コーチング受けたい人はそんなにいないのに、コーチングしたい人が溢れている。
そして、コーチングしたい人は特に専門性もなく漠然としたコーチング。(そういうものなのかもしれないけど)しかも、よく分からん講座でよく分からん資格を取っただけで大した経験もない。人生経験も浅い。
さて、どうしたものか…
とりあえず、無料か超格安で100人コーチングしてみようか。そしたら、ちょっとは雰囲気出てくるんじゃないかな。
いや、この前まで何でもなかった人が半年やそこらの講座でコーチ資格取ったみたいな、そんな人のコーチングにお金払う人いないでしょう。普通に考えて。
まずは経験値だよな。
って言うと「それは大変なので、ちょっと…」みたいな反応をされちゃう。
起業したら、その何倍も大変なことが次から次へとやってくるんだけどな。どんなノリでコーチングを仕事にしようとしているんだろう。分からん。なんだ「コーチング」って。
最近の僕の「何とかせねば問題」がこれ。
コーチング…夢でうなされそうだ。
コーチングしたい人って、自分がコーチング受けて良かったからコーチングしたいって言うんですよ。みんな。
でも、この人たちの多くはコーチングしたいと思っている中でコーチング受けて、コーチングが良かったからコーチングしたいみたいな感じなんです。
ややこしいですけど、僕の言ってる意味分かりますかね?
で、何できますか?と聞くと「コーチング」だと。「その人の中にある答えを対話の中で…」「ゴールはそれぞれ違ってて…」みたいな。教科書の文字を読み上げたようなこと言われてもね。
そのような抽象的なものを欲している人って、とんでもない潜在層じゃないですか。いやぁ、難しい。
せめて、何らかの専門性が欲しい。それがないと本当に雲を掴むような話になっちゃう。
本当に困った。
でも何とかしないとだ。頑張ろう。