレベル。 ですが、多くの人はそのコンセプトに盛り込む「アイディア」が超平凡なんですね。 その状態でコンテンツを販売してもやっぱり厳しくて、月収100万円とかは稼げないわけですよ。 平凡な人が殆どで、磨いていくうちに良くなる人、何をどうしても良くならない人がいる。 そして、ごくごく稀に最初から良い感じのコンセプトを打ち出す人もいる。 この、 「磨いていくうちに良くなる人」 「何をどうしても良くならない人」 「最初から良い感じのコンセプトを打ち出す人」 の違いは何なんだろうかと考えていたら、最近やっと分かったんですよ 「今更気づいたのかよ!?」という話なのですが、自分としては当たり前すぎて気づかなかったんです。 基本的な話をすると・・・ 月100万円を稼ぐためにコンテンツ販売をするとします。 その時に一番大事なのは、顧客の悩みを解決するもの、もしくは顧客が何かができるようになるための手助けとなるもの、そういった感じで「商品を購入し実践することで顧客の願いや望みが叶えられる」というのが根っこにあることです。 売りたいものを好き勝手売るのではなくて、顧客が欲しい物を売らなければいけません。 ですから最初にやるのは、顧客が何に悩んでいるのかを突き止めるということ。 これを突き止めるための方法は色々あるのですが、初心者向の方には「まずは、yahoo知恵袋を見てね」と言っています。 というのも、yahoo知恵袋は色んな相談が載っているので「悩みの宝庫」じゃないですか。 相談したいことを、わざわざネットに書くわけです。 ですから、簡単に身近な人間や知り合いに相談できるようなことではなくて、深い悩みなんですよ。 あそこで会話されていることが解決できるようなコンセプトであれば、商品としては最低限ですが可能性はあります。 ですから、yahoo知恵袋をリサーチして顧客の悩みを突き詰める。 そして、その悩みを解決している同業他社の商品があれば、それがいったいどのような方法なのかをリサーチする。 リサーチした上で「他の方法はないのか?」「もっと良い方法はないのか?」を深掘りしていく。 ・・・といった感じでコンセプトを固める中で、自分のアイディアをバーンと入れて、他と違うコンセプトに仕上げていくんですね。 そして、このコンセプトには、お客さんから見て「おお、それ良いじゃん!」と感じられるものが必要です。 これは説明するまでもなく、当たり前のことですよね。 世の中には完全に自分だけの商品というものはなかなか存在しなくて、やはり同ジャンルの商品はあるわけですよ。 そういった、いわゆる「ライバル」がいる中で、自分の商品を選んでもらわなければいけないですから。 では、どうしたら「おお、それ良いじゃん!」って感じてもらえるか。 ポイントはたくさんあります。 まずは「これまでになかったもの」という感じで「斬新さ」があること。 あとは、同じような商品があったとして「その同じような商品よりもこっちの方が早く結果が出る」とか「その同じような商品よりも大きな結果が出」るとか「その同じような商品よりも労力が少なく結果が出る」と簡単なところでは、こんな感じです。 これらのポイントを押さえたコンセプトがサッと出てくる人と、全く出てこない両者の差は何なのか? 結論から言うと、単純にそのジャンルについての知識の量でした。 例えば、幼児教育についてのコンテンツを作ろうとする。 ここで、出てきたアイディアが平凡だったと。 そういう人っていうのは、幼児教育に関する知識が少なすぎるんです。 睡眠に関するコンテンツを作ろうとする。 もう少し細かく見て「自分は寝つきが悪くて困っている」という人の悩みを解決するコンテンツを作るとする。 この時に、寝つきが悪いとかいう話以前の「睡眠」についての知識が、全然なかったりするわけです。 コンセプトについて相談を受けて色々と話をしていくと、僕がそのジャンルについて特別勉強しているわけじゃないのに僕のほうが詳しかったりするんですよ。 そんなのありえないじゃないですか。 そんなことが何度もありながら僕は思ったんですけど、みんな物を知らなすぎるんです。 ビックリするぐらいに色んなことの知識がないんですね。 「物事知らない問題」です。 では、この問題はどうしたら解決できるか? 1つは自分が商品を作ろうとする、そのジャンルの知識を大量に入れること。 もう1つは幅広く色々な知識を入れること。 この、2つを今日この瞬間から意識して欲しいんです。 1つ目の「自分が商品を作ろうとする、そのジャンルの知識を大量に入れること」についてですが、これは本をたくさん読んでくださいということです。 単純に本を読む。 僕は今まで何冊か本を出しているんですけれど、例えば「人付き合いの本」を書こうとするじゃないですか。 そうしたら「人付き合い」についての本を片っ端から読みます。 ひとまず20冊とか、それくらい。 すると、みんなが人付き合いについてどんな考え方を持っているのかとか、人とはちょっと違った変わった主張とかが分かります。 そのうえで、自分の意見は色々な主張がある中で、どこに位置するのかというのが見えてくるわけですよ 自分の主張や自分の意見が変わっているのか、みんなと同じなのかは分かるじゃないですか。 「俺はこう思うなー」みたいな意見があったとして、他に誰も言っていなかったらオリジナリティがあるってことです。 さっき言った幼児教育だったら、Amazonで「幼児教育」と検索して出てきた20冊を買って読む。 どのジャンルであっても、Amazonで睡眠だったら「睡眠」って入れて出てきた本を片っ端から買って読むわけです。 本来はそこで良い感じの本を見つけたら、その1冊から派生させてブワ〜と読む本が広がっていくのですが、とりあえず出てきた20冊読んだら結構詳しくなりますよ。 結構詳しくなるというか、大事なのは「自分の意見やアイディアがどの位置にあるのかが見える」ことです。 そこが重要なんですよね。 自分以外の情報をたくさん持っていないと、自分の立ち位置がわからないですよ。 立ち位置というのは相対的なものですからね。 自分の立ち位置が分からないというのは、自分の意見が尖っているのか、他の人たちと変わってるのか、それとも平凡なのかが見えないということ。 見えない人は、だいたい平凡です。 「それちょっと普通なんだけど、もうちょっと練ってください」って言うと、みんな考えて商品コンセプトを出してくるけれども、そもそもの情報量が少なすぎるので考える素材が無いわけです。 知識の引き出しが無い中で考えたところで、アイディアなんて出てこないんですよ。 そもそもの情報量が少なすぎるというのは大きな問題で、例えば「一般的にこう言ってる人が多いから、こういう感じにしたら逆張りになってみんなの興味ひけるかな」みたいな戦略は使えないですよね。 「一般的にこう言ってる人が多いよね」っていう情報が少ないから、順張りも逆張りも分からない。 だから、この問題を解決するためには、片っ端からこのジャンルの本を読むというのが最初の処方箋です。 みんな自分の経験とネットでちょちょって調べたようなリサーチだけでアイデアを出すんですよ。 それじゃあ平凡に決まってますよね。 キレのいいアイディアを出してくる人はどういう人かというと、これ言ったら元も子もないって話になるんですけど・・・ そのジャンルにガチで10年間とか取り組んだ人です。 3年でも5年でも10年でも良いんですけど、本気で真剣にそのジャンルに取り組んだ人というのは「やっぱり分かってるな〜」っていうアイディアが出てくるわけです。 「今まで何年も真剣に取り組んでこなかった自分には、コンセプトなんて無理じゃないですか!!」と思うかもしれないんですけれども、全然そんなことはありません。 本を20冊読んだら、そこで得た知識に対するカウンター的に自分の意見が出てくるわけですよ。 それがアイディアの元になる。 「商品になる」「売れる」という観点だけ言うと、本を大量に読んで知識を入れたら、その中で「売れるコンセプト」や「売れるアイディア」はいくらでも作ることができます。 良いいことか悪いことかというのは置いといて、専門的な取り組みを長年やらなかったとしても作れます。 爆発的に売れる商品ということで言えば無理はありますが、知識をガンガンに入れていったら問題の解決策もわかりますしオリジナリティも作れるので、とりあえず「商品になる」「売れる」というハードルは超えられますよ。 もう1つの「幅広く色々な知識を入れる」という話をします。 色々な人の相談を受けていて感じるんですけど、ネットビジネスに取り組んでいるというのに、ネットビジネスの世界で起こっていることを知らなすぎるんです。 というか、普通に世の中の出来事を知らなすぎるんです。 今、世の中で何が起こっているとか、誰がどんなことをしているとか。 芸能人のスキャンダルとか、そういうのじゃないですよ。 そんなのはどうでもいいです。 新たにこういうサービスがスタートしましたよとか、どこぞの社長がこんなことを言ってたよとか、そういった話を自分のコミュニティで振ってもみんな知らないんですよ。 「いやいや、これ普通のことでしょう!?」みたいな「それくらい知っておこうよー!」みたいな。 こんな話をすると「小玉さんはどうやって情報収集しているんですか」って聞かれるんですね。 そういう質問をする人って、僕が特殊な方法だったり特殊なルートだったり人間関係で、みんなが知らないような情報を入れているって勘違いしてるような気がするんですよ。 だからそういう質問すると思っていて。 そういった表に出ないような情報も確かにありますよ。 ただ、僕なんかに入ってくる情報なんて知れているわけですよ。 無いことはないけど大した話は入ってこない。 じゃあどうやって情報を収集しているかというと、普通にネットを見ているだけです。 具体的に言うとヤフーとtwitterです。 知るべき主要な情報って、ヤフーを隅から隅まで見たら普通に把握できます。 芸能人のどうでもいい情報なんかがトップに出てくるので、そこに目を引っ張られがちなんですけれど、普通にビジネス系の話だったり経済の話だったりテクノロジーの話だったり、知るべき情報っていうのはヤフーにめちゃくちゃ載っています。 だから、入門編じゃないですけど「情報収集というのはまず毎日ヤフーを隅から隅まで見ろ」って言っています。 そうしたら、世の中のことは大体把握できます。 僕がyoutubeに力を入れているので、アレですが・・・ こんなの1日に何時間も見るもんじゃないですよ。 そんなことよりもヤフーを隅から隅まで見たほうが、よっぽど色んなことに詳しくなります。 とりあえず、ヤフーを隅から隅まで見るところから始めてほしいので、今回はとりあえずtwitterについては触れません。 twitterでの情報収集に関しては、ちょっとだけ長くなっちゃうので別の機会に改めて話しますね。 という感じで、平凡なアイディアでしか出てこない人っていうのは、そもそもの情報量が少なすぎる。 圧倒的なインプット不足です。 ですから「あー、自分のアイディアは平凡だなー」と思う人は、今日からガンガン情報を入れていってください。 まずは、そこからです。