インスタ垢BAN祭りに驚いています。

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小玉 歩

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北原孝彦さんのインスタがアカウント停止になり、かなり驚いています。

僕のアカウントも順番待ちかもしれません。    

12年間インターネットビジネスをやってきて、数々の垢BANに立ち会い、自らも数え切れないほどの垢BANを食らった小玉が、ひとつお話しします。

先日、もんぐち社長のインスタがアカウント停止になりまして「マジかよ…なんでだ!?」と思って色々と調べました。

可能性として高いのは、こちらに抵触したのではないかということ。

もんぐち社長はストーリーズでプレゼントの告知をして、特定のワードをDMしてくれた方に、プレゼントを送るということをしていました。

ストーリーズにDMするのって、エンゲージメントのスコアリングがかなり高いんですね。

やってみると分かるのですが、何らかの反応をDMで募るストーリーズを投稿すると、閲覧率がめちゃくちゃ高くなるんですよ。

それは一旦置いといて、 ストーリーズでのプレゼント告知の際に、ストーリーズ閲覧数に対してDM送信数が異常値を叩き、さらにDMの内容がみんな同じだったと。

それによってフラグみたいなのが立って目視が入る。

で、ストーリーズを見た中の人が「ストーリーズの閲覧率を高めるDMを送ってもらうことの見返りに、現金同等物の提供を申し出た」とみなして、アカウント停止措置としたのではないかと見ています。

「ええ…DMしてもらってプレゼント送るなんてみんなやってるじゃん」

「前はダメって言わなかったのに何で急に」

僕もそう思います。

ですが、プラットフォーム上で発信するってそんなもんです。

トランプ元大統領でもTwitterが凍結されるくらいですからね。

僕も、アメブロが消えた、まぐまぐが消えた、Twitterが消えた、公式LINEが消えた、noteが非公開になったなどなど…

「前はダメって言わなかったのに何で急に」

ということを何度も経験しています。

まあ、でも僕なんかはお金の稼ぎ方だったりの発信をしているので「仕方ないかな」といつも思っていました。

何かのアカウントがBANされたら10分くらい落ち込んで、あとは普通メンタルになります。

感覚バグってます。

ちなみに、アカウント凍結になりやすいタイミングが2つあって、1つはアカウント作りたての時。

ガチスパマーは大量にアカウントを作ってスパム行為をし、アカウント停止になったら新規アカウントを作るということを繰り返します。

この動きを止めるために、プラットフォーム側ではスパマー特有の動きを検知するようにして、新規アカウントでそのような動きがあれば凍結します。

ただ、これは割と誤BANもあるので、その際には異議申し立てをしたら復活します。

もう1つは、通常では出ないような異常値を検知した時。

例えば、もんぐち社長の例のように、ストーリーズ閲覧数に対して信じられない割合でDMが送信されて、しかも全て同じ文面とか。

ある投稿に対して、同じコメントが大量につくとか。

こういった異常値を検知した時に中の人の目視が入って、何らかの規約に抵触していたらアカウント停止します。

経験上、この時は復活が難しめです。

この2つに加えて、時期的なものもあります。

広告運用をしている人にはお馴染みですが「やけに厳しくチェックしてアカウント停止しまくる時期」というのがあるんです。

僕らはBAN祭りと呼んでいます。

今まで許されていたグレーなものが、超厳しく規約に照らし合わせて無慈悲にアカウント停止にもっていかれるんです。

水に落ちた一滴の墨でも許されないような時期があります。

ですが、これは時期的なものなので、その時期が過ぎたら平和が訪れたりします。

そういう意味では、今はインスタBAN祭りなんだと思います。

僕も順番待ちだという心の準備はOKです。

ただ、いくらなんでも北原さんだけは、復活させてほしいと心から思っています。

ちなみに、この内容は個人の経験からの見解であり、正式な内部のお話ではないということを、最後に付け加えておきます。

いずれにしても、プラットフォーム上でビジネスをするというのは、そういうことであり、プラットフォーム運営者が神なので、僕らは神に従うしかありません。

神が示したルールに従い、神の表情を伺いながら、最後は神の決断に従うというところです。

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小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

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