• Facebookの個人間売買「マーケットプレイス」に心躍る!日本でも早く開始して〜!!

    こんなニュースが配信されました。 フェイスブック、個人間売買「マーケットプレイス」を拡大 欧州全域に FMCで情報をシェアしたところ、反応が微妙だったのですが、個人的には心躍っています。 というのも、最近の点と点が線になりそうな予感がしたからです。 つい先日、弊社のネットショップに、大きな金額の注文が海外から来ました。 こちらの商品を、シンガポールのお客様から、ご注文いただいたのです。 → http://premiumstonegallery.com/?pid=90308698 やはり決済がまあまあ手間取って、最終的には銀行の国際送金になりました。 海外からこんな金額の商品を購入いただくって凄いと思いませんか? ただ、このお客様というのは、ネットでいきなり購入されたわけではないんですね。 もともと、インドネシアにお住いの中国人の方でして、恵比寿のお店にいらしたことがあるんです。 それで、面識はある中で、お店のLINE@に問い合わせが入り、色々とやり取りをして購入に至ったと。 もちろん海外の方なので、英語でのやり取りです。 それで、インドネシアはアレなんで、シンガポールの家の方に送って欲しいと。(家たくさんあるって普通の富豪・・・) そんな感じになりました。 ちなみに、お店にいらしたときにも、なかなかナイスな商品をお買い上げいただいていました。 余談ですが・・・後になってから結局一番良いものが欲しくなって買うのは、本当に良く分かります。 これ、私もこれまでの人生で、何度も経験したことです。 そして、このFacebookのニューです。 実はオーストラリアに住んでいる友人がいて、この友人から面白い話を聞いていました。 この友人はネットビジネスをやっているわけではないですけど、私の発信は見ていたりしています。 ですので、そういうアンテナは、普通の人より立っていたわけです。 ある時、ふらっと現地のアンティークショップに入ると日本の兜のレプリカが120ドルで売っていたんですって。 それを、そのまんま何の根拠もなく、Facebookで850ドルで出したら、何とサクッと売れてしまったと。 日本ではまだマーケットプレイスが実装されていないので、へーすげえなー!と聞いていました。 オーストラリアでも、個人売買はヤフオクやメルカリのようなものがあったりするんですけど、Facebookが一番盛り上がってるそう。 ゴールデンルールのスタートである、不用品販売もとっても簡単に、ここで出来たりするんですって。 それで、話を戻しに戻しまして、弊社の天然石事業です。 この事業というのは物販ではありますが、ただの物販ではありません。 転売とは全く違いますし、レターで売る系の通販とも違います。 どちらかというと情報発信に近いんです。 商品が良いのは大前提。 ショップがちゃんとしているも大前提。 その上で、沖本店長がしっかり情報発信することで、商品の魅力をしっかり伝えていきます。 さらにコミュニケーションをとっていくことで、信頼関係を深めていくのです。 ですので、物販+情報発信です。 するとですよ。 もともとコミュニケーションツールであるFacebookが、マーケットプレイス機能を強化していくわけじゃないですか。 コミュニケーションと販売が、スムーズにできてしまうといいうかそんな感じです。 まあ、実際にどんな画面なのかは、日本なので分かんないですけどね。 とにかく、色んな新しい試みができてしまいそうで、心踊りまくってしまうのですよ。 天然石事業では、色んな媒体で発信をしていますが、Instagramは海外の方の反応も、かなり多かったりします。 Instagramは画像のメディアですし、天然石は画像で魅力を伝えられるので、相性が良いんですよね。 こんな感じです。 沖本店長Instagram → https://www.instagram.com/masakazu_okimoto 小玉歩Instagram → https://www.instagram.com/ayumu_kodama ただ、Instagramって購入までには、スムーズに誘導できないじゃないですか。 色々な仕組みを実装すればできないこともないですよ。 ただ、公式の機能としては無い。 あと、個別のメッセージもちょっと慣れない。 ですから、Facebookでのマーケットプレイス強化は、本当に楽しみにしています。 あとは、「個人間売買」なので、商用利用がどんな感じなのかですね。 メルカリみたいに徹底排除をされるかもしれませんしね。 いずれにしても!! 新しいことってワクワクしますね!!

  • 優秀なコンサル生が集まってくるノウハウ。

    私の提供しているサービスで、「フロントラインメンタークラブ」というものがあります。 これは、私が個別コンサルティングを、やっていくというものです。 このサービスの最大の特徴として、 ・参加者が極めて優秀である ・圧倒的な成果を残していく というものがあります。 これに関しては業界内でも本当に多くの方にお褒め頂いていて、彼らの活躍は私の誇りです。 では、どうしてそろいもそろって、優秀な参加者であって、圧倒的な結果を残すのでしょうか? 実は、ここにはノウハウが存在します。 あなたが素敵なクライアントとだけ仕事をしたいのであれば、このノウハウは非常に有効です。 このノウハウにたどり着くまでには、私も多くの試行錯誤がありました。 いきなり思いついて、うまくいったわけではありません。 初めは料金を思いっきり高くしました。 そもそも支払い能力がある時点で、何かしらに秀でていると思ったからです。 ただ、これは失敗でした。 「大金を払う=面倒を見てくれる」という公式が成立している人が、かなり多かったからです。 もちろん、その考えも理解できるので、仕方ない部分だと思います。 その後、申込者全員と面談を行い、本申込者を絞る作戦を取りました。 これは半分成功で半分失敗でした。 大きな成功を出す人が現れましたが、脱落する方も何名か出てきました。 私の見極め能力によるものが、大きかったかもしれません。 やはり面接上手という属性は存在し、私はその見極めには長けていませんでした。 「ちょっと難しいけどなんとかなるかも」というギリギリの部分で甘さもありました。 ただ、この全員面談作戦で出会ったのが、孝偉さん、坂本さん、横山さんだったりするので、彼らの今の状況を見ると良かったと思います。 半分成功の成功の部分が彼らです。 続いて「死ぬほど厳しいレターを書く」という作戦を取ってみることにしました。 これは、まあまあ成功だったと思います。 このレターはひたすら大変さだけを伝えていくレターです。 その上「うまくいくかどうかはわからない」と、何のコミットメントもしませんでした。 本当に凄まじいレターなので、あそこから申し込んでくるというのは、種族でいうとファンキーな部類です。 ただ、人間というものは物事を都合のいいように解釈する生き物です。 ですから、狂った内容のレターも、こちらの意図とは違ったように受け取り、都合のいい場所だけピックアップして読んでいくということもありました。 ただ、概ね成功でした。 このような色々と募集方法を試行錯誤してベストなやり方に、たどり着くことができました。 それは、募集を行っていることに、ほぼ気づくことができないというもの。 そして、サービス内容も何も言わず、高額な料金だけを伝えるというもの。 こんな感じです。 例えば、第7期のメンタークラブを現在募集しています。 そして、本日が締め切りです。 募集をしていたことに気づいていない人が、世の中のほとんどだと思います。 実はメルマガでもFacebookでもLINE@でもブログでも、募集はちゃんとしているんですよね。 でも、ほとんどの人は気づいていません。 そして、いったい何をどう教えていくのか、どのような形でサービスを進行するのか、全くお話ししてみませんでした。 サービス名があって料金が記載されている。 これだけという感じです。 恐らく今のところのベストが、この方法なんじゃないかなと思います。 まず募集を分かりづらくすることで、私の発信をかなり注意深く見ている人しか、募集に気づくことができません。 しかも、気づいた人というのは前々から「募集があった際には申し込もう」と決めていた人でしょう。 いつ来るかいつ来るかと、募集を待っているからこそアンテナが立っていた感じです。 アンテナが立っていないと、募集に恐らく気づけなかったはずです。 そして、サービスの中身を記載しないと、サービスについて調べ尽くし、深く理解した人しか申し込まなくなります。 料金が料金ですしね。 サービスを受けることによって、自分がどうなっていきたいのかというビジョンも、自身の中ですでに固まっています。 また、お互いに全く面識が無い人もこの流れだと申し込みはありません。 個別コンサルともなりますと、性格的な相性や、考え方のすり合わせが限りなく重要となってきます。 私のコンサルの場合は特にそこが重要です。 今回のやり方で行きますと、このステップは申し込みの段階で、クリアすることとなります。 紆余曲折ありまして、今回のパターンが現在のベストです。 前は年に2回の募集でしたが、今回は1年ぶりの募集です。 売上が目的ではなく、気まぐれ募集ですから、次は来年か再来年か・・・ 私の育成欲求が膨らんだ時が、やってきたらって感じですね。 ちなみに、今回の募集の方法は、誰しもができるものはありません。 そして、7期目だからできるもので、いきなりできるわけでもありません。 結果を積み重ねてきて、過去のメンタークラブ生が目に見える形で成果を見せ続け、そして私が日々の発信で自分自身の信念を発信し続けているから、できる募集の方法なわけであります。 コンサル生をたくさんとって、売上を作っていくステージもあるでしょう。 ですが、そういう感じではなく、私のようなスタンスでコンサルをやりたいという方は、参考にしてみてください。 私の場合は単純に稼がせるという、そこだけを考えているコンサルではないんです。 稼がせるだけなら簡単ですから。 もっと先の面白い世界を見越して、コンサルをしていっています。

  • 帰国しました。

    海外に行くなんてことはブログでは書いていませんでしたが、昨日、中国から帰ってきました。 中国への出張ですから、もちろん天然石の仕入れです。 今回の仕入れは広州でした。 いやー、超暑かったですね。 気温が高いってのはありますが、湿度が尋常じゃなかったです。 いきなり大雨降ったりしましたし。 こんな感じですよ。 6月の生放送&決算セールでかなりの売上になって、在庫が空っぽになっていました。 その分を仕入れてきたので、かなりの仕入れ量になりましたね。 石好きの私にとっては、買い物感覚で超楽しいのが仕入れ。 趣味と実益を兼ねた、とても素敵なビジネスです。 好きな事を仕事にするって、簡単なことではありません。 そして、その仕事を事業として満足できる収益を生み出すまでに作り上げるのは大変です。 ですが、3年かけてきて、やっと大きくなってきました。 実は、あなたが思っている以上の事業規模になっていたりしますよ。 まあ、でも目指す所から考えると、まだまだ「基盤が固まった」程度の感じかもしれませんね。 ネットビジネス業界の人は、甘く見ているかもしれませんが、近い未来に凄まじい数字になります。 特にインフォ系の人たちって、簡単なお金の作り方を知っているので、それ以外のビジネスを成り立たせるのは、あまり得意ではありません。 変に飲食店とか始めちゃって、立ち上がる前にやめちゃったり。 まず、基盤を固めるのに3年かかるって時点で、そんな期間我慢できませんし。 ドーン!バーン! はい5億円!! みたいなのに慣れると、マジで無理だと思います。 ですが、こんな感じでジワジワと作り上げてきたビジネスが、後に大きな力となりますよ。 これは本当に間違いない。 信頼と信用を築くにはマーケティング力があっても、やはり時間がかかります。 もっとグングン事業が大きくなる想像を当初はしていましたが、やっぱり簡単ではありませんでした。 ただ、かけた時間というものは間違いなく武器になります。 この部分の考え方というものは、天然石の事業だけではなく、情報発信にも繋がる部分だと思います。 ドーン!バーン! はい5億円!! これも魅力的ですし、側から見て凄えなと思います。 ただ、「隣の芝生は青い」じゃないですけど、彼らも彼らで思うところはあるみたいです。 まあ、どっちが良いってこともなく、お互いがお互いから学ぶ感じで世界平和で行くのが楽しいですね。 何はともあれ、ホテルのネットが遅すぎて、滞っていた仕事が諸々ありますので、そんな仕事に今日は取り組みます。 あ、でも中国でこれ書いていました。 関係無い人には関係無いですが、私のような人にはすごい情報がこれから出てきますよ。 期待のコメントお待ちしております!!

  • 「お酒飲めない物語」第3話

    「お酒飲めない物語」第2話を公開しましたところ・・・   第1話で「私も同じです!」という共感メッセージをあれだけいただいたのに、かなり静かな感じになりました。   全く共感を頂けなかったとうことです。涙     そんな第2話は、こちらから。 https://kodamaayumu.com/blog//archives/5008.html   今回は第3話となります。   それでは、始まり始まり〜。     サラリーマンとして様々なお酒のシーンを、なんとなく乗り越えた小玉歩。   ただ、プライベートでもお酒が飲めないのは、かなりのハンデを背負うこととなります。     例えば・・・   素敵な女性との出会いがあったとしましょう。そして、運良くデートまで、ありつけたとしましょう。    2人で食事に行き、お酒が入り良い感じになり、その雰囲気のまま・・・   キャーーーーー!!     なーんてことは、ありえないのであります。     なぜならば、私のような生き物は、お酒で良い感じどころか、体調的には悪い感じにしかならないからなのであります。   お酒作戦が全く使えないため、お酒好きな相手からは、間違いなくガッカリ君です。     互いにお酒を飲みあって、ショウヘイヘーーーイ♪になれれば、どれだけ良かったことでしょう。   しかし、そんなことは全く私には使えない作戦です。     ただ、それも運命。   結論から言いますと、自分と同じように全く飲めない女性が妻となっているという感じで、世の中はうまく回っていくのです。   ですから、夫婦で晩酌という大人のシーンは小玉家には、全くもって存在しません。   良い感じのディナーに行っても、2人でノンアルコールな訳です。     家庭はそのような感じなのですが、副業がうまく行き出しますと、会社とは別の人間関係ができます。     こちらのみなさま・・・   とってもお酒が好きなような、そんな人々が多いようです。     今は色々あって無くなってしまった「インフォトップ忘年会in河口湖」は、本当に酒飲みの集まりでした。   みなさまの飲み方は驚異的です。   他にもお酒を飲むシーンが、圧倒的に増えて来たわけです。     ただ、このお酒を飲むシーンですが、サラリーマンの飲み会とは、全く異なる状況でありました。   それは、とてつもなく楽しい飲み会ばかりだということ。   嫌々参加していたような飲み会ではなく、前向きでエキサイティングな話しか飛び交わない会ばかりなのです。   そうなってきますと、こんな私でも飲み会に参加したくなります。   「ああ、飲み会ってこんなに素敵なんだ」と心から思えたのが30歳になってから。     そして!!   よく「酒は飲めば鍛えられる」と、そんなことが言われています。   これですね、半分本当で半分嘘です。     私はこれまでジョッキ1杯も必死に飲んで、飲んだら終了という、そんな人生を歩んでいました。   ところがところが、お酒のシーンに参加し、周りのテンションに流されているうちに、飲める量的には昔よりはかなり増えました。   もちろん、人様よりは少ないです。   とはいえ、過去の自分からは考えられないほどに、飲むようになっていたわけです。   ですから、鍛えられるのは鍛えられる。     ただし・・・   量が増えたというのは自分のリミットがもうちょっとだけ上にあった事を知ったのと、リミットを多少超えても何とかなるという事を知っただけの話なんです。   ですから、お酒が少しでも入りますと、これまでと変わらず心臓はバクバクして顔も真っ赤で体調は右肩下がり。   そして、量があまりに過ぎた時には、二日酔いどころか三日酔いというほどまでに体がおかしくなってしまうのです。       「酒は飲めば鍛えられる」   これは、量は入るようになる。   ただし、入れれば入れただけ、体調は最悪になる。   こういった感じでした。     リミットをどう捉えるかの問題だけで、酒最弱は酒最弱のままです。   ちなみにリミットを超過しますと、オールリバース現象が発生し、その場から動けなくなってしまいます。   年に1、2回そのような事があります。     ですから、そんな私なので「やっぱりお酒なんて無くていいのに」という気持ちは変わりませんでした。     学生時代にお酒が飲めない事を知り、   サラリーマンになる事を恐れ、   サラリーマンになった時には、「うんこ、もうあった事件」という歴史に名を刻む事件を経験し、   起業したら楽しい会であるものの、やはり右肩下がりに体調は悪くなる。     ただ、ここまでダメであることを知った後でも、お酒を飲んで愉快になっている人、そして何杯も気持ちよさそうに飲む人を、いつまでたっても羨ましく見てしまいます。     死ぬほど強くなくてもいい。   酒豪というほどに飲めなくていい。   せめて人並みに飲めたら、人生が違ったかもしれないのに。     大げさかもしれませんが、そこまで考えることもあります。     いや、嘘です。   それは言い過ぎでした。     でも、お酒飲める人はいいなーとは、ずっと思っていました。     そんな私、小玉歩に転機が訪れます。   まさかこんなことがあるなんて。     「お酒飲めない物語」第4話へと続く!!!! https://kodamaayumu.com/blog/archives/5219.html

  • 夏ですね。

    夏ですね。 とうとう梅雨が明けましたね。   私は四季の中で圧倒的に夏が好きなので、この暑さは最高です。   季節というものは人の感情に大きな影響を与える気がします。 春はなんだか甘酸っぱいですし、夏はワクワクするし、秋は寂しくなってくるし、冬はちょっと塞ぎ込んじゃう。   私の性格のベースが根暗なのは雪国出身だからかもしれません。 もちろん、明るい人もいますけど、南国に行くと基本的にみんな陽気ですからね。 ずっとワクワクしている訳です。 その底抜けの明るさに比べると雪国の人お明るさは弱めです。   あー、そうですよね。ワクワクって良いなあ。 本当にワクワクさんって素晴らしい名前だなって思います。   基本的に最近はワクワクするかどうかで、毎日の細かい選択をしています。 ワクワクするか、ワクワクしないか。それだけですよ。   細かい選択というのはビジネス面でも、プライベート面でもです。     今なんて勉強しているのは「易学」です。 知っていますか?易学って。   日本大百科全書を読むと、このように書かれています。   「中国の儒教経典の一つ『易経(えききょう)』の解釈学。その古くは『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』『国語』の占筮(せんぜい)記事中にみられ、「八卦(はっか)」の象徴と数とを取り入れて解する。これを「象数易(しょうすうえき)」という。この系統に属するものが「彖(たん)伝」「象伝」「説卦(せっか)伝」である。「繋辞(けいじ)伝」は、「易」に哲学的根拠を与えようとするもので、むしろ、次の王弼(おうひつ)(226―249)の解の先蹤(せんしょう)をなす。漢代の易学者、ことに鄭玄(じょうげん)(127―200)、荀爽(じゅんそう)(128―190)、虞翻(ぐほん)(164―233)らは、さらに種々の「術」(往来(おうらい)、升降(しょうこう)、旁通(ぼうつう)など)を取り入れて解する。孟喜(もうき)(前1世紀)、京房(けいぼう)(前78―前37)らは、天文学を取り入れた「卦気、分卦直日(ぶんかちょくじつ)」を説くとともに、「天人相関」の立場から「災異(さいい)」を説く。この「象数易」は、経文の語をすべて「卦」の形から説こうとするもので、その説明が煩瑣(はんさ)なものとなったために、王弼は、「象、数、術」のほとんどすべてを捨て、経文の意味するところを読み取り、それを説いた。これを「義理易」という。「象数易」のまとまったものは『周易集解(しゅうえきしっかい)』で、各家の遺説がみられ、清(しん)朝の考証学者は精力的に「象数易」の遺説を収集し、解説した。「義理易」では、王弼の『周易注』があり、『周易正義』がそれを詳説する。朱熹(しゅき)(朱子、1130―1200)に『周易本義』があり、占筮を重視するとともに、「義理易」の伝統にも従いながら、「人事」を重視して解説する。また、文献批判にも鋭い説をみる。[藤原高男]」   はい難しい。 いや、本当に難しいんですよ。   87万8000円をお支払いして、この易学についてコンサルを受けています。   もはや私自身、何になりたいのか分かりません。 なぜ、コンサルを申し込んだかというと、なんとなくのノリです。 ワクワクしたからです。   今のところ2回目の講義が終わったところですが、やはり超難しかったです。 ただ、1回目は失神しそうなくらい難しかったのが、2回目は何となく面白みを感じられるようになって来ました。   ここからは右肩上がりで面白くなって来そうです。 半年後には、未来が見れるようになっているかもしれませんね。   ・・・というのは、半分ギャグですが、半分マジです。   マーケティング好きな私ではありますが、そっち系の話も実は好きです。 インド占星術も好きでホロスコープを出せば、その人の過去や未来はだいたいわかります。   「あ〜、小玉もついにそっちいっちゃったな〜」なんて思うかもしれませんが、こんなの今に始まった事じゃないですよ。 言ってなかっただけで、はるか昔からずっと興味はあります。   ただ、別にそれを商売にしようとも思いませんし、それで情報発信をしようとも思っていません。   「超あっちの人」というレッテルを貼られると面倒なので、こんな事を言うことは今後無いと思いますが、ロジックで説明できるものとできないもの、目に見えるものと見えないもの、触れられるものと触れられないもの、どちらも分かれば最強です。   「超あっちの人」のが一般的に奇妙に見えるのは、一方に偏っているからです。 ロジックで説明できないもの、目に見えないもの、触れられないものの話ばかりをしているから奇妙であり、実際問題この世の中・・・特にビジネスシーンでは役に立てないことが多いんです。   ちなみに、易にしてもホロスコープにしても、「触媒でしかない」ってことです。 本人の知識、経験、思考力、理解力などなどが無ければ、アホな事を言ってしまいますし、キモくなります。   この事を理解した瞬間に、自分の中では腹落ちして納得できました。 何言っているか分からないと思いますが、この話自体はキモく無い事です。   やば! こんな、あっち系な話でword3ページ分も使ってしまった!!   何を言いたいかといいますと、夏なのでワクワクしているのです。 気持ちが上がっている訳です。   そうでなければ、このような意味不明な話をひたすらするわけはありません。 きっと夏の熱に頭がやられているのでしょう。     話を変えましょう。   私は中学校時代、学校の成績がなかなか良かったんです。 学年でトップ5に入るような感じでした。   その後、部活をやりたくて推薦で秋田南高校という所に入りました。 秋田県では3番目かそれくらいの偏差値です。   今検索してみたら、   偏差値69 秋田高校 偏差値65 秋田南高校 偏差値64 横手高校   このような感じでした。   2017年の数字ですから私の頃とは変わっているでしょう。 ただ、今もそうだと思いますが、秋田高校が圧倒的な1番で、そこからちょっと離れて秋田南高校があるという感じでした。   そんな第2集団的な所にいる秋田南高校ですが、やはり進学校です。 中学校時代は学年でトップ5だったのが、高校に入るとテストの順位は30位台になっていたのです。   もう、この時点でやる気がドーーーンと落ちました。   どうやら、1位を目指せない戦いはできない性格なようです。 情けないですね。   そうこうしているうちに、数学が嫌いになりました。 嫌いになった理由はわかりませんが、いつのまにか数学の時間なると保健室で時間を潰すようになっていたのです。   分からないからサボる、サボるから分からない。 最強の悪循環が完成してしまいました。   とはいえ、進学校なので大学受験がやって来ます。 なんとかやらなければいけないのです。   ちなみに、私の部活は引退が3年生の10月ごろだったので、本格的な受験勉強は、それからです。   そこは結構頑張りましたよ。 雰囲気的にやらなきゃって感じになるじゃないですか、進学校って。   そんなこんなで、1月のセンター試験を迎えるわけです。   結果は、   国語 192/200点 英語 198/200点 生物 100/100点   ここまで驚異的! 地理 82点/100点   ん・・・?     数学1A 70点/100点   あれれ・・・?     数学2B 42/100点     あああああああああああああああああああああああ!!   もう、これ完全に\(^o^)/です。     田舎暮らしで、金銭的に裕福ではない家に育っていますので、私立という選択肢はありません。基本的には国公立大学です。   国立大学でいい感じの所に行こうと思えば、いわゆる5教科6科目全て必要になるんですね。 ですから、世間的にウルトラナイスな大学には数学のせいで行けなくなったのです。   まあ、しょうがないですね、身から出た錆です。 あれだけサボりまくって、ちょっと受験勉強をしたからっていい点数を取れるわけがありません。 世の中は甘くなかったのです。   このセンター試験の結果と色々な国立大学のレベルを考慮して行き当たったのが新潟大学でした。 西日本にもちょうどいい大学があったのかもしれませんが、秋田県生まれ秋田県育ちであり、それまで東京にすらほとんど行ったことのない私にとっては、新潟とういう場所も良かったのです。   国立大学は一般的に、センター試験と大学ごとに問題が用意される二次試験の合計点で合否が決められます。 そして、さらに前期日程と後期日程があり、それぞれ別の大学を受験することも可能です。   私は前期日程では新潟大学人文学部行動科学過程、後期日程では新潟大学教育学部国語科に出願をしました。   人文学部行動科学過程というのは心理学や社会学などがあるところです。 今やっていることと通じる部分があるのですが、人が何をどのように感じ、そしてどのように行動をしていくのか、社会を形作るのかといったことを学びます。   教育学部はそのままですね。 教員になるために行くところです。   ここで、後期日程でなぜ教育学部なのでしょうということを思われる方もいるでしょう。 実は私、教師になるのも人生としてはアリなのかなと思っていました。   中学校、高校と吹奏楽部をやっていたのですが、かなり気合が入っていました。 吹奏楽部に入るために秋田南高校へ行ったくらいですからね。   そんな感じで吹奏楽部で青春をしているうちに、吹奏楽部の顧問をやりたいと思うようになったのです。 楽器を演奏するのも楽しかったのですが、それよりも演奏全体を作りたくなったんですね。   私は昔から凝り性でマニアックな性格でして、コンクールで演奏する曲が決まると、その曲の古今東勢のCDを買い集めては聴きまくっていました。   世界中の色々なオーケストラによる演奏を聴きまくっていたんです。 恐らくですよ、今思えば当時の顧問の先生よりも、当時の私自身の方がその楽曲に対する理想形が見えていて、その理想形に至りたいという気持ちが強かったと思います。   ところが、自分は一演奏者でしかなく、全体を指揮し、コントロールする立場にありませんでした。 それが非常に歯がゆかったのです。   それに加えて、コンクールという青春というものの良さもあり、吹奏楽部の顧問になりたかったんですね。   ただ、音楽の先生になりたいかというと、それはまた別でした。 あれはダメですね。 中学校、高校の音楽の授業というものは、微妙極まりなかったです。 勉強の合間の息抜きという位置付けでした。 いや、そもそも高校の時は音楽は選択していませんでしたね。   じゃあ、何の教科がいいのかというのを考えた時に、それは国語になるんですね。   当時、特に現代文が得意で、テストの制限時間の3分の1の時間で解き終わって、しかもほぼノーミスでした。   あと、中学校の時の国語の先生が好きだったんですよね。 女性教師ではないですよ、男性教師ですよ。 しかも、そういう意味じゃないですよ。 人間的にイケてるなーと中学生ながら思っていました。   そんなわけで、後期日程は新潟大学教育学部国語科に出願したんです。 吹奏楽部の顧問がやりたいがために教師になろうと。 そして、教えるならば国語だろうと。   ただ、そこは手堅い選択をする小玉歩ですから、あのセンター試験の結果であれば、前期日程でもほぼ受かる感じでして、普通に合格しました。 そして、新潟大学人文学部行動科学過程へ入ることとなって、その中の社会学を専攻しました。   あとは、なんとなく大学を卒業し、なんとなく就職し、副業がうまくいき、今に至るというところです。   何が言いたいか分からないかもしれないですが、何が言いたいかというと「指導をすること」に対して想いがあるということです。   前期日程で合格して今の人生を歩んでいますが、もしも後期日程で大学生になっていたとしたら、割と無難生き方を選ぶ習性がずっとありましたので、おそらく学校の先生になっていたと思います。 そして、音楽の先生を押しのけて吹奏楽部の顧問となり、全国大会での金賞を目指して青春していたはずです。 青春をしていた中、もっといい楽器を使ってもらいたいと思いながらも部費ではまかないきれず、自分のお金を注ぎ込み、それでも足りないために副業を始めていたかもしれません。 そして、そこで1億円を稼いでいたことが学校にばれて、クビになったことでしょう。   いやー、それは恐らくニュースになっていましたね。危ない危ない。 やっぱりサラリーマンで正解です。   ここで話を一番最初まで戻しましょう。   季節は夏になりました。 私の一番好きな果物は何だと思いますか?   ・・・はい、どうでもいいですよね、スイカです。 スイカが果物の中で一番好きです。   ここでひねくれている人は、スイカは野菜だなどと言いますが、とりあえずそれは置いといてください。 イチゴやメロンも同じ分類です。 学術的には野菜になるかもしれませんが、文化的には果物です、みたいな話が延々と続いていくので、興味のある方はググってください。   スイカが一番好きなのですが、数年前に衝撃的な出会いをしました。   それは「でんすけ」との出会いです。   「でんすけ」は知っていますか? このような見た目をしています。     我々のイメージしている、あのシマシマのスイカではありません。   極めて黒いのです。 黒光っているのです。   しかしながら、これを切りますと中は美しく真っ赤なスイカでございます。     これが・・・   ほ ん と う に お い し い !!     糖度が極めて高く、シャキシャキして美味!美味!!です。   お値段は一玉6000〜8000円ほどと高いのですが、食べた事がないのであれば、これは一度で良いから食べて欲しいですね。 本当に美味しいです。   数年前の衝撃的な出会いから、この季節になると「でんすけ」を通販で毎年買って、美味しく食べています。 これが夏の楽しみの1つであり、夏といえば「でんすけ」なのです。   「でんすけ」というのは、変わった名前ですよね。   「でんすけ」の生産が始まったのは、1984年ごろ。 この頃というのは、水田の転作が行われていた時期だったそうです。   そんな時期に栽培が始まった事から、「田を助ける(田助)」という名前の由来説もあったりして、そんなところも好きです。   そんな、心から愛する「でんすけ」に事件が!!!   先日、今年の「初でんすけ」が我が家にやってきました。 等級は「秀」であり、黒光りした文句無しの「でんすけ」のはずでした。   しかし包丁を入れて割ってみると、なんだか赤みが弱い。 そして中心部分が筋っぽくなっている。 種も通常は真っ黒なのに白っぽい種が多い。   これはおかしいぞと思いながら、食べると・・・   甘くないし、瑞々しくないし、シャキシャキしていない!!   この前、ライフで買った4分の1カットのスイカの方がよっぽど美味しかったのです。   これはおかしいぞと。何かが起こっているぞと。 大事件ではないかと。   クレームではなく、異常が起こっている事を伝えるために、販売店に連絡をしました。 事件の概要をどうしても伝えなければ、事件が広がってしまうと、「でんすけ」のブランドイメージが崩れてしまうと、不安で胸がいっぱいになったのです。   電話をかけるとすぐに担当の方が出てくれました。   起こっている状況を伝えたところ、今年は暑い日が続いたために、その影響も若干出ているという事をおっしゃっていました。 ただ、自然のものなので、私が伝えた状況からして、たまたま悪いものが行ってしまったという事もあるので、もう一玉送りますという事も言ってくれました。   そして、数日後。 見慣れないフリーダイヤルから電話がかかってきました。   電話に出ると「JA当麻」の方でした。   当麻というのは「でんすけ」の生産地です。 その方は、「でんすけ」がどのような状態かを確認したいと言うのです。   いや・・・販売店に全て話したんだけど・・・二度手間じゃん・・・ とか思いながらも「でんすけ」のブランド維持のためには仕方ないと、説明をしました。   すると、「分かりました。もう一玉お送りします。」ということを言った後に、名前と住所と電話番号を聞かれました。   いやいや、そこ!連動してないのかよ!! 考えてみたら販売店じゃなくてJAから電話かかってくるっておかしいぞ!!   などと思いながら、どこかにその情報のやりとりしますよみたいなことが書かれていたのかなと自分を落ち着けていました。   そして、あらためて名前と住所と電話番号をお話ししました。   お話しした後に・・・ 「でんすけ」に貼られていたシールの、生産者名と生産者番号を教えて欲しいというのです。     いや、JA当麻さん。 平日日中に電話をかけてこられて、それをその場で言える人はなかなかいないぞ。   という感じで、ちょっと疲れながらも、これも「でんすけ」のブランドのためだと、家にあるので後日折り返しますということを伝えました。     そして、伝えなければと思いながらも日々に流されて、今に至ります。   2日も経ってしまいました。本当に申し訳ありません。 明日中には必ず連絡します。     ということで、季節も夏になったということで第7期メンタークラブを募集することにします。 暑いですからね。 本当にいい季節です。   最近思うのは体育会系っていいなーということです。   体育会系でゴリゴリやってきた人というのは、指導を受ける姿勢が本当に素晴らしいと思います。 そりゃあ、就職活動でも有利なわけです。   常人の倍以上の馬力がある。 言われたことは120%やる。 動きが早い。 厳しく言っても心が折れない。 困難を乗り越える力がある。 正しい上下関係を構築できる。 目標達成のために狂った努力ができる。 ゴールに向けた執念を持てる。   私は生粋の文化系です。 吹奏楽部をずっとやって、その後はバンドマンです。   ですから、リアル体育会系は周囲にはいませんでした。 いるとすれば弟ですが、弟は弟なので客観的には見れません。   そのような感じでリアル体育会系を感じることはなかったのですが、社会人経験をして、そして今こうやって色々とビジネスへの取り組みや、指導をしていく中で、体育会系の凄さを感じます。     第7期メンタークラブですが期間は半年間で、料金は500万円となります。 ただし、これまでのメンタークラブ同様、エントリー資料を拝見させていただき、私の力がお役に立てると感じた方とお会いし、そこでお話しした上で実際にスタートするかを決めさせていただきます。 料金を支払えば誰でも申し込めるものではない、という事をご了承ください。   第7期メンタークラブのエントリーは、こちらからお願いいたします。 エントリーの締め切りは、7月31日といたしますので、遅れないように穂注意ください。      

  • 「お酒飲めない物語」第2話

    「お酒飲めない物語」第1話を公開しましたところ、結構な反響を頂きました。 頂いたコメントはこのような感じです。 「私もお酒のめないので共感(・◡‹ ) ✧*」 「僕、多分小玉さんと 一緒の体質ですね(笑)」 「私もビールをコップで一杯飲んだら、 1時間は心臓バクバク止まりません…」 「お酒のめなくてもお酒の席は楽しいです♪」 「 私も飲めません💧 体質だから、、大変ですよね」 「共感しました。 私もお酒を飲むと顔真っ赤&心臓バクバクになります。」 「私もビールでも数口飲むと お腹まで真っ赤です。」 色んな方向性のコメントがありましたが、私のようにお酒が飲めない人は、かなりいらっしゃるイメージでした。 さて・・・本日は「お酒飲めない物語」第2話です。 第1話はこちらから。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5005.html お酒を飲めない小玉歩も、あの手この手で大学生活は、何とか乗り切りました。 ただ、飲み会で楽しそうにしている友達の姿を、いつもうらやましく思っていたのであります。真夏にサッカーをやった後に、美味しそうにビールを飲むのは、気持ちいいんだろうなーと思いました。私はビールよりコーラです。 そして、社会人になった小玉歩。 「小玉、今夜一杯行くぞ!」という感じで上司が仕事後に、飲みに連れて行くというのがイメージ。 そんなのが日常的に展開されるかと入社前は考えていました。 ところが・・・いや、「ところが」では全くなく、案の定そういった事がありました。 私の入った部署というのは、40代半ば以降のおじさま社員が多く、彼らはなぜか異様に飲みたがる。 そして、なかなか帰りたがらない。苦笑 帰らない用事作りのために、部下を連れて飲みに行くような感じすらあったわけでございます。 ただ、そこは空気を読まない社会人の小玉歩です。 社会人生活にも慣れてくると、10回に9回は断るようになっていました。 だってさーーーー 毎回10何年も前の仕事の自慢をされて、さらには割り勘でございますわよ。そんなのシラフでつきあうのなんて、拷問でしかありませんから。 さらに言えば、当時はアルハラが社会的に問題になっていました。 なので、飲み会に無理やりつき合わせるのも、ちょっとアレな空気感でした。ですので、会社の飲み会は四半期決算のお疲れ様会は出ますが、それ以外は殆どいきませんでした。 しかし・・・!! しかしですよ!! 接待ともなると、そういうわけにはいきません。 お客様あっての会社です。 さらに言えば、私は営業マンです。 なんなら社長賞も頂いています。 どれだけ嫌なことを回避する小玉でも、会社の成績だけは良いものを残したいのです。 となれば、いや、そんなことは別にしても、接待というものは避けられないもので、そして全く飲まないわけにも行きません。 その接待で「とあること」が起こりました。 文章で書こうとしましたが、何度書いても臨場感が伝わらないので、動画に撮影しました。 こちらからご覧ください。 ・・・いかがでしたでしょうか? はい、私も全く驚きです。 こんなことが世の中では、実際に起こってしまうのであります。もしかしたら夢だったのではないかと、今でも思っています。 ただ、あれは事実でした。 厳しい世の中です。 ですが、これも世の中です。 世の中の荒波を乗り越えなければいけないのです。 そんなこともありながら、社会人になった小玉歩は頑張ります。 色んなものを垂れ流しながら奮闘するわけです。 そうこうしているうちに、副業ビジネスをスタートします。 それがあれよあれよと利益を生み出し、いつしか起業家へと変貌します。 さて、起業家となった小玉歩には、何が待ち受けているのか? お酒との付き合い方は、あれからどうなっていったのか? 「お酒飲めない物語」第3話へと続く!!!! https://kodamaayumu.com/blog/archives/5022.html

  • 「お酒飲めない物語」第1話

    ご存知の方も多いかと思いますが、私、小玉歩はお酒が飲めません。 コップに注いだビールは、3口くらい飲むと顔が真っ赤です。そして心臓がバクバクいいだします。 お酒を飲んで気持ちが良くなるという感覚が全く理解できませんで、飲むほどに体調が悪化していくわけです。 ですから、飲み会のテンションがマックスに高いのは乾杯の瞬間。あとは右肩下がりに、私のテンションは下がっていきます。 お酒が強い人は本当に羨ましいし、お酒で気持ちよくなる感じも、本当に羨ましいなーと思って生きてました。 逆に言えばお酒飲んで訳わからなくなってしまうような事がありません。飲みすぎると吐くか寝るかなので・・・記憶が無くなって知らないうちに家についていたということも当然ありません。 自分がお酒を飲めないと明確に認識したのは、大学生になってからでしたね。 周りはガブガブ飲むのに、自分はビールをジョッキで1杯を死ぬ気で頑張って飲む訳です。それを必死に飲み終えると、もう一口も飲みたくなくなります。 ところが、部活とかに入ると、先輩が一気を煽る訳じゃ無いですか。あれが、苦痛で死ぬかと思いました。大学の飲み会は恐怖でした。 大学生活も何年か経つと、就職だなーって感じの頃になります。そうすると、強烈な不安がやってくるのです。 社会人って接待とかあるじゃないですか。こんなにお酒が飲めない自分に、接待なんてできるのだろうかと不安になったわけです。 実際の接待の場面とかは分かりませんが、たくさん飲まないといけないかなーと想像していたわけです。 また、会社の飲み会なんかも、お酒が飲めない自分のせいで空気がおかしくなってしまうなと不安になっていました。 どうでしょうか? 私みたいな方っていますか? ちょっと飲むだけで心臓バクバク。 顔も真っ赤。 お酒のシーンがいやだわーなんて人。 実は私はそのタイプの人間です。 そんな謎の不安を抱えた、大学生の小玉歩。 社会人になって、いったいどうなったのでしょうか? 「お酒飲めない物語」第2話へと続く!!!! https://kodamaayumu.com/blog/archives/5008.html

  • Facebookの個人間売買「マーケットプレイス」に心躍る!日本でも早く開始して〜!!

    こんなニュースが配信されました。 フェイスブック、個人間売買「マーケットプレイス」を拡大 欧州全域に FMCで情報をシェアしたところ、反応が微妙だったのですが、個人的には心躍っています。 というのも、最近の点と点が線になりそうな予感がしたからです。 つい先日、弊社のネットショップに、大きな金額の注文が海外から来ました。 こちらの商品を、シンガポールのお客様から、ご注文いただいたのです。 → http://premiumstonegallery.com/?pid=90308698 やはり決済がまあまあ手間取って、最終的には銀行の国際送金になりました。 海外からこんな金額の商品を購入いただくって凄いと思いませんか? ただ、このお客様というのは、ネットでいきなり購入されたわけではないんですね。 もともと、インドネシアにお住いの中国人の方でして、恵比寿のお店にいらしたことがあるんです。 それで、面識はある中で、お店のLINE@に問い合わせが入り、色々とやり取りをして購入に至ったと。 もちろん海外の方なので、英語でのやり取りです。 それで、インドネシアはアレなんで、シンガポールの家の方に送って欲しいと。(家たくさんあるって普通の富豪・・・) そんな感じになりました。 ちなみに、お店にいらしたときにも、なかなかナイスな商品をお買い上げいただいていました。 余談ですが・・・後になってから結局一番良いものが欲しくなって買うのは、本当に良く分かります。 これ、私もこれまでの人生で、何度も経験したことです。 そして、このFacebookのニューです。 実はオーストラリアに住んでいる友人がいて、この友人から面白い話を聞いていました。 この友人はネットビジネスをやっているわけではないですけど、私の発信は見ていたりしています。 ですので、そういうアンテナは、普通の人より立っていたわけです。 ある時、ふらっと現地のアンティークショップに入ると日本の兜のレプリカが120ドルで売っていたんですって。 それを、そのまんま何の根拠もなく、Facebookで850ドルで出したら、何とサクッと売れてしまったと。 日本ではまだマーケットプレイスが実装されていないので、へーすげえなー!と聞いていました。 オーストラリアでも、個人売買はヤフオクやメルカリのようなものがあったりするんですけど、Facebookが一番盛り上がってるそう。 ゴールデンルールのスタートである、不用品販売もとっても簡単に、ここで出来たりするんですって。 それで、話を戻しに戻しまして、弊社の天然石事業です。 この事業というのは物販ではありますが、ただの物販ではありません。 転売とは全く違いますし、レターで売る系の通販とも違います。 どちらかというと情報発信に近いんです。 商品が良いのは大前提。 ショップがちゃんとしているも大前提。 その上で、沖本店長がしっかり情報発信することで、商品の魅力をしっかり伝えていきます。 さらにコミュニケーションをとっていくことで、信頼関係を深めていくのです。 ですので、物販+情報発信です。 するとですよ。 もともとコミュニケーションツールであるFacebookが、マーケットプレイス機能を強化していくわけじゃないですか。 コミュニケーションと販売が、スムーズにできてしまうといいうかそんな感じです。 まあ、実際にどんな画面なのかは、日本なので分かんないですけどね。 とにかく、色んな新しい試みができてしまいそうで、心踊りまくってしまうのですよ。 天然石事業では、色んな媒体で発信をしていますが、Instagramは海外の方の反応も、かなり多かったりします。 Instagramは画像のメディアですし、天然石は画像で魅力を伝えられるので、相性が良いんですよね。 こんな感じです。 沖本店長Instagram → https://www.instagram.com/masakazu_okimoto 小玉歩Instagram → https://www.instagram.com/ayumu_kodama ただ、Instagramって購入までには、スムーズに誘導できないじゃないですか。 色々な仕組みを実装すればできないこともないですよ。 ただ、公式の機能としては無い。 あと、個別のメッセージもちょっと慣れない。 ですから、Facebookでのマーケットプレイス強化は、本当に楽しみにしています。 あとは、「個人間売買」なので、商用利用がどんな感じなのかですね。 メルカリみたいに徹底排除をされるかもしれませんしね。 いずれにしても!! 新しいことってワクワクしますね!!

  • 優秀なコンサル生が集まってくるノウハウ。

    私の提供しているサービスで、「フロントラインメンタークラブ」というものがあります。 これは、私が個別コンサルティングを、やっていくというものです。 このサービスの最大の特徴として、 ・参加者が極めて優秀である ・圧倒的な成果を残していく というものがあります。 これに関しては業界内でも本当に多くの方にお褒め頂いていて、彼らの活躍は私の誇りです。 では、どうしてそろいもそろって、優秀な参加者であって、圧倒的な結果を残すのでしょうか? 実は、ここにはノウハウが存在します。 あなたが素敵なクライアントとだけ仕事をしたいのであれば、このノウハウは非常に有効です。 このノウハウにたどり着くまでには、私も多くの試行錯誤がありました。 いきなり思いついて、うまくいったわけではありません。 初めは料金を思いっきり高くしました。 そもそも支払い能力がある時点で、何かしらに秀でていると思ったからです。 ただ、これは失敗でした。 「大金を払う=面倒を見てくれる」という公式が成立している人が、かなり多かったからです。 もちろん、その考えも理解できるので、仕方ない部分だと思います。 その後、申込者全員と面談を行い、本申込者を絞る作戦を取りました。 これは半分成功で半分失敗でした。 大きな成功を出す人が現れましたが、脱落する方も何名か出てきました。 私の見極め能力によるものが、大きかったかもしれません。 やはり面接上手という属性は存在し、私はその見極めには長けていませんでした。 「ちょっと難しいけどなんとかなるかも」というギリギリの部分で甘さもありました。 ただ、この全員面談作戦で出会ったのが、孝偉さん、坂本さん、横山さんだったりするので、彼らの今の状況を見ると良かったと思います。 半分成功の成功の部分が彼らです。 続いて「死ぬほど厳しいレターを書く」という作戦を取ってみることにしました。 これは、まあまあ成功だったと思います。 このレターはひたすら大変さだけを伝えていくレターです。 その上「うまくいくかどうかはわからない」と、何のコミットメントもしませんでした。 本当に凄まじいレターなので、あそこから申し込んでくるというのは、種族でいうとファンキーな部類です。 ただ、人間というものは物事を都合のいいように解釈する生き物です。 ですから、狂った内容のレターも、こちらの意図とは違ったように受け取り、都合のいい場所だけピックアップして読んでいくということもありました。 ただ、概ね成功でした。 このような色々と募集方法を試行錯誤してベストなやり方に、たどり着くことができました。 それは、募集を行っていることに、ほぼ気づくことができないというもの。 そして、サービス内容も何も言わず、高額な料金だけを伝えるというもの。 こんな感じです。 例えば、第7期のメンタークラブを現在募集しています。 そして、本日が締め切りです。 募集をしていたことに気づいていない人が、世の中のほとんどだと思います。 実はメルマガでもFacebookでもLINE@でもブログでも、募集はちゃんとしているんですよね。 でも、ほとんどの人は気づいていません。 そして、いったい何をどう教えていくのか、どのような形でサービスを進行するのか、全くお話ししてみませんでした。 サービス名があって料金が記載されている。 これだけという感じです。 恐らく今のところのベストが、この方法なんじゃないかなと思います。 まず募集を分かりづらくすることで、私の発信をかなり注意深く見ている人しか、募集に気づくことができません。 しかも、気づいた人というのは前々から「募集があった際には申し込もう」と決めていた人でしょう。 いつ来るかいつ来るかと、募集を待っているからこそアンテナが立っていた感じです。 アンテナが立っていないと、募集に恐らく気づけなかったはずです。 そして、サービスの中身を記載しないと、サービスについて調べ尽くし、深く理解した人しか申し込まなくなります。 料金が料金ですしね。 サービスを受けることによって、自分がどうなっていきたいのかというビジョンも、自身の中ですでに固まっています。 また、お互いに全く面識が無い人もこの流れだと申し込みはありません。 個別コンサルともなりますと、性格的な相性や、考え方のすり合わせが限りなく重要となってきます。 私のコンサルの場合は特にそこが重要です。 今回のやり方で行きますと、このステップは申し込みの段階で、クリアすることとなります。 紆余曲折ありまして、今回のパターンが現在のベストです。 前は年に2回の募集でしたが、今回は1年ぶりの募集です。 売上が目的ではなく、気まぐれ募集ですから、次は来年か再来年か・・・ 私の育成欲求が膨らんだ時が、やってきたらって感じですね。 ちなみに、今回の募集の方法は、誰しもができるものはありません。 そして、7期目だからできるもので、いきなりできるわけでもありません。 結果を積み重ねてきて、過去のメンタークラブ生が目に見える形で成果を見せ続け、そして私が日々の発信で自分自身の信念を発信し続けているから、できる募集の方法なわけであります。 コンサル生をたくさんとって、売上を作っていくステージもあるでしょう。 ですが、そういう感じではなく、私のようなスタンスでコンサルをやりたいという方は、参考にしてみてください。 私の場合は単純に稼がせるという、そこだけを考えているコンサルではないんです。 稼がせるだけなら簡単ですから。 もっと先の面白い世界を見越して、コンサルをしていっています。

  • 帰国しました。

    海外に行くなんてことはブログでは書いていませんでしたが、昨日、中国から帰ってきました。 中国への出張ですから、もちろん天然石の仕入れです。 今回の仕入れは広州でした。 いやー、超暑かったですね。 気温が高いってのはありますが、湿度が尋常じゃなかったです。 いきなり大雨降ったりしましたし。 こんな感じですよ。 6月の生放送&決算セールでかなりの売上になって、在庫が空っぽになっていました。 その分を仕入れてきたので、かなりの仕入れ量になりましたね。 石好きの私にとっては、買い物感覚で超楽しいのが仕入れ。 趣味と実益を兼ねた、とても素敵なビジネスです。 好きな事を仕事にするって、簡単なことではありません。 そして、その仕事を事業として満足できる収益を生み出すまでに作り上げるのは大変です。 ですが、3年かけてきて、やっと大きくなってきました。 実は、あなたが思っている以上の事業規模になっていたりしますよ。 まあ、でも目指す所から考えると、まだまだ「基盤が固まった」程度の感じかもしれませんね。 ネットビジネス業界の人は、甘く見ているかもしれませんが、近い未来に凄まじい数字になります。 特にインフォ系の人たちって、簡単なお金の作り方を知っているので、それ以外のビジネスを成り立たせるのは、あまり得意ではありません。 変に飲食店とか始めちゃって、立ち上がる前にやめちゃったり。 まず、基盤を固めるのに3年かかるって時点で、そんな期間我慢できませんし。 ドーン!バーン! はい5億円!! みたいなのに慣れると、マジで無理だと思います。 ですが、こんな感じでジワジワと作り上げてきたビジネスが、後に大きな力となりますよ。 これは本当に間違いない。 信頼と信用を築くにはマーケティング力があっても、やはり時間がかかります。 もっとグングン事業が大きくなる想像を当初はしていましたが、やっぱり簡単ではありませんでした。 ただ、かけた時間というものは間違いなく武器になります。 この部分の考え方というものは、天然石の事業だけではなく、情報発信にも繋がる部分だと思います。 ドーン!バーン! はい5億円!! これも魅力的ですし、側から見て凄えなと思います。 ただ、「隣の芝生は青い」じゃないですけど、彼らも彼らで思うところはあるみたいです。 まあ、どっちが良いってこともなく、お互いがお互いから学ぶ感じで世界平和で行くのが楽しいですね。 何はともあれ、ホテルのネットが遅すぎて、滞っていた仕事が諸々ありますので、そんな仕事に今日は取り組みます。 あ、でも中国でこれ書いていました。 関係無い人には関係無いですが、私のような人にはすごい情報がこれから出てきますよ。 期待のコメントお待ちしております!!

  • 「お酒飲めない物語」第3話

    「お酒飲めない物語」第2話を公開しましたところ・・・   第1話で「私も同じです!」という共感メッセージをあれだけいただいたのに、かなり静かな感じになりました。   全く共感を頂けなかったとうことです。涙     そんな第2話は、こちらから。 https://kodamaayumu.com/blog//archives/5008.html   今回は第3話となります。   それでは、始まり始まり〜。     サラリーマンとして様々なお酒のシーンを、なんとなく乗り越えた小玉歩。   ただ、プライベートでもお酒が飲めないのは、かなりのハンデを背負うこととなります。     例えば・・・   素敵な女性との出会いがあったとしましょう。そして、運良くデートまで、ありつけたとしましょう。    2人で食事に行き、お酒が入り良い感じになり、その雰囲気のまま・・・   キャーーーーー!!     なーんてことは、ありえないのであります。     なぜならば、私のような生き物は、お酒で良い感じどころか、体調的には悪い感じにしかならないからなのであります。   お酒作戦が全く使えないため、お酒好きな相手からは、間違いなくガッカリ君です。     互いにお酒を飲みあって、ショウヘイヘーーーイ♪になれれば、どれだけ良かったことでしょう。   しかし、そんなことは全く私には使えない作戦です。     ただ、それも運命。   結論から言いますと、自分と同じように全く飲めない女性が妻となっているという感じで、世の中はうまく回っていくのです。   ですから、夫婦で晩酌という大人のシーンは小玉家には、全くもって存在しません。   良い感じのディナーに行っても、2人でノンアルコールな訳です。     家庭はそのような感じなのですが、副業がうまく行き出しますと、会社とは別の人間関係ができます。     こちらのみなさま・・・   とってもお酒が好きなような、そんな人々が多いようです。     今は色々あって無くなってしまった「インフォトップ忘年会in河口湖」は、本当に酒飲みの集まりでした。   みなさまの飲み方は驚異的です。   他にもお酒を飲むシーンが、圧倒的に増えて来たわけです。     ただ、このお酒を飲むシーンですが、サラリーマンの飲み会とは、全く異なる状況でありました。   それは、とてつもなく楽しい飲み会ばかりだということ。   嫌々参加していたような飲み会ではなく、前向きでエキサイティングな話しか飛び交わない会ばかりなのです。   そうなってきますと、こんな私でも飲み会に参加したくなります。   「ああ、飲み会ってこんなに素敵なんだ」と心から思えたのが30歳になってから。     そして!!   よく「酒は飲めば鍛えられる」と、そんなことが言われています。   これですね、半分本当で半分嘘です。     私はこれまでジョッキ1杯も必死に飲んで、飲んだら終了という、そんな人生を歩んでいました。   ところがところが、お酒のシーンに参加し、周りのテンションに流されているうちに、飲める量的には昔よりはかなり増えました。   もちろん、人様よりは少ないです。   とはいえ、過去の自分からは考えられないほどに、飲むようになっていたわけです。   ですから、鍛えられるのは鍛えられる。     ただし・・・   量が増えたというのは自分のリミットがもうちょっとだけ上にあった事を知ったのと、リミットを多少超えても何とかなるという事を知っただけの話なんです。   ですから、お酒が少しでも入りますと、これまでと変わらず心臓はバクバクして顔も真っ赤で体調は右肩下がり。   そして、量があまりに過ぎた時には、二日酔いどころか三日酔いというほどまでに体がおかしくなってしまうのです。       「酒は飲めば鍛えられる」   これは、量は入るようになる。   ただし、入れれば入れただけ、体調は最悪になる。   こういった感じでした。     リミットをどう捉えるかの問題だけで、酒最弱は酒最弱のままです。   ちなみにリミットを超過しますと、オールリバース現象が発生し、その場から動けなくなってしまいます。   年に1、2回そのような事があります。     ですから、そんな私なので「やっぱりお酒なんて無くていいのに」という気持ちは変わりませんでした。     学生時代にお酒が飲めない事を知り、   サラリーマンになる事を恐れ、   サラリーマンになった時には、「うんこ、もうあった事件」という歴史に名を刻む事件を経験し、   起業したら楽しい会であるものの、やはり右肩下がりに体調は悪くなる。     ただ、ここまでダメであることを知った後でも、お酒を飲んで愉快になっている人、そして何杯も気持ちよさそうに飲む人を、いつまでたっても羨ましく見てしまいます。     死ぬほど強くなくてもいい。   酒豪というほどに飲めなくていい。   せめて人並みに飲めたら、人生が違ったかもしれないのに。     大げさかもしれませんが、そこまで考えることもあります。     いや、嘘です。   それは言い過ぎでした。     でも、お酒飲める人はいいなーとは、ずっと思っていました。     そんな私、小玉歩に転機が訪れます。   まさかこんなことがあるなんて。     「お酒飲めない物語」第4話へと続く!!!! https://kodamaayumu.com/blog/archives/5219.html

  • 夏ですね。

    夏ですね。 とうとう梅雨が明けましたね。   私は四季の中で圧倒的に夏が好きなので、この暑さは最高です。   季節というものは人の感情に大きな影響を与える気がします。 春はなんだか甘酸っぱいですし、夏はワクワクするし、秋は寂しくなってくるし、冬はちょっと塞ぎ込んじゃう。   私の性格のベースが根暗なのは雪国出身だからかもしれません。 もちろん、明るい人もいますけど、南国に行くと基本的にみんな陽気ですからね。 ずっとワクワクしている訳です。 その底抜けの明るさに比べると雪国の人お明るさは弱めです。   あー、そうですよね。ワクワクって良いなあ。 本当にワクワクさんって素晴らしい名前だなって思います。   基本的に最近はワクワクするかどうかで、毎日の細かい選択をしています。 ワクワクするか、ワクワクしないか。それだけですよ。   細かい選択というのはビジネス面でも、プライベート面でもです。     今なんて勉強しているのは「易学」です。 知っていますか?易学って。   日本大百科全書を読むと、このように書かれています。   「中国の儒教経典の一つ『易経(えききょう)』の解釈学。その古くは『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』『国語』の占筮(せんぜい)記事中にみられ、「八卦(はっか)」の象徴と数とを取り入れて解する。これを「象数易(しょうすうえき)」という。この系統に属するものが「彖(たん)伝」「象伝」「説卦(せっか)伝」である。「繋辞(けいじ)伝」は、「易」に哲学的根拠を与えようとするもので、むしろ、次の王弼(おうひつ)(226―249)の解の先蹤(せんしょう)をなす。漢代の易学者、ことに鄭玄(じょうげん)(127―200)、荀爽(じゅんそう)(128―190)、虞翻(ぐほん)(164―233)らは、さらに種々の「術」(往来(おうらい)、升降(しょうこう)、旁通(ぼうつう)など)を取り入れて解する。孟喜(もうき)(前1世紀)、京房(けいぼう)(前78―前37)らは、天文学を取り入れた「卦気、分卦直日(ぶんかちょくじつ)」を説くとともに、「天人相関」の立場から「災異(さいい)」を説く。この「象数易」は、経文の語をすべて「卦」の形から説こうとするもので、その説明が煩瑣(はんさ)なものとなったために、王弼は、「象、数、術」のほとんどすべてを捨て、経文の意味するところを読み取り、それを説いた。これを「義理易」という。「象数易」のまとまったものは『周易集解(しゅうえきしっかい)』で、各家の遺説がみられ、清(しん)朝の考証学者は精力的に「象数易」の遺説を収集し、解説した。「義理易」では、王弼の『周易注』があり、『周易正義』がそれを詳説する。朱熹(しゅき)(朱子、1130―1200)に『周易本義』があり、占筮を重視するとともに、「義理易」の伝統にも従いながら、「人事」を重視して解説する。また、文献批判にも鋭い説をみる。[藤原高男]」   はい難しい。 いや、本当に難しいんですよ。   87万8000円をお支払いして、この易学についてコンサルを受けています。   もはや私自身、何になりたいのか分かりません。 なぜ、コンサルを申し込んだかというと、なんとなくのノリです。 ワクワクしたからです。   今のところ2回目の講義が終わったところですが、やはり超難しかったです。 ただ、1回目は失神しそうなくらい難しかったのが、2回目は何となく面白みを感じられるようになって来ました。   ここからは右肩上がりで面白くなって来そうです。 半年後には、未来が見れるようになっているかもしれませんね。   ・・・というのは、半分ギャグですが、半分マジです。   マーケティング好きな私ではありますが、そっち系の話も実は好きです。 インド占星術も好きでホロスコープを出せば、その人の過去や未来はだいたいわかります。   「あ〜、小玉もついにそっちいっちゃったな〜」なんて思うかもしれませんが、こんなの今に始まった事じゃないですよ。 言ってなかっただけで、はるか昔からずっと興味はあります。   ただ、別にそれを商売にしようとも思いませんし、それで情報発信をしようとも思っていません。   「超あっちの人」というレッテルを貼られると面倒なので、こんな事を言うことは今後無いと思いますが、ロジックで説明できるものとできないもの、目に見えるものと見えないもの、触れられるものと触れられないもの、どちらも分かれば最強です。   「超あっちの人」のが一般的に奇妙に見えるのは、一方に偏っているからです。 ロジックで説明できないもの、目に見えないもの、触れられないものの話ばかりをしているから奇妙であり、実際問題この世の中・・・特にビジネスシーンでは役に立てないことが多いんです。   ちなみに、易にしてもホロスコープにしても、「触媒でしかない」ってことです。 本人の知識、経験、思考力、理解力などなどが無ければ、アホな事を言ってしまいますし、キモくなります。   この事を理解した瞬間に、自分の中では腹落ちして納得できました。 何言っているか分からないと思いますが、この話自体はキモく無い事です。   やば! こんな、あっち系な話でword3ページ分も使ってしまった!!   何を言いたいかといいますと、夏なのでワクワクしているのです。 気持ちが上がっている訳です。   そうでなければ、このような意味不明な話をひたすらするわけはありません。 きっと夏の熱に頭がやられているのでしょう。     話を変えましょう。   私は中学校時代、学校の成績がなかなか良かったんです。 学年でトップ5に入るような感じでした。   その後、部活をやりたくて推薦で秋田南高校という所に入りました。 秋田県では3番目かそれくらいの偏差値です。   今検索してみたら、   偏差値69 秋田高校 偏差値65 秋田南高校 偏差値64 横手高校   このような感じでした。   2017年の数字ですから私の頃とは変わっているでしょう。 ただ、今もそうだと思いますが、秋田高校が圧倒的な1番で、そこからちょっと離れて秋田南高校があるという感じでした。   そんな第2集団的な所にいる秋田南高校ですが、やはり進学校です。 中学校時代は学年でトップ5だったのが、高校に入るとテストの順位は30位台になっていたのです。   もう、この時点でやる気がドーーーンと落ちました。   どうやら、1位を目指せない戦いはできない性格なようです。 情けないですね。   そうこうしているうちに、数学が嫌いになりました。 嫌いになった理由はわかりませんが、いつのまにか数学の時間なると保健室で時間を潰すようになっていたのです。   分からないからサボる、サボるから分からない。 最強の悪循環が完成してしまいました。   とはいえ、進学校なので大学受験がやって来ます。 なんとかやらなければいけないのです。   ちなみに、私の部活は引退が3年生の10月ごろだったので、本格的な受験勉強は、それからです。   そこは結構頑張りましたよ。 雰囲気的にやらなきゃって感じになるじゃないですか、進学校って。   そんなこんなで、1月のセンター試験を迎えるわけです。   結果は、   国語 192/200点 英語 198/200点 生物 100/100点   ここまで驚異的! 地理 82点/100点   ん・・・?     数学1A 70点/100点   あれれ・・・?     数学2B 42/100点     あああああああああああああああああああああああ!!   もう、これ完全に\(^o^)/です。     田舎暮らしで、金銭的に裕福ではない家に育っていますので、私立という選択肢はありません。基本的には国公立大学です。   国立大学でいい感じの所に行こうと思えば、いわゆる5教科6科目全て必要になるんですね。 ですから、世間的にウルトラナイスな大学には数学のせいで行けなくなったのです。   まあ、しょうがないですね、身から出た錆です。 あれだけサボりまくって、ちょっと受験勉強をしたからっていい点数を取れるわけがありません。 世の中は甘くなかったのです。   このセンター試験の結果と色々な国立大学のレベルを考慮して行き当たったのが新潟大学でした。 西日本にもちょうどいい大学があったのかもしれませんが、秋田県生まれ秋田県育ちであり、それまで東京にすらほとんど行ったことのない私にとっては、新潟とういう場所も良かったのです。   国立大学は一般的に、センター試験と大学ごとに問題が用意される二次試験の合計点で合否が決められます。 そして、さらに前期日程と後期日程があり、それぞれ別の大学を受験することも可能です。   私は前期日程では新潟大学人文学部行動科学過程、後期日程では新潟大学教育学部国語科に出願をしました。   人文学部行動科学過程というのは心理学や社会学などがあるところです。 今やっていることと通じる部分があるのですが、人が何をどのように感じ、そしてどのように行動をしていくのか、社会を形作るのかといったことを学びます。   教育学部はそのままですね。 教員になるために行くところです。   ここで、後期日程でなぜ教育学部なのでしょうということを思われる方もいるでしょう。 実は私、教師になるのも人生としてはアリなのかなと思っていました。   中学校、高校と吹奏楽部をやっていたのですが、かなり気合が入っていました。 吹奏楽部に入るために秋田南高校へ行ったくらいですからね。   そんな感じで吹奏楽部で青春をしているうちに、吹奏楽部の顧問をやりたいと思うようになったのです。 楽器を演奏するのも楽しかったのですが、それよりも演奏全体を作りたくなったんですね。   私は昔から凝り性でマニアックな性格でして、コンクールで演奏する曲が決まると、その曲の古今東勢のCDを買い集めては聴きまくっていました。   世界中の色々なオーケストラによる演奏を聴きまくっていたんです。 恐らくですよ、今思えば当時の顧問の先生よりも、当時の私自身の方がその楽曲に対する理想形が見えていて、その理想形に至りたいという気持ちが強かったと思います。   ところが、自分は一演奏者でしかなく、全体を指揮し、コントロールする立場にありませんでした。 それが非常に歯がゆかったのです。   それに加えて、コンクールという青春というものの良さもあり、吹奏楽部の顧問になりたかったんですね。   ただ、音楽の先生になりたいかというと、それはまた別でした。 あれはダメですね。 中学校、高校の音楽の授業というものは、微妙極まりなかったです。 勉強の合間の息抜きという位置付けでした。 いや、そもそも高校の時は音楽は選択していませんでしたね。   じゃあ、何の教科がいいのかというのを考えた時に、それは国語になるんですね。   当時、特に現代文が得意で、テストの制限時間の3分の1の時間で解き終わって、しかもほぼノーミスでした。   あと、中学校の時の国語の先生が好きだったんですよね。 女性教師ではないですよ、男性教師ですよ。 しかも、そういう意味じゃないですよ。 人間的にイケてるなーと中学生ながら思っていました。   そんなわけで、後期日程は新潟大学教育学部国語科に出願したんです。 吹奏楽部の顧問がやりたいがために教師になろうと。 そして、教えるならば国語だろうと。   ただ、そこは手堅い選択をする小玉歩ですから、あのセンター試験の結果であれば、前期日程でもほぼ受かる感じでして、普通に合格しました。 そして、新潟大学人文学部行動科学過程へ入ることとなって、その中の社会学を専攻しました。   あとは、なんとなく大学を卒業し、なんとなく就職し、副業がうまくいき、今に至るというところです。   何が言いたいか分からないかもしれないですが、何が言いたいかというと「指導をすること」に対して想いがあるということです。   前期日程で合格して今の人生を歩んでいますが、もしも後期日程で大学生になっていたとしたら、割と無難生き方を選ぶ習性がずっとありましたので、おそらく学校の先生になっていたと思います。 そして、音楽の先生を押しのけて吹奏楽部の顧問となり、全国大会での金賞を目指して青春していたはずです。 青春をしていた中、もっといい楽器を使ってもらいたいと思いながらも部費ではまかないきれず、自分のお金を注ぎ込み、それでも足りないために副業を始めていたかもしれません。 そして、そこで1億円を稼いでいたことが学校にばれて、クビになったことでしょう。   いやー、それは恐らくニュースになっていましたね。危ない危ない。 やっぱりサラリーマンで正解です。   ここで話を一番最初まで戻しましょう。   季節は夏になりました。 私の一番好きな果物は何だと思いますか?   ・・・はい、どうでもいいですよね、スイカです。 スイカが果物の中で一番好きです。   ここでひねくれている人は、スイカは野菜だなどと言いますが、とりあえずそれは置いといてください。 イチゴやメロンも同じ分類です。 学術的には野菜になるかもしれませんが、文化的には果物です、みたいな話が延々と続いていくので、興味のある方はググってください。   スイカが一番好きなのですが、数年前に衝撃的な出会いをしました。   それは「でんすけ」との出会いです。   「でんすけ」は知っていますか? このような見た目をしています。     我々のイメージしている、あのシマシマのスイカではありません。   極めて黒いのです。 黒光っているのです。   しかしながら、これを切りますと中は美しく真っ赤なスイカでございます。     これが・・・   ほ ん と う に お い し い !!     糖度が極めて高く、シャキシャキして美味!美味!!です。   お値段は一玉6000〜8000円ほどと高いのですが、食べた事がないのであれば、これは一度で良いから食べて欲しいですね。 本当に美味しいです。   数年前の衝撃的な出会いから、この季節になると「でんすけ」を通販で毎年買って、美味しく食べています。 これが夏の楽しみの1つであり、夏といえば「でんすけ」なのです。   「でんすけ」というのは、変わった名前ですよね。   「でんすけ」の生産が始まったのは、1984年ごろ。 この頃というのは、水田の転作が行われていた時期だったそうです。   そんな時期に栽培が始まった事から、「田を助ける(田助)」という名前の由来説もあったりして、そんなところも好きです。   そんな、心から愛する「でんすけ」に事件が!!!   先日、今年の「初でんすけ」が我が家にやってきました。 等級は「秀」であり、黒光りした文句無しの「でんすけ」のはずでした。   しかし包丁を入れて割ってみると、なんだか赤みが弱い。 そして中心部分が筋っぽくなっている。 種も通常は真っ黒なのに白っぽい種が多い。   これはおかしいぞと思いながら、食べると・・・   甘くないし、瑞々しくないし、シャキシャキしていない!!   この前、ライフで買った4分の1カットのスイカの方がよっぽど美味しかったのです。   これはおかしいぞと。何かが起こっているぞと。 大事件ではないかと。   クレームではなく、異常が起こっている事を伝えるために、販売店に連絡をしました。 事件の概要をどうしても伝えなければ、事件が広がってしまうと、「でんすけ」のブランドイメージが崩れてしまうと、不安で胸がいっぱいになったのです。   電話をかけるとすぐに担当の方が出てくれました。   起こっている状況を伝えたところ、今年は暑い日が続いたために、その影響も若干出ているという事をおっしゃっていました。 ただ、自然のものなので、私が伝えた状況からして、たまたま悪いものが行ってしまったという事もあるので、もう一玉送りますという事も言ってくれました。   そして、数日後。 見慣れないフリーダイヤルから電話がかかってきました。   電話に出ると「JA当麻」の方でした。   当麻というのは「でんすけ」の生産地です。 その方は、「でんすけ」がどのような状態かを確認したいと言うのです。   いや・・・販売店に全て話したんだけど・・・二度手間じゃん・・・ とか思いながらも「でんすけ」のブランド維持のためには仕方ないと、説明をしました。   すると、「分かりました。もう一玉お送りします。」ということを言った後に、名前と住所と電話番号を聞かれました。   いやいや、そこ!連動してないのかよ!! 考えてみたら販売店じゃなくてJAから電話かかってくるっておかしいぞ!!   などと思いながら、どこかにその情報のやりとりしますよみたいなことが書かれていたのかなと自分を落ち着けていました。   そして、あらためて名前と住所と電話番号をお話ししました。   お話しした後に・・・ 「でんすけ」に貼られていたシールの、生産者名と生産者番号を教えて欲しいというのです。     いや、JA当麻さん。 平日日中に電話をかけてこられて、それをその場で言える人はなかなかいないぞ。   という感じで、ちょっと疲れながらも、これも「でんすけ」のブランドのためだと、家にあるので後日折り返しますということを伝えました。     そして、伝えなければと思いながらも日々に流されて、今に至ります。   2日も経ってしまいました。本当に申し訳ありません。 明日中には必ず連絡します。     ということで、季節も夏になったということで第7期メンタークラブを募集することにします。 暑いですからね。 本当にいい季節です。   最近思うのは体育会系っていいなーということです。   体育会系でゴリゴリやってきた人というのは、指導を受ける姿勢が本当に素晴らしいと思います。 そりゃあ、就職活動でも有利なわけです。   常人の倍以上の馬力がある。 言われたことは120%やる。 動きが早い。 厳しく言っても心が折れない。 困難を乗り越える力がある。 正しい上下関係を構築できる。 目標達成のために狂った努力ができる。 ゴールに向けた執念を持てる。   私は生粋の文化系です。 吹奏楽部をずっとやって、その後はバンドマンです。   ですから、リアル体育会系は周囲にはいませんでした。 いるとすれば弟ですが、弟は弟なので客観的には見れません。   そのような感じでリアル体育会系を感じることはなかったのですが、社会人経験をして、そして今こうやって色々とビジネスへの取り組みや、指導をしていく中で、体育会系の凄さを感じます。     第7期メンタークラブですが期間は半年間で、料金は500万円となります。 ただし、これまでのメンタークラブ同様、エントリー資料を拝見させていただき、私の力がお役に立てると感じた方とお会いし、そこでお話しした上で実際にスタートするかを決めさせていただきます。 料金を支払えば誰でも申し込めるものではない、という事をご了承ください。   第7期メンタークラブのエントリーは、こちらからお願いいたします。 エントリーの締め切りは、7月31日といたしますので、遅れないように穂注意ください。      

  • 「お酒飲めない物語」第2話

    「お酒飲めない物語」第1話を公開しましたところ、結構な反響を頂きました。 頂いたコメントはこのような感じです。 「私もお酒のめないので共感(・◡‹ ) ✧*」 「僕、多分小玉さんと 一緒の体質ですね(笑)」 「私もビールをコップで一杯飲んだら、 1時間は心臓バクバク止まりません…」 「お酒のめなくてもお酒の席は楽しいです♪」 「 私も飲めません💧 体質だから、、大変ですよね」 「共感しました。 私もお酒を飲むと顔真っ赤&心臓バクバクになります。」 「私もビールでも数口飲むと お腹まで真っ赤です。」 色んな方向性のコメントがありましたが、私のようにお酒が飲めない人は、かなりいらっしゃるイメージでした。 さて・・・本日は「お酒飲めない物語」第2話です。 第1話はこちらから。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/5005.html お酒を飲めない小玉歩も、あの手この手で大学生活は、何とか乗り切りました。 ただ、飲み会で楽しそうにしている友達の姿を、いつもうらやましく思っていたのであります。真夏にサッカーをやった後に、美味しそうにビールを飲むのは、気持ちいいんだろうなーと思いました。私はビールよりコーラです。 そして、社会人になった小玉歩。 「小玉、今夜一杯行くぞ!」という感じで上司が仕事後に、飲みに連れて行くというのがイメージ。 そんなのが日常的に展開されるかと入社前は考えていました。 ところが・・・いや、「ところが」では全くなく、案の定そういった事がありました。 私の入った部署というのは、40代半ば以降のおじさま社員が多く、彼らはなぜか異様に飲みたがる。 そして、なかなか帰りたがらない。苦笑 帰らない用事作りのために、部下を連れて飲みに行くような感じすらあったわけでございます。 ただ、そこは空気を読まない社会人の小玉歩です。 社会人生活にも慣れてくると、10回に9回は断るようになっていました。 だってさーーーー 毎回10何年も前の仕事の自慢をされて、さらには割り勘でございますわよ。そんなのシラフでつきあうのなんて、拷問でしかありませんから。 さらに言えば、当時はアルハラが社会的に問題になっていました。 なので、飲み会に無理やりつき合わせるのも、ちょっとアレな空気感でした。ですので、会社の飲み会は四半期決算のお疲れ様会は出ますが、それ以外は殆どいきませんでした。 しかし・・・!! しかしですよ!! 接待ともなると、そういうわけにはいきません。 お客様あっての会社です。 さらに言えば、私は営業マンです。 なんなら社長賞も頂いています。 どれだけ嫌なことを回避する小玉でも、会社の成績だけは良いものを残したいのです。 となれば、いや、そんなことは別にしても、接待というものは避けられないもので、そして全く飲まないわけにも行きません。 その接待で「とあること」が起こりました。 文章で書こうとしましたが、何度書いても臨場感が伝わらないので、動画に撮影しました。 こちらからご覧ください。 ・・・いかがでしたでしょうか? はい、私も全く驚きです。 こんなことが世の中では、実際に起こってしまうのであります。もしかしたら夢だったのではないかと、今でも思っています。 ただ、あれは事実でした。 厳しい世の中です。 ですが、これも世の中です。 世の中の荒波を乗り越えなければいけないのです。 そんなこともありながら、社会人になった小玉歩は頑張ります。 色んなものを垂れ流しながら奮闘するわけです。 そうこうしているうちに、副業ビジネスをスタートします。 それがあれよあれよと利益を生み出し、いつしか起業家へと変貌します。 さて、起業家となった小玉歩には、何が待ち受けているのか? お酒との付き合い方は、あれからどうなっていったのか? 「お酒飲めない物語」第3話へと続く!!!! https://kodamaayumu.com/blog/archives/5022.html

  • 「お酒飲めない物語」第1話

    ご存知の方も多いかと思いますが、私、小玉歩はお酒が飲めません。 コップに注いだビールは、3口くらい飲むと顔が真っ赤です。そして心臓がバクバクいいだします。 お酒を飲んで気持ちが良くなるという感覚が全く理解できませんで、飲むほどに体調が悪化していくわけです。 ですから、飲み会のテンションがマックスに高いのは乾杯の瞬間。あとは右肩下がりに、私のテンションは下がっていきます。 お酒が強い人は本当に羨ましいし、お酒で気持ちよくなる感じも、本当に羨ましいなーと思って生きてました。 逆に言えばお酒飲んで訳わからなくなってしまうような事がありません。飲みすぎると吐くか寝るかなので・・・記憶が無くなって知らないうちに家についていたということも当然ありません。 自分がお酒を飲めないと明確に認識したのは、大学生になってからでしたね。 周りはガブガブ飲むのに、自分はビールをジョッキで1杯を死ぬ気で頑張って飲む訳です。それを必死に飲み終えると、もう一口も飲みたくなくなります。 ところが、部活とかに入ると、先輩が一気を煽る訳じゃ無いですか。あれが、苦痛で死ぬかと思いました。大学の飲み会は恐怖でした。 大学生活も何年か経つと、就職だなーって感じの頃になります。そうすると、強烈な不安がやってくるのです。 社会人って接待とかあるじゃないですか。こんなにお酒が飲めない自分に、接待なんてできるのだろうかと不安になったわけです。 実際の接待の場面とかは分かりませんが、たくさん飲まないといけないかなーと想像していたわけです。 また、会社の飲み会なんかも、お酒が飲めない自分のせいで空気がおかしくなってしまうなと不安になっていました。 どうでしょうか? 私みたいな方っていますか? ちょっと飲むだけで心臓バクバク。 顔も真っ赤。 お酒のシーンがいやだわーなんて人。 実は私はそのタイプの人間です。 そんな謎の不安を抱えた、大学生の小玉歩。 社会人になって、いったいどうなったのでしょうか? 「お酒飲めない物語」第2話へと続く!!!! https://kodamaayumu.com/blog/archives/5008.html