• キレのある情報発信者は○○に本気で向き合っている。

    情報発信者のキレについて、前回の記事の続きをお話ししますね。 前回の記事は、こちらから振り返ってください。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5413.html 私は最近の情報発信者を見て「小粒だな〜」と思っていました。 昨年のゴールデンルールセミナーも「講師が小粒だな〜」と思いました。 この小粒傾向が強まっているのが、ここ最近の業界だと思います。 稼ぐ人がいなくなったかっていうと、そんなことは全くありません。 ローンチをやったりして稼いでいる人は今もいっぱいいます。 プロダクトローンチは、正しく行えば売上を作りながらファンを作り出す最高の手法ですので良いことです。 では、小粒ってことで媒体力の大きい発信者がいなくなっているのかっていうと、これまたそんなことはありません。 それこそローンチをやるなかで、数万リストが集まっているわけで、そういう大媒体を持っている人が昔よりも多くなっていると思います。 ただ「影響力のある発信者」が、ここ最近は全く生まれていないのです。 「影響力とか別にいらないし!」と考える人ももちろんいるでしょう。 それはそれで考え方なのでOKです。 ですが、個人的な願いとしては影響力のある人が業界に生まれてくれて、あーだこーだと発信の中で大暴れして欲しいんですよね。 だって、そっちの方が面白いじゃん。 あと、ある程度の影響力があれば、人とも会いやすかったりしますし、仲間を助けてあげることもできます。 これは結構大きいですよ。 それで! 情報発信者の影響力って、何なんでしょうって話ですが・・・ 「媒体力×本人の中身」 これだと思います。 どっちか弱くてもダメで、両方備わってないといけません。 ですから「媒体力」でいきますと、それこそマーケティング力を鍛えたり、広告だったりネットの知識なんかをつけていかないといけないわけです。 じゃあ「本人の中身」って何?って話。 では、ゴールデンルールのステップを振り返りたいと思います。 不用品販売 ↓ 転売ビジネス ↓ 情報発信 ↓ コンテンツ販売 これですね。 この「情報発信」のステージで、一体何が求められているのかってのを考えて行くといいわけですよ。 あなたが情報発信するとして、そこへ集う人ってのは何故集うのか? 何を求めて発信を受け取るのか? サクッと答えるとシンプルな話で、それは「あなたの情報」を頼って、人が集まってくるわけです。 まあ、当たり前の話ですよね。 当たり前の話でサクッと言いましたが、重要なのが「頼って」という点。 本当にこれ大事です。 果たして、 あなたは頼るに値する発信ができているのか? あなたは頼るに値する人間なのか? ここが情報発信の質を決めているわけです。 例えば転売ビジネスとかだったら、儲かる商品が何なのかだったり、どこのお店に商品があるかとか、そういうネタってあるじゃないですか。 正直ね、それはどうでもいいんです。 そこにこだわると小粒なんです。 いや、知っているってのは大前提ですよ。 そういう事をないがしろにして、発信者としてOKなわけがないです。 でも、そこじゃないんです、重要なのは。 「頼られる発信者」というのは「ある事」がしっかり意識されているか、もしくはナチュラルにそれができています。 「ある事」とは一体何なのか? あなたが情報を発信しているならば、そこには情報を受ける人間というコミュニティが形成されています。 それは、お金を払っているとかでもなく、無料のFacebookグループとかで囲った状態にあるとかでもありません。 「情報を受け取っている人」というコミュニティが形成されているわけです。 世の中において自分の情報を受け取っている人と受け取っていない人と、目には見えませんが明確な隔たりがあり、そこでコミュニティが形成されています。 そのコミュニティのリーダーが、発信者であるあなたな訳です。 言い換えると、情報発信者ってのは、読者=受け手全員のリーダーなんです。 リーダーというのは日本語訳は色々とありますが、一番ハマるのは「指導者」です。 指導者っていうと人によっては独裁的なイメージを語感に持つかもしれませんが、フラットに「指導する者」と捉えていただければいいと思います。 情報発信のキレを作る要素は色々とあったりします。 ですが、指導者としての質が、一番影響度が高いと感じます。 あなたの指導者としての質の高低は情報発信の質に直結します。 しょぼい指導者 ↓ しょぼい中身 ↓ しょぼい発信 ↓ いつまでもしょぼい 指導者としてのレベルを上げなければ、いつまでも、この流れの中にいます。 そして、指導者としてのレベルを上げるために最も効果的なのは、読書や座学から学ぶことではありません。 実際に生徒と向き合って、血の通った指導をしていくことです。 ベースとして読書や座学から学ぶことは、そりゃあ当然ですし絶対にやること。 ですが、その後に本当に向き合って、全力で指導するからこそ、そこから得る物、感じる物があって指導者としてのレベルも上がると思います。 ネットで何でもできちゃう時代です。 今だってパソコンに向かってパチパチとタイピングをしていて、送信ボタンを押すと数分後には27万人以上のメールボックスにこのメールが届くわけです。 でも、やっぱりそこで配信される物の元を辿った時、そこにいるのは、血の通った普通の人間なわけです。 何万部のメルマガを発行しようが、血の通った人間が指導に本気で向き合っていなかったとしたら、リーダーとしてはしょぼい発信になります。 目の前にいる生身の人間に本気で向き合って指導するからこそ、リアリティのあるアウトプットができ、それがキレのある発信になるんです。 本で読んだそれっぽい話だったり、一人で悶々と考えるそれっぽい話は、やっぱり温度を感じません。 本気で向き合って指導する中で、感じたリアルなものとは天地の差があり、それはネットを介した文章からも熱量の差を感じるんですね。 私はそれが「キレ」の正体であると、ここ最近では思ったりしています。 最近、篭橋やまとさんの発信にキレをかなり感じます。 前から発信は上手な方でしたし、情報発信バイブルを読み込んでいたので、ベースはもちろんありました。 ただし、ここ最近の発信のキレには目を見張るものを感じます。 それは間違いなく指導が充実しているからだと思います。 1年前、2年前と比べて、教え子もかなり増えたでしょう。 指導する中で成功する人もいれば、成功しない人が生まれます。 そんな中で、葛藤があったり、時には教え子とぶつかったりして、ネットの中だけでは絶対に体験できない、血の通ったやりとりが沢山あったはずです。 そういった全てが今の情報発信に、本人が意識しているかどうかは分かりませんがにじみ出ていると感じています。 メンタークラブ対談で渋さを放っていた、三浦孝偉さんなんかは典型的なところですよ。 あの人はずーーーっとリアルの指導に向き合い続けていたと思います。 そこに向き合ってこだわってきたからこそ、キレのある発信を早い段階からできたわけです。 (ただし・・・もう少しネット広告やマーケティングを学びましょう) なので、ああいった発信に憧れる人は、表層だけ真似してもダメなんですよ。 彼が何にこだわってきたかに興味がある方はセミナーに参加してみてください。 表層の真似が一番寒い結果になってしまいますから。 → http://1oku.koi-comm.com/ 結局インターネットというものは、自分を拡張、もしくは距離的・時間的制限から解放させてくれるツールでしかありません。 そのツールを十二分に活用しきるためにも、なんだかんだ自分を磨かなければいけないなと、私自身も改めて気合いを入れています。 「媒体力×本人の中身」 これが発信者の影響力を作ります。 「媒体力」はネットマーケティングを学び、これは地道にやって行くことが重要。 マニアックな世界でコツコツとやり続け、気合いと根性でやっていきます。 お勉強しまくって実践しまくる。 これができている人って今の業界に結構いるんですよね。 「本人の中身」は血の通った指導から醸成されるものが大きいと思います。 特に我々の業界に関しては。 だって、いくら媒体力が大きくても、稼いでそうな雰囲気があったとしても、ちゃんと指導してない人ってやっぱり発信がペラッペラですもん。 それでも稼げちゃうからウケるんですけど。 (このクソな状況は必ず変わりますよ) ネットビジネスは稼げます。 努力が報われる世界です。 年収1000〜1500万円までなら、転売ビジネスに取り組めば努力の範疇でたどり着けます。 ただ、せっかくならば、その次の世界へ進んで欲しいです。 情報発信を始めることによる世界の広がりは、想像を遥かに超えるものがあります。 そして情報発信を学べば学ぶほどに、これが「死ぬまでできるビジネスだ」とそういう事を理解できると思います。 「情報発信ビジネスこそが、死ぬまで続けられる最強のビジネスである。」 というブログを2016/8/19に書いていましたが、今もってそう思っています。 まあ、続けられるというのもありますが、何より「楽しい」というのが大きいです。 その「楽しい」という感覚を味わえる人が、1人でも多く生まれて欲しいと思います。 あとはね〜 やっぱり影響力のある情報発信者がこの業界から新たに生まれて大暴れして欲しいなと思ってます。 最近のこの業界は退屈! 悪い奴が悪いローンチして稼いでいるだけだし。 与沢さんがいた頃と比べると、かなり停滞しているように感じます。 なので、新たなスターが生まれて欲しいですね!!

  • 情報発信者のキレが悪い原因を突き止めました。

    私は2012年に発売した『クビでも年収1億円』の中で、初心者が最速で稼ぐためのルートについて提唱しました。 それが、 「ネットビジネス成功のゴールデンルール」 です。 これについては30本の動画を無料公開していますので、時間があるときに見てくださいね。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5298.html ゴールデンルールでは、 不用品販売 ↓ 転売ビジネス ↓ 情報発信 ↓ コンテンツ販売 というステップを踏みます。 今日お話ししたいのは、情報発信の部分のお話し。 ゴールデンルールの中でも、収入が飛躍的な増加を遂げる、ステップがここです。 その手前までの年収が1000〜1500万円だとしたら、ここは3000〜5000万円、そして1億円の足がかりとなるステップとなります。 収入が爆発的な増加を遂げる、非常に重要なステップが情報発信。 ですが・・・ 色んな人の情報発信をずーーっと観察しているのですが、キレの良い人が生まれてきません。 私の主宰するFMCのメンバーでも、情報発信をする人が続々増えていますが、本当にキレがよろしくないのです。 とはいっても、FMCはまだ良い方です。 この業界を見回したときに、ナイスな情報発信をしている人は、ほとんどいない状況です。 前は結構いたんですけどね。 今は業界外の情報発信者を見た方が、明らかに良い感じの人がいます。 ただ彼らはSNSが活動の中心で、メルマガを書いていてキレキレの人はあまりいませんが。 そんなこんな色々と見ている中で、我々の業界内の情報発信者が、なぜキレ不足なのかがわかりました。 キレ不足だったけれども、最近キレが出てきたという人も、実は発見しています。 先日、キレが悪い原因として「マーケティング的思考」が、できていないことをFMCで挙げました。 技術的・戦術的な話で行きますと、想定するターゲットがいて、ターゲットに刺さる発信をするのが情報発信のセオリーです。 そして、ターゲットにいかにしてリーチしていくのかという手法、届ける言葉の使い方、チョイスなど「マーケティング的思考」が重要であるという話をしました。 この「マーケティング的思考」を身につけるための入門書として、下記の書籍をオススメしました。 『現代広告の心理技術101』 http://fmc.tokyo.jp/web/psychology_technology101/ 『ザ・ローンチ』 http://fmc.tokyo.jp/web/the_launch/ 『あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ』 http://amzn.to/1ICQo3r 『不変のマーケティング』 http://amzn.to/1y26VuA 『禁断のセールスコピーライティング』 http://amzn.to/1MdEyhi ・・・FMCメンバーは当然読破したよね? 紹介してから時間が経ってますし、読破してなかったらヤバイっすよ。 最低限、 『あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ』 http://amzn.to/1ICQo3r だけでも読まないと、もう知らん!! 実はゴールデンルールに沿って行くと、ことらさマーケティングを学ばなくても、スムーズに情報発信へ行けたんです。 でも、今はスムーズに進めなくなりました。 その理由というか原因が面白いもので、 なんと・・・ 「転売で稼ぐのが簡単になりすぎたから」 です。 今は転売ビジネスで稼ぐのが本当に簡単になりました。 ノウハウは洗練されてきていますし、便利なツールがどんどん生まれてきますし、外注さんも雇いやすい仕組みができましたし、物流も色々と整備されていますし・・・ 頭を使う必要性が下がってきたわけです。 本当に「やれば稼げる」という世界。 私が転売ビジネスを始めた頃は、こんなに環境は整っていませんでした。 リサーチもかなり頭を捻りましたし、私なんかはヤフオクで売っていたのでヤフオクから個別の商売に持って行くためにあの手この手を使ったりして、リピート施策を考えたりもしました。 無在庫ネットショップもやっていて、集客のためにPPC広告やSEOを考えたり、Twitterでも発信をしてみたり、顧客フォローでメールを送ったりしました。 そんなこんな必死にやって、やっと月の利益100万円。 しかも梱包発送を自分でやるという、何とも過酷な毎日です。苦笑 月収100万円の壁が、当時はまあまあ高かったわけで、その壁を越えるために色々やると「マーケティング的思考」が自然と身についていた感じでした。 でも、今は先述の通り、転売で稼ぐのが本当に簡単になりました。 30万円、50万円なんて当たり前のように稼いじゃいます。 「マーケティング的思考」なんて全く不要で稼げてしまいます。 稼げない人は何か人生レベルでの大きな問題があると思います。 ですから、転売ジネスから情報発信のステップの間に、大きな力の隔たりが生まれてしまったわけなんです。 これこそが、ここ最近の情報発信者のキレがない原因だと分析しました。 ところが!! いや、これは大きな原因の1つですよ。 とっても大きい原因。 「マーケティング的思考」は必要ですし、これが無いと絶対に商売ができない。 死ぬほど勉強しなければいけないし、その勉強は永久に終わりません。 ただ、そのもう少し根元の部分で、さらなる原因をつきとめました。 これを解決・・・ 解決というか意識を持って行くというか、そこに力を入れるだけで飛躍的に情報発信のキレが出てくるという点が、私の中で明確になったのです。 業界をパーっと見たときに、情報発信のキレが良い人って、あなたは誰を想像しますか? そのキレの良い人って、今回私が指摘しようとする点が物凄く強い人たちなんですよ。 ・・・長くなりましたので、この続きは明日書きたいと思います。 次もかなり長くなると思いますので。 とりあえずお盆を暇に過ごしている人は「ゴールデンルールセミナー」でも見ておいてくださいね。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5298.html

  • 中国で衝撃的なことが起こりました。

    天然石の仕入れで中国へ行った時に衝撃的なことが起こりました。 7/22から7/25まで天然石の仕入れで中国へ行っていました。 こんな感じでやっています。 仕入れは3ヶ月に1回行きますので、どっさり仕入れてくるんですね。数百万円とかそんなレベルではなく、もう1つ上の桁の金額です。 天然石の世界ってのはマニアの世界で、我々もマニアですしお客さんもマニア。そう、我々もマニアなので仕入れが死ぬほど楽しいわけです。 ですから、死ぬほど楽しい仕入れの結果を早く共有したいので、最終日の夜にライブ配信をしました。「こんなの仕入れましたー!」のライブ配信でございます。 ただ、最終日の夜なのでなんやかんやしてたりするわけで、配信スタートが23時くらいになります。日本時間ですと24時です。それに加えて突発的なことがあったりするとアレなので、配信予告もしっかりできません。一応数時間前に告知はしますが、ほとんどゲリラ状態での配信です。 そんな感じで配信をしたのですが、今回はInstagramFacebookで、同時にライブ配信をしました。 Instagramはこのアカウント。 https://www.instagram.com/masakazu_okimoto/ Facebookはこのアカウント。 https://www.facebook.com/PremiumStoneGallery/ この同時配信の結果なのですが・・・ Instagramでの視聴者が25名で、Facebookでの視聴者が4名だったんです。最終的に配信中にFacebookの視聴者が1名になってしまったので「Instagramで見てくださーい」と言ってFacebookの配信だけを打ち切ってしまいました。 これ衝撃的じゃないですか!? もちろん、ジャンルだったり属性だったりの話はあると思います。ただ、こと天然石の話になると、Facebookに人がいない・・・そういうことになるわけです。 ただ、日頃からFacebookのフィードを見ていたりしますと、活発にみなさん投稿しています。私は友達5000人でフォロワーが17700人。フォロワーは分かりませんが、友達の投稿は上がってくるので、みんな元気はつらつです。 じゃあなんだろう? 何らかのビジネスをやっている人だけがFacebookにいるのか、もしかして!?って、思ったんですけどそうでもない。 というのは弊社が手がけている美容液だったり何だったりってのは、Facebook広告で売れまくってるからです。毎日何百本も売れている。ですから、ビジネスをやりまくる人ではない、普通の人もFacebookにはいるんです。 今の所、考えられるのは「興味性の高さ」でしょうか。FacebookよりInstagramの方がアカウントのテーマがより明確で、そのより明確な物を見るためにInstagramを見ているという感じ。発信者も受信者も目的が明確。Facebookは何となくやっていて、Instagramはこれを見るためという目的がFacebookより高い。見たい物が、ある程度狭い。 ビジュアル超先行の媒体ですから、そこで見に行くものって、ある程度限られるじゃないですか。だから特に天然石みたいなものはFacebookよりInstagramの方がエンゲージメントが高いんでしょう。 FacebookよりもInstagramの方がユーザーがアクティブというのは単純にあることだと思いますけどね。これはデータ見たらわかるはず。 色々理由があるとはいえ結論は・・・うちの天然石事業部ではInstagramに力を入れるぞ!!ってことですね。 ちなみに天然石の業界では、結構前からInstagramでの売買が活発に行われていました。その中心プレイヤーは個人です。個人で月に数百万円を売っている人もいたりして、ここはかなり面白い世界ですよ。天然石に限らず趣味性が強くて、ビジュアル先行の商品なんかは、Instagramでの発信に力を入れると、かなり勝機があるのではと思います。 また、恐らくあらゆるSNSの中でも最も国境をまたぎやすい媒体だと思います。ビジュアル優先なので、とりあえず言語の壁越えるんです。Instagramをやりまくってい人からしたら「何を今更・・・」って所だと思いますが、可能性が凄いので研究してみてください。 私も更新を完全にサボっていた天然石アカウントを触ります。 これです。 https://www.instagram.com/ayumu_kodama/ フォロワーが5000人もいるのに、放置じゃもったいないですよね・・・。まずは1日1投稿!!画像だけでもいいから投稿する!! ちなみに心斎橋店の峰島店長が、Instagramの発信マジうまいです。 https://www.instagram.com/takayoshi_minejima/ 天然石マニアのツボをガツガツついてきます。私がお客さんだったら完全に釘付けですね。私もマニアなもので・・・ ということで、中国で起こった衝撃的なことでした!!

  • 情報発信ビジネスの勉強方法。

    先日ステップメール合宿で感じたことがあります。 それは、この業界における情報発信者の、圧倒的な勉強不足と圧倒的な情報不足です。 合宿にワークの中で販売するコンテンツに対して、コンセプト・メッセージを考えるというものがありました。 その方向性であったり、どうやって構築するかという道筋についてはお伝えしました。 その道筋に沿って各々が考えますが、できる人と全くできない人がいるんです。 これってのが勉強量と情報量に大きな差があることが原因です。 コンセプトを考えるにしても、自分の中に無いものは出てきません。 いくら考えた所で無いものが出て来るわけがないんですね。 普段インフォの世界でメルマガや変なローンチしか見ていない人は、既視感バリバリの寒いコンセプトしか考えても考えても出てきません。 やっぱり圧倒的なインプットをしないと、イケてるアウトプットはできないんです。 良いもの食べないと、良い体ができないのと同じです。 これはFMCメンバーの情報発信が、揃いも揃って面白くない原因にもつながってきています。 面白い発信をしている人は、かなり広範囲に情報収集をしています。 つまんないメルマガを書いている人は、たぶん業界の何人かのメルマガを流し読みしている程度だと思います。 私は起きている時間はほぼ仕事の事を考えていますが、5〜6時間は情報収集に費やしています。 それはネットサーフォンもそうですし、読書するのも教材見るのもそうです。 やっぱりインプットは重要です。 先日FMCのプラチナコースでも、それを裏付けるような事がありました。 プラチナコースにはメンタークラブ2期の書道家坂本さんと英語教師横山さんがいます。 2人とも稼いでいるには稼いでいるんですけど、実力というか能力面で言うと横山さんが圧倒しているんです。 一言で言うと坂本さんはつまんない。 実績はついているんだけど、やってることも言ってることもつまんないわけです。 実は彼は合宿の時もかなりつまづいていました。 まあ、ただ稼ぐだけなら、それで良いのかもしれませんよ。 年間に1億円の利益が出ているわけですから。 ただ、私としては1つ上のステージに進んで欲しいわけです。 ここで両者に聞いた所、やはりインプット量に大きな差があったわけです。 横山さんは1日に5〜6時間は、情報収集に時間を費やしている。 坂本さんは日々の作業に追われて、情報収集の時間を取れない。 これは日々差が開いていきます。 ある程度マーケティングだったり、そういう能力がついて来ると世の中の情報全てをなんらかの形で、自分の力として身につけられるんです。 ですから、基本的にはどんな情報でも、入れて無駄なことはありません。 どのように消化すれば良いかの話ですから。 坂本さんの場合は物理的に、時間を確保できていない感じでした。 ですから、まずは時間の確保からスタート。 あらゆる情報をふんだんに入れることで、また1つ上にステージに行けるはずです。 私がメルマガなどの情報発信を始めた時、関連する教材は全て購入しました。 メルマガの教材、ブログの教材、コピーライティングの教材などなど・・・ 存在するものを全て買い集めて、それを勉強しましたね。 そして、役立ちそうな一般書籍も、書店で片っ端から買っていきました。 いくら使ったか分からないレベルで、それはそれは必死に学びましたよ。 FMCメンバーで情報発信している人は、そのレベル感でやっているのかしら?? 何でどうやって学ぶのか全く分からないって人のために、最低限の物をお伝えします。 まずは、私が体系立てて教材とした「The Mailmagazine」を暗記レベルで読む。 → https://kodamaayumu.com/web/18/ 併せて少しレベルが上がって来る、こちらも死ぬほど学んでいく。 → https://kodamaayumu.com/web/19/ ここがスタート。 最低限やるべきこと。 そして、こういったメルマガのノウハウやテクニックの元となるマーケティングの書籍を読む。 読みやすくて簡単なところからピックアップします。 『不変のマーケティング』 → https://kodamaayumu.com/web/20/ 『禁断のセールスコピーライティング』 → https://kodamaayumu.com/web/21/ 『影響力の武器』 → https://kodamaayumu.com/web/22/ 『シュガーマンのマーケティング30の法則』 → https://kodamaayumu.com/web/23/ 基礎中の基礎としては、この辺りを読むと良い感じです。 加えてダイレクト出版からも、何冊かオススメがあります。 『ザ・ローンチ』 → https://kodamaayumu.com/web/24/ 『現代広告の心理技術101』 → https://kodamaayumu.com/web/25/ 『世界一ずる賢い価格戦略』 → https://kodamaayumu.com/web/26/ 『シリコンバレーの交渉術』 →  https://kodamaayumu.com/web/27/ ここまで学べばベースは固まるはずです。 その上で情報収集となります。 情報収集は私はネットサーフィンや、気になった書籍、雑誌など何でもネタになると思ってはいます。 それでも、よく分からないと言う場合は、私がキュレーションしているウェブニュースをチェックしてください。 → https://kodamaayumu.com/web/28/ 本当は自分でアンテナ立ててしっかりと情報収集をして欲しい所ですが、ひとまず最低限これを読んでおけば、知識の幅は広がるかと思います。 ということで、何度も言う通り、これらは「最低限」のお話です。 まだまだ学ぶべきものはありますし、それこそ日々全ての物事が学びです。 そういった研鑽を重ねることで、良い感じの発信者になってください。 セミナーやって、スクール売って、コンサル売って・・・ そんな事ばっかりの発信者から抜け出して、魅力的な発信者になってくださいね。 そのためには1にも2にもインプットです!

  • 「情報発信をすると叩かれるのが怖い」

    「情報発信をすると叩かれるのが怖い」と考える人は、結構多いかなと思います。 自分の意見を強めに発信すると、まあ、変なメールとかメッセージは、必ず来ると思ってください。強くなれば強くなるほど反発があるし、リーチが強くなればなるほど、その数も増えていくことは間違いないです。 完全に聖人君子的な発信をすれば、そんな事は無いかもしれませんが、100%の人間が納得する意見なんて、この世の中には存在しないかと思います。 あるとしたらぬるま湯の意見であって、それは誰の目を覚ますこともできません。情報発信する人間というのは、根底に「物申したい事」があるから、それが人に響くのだと思います。誰かの目を覚ますほどの何かを発信するからこそ響くのです。そして、強く響くものであればあるほど、ネガティブな反応があるものです。 こういった事への対処法ですが・・・強くなるしかないです。 色々とみんなが納得する、良い感じの対処法を考えましたが、つまるところコレだなと思うわけです。 こう見えて私は、元々は人から何かを言われる事を気にしていました。ですが、情報発信も音楽をやっていた19歳から数えると、15年以上もやりつづけています。ネットビジネスとか関係ない頃から、やっぱり発信して目立つと、直接的、間接的に何か言われています。 でもいつしか知る時、悟る時がきます。それは「叩く奴は弱い」という事です。心がとても弱いのです。 ですから、そういう人間に対して、怒りや悔しい気持ちというのはなく、逆に哀れに感じる事もあります。 もっと言えば、根本的な思考の方向性が全く違うわけなので、人生が交わりません。ですから、気にするだけ無駄なわけです。交わる事が無いのであれば、全く交わらないほうが、お互いの人生にとってプラスです。 そう思って私の場合はFacebookで不快なメッセージやコメントがあれば、秒速でブロックをしてしまいます。そうすれば、お互いがお互い、その後の人生に存在しないのと同じです。私のブロックリストなんて1,000人を超えているかもしれません。 「そうやって自分に都合の良い人だけ残すなんて、ちょっとおかしいんじゃないですか?」 こういう事を言う人がいます。 でも、それはあなたの考え方であって、私は自分が不快に感じる人と無理をして付き合っていく必要は無いと考えます。サラリーマンではありませんので、我慢して誰かと付き合う必要も無いのです。そもそも、SNSの発展によって、仮想世界での付き合う人数が増えています。10年前と比べて直接会わないにしても「知り合い」と呼べる人が爆発的に増えていませんか?この「知り合い」全てに良い顔をしていたら、ストレスで胃に穴があいてしまいますよ。 そして、こんな時代だからこそ、気の合う仲間がたくさん見つかりますし、その仲間と楽しい人生を送れます。 「そうやって自分に都合の良い人とだけ付き合うなんてちょっとおかしいんじゃないですか?」 また、こういう事をいう人ができています。 こういうものにも、いちいち反論しなくて良いんです。疲弊してしまうだけです。まあ、これはちょっと極端な意見ですけど、このくらい言ったほうが伝わるかなと。 もうちょっと丁寧にこの辺を説明したのが、この書籍ですので読んでみてください。ちょっとは人生観変わるかと思います。 では、叩く系のメールに関しての楽しい小話が1つあります。 以前、ちょっとギャグ半分で、「私がビッグになれたきっかけのセミナーが・・・」みたいな事をメルマガで書いた事がありました。 そうしたら、このようなメールが届いたのです。 「自分で自分の事を「ビック」って言う奴ほど「小者」ですよ。以前のトシちゃんといっしょ。あんまり調子に乗らない方がいいと思います。」 まあ、こんなメールが来る事は日常茶飯事なので気にしないのですが、気にならざるをえない情報を見てしまいました。 なんと、そのメールの発信元が・・・ ×××××××@ca××××××.co.jp ああ、もう伏せすぎて分からないですね。でも察してください。 これは面白いぞ!と思って 「会社からメールを送ったらマズイんじゃないですか?しかも今はお仕事中ですよね?」 という感じで返信をしました。 そうしたら、 「これは1本とられましたね。さすがは、元×××ですね。 いやいや、羨ましいだけです。気にしないでくださいね。」 と返信が来ました。 こんな感じで逃げようとしたので、個人外線に直電話をしました。あの会社ってメールアドレスがわかれば、なんだかんだ調べて個人直通の外線電話番号を知る事ができるんです。 そしてすぐに電話をかけて話してみたら・・・弱々のおじさまでした。 これは結構前の話でして、あの頃は何だかケチつけてくる人とやたら戦いたがっていました。戦って勝つ必要があると思っていました。でも、それは若かったんだと思います。 今は戦うだけ無駄だと分かりましたし、どうせ人生が交わらないので、労力を使うのもナンセンスでしかありません。 それよりも気持ちを向けるべきは、自分の力を必要としてくれる人です。 心が弱いから叩いてくる人はほっといて、本当に自分が力を注いであげるべき場所に、力を100%注いでいくほうが世界平和。そんな感じだと思いますね。

  • 「毎日に変化をつけてメルマガのネタを生み出す11の方法」

    「メルマガのネタが思い浮かばないのですが・・・」という質問をいただく事がありますが、その原因はつまらない同じような毎日を送っているからです。 そりゃあ、ネタが思い浮かばなくて当然なわけです。 面白いメルマガを書ける人というのは、面白い毎日を送っているからに他ありません。 とはいえ、例えば会社員であれば「同じような毎日」になりがちなのは仕方のない事です。 ということで、以前シークレットセミナーでお話しした、「毎日に変化をつけてメルマガのネタを生み出す11の方法」をシェアしたいと思います。 ****************** 1、一番変な友達とご飯を食べに行く 2、気になる友人に最近読んだ本を聞く 3、降りたことの無い駅で電車を降りてみる 4、「無料お試し」に申し込んてみる 5、雑誌コーナーをうろつき買いまくってみる 6、ネットサーフィンをしてリンクを永久にたどる 7、百貨店をうろつきセールスを受けてみる 8、3駅先まで歩いてみる 9、タクシーの運転手に話しかけてみる 10、オフィス街の喫茶店で聞き耳を立ててみる 11、想像のつく限界の突拍子も無い事をする ****************** 1から11まで、全て誰でもできることです。 そして、何かしら刺激を受けて、思うことが出てくるはずですよね。 ぜひ、これを参考に面白い発信をしていってください!

  • キレのある情報発信者は○○に本気で向き合っている。

    情報発信者のキレについて、前回の記事の続きをお話ししますね。 前回の記事は、こちらから振り返ってください。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5413.html 私は最近の情報発信者を見て「小粒だな〜」と思っていました。 昨年のゴールデンルールセミナーも「講師が小粒だな〜」と思いました。 この小粒傾向が強まっているのが、ここ最近の業界だと思います。 稼ぐ人がいなくなったかっていうと、そんなことは全くありません。 ローンチをやったりして稼いでいる人は今もいっぱいいます。 プロダクトローンチは、正しく行えば売上を作りながらファンを作り出す最高の手法ですので良いことです。 では、小粒ってことで媒体力の大きい発信者がいなくなっているのかっていうと、これまたそんなことはありません。 それこそローンチをやるなかで、数万リストが集まっているわけで、そういう大媒体を持っている人が昔よりも多くなっていると思います。 ただ「影響力のある発信者」が、ここ最近は全く生まれていないのです。 「影響力とか別にいらないし!」と考える人ももちろんいるでしょう。 それはそれで考え方なのでOKです。 ですが、個人的な願いとしては影響力のある人が業界に生まれてくれて、あーだこーだと発信の中で大暴れして欲しいんですよね。 だって、そっちの方が面白いじゃん。 あと、ある程度の影響力があれば、人とも会いやすかったりしますし、仲間を助けてあげることもできます。 これは結構大きいですよ。 それで! 情報発信者の影響力って、何なんでしょうって話ですが・・・ 「媒体力×本人の中身」 これだと思います。 どっちか弱くてもダメで、両方備わってないといけません。 ですから「媒体力」でいきますと、それこそマーケティング力を鍛えたり、広告だったりネットの知識なんかをつけていかないといけないわけです。 じゃあ「本人の中身」って何?って話。 では、ゴールデンルールのステップを振り返りたいと思います。 不用品販売 ↓ 転売ビジネス ↓ 情報発信 ↓ コンテンツ販売 これですね。 この「情報発信」のステージで、一体何が求められているのかってのを考えて行くといいわけですよ。 あなたが情報発信するとして、そこへ集う人ってのは何故集うのか? 何を求めて発信を受け取るのか? サクッと答えるとシンプルな話で、それは「あなたの情報」を頼って、人が集まってくるわけです。 まあ、当たり前の話ですよね。 当たり前の話でサクッと言いましたが、重要なのが「頼って」という点。 本当にこれ大事です。 果たして、 あなたは頼るに値する発信ができているのか? あなたは頼るに値する人間なのか? ここが情報発信の質を決めているわけです。 例えば転売ビジネスとかだったら、儲かる商品が何なのかだったり、どこのお店に商品があるかとか、そういうネタってあるじゃないですか。 正直ね、それはどうでもいいんです。 そこにこだわると小粒なんです。 いや、知っているってのは大前提ですよ。 そういう事をないがしろにして、発信者としてOKなわけがないです。 でも、そこじゃないんです、重要なのは。 「頼られる発信者」というのは「ある事」がしっかり意識されているか、もしくはナチュラルにそれができています。 「ある事」とは一体何なのか? あなたが情報を発信しているならば、そこには情報を受ける人間というコミュニティが形成されています。 それは、お金を払っているとかでもなく、無料のFacebookグループとかで囲った状態にあるとかでもありません。 「情報を受け取っている人」というコミュニティが形成されているわけです。 世の中において自分の情報を受け取っている人と受け取っていない人と、目には見えませんが明確な隔たりがあり、そこでコミュニティが形成されています。 そのコミュニティのリーダーが、発信者であるあなたな訳です。 言い換えると、情報発信者ってのは、読者=受け手全員のリーダーなんです。 リーダーというのは日本語訳は色々とありますが、一番ハマるのは「指導者」です。 指導者っていうと人によっては独裁的なイメージを語感に持つかもしれませんが、フラットに「指導する者」と捉えていただければいいと思います。 情報発信のキレを作る要素は色々とあったりします。 ですが、指導者としての質が、一番影響度が高いと感じます。 あなたの指導者としての質の高低は情報発信の質に直結します。 しょぼい指導者 ↓ しょぼい中身 ↓ しょぼい発信 ↓ いつまでもしょぼい 指導者としてのレベルを上げなければ、いつまでも、この流れの中にいます。 そして、指導者としてのレベルを上げるために最も効果的なのは、読書や座学から学ぶことではありません。 実際に生徒と向き合って、血の通った指導をしていくことです。 ベースとして読書や座学から学ぶことは、そりゃあ当然ですし絶対にやること。 ですが、その後に本当に向き合って、全力で指導するからこそ、そこから得る物、感じる物があって指導者としてのレベルも上がると思います。 ネットで何でもできちゃう時代です。 今だってパソコンに向かってパチパチとタイピングをしていて、送信ボタンを押すと数分後には27万人以上のメールボックスにこのメールが届くわけです。 でも、やっぱりそこで配信される物の元を辿った時、そこにいるのは、血の通った普通の人間なわけです。 何万部のメルマガを発行しようが、血の通った人間が指導に本気で向き合っていなかったとしたら、リーダーとしてはしょぼい発信になります。 目の前にいる生身の人間に本気で向き合って指導するからこそ、リアリティのあるアウトプットができ、それがキレのある発信になるんです。 本で読んだそれっぽい話だったり、一人で悶々と考えるそれっぽい話は、やっぱり温度を感じません。 本気で向き合って指導する中で、感じたリアルなものとは天地の差があり、それはネットを介した文章からも熱量の差を感じるんですね。 私はそれが「キレ」の正体であると、ここ最近では思ったりしています。 最近、篭橋やまとさんの発信にキレをかなり感じます。 前から発信は上手な方でしたし、情報発信バイブルを読み込んでいたので、ベースはもちろんありました。 ただし、ここ最近の発信のキレには目を見張るものを感じます。 それは間違いなく指導が充実しているからだと思います。 1年前、2年前と比べて、教え子もかなり増えたでしょう。 指導する中で成功する人もいれば、成功しない人が生まれます。 そんな中で、葛藤があったり、時には教え子とぶつかったりして、ネットの中だけでは絶対に体験できない、血の通ったやりとりが沢山あったはずです。 そういった全てが今の情報発信に、本人が意識しているかどうかは分かりませんがにじみ出ていると感じています。 メンタークラブ対談で渋さを放っていた、三浦孝偉さんなんかは典型的なところですよ。 あの人はずーーーっとリアルの指導に向き合い続けていたと思います。 そこに向き合ってこだわってきたからこそ、キレのある発信を早い段階からできたわけです。 (ただし・・・もう少しネット広告やマーケティングを学びましょう) なので、ああいった発信に憧れる人は、表層だけ真似してもダメなんですよ。 彼が何にこだわってきたかに興味がある方はセミナーに参加してみてください。 表層の真似が一番寒い結果になってしまいますから。 → http://1oku.koi-comm.com/ 結局インターネットというものは、自分を拡張、もしくは距離的・時間的制限から解放させてくれるツールでしかありません。 そのツールを十二分に活用しきるためにも、なんだかんだ自分を磨かなければいけないなと、私自身も改めて気合いを入れています。 「媒体力×本人の中身」 これが発信者の影響力を作ります。 「媒体力」はネットマーケティングを学び、これは地道にやって行くことが重要。 マニアックな世界でコツコツとやり続け、気合いと根性でやっていきます。 お勉強しまくって実践しまくる。 これができている人って今の業界に結構いるんですよね。 「本人の中身」は血の通った指導から醸成されるものが大きいと思います。 特に我々の業界に関しては。 だって、いくら媒体力が大きくても、稼いでそうな雰囲気があったとしても、ちゃんと指導してない人ってやっぱり発信がペラッペラですもん。 それでも稼げちゃうからウケるんですけど。 (このクソな状況は必ず変わりますよ) ネットビジネスは稼げます。 努力が報われる世界です。 年収1000〜1500万円までなら、転売ビジネスに取り組めば努力の範疇でたどり着けます。 ただ、せっかくならば、その次の世界へ進んで欲しいです。 情報発信を始めることによる世界の広がりは、想像を遥かに超えるものがあります。 そして情報発信を学べば学ぶほどに、これが「死ぬまでできるビジネスだ」とそういう事を理解できると思います。 「情報発信ビジネスこそが、死ぬまで続けられる最強のビジネスである。」 というブログを2016/8/19に書いていましたが、今もってそう思っています。 まあ、続けられるというのもありますが、何より「楽しい」というのが大きいです。 その「楽しい」という感覚を味わえる人が、1人でも多く生まれて欲しいと思います。 あとはね〜 やっぱり影響力のある情報発信者がこの業界から新たに生まれて大暴れして欲しいなと思ってます。 最近のこの業界は退屈! 悪い奴が悪いローンチして稼いでいるだけだし。 与沢さんがいた頃と比べると、かなり停滞しているように感じます。 なので、新たなスターが生まれて欲しいですね!!

  • 情報発信者のキレが悪い原因を突き止めました。

    私は2012年に発売した『クビでも年収1億円』の中で、初心者が最速で稼ぐためのルートについて提唱しました。 それが、 「ネットビジネス成功のゴールデンルール」 です。 これについては30本の動画を無料公開していますので、時間があるときに見てくださいね。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5298.html ゴールデンルールでは、 不用品販売 ↓ 転売ビジネス ↓ 情報発信 ↓ コンテンツ販売 というステップを踏みます。 今日お話ししたいのは、情報発信の部分のお話し。 ゴールデンルールの中でも、収入が飛躍的な増加を遂げる、ステップがここです。 その手前までの年収が1000〜1500万円だとしたら、ここは3000〜5000万円、そして1億円の足がかりとなるステップとなります。 収入が爆発的な増加を遂げる、非常に重要なステップが情報発信。 ですが・・・ 色んな人の情報発信をずーーっと観察しているのですが、キレの良い人が生まれてきません。 私の主宰するFMCのメンバーでも、情報発信をする人が続々増えていますが、本当にキレがよろしくないのです。 とはいっても、FMCはまだ良い方です。 この業界を見回したときに、ナイスな情報発信をしている人は、ほとんどいない状況です。 前は結構いたんですけどね。 今は業界外の情報発信者を見た方が、明らかに良い感じの人がいます。 ただ彼らはSNSが活動の中心で、メルマガを書いていてキレキレの人はあまりいませんが。 そんなこんな色々と見ている中で、我々の業界内の情報発信者が、なぜキレ不足なのかがわかりました。 キレ不足だったけれども、最近キレが出てきたという人も、実は発見しています。 先日、キレが悪い原因として「マーケティング的思考」が、できていないことをFMCで挙げました。 技術的・戦術的な話で行きますと、想定するターゲットがいて、ターゲットに刺さる発信をするのが情報発信のセオリーです。 そして、ターゲットにいかにしてリーチしていくのかという手法、届ける言葉の使い方、チョイスなど「マーケティング的思考」が重要であるという話をしました。 この「マーケティング的思考」を身につけるための入門書として、下記の書籍をオススメしました。 『現代広告の心理技術101』 http://fmc.tokyo.jp/web/psychology_technology101/ 『ザ・ローンチ』 http://fmc.tokyo.jp/web/the_launch/ 『あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ』 http://amzn.to/1ICQo3r 『不変のマーケティング』 http://amzn.to/1y26VuA 『禁断のセールスコピーライティング』 http://amzn.to/1MdEyhi ・・・FMCメンバーは当然読破したよね? 紹介してから時間が経ってますし、読破してなかったらヤバイっすよ。 最低限、 『あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ』 http://amzn.to/1ICQo3r だけでも読まないと、もう知らん!! 実はゴールデンルールに沿って行くと、ことらさマーケティングを学ばなくても、スムーズに情報発信へ行けたんです。 でも、今はスムーズに進めなくなりました。 その理由というか原因が面白いもので、 なんと・・・ 「転売で稼ぐのが簡単になりすぎたから」 です。 今は転売ビジネスで稼ぐのが本当に簡単になりました。 ノウハウは洗練されてきていますし、便利なツールがどんどん生まれてきますし、外注さんも雇いやすい仕組みができましたし、物流も色々と整備されていますし・・・ 頭を使う必要性が下がってきたわけです。 本当に「やれば稼げる」という世界。 私が転売ビジネスを始めた頃は、こんなに環境は整っていませんでした。 リサーチもかなり頭を捻りましたし、私なんかはヤフオクで売っていたのでヤフオクから個別の商売に持って行くためにあの手この手を使ったりして、リピート施策を考えたりもしました。 無在庫ネットショップもやっていて、集客のためにPPC広告やSEOを考えたり、Twitterでも発信をしてみたり、顧客フォローでメールを送ったりしました。 そんなこんな必死にやって、やっと月の利益100万円。 しかも梱包発送を自分でやるという、何とも過酷な毎日です。苦笑 月収100万円の壁が、当時はまあまあ高かったわけで、その壁を越えるために色々やると「マーケティング的思考」が自然と身についていた感じでした。 でも、今は先述の通り、転売で稼ぐのが本当に簡単になりました。 30万円、50万円なんて当たり前のように稼いじゃいます。 「マーケティング的思考」なんて全く不要で稼げてしまいます。 稼げない人は何か人生レベルでの大きな問題があると思います。 ですから、転売ジネスから情報発信のステップの間に、大きな力の隔たりが生まれてしまったわけなんです。 これこそが、ここ最近の情報発信者のキレがない原因だと分析しました。 ところが!! いや、これは大きな原因の1つですよ。 とっても大きい原因。 「マーケティング的思考」は必要ですし、これが無いと絶対に商売ができない。 死ぬほど勉強しなければいけないし、その勉強は永久に終わりません。 ただ、そのもう少し根元の部分で、さらなる原因をつきとめました。 これを解決・・・ 解決というか意識を持って行くというか、そこに力を入れるだけで飛躍的に情報発信のキレが出てくるという点が、私の中で明確になったのです。 業界をパーっと見たときに、情報発信のキレが良い人って、あなたは誰を想像しますか? そのキレの良い人って、今回私が指摘しようとする点が物凄く強い人たちなんですよ。 ・・・長くなりましたので、この続きは明日書きたいと思います。 次もかなり長くなると思いますので。 とりあえずお盆を暇に過ごしている人は「ゴールデンルールセミナー」でも見ておいてくださいね。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5298.html

  • 中国で衝撃的なことが起こりました。

    天然石の仕入れで中国へ行った時に衝撃的なことが起こりました。 7/22から7/25まで天然石の仕入れで中国へ行っていました。 こんな感じでやっています。 仕入れは3ヶ月に1回行きますので、どっさり仕入れてくるんですね。数百万円とかそんなレベルではなく、もう1つ上の桁の金額です。 天然石の世界ってのはマニアの世界で、我々もマニアですしお客さんもマニア。そう、我々もマニアなので仕入れが死ぬほど楽しいわけです。 ですから、死ぬほど楽しい仕入れの結果を早く共有したいので、最終日の夜にライブ配信をしました。「こんなの仕入れましたー!」のライブ配信でございます。 ただ、最終日の夜なのでなんやかんやしてたりするわけで、配信スタートが23時くらいになります。日本時間ですと24時です。それに加えて突発的なことがあったりするとアレなので、配信予告もしっかりできません。一応数時間前に告知はしますが、ほとんどゲリラ状態での配信です。 そんな感じで配信をしたのですが、今回はInstagramFacebookで、同時にライブ配信をしました。 Instagramはこのアカウント。 https://www.instagram.com/masakazu_okimoto/ Facebookはこのアカウント。 https://www.facebook.com/PremiumStoneGallery/ この同時配信の結果なのですが・・・ Instagramでの視聴者が25名で、Facebookでの視聴者が4名だったんです。最終的に配信中にFacebookの視聴者が1名になってしまったので「Instagramで見てくださーい」と言ってFacebookの配信だけを打ち切ってしまいました。 これ衝撃的じゃないですか!? もちろん、ジャンルだったり属性だったりの話はあると思います。ただ、こと天然石の話になると、Facebookに人がいない・・・そういうことになるわけです。 ただ、日頃からFacebookのフィードを見ていたりしますと、活発にみなさん投稿しています。私は友達5000人でフォロワーが17700人。フォロワーは分かりませんが、友達の投稿は上がってくるので、みんな元気はつらつです。 じゃあなんだろう? 何らかのビジネスをやっている人だけがFacebookにいるのか、もしかして!?って、思ったんですけどそうでもない。 というのは弊社が手がけている美容液だったり何だったりってのは、Facebook広告で売れまくってるからです。毎日何百本も売れている。ですから、ビジネスをやりまくる人ではない、普通の人もFacebookにはいるんです。 今の所、考えられるのは「興味性の高さ」でしょうか。FacebookよりInstagramの方がアカウントのテーマがより明確で、そのより明確な物を見るためにInstagramを見ているという感じ。発信者も受信者も目的が明確。Facebookは何となくやっていて、Instagramはこれを見るためという目的がFacebookより高い。見たい物が、ある程度狭い。 ビジュアル超先行の媒体ですから、そこで見に行くものって、ある程度限られるじゃないですか。だから特に天然石みたいなものはFacebookよりInstagramの方がエンゲージメントが高いんでしょう。 FacebookよりもInstagramの方がユーザーがアクティブというのは単純にあることだと思いますけどね。これはデータ見たらわかるはず。 色々理由があるとはいえ結論は・・・うちの天然石事業部ではInstagramに力を入れるぞ!!ってことですね。 ちなみに天然石の業界では、結構前からInstagramでの売買が活発に行われていました。その中心プレイヤーは個人です。個人で月に数百万円を売っている人もいたりして、ここはかなり面白い世界ですよ。天然石に限らず趣味性が強くて、ビジュアル先行の商品なんかは、Instagramでの発信に力を入れると、かなり勝機があるのではと思います。 また、恐らくあらゆるSNSの中でも最も国境をまたぎやすい媒体だと思います。ビジュアル優先なので、とりあえず言語の壁越えるんです。Instagramをやりまくってい人からしたら「何を今更・・・」って所だと思いますが、可能性が凄いので研究してみてください。 私も更新を完全にサボっていた天然石アカウントを触ります。 これです。 https://www.instagram.com/ayumu_kodama/ フォロワーが5000人もいるのに、放置じゃもったいないですよね・・・。まずは1日1投稿!!画像だけでもいいから投稿する!! ちなみに心斎橋店の峰島店長が、Instagramの発信マジうまいです。 https://www.instagram.com/takayoshi_minejima/ 天然石マニアのツボをガツガツついてきます。私がお客さんだったら完全に釘付けですね。私もマニアなもので・・・ ということで、中国で起こった衝撃的なことでした!!

  • 情報発信ビジネスの勉強方法。

    先日ステップメール合宿で感じたことがあります。 それは、この業界における情報発信者の、圧倒的な勉強不足と圧倒的な情報不足です。 合宿にワークの中で販売するコンテンツに対して、コンセプト・メッセージを考えるというものがありました。 その方向性であったり、どうやって構築するかという道筋についてはお伝えしました。 その道筋に沿って各々が考えますが、できる人と全くできない人がいるんです。 これってのが勉強量と情報量に大きな差があることが原因です。 コンセプトを考えるにしても、自分の中に無いものは出てきません。 いくら考えた所で無いものが出て来るわけがないんですね。 普段インフォの世界でメルマガや変なローンチしか見ていない人は、既視感バリバリの寒いコンセプトしか考えても考えても出てきません。 やっぱり圧倒的なインプットをしないと、イケてるアウトプットはできないんです。 良いもの食べないと、良い体ができないのと同じです。 これはFMCメンバーの情報発信が、揃いも揃って面白くない原因にもつながってきています。 面白い発信をしている人は、かなり広範囲に情報収集をしています。 つまんないメルマガを書いている人は、たぶん業界の何人かのメルマガを流し読みしている程度だと思います。 私は起きている時間はほぼ仕事の事を考えていますが、5〜6時間は情報収集に費やしています。 それはネットサーフォンもそうですし、読書するのも教材見るのもそうです。 やっぱりインプットは重要です。 先日FMCのプラチナコースでも、それを裏付けるような事がありました。 プラチナコースにはメンタークラブ2期の書道家坂本さんと英語教師横山さんがいます。 2人とも稼いでいるには稼いでいるんですけど、実力というか能力面で言うと横山さんが圧倒しているんです。 一言で言うと坂本さんはつまんない。 実績はついているんだけど、やってることも言ってることもつまんないわけです。 実は彼は合宿の時もかなりつまづいていました。 まあ、ただ稼ぐだけなら、それで良いのかもしれませんよ。 年間に1億円の利益が出ているわけですから。 ただ、私としては1つ上のステージに進んで欲しいわけです。 ここで両者に聞いた所、やはりインプット量に大きな差があったわけです。 横山さんは1日に5〜6時間は、情報収集に時間を費やしている。 坂本さんは日々の作業に追われて、情報収集の時間を取れない。 これは日々差が開いていきます。 ある程度マーケティングだったり、そういう能力がついて来ると世の中の情報全てをなんらかの形で、自分の力として身につけられるんです。 ですから、基本的にはどんな情報でも、入れて無駄なことはありません。 どのように消化すれば良いかの話ですから。 坂本さんの場合は物理的に、時間を確保できていない感じでした。 ですから、まずは時間の確保からスタート。 あらゆる情報をふんだんに入れることで、また1つ上にステージに行けるはずです。 私がメルマガなどの情報発信を始めた時、関連する教材は全て購入しました。 メルマガの教材、ブログの教材、コピーライティングの教材などなど・・・ 存在するものを全て買い集めて、それを勉強しましたね。 そして、役立ちそうな一般書籍も、書店で片っ端から買っていきました。 いくら使ったか分からないレベルで、それはそれは必死に学びましたよ。 FMCメンバーで情報発信している人は、そのレベル感でやっているのかしら?? 何でどうやって学ぶのか全く分からないって人のために、最低限の物をお伝えします。 まずは、私が体系立てて教材とした「The Mailmagazine」を暗記レベルで読む。 → https://kodamaayumu.com/web/18/ 併せて少しレベルが上がって来る、こちらも死ぬほど学んでいく。 → https://kodamaayumu.com/web/19/ ここがスタート。 最低限やるべきこと。 そして、こういったメルマガのノウハウやテクニックの元となるマーケティングの書籍を読む。 読みやすくて簡単なところからピックアップします。 『不変のマーケティング』 → https://kodamaayumu.com/web/20/ 『禁断のセールスコピーライティング』 → https://kodamaayumu.com/web/21/ 『影響力の武器』 → https://kodamaayumu.com/web/22/ 『シュガーマンのマーケティング30の法則』 → https://kodamaayumu.com/web/23/ 基礎中の基礎としては、この辺りを読むと良い感じです。 加えてダイレクト出版からも、何冊かオススメがあります。 『ザ・ローンチ』 → https://kodamaayumu.com/web/24/ 『現代広告の心理技術101』 → https://kodamaayumu.com/web/25/ 『世界一ずる賢い価格戦略』 → https://kodamaayumu.com/web/26/ 『シリコンバレーの交渉術』 →  https://kodamaayumu.com/web/27/ ここまで学べばベースは固まるはずです。 その上で情報収集となります。 情報収集は私はネットサーフィンや、気になった書籍、雑誌など何でもネタになると思ってはいます。 それでも、よく分からないと言う場合は、私がキュレーションしているウェブニュースをチェックしてください。 → https://kodamaayumu.com/web/28/ 本当は自分でアンテナ立ててしっかりと情報収集をして欲しい所ですが、ひとまず最低限これを読んでおけば、知識の幅は広がるかと思います。 ということで、何度も言う通り、これらは「最低限」のお話です。 まだまだ学ぶべきものはありますし、それこそ日々全ての物事が学びです。 そういった研鑽を重ねることで、良い感じの発信者になってください。 セミナーやって、スクール売って、コンサル売って・・・ そんな事ばっかりの発信者から抜け出して、魅力的な発信者になってくださいね。 そのためには1にも2にもインプットです!

  • 「情報発信をすると叩かれるのが怖い」

    「情報発信をすると叩かれるのが怖い」と考える人は、結構多いかなと思います。 自分の意見を強めに発信すると、まあ、変なメールとかメッセージは、必ず来ると思ってください。強くなれば強くなるほど反発があるし、リーチが強くなればなるほど、その数も増えていくことは間違いないです。 完全に聖人君子的な発信をすれば、そんな事は無いかもしれませんが、100%の人間が納得する意見なんて、この世の中には存在しないかと思います。 あるとしたらぬるま湯の意見であって、それは誰の目を覚ますこともできません。情報発信する人間というのは、根底に「物申したい事」があるから、それが人に響くのだと思います。誰かの目を覚ますほどの何かを発信するからこそ響くのです。そして、強く響くものであればあるほど、ネガティブな反応があるものです。 こういった事への対処法ですが・・・強くなるしかないです。 色々とみんなが納得する、良い感じの対処法を考えましたが、つまるところコレだなと思うわけです。 こう見えて私は、元々は人から何かを言われる事を気にしていました。ですが、情報発信も音楽をやっていた19歳から数えると、15年以上もやりつづけています。ネットビジネスとか関係ない頃から、やっぱり発信して目立つと、直接的、間接的に何か言われています。 でもいつしか知る時、悟る時がきます。それは「叩く奴は弱い」という事です。心がとても弱いのです。 ですから、そういう人間に対して、怒りや悔しい気持ちというのはなく、逆に哀れに感じる事もあります。 もっと言えば、根本的な思考の方向性が全く違うわけなので、人生が交わりません。ですから、気にするだけ無駄なわけです。交わる事が無いのであれば、全く交わらないほうが、お互いの人生にとってプラスです。 そう思って私の場合はFacebookで不快なメッセージやコメントがあれば、秒速でブロックをしてしまいます。そうすれば、お互いがお互い、その後の人生に存在しないのと同じです。私のブロックリストなんて1,000人を超えているかもしれません。 「そうやって自分に都合の良い人だけ残すなんて、ちょっとおかしいんじゃないですか?」 こういう事を言う人がいます。 でも、それはあなたの考え方であって、私は自分が不快に感じる人と無理をして付き合っていく必要は無いと考えます。サラリーマンではありませんので、我慢して誰かと付き合う必要も無いのです。そもそも、SNSの発展によって、仮想世界での付き合う人数が増えています。10年前と比べて直接会わないにしても「知り合い」と呼べる人が爆発的に増えていませんか?この「知り合い」全てに良い顔をしていたら、ストレスで胃に穴があいてしまいますよ。 そして、こんな時代だからこそ、気の合う仲間がたくさん見つかりますし、その仲間と楽しい人生を送れます。 「そうやって自分に都合の良い人とだけ付き合うなんてちょっとおかしいんじゃないですか?」 また、こういう事をいう人ができています。 こういうものにも、いちいち反論しなくて良いんです。疲弊してしまうだけです。まあ、これはちょっと極端な意見ですけど、このくらい言ったほうが伝わるかなと。 もうちょっと丁寧にこの辺を説明したのが、この書籍ですので読んでみてください。ちょっとは人生観変わるかと思います。 では、叩く系のメールに関しての楽しい小話が1つあります。 以前、ちょっとギャグ半分で、「私がビッグになれたきっかけのセミナーが・・・」みたいな事をメルマガで書いた事がありました。 そうしたら、このようなメールが届いたのです。 「自分で自分の事を「ビック」って言う奴ほど「小者」ですよ。以前のトシちゃんといっしょ。あんまり調子に乗らない方がいいと思います。」 まあ、こんなメールが来る事は日常茶飯事なので気にしないのですが、気にならざるをえない情報を見てしまいました。 なんと、そのメールの発信元が・・・ ×××××××@ca××××××.co.jp ああ、もう伏せすぎて分からないですね。でも察してください。 これは面白いぞ!と思って 「会社からメールを送ったらマズイんじゃないですか?しかも今はお仕事中ですよね?」 という感じで返信をしました。 そうしたら、 「これは1本とられましたね。さすがは、元×××ですね。 いやいや、羨ましいだけです。気にしないでくださいね。」 と返信が来ました。 こんな感じで逃げようとしたので、個人外線に直電話をしました。あの会社ってメールアドレスがわかれば、なんだかんだ調べて個人直通の外線電話番号を知る事ができるんです。 そしてすぐに電話をかけて話してみたら・・・弱々のおじさまでした。 これは結構前の話でして、あの頃は何だかケチつけてくる人とやたら戦いたがっていました。戦って勝つ必要があると思っていました。でも、それは若かったんだと思います。 今は戦うだけ無駄だと分かりましたし、どうせ人生が交わらないので、労力を使うのもナンセンスでしかありません。 それよりも気持ちを向けるべきは、自分の力を必要としてくれる人です。 心が弱いから叩いてくる人はほっといて、本当に自分が力を注いであげるべき場所に、力を100%注いでいくほうが世界平和。そんな感じだと思いますね。

  • 「毎日に変化をつけてメルマガのネタを生み出す11の方法」

    「メルマガのネタが思い浮かばないのですが・・・」という質問をいただく事がありますが、その原因はつまらない同じような毎日を送っているからです。 そりゃあ、ネタが思い浮かばなくて当然なわけです。 面白いメルマガを書ける人というのは、面白い毎日を送っているからに他ありません。 とはいえ、例えば会社員であれば「同じような毎日」になりがちなのは仕方のない事です。 ということで、以前シークレットセミナーでお話しした、「毎日に変化をつけてメルマガのネタを生み出す11の方法」をシェアしたいと思います。 ****************** 1、一番変な友達とご飯を食べに行く 2、気になる友人に最近読んだ本を聞く 3、降りたことの無い駅で電車を降りてみる 4、「無料お試し」に申し込んてみる 5、雑誌コーナーをうろつき買いまくってみる 6、ネットサーフィンをしてリンクを永久にたどる 7、百貨店をうろつきセールスを受けてみる 8、3駅先まで歩いてみる 9、タクシーの運転手に話しかけてみる 10、オフィス街の喫茶店で聞き耳を立ててみる 11、想像のつく限界の突拍子も無い事をする ****************** 1から11まで、全て誰でもできることです。 そして、何かしら刺激を受けて、思うことが出てくるはずですよね。 ぜひ、これを参考に面白い発信をしていってください!