財布のヒモが緩む時

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小玉 歩

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財布のヒモが緩むのって、どんな時か知ってる?

それは、自分の人生が大きく変化するという予感でワクワクした時です。

この感覚をつかんでいない人はSNSで高い商品は売れないし、稼ぐ系以外のプロモーションが作れません。

ワクワクしない買い物なんて日用品くらいのもので、他の全てはつまるところ「ワクワク」で買い物をしています。そして、大きなお金を払う時というのは、必ず「自分の人生」が「大きく変化する」という「予感」でワクワクしているわけです。

なぜ同じことを言ったかというと、より分かりやすく伝えるために、大切なことを「」で括ったからよ。

自分の人生
大きく変化する
予感

これね。

特に「予感」ってのが重要です。

過去の大きな買い物を振り返ってみてちょうだい。金額が大きければ大きいほど、未来に思いを馳せ、それによってドーパミンがドバドバ出てたはずですよ。

なので、理想的な情報発信というのは、発信者が未来に向かってワクワクし、それを見ている受け手もワクワクしている状態。

といっても、注意点が1つ。

受け手が野次馬として、ただの視聴者としてワクワクする。これはこれで注目が集まるし、SNSであればフォロワーが増えていきますよ。

ただ、ビジネス視点で考えるならば、発信者だけでなく受け手も、その未来へと辿り着ける可能性がある=「自分の人生」が「大きく変化する」という「予感」でワクワクできないといけないわけです。

ここの理解が甘いと、自分勝手なよくわからない方向に進んでしまいます。

面白い映画を見たらワクワクするけど、そのワクワクは限定的。映画を見るのに100万円を払う人はいないけど、その映画の主人公になれる可能性があれば100万円払う人はいるでしょう。雑だけどそんな感じです。

もちろん、ビジネスが全てじゃないですよ。僕も自分のワクワクだけに従った取り組みもたくさんありますし。

でも、あなたがビジネスとしてSNSに取り組むなら、この視点を持って損はないはずです。プロモーションを作る人は損どころか、この視点がないとアウトなので注意ですよ。

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小玉 歩

ネットビジネス界の異端児。一部上場企業で勤めながらも、副業で始めたネットビジネスで年収1億円を稼ぎ会社をクビに。この経験を書籍化した『クビでも年収1億円』はシリーズ累計15万部を記録する。 現在はWEBマーケティング全般を手がける会社を経営し、ビジネスコミュニティの運営、コンテンツビジネス、通販事業を展開。「本当の稼ぐ力を身につけ、人生を良い方向へ変える」をモットーに、個人起業を支援する情報発信に力を入れている。

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