• 副業で小金持ちになった人の特徴

    僕はインターネットビジネスを教えるコミュニティを運営していて、これまで延べ1万人以上の方々を指導してきました。 その経験から「成功する人」と「失敗する人」が、すぐにわかるようになったんですね。 今回は、その中でも「サラリーマンや主婦から、副業で年収1000万円から3000万円の小金持ちになる人の特徴」をお伝えしていきます。 あなたが、いくつ当てはまるのか、ぜひこちらを読んで、すぐに確認してみてください。 副業で小金持ちになった人の特徴・その1「自己紹介がまとも」 僕が運営するコミュニティでは、参加時に自己紹介を書いてもらっているんですね。 なので、自己紹介文を読んだだけで、その人が結果を出せるか、ある程度わかっちゃうんですよ。 結果が出ない人の自己紹介って、すごくわかりやすくて、特徴的なものがいくつかあります。 「こんにちは」を「こんにちわ」って書いていたり、そんな感じで、とにかく誤字脱字が多いんですね。 「小玉歩」が「児玉歩」になっていたり、普通に相手の名前を間違えたりしてます。 あとは、絵文字を多用しすぎて距離感がおかしい人とか。 コミュニティのみんなが読むチャットなのに、信じられないくらいの長文で、幼少期からの生い立ちを語る人やら。 今の会社や環境への不平不満を、ここぞとばかりに自己紹介で大爆発させてる人まで。 ひどい人になると、幼少期からあった嫌な出来事を「これ論文ですか?」っていうぐらいの書き連ね方で、うわぁぁぁぁぁぁぁって書いている人もいますね。 また、自己紹介で「ブラック企業」という言葉を使う人は、ヤバい人が多いです。 要するに、結果が出ない人の自己紹介は、自分の主張ばかりで、相手や周りへの配慮が、まったくないんですね。 自己紹介すら配慮ができない人は、当然、仕事も配慮ができないので、結果が出るわけがないんですよ。 一方、小金持ちになる人の自己紹介は、なによりコミュニティメンバーへの配慮が感じられます。 経歴とか持っているスキルとか、必要なことをわかりやすく簡潔にまとめてあるんですね。 もちろん日本語も正しいし、小玉の名前も間違いないわけですよ。 小さい玉の「小玉」ですからね。 頼みますよ〜! 副業で小金持ちになった人の特徴・その2「パソコンを活用できている」 これって「スマホを活用できているの間違いじゃないの?」って思いませんでしたか? 今や日常生活のほとんどのことが、スマホで完結できるわけじゃないですか。 インターネットで調べ物をしたり、SNSに投稿したり、電子マネーで決済したり。 あとは、最近の大学生って、スマホで卒業論文を書く人も多いらしいんですね。 これだけスマホ全盛の時代ですから、スマホを使いこなすほうが大事に決まってるじゃん! そう思って当然ですよ。 ところが「副業で年収1000万円以上の結果を出す」ってなると、これまた別の話なんですね。 副業に本格的に取り組むってなると、いろんな作業があるわけです。 インターネットで情報収集をしたり、ブログの記事を書いたり、画像を加工したり、動画を編集したり・・・ 色々なことをやるわけなんですが、そうなったときに「スマホ」よりも「パソコン」のほうが大画面でできるし、処理速度も速いんですね。 つまり、副業のほとんどの作業が、スマホよりもパソコンのほうが圧倒的に作業効率が良いわけです。 たとえるならば、三輪車とフェラーリぐらいの違いがあります。 ここで、興味深い調査結果を紹介しますね。 政府の「消費動向調査」という調査結果によると 「年収とパソコン保有率には関係がある」 という驚きの結果が出ているんですよ。 年収400万円のパソコン保有率が「75.2%」。 一方、年収1200万円の層のパソコン保有率は「94.7%」となっています。 この2つを比べたときに、20ポイントも差があることが判明したわけです。 この調査結果からも「年収の高い人ほど、パソコンを使いこなしている」ということが、普通に言えるんじゃないのかな~と思います。 あと、副業初心者の方から、よくいただく質問のひとつに「スマホだけで、できますかぁ?」というのがあります。 確かにメルカリで商品を販売して、お小遣いを稼ぐ程度のことなら、スマホだけでも可能だと思いますよ。 ただ、自由な生活ができるくらい本格的に稼ぐってなると、正直スマホだけでは難しいのが実情です。 あなたも、何でもかんでもスマホだけで済まそうとしてないですか? それだと厳しいですよ。 スマホ時代の今だからこそ、あえてパソコンを使いこなして周りと差をつけていきましょう。 副業で小金持ちになった人の特徴・その3「実は人任せ」 「副業で年収1000万円以上稼いでいる人」って、めちゃくちゃ優秀な人が多いと思っていませんか? 実は、そうではないんですね。 今回お伝えしているのは「副業で小金持ちになった人の特徴」です。 つまり、みんな副業であって、一方では本業があります。 朝から夜まで普通に本業の仕事をして、その後、副業に取り組んでいる。 なので「使える時間」は、1日にせいぜいに2~3時間くらいで、そういう人がほとんどなわけです。 実際、僕も副業時代は、朝8時に出社して帰宅するのが夜の19時とかで、ご飯食べたりなんだりしていると、21時とか22時になっていて、そこから副業を開始して、2、3時間ほど取り組むっていう日々がほとんどでしたからね。 そのため、本当に限られた時間で、結果を出す必要があるわけです。 では、限られた時間で結果を出すにはどうしたらいいのか? その答えは「なんでもかんでも自分でやらない」って決めること。 なんでもかんでも自分でやったいたら、すぐに時間が足らなくなりますから。 副業で年収1000万円から3000万円稼ぐなんて「なんでもできるスーパーマンじゃん!」って、普通は思うじゃないですか。 たとえば、 WEBデザインもできて、動画の編集もできて、プログラミングもできて、英語も中国語も話せて、会計にも詳しいみたいな。 でも、実際はそんなことありませんからね。 むしろ、何でも自分で、ある程度できてしまう人のほうが、いわゆる「器用貧乏」に陥ってしまうパターンが多いから要注意なんですよ。 では、副業で結果を出すために、もっとも大事なことは・・・ 「なんでも自分でやろうとするのではなく、自分の貴重な時間をいかに自分がやるべきことに集中させて、自分でやらなくていいことを他人に任せるか」 これに尽きます。 そこをしっかり線引きすることが、重要になってきます。 副業で小金持ちになる人は「任せるべき部分は誰かに任せちゃう」のが、非常にうまいんですね。 たとえば、僕が副業をしている時に、こんなことがありました。 当時、僕は「リヤドロ」という陶器の人形を海外から個人輸入して、ネットショップで販売していたんですね。 当然なんですが、僕以外にも同じような個人が運営しているショップが、たくさんあったんです。 「これが儲かるぞ!」みたいな感じで、ライバルが5人ほどいたわけですね。 ところがどっこい、ほとんどの個人輸入のショップは、デザインがしょぼかったんです。 まぁ時代もありますよ。 今だったら、簡単にイケてるデザインのショップが作れる時代になったんですけど、当時は、個人で始めるってなったら、素人みたいな人たちが自分たちで、ゼロからショップを作っていたので、どうしてもデザインがしょぼくなるわけですよ。 それこそ「素人が自分で頑張って作りました!」みたいな感じのショップばかり。 しかも「リヤドロ」って、当時は結構高くて、一体で何十万円とかして、ものによっては100万円を超える商品もあったんです。 そんな高価な商品を、素人が作ったガタガタのネットショップから買いたくないじゃないですか。 「本当に商品届くのかな~」とか「実はこれって偽物じゃないかな~」とか、不安になりますよね。 ブランド品を道端の露店で買わないのと一緒ですよ。 僕も、最初にショップ作ったばかりの頃は、ガタガタだったんですけど、これはまずいだろうってことで、わりと早い時期にプロのデザイナーにお願いして、ショップのデザインをキレイにしたんですね。 費用は当然かかりましたが、でも10万円くらいで、かなりいい感じになりました。 その結果、他のライバルショップよりも、圧倒的にクオリティの高いショップに生まれ変わったんです。 もちろん売上も激増ですよ。 実際にどれくらい売れたかというと・・・ リヤドロの日本支社から「あなたのお店を訴えます!」って怒られるくらい売れました。 当時、僕のショップが正規店だと思われて、お客さんから銀座の本店についての問い合わせの電話がきたりしていましたからね。 これは憶測ですけど、たぶん普通に日本支社のネットショップよりも売れてたんじゃないかな~と思います。 もしくは、僕のせいで日本支社の売上が落ちまくっていた可能性もありますね。 もし僕がデザイン料の10万円をケチって、自分でWEBデザインを勉強して画像加工とかしていたら、他の素人臭いショップと差別化できなくて、このような結果は出ていなかったわけです。 でも、この数万円をケチって、自分の貴重な時間を浪費している人って、本当に多いんですよ。 いつまでもブログのデザインに凝っていたり、商品の梱包作業に追われていたり。 でも、それらの作業は、他のうまい人に任せたほうが早いし、質もいいんじゃないですか。 自分でできることは自分でやって余計な費用を減らしたいって面も一理ありますが、「誰やっても一緒じゃん!」みたいなものは、もう任せちゃったほうがいいと思います。 あなたは「器用貧乏」になっていないですか? 今の時代、様々なアウトソーシングが利用できるので、他に任せられることはお金を払って、任せてしまいましょう。 僕が副業を始めた10年前とかは、今みたいに簡単に個人の外注先なんて見つけられなかったし、自分でやらなきゃいけなかったことが多かったんですよ。 あと、任せるにしても結構お金が高かったり。 でも、今だったら、簡単に、格安に、外にお願いすることができるので、お金で人の時間やスキルを買って、自分は「本当にやるべきこと」に集中したほうがいいと思います。 自分がやるべき作業に集中していきましょう! 副業で小金持ちになった人の特徴・その4「人付き合いが悪い」 ビジネスで結果を出す人って「いかにも人付き合いが良さそうだ」って思っていませんか? ビジネスで成功するためには人脈が大事だ!みたいな話って、あなたも聞いたことがあると思います。 ですから、交流会に参加したりして人脈作りに一生懸命になる人も本当に多いです。 でも、僕が今まで見てきた経験上、そういう人ほど稼げなかったりします。 その理由は「圧倒的に無駄な行動が多くなるから」です。 「副業で年収1000万円から3000万円稼げるようになる人」っていうのは、実は、人付合いが悪いんですよね。 たとえば、会社のグチだらけの飲み会に参加しないのはもちろんのこと、よくある異業種交流会みたいなやつにも参加しないという人が多いです。 どうせ会社の飲み会に参加しても、得られるものなんて皆無じゃないですか。 それこそ、話題の8割がグチなんて飲み会も多いわけですよ。 しかも、酔っぱらった勢いで「キャバクラ行くぞ!」とかなったら、どうなります? あっという間に数万円飛んで行くわけですよね。 キャバクラでの数万円は一瞬でなくなるけど、副業で数万円稼ぐのは、めちゃくちゃ大変ですからね。 さらには、スーツのポケットにいれておいたキャバ嬢の名刺が、奥さんに見つかろうものなら、大変な、それこそ修羅場になるわけですよ。 そんなわけで、会社の飲み会なんて、会社のグチを聞いて、時間も無駄になって、お金まで飛んでいって、しまいには奥さんに怒られるって、ろくなことがないわけですね。 実際、僕も副業時代、会社の飲み会は、一切断って、さっさと帰宅して副業に取り組んでいましたよ。 あの時に会社の飲み会を断っていなかったら、たぶん僕は副業で1億円稼ぐのは、無理だったと思います。 では、ビジネス目的の異業種交流会はどうか? これも微妙どころか、もう超微妙ですね。 一般の人が気軽に参加できる、よくある異業種交流会なんて、結局は儲かっていない人の巣窟ですからね。 だから、異業種交流会に参加したら、逆に儲からないビジネスがわかりますよ。 「異業種交流会=儲からない人の博物館」 このように覚えておいてください。 異業種交流会で「金融関係の仕事してます!」って言ってくるヤツは、大体どうしようもない保険屋で、後日どうしようもない保険を売りつけてきますからね。 異業種交流会で「美容ヘルスケア関係です!」って言ってくるヤツは、大体ネットワークビジネスをやっているので、後日あなたにどうしようもない健康食品とか鍋とか売りつけてきますからね。 あと、女性の人は、ビジネスの情報交換に見せかけたナンパの場合も多いので、気を付けてください。 お金もってそうだからって、釣られちゃダメですよ。 そもそも、そんなところにお金持ちは絶対にいないです。 というわけで、「人付き合いがいい」ってことは、逆に自分の音貴重な時間をくだらないことに奪われてしまいがちなんですね。 「人付き合いがいい」というのは、褒め言葉でもなんでもなくて、ただ単に「都合がいい人」ってことですから。 だから、人付き合いを悪くして、自分の貴重な時間を有効活用するようにしましょう。 断言しますと、年収1000万円から3000万円くらいなら、人脈なんてまったくなくても、普通に稼げます。 つまり、人脈がない人も稼げるようになるので安心してください。 以上、「副業で小金持ちになる人の特徴」をお伝えしましたが、あなたはどうでしたか? 飲み会や、わけわからん異業種交流会に参加するぐらいなら、さっさと家に帰ってネットフリックスをみたほうが有意義なのでオススメでございます。

  • 30代の新しいお金持ちの特徴7選

    「年収1億円以上のお金持ち」という言葉を聞くと、あなたは、どんなイメージを持ちますか? 「毎晩キャバクラで豪遊している」 「仕事の鬼である」 「なんだかんだ怪しいビジネスに手を染めている」 「豪華なタワーマンションに住んでる」 「忙しすぎてほとんど家に帰らない」 もしかしたら、こんなイメージを持っているかもしれないですね。 実際、僕自身もサラリーマン時代は、「年収1億円以上のお金持ち」に対して、そのようなイメージを持っていました。 ところが、いざ自分が年収1億になってみると、そうしたイメージとは、まったく違っていたんですね。 自分の周りにも、副業からスタートして、今では年収1億円を超えている人が、何人もいるわけなんですけど、彼らを見ていても、いわゆる「旧時代のお金持ち像」には、まったく当てはまっていないんですよ。 なので、今回は、他では絶対に聞けない現代のリアルな30代の新しいお金持ちの特徴についてお伝えしていきます。 このまま読み進めていただければ、あなたが抱いてる「お金持ちのイメージ」が、大きく変わると思いますし、もしかしたら、あなたが新時代のお金持ちタイプの人間かもしれないので、ぜひそれを確かめてみてください。 30代の新しいお金持ちの特徴・その1「巨大な財布を持たない」 「お金持ちは長財布を使っている」とか「お金持ちになるには、財布の色は黄色がいい」とか、あとは「お金持ちは1万円札を逆さに入れている」とか、そういった金運が良くなる方法みたいなことを、あなたも一度は聞いたことがあるんじゃないかなと思います。 実際は、こんなことありません。 まったくの迷信ですからね。 現実は、コンパクトな財布に、クレジットカードや身分証などを入れて、現金はそんなに多く持っていない人が多いです。 中には、財布すら持たないという人も増えてきています。 たとえば、お金持ちは大きな財布を持っているとしたら、じゃあー、あのビル・ゲイツの財布って、どんだけデカイの?って話じゃないですか。 僕が、普通の長財布くらいの大きさだとしたら、ビル・ゲイツは4トントラックぐらいのデカさの財布になると思いますよ。 逆に、今の時代やたらとデカい財布を持っている人がいたら、僕は、その人との付き合い方を考えなきゃいけないな~と思っています。 なぜかというと、理由は2つあって・・・ 1つ目は「ITリテラシーが低いから」 2つ目は「迷信深いから」 なんですね。 そういう人と付き合うと、古い価値観を押し付けられて、不快な思いをする可能性があるわけですよ。 大きい財布に現金をパンパンにして持ち歩いてる人って、逆に言えば、そうせざるをえない理由がある可能性が高いんですね。 要するに、そういう人は、まともなクレジットカードを作れないような仕事をしていたり、表に出せないお金を現金として持ち歩いてるみたいな感じなわけですよ。 今の時代に、多額の現金を持ち歩いている人って、ロクな人間じゃないですよ。 本当にロクな人間じゃないと思います。 昔、僕がテレビに出た時「お金持ちの財布の中身を見せてほしい」って言われたんですね。 その事前の打ち合わせで「今の小玉さんの財布の中身見せてもらえますか?」って聞かれたので「僕、あんまり現金入れてないんですよね」とお答えしたら、「あーそうですかー、それだと絵的に面白くないんで・・・」って言われたので、結局、そのテレビ収録の朝に銀行で200万円をおろして、その現金を財布に突っ込んで収録に向かいました。 だから、あれは嘘ですよ。 テレビは演出がいっぱいありますから、だいたいそんなもんです。 まとめますと、デカい財布を持っている人とは、付き合わないようにしましょう。 30代の新しいお金持ちの特徴・その2「電話をしない」 「お金持ち」って聞くと、常に忙しくて、もう1日中スマホが鳴りっぱなしってイメージありませんか? 部下とか取引先とか、いろんなところからガンガンかかってきて、ガンガン指示を出すみたいな。 でも、実際にそんなことはまったくありません。 僕は電話がかかってこない日もあるし、というか、電話が鳴らない日のほうが多いですからね。 かかってくる頻度としては、1週間に1、2回くらいなもんですよ。 あとは、電話が鳴っても出ないこともありますし、自分から電話するのも、よほど緊急のことがない限りは電話しないですね。 では、いったいなぜ、新しいお金持ちは電話を使わないのか? それは、電話によって「自分の時間が奪われることが、ものすごくストレス」だから。 電話って、なんかいきなりかかってきて、向こうが自分勝手に何分かしゃべったりするじゃないですか。 そうなると、自分の時間を突然奪われるって感覚になるわけですよ。 最近の新しいお金持ちは、時間の価値を、ものすごく重要視しています。 自分にかかってきてもストレスだってことは、相手に電話かけるってことはストレスを与えているようなもんで、相手の時間を奪うことになってしまうわけですよ。 要するに、いきなり電話をして、相手の時間を奪う行為は、現代では重大なマナー違反になると考えているんですね。 なので、もし電話をする場合は、事前にLINEやチャットで連絡を入れたりして、相手の都合を確認することが大事だったりします。 「今の時間大丈夫ですか?」とか「今電話していいですか?」とか、そうした配慮が必要になるわけですよね。 「新しいお金持ち」は LINEやチャットワークなどのチャットアプリを使いこなしているんですね。 仮に電話をするのであれば、チャットを最初に送るとか、なんならチャットだけで全部済ますとか、そのほうが結果的にお互いに時間を取られないで済むわけですからね。 さらに言うと、すべてのやりとりに対して、履歴が残るので、言った言わないのミスが起こりづらくなりますよね。 というわけで、キャバ嬢にやたらと電話をするのは、やめてあげてくださいね。 30代の新しいお金持ちの特徴・その3「夜のお店で豪遊しない」 「お金持ちは毎晩豪遊している」 このイメージは、かなり強いんじゃないかなと思います。 確かに今でも一部のバカは豪遊していますよ。 でも、いないことはないけれど、かなり少ないはずです。 いるとしたら、40代とか50代とかで、僕よりも、もっと年齢層が上の人が多い印象ですね。 古い世代のお金持ちの人たちが、豪遊している感じはあります。 だから、新しいお金持ちは、夜のお店で豪遊しないですね。 僕の周り見ても、豪遊している人は、ほとんどいないです。 新しいお金持ちが豪遊しない理由は2つあります。 1つ目の理由は「無駄なお金を使いたくないから」ってことですね。 年収が1億円あったとしても、コスト意識はしっかり持っているわけですよ。 だから、新しいお金持ちは、無駄なことにはお金を使わない傾向があります。 だって、夜のお店で豪遊したら、一撃で数万円、数十万円がパッとなくなるわけですから。 そのお金があったら、他に何ができるかって考えになって当然ですよね。 そのあたりのコスト意識をしっかり持っている人が多いと思います。 2つ目の理由は「健康への意識が高いから」ですね。 深夜までお酒を飲むと、肝臓にも悪いし、睡眠不足になるし、さらには飲みすぎて二日酔いになったりしたら、いいことなんてなんもないわけですよ。 お酒飲まなくて、「うわぁ~、昨日、お酒飲んどけば良かったわ~」って後悔することって、あんまりないですよね。 でも、逆にお酒を飲みすぎて「昨日なんであんなに飲んじゃったんだろう? やめておけばよかったわ~」って後悔はめちゃくちゃ多いじゃないですか。 なので、健康の面から考えても、翌日、翌々日のパフォーマンスの面から考えても、無駄に肝臓に負担をかけても、しょうがないよねって感じですよね。 今の時代の新しいお金持ちの人は、深夜にキャバクラ行く人よりも、ジムに行っている人のほうが多いですよ。 まとめますと・・・ 「シャンパンの銘柄」より「プロテインの銘柄」に詳しい。 というのが、新しいお金持ちでございます。 30代の新しいお金持ちの特徴・その4「オフィスを持たない」 お金持ちは「豪華なオフィス」や「ガラス張りの社長室」があるというイメージをお持ちの人もいるかもしれません。 でも、さすがにそれらは過去の遺物ですね。 完全に時代遅れです。 僕の会社も、もちろん社長室なんてないですし、そもそも僕の会社では、もう5年くらい前からリモートワークみたいな感じで、会社運営してますからね。 そんな感じなので、もちろん出社の義務も基本的はないですし、定時という概念もないので、各自が自由に仕事をしています。 そもそも、豪華なオフィスなんて必要ないわけですよ。 だって、豪華なオフィスを作ったからといって売上が上がるわけじゃないですよね。 それで売上が上がるんだったら、いくらでも作りますよ。 オフィスをつくって、そこに出社して仕事するっていう行為自体が、時代に合っていないし、合理的ではないわけです。 リモートでできる仕事なのに、わざわざ出社するってなったら、出社に発生する「通勤時間」って完全に無駄な時間じゃないですか。 だから、豪華なオフィスって考え方が古いな~と思いますね。 最近は、自宅兼オフィスという人だったり、近所のスタバがオフィスですって人も多いですからね。 リモートワークが当たり前になってきた昨今だと、豪華なオフィスは、どんどん過去の遺物になっていきそうだな~と最近の世の中の流れを見ても感じます。 社員何千人とか何万人とかいるわけでもない中小企業なのに、オフィスにお金をかけている会社というのは、考え方がマジで古いし、ダサいんで、きっと仕事のセンスもそれなりなんで、これを機に付き合い方を考えましょう。 30代の新しいお金持ちの特徴・その5「社員をたくさん雇わない」 これは、豪華なオフィスが必要なくなっている理由でもあるんですけど、今の会社組織は、どんどんコンパクト化が進んでいるわけです。 周りの会社でも、年商が10億円以上でも社員は数名という場合が、今は非常に多いです。 だから、オフィスなんて必要ないわけですね。 最近の新しいお金持ちは、社員を「雇う」のではなく「外部のパートナーとうまく提携して事業を構築している」場合が多いです。 たとえば、カスタマーサポートのコールセンターなんかも、自社でつくるのではなくて、外部の会社に委託するのが主流ですからね。 また、社員をたくさん増やさないのも、これからの時代、ビジネスの環境の変化がますます激しくなることが予測されるので、会社自体を身軽にしておくことが大事だって考えているんですね。 どんな環境でも生き残れるように、今の新しいお金持ちは、会社の身軽さをもっとも重視しているから、社員を増やそうとしないわけです。 たとえば、今年激売れしている商品が、来年ぱったり売れなくなる、なんてことが普通にあり得る話なんですね。 そうなった時に、別のビジネスを展開できるように組織をコンパクトに維持しておきたいわけですよ。 だから、新しいお金持ちは会社を大きくしません。 30代の新しいお金持ちの特徴・その6「派手なスポーツカーではなくタクシーに乗る」 「フェラーリ」とか「ポルシェ」とか、スポーツカーと言えば、お金持ちの象徴じゃないですか。 年収1億円にもなると、何台もスポーツカーを乗り回しているイメージを持っている人もいるんじゃないのかなと思います。 ただ、僕の周りの新しいお金持ちは、スポーツカーに乗っていません。 圧倒的にタクシー派が多いですね。 僕もタクシー派です。 理由は、タクシーのほうがあらゆる面で無駄がないからですよ。 スポーツカーって、実は不便なことだらけなんです。 運転しにくいし、燃費は悪いし、メンテナンスにお金と手間と時間がかかるし、保険料が高いし、駐車場も場所が限られるわけですね。 SNSでドヤりたいバカとか、本当に車が好きなマニアの人以外は、スポーツカーを買う理由がまったくないわけです。 要するに、お金と時間ものすごく奪われるわけです。 車にそんなに時間を取られるぐらいだったら、サクッとタクシーで移動して、移動中も仕事をしたり、ニュースのチェックとかしたいわけじゃないですか。 というわけで、スポーツカーは古いお金持ちの象徴でございます。 30代の新しいお金持ちの特徴・その7「家庭を犠牲にしない」 これも、かなり意外だと思われるかもしれませんね。 お金持ちの経営者となると、年中仕事に追われて、家にはめったに帰らず、家庭は崩壊中みたいな感じのイメージってありますよね。 「お金持ちの経営者は、毎晩お偉いさんたちとの会食があって、帰宅が深夜になるため、何ヶ月も子供と会話してない」とか、あなたも、そんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。 ただ、それも完全に古いイメージですね。 新しいお金持ちは、結構、家庭を大事にしている人が多いですよ。 僕も毎朝6時とか6時半に起きて、子供を学校に送っていますからね。 そういえば、先日こんなことがありました。 経営者が集まるミーティングがあったんですけど、参加者の1人から「子供が急に熱を出してしまったので、本日は欠席させていただきます」って連絡があり、彼はミーティングを当日に欠席したわけですね。 これが古い価値観であれば、子供が風邪をひいたぐらいで大事なミーティングに欠席するなんて、けしからーん!っていうふうになってたと思いますよ。 一方、新しいお金持ちは、余裕で家庭を優先します。 以上、「新しいお金持ちの特徴7選」でした。 「新しいお金持ち」は、お金を追求していくよりも、価値観とかライフスタイルを大事にしている人が多いような印象があります。 というわけで、まだ書きたいことが1万文字くらいるのですが、そろそろ子供のお迎えに行く時間なので、今日はこのあたりで終わりたいと思います。 さようなら!

  • 【年収●万円以下は危険!】あなたの最適な副業年収とは?

    突然ですが、あなたは副業でどれくらい稼ぎたいですか? 今日は、あなたが稼ぐべき「最適な副業年収」と「その科学的な理由」についてお伝えしたいと思います。 僕は、今までにビジネスや副業を教える過程で、1万人以上の方々を見てきましたが、「最初の目標の立て方」でダメな人がわかるんですよ。 ダメなパターンの典型としては、現在の年収が数百万円で、さらにビジネス未経験なのに、いきなり「年収10億円稼ぎまーす!」とか「年内に月収1000万円になりたいでーす!」とか、言い出すパターンの人たちですね。 このパターンの人は、うまくいかないどころか、3ヶ月もしくは1ヶ月も持たずに挫折する人が多いんです。 なぜ、このパターンがダメなのか? それは「現状と目標が乖離しすぎている」のと、「目標の金額に何の根拠もない」からです。 「俺は海賊王になる!」って言ってるのと同じレベルなんですね。 そうならないためにも、これから先に書いてあることを読んでいただければ、現在のあなたが目指すべき「幸福度がMAXになる副業年収」と「目標の立て方」がわかるようになりますので、ご安心ください。 では、いってみましょう! よく「小玉さんのように、年収1億円を稼ぎたいです!」って言われるんですけど、正直に言うと、年収1億円の生活が誰にとっても幸せなわけではないんですね。 僕は年収1億円ですが、決してラクして稼いでいるわけじゃないんです。 基本的に好きな仕事しかしていないので楽しく稼いでいますが、ラクして稼いでるのとは違います。 正直めちゃくちゃ仕事してます。 朝の6時に起きて、それこそ深夜2時頃まで、ほぼほぼ仕事です。 早朝から深夜まで、ひっきりなしに、チャットでメッセージが届く状態。 これは、もはや「セルフブラック企業」を10年間実践中っていうことですね。 まぁー、こんな生活していると、「GO YOU!」している暇なんてないわけですよ。 ただ、まともな経営者ほど、みんな、こんな生活をしているんじゃないかと僕は思いますよ。 ラクして儲けて「GO YOU!」してるのは、だいたいグレーかブラックなとこをやっている人たちじゃないかなというふうに思います。 僕は、今のこの生活を楽しんでやっているのですが、人によっては、仕事に追われていると感じてノイローゼになってしまう可能性だってあります。 年収が増えれば増えるほど、その収入に比例してハッピーになると誤解されがちなんですが、実際にそんなことはありませんからね。 では、あなたは、まず副業でいくら稼ぐことを目標にしたらいいのか? おそらく、多く人は年収がアップすればするほど、どんどんハッピーになっていくに違いないって思っているじゃないですか。 お金は、どれだけあっても困らないわけですから、たくさんあればあるほどいいって、普通は思いますよね? ところが、実際には「そうではない!」っていう調査結果がすでに出ているんです。 ここで「年収」と「幸福度」に関する面白いリサーチ結果を紹介しますね。 ノーベル経済学賞受賞者である心理学者のダニエルカーネマン教授らの調査によると、「年収と比例して、幸福度がアップしていくのは年収800万円まで」という結果が出ています。 また、2019年に発表された「内閣府による年収と幸福度に関する調査結果」によると・・・ 年収300万円から500万円の世帯の幸福度は5.68ポイント 年収500万円から700万円の世帯の幸福度は5.91ポイント 年収700万円から1000万円の世帯の幸福度は6.24ポイント ここまでは、収入に応じて幸福度もアップしていますよね。 ところが・・・ 年収1億円以上の世帯の幸福度は6.03ポイント と、なんと頭打ちになってるんですよ。 以上の調査結果から、「年収と比例して幸福度がアップしていくのは年収800万円まで」というのは、どうやら間違いなさそうなんですね。 つまり、年収800万円と年収1億円では、幸福度に大差がないということがいえるわけです。 では、実際のところ、どうなのか? 確かにそこまで変わらないないかもしれません。 年収1億円っていうとサラリーマン時代は、とんでもないイメージをもっていたんですよ。 たとえば 「札束の風呂に入ってる」 「蛇口をひねるとワインが出てくる」 「肉は松坂牛しか食べない」 「家に爺やがいると」 「アイドルを抱きまくり」 このような華やかな生活をイメージしていたんですけど、全部妄想でしたね。 現実には、いたって地味な日々を送っているわけですよ。 そこらへんにいる高給取りのヤリチンのサラリーマンのほうが、よっぽど派手な生活をしているに違いないと、僕は思ってますよ。 たとえば、ランチも会社の近所のカフェの1200円のハンバーグランチを食べることが多いですし、さらに起きているほとんどの時間は仕事をしているので、普段はそんなにお金を使うことがないんですよ。 確かに年収800万の人よりも、圧倒的に高いブランド品などは買えたりします。 お金を稼ぎ始めた当初は、それまでに買えなかったブランド品を次々に買ったりして、ものすごくテンションが上がりました。 ところが、買うことに慣れてしまったら、まったくテンションが上がらなくなるわけですね。 あなたも思い返してみてほしいんですけど、「学生時代」と「現在」を比べたときに使う金額は、結構増えているはずですよね。 たとえば・・・ 「学生時代はランチ代500円以下を死守していたところを、今では1000円使っている」 「新卒の頃はアオキで買った7000円の革靴で会社に通っていたんですけど、今ではユナイテッドアローズで買った3万円の革靴を履いている」 「晩御飯のおかずの明太子が、以前はスーパーの格安のものだったのが、今では「福さ屋」の明太子しか食べない」 などなど、学生時代と比べると使うお金の額が2倍、3倍になっていることもたくさんあると思うんですよ。 では、学生時代と比較して幸福度も2倍、3倍になっているか? そう聞かれると、そんなことありませんよね。 「むしろ、収入はアップしたけど、幸福度は下がっている感じがする」っていう人も多いかもしれません。 また、収入が増えたら増えたで、以前にお話ししたように税金の悩みも出てくるし、なんか怪しい詐欺師がガンガン近寄ってくるようになるわけですね。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/8529.html https://kodamaayumu.com/blog/archives/8208.html このように、お金があることによる新たな悩みが出てきてしまったりするんです。 今まで1万人以上の人を見てきましたが、収入アップにフォーカスしすぎるあまり、逆に不幸になってしまう人もたくさん見てきました。 時間がなさすぎて、家庭崩壊してしまったり。 激務のあまり体調を崩したり、精神を病んだり。 中には、命を絶ってしまう人までいました・・・ あなたが収入をアップさせたいのは「あなたが幸せになるため」なのに、収入アップのために不幸になってしまっては、本末転倒もいいところじゃないですか。 というわけで、年収にフォーカスしすぎるよりも、まずは、年収と幸福度が比例してアップする最大値の「年収800万円」を目指して、自分なりのハッピーな状態を探ってみるといいのかもしれませんね。 以上のことを踏まえて、あなたが副業で目指すべき最適な年収はいくらなのか? あなたが副業で目指すべき目安の収入の考え方としては、800万円から現在の年収を引いた差額分を目指すところから始めればいいんじゃないかなと思います。 たとえば、現在の年収が500万円だとすると・・・ 目指す年収「800万円」-現在の年収「500万円」=目指す副業年収「300万円」 となりますよね。 つまり「年間300万円」が、あなたが副業で稼ぐべき年収となります。 月平均にすると25万円ということですね。 副業未経験の方からすると月25万円と聞くと、難しく感じるかもしれませんね。 しかし、僕のコミュニティでは、毎月25万円稼いでる人なんて、たくさんいるので珍しくもなんともありません。 正しい方法で取り組んだら、副業でもかなり現実的に稼ぐことができる金額です。 しかも、死ぬほど働かないと達成できないという金額でもありません。 サラリーマンをしながらの副業でも十分可能です。 具体的な稼ぎ方については、これまでに副業に関する動画をYouTubeに、たくさんアップしていますので、そちらの動画を参考にしていただき、あなたに合った方法を検討してみてください。 ということで、今回は「あなたに最適な副業年収」について、お伝えしてきました。 あなたに最適な副業年収はいくらでしたか? ぜひ計算してみて、コメントなどで教えてくださいね。 年収1億円も、そんなにラクじゃないですよ。 最近は、仕事ばっかりしていて、めちゃくちゃ疲れが溜まっています。 なので、今日は久しぶりに札束の風呂にでも、ゆっくり浸かって疲れを癒そうかなと思います。

  • 【絶対やめろ!】貧乏臭い人の外見の特徴6選

    今日これからお伝えすることは、一部の人をかなり刺激してしまう内容かもしれません。 そのテーマは、ズバリ「外見で見抜く貧乏な人の特徴6選」です。 もし、あなたが気づかないうちに、周りから「貧乏臭い」と思われていたら、どうですか? 事実かどうかは別にして、いい気分はしませんよね。 誰だって「貧乏臭い」なんて思われたくないじゃないですか。 あなたが「ニャホニャホしたい!」と気になっている会社の後輩や、キャバクラのお姉さんから「あいつ、超貧乏臭いよね~」なんてバカにされていたら最悪じゃないですか。 「貧乏臭い」と思われたら最後です。 絶対に「ニャホニャホ」できません。 今日、これからお伝えする内容を読んでいただくだけで「外見で分かる貧乏な人の特徴」がわかるようになり、さらには「貧乏くさい」と思われないような対策もできるようになりますので、気になるあの子と「ニャホニャホ」できる確率が格段にアップすると思います。 本題に入る前に超大事なことを言っておきます。 これからお伝えする「貧乏な人の特徴」は、完全に僕の独断と偏見によるものです。 ただ、僕がビジネスコミュニティを主宰してきて、これまで1万以上の方と接してきた中でわかったことなので、かなり的確と言っていいと思います。 ハッキリ言います。 多くの人を見てきて、本当に思うのは「人は見た目が99%」ということ。 それから「一事が万事」ということわざがありますが、まさにその通りですね。 「一事が万事」の意味は、「ひとつの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れる」ということです。 つまり、その人の外見を見れば、外見以外の大半の部分が予測できてしまうんですよ。 こんな話をすると・・・ 「あの~小玉さん! 人を見た目で判断するなんてダメだと思います! 秋田の小学校ではそんなことも教えてくれなかったんですかね~」 「この時代錯誤の差別主義者め~! ルッキズム反対!」 こんな感じで、ムキーッと過剰に反応する人が、100万人に1人くらい出てくると思うんですね。 もちろん、理性的なあなたは、そんな誤解をする心配はないと思いますが、一部の「脳みそ明太子ちゃん」のために、念のため断っておきます。 これからお伝えする「見た目」というのは、顔が「イケメン」とか「ブサイク」とかいった表面的なルックスのことでありません。 僕が「見た目」といっているのは「言動」のことですね。 顔のつくりは、遺伝的なものです。 一方、言動は後から身についていくものです。 そして、その人の言動は、まさにその人の内面が、そのまま現れているわけなんですよ。 たとえば、いろんな種類のおにぎりの中から明太子おにぎりを選ぶという行動が、明太子が好きという内面が現れているわけじゃないですか。 このように、人の言動に着目すると、思っている以上に、見た目から内面を見抜くことができるんですよ。 というわけで、貧乏な人の外見にはどんな特徴があるのか? これまで1万人以上の人を見てきた経験から、独断と偏見でお伝えしてきます。 では、いってみましょう! 貧乏な人の特徴・その1「鼻毛ビョーン」 「いきなり何を言い出すんだ!」と思ったかもしれませんが、今日のテーマにおける一番大事なことを言います! 「自分の鼻毛の管理もできない人には、お金の管理もできません」 鼻毛ビョーンなんだけど、仕事は緻密で丁寧なんてことはありえないわけです。 鼻毛ビョーンだと、やっぱり仕事もどこか抜けているんですね。 鼻毛は抜けてないのに・・・ 僕が見てきた中で、お金がない人は、本当にこのパターンが多いんです。 さすがに、ほとんど男性は鼻毛ビョーンしている時点で、「自分のことを客観的に管理できてていないこと」と「相手への配慮が欠けている性格であること」が推察できるわけです。 この2つは仕事をするうえで、必須の能力じゃないですか。 そこが欠けているから、貧乏である可能性が高いってことです。 また、自分の顔を鏡でチェックする余裕もない状態ということもわかりますよね。 鼻毛ビョーンしていないですか? 鼻毛ビョーンしているだけで、ニャホニャホできる確率が87%低下するというデータもあるくらいなので、鼻毛ビョーンには、くれぐれも注意してくださいね。 貧乏な人の特徴・その2「靴ボロボロ」 「靴を見ただけで、お金持ちかどうか判断できる」というのは、わりと有名な話なので、あなたも聞いたことがあるかもしれません。 これも、面白いほど当てはまりますよ。 「お金がない」と言ってる人ほど、靴が「これでもかっ!」ってくらいボロボロなんですよ。 もともとは白いスニーカーだったのが、汚れて、ねずみ色になっていたり。 かかとがすり減りまくって、穴が空いていたり。 「お金がない」と言っているのに、逆に靴はきれいという人は見たことないんですよね。 また、その時点ではお金があったとしても、靴がボロボロの人は、まもなく貧乏に転落するんですよ。 これ、どういうことかというと・・・ 「靴の状態」というのは、その人が細かいところまで気が回っているかどうかが、一番現れる部分だと思うんですね。 だからこそ「靴が汚い」のは、細かい部分まで気が回らないという性格が、そのまま現れているんですよ。 「良い靴を履いたほうがいい」というのは「ブランド品の高い靴を履きなさい」という意味ではありません。 「ちゃんとキレイに手入れをしなさい」って意味なんですね。 ボロボロのブランド品の靴を履くぐらいなら、キレイに手入れされたAOKIの靴のほうが圧倒的にいいわけですよ。 男性は、わりと靴の状態に無頓着な人って多いと思うんですけど、女性は、靴にかなりこだわってる人が多いんですよね。 ですから、我々男性が思っている以上に、女性は「靴」を見ているんです。 靴がボロボロだったり、汚れていたりすると、気づかないうちに「こいつ貧乏くせーわー!」って、女性からアウト判定されちゃうわけですね。 あなたの靴は、ボロボロではありませんか? もし、ボロボロだったとしたら、ブランド品ではなく、安いものでいいので、キレイな靴にに履き替えましょう それだけで、印象がかなりよくなります。 貧乏な人の特徴・その3「財布パンパン」 これもどこかで聞いたことがある内容かもしれませんが、本当にこれも面白いほど当てはまっているんですよ。 お金がない人の「財布パンパン率」は、異常に高いですからね。 しかも、肝心のお札は、ほとんど入っていなくて「大量のレシート」とか「ポイントカード」とか「小銭」で、パンパンに詰まっているわけなんです。 これが、なぜ「貧乏の現れ」なのか? 勘のよいあなたなら、もう、おわかりですよね? 財布に何を入れておくべきか、その取捨選択ができないタイプだってことです。 そして、財布の状態というのは、そのまま、その人が「お金をどのように扱っているか」が現れるので、適当に扱っているってことがバレバレなわけです。 さらに、最近はキャッシュレス化が進んでいて、現金が必要な場面は限られているし、お店のポイントカードも、カードを廃止して、WEB化・アプリ化がどんどん進んでいます。 だから、財布に入れて持ち歩くべきものなんて、クレジットカードと免許証と保険証ぐらいなわけですよ。 そんな中で「財布パンパン」ってことは、物事の取捨選択ができない性格で、ネットに疎いタイプだと推察できますよね。 結果、貧乏になってしまっているということです。 財布はスリムに保つようにしましょう。 貧乏な人の特徴・その4「スマホバキバキ」 お金がない人って、面白いほど「スマホがバキバキ」なんですよね。 スマホの画面がバキバキのまま使っている人の貧乏率は非常に高いです。 スマホって毎日、絶対使うわけじゃないですか。 それこそ、コミュニケーションのツールとしても、情報収集するツールとしても、遊びのツールとしても、スマホは生命線なわけですよ。 それがバキバキだと使いにくくて仕方ないですよね。 その状態で、そのまま放置しているということは、「問題があっても放置するタイプ」だということなんですよ。 あと、スマホの画面がバキバキになるのは、色々な手段で未然に防ぐことができるわけですよね。 たとえば、画面に保護シートを貼ったり、スマホにケースを付けたり、落とさないようにリングを付けたり、そういった予防策がいくらでもあるにもかかわらず、バキバキになっているのは、リスク管理ができないということです。 つまり、仕事でも、先を予測して動くことが苦手な人だというわけですね。 あと、どんな理由でバキバキになったかという点です。 たとえば「酔っ払って、わけわからなくなって、朝起きたらバキバキになっていた」なんていう、だらしないパターンの場合、その人のライフスタイルもだらしないのが推察できるわけです。 つまり、自己管理能力が低いということがいえるわけです。 というわけで、スマホバキバキのまま使ってる人は・・・ 「問題点を放置する傾向がある」 「先を予測して行動する能力が低い傾向がある」 「自己管理能力が低い傾向がある」 そのため、結果的に貧乏な人が多いってことですね。 スマホバキバキの人は、印象がダウンして、ニャホニャホできる確率が大幅に低下してしまうので、すぐに修理しましょう! バキバキにしていいのは「腹筋」だけですよ! 貧乏な人の特徴・その5「ブランドTシャツだるんだるん」 このパターンの人も、貧乏率がかなり高いですね。 これは、ブランド品のロゴがドーンっとプリントされたTシャツを、首周りが、だるんだるんになっても着ている人のことです。 Tシャツを例に出しましたが、これはTシャツに限った話ではありません。 ボロボロのブランド品のバッグや財布も同じです。 別に「ブランド品を長く使うことが悪い」と言ってるわけじゃないんですよ。 高級なブランド品を手入れしながら、大事に長く使うのは、とても素晴らしいことだと思います。 ただ、首周りがだるんだるんになっても着ていることから「モノを大事しない性格」であると同時に「相手に与える印象を考えられていないこと」が推察されます。 そして、何より・・・ 「ブランド品で見栄を張りたいぜ! だがしかし! 新しく買い換えるお金はねえぜ!」 こういった状態だと考えられるわけなんですよ。 そういう人は、見栄のために、身の丈に合わないお金の使い方をする傾向があります。 ブランドTシャツだるんだるんの人は、「モノを大事にしない」雑な性格なので、仕事もお金の管理も雑で、かつ、見栄っ張りなので、貧乏になってしまうわけですね。 首周りだるんだるんのブランドTシャツを着るくらいなら、シャキッとしたユニクロの1500円のTシャツを着ていたほうが、圧倒的に高見えしますよ。 まずは、ユニクロに行くところから始めてみましょう! 貧乏な人の特徴・その6「ランチがコンビニのメロンパンとカフェオレ」 これは「外見」ではなく「行動」なんですが、これも言動の一部なので紹介します。 完全に独断と偏見なんですけど、ランチがコンビのメロンパンとカフェオレって人は、仕事ができなくて、貧乏な傾向があるんじゃないかなと思っています。 食事って、かなり内面が現れる部分じゃないですか。 それで、ランチにコンビニのメロンパンのような菓子パンと砂糖たっぷりのカフェオレ、特に500ミリの紙パックのやつを選ぶ行動から推察できるのは・・・ 「食事に無頓着=健康に無頓着」 「健康よりも数百円のお金のほうが大事」 「そもそも、まともなランチをするお金がない」 そういった考え方の人だと予測できるわけですよ。 メロンパンとカフェオレのダブルコンボって、大量の砂糖と脂肪の塊じゃないですか。 ランチを食べた後に、血糖値が急上昇・急降下した結果、眠たくなって、間違いなく午後からの仕事のパフォーマンスが落ちるわけですよね。 しかも、毎日そんな感じだったら、仕事でも結果を出せるわけがありません。 まぁ、その結果、給料は上がらず、貧乏な負のスパイラルに突入ですよ。 というわけで、ランチでメロンパンとカフェオレの特に500ミリのパックのやつを買う人のことは、僕は信用しないようにしています。 さて、今回の「貧乏臭い人の外見の特徴」いかがでしたか? 心あたりあるものがあったら「貧乏臭い」と思われてしまうので、改善することをオススメしますよ。 ちょっとした見た目から、これほどのことがわかってしまうわけですからね。 最初に言いましたが「一事が万事」ということですね。 要するに、細かい部分がズボラな人は、仕事やお金の面でもズボラなので、貧乏になりがちなんです。 最近は、あまり聞かなくなりましたけど、「トイレ掃除をするとお金持ちになる」という成功法則が、1600年くらい前に流行ったんですよ。 当時は「トイレ掃除して金持ちになれるんなら、全員金持ちやろ!」とか「うんこの精霊が金運を運んでくるってどんだけ~」とか思ってたんですけど、これは、つまり「トイレ掃除するぐらい、最後まで配慮する習慣を身につけましょう!」という教訓だったってことなんですね。 実は「貧乏な人の特徴」本当は8000個くらいあるんですけど、今日は、その中から初心者でも一発でわかるものだけを選んで、お伝えさせていただきました。 需要があれば続編も作りたいと思っているので、ぜひコメントで「あなたの周りにいる貧乏な人の特徴」についても教えて下さいね。 まとめますと・・・ 僕は天然石の仕入れで中国にいく機会が多いんですよ。 そこで中国人の大富豪と食事をする機会があって面白いことを聞いたんです。 中国の大富豪の人達って、相手と取引するかどうか最終決定は、最後の握手で決めるらしいんですよ。 商談の最後に握手をした時に、もし手のひらが冷たかったら、血行が悪くて近い将来病気になる可能性があるので、取引しないそうなんです。 僕は、その話を聞いた時に、まだ、その大富豪とは握手をしていなかったので、いつ握手してもいいように、なるべく手のひらの温度を高くしようと思って、こっそり熱々のお茶の入った湯呑みを握りこんで、手のひらを温めていたことを思い出しました。 その小玉の小さな行動から、セコい思惑は全部バレていたと思います。

  • チャンスを逃す人の特徴5選

    このブログを読んでいる方の中には「どうしたらお金稼げるかな~」とか「どうしたらお金持ちになれるかな~」って考えている人が多いと思います。 僕は、自身が運営するビジネス・コミュニティで、ビジネスに取り組んでいる人たちを、これまでに何千人という単位で見てきましたが、「お金をバシッと稼いでお金持ちになる人」は、ポイントポイントでチャンスをモノにしているんですね。 イメージでいうと、やるべきことはしっかりとやっていて、ビジネスもうまくいっている状態で、それでいて、どこかのポイントポイントで「ボン!ボン!」って大きく跳ねるタイミングがあるんですよ。 最初は、ゆっくりとした成長曲線でグーっと頑張っていて、どこかでボンっ!と、急成長を遂げて、さらにまた、少しずつ右肩上がりで、またどこかでボンっ!と、急成長するみたいな感じです。 やっぱり、ただ淡々と積み上げているだけでは、時間が掛かりすぎますし、ずっとゆっくりとした成長曲線だと、そこそこの結果は出るけど、なんか地味な感じなんですよ。 つまり、要所要所で、いかに大きく跳ねられるかどうか?  さらには、そこでチャンスをつかめるかどうか? これらが、お金持ちになれるかどうかの分かれ道だったりするわけですね。 これまで本当に数多くの人を見てきましたが、「うまくチャンスをモノにできる人」と「チャンス逃してしまう人」の2パターンの人がいるんですよ。 やっぱり、ここが分かれ道で、同じビジネスに、同じように取り組んでいても、そのチャンスをモノにするか、逃すかで、未来がめちゃくちゃ変わるんですよね。 それこそ、「アンガールズの田中さん」と「戸愚呂弟」ぐらい、人生が変わってしまうわけです。 この「チャンス」についてですが、10年間、僕自身がビジネスを多くの人に教えていくなかで、それこそ、いろんな人を見てきたわけですが、「チャンスを逃してしまう人」の共通点を見つけたんですよ。 今日は、その共通点を5つお伝えします。 もし、あなたが「結構、頑張ってるんだけど、イマイチ、パッとしないんだよな~」と感じていたら、もしかしたら、あなたにやってきているチャンスを知らぬ間に逃しているのかもしれません。 ですから、これからお伝えする5つの特徴、どれかに当てはまっていないか、チェックしてみてください。 では、いきましょう! 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その1「人の意見をよく聞く」 「人の意見をよく聞く」って一見いいことのように聞こえるじゃないですか。 でも、これやっちゃうとチャンスを逃しちゃうんですね。 たとえば、これからあなたが何か新しいビジネスに挑戦しようとします。 「新しいビジネス、何やろうかなぁ~」って悩んでいて、奥さんに相談するわけです。 すると、だいたい「そんなの怪しいからやめときなよ」と言われてしまう。 もちろん、本当に怪しくて、ヤバい時もありますが、多くの人は「自分がわからないもの=怪しい」って決めつけるんですよ。 ここで、僕の体験談をお話しします。 2014年の話なんですけど、知人から仮想通貨の紹介を受けたんですね。 「ある仮想通貨を買わないか?」って言われたんです。 仮想通貨って色々あるのですが、紹介されたのが「リップル」って名前の仮想通貨でした。 あなたは「リップル」ってご存じですか? この原稿を書いている現在の価格で「1リップル=155円」とか、そんな感じです。 そのリップル、2014年当時に「1リップルを10円で買わないか?」と言われたんですね。 2014年ですよ。 今から7年前を思い出してください。 まず、そもそも「仮想通貨ってよくわからないだけど・・・」みたいな感じで、しかも「リップルってなんだよ? アップルのパクリかよ?」って思ってましたからね。 全然自分はそのあたり詳しくなかったので、金融系に詳しい友人に聞いたんですよ。 「これこれ、こういう流れで、仮想通貨のリップルを買わないか?って今言われてるんですよ~」みたいな感じで。 これって、めっちゃ仲のいい、とても信頼できる友人ですよ。 で、その友人はなんて言ったか? 「リップルは詐欺コインだから、買ったらダメだよ」 ってアドバイスをくれたんですね。 しかも、「なぜリップルが詐欺コインなのか?」という理由も説明してくれて「なるほどなぁ~」と僕はその解説を聞いて感心してしまったわけです。 僕は、正直、仮想通貨のことは全然詳しくなかったし、その友人は、当時でリップルを知っているくらい、めちゃくちゃ詳しい感じだったので、結局「リップル買いませんか?」って購入話はスルーしたんですね。 要するに、僕は「お金を15倍にするチャンス」をみすみす逃したわけです。 リップルを勧めてきた人に色々と説明されて、友人に相談する前までは買う気満々だったんですよ。 だから、相談してしまったがゆえに、チャンスを逃したというわけです。 あの時、自分の勘を信じていれば・・・ しかも、「1リップル=155円」と言ったんですけど、よくよく調べてみたら一番高い時で、1リップルなんと400円とかあるんですね。 だから40倍ですよ。 1000万円分を買っていたら4億円! これはもう、考えれば考えるほど、夜も眠れなくなる・・・うーん、すごくよく寝てるんで、結局は、そんなに思いつめてはいないんですけど、結局、チャンスって、やっぱり誰もがわかるような形で来ないってことですね。 みんなが、チャンスだと思っているところに、チャンスはあんまりないんですよ。 だから、周りに意見を求める時点で、チャンスは遠ざかっていくと思ったほうがいいです。 僕も実体験で「そうだ!」と思いました。 チャンスは、人によって色々なケースがあると思います。 でも、自分がチャンスだと思ったら、他には誰にも相談せずに、自分を信じて動くべきですね。 色々な話を聞いて、それを参考に自分で決めるとかじゃなくて、誰の話も聞かずに、自分で決めて動いたほうが、チャンスはつかめるでしょう。 これってすごい不思議な話なんですが、色々な分野で成功されている方々に聞いても、チャンスをつかんでいる人って、自分で考えて、自分で決断して、自分で行動していて、時には失敗することもあるけど、それ以上にバンっと成功することがあって、トータルでは大きなプラスになっている人が多いです。 なので「相談しない」! これが、めちゃくちゃ大事です。 相談したくなるけど相談しない。 相談しないで、自分で考えて、自分で決断する。 実は、これこそが「チャンスをつかむ方法」じゃないかと思っています。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その2「疑うことから入る」 この前、僕のYouTubeチャンネルで 「コロナ渦で副業を始めて月収320万円に」 というタイトルで、犬飼さんとのインタビュー動画をアップしました。 そしたらコメント欄に 「月に320万円の利益って、粗利10%で計算しても、3200万円の仕入れをしてるってこと? これってちょっと本当の話に聞こえないなぁ~」 「普通そうですよね? みんなそこに気づかないで、すぐ信じちゃうんですよね? この手の話はだいたい盛りすぎでしょ? 冷静に考えると粗利10%だと3200万円の売上で、仕入れだとよくて2000万円くらいですかね」 「えー、粗利益じゃなくて、本当に営業利益で320万円なら、マジでヤバい計算です! たぶん売上6000万円くらいってことになりますよね(笑)」 「どのコメント欄を見ても、みんな頭悪そうなコメントばかりですね。しかも、それをすぐに信じちゃうから、情弱がお金をとられてしまうんですよね~」 こんな感じで、話自体が、そもそも嘘、もしくは、盛っている前提なんですよね。 こういう発言している人って、だいたい「脳みそ明太子ちゃん」なんですよ。 「脳みそ明太子ちゃん」は、自分の知っていることや、経験したこと以外は、そこで起こっているという可能性を考えられないんです。 全部自分の知っていることの中だけで考えて、それ以外の可能性を全然考えないですね。 要するに、自分の知識とか経験の外の出来事は、「全部、嘘!」「全部、詐欺!」って言い始めちゃうわけです。 これ正直に言っちゃいますと・・・ こういうコメント欄とかに 「頭悪そうw」「情弱www」 って書いている人いたら、100%書いているヤツが「頭悪くて情弱」ですからね。 自分が頭悪くて情弱のくせに、その自覚ゼロで、他人のことを「頭悪くて情弱」って言うんですね。 これは、もう「脳みそ明太子ちゃん」を超えて「脳みそ石ころ」で、そういうレベルだと思います。 それで、僕は対談した犬飼さんに「こんなコメント来てましたよ!」って報告したら、なんと、犬飼さんは、こう言ってましたよ。 「お前が休んでいる時、俺は仕入れている」 「お前が寝ている時、俺は仕入れている」 「お前が仕入れている時、もちろん俺も仕入れている」 そういうことなんですよ! 仮に僕が転売やっていて、僕がやっている転売の利益率が10%として、月に50万円稼いでいたとするじゃないですか。 それで、犬飼さんの動画を見たら「月に320万稼いでる」ってなった時、僕だったらシンプルに「えっ!? すげー! どうやってるんだろう? 超気になるわー」ってなりますよ。 頭から疑ってかかったりは、絶対にしないですね。 ここで疑ったら、永遠に自分の知識と経験の枠の中だけで、一生が終わりますからね。 それって非常に「もったいないことだなぁ~」と思いますよ。 でも、こういう人って、大きな失敗もしないので、だから、それもいい人生なんじゃないですかね。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その3「変な元を取ろうマインド」 あなたがビジネス系の講座を受講するとします。 受講費が仮に20万円だとすると「ここで学んだことで20万円稼いで元取るぜ!」みたいに考えている人っているじゃないですか。 これって、ダメじゃないんですけど・・・なんかもったいないな~って思ってしまうんですね。 ダメじゃないんですけど、良くもないって感じです。 なんか「ケチくさい」っていうのと「見ているところが低いな」って思うんです。 これは言語化するのが、ちょっと難しい話なので、以前あった出来事をちょっと話します。 そこから理解していただければ助かります。 2年前、二泊三日で「LINEでセールスのシナリオを構築する方法」を教える合宿を、僕が主催したんですね。 内容がかなり専門的で、マーケティング的にもレベルが高かったので、料金を90万円というかなりの高額にしたんですよ。 そしたら、やっぱり参加者のレベルもかなり高かったんです。 参加者の中に、明らかに僕よりも優れたマーケッターの方がいたんですよね。 僕もすごく勉強させていただいている方で、ただ、その人が、LINEでのセールスについては、まだ手をつけていなかったということで、参加してくれたんですね。 合宿が始まって、僕が講義をするわけですよ。 その講義が始まってから1時間ちょっとのところで、僕よりもすごい、そのマーケッターの人が、「なるほど! これはすごい! もうこれだけで合宿の価値は十分にありました!」って言ったんです。 つまり、講義を受けて、1時間くらいで、あるひとつの気づきを得たわけです。 それって、その気づきで、この後いくらでもお金を生み出せるアイデアが湧いたっていうことなんですよ。 いってみたら、「合宿参加費の90万円の元が、もう取れた」って話になるんですけど、これって、最初にお伝えした「20万円のお金を払って20万円の元を取るぞ!」という話と何が違うか、わかりますか? 最初に言ったのは「20万円払ったなら、元を取るために20万円稼ごう」という発想です。 次に言ったのは「知識やノウハウ、そのもの自体の価値を見ている」ってことなんですね。 こうなった時に、90万円を支払ったら、90万円を稼いで元を取るとか、そんな小さな話では、もはやないわけですよ。 その知識やノウハウひとつで、何億円とかの売上を作れるっていうイメージなんですね。 もう、それひとつを得られたら「90万円なんて安い!」という感じになっちゃうわけです。 支払ったお金の元を取ろうとするのは「普通の人」です。 一方で「バーンっと結果を出す人」っていうのは、「これ活用したら普通にビジネスをできるわー」ていう「自分のプラスになる知識やノウハウ」を、ひとつでもつかめたらそれでOKだし、それができたら支払ったお金の元を取るなんて小さなことじゃなくて、何十倍ものお金を生み出すことができるわけですね。 講座を行う側としても、たとえば、ビジネス系で20万円の講座をやっていたとしたら、その何倍、何十倍のお金を生み出せるようなことをお話ししているんです。 僕は、そういうつもりでやっているわけですよ。 なので、目標が「講座費用の元を取る」では、見ているところのレベルが低いのと、辿り着く所もたいしたことなくなっちゃうので「変な元を取ろうマインド」は、オススメしないですよ。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その4「心臓明太子ちゃん」 これはね、僕もわかります。 僕も昔は「心臓明太子ちゃん」だったんでね。 10年前くらいの話なんですけど、僕がネットショップを始めた頃、ネットショップのお問い合わせフォームに明らかに、嫌がらせのメッセージが届くようになったんですね。 僕はネットショップの店長として、顔と名前を出していたんですよ。 だから、適当なイタズラじゃなくて、小玉個人に向けての誹謗中傷のメッセージがお問い合わせフォームに来たわけです。 「心臓明太子ちゃん」だった僕は、ビビっちゃって、まだ売上も立っていない段階で、「こんな嫌がらせメッセージが届くなんて、ネットショップ怖い・・・」なんて思ったんです。 その当時、僕は物販のコミュニティに所属していたので、そのコミュニティの師匠に相談したわけです。 「ネットショップ始めたら、こんな嫌がらせのメッセージが届くようになったんですけど・・・」 そしたら、師匠が「そんなのよくあることです。気にしなくていいですよ」って言ってくれたんですね。 それで、師匠の一言のおかげで、安心してネットショップに取り組むことができて、その半年後にネットショップで、月100万円の利益を超えることができたのです。 しかも、そのあと、師匠と共同で、無在庫の輸入ネットショップのコンテンツを販売して、それが累計で3億円くらいの売上になったんですね。 今思えば、「何あんなことでビビってんだよ!明太子ちゃん」って思うんですけど、まぁ、しょうがいないですよね。 素人で何もわからないし、姿が見えない人から直接的に自分への嫌がらせのメッセージが来るわけですから、ビビっちゃってました。 でも、もし、あそこでネットショップをやめていたら、月に100万円稼げることもなかったし、師匠と一緒にコンテンツを販売して3億円の売上を手に入れるチャンスも逃していたわけですよ。 だから、「心臓明太子ちゃん」で、ちょっとしたことに、ビビってしまうと「稼ぐチャンス」を逃してしまうんです。 「稼ぐチャンス」というのは、だいたい新しいことなんで、やっぱり最初は怖いんですよ。 それこそ、何が起こるかわからなくて怖いし、失敗したらもっと怖いわけです。 でも、こう理解してほしいんです。 「怖いことはチャンスだ」ってことですよ。 明太子ちゃんが、ブルブル震えている時は「自分にとってチャンスが来ているぞ」と思ってほしいんですね。 新しいことだし、他に誰もやっていないことなので、正直怖いですけど、ビビりまくって動けなくなったり、そこでやめちゃったりすると、マジでもったいないですからね。 起業して自分の10年を振り返った時に、師匠とコンテンツを販売できたのは、自分のブレイクポイントのトップ3に入るぐらいのトピックだったので、あそこで嫌がらせみたいなメッセージにビビってネットショップをやめていたら、今の僕は、たぶんないですね。 マジで危なかったです。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その5「アンテナがない」 誰が言ったかわかりませんが、「チャンスはチャンスの顔なんかしてやって来ない」とか「チャンスはピンチの顔をして、やってくる」などの言葉がありますが、あなたは聞いたことありますか?   要するに、チャンスというのは「これ、チャンスじゃん!」みたいな感じで、わかりやすくないことが多いんですね。   いつ、どこで、どのように、チャンスがやってくるかわからないし、知らない間にチャンスをスルーしちゃってる・・・なんてこともあるかもしれない。 あとは「これって、チャンスかもしれないけど・・・でも、今はちょっと・・・」とか言ってたら、気づいた時には「チャンスさん」が、いなくなってるなんてこともありますからね。   であれば、いつでも、どこでも、臨戦態勢で、「これチャンスかもしれん」ってなったら、もう、すぐにバーンって突っ込んでいかないといけないわけですよ。 バーッと飛びついて、ガーッと取り組む。 そのためには、常日頃から、そこにいる獲物を捕まえるかのごとく、準備をしておかなきゃいけないわけです。   なんなら、刃物を研いでいなきゃいけないし、リアルな話をすると、勉強しておかなきゃいけなかったり、準備といっても色々あるんですね。 つまり、「チャンスをチャンスだ!」とを感じ取れるような「情報収集」とか「勉強」とか「読書」だったり、そういう自己研鑽をしておかなきゃいけないんです。   もちろん、心の面でもそうですよ。   「いつでもいけるぞ!」って状態に仕上げておく。 もし今、100m走のスタートのピストルが鳴ったら、6秒ぐらいで、ゴールテープ切るぞ!くらいの臨戦態勢でいる。   そういった、チャンスにおけるアンテナをギンギンのビンビンに立てていることが、何よりも大事です。 そうじゃないと、チャンスに気付くことはできませんからね。   いろんな人を見ていると、「それ、大チャンスじゃん! なんで、そこで気合い入れて取り組まないんだよ!」って歯がゆい気持ちになることが、結構あるんですね。 これは、その人にアンテナが立っていないというよりかは、もはやアンテナ自体がなくて、目の前にあるのが「チャンスだ!」って気付いてないんですよ。   適当にやり過ごして、結局、チャンスを逃しちゃうなんてことになっちゃうんですね。 そんなのは、もう絶対ダメですよ。 そこは、しっかりと「明太子ちゃん」をビンビンのギンギンにオッ立てて、バチコーンっといきましょうよ!   ということで、「稼ぐチャンスを逃す人の特徴5選」をお伝えしました。   やっぱり、ビジネスをやっていると「ここぞ!」と言う時が、何年かに一度は、やってくるんですね。 そこで、バシッと結果は出すと、景色が変わります。 逆に、そこでチャンスを逃すと、マジで平凡な未来になってしまうんです。 ですから、今日お伝えした5つを振り返って、ぜひ参考にして頑張っていきましょうよ。   僕も自分の至らなさでチャンスを逃したり、逆に一気に突っ込んで、ギリギリチャンスをものにできたみたいなこともありましたから。  

  • 絶対にお金持ちになれない人の特徴4選

    今日は、多くの人が気になっているけど、なかなか知ることができない激アツなテーマ「絶対にお金持ちになれない人の特徴」について、普段はあまり言えない真実の話をお伝えしたいと思います。 僕は、ビジネスコミュニティを運営してきて、これまで1万人以上の方々と接してきました。 下は20代から、上は70代まで、本当に多種多様な方々にご参加いただき、副業や起業などで、自分のビジネスでお金を稼げるようになるためのサポートをしています。 まぁ、それだけ多くの方々と接していると、「あっ!この人は稼げそうだな」とか「この人は稼げなさそうだな」とか、すぐにわかるようになってきたんですね。 今回お伝えする内容は、僕が1万人以上の方々を観察してきたデータをもとに、特に要注意な「絶対にお金持ちになれない人の特徴」を独断と偏見でまとめたものです。 これを読んでいるあなたが、もし1つでも当てはまっていたら、かなりヤバいです。 「独断と偏見」って言ったんですけど、精度にはかなりの自信がありますので。 もし、1つでもこの特徴に当てはまっていたら、今すぐに改善してください。 じゃないと、貧乏まっしぐらですよ。 あなた自身だけでなく、周りにも該当する人がいないか、想像しながら読み進めていただければと思います。 では、いきましょう!  絶対にお金持ちになれない人の特徴・その1「陰謀論にやられちゃっている」 正直、この話をするのはちょっと迷ったんですよね。 こういう人達って、否定されるとものすごい勢いで怒り出すからです。 だから「やめようかなぁ~」と思ったんですが、やっぱり自分でビジネスをするうえで大事なことなので、今日は包み隠さずお伝えしていこうと思います。 「陰謀論」というのは、たとえば、「ロックフェラー」や「ロスチャイルド」や「フリーメイソン」などによって、世界は支配されているみたいな・・・そんな感じのお話のことです。 世界的なパンデミックも、どうやら彼らが仕掛けているらしいみたいな。 YouTubeでも陰謀論系の動画は、ここ最近めちゃくちゃ増えてきているんですよ。 そういった動画を「エンタメや~!」って感じで、割り切って楽しんでいる人は問題ないんですけど、中にはガチで信じきっちゃう人がいるんですよ。 そうなると、さすがに問題ですよね。 「ロックフェラー」とか「ロスチャイルド」が本当に世界を支配しているのか? そんなことが真実か嘘かなんて、確かめようがありません。 では、何が問題かというと・・・ 陰謀論を信じてる人って、自分のいけていない現状を「人のせいにする傾向」があるんですよ。 「自分が貧乏なのは支配者に搾取されているからだ~」なんて騒いでいるのは、はっきり言って現実逃避ですし、思考が論理的ではないんですね。 「陰謀論」のような、確かめようがないものにすがるのではなく、今置かれている現実としっかりと向き合っていきましょうよ。 現実と向き合っていかない限り「貧乏まっしぐら」ですからね。 ちなみに、僕の友人が「フリーメイソンの入会試験を受けたことがある」と言っていましたが、なんと受験料があって25万円らしいんですよ。 でも、そもそもお金を払えば入会できる秘密結社って、どうなんでしょうね? やっぱり怪しいですよね・・・ 絶対にお金持ちになれない人の特徴・その2「お金にセコい」 「お金持ちには倹約家が多い」という話は、あなたもどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。 確かにお金持ちは、無駄なお金はいっさい使わない人は多いですよ。 でも「倹約」と「セコい」は、まったく違いますからね。 どれくらい違うかというと「うんこ」と「カレー」ぐらいの違いがあります。 「倹約」と「セコさ」の違いは、一言でいうと、ずばり「モラルの有無」です。 セコさにはモラルがないんですよ。 モラルが崩壊した「セコイ行動」を紹介しますと・・・ たとえば、「お一人様ひとつまで」というセール品を買うために、無限ループで並ぶとか、親戚一同を総動員して並ぶとかは、もう「セコさの極み」ですよね。 あとは「初回荒らし」があります。 「初回荒らし」とは、美容院やエステなど、初回限定クーポンを使って、いろいろなお店を回りまくり「初回の安いサービス」だけを受け続ける「セコい行為」です。 そして、どんな会社にもいる「社内ポイ活・男」ですよね。 「社内ポイ活」とは、飲み会などの会計係を率先してやり、そこでみんなからの現金を集めて、会計時に自分のクレジットカードで払って、自分だけポイントを貯めているヤツのことです。 本人は「要領よくやっている」と得意げになってるんですけど、さすがに周りもバカじゃないので気付いてるわけですよ。 結果的に、微々たるポイントと引き換えに、周りの信用を失いまくっているんです。 目の前の小銭を拾いにいって、将来的な大金を失うことになってしまうんですね。 最終的に、セコい人は、人にも、お金にも、嫌われます。 絶対にお金持ちになれない人の特徴・その3「100%保証してくれますか?と言う人」 たまに、リスクに対して、異常に神経過敏な人がいるんですよ。 どれくらい敏感かというと、蕎麦アレルギーの人が「私、蕎麦がダメなんで、富士そばにも近寄れないんですよ~」って言っちゃうくらい過敏になっている状態ですね。 「いやいや、食べなかったら大丈夫ですよね?」って話なんですけど・・・ 要するに、ちょっとでも触れたら死ぬぐらいの勢いなわけですよ。 とにかく、「1ミリのリスクでも探し出して排除しないと気が済まない」そんな人ですね。 「小玉さん、お金を稼いでも、もし日本円が紙切れになったら、どうしたらいいんですか?」 こんなギャグみたいなことを、真顔で聞いてくるおっさんが本当にいるくらいなんで。 キモいです。マジで。 こういう人は、まず起こらないような細かいリスクについて、100回ぐらい質問してきて、結局は、行動をしないわけですよ。 お金を稼ごうと思ったら、どんな方法でも100%リスクがないというのは、言い切れないわけですよね。 どんな天才でも、リスクを100%排除するのは無理なんです。 リスクに対して神経過敏な人は、お金を稼ぐことに、そもそも向いていないですね。 こういうタイプの人って、女性に告白するときも「僕と100%付き合ってくれますかね?」って事前に確認してから、 告白するんですかね? それって、ヤバくないですか? 気持ち悪いですよね。 絶対にお金持ちになれない人の特徴・その4「お金持ちへのゆがんだイメージを持っている」 「お金持ちはみんな悪いことをしている。だから、悪いことをしないとお金は稼げない」 こんな妄想を持ってる人も結構います。   では、いったいなぜ、こういう発想になってしまうのか?   それは「自分が理解できないこと=悪いこと」みたいな感じで、なんでも考えてしまう思考のクセがついているからなんですね。 ただ単純に、儲かっている仕組みを知らないってだけなんですけどね。 まぁ、その結果、「世の中にいるお金持ちは悪いことして荒稼ぎしてるに違いない」って発想になってしまうんです。   そして、次第にその妄想が「まじめにコツコツ頑張るなんて馬鹿らしい」とか「どこかに一発逆転の裏技があるはずだ」みたいな感じで発展してしまい、結果、詐欺に引っ掛かったり、FXに大金をぶちこんだりして、どんどん貧乏になるんです。   でも、かつてサラリーマン時代の僕もそうだったんですよ。 「一発逆転でお金持ちになる裏技」を探していたわけです。 ただ、僕は起業してから10年以上たちますが、そんな方法を見つけるのは、毎回よくテレビで特集される徳川埋蔵金を見つけるくらい難しいと思いますよ。   お金持ちになるためには、「当たり前のことを泥臭く続ける」しか道はありません。 だからやるしかない! でも、やったら稼げるから大丈夫ですよ。   以上が、独断と偏見による「絶対お金持ちになれない人の特徴」になります。 いくつ当てはまる項目がありましたか? あなたの周りに「陰謀論にやられちゃってる人」とか「異常にセコい人」などは、いませんでしたか?   もし、そういう人の痛いエピソードがあったら、コメントで教えてください。   というわけで、まとめますと・・・ 「陰謀論は貧乏論」 信じるか、信じないか、はあなた次第です。  

  • 継続力が無くて困ってるヤツ聞け!

    突然ですが、あなたは継続が得意ですか? もし、あなたが「継続が得意だよ」っていう場合は、ここから先を読んでも、無駄な時間になるので、今すぐ自分のやるべきことに集中してください。 ただ、もしあなたが「継続って苦手なんだよな~」と思ったならば、ここから先に書かれていることは、大きなヒントになるでしょう。 まず最初に、告白すると「僕は継続がめちゃくちゃ苦手」です。 継続力のある人を見ると「マジですごいなー」って尊敬します。 僕の周りに、メールマガジンを毎日配信している「継続力がヤバい人」がいます。 その人は、雨の日も、風の日も、雪が降っても、槍が降っても、明太子ちゃんが降っても、欠かさずに書くんですよ。 たとえば、朝まで飲みまくって、酔っ払っているとするじゃないですか。 もう朝方ですよ。 そんな状態にもかかわらず「家に帰ってメルマガ書いてから寝よ!」みたいな人がいるわけですよ。 もう帰って、すぐに横になって寝たいじゃないですか。 書くんですよ、それでも。 「やっぱり、すごいなー」と尊敬します。 僕は、継続力に関しては「もうマジで明太子ちゃん」なので、継続できる人、尊敬します! ただ、ここで残念なお知らせがあります。 「ビジネスで成功してお金を稼ぐ人」って、だいたい継続力がヤバいんですよ。 「お前、ロボットかよ!」ってくらい、「毎日毎日、これはやるぞ!」ってことを淡々と続けることができるんですね。 マジですごいですよ。 「ビジネスで成功してお金を稼ぐ」のと「継続」は切っても切れない関係なんですね。 一方、僕は自慢じゃないですけど、子供の頃から継続が苦手で・・・ たとえば、親に「お小遣い帳をつけろ」って言われた時には、1カ月も続かなかったし、あとは、夏休みの絵日記も「毎日ちゃんと書くぞー!」って、最初は気合を見せるんですが、三日坊主どころか1日坊主で、そもそも続かなかったり・・・ あと最近でも、健康とダイエットのために「ジョギングするぞ!」と思い立っても、これまた1日坊主で終わってしまいました。 とにかく、継続力には自信を持って、ダメだと言い切れます。 このダメさには自信があります。 だけど! 「DA・KE・DO」なんですよ。 こんな感じで、そこそこビジネスで成果を出して、それなりにお金も稼げています。 「何とか継続できている」って感じになっているんですね。 決して継続できているわけじゃないですよ。 「できている」って感じになってるだけです。 では「継続力明太子ちゃん」の僕が、どうやって物事に取り組んでいるのか? もともとは、継続できない人間なんだけど、その部分を、どううまくやっているのか? その答えは2つあるんですけど・・・ まずは、ちゃんとした解説をして、そのあとに「ぶっちゃけ話」というか「本音の部分」について、お伝えします。 この話を聞いてもらえれば、これまで3日坊主で継続できなかった人でも、なんとかなると思います。 では、いってみましょう! 「継続力明太子ちゃん」の小玉が、今、珍しく継続できているものがあります。 なんだと思いますか? そう、YouTubeです。 「YouTube頑張るぞ! 毎日投稿するぞ!」と思い立って、早1か月が経とうとしています。 これは、1日坊主常連の小玉にとっては、快挙なんですよ。 しかも、YouTubeって、僕のメインの事業ではないわけです。 なので、「あー!めんどくせーわー!もう、やめよう!」ってなったら、いつでもやめられちゃうんですね。 それこそ、自分を甘やかしたら、いつでもやめられるわけです。 この前、YouTubeで4月の収益を発表しました。 その時に「1か月で57万円の広告収益になりました!」と報告しましたが、これって、うちの会社の1日の売上金額にも満たないんですよ。 なので、YouTubeだけをやっていたら、余裕で会社が潰れちゃうわけです。 それでも、毎日更新できているので、自分で自分を褒めたいぐらいの快挙なんですよ。 こんな「継続力明太子ちゃん」の僕でもできているわけですから、「本当にすごいなー」って自分で思ってます。 とか言っても「小玉、楽しんでやってんじゃん」って思った、そこのあなた! もちろん楽しいには、楽しいですけど、「YouTube毎日更新」って、めちゃくちゃ大変ですよ。 本気でヤバいです。 では、なぜ、そんなヤバいことが継続できているのか? それには、ちゃんと理由があるんですよ。 それが「仕組み化」と「人の巻き込み」です。 僕のYouTubeって、1週間、7日間のうち「1人で話すスタイルが4本」で、あとは「対談形式が3本」となっています。 「ネタ出し」から「撮影」「動画公開」までを、ほぼスケジュールとして固めています。 具体的に言うと、月曜日か火曜日に「1人語りの形式」の撮影で、水曜日に「対談形式」の撮影、木曜日に「1人語りの形式のネタだしミーティング」って感じで、1週間の予定が決まっています。 月曜日か火曜日の撮影には、撮影スタッフがいます。 水曜日には、対談相手と撮影スタッフがいます。 木曜日のネタだしは、会社の役員とランチをしながら、3時間くらい「あーだこーだ」やっているわけですね。 こんな感じで「何曜日に何をやるか」が決まっていて、さらにそれぞれを1人でやるわけじゃなくて、一緒にやる人がいるわけですよ。 これが、めっちゃいいんですね。 ちょっと考えてみてほしいのですが、継続できない物事って、だいたい「自分でこれやろう!」と思い立っても、そこに、すごい強制力がないので、実際のところ、別にやってもやらなくても、どっちでもよかったりするわけですよ。 僕は、マジで怠惰な生き物なんで、「やってもやらなくてもどっちでもいい」ってなると、当然やらないほうを選んじゃうんですね。 そう、サボっちゃうわけですよ。 特にYouTubeなんて、僕の会社の売上にダイレクトに影響しているわけじゃないので、辞めちゃったとしても、会社の経営に影響がないわけです。 だから、たぶん1人で全部やっていたら、もう速攻で終わっていたと思うんですね。 でも、スケジュールがビチッと入っていて、それぞれのスケジュールに、自分以外の人間がいるから、もうそれは「サボれないでしょ!」ってなるわけです。 これが「仕組み化」と「人の巻き込み」ですよ。 たとえば、水曜日にオフィスに対談相手が来ていて、撮影スタッフもスタンバイをしていて、そこに僕が到着して「あっ、なんかだるいんで、今日は撮影なしで・・・」とかいったら、相当ヤバいやつでしょ。 そうです、超ヤバいやつなわけです。 でも、たまにこういう人ってマジでいるので、気を付けくださいね。 話を戻しますと・・・ こういう感じで「仕組化」と「人の巻き込み」ができていると、僕もヤバいヤツにはなりたくないので、「あー大変だなー」と思いながらも、何とかこなしていくわけですよ。 これを読んでいるあなたは、おそらく会社員だと思うんですけど、継続力に自信がなかったとしても、毎日会社には出社するわけですよ。 一応いきますよね? ダルいけどいく。 いかないと給料をもらえないのは、もちろんそうだけど、「あー!めんどくせー」とか言って、いきなり会社にいかなくなったら、それこそヤバいヤツじゃん。 会社って、だいたい月曜日から金曜日までの9時から17時半くらいまでが、定時と決まっていて、同僚や上司がいて、取引先とのアポが入ったりするから、「仕組化」と「人の巻き込み」が勝手に行われているわけですよ。 会社という仕組みに僕らがハマっていて、上司や同僚や取引先みたいに関わる人がいるから、それを投げ出すとか普通は無理でしょうって話ですよ。 たとえば、あなたが「毎日、朝早起きして、英語を勉強しよう」と、自分で思い立って始めるとするじゃないですか。 それって、誰に強制されるわけでもなく、なんの決まりごともなく、他に誰もいないわけだから、やらなくても人生において大した影響ないと判断して、すぐに辞めちゃうんですよ。 だいたい「継続できません」とか言ってる人は、こんな感じだと思います。 だって、僕がそうだもん。 なので、今後は「仕組化」と「人の巻き込み」を意識してください。 たとえば、トレーニング的なものであれば、パーソナルトレーナーをつけて、トレーナーがスケジュールを決め込むとします。 すると、自分ひとりで、何かを決めて取り組むよりも、圧倒的に継続できます。 ぜひ、この「仕組み化」と「人の巻き込み」を試してみてください。 ここまでが真面目な話になります。 そして、ここからが本音の部分になります。 「継続が大事」って色々なところでいわれているじゃないですか。 でも、これって僕も含めてガチガチに考えすぎじゃないかと思うんですよ。 仮に、何かに取り組んで、数日やってみたけど、飽きてやめちゃったとしますよね。 ここで、多くの人は「継続できなかったわ~。なんて自分はダメな人間なんだろう!」って思ったりするわけじゃないですか。 でも、それって違うなと思ったんですよ。 何かに取り組んで、数日やって、そのうち続かなくなって、やめますってなった場合に、「思い出した時に、またやればいいんじゃね?」って。 それって「間を空けちゃうとダメじゃん」とか言われたりしますが、「別に関係なくね? 気が向いた時に、またやればいいじゃん」って、こっちは思うわけです。 もちろん、毎日がっちり継続するのが一番ですよ。 でも、さっき言ったみたいな「ダラダラした取り組み」でも、なんやかんや継続しているうちに取り組みの累計時間って、結構たまっていくもんなんですよね。 すると、めちゃくちゃすごい結果は出ないですけど、まぁ、そこそこの結果って出るんです。 いや~これは本当ですよ。 今、しょぼい話をしてる自覚ありますので、ご安心ください。 でも、わりと人生なんて、そんなもんなんじゃないですか。 「継続できないわー」ってなっても、完全にはやめないで、気が向いた時に再開してたりすると、そこそこのものになるんですよ。 なんか「気合入れてやるぞー」ってなるものほど、ちょっと続けられなかっただけで「あーもうダメだー」って完全にやめたりしていないですか? 別にいったんやめてしまったものでも、またやったらいいじゃん。 たとえば、「俺、マジでこれやるから! 日本一獲るから!」って、僕は今まで全く手をつけていないものがあるんです。 わかります? そう、 ポッドキャストです。 「音声配信プラットフォームのヒマラヤでランキング1位を取るぞ!」って息まいていたのに、今は完全な放置状態なんです。 これは、もう「継続力明太子ちゃん」ですね。 今は気持ちがYouTubeにグッときてるから、音声はちょっと頑張れない感じなんですよ。 あと、音声プラットフォームの場合は、僕1人で収録しているので、サボろうと思えば無限にサボれるわけです。 さきほどお伝えした「仕組み化」と「人の巻き込み」これらができていないと、僕もマジで続けられないですよ。 ここからは、今日もっとも大事なことをお伝えします。 ビジネスなんて、一番を取らなくてもいいと僕は思います。 なんなら、ビジネスマンランキングとかがあったら、全然上位じゃなくても、お金は稼げるわけですよ。 たとえば、僕はサッカーが好きなんですけど、サッカーってJ1、J2、J3というランクがあって、J1のサッカー選手の平均年俸がいくらだか、あなたは知っていますか? J1は「3446万円」です。  J2の平均年俸が「440万」で、J3は「データなし」って感じです。 なんとか、サッカーで食っていくレベルを考えると、最低でもJ2の選手にならないといけないわけですね。 次に、J1とJ2の選手の人数がどれくらいいるのかっていうのを見てみると・・・ J1の登録選手が565人、 J2の登録選手が656人なんですね。 合わせると、約1200人となります。 つまり、日本でサッカーで食っていこうと考えた時に、ざっくり日本で1200番目以内にサッカーがうまくないといけないわけですよ。 では、これをビジネスに置き換えると・・・ 日本には、会社が約147万社あると言われています。 その中で「年商10億円の企業」がどれくらいあるか知ってますか? 答えは「7万9437社」です。 では、年商1億円の会社はどうか? 答えは「69万社」です。 要するに、サッカーで食っていくには、日本人サッカー選手ランキングで、1200番以内に入らなきゃいけないわけですが、ビジネスだったら69万位でも年商1億円。 プロサッカー選手として食っていくことに比べたら、ビジネスなんて全然大したことないわけです。 だから、稼いでいることは、すごいことでも何でもないし、ましてや偉くもなんともないですからね。 たまたま、そういうフィールドにいるだけなんですよ。 年商10億円の企業が「7万9437社」ですよ。 僕より余裕で売り上げている会社が、8万社ぐらいあるわけです。 だから、僕なんて全然すごくないですから。 偉そうにして、ほんとすいません。 明太子ちゃんでごめんなさい。 ちょっと話を戻しますと、そもそもサッカーで食っていこうと思ったら、マジで選ばれし者の中の選ばれし者になる必要がありますので、それこそ、毎日ガッチガチに継続しないといけないと思いますよ。 でも、「起業してお金稼ぐ」のは、そこまでガッチガチじゃなくても、ある程度いい感じでやっていけば、それなりにできるようになるわけです。 あんまり、こういうこと言っちゃうとダメだと思うんですけど、これが僕の本音です。 まぁ、気合を入れすぎて、ちょっと継続が途切れたら、完全に辞めてしまう人が多いんですが、これは悪循環かなと思います。 なんか「ゆるっと続ける」みたいなイメージで、頑張って、そのあとちょっとサボっても、また頑張ればいいじゃんっていうのが、やっぱり僕の本音の部分ですね。 当然、頑張る時は「全力で頑張る」というのが前提ですけどね。 僕は、そんな感じで「継続」について考えています。 まとめますと・・・ 継続できている人のほうが「超例外パターン」で、だらしないのが人間なんだからさ、「なんとか、うまくやろうぜ!」って、ダメな自分をいつも慰めています。 人生、頑張ろう・・・

  • 副業で小金持ちになった人の特徴

    僕はインターネットビジネスを教えるコミュニティを運営していて、これまで延べ1万人以上の方々を指導してきました。 その経験から「成功する人」と「失敗する人」が、すぐにわかるようになったんですね。 今回は、その中でも「サラリーマンや主婦から、副業で年収1000万円から3000万円の小金持ちになる人の特徴」をお伝えしていきます。 あなたが、いくつ当てはまるのか、ぜひこちらを読んで、すぐに確認してみてください。 副業で小金持ちになった人の特徴・その1「自己紹介がまとも」 僕が運営するコミュニティでは、参加時に自己紹介を書いてもらっているんですね。 なので、自己紹介文を読んだだけで、その人が結果を出せるか、ある程度わかっちゃうんですよ。 結果が出ない人の自己紹介って、すごくわかりやすくて、特徴的なものがいくつかあります。 「こんにちは」を「こんにちわ」って書いていたり、そんな感じで、とにかく誤字脱字が多いんですね。 「小玉歩」が「児玉歩」になっていたり、普通に相手の名前を間違えたりしてます。 あとは、絵文字を多用しすぎて距離感がおかしい人とか。 コミュニティのみんなが読むチャットなのに、信じられないくらいの長文で、幼少期からの生い立ちを語る人やら。 今の会社や環境への不平不満を、ここぞとばかりに自己紹介で大爆発させてる人まで。 ひどい人になると、幼少期からあった嫌な出来事を「これ論文ですか?」っていうぐらいの書き連ね方で、うわぁぁぁぁぁぁぁって書いている人もいますね。 また、自己紹介で「ブラック企業」という言葉を使う人は、ヤバい人が多いです。 要するに、結果が出ない人の自己紹介は、自分の主張ばかりで、相手や周りへの配慮が、まったくないんですね。 自己紹介すら配慮ができない人は、当然、仕事も配慮ができないので、結果が出るわけがないんですよ。 一方、小金持ちになる人の自己紹介は、なによりコミュニティメンバーへの配慮が感じられます。 経歴とか持っているスキルとか、必要なことをわかりやすく簡潔にまとめてあるんですね。 もちろん日本語も正しいし、小玉の名前も間違いないわけですよ。 小さい玉の「小玉」ですからね。 頼みますよ〜! 副業で小金持ちになった人の特徴・その2「パソコンを活用できている」 これって「スマホを活用できているの間違いじゃないの?」って思いませんでしたか? 今や日常生活のほとんどのことが、スマホで完結できるわけじゃないですか。 インターネットで調べ物をしたり、SNSに投稿したり、電子マネーで決済したり。 あとは、最近の大学生って、スマホで卒業論文を書く人も多いらしいんですね。 これだけスマホ全盛の時代ですから、スマホを使いこなすほうが大事に決まってるじゃん! そう思って当然ですよ。 ところが「副業で年収1000万円以上の結果を出す」ってなると、これまた別の話なんですね。 副業に本格的に取り組むってなると、いろんな作業があるわけです。 インターネットで情報収集をしたり、ブログの記事を書いたり、画像を加工したり、動画を編集したり・・・ 色々なことをやるわけなんですが、そうなったときに「スマホ」よりも「パソコン」のほうが大画面でできるし、処理速度も速いんですね。 つまり、副業のほとんどの作業が、スマホよりもパソコンのほうが圧倒的に作業効率が良いわけです。 たとえるならば、三輪車とフェラーリぐらいの違いがあります。 ここで、興味深い調査結果を紹介しますね。 政府の「消費動向調査」という調査結果によると 「年収とパソコン保有率には関係がある」 という驚きの結果が出ているんですよ。 年収400万円のパソコン保有率が「75.2%」。 一方、年収1200万円の層のパソコン保有率は「94.7%」となっています。 この2つを比べたときに、20ポイントも差があることが判明したわけです。 この調査結果からも「年収の高い人ほど、パソコンを使いこなしている」ということが、普通に言えるんじゃないのかな~と思います。 あと、副業初心者の方から、よくいただく質問のひとつに「スマホだけで、できますかぁ?」というのがあります。 確かにメルカリで商品を販売して、お小遣いを稼ぐ程度のことなら、スマホだけでも可能だと思いますよ。 ただ、自由な生活ができるくらい本格的に稼ぐってなると、正直スマホだけでは難しいのが実情です。 あなたも、何でもかんでもスマホだけで済まそうとしてないですか? それだと厳しいですよ。 スマホ時代の今だからこそ、あえてパソコンを使いこなして周りと差をつけていきましょう。 副業で小金持ちになった人の特徴・その3「実は人任せ」 「副業で年収1000万円以上稼いでいる人」って、めちゃくちゃ優秀な人が多いと思っていませんか? 実は、そうではないんですね。 今回お伝えしているのは「副業で小金持ちになった人の特徴」です。 つまり、みんな副業であって、一方では本業があります。 朝から夜まで普通に本業の仕事をして、その後、副業に取り組んでいる。 なので「使える時間」は、1日にせいぜいに2~3時間くらいで、そういう人がほとんどなわけです。 実際、僕も副業時代は、朝8時に出社して帰宅するのが夜の19時とかで、ご飯食べたりなんだりしていると、21時とか22時になっていて、そこから副業を開始して、2、3時間ほど取り組むっていう日々がほとんどでしたからね。 そのため、本当に限られた時間で、結果を出す必要があるわけです。 では、限られた時間で結果を出すにはどうしたらいいのか? その答えは「なんでもかんでも自分でやらない」って決めること。 なんでもかんでも自分でやったいたら、すぐに時間が足らなくなりますから。 副業で年収1000万円から3000万円稼ぐなんて「なんでもできるスーパーマンじゃん!」って、普通は思うじゃないですか。 たとえば、 WEBデザインもできて、動画の編集もできて、プログラミングもできて、英語も中国語も話せて、会計にも詳しいみたいな。 でも、実際はそんなことありませんからね。 むしろ、何でも自分で、ある程度できてしまう人のほうが、いわゆる「器用貧乏」に陥ってしまうパターンが多いから要注意なんですよ。 では、副業で結果を出すために、もっとも大事なことは・・・ 「なんでも自分でやろうとするのではなく、自分の貴重な時間をいかに自分がやるべきことに集中させて、自分でやらなくていいことを他人に任せるか」 これに尽きます。 そこをしっかり線引きすることが、重要になってきます。 副業で小金持ちになる人は「任せるべき部分は誰かに任せちゃう」のが、非常にうまいんですね。 たとえば、僕が副業をしている時に、こんなことがありました。 当時、僕は「リヤドロ」という陶器の人形を海外から個人輸入して、ネットショップで販売していたんですね。 当然なんですが、僕以外にも同じような個人が運営しているショップが、たくさんあったんです。 「これが儲かるぞ!」みたいな感じで、ライバルが5人ほどいたわけですね。 ところがどっこい、ほとんどの個人輸入のショップは、デザインがしょぼかったんです。 まぁ時代もありますよ。 今だったら、簡単にイケてるデザインのショップが作れる時代になったんですけど、当時は、個人で始めるってなったら、素人みたいな人たちが自分たちで、ゼロからショップを作っていたので、どうしてもデザインがしょぼくなるわけですよ。 それこそ「素人が自分で頑張って作りました!」みたいな感じのショップばかり。 しかも「リヤドロ」って、当時は結構高くて、一体で何十万円とかして、ものによっては100万円を超える商品もあったんです。 そんな高価な商品を、素人が作ったガタガタのネットショップから買いたくないじゃないですか。 「本当に商品届くのかな~」とか「実はこれって偽物じゃないかな~」とか、不安になりますよね。 ブランド品を道端の露店で買わないのと一緒ですよ。 僕も、最初にショップ作ったばかりの頃は、ガタガタだったんですけど、これはまずいだろうってことで、わりと早い時期にプロのデザイナーにお願いして、ショップのデザインをキレイにしたんですね。 費用は当然かかりましたが、でも10万円くらいで、かなりいい感じになりました。 その結果、他のライバルショップよりも、圧倒的にクオリティの高いショップに生まれ変わったんです。 もちろん売上も激増ですよ。 実際にどれくらい売れたかというと・・・ リヤドロの日本支社から「あなたのお店を訴えます!」って怒られるくらい売れました。 当時、僕のショップが正規店だと思われて、お客さんから銀座の本店についての問い合わせの電話がきたりしていましたからね。 これは憶測ですけど、たぶん普通に日本支社のネットショップよりも売れてたんじゃないかな~と思います。 もしくは、僕のせいで日本支社の売上が落ちまくっていた可能性もありますね。 もし僕がデザイン料の10万円をケチって、自分でWEBデザインを勉強して画像加工とかしていたら、他の素人臭いショップと差別化できなくて、このような結果は出ていなかったわけです。 でも、この数万円をケチって、自分の貴重な時間を浪費している人って、本当に多いんですよ。 いつまでもブログのデザインに凝っていたり、商品の梱包作業に追われていたり。 でも、それらの作業は、他のうまい人に任せたほうが早いし、質もいいんじゃないですか。 自分でできることは自分でやって余計な費用を減らしたいって面も一理ありますが、「誰やっても一緒じゃん!」みたいなものは、もう任せちゃったほうがいいと思います。 あなたは「器用貧乏」になっていないですか? 今の時代、様々なアウトソーシングが利用できるので、他に任せられることはお金を払って、任せてしまいましょう。 僕が副業を始めた10年前とかは、今みたいに簡単に個人の外注先なんて見つけられなかったし、自分でやらなきゃいけなかったことが多かったんですよ。 あと、任せるにしても結構お金が高かったり。 でも、今だったら、簡単に、格安に、外にお願いすることができるので、お金で人の時間やスキルを買って、自分は「本当にやるべきこと」に集中したほうがいいと思います。 自分がやるべき作業に集中していきましょう! 副業で小金持ちになった人の特徴・その4「人付き合いが悪い」 ビジネスで結果を出す人って「いかにも人付き合いが良さそうだ」って思っていませんか? ビジネスで成功するためには人脈が大事だ!みたいな話って、あなたも聞いたことがあると思います。 ですから、交流会に参加したりして人脈作りに一生懸命になる人も本当に多いです。 でも、僕が今まで見てきた経験上、そういう人ほど稼げなかったりします。 その理由は「圧倒的に無駄な行動が多くなるから」です。 「副業で年収1000万円から3000万円稼げるようになる人」っていうのは、実は、人付合いが悪いんですよね。 たとえば、会社のグチだらけの飲み会に参加しないのはもちろんのこと、よくある異業種交流会みたいなやつにも参加しないという人が多いです。 どうせ会社の飲み会に参加しても、得られるものなんて皆無じゃないですか。 それこそ、話題の8割がグチなんて飲み会も多いわけですよ。 しかも、酔っぱらった勢いで「キャバクラ行くぞ!」とかなったら、どうなります? あっという間に数万円飛んで行くわけですよね。 キャバクラでの数万円は一瞬でなくなるけど、副業で数万円稼ぐのは、めちゃくちゃ大変ですからね。 さらには、スーツのポケットにいれておいたキャバ嬢の名刺が、奥さんに見つかろうものなら、大変な、それこそ修羅場になるわけですよ。 そんなわけで、会社の飲み会なんて、会社のグチを聞いて、時間も無駄になって、お金まで飛んでいって、しまいには奥さんに怒られるって、ろくなことがないわけですね。 実際、僕も副業時代、会社の飲み会は、一切断って、さっさと帰宅して副業に取り組んでいましたよ。 あの時に会社の飲み会を断っていなかったら、たぶん僕は副業で1億円稼ぐのは、無理だったと思います。 では、ビジネス目的の異業種交流会はどうか? これも微妙どころか、もう超微妙ですね。 一般の人が気軽に参加できる、よくある異業種交流会なんて、結局は儲かっていない人の巣窟ですからね。 だから、異業種交流会に参加したら、逆に儲からないビジネスがわかりますよ。 「異業種交流会=儲からない人の博物館」 このように覚えておいてください。 異業種交流会で「金融関係の仕事してます!」って言ってくるヤツは、大体どうしようもない保険屋で、後日どうしようもない保険を売りつけてきますからね。 異業種交流会で「美容ヘルスケア関係です!」って言ってくるヤツは、大体ネットワークビジネスをやっているので、後日あなたにどうしようもない健康食品とか鍋とか売りつけてきますからね。 あと、女性の人は、ビジネスの情報交換に見せかけたナンパの場合も多いので、気を付けてください。 お金もってそうだからって、釣られちゃダメですよ。 そもそも、そんなところにお金持ちは絶対にいないです。 というわけで、「人付き合いがいい」ってことは、逆に自分の音貴重な時間をくだらないことに奪われてしまいがちなんですね。 「人付き合いがいい」というのは、褒め言葉でもなんでもなくて、ただ単に「都合がいい人」ってことですから。 だから、人付き合いを悪くして、自分の貴重な時間を有効活用するようにしましょう。 断言しますと、年収1000万円から3000万円くらいなら、人脈なんてまったくなくても、普通に稼げます。 つまり、人脈がない人も稼げるようになるので安心してください。 以上、「副業で小金持ちになる人の特徴」をお伝えしましたが、あなたはどうでしたか? 飲み会や、わけわからん異業種交流会に参加するぐらいなら、さっさと家に帰ってネットフリックスをみたほうが有意義なのでオススメでございます。

  • 30代の新しいお金持ちの特徴7選

    「年収1億円以上のお金持ち」という言葉を聞くと、あなたは、どんなイメージを持ちますか? 「毎晩キャバクラで豪遊している」 「仕事の鬼である」 「なんだかんだ怪しいビジネスに手を染めている」 「豪華なタワーマンションに住んでる」 「忙しすぎてほとんど家に帰らない」 もしかしたら、こんなイメージを持っているかもしれないですね。 実際、僕自身もサラリーマン時代は、「年収1億円以上のお金持ち」に対して、そのようなイメージを持っていました。 ところが、いざ自分が年収1億になってみると、そうしたイメージとは、まったく違っていたんですね。 自分の周りにも、副業からスタートして、今では年収1億円を超えている人が、何人もいるわけなんですけど、彼らを見ていても、いわゆる「旧時代のお金持ち像」には、まったく当てはまっていないんですよ。 なので、今回は、他では絶対に聞けない現代のリアルな30代の新しいお金持ちの特徴についてお伝えしていきます。 このまま読み進めていただければ、あなたが抱いてる「お金持ちのイメージ」が、大きく変わると思いますし、もしかしたら、あなたが新時代のお金持ちタイプの人間かもしれないので、ぜひそれを確かめてみてください。 30代の新しいお金持ちの特徴・その1「巨大な財布を持たない」 「お金持ちは長財布を使っている」とか「お金持ちになるには、財布の色は黄色がいい」とか、あとは「お金持ちは1万円札を逆さに入れている」とか、そういった金運が良くなる方法みたいなことを、あなたも一度は聞いたことがあるんじゃないかなと思います。 実際は、こんなことありません。 まったくの迷信ですからね。 現実は、コンパクトな財布に、クレジットカードや身分証などを入れて、現金はそんなに多く持っていない人が多いです。 中には、財布すら持たないという人も増えてきています。 たとえば、お金持ちは大きな財布を持っているとしたら、じゃあー、あのビル・ゲイツの財布って、どんだけデカイの?って話じゃないですか。 僕が、普通の長財布くらいの大きさだとしたら、ビル・ゲイツは4トントラックぐらいのデカさの財布になると思いますよ。 逆に、今の時代やたらとデカい財布を持っている人がいたら、僕は、その人との付き合い方を考えなきゃいけないな~と思っています。 なぜかというと、理由は2つあって・・・ 1つ目は「ITリテラシーが低いから」 2つ目は「迷信深いから」 なんですね。 そういう人と付き合うと、古い価値観を押し付けられて、不快な思いをする可能性があるわけですよ。 大きい財布に現金をパンパンにして持ち歩いてる人って、逆に言えば、そうせざるをえない理由がある可能性が高いんですね。 要するに、そういう人は、まともなクレジットカードを作れないような仕事をしていたり、表に出せないお金を現金として持ち歩いてるみたいな感じなわけですよ。 今の時代に、多額の現金を持ち歩いている人って、ロクな人間じゃないですよ。 本当にロクな人間じゃないと思います。 昔、僕がテレビに出た時「お金持ちの財布の中身を見せてほしい」って言われたんですね。 その事前の打ち合わせで「今の小玉さんの財布の中身見せてもらえますか?」って聞かれたので「僕、あんまり現金入れてないんですよね」とお答えしたら、「あーそうですかー、それだと絵的に面白くないんで・・・」って言われたので、結局、そのテレビ収録の朝に銀行で200万円をおろして、その現金を財布に突っ込んで収録に向かいました。 だから、あれは嘘ですよ。 テレビは演出がいっぱいありますから、だいたいそんなもんです。 まとめますと、デカい財布を持っている人とは、付き合わないようにしましょう。 30代の新しいお金持ちの特徴・その2「電話をしない」 「お金持ち」って聞くと、常に忙しくて、もう1日中スマホが鳴りっぱなしってイメージありませんか? 部下とか取引先とか、いろんなところからガンガンかかってきて、ガンガン指示を出すみたいな。 でも、実際にそんなことはまったくありません。 僕は電話がかかってこない日もあるし、というか、電話が鳴らない日のほうが多いですからね。 かかってくる頻度としては、1週間に1、2回くらいなもんですよ。 あとは、電話が鳴っても出ないこともありますし、自分から電話するのも、よほど緊急のことがない限りは電話しないですね。 では、いったいなぜ、新しいお金持ちは電話を使わないのか? それは、電話によって「自分の時間が奪われることが、ものすごくストレス」だから。 電話って、なんかいきなりかかってきて、向こうが自分勝手に何分かしゃべったりするじゃないですか。 そうなると、自分の時間を突然奪われるって感覚になるわけですよ。 最近の新しいお金持ちは、時間の価値を、ものすごく重要視しています。 自分にかかってきてもストレスだってことは、相手に電話かけるってことはストレスを与えているようなもんで、相手の時間を奪うことになってしまうわけですよ。 要するに、いきなり電話をして、相手の時間を奪う行為は、現代では重大なマナー違反になると考えているんですね。 なので、もし電話をする場合は、事前にLINEやチャットで連絡を入れたりして、相手の都合を確認することが大事だったりします。 「今の時間大丈夫ですか?」とか「今電話していいですか?」とか、そうした配慮が必要になるわけですよね。 「新しいお金持ち」は LINEやチャットワークなどのチャットアプリを使いこなしているんですね。 仮に電話をするのであれば、チャットを最初に送るとか、なんならチャットだけで全部済ますとか、そのほうが結果的にお互いに時間を取られないで済むわけですからね。 さらに言うと、すべてのやりとりに対して、履歴が残るので、言った言わないのミスが起こりづらくなりますよね。 というわけで、キャバ嬢にやたらと電話をするのは、やめてあげてくださいね。 30代の新しいお金持ちの特徴・その3「夜のお店で豪遊しない」 「お金持ちは毎晩豪遊している」 このイメージは、かなり強いんじゃないかなと思います。 確かに今でも一部のバカは豪遊していますよ。 でも、いないことはないけれど、かなり少ないはずです。 いるとしたら、40代とか50代とかで、僕よりも、もっと年齢層が上の人が多い印象ですね。 古い世代のお金持ちの人たちが、豪遊している感じはあります。 だから、新しいお金持ちは、夜のお店で豪遊しないですね。 僕の周り見ても、豪遊している人は、ほとんどいないです。 新しいお金持ちが豪遊しない理由は2つあります。 1つ目の理由は「無駄なお金を使いたくないから」ってことですね。 年収が1億円あったとしても、コスト意識はしっかり持っているわけですよ。 だから、新しいお金持ちは、無駄なことにはお金を使わない傾向があります。 だって、夜のお店で豪遊したら、一撃で数万円、数十万円がパッとなくなるわけですから。 そのお金があったら、他に何ができるかって考えになって当然ですよね。 そのあたりのコスト意識をしっかり持っている人が多いと思います。 2つ目の理由は「健康への意識が高いから」ですね。 深夜までお酒を飲むと、肝臓にも悪いし、睡眠不足になるし、さらには飲みすぎて二日酔いになったりしたら、いいことなんてなんもないわけですよ。 お酒飲まなくて、「うわぁ~、昨日、お酒飲んどけば良かったわ~」って後悔することって、あんまりないですよね。 でも、逆にお酒を飲みすぎて「昨日なんであんなに飲んじゃったんだろう? やめておけばよかったわ~」って後悔はめちゃくちゃ多いじゃないですか。 なので、健康の面から考えても、翌日、翌々日のパフォーマンスの面から考えても、無駄に肝臓に負担をかけても、しょうがないよねって感じですよね。 今の時代の新しいお金持ちの人は、深夜にキャバクラ行く人よりも、ジムに行っている人のほうが多いですよ。 まとめますと・・・ 「シャンパンの銘柄」より「プロテインの銘柄」に詳しい。 というのが、新しいお金持ちでございます。 30代の新しいお金持ちの特徴・その4「オフィスを持たない」 お金持ちは「豪華なオフィス」や「ガラス張りの社長室」があるというイメージをお持ちの人もいるかもしれません。 でも、さすがにそれらは過去の遺物ですね。 完全に時代遅れです。 僕の会社も、もちろん社長室なんてないですし、そもそも僕の会社では、もう5年くらい前からリモートワークみたいな感じで、会社運営してますからね。 そんな感じなので、もちろん出社の義務も基本的はないですし、定時という概念もないので、各自が自由に仕事をしています。 そもそも、豪華なオフィスなんて必要ないわけですよ。 だって、豪華なオフィスを作ったからといって売上が上がるわけじゃないですよね。 それで売上が上がるんだったら、いくらでも作りますよ。 オフィスをつくって、そこに出社して仕事するっていう行為自体が、時代に合っていないし、合理的ではないわけです。 リモートでできる仕事なのに、わざわざ出社するってなったら、出社に発生する「通勤時間」って完全に無駄な時間じゃないですか。 だから、豪華なオフィスって考え方が古いな~と思いますね。 最近は、自宅兼オフィスという人だったり、近所のスタバがオフィスですって人も多いですからね。 リモートワークが当たり前になってきた昨今だと、豪華なオフィスは、どんどん過去の遺物になっていきそうだな~と最近の世の中の流れを見ても感じます。 社員何千人とか何万人とかいるわけでもない中小企業なのに、オフィスにお金をかけている会社というのは、考え方がマジで古いし、ダサいんで、きっと仕事のセンスもそれなりなんで、これを機に付き合い方を考えましょう。 30代の新しいお金持ちの特徴・その5「社員をたくさん雇わない」 これは、豪華なオフィスが必要なくなっている理由でもあるんですけど、今の会社組織は、どんどんコンパクト化が進んでいるわけです。 周りの会社でも、年商が10億円以上でも社員は数名という場合が、今は非常に多いです。 だから、オフィスなんて必要ないわけですね。 最近の新しいお金持ちは、社員を「雇う」のではなく「外部のパートナーとうまく提携して事業を構築している」場合が多いです。 たとえば、カスタマーサポートのコールセンターなんかも、自社でつくるのではなくて、外部の会社に委託するのが主流ですからね。 また、社員をたくさん増やさないのも、これからの時代、ビジネスの環境の変化がますます激しくなることが予測されるので、会社自体を身軽にしておくことが大事だって考えているんですね。 どんな環境でも生き残れるように、今の新しいお金持ちは、会社の身軽さをもっとも重視しているから、社員を増やそうとしないわけです。 たとえば、今年激売れしている商品が、来年ぱったり売れなくなる、なんてことが普通にあり得る話なんですね。 そうなった時に、別のビジネスを展開できるように組織をコンパクトに維持しておきたいわけですよ。 だから、新しいお金持ちは会社を大きくしません。 30代の新しいお金持ちの特徴・その6「派手なスポーツカーではなくタクシーに乗る」 「フェラーリ」とか「ポルシェ」とか、スポーツカーと言えば、お金持ちの象徴じゃないですか。 年収1億円にもなると、何台もスポーツカーを乗り回しているイメージを持っている人もいるんじゃないのかなと思います。 ただ、僕の周りの新しいお金持ちは、スポーツカーに乗っていません。 圧倒的にタクシー派が多いですね。 僕もタクシー派です。 理由は、タクシーのほうがあらゆる面で無駄がないからですよ。 スポーツカーって、実は不便なことだらけなんです。 運転しにくいし、燃費は悪いし、メンテナンスにお金と手間と時間がかかるし、保険料が高いし、駐車場も場所が限られるわけですね。 SNSでドヤりたいバカとか、本当に車が好きなマニアの人以外は、スポーツカーを買う理由がまったくないわけです。 要するに、お金と時間ものすごく奪われるわけです。 車にそんなに時間を取られるぐらいだったら、サクッとタクシーで移動して、移動中も仕事をしたり、ニュースのチェックとかしたいわけじゃないですか。 というわけで、スポーツカーは古いお金持ちの象徴でございます。 30代の新しいお金持ちの特徴・その7「家庭を犠牲にしない」 これも、かなり意外だと思われるかもしれませんね。 お金持ちの経営者となると、年中仕事に追われて、家にはめったに帰らず、家庭は崩壊中みたいな感じのイメージってありますよね。 「お金持ちの経営者は、毎晩お偉いさんたちとの会食があって、帰宅が深夜になるため、何ヶ月も子供と会話してない」とか、あなたも、そんな話を聞いたことがあるのではないでしょうか。 ただ、それも完全に古いイメージですね。 新しいお金持ちは、結構、家庭を大事にしている人が多いですよ。 僕も毎朝6時とか6時半に起きて、子供を学校に送っていますからね。 そういえば、先日こんなことがありました。 経営者が集まるミーティングがあったんですけど、参加者の1人から「子供が急に熱を出してしまったので、本日は欠席させていただきます」って連絡があり、彼はミーティングを当日に欠席したわけですね。 これが古い価値観であれば、子供が風邪をひいたぐらいで大事なミーティングに欠席するなんて、けしからーん!っていうふうになってたと思いますよ。 一方、新しいお金持ちは、余裕で家庭を優先します。 以上、「新しいお金持ちの特徴7選」でした。 「新しいお金持ち」は、お金を追求していくよりも、価値観とかライフスタイルを大事にしている人が多いような印象があります。 というわけで、まだ書きたいことが1万文字くらいるのですが、そろそろ子供のお迎えに行く時間なので、今日はこのあたりで終わりたいと思います。 さようなら!

  • 【年収●万円以下は危険!】あなたの最適な副業年収とは?

    突然ですが、あなたは副業でどれくらい稼ぎたいですか? 今日は、あなたが稼ぐべき「最適な副業年収」と「その科学的な理由」についてお伝えしたいと思います。 僕は、今までにビジネスや副業を教える過程で、1万人以上の方々を見てきましたが、「最初の目標の立て方」でダメな人がわかるんですよ。 ダメなパターンの典型としては、現在の年収が数百万円で、さらにビジネス未経験なのに、いきなり「年収10億円稼ぎまーす!」とか「年内に月収1000万円になりたいでーす!」とか、言い出すパターンの人たちですね。 このパターンの人は、うまくいかないどころか、3ヶ月もしくは1ヶ月も持たずに挫折する人が多いんです。 なぜ、このパターンがダメなのか? それは「現状と目標が乖離しすぎている」のと、「目標の金額に何の根拠もない」からです。 「俺は海賊王になる!」って言ってるのと同じレベルなんですね。 そうならないためにも、これから先に書いてあることを読んでいただければ、現在のあなたが目指すべき「幸福度がMAXになる副業年収」と「目標の立て方」がわかるようになりますので、ご安心ください。 では、いってみましょう! よく「小玉さんのように、年収1億円を稼ぎたいです!」って言われるんですけど、正直に言うと、年収1億円の生活が誰にとっても幸せなわけではないんですね。 僕は年収1億円ですが、決してラクして稼いでいるわけじゃないんです。 基本的に好きな仕事しかしていないので楽しく稼いでいますが、ラクして稼いでるのとは違います。 正直めちゃくちゃ仕事してます。 朝の6時に起きて、それこそ深夜2時頃まで、ほぼほぼ仕事です。 早朝から深夜まで、ひっきりなしに、チャットでメッセージが届く状態。 これは、もはや「セルフブラック企業」を10年間実践中っていうことですね。 まぁー、こんな生活していると、「GO YOU!」している暇なんてないわけですよ。 ただ、まともな経営者ほど、みんな、こんな生活をしているんじゃないかと僕は思いますよ。 ラクして儲けて「GO YOU!」してるのは、だいたいグレーかブラックなとこをやっている人たちじゃないかなというふうに思います。 僕は、今のこの生活を楽しんでやっているのですが、人によっては、仕事に追われていると感じてノイローゼになってしまう可能性だってあります。 年収が増えれば増えるほど、その収入に比例してハッピーになると誤解されがちなんですが、実際にそんなことはありませんからね。 では、あなたは、まず副業でいくら稼ぐことを目標にしたらいいのか? おそらく、多く人は年収がアップすればするほど、どんどんハッピーになっていくに違いないって思っているじゃないですか。 お金は、どれだけあっても困らないわけですから、たくさんあればあるほどいいって、普通は思いますよね? ところが、実際には「そうではない!」っていう調査結果がすでに出ているんです。 ここで「年収」と「幸福度」に関する面白いリサーチ結果を紹介しますね。 ノーベル経済学賞受賞者である心理学者のダニエルカーネマン教授らの調査によると、「年収と比例して、幸福度がアップしていくのは年収800万円まで」という結果が出ています。 また、2019年に発表された「内閣府による年収と幸福度に関する調査結果」によると・・・ 年収300万円から500万円の世帯の幸福度は5.68ポイント 年収500万円から700万円の世帯の幸福度は5.91ポイント 年収700万円から1000万円の世帯の幸福度は6.24ポイント ここまでは、収入に応じて幸福度もアップしていますよね。 ところが・・・ 年収1億円以上の世帯の幸福度は6.03ポイント と、なんと頭打ちになってるんですよ。 以上の調査結果から、「年収と比例して幸福度がアップしていくのは年収800万円まで」というのは、どうやら間違いなさそうなんですね。 つまり、年収800万円と年収1億円では、幸福度に大差がないということがいえるわけです。 では、実際のところ、どうなのか? 確かにそこまで変わらないないかもしれません。 年収1億円っていうとサラリーマン時代は、とんでもないイメージをもっていたんですよ。 たとえば 「札束の風呂に入ってる」 「蛇口をひねるとワインが出てくる」 「肉は松坂牛しか食べない」 「家に爺やがいると」 「アイドルを抱きまくり」 このような華やかな生活をイメージしていたんですけど、全部妄想でしたね。 現実には、いたって地味な日々を送っているわけですよ。 そこらへんにいる高給取りのヤリチンのサラリーマンのほうが、よっぽど派手な生活をしているに違いないと、僕は思ってますよ。 たとえば、ランチも会社の近所のカフェの1200円のハンバーグランチを食べることが多いですし、さらに起きているほとんどの時間は仕事をしているので、普段はそんなにお金を使うことがないんですよ。 確かに年収800万の人よりも、圧倒的に高いブランド品などは買えたりします。 お金を稼ぎ始めた当初は、それまでに買えなかったブランド品を次々に買ったりして、ものすごくテンションが上がりました。 ところが、買うことに慣れてしまったら、まったくテンションが上がらなくなるわけですね。 あなたも思い返してみてほしいんですけど、「学生時代」と「現在」を比べたときに使う金額は、結構増えているはずですよね。 たとえば・・・ 「学生時代はランチ代500円以下を死守していたところを、今では1000円使っている」 「新卒の頃はアオキで買った7000円の革靴で会社に通っていたんですけど、今ではユナイテッドアローズで買った3万円の革靴を履いている」 「晩御飯のおかずの明太子が、以前はスーパーの格安のものだったのが、今では「福さ屋」の明太子しか食べない」 などなど、学生時代と比べると使うお金の額が2倍、3倍になっていることもたくさんあると思うんですよ。 では、学生時代と比較して幸福度も2倍、3倍になっているか? そう聞かれると、そんなことありませんよね。 「むしろ、収入はアップしたけど、幸福度は下がっている感じがする」っていう人も多いかもしれません。 また、収入が増えたら増えたで、以前にお話ししたように税金の悩みも出てくるし、なんか怪しい詐欺師がガンガン近寄ってくるようになるわけですね。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/8529.html https://kodamaayumu.com/blog/archives/8208.html このように、お金があることによる新たな悩みが出てきてしまったりするんです。 今まで1万人以上の人を見てきましたが、収入アップにフォーカスしすぎるあまり、逆に不幸になってしまう人もたくさん見てきました。 時間がなさすぎて、家庭崩壊してしまったり。 激務のあまり体調を崩したり、精神を病んだり。 中には、命を絶ってしまう人までいました・・・ あなたが収入をアップさせたいのは「あなたが幸せになるため」なのに、収入アップのために不幸になってしまっては、本末転倒もいいところじゃないですか。 というわけで、年収にフォーカスしすぎるよりも、まずは、年収と幸福度が比例してアップする最大値の「年収800万円」を目指して、自分なりのハッピーな状態を探ってみるといいのかもしれませんね。 以上のことを踏まえて、あなたが副業で目指すべき最適な年収はいくらなのか? あなたが副業で目指すべき目安の収入の考え方としては、800万円から現在の年収を引いた差額分を目指すところから始めればいいんじゃないかなと思います。 たとえば、現在の年収が500万円だとすると・・・ 目指す年収「800万円」-現在の年収「500万円」=目指す副業年収「300万円」 となりますよね。 つまり「年間300万円」が、あなたが副業で稼ぐべき年収となります。 月平均にすると25万円ということですね。 副業未経験の方からすると月25万円と聞くと、難しく感じるかもしれませんね。 しかし、僕のコミュニティでは、毎月25万円稼いでる人なんて、たくさんいるので珍しくもなんともありません。 正しい方法で取り組んだら、副業でもかなり現実的に稼ぐことができる金額です。 しかも、死ぬほど働かないと達成できないという金額でもありません。 サラリーマンをしながらの副業でも十分可能です。 具体的な稼ぎ方については、これまでに副業に関する動画をYouTubeに、たくさんアップしていますので、そちらの動画を参考にしていただき、あなたに合った方法を検討してみてください。 ということで、今回は「あなたに最適な副業年収」について、お伝えしてきました。 あなたに最適な副業年収はいくらでしたか? ぜひ計算してみて、コメントなどで教えてくださいね。 年収1億円も、そんなにラクじゃないですよ。 最近は、仕事ばっかりしていて、めちゃくちゃ疲れが溜まっています。 なので、今日は久しぶりに札束の風呂にでも、ゆっくり浸かって疲れを癒そうかなと思います。

  • 【絶対やめろ!】貧乏臭い人の外見の特徴6選

    今日これからお伝えすることは、一部の人をかなり刺激してしまう内容かもしれません。 そのテーマは、ズバリ「外見で見抜く貧乏な人の特徴6選」です。 もし、あなたが気づかないうちに、周りから「貧乏臭い」と思われていたら、どうですか? 事実かどうかは別にして、いい気分はしませんよね。 誰だって「貧乏臭い」なんて思われたくないじゃないですか。 あなたが「ニャホニャホしたい!」と気になっている会社の後輩や、キャバクラのお姉さんから「あいつ、超貧乏臭いよね~」なんてバカにされていたら最悪じゃないですか。 「貧乏臭い」と思われたら最後です。 絶対に「ニャホニャホ」できません。 今日、これからお伝えする内容を読んでいただくだけで「外見で分かる貧乏な人の特徴」がわかるようになり、さらには「貧乏くさい」と思われないような対策もできるようになりますので、気になるあの子と「ニャホニャホ」できる確率が格段にアップすると思います。 本題に入る前に超大事なことを言っておきます。 これからお伝えする「貧乏な人の特徴」は、完全に僕の独断と偏見によるものです。 ただ、僕がビジネスコミュニティを主宰してきて、これまで1万以上の方と接してきた中でわかったことなので、かなり的確と言っていいと思います。 ハッキリ言います。 多くの人を見てきて、本当に思うのは「人は見た目が99%」ということ。 それから「一事が万事」ということわざがありますが、まさにその通りですね。 「一事が万事」の意味は、「ひとつの小さなことに見られる傾向が、他のすべてのことに現れる」ということです。 つまり、その人の外見を見れば、外見以外の大半の部分が予測できてしまうんですよ。 こんな話をすると・・・ 「あの~小玉さん! 人を見た目で判断するなんてダメだと思います! 秋田の小学校ではそんなことも教えてくれなかったんですかね~」 「この時代錯誤の差別主義者め~! ルッキズム反対!」 こんな感じで、ムキーッと過剰に反応する人が、100万人に1人くらい出てくると思うんですね。 もちろん、理性的なあなたは、そんな誤解をする心配はないと思いますが、一部の「脳みそ明太子ちゃん」のために、念のため断っておきます。 これからお伝えする「見た目」というのは、顔が「イケメン」とか「ブサイク」とかいった表面的なルックスのことでありません。 僕が「見た目」といっているのは「言動」のことですね。 顔のつくりは、遺伝的なものです。 一方、言動は後から身についていくものです。 そして、その人の言動は、まさにその人の内面が、そのまま現れているわけなんですよ。 たとえば、いろんな種類のおにぎりの中から明太子おにぎりを選ぶという行動が、明太子が好きという内面が現れているわけじゃないですか。 このように、人の言動に着目すると、思っている以上に、見た目から内面を見抜くことができるんですよ。 というわけで、貧乏な人の外見にはどんな特徴があるのか? これまで1万人以上の人を見てきた経験から、独断と偏見でお伝えしてきます。 では、いってみましょう! 貧乏な人の特徴・その1「鼻毛ビョーン」 「いきなり何を言い出すんだ!」と思ったかもしれませんが、今日のテーマにおける一番大事なことを言います! 「自分の鼻毛の管理もできない人には、お金の管理もできません」 鼻毛ビョーンなんだけど、仕事は緻密で丁寧なんてことはありえないわけです。 鼻毛ビョーンだと、やっぱり仕事もどこか抜けているんですね。 鼻毛は抜けてないのに・・・ 僕が見てきた中で、お金がない人は、本当にこのパターンが多いんです。 さすがに、ほとんど男性は鼻毛ビョーンしている時点で、「自分のことを客観的に管理できてていないこと」と「相手への配慮が欠けている性格であること」が推察できるわけです。 この2つは仕事をするうえで、必須の能力じゃないですか。 そこが欠けているから、貧乏である可能性が高いってことです。 また、自分の顔を鏡でチェックする余裕もない状態ということもわかりますよね。 鼻毛ビョーンしていないですか? 鼻毛ビョーンしているだけで、ニャホニャホできる確率が87%低下するというデータもあるくらいなので、鼻毛ビョーンには、くれぐれも注意してくださいね。 貧乏な人の特徴・その2「靴ボロボロ」 「靴を見ただけで、お金持ちかどうか判断できる」というのは、わりと有名な話なので、あなたも聞いたことがあるかもしれません。 これも、面白いほど当てはまりますよ。 「お金がない」と言ってる人ほど、靴が「これでもかっ!」ってくらいボロボロなんですよ。 もともとは白いスニーカーだったのが、汚れて、ねずみ色になっていたり。 かかとがすり減りまくって、穴が空いていたり。 「お金がない」と言っているのに、逆に靴はきれいという人は見たことないんですよね。 また、その時点ではお金があったとしても、靴がボロボロの人は、まもなく貧乏に転落するんですよ。 これ、どういうことかというと・・・ 「靴の状態」というのは、その人が細かいところまで気が回っているかどうかが、一番現れる部分だと思うんですね。 だからこそ「靴が汚い」のは、細かい部分まで気が回らないという性格が、そのまま現れているんですよ。 「良い靴を履いたほうがいい」というのは「ブランド品の高い靴を履きなさい」という意味ではありません。 「ちゃんとキレイに手入れをしなさい」って意味なんですね。 ボロボロのブランド品の靴を履くぐらいなら、キレイに手入れされたAOKIの靴のほうが圧倒的にいいわけですよ。 男性は、わりと靴の状態に無頓着な人って多いと思うんですけど、女性は、靴にかなりこだわってる人が多いんですよね。 ですから、我々男性が思っている以上に、女性は「靴」を見ているんです。 靴がボロボロだったり、汚れていたりすると、気づかないうちに「こいつ貧乏くせーわー!」って、女性からアウト判定されちゃうわけですね。 あなたの靴は、ボロボロではありませんか? もし、ボロボロだったとしたら、ブランド品ではなく、安いものでいいので、キレイな靴にに履き替えましょう それだけで、印象がかなりよくなります。 貧乏な人の特徴・その3「財布パンパン」 これもどこかで聞いたことがある内容かもしれませんが、本当にこれも面白いほど当てはまっているんですよ。 お金がない人の「財布パンパン率」は、異常に高いですからね。 しかも、肝心のお札は、ほとんど入っていなくて「大量のレシート」とか「ポイントカード」とか「小銭」で、パンパンに詰まっているわけなんです。 これが、なぜ「貧乏の現れ」なのか? 勘のよいあなたなら、もう、おわかりですよね? 財布に何を入れておくべきか、その取捨選択ができないタイプだってことです。 そして、財布の状態というのは、そのまま、その人が「お金をどのように扱っているか」が現れるので、適当に扱っているってことがバレバレなわけです。 さらに、最近はキャッシュレス化が進んでいて、現金が必要な場面は限られているし、お店のポイントカードも、カードを廃止して、WEB化・アプリ化がどんどん進んでいます。 だから、財布に入れて持ち歩くべきものなんて、クレジットカードと免許証と保険証ぐらいなわけですよ。 そんな中で「財布パンパン」ってことは、物事の取捨選択ができない性格で、ネットに疎いタイプだと推察できますよね。 結果、貧乏になってしまっているということです。 財布はスリムに保つようにしましょう。 貧乏な人の特徴・その4「スマホバキバキ」 お金がない人って、面白いほど「スマホがバキバキ」なんですよね。 スマホの画面がバキバキのまま使っている人の貧乏率は非常に高いです。 スマホって毎日、絶対使うわけじゃないですか。 それこそ、コミュニケーションのツールとしても、情報収集するツールとしても、遊びのツールとしても、スマホは生命線なわけですよ。 それがバキバキだと使いにくくて仕方ないですよね。 その状態で、そのまま放置しているということは、「問題があっても放置するタイプ」だということなんですよ。 あと、スマホの画面がバキバキになるのは、色々な手段で未然に防ぐことができるわけですよね。 たとえば、画面に保護シートを貼ったり、スマホにケースを付けたり、落とさないようにリングを付けたり、そういった予防策がいくらでもあるにもかかわらず、バキバキになっているのは、リスク管理ができないということです。 つまり、仕事でも、先を予測して動くことが苦手な人だというわけですね。 あと、どんな理由でバキバキになったかという点です。 たとえば「酔っ払って、わけわからなくなって、朝起きたらバキバキになっていた」なんていう、だらしないパターンの場合、その人のライフスタイルもだらしないのが推察できるわけです。 つまり、自己管理能力が低いということがいえるわけです。 というわけで、スマホバキバキのまま使ってる人は・・・ 「問題点を放置する傾向がある」 「先を予測して行動する能力が低い傾向がある」 「自己管理能力が低い傾向がある」 そのため、結果的に貧乏な人が多いってことですね。 スマホバキバキの人は、印象がダウンして、ニャホニャホできる確率が大幅に低下してしまうので、すぐに修理しましょう! バキバキにしていいのは「腹筋」だけですよ! 貧乏な人の特徴・その5「ブランドTシャツだるんだるん」 このパターンの人も、貧乏率がかなり高いですね。 これは、ブランド品のロゴがドーンっとプリントされたTシャツを、首周りが、だるんだるんになっても着ている人のことです。 Tシャツを例に出しましたが、これはTシャツに限った話ではありません。 ボロボロのブランド品のバッグや財布も同じです。 別に「ブランド品を長く使うことが悪い」と言ってるわけじゃないんですよ。 高級なブランド品を手入れしながら、大事に長く使うのは、とても素晴らしいことだと思います。 ただ、首周りがだるんだるんになっても着ていることから「モノを大事しない性格」であると同時に「相手に与える印象を考えられていないこと」が推察されます。 そして、何より・・・ 「ブランド品で見栄を張りたいぜ! だがしかし! 新しく買い換えるお金はねえぜ!」 こういった状態だと考えられるわけなんですよ。 そういう人は、見栄のために、身の丈に合わないお金の使い方をする傾向があります。 ブランドTシャツだるんだるんの人は、「モノを大事にしない」雑な性格なので、仕事もお金の管理も雑で、かつ、見栄っ張りなので、貧乏になってしまうわけですね。 首周りだるんだるんのブランドTシャツを着るくらいなら、シャキッとしたユニクロの1500円のTシャツを着ていたほうが、圧倒的に高見えしますよ。 まずは、ユニクロに行くところから始めてみましょう! 貧乏な人の特徴・その6「ランチがコンビニのメロンパンとカフェオレ」 これは「外見」ではなく「行動」なんですが、これも言動の一部なので紹介します。 完全に独断と偏見なんですけど、ランチがコンビのメロンパンとカフェオレって人は、仕事ができなくて、貧乏な傾向があるんじゃないかなと思っています。 食事って、かなり内面が現れる部分じゃないですか。 それで、ランチにコンビニのメロンパンのような菓子パンと砂糖たっぷりのカフェオレ、特に500ミリの紙パックのやつを選ぶ行動から推察できるのは・・・ 「食事に無頓着=健康に無頓着」 「健康よりも数百円のお金のほうが大事」 「そもそも、まともなランチをするお金がない」 そういった考え方の人だと予測できるわけですよ。 メロンパンとカフェオレのダブルコンボって、大量の砂糖と脂肪の塊じゃないですか。 ランチを食べた後に、血糖値が急上昇・急降下した結果、眠たくなって、間違いなく午後からの仕事のパフォーマンスが落ちるわけですよね。 しかも、毎日そんな感じだったら、仕事でも結果を出せるわけがありません。 まぁ、その結果、給料は上がらず、貧乏な負のスパイラルに突入ですよ。 というわけで、ランチでメロンパンとカフェオレの特に500ミリのパックのやつを買う人のことは、僕は信用しないようにしています。 さて、今回の「貧乏臭い人の外見の特徴」いかがでしたか? 心あたりあるものがあったら「貧乏臭い」と思われてしまうので、改善することをオススメしますよ。 ちょっとした見た目から、これほどのことがわかってしまうわけですからね。 最初に言いましたが「一事が万事」ということですね。 要するに、細かい部分がズボラな人は、仕事やお金の面でもズボラなので、貧乏になりがちなんです。 最近は、あまり聞かなくなりましたけど、「トイレ掃除をするとお金持ちになる」という成功法則が、1600年くらい前に流行ったんですよ。 当時は「トイレ掃除して金持ちになれるんなら、全員金持ちやろ!」とか「うんこの精霊が金運を運んでくるってどんだけ~」とか思ってたんですけど、これは、つまり「トイレ掃除するぐらい、最後まで配慮する習慣を身につけましょう!」という教訓だったってことなんですね。 実は「貧乏な人の特徴」本当は8000個くらいあるんですけど、今日は、その中から初心者でも一発でわかるものだけを選んで、お伝えさせていただきました。 需要があれば続編も作りたいと思っているので、ぜひコメントで「あなたの周りにいる貧乏な人の特徴」についても教えて下さいね。 まとめますと・・・ 僕は天然石の仕入れで中国にいく機会が多いんですよ。 そこで中国人の大富豪と食事をする機会があって面白いことを聞いたんです。 中国の大富豪の人達って、相手と取引するかどうか最終決定は、最後の握手で決めるらしいんですよ。 商談の最後に握手をした時に、もし手のひらが冷たかったら、血行が悪くて近い将来病気になる可能性があるので、取引しないそうなんです。 僕は、その話を聞いた時に、まだ、その大富豪とは握手をしていなかったので、いつ握手してもいいように、なるべく手のひらの温度を高くしようと思って、こっそり熱々のお茶の入った湯呑みを握りこんで、手のひらを温めていたことを思い出しました。 その小玉の小さな行動から、セコい思惑は全部バレていたと思います。

  • チャンスを逃す人の特徴5選

    このブログを読んでいる方の中には「どうしたらお金稼げるかな~」とか「どうしたらお金持ちになれるかな~」って考えている人が多いと思います。 僕は、自身が運営するビジネス・コミュニティで、ビジネスに取り組んでいる人たちを、これまでに何千人という単位で見てきましたが、「お金をバシッと稼いでお金持ちになる人」は、ポイントポイントでチャンスをモノにしているんですね。 イメージでいうと、やるべきことはしっかりとやっていて、ビジネスもうまくいっている状態で、それでいて、どこかのポイントポイントで「ボン!ボン!」って大きく跳ねるタイミングがあるんですよ。 最初は、ゆっくりとした成長曲線でグーっと頑張っていて、どこかでボンっ!と、急成長を遂げて、さらにまた、少しずつ右肩上がりで、またどこかでボンっ!と、急成長するみたいな感じです。 やっぱり、ただ淡々と積み上げているだけでは、時間が掛かりすぎますし、ずっとゆっくりとした成長曲線だと、そこそこの結果は出るけど、なんか地味な感じなんですよ。 つまり、要所要所で、いかに大きく跳ねられるかどうか?  さらには、そこでチャンスをつかめるかどうか? これらが、お金持ちになれるかどうかの分かれ道だったりするわけですね。 これまで本当に数多くの人を見てきましたが、「うまくチャンスをモノにできる人」と「チャンス逃してしまう人」の2パターンの人がいるんですよ。 やっぱり、ここが分かれ道で、同じビジネスに、同じように取り組んでいても、そのチャンスをモノにするか、逃すかで、未来がめちゃくちゃ変わるんですよね。 それこそ、「アンガールズの田中さん」と「戸愚呂弟」ぐらい、人生が変わってしまうわけです。 この「チャンス」についてですが、10年間、僕自身がビジネスを多くの人に教えていくなかで、それこそ、いろんな人を見てきたわけですが、「チャンスを逃してしまう人」の共通点を見つけたんですよ。 今日は、その共通点を5つお伝えします。 もし、あなたが「結構、頑張ってるんだけど、イマイチ、パッとしないんだよな~」と感じていたら、もしかしたら、あなたにやってきているチャンスを知らぬ間に逃しているのかもしれません。 ですから、これからお伝えする5つの特徴、どれかに当てはまっていないか、チェックしてみてください。 では、いきましょう! 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その1「人の意見をよく聞く」 「人の意見をよく聞く」って一見いいことのように聞こえるじゃないですか。 でも、これやっちゃうとチャンスを逃しちゃうんですね。 たとえば、これからあなたが何か新しいビジネスに挑戦しようとします。 「新しいビジネス、何やろうかなぁ~」って悩んでいて、奥さんに相談するわけです。 すると、だいたい「そんなの怪しいからやめときなよ」と言われてしまう。 もちろん、本当に怪しくて、ヤバい時もありますが、多くの人は「自分がわからないもの=怪しい」って決めつけるんですよ。 ここで、僕の体験談をお話しします。 2014年の話なんですけど、知人から仮想通貨の紹介を受けたんですね。 「ある仮想通貨を買わないか?」って言われたんです。 仮想通貨って色々あるのですが、紹介されたのが「リップル」って名前の仮想通貨でした。 あなたは「リップル」ってご存じですか? この原稿を書いている現在の価格で「1リップル=155円」とか、そんな感じです。 そのリップル、2014年当時に「1リップルを10円で買わないか?」と言われたんですね。 2014年ですよ。 今から7年前を思い出してください。 まず、そもそも「仮想通貨ってよくわからないだけど・・・」みたいな感じで、しかも「リップルってなんだよ? アップルのパクリかよ?」って思ってましたからね。 全然自分はそのあたり詳しくなかったので、金融系に詳しい友人に聞いたんですよ。 「これこれ、こういう流れで、仮想通貨のリップルを買わないか?って今言われてるんですよ~」みたいな感じで。 これって、めっちゃ仲のいい、とても信頼できる友人ですよ。 で、その友人はなんて言ったか? 「リップルは詐欺コインだから、買ったらダメだよ」 ってアドバイスをくれたんですね。 しかも、「なぜリップルが詐欺コインなのか?」という理由も説明してくれて「なるほどなぁ~」と僕はその解説を聞いて感心してしまったわけです。 僕は、正直、仮想通貨のことは全然詳しくなかったし、その友人は、当時でリップルを知っているくらい、めちゃくちゃ詳しい感じだったので、結局「リップル買いませんか?」って購入話はスルーしたんですね。 要するに、僕は「お金を15倍にするチャンス」をみすみす逃したわけです。 リップルを勧めてきた人に色々と説明されて、友人に相談する前までは買う気満々だったんですよ。 だから、相談してしまったがゆえに、チャンスを逃したというわけです。 あの時、自分の勘を信じていれば・・・ しかも、「1リップル=155円」と言ったんですけど、よくよく調べてみたら一番高い時で、1リップルなんと400円とかあるんですね。 だから40倍ですよ。 1000万円分を買っていたら4億円! これはもう、考えれば考えるほど、夜も眠れなくなる・・・うーん、すごくよく寝てるんで、結局は、そんなに思いつめてはいないんですけど、結局、チャンスって、やっぱり誰もがわかるような形で来ないってことですね。 みんなが、チャンスだと思っているところに、チャンスはあんまりないんですよ。 だから、周りに意見を求める時点で、チャンスは遠ざかっていくと思ったほうがいいです。 僕も実体験で「そうだ!」と思いました。 チャンスは、人によって色々なケースがあると思います。 でも、自分がチャンスだと思ったら、他には誰にも相談せずに、自分を信じて動くべきですね。 色々な話を聞いて、それを参考に自分で決めるとかじゃなくて、誰の話も聞かずに、自分で決めて動いたほうが、チャンスはつかめるでしょう。 これってすごい不思議な話なんですが、色々な分野で成功されている方々に聞いても、チャンスをつかんでいる人って、自分で考えて、自分で決断して、自分で行動していて、時には失敗することもあるけど、それ以上にバンっと成功することがあって、トータルでは大きなプラスになっている人が多いです。 なので「相談しない」! これが、めちゃくちゃ大事です。 相談したくなるけど相談しない。 相談しないで、自分で考えて、自分で決断する。 実は、これこそが「チャンスをつかむ方法」じゃないかと思っています。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その2「疑うことから入る」 この前、僕のYouTubeチャンネルで 「コロナ渦で副業を始めて月収320万円に」 というタイトルで、犬飼さんとのインタビュー動画をアップしました。 そしたらコメント欄に 「月に320万円の利益って、粗利10%で計算しても、3200万円の仕入れをしてるってこと? これってちょっと本当の話に聞こえないなぁ~」 「普通そうですよね? みんなそこに気づかないで、すぐ信じちゃうんですよね? この手の話はだいたい盛りすぎでしょ? 冷静に考えると粗利10%だと3200万円の売上で、仕入れだとよくて2000万円くらいですかね」 「えー、粗利益じゃなくて、本当に営業利益で320万円なら、マジでヤバい計算です! たぶん売上6000万円くらいってことになりますよね(笑)」 「どのコメント欄を見ても、みんな頭悪そうなコメントばかりですね。しかも、それをすぐに信じちゃうから、情弱がお金をとられてしまうんですよね~」 こんな感じで、話自体が、そもそも嘘、もしくは、盛っている前提なんですよね。 こういう発言している人って、だいたい「脳みそ明太子ちゃん」なんですよ。 「脳みそ明太子ちゃん」は、自分の知っていることや、経験したこと以外は、そこで起こっているという可能性を考えられないんです。 全部自分の知っていることの中だけで考えて、それ以外の可能性を全然考えないですね。 要するに、自分の知識とか経験の外の出来事は、「全部、嘘!」「全部、詐欺!」って言い始めちゃうわけです。 これ正直に言っちゃいますと・・・ こういうコメント欄とかに 「頭悪そうw」「情弱www」 って書いている人いたら、100%書いているヤツが「頭悪くて情弱」ですからね。 自分が頭悪くて情弱のくせに、その自覚ゼロで、他人のことを「頭悪くて情弱」って言うんですね。 これは、もう「脳みそ明太子ちゃん」を超えて「脳みそ石ころ」で、そういうレベルだと思います。 それで、僕は対談した犬飼さんに「こんなコメント来てましたよ!」って報告したら、なんと、犬飼さんは、こう言ってましたよ。 「お前が休んでいる時、俺は仕入れている」 「お前が寝ている時、俺は仕入れている」 「お前が仕入れている時、もちろん俺も仕入れている」 そういうことなんですよ! 仮に僕が転売やっていて、僕がやっている転売の利益率が10%として、月に50万円稼いでいたとするじゃないですか。 それで、犬飼さんの動画を見たら「月に320万稼いでる」ってなった時、僕だったらシンプルに「えっ!? すげー! どうやってるんだろう? 超気になるわー」ってなりますよ。 頭から疑ってかかったりは、絶対にしないですね。 ここで疑ったら、永遠に自分の知識と経験の枠の中だけで、一生が終わりますからね。 それって非常に「もったいないことだなぁ~」と思いますよ。 でも、こういう人って、大きな失敗もしないので、だから、それもいい人生なんじゃないですかね。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その3「変な元を取ろうマインド」 あなたがビジネス系の講座を受講するとします。 受講費が仮に20万円だとすると「ここで学んだことで20万円稼いで元取るぜ!」みたいに考えている人っているじゃないですか。 これって、ダメじゃないんですけど・・・なんかもったいないな~って思ってしまうんですね。 ダメじゃないんですけど、良くもないって感じです。 なんか「ケチくさい」っていうのと「見ているところが低いな」って思うんです。 これは言語化するのが、ちょっと難しい話なので、以前あった出来事をちょっと話します。 そこから理解していただければ助かります。 2年前、二泊三日で「LINEでセールスのシナリオを構築する方法」を教える合宿を、僕が主催したんですね。 内容がかなり専門的で、マーケティング的にもレベルが高かったので、料金を90万円というかなりの高額にしたんですよ。 そしたら、やっぱり参加者のレベルもかなり高かったんです。 参加者の中に、明らかに僕よりも優れたマーケッターの方がいたんですよね。 僕もすごく勉強させていただいている方で、ただ、その人が、LINEでのセールスについては、まだ手をつけていなかったということで、参加してくれたんですね。 合宿が始まって、僕が講義をするわけですよ。 その講義が始まってから1時間ちょっとのところで、僕よりもすごい、そのマーケッターの人が、「なるほど! これはすごい! もうこれだけで合宿の価値は十分にありました!」って言ったんです。 つまり、講義を受けて、1時間くらいで、あるひとつの気づきを得たわけです。 それって、その気づきで、この後いくらでもお金を生み出せるアイデアが湧いたっていうことなんですよ。 いってみたら、「合宿参加費の90万円の元が、もう取れた」って話になるんですけど、これって、最初にお伝えした「20万円のお金を払って20万円の元を取るぞ!」という話と何が違うか、わかりますか? 最初に言ったのは「20万円払ったなら、元を取るために20万円稼ごう」という発想です。 次に言ったのは「知識やノウハウ、そのもの自体の価値を見ている」ってことなんですね。 こうなった時に、90万円を支払ったら、90万円を稼いで元を取るとか、そんな小さな話では、もはやないわけですよ。 その知識やノウハウひとつで、何億円とかの売上を作れるっていうイメージなんですね。 もう、それひとつを得られたら「90万円なんて安い!」という感じになっちゃうわけです。 支払ったお金の元を取ろうとするのは「普通の人」です。 一方で「バーンっと結果を出す人」っていうのは、「これ活用したら普通にビジネスをできるわー」ていう「自分のプラスになる知識やノウハウ」を、ひとつでもつかめたらそれでOKだし、それができたら支払ったお金の元を取るなんて小さなことじゃなくて、何十倍ものお金を生み出すことができるわけですね。 講座を行う側としても、たとえば、ビジネス系で20万円の講座をやっていたとしたら、その何倍、何十倍のお金を生み出せるようなことをお話ししているんです。 僕は、そういうつもりでやっているわけですよ。 なので、目標が「講座費用の元を取る」では、見ているところのレベルが低いのと、辿り着く所もたいしたことなくなっちゃうので「変な元を取ろうマインド」は、オススメしないですよ。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その4「心臓明太子ちゃん」 これはね、僕もわかります。 僕も昔は「心臓明太子ちゃん」だったんでね。 10年前くらいの話なんですけど、僕がネットショップを始めた頃、ネットショップのお問い合わせフォームに明らかに、嫌がらせのメッセージが届くようになったんですね。 僕はネットショップの店長として、顔と名前を出していたんですよ。 だから、適当なイタズラじゃなくて、小玉個人に向けての誹謗中傷のメッセージがお問い合わせフォームに来たわけです。 「心臓明太子ちゃん」だった僕は、ビビっちゃって、まだ売上も立っていない段階で、「こんな嫌がらせメッセージが届くなんて、ネットショップ怖い・・・」なんて思ったんです。 その当時、僕は物販のコミュニティに所属していたので、そのコミュニティの師匠に相談したわけです。 「ネットショップ始めたら、こんな嫌がらせのメッセージが届くようになったんですけど・・・」 そしたら、師匠が「そんなのよくあることです。気にしなくていいですよ」って言ってくれたんですね。 それで、師匠の一言のおかげで、安心してネットショップに取り組むことができて、その半年後にネットショップで、月100万円の利益を超えることができたのです。 しかも、そのあと、師匠と共同で、無在庫の輸入ネットショップのコンテンツを販売して、それが累計で3億円くらいの売上になったんですね。 今思えば、「何あんなことでビビってんだよ!明太子ちゃん」って思うんですけど、まぁ、しょうがいないですよね。 素人で何もわからないし、姿が見えない人から直接的に自分への嫌がらせのメッセージが来るわけですから、ビビっちゃってました。 でも、もし、あそこでネットショップをやめていたら、月に100万円稼げることもなかったし、師匠と一緒にコンテンツを販売して3億円の売上を手に入れるチャンスも逃していたわけですよ。 だから、「心臓明太子ちゃん」で、ちょっとしたことに、ビビってしまうと「稼ぐチャンス」を逃してしまうんです。 「稼ぐチャンス」というのは、だいたい新しいことなんで、やっぱり最初は怖いんですよ。 それこそ、何が起こるかわからなくて怖いし、失敗したらもっと怖いわけです。 でも、こう理解してほしいんです。 「怖いことはチャンスだ」ってことですよ。 明太子ちゃんが、ブルブル震えている時は「自分にとってチャンスが来ているぞ」と思ってほしいんですね。 新しいことだし、他に誰もやっていないことなので、正直怖いですけど、ビビりまくって動けなくなったり、そこでやめちゃったりすると、マジでもったいないですからね。 起業して自分の10年を振り返った時に、師匠とコンテンツを販売できたのは、自分のブレイクポイントのトップ3に入るぐらいのトピックだったので、あそこで嫌がらせみたいなメッセージにビビってネットショップをやめていたら、今の僕は、たぶんないですね。 マジで危なかったです。 稼ぐチャンスを逃す人の特徴・その5「アンテナがない」 誰が言ったかわかりませんが、「チャンスはチャンスの顔なんかしてやって来ない」とか「チャンスはピンチの顔をして、やってくる」などの言葉がありますが、あなたは聞いたことありますか?   要するに、チャンスというのは「これ、チャンスじゃん!」みたいな感じで、わかりやすくないことが多いんですね。   いつ、どこで、どのように、チャンスがやってくるかわからないし、知らない間にチャンスをスルーしちゃってる・・・なんてこともあるかもしれない。 あとは「これって、チャンスかもしれないけど・・・でも、今はちょっと・・・」とか言ってたら、気づいた時には「チャンスさん」が、いなくなってるなんてこともありますからね。   であれば、いつでも、どこでも、臨戦態勢で、「これチャンスかもしれん」ってなったら、もう、すぐにバーンって突っ込んでいかないといけないわけですよ。 バーッと飛びついて、ガーッと取り組む。 そのためには、常日頃から、そこにいる獲物を捕まえるかのごとく、準備をしておかなきゃいけないわけです。   なんなら、刃物を研いでいなきゃいけないし、リアルな話をすると、勉強しておかなきゃいけなかったり、準備といっても色々あるんですね。 つまり、「チャンスをチャンスだ!」とを感じ取れるような「情報収集」とか「勉強」とか「読書」だったり、そういう自己研鑽をしておかなきゃいけないんです。   もちろん、心の面でもそうですよ。   「いつでもいけるぞ!」って状態に仕上げておく。 もし今、100m走のスタートのピストルが鳴ったら、6秒ぐらいで、ゴールテープ切るぞ!くらいの臨戦態勢でいる。   そういった、チャンスにおけるアンテナをギンギンのビンビンに立てていることが、何よりも大事です。 そうじゃないと、チャンスに気付くことはできませんからね。   いろんな人を見ていると、「それ、大チャンスじゃん! なんで、そこで気合い入れて取り組まないんだよ!」って歯がゆい気持ちになることが、結構あるんですね。 これは、その人にアンテナが立っていないというよりかは、もはやアンテナ自体がなくて、目の前にあるのが「チャンスだ!」って気付いてないんですよ。   適当にやり過ごして、結局、チャンスを逃しちゃうなんてことになっちゃうんですね。 そんなのは、もう絶対ダメですよ。 そこは、しっかりと「明太子ちゃん」をビンビンのギンギンにオッ立てて、バチコーンっといきましょうよ!   ということで、「稼ぐチャンスを逃す人の特徴5選」をお伝えしました。   やっぱり、ビジネスをやっていると「ここぞ!」と言う時が、何年かに一度は、やってくるんですね。 そこで、バシッと結果は出すと、景色が変わります。 逆に、そこでチャンスを逃すと、マジで平凡な未来になってしまうんです。 ですから、今日お伝えした5つを振り返って、ぜひ参考にして頑張っていきましょうよ。   僕も自分の至らなさでチャンスを逃したり、逆に一気に突っ込んで、ギリギリチャンスをものにできたみたいなこともありましたから。  

  • 絶対にお金持ちになれない人の特徴4選

    今日は、多くの人が気になっているけど、なかなか知ることができない激アツなテーマ「絶対にお金持ちになれない人の特徴」について、普段はあまり言えない真実の話をお伝えしたいと思います。 僕は、ビジネスコミュニティを運営してきて、これまで1万人以上の方々と接してきました。 下は20代から、上は70代まで、本当に多種多様な方々にご参加いただき、副業や起業などで、自分のビジネスでお金を稼げるようになるためのサポートをしています。 まぁ、それだけ多くの方々と接していると、「あっ!この人は稼げそうだな」とか「この人は稼げなさそうだな」とか、すぐにわかるようになってきたんですね。 今回お伝えする内容は、僕が1万人以上の方々を観察してきたデータをもとに、特に要注意な「絶対にお金持ちになれない人の特徴」を独断と偏見でまとめたものです。 これを読んでいるあなたが、もし1つでも当てはまっていたら、かなりヤバいです。 「独断と偏見」って言ったんですけど、精度にはかなりの自信がありますので。 もし、1つでもこの特徴に当てはまっていたら、今すぐに改善してください。 じゃないと、貧乏まっしぐらですよ。 あなた自身だけでなく、周りにも該当する人がいないか、想像しながら読み進めていただければと思います。 では、いきましょう!  絶対にお金持ちになれない人の特徴・その1「陰謀論にやられちゃっている」 正直、この話をするのはちょっと迷ったんですよね。 こういう人達って、否定されるとものすごい勢いで怒り出すからです。 だから「やめようかなぁ~」と思ったんですが、やっぱり自分でビジネスをするうえで大事なことなので、今日は包み隠さずお伝えしていこうと思います。 「陰謀論」というのは、たとえば、「ロックフェラー」や「ロスチャイルド」や「フリーメイソン」などによって、世界は支配されているみたいな・・・そんな感じのお話のことです。 世界的なパンデミックも、どうやら彼らが仕掛けているらしいみたいな。 YouTubeでも陰謀論系の動画は、ここ最近めちゃくちゃ増えてきているんですよ。 そういった動画を「エンタメや~!」って感じで、割り切って楽しんでいる人は問題ないんですけど、中にはガチで信じきっちゃう人がいるんですよ。 そうなると、さすがに問題ですよね。 「ロックフェラー」とか「ロスチャイルド」が本当に世界を支配しているのか? そんなことが真実か嘘かなんて、確かめようがありません。 では、何が問題かというと・・・ 陰謀論を信じてる人って、自分のいけていない現状を「人のせいにする傾向」があるんですよ。 「自分が貧乏なのは支配者に搾取されているからだ~」なんて騒いでいるのは、はっきり言って現実逃避ですし、思考が論理的ではないんですね。 「陰謀論」のような、確かめようがないものにすがるのではなく、今置かれている現実としっかりと向き合っていきましょうよ。 現実と向き合っていかない限り「貧乏まっしぐら」ですからね。 ちなみに、僕の友人が「フリーメイソンの入会試験を受けたことがある」と言っていましたが、なんと受験料があって25万円らしいんですよ。 でも、そもそもお金を払えば入会できる秘密結社って、どうなんでしょうね? やっぱり怪しいですよね・・・ 絶対にお金持ちになれない人の特徴・その2「お金にセコい」 「お金持ちには倹約家が多い」という話は、あなたもどこかで聞いたことがあるかもしれませんね。 確かにお金持ちは、無駄なお金はいっさい使わない人は多いですよ。 でも「倹約」と「セコい」は、まったく違いますからね。 どれくらい違うかというと「うんこ」と「カレー」ぐらいの違いがあります。 「倹約」と「セコさ」の違いは、一言でいうと、ずばり「モラルの有無」です。 セコさにはモラルがないんですよ。 モラルが崩壊した「セコイ行動」を紹介しますと・・・ たとえば、「お一人様ひとつまで」というセール品を買うために、無限ループで並ぶとか、親戚一同を総動員して並ぶとかは、もう「セコさの極み」ですよね。 あとは「初回荒らし」があります。 「初回荒らし」とは、美容院やエステなど、初回限定クーポンを使って、いろいろなお店を回りまくり「初回の安いサービス」だけを受け続ける「セコい行為」です。 そして、どんな会社にもいる「社内ポイ活・男」ですよね。 「社内ポイ活」とは、飲み会などの会計係を率先してやり、そこでみんなからの現金を集めて、会計時に自分のクレジットカードで払って、自分だけポイントを貯めているヤツのことです。 本人は「要領よくやっている」と得意げになってるんですけど、さすがに周りもバカじゃないので気付いてるわけですよ。 結果的に、微々たるポイントと引き換えに、周りの信用を失いまくっているんです。 目の前の小銭を拾いにいって、将来的な大金を失うことになってしまうんですね。 最終的に、セコい人は、人にも、お金にも、嫌われます。 絶対にお金持ちになれない人の特徴・その3「100%保証してくれますか?と言う人」 たまに、リスクに対して、異常に神経過敏な人がいるんですよ。 どれくらい敏感かというと、蕎麦アレルギーの人が「私、蕎麦がダメなんで、富士そばにも近寄れないんですよ~」って言っちゃうくらい過敏になっている状態ですね。 「いやいや、食べなかったら大丈夫ですよね?」って話なんですけど・・・ 要するに、ちょっとでも触れたら死ぬぐらいの勢いなわけですよ。 とにかく、「1ミリのリスクでも探し出して排除しないと気が済まない」そんな人ですね。 「小玉さん、お金を稼いでも、もし日本円が紙切れになったら、どうしたらいいんですか?」 こんなギャグみたいなことを、真顔で聞いてくるおっさんが本当にいるくらいなんで。 キモいです。マジで。 こういう人は、まず起こらないような細かいリスクについて、100回ぐらい質問してきて、結局は、行動をしないわけですよ。 お金を稼ごうと思ったら、どんな方法でも100%リスクがないというのは、言い切れないわけですよね。 どんな天才でも、リスクを100%排除するのは無理なんです。 リスクに対して神経過敏な人は、お金を稼ぐことに、そもそも向いていないですね。 こういうタイプの人って、女性に告白するときも「僕と100%付き合ってくれますかね?」って事前に確認してから、 告白するんですかね? それって、ヤバくないですか? 気持ち悪いですよね。 絶対にお金持ちになれない人の特徴・その4「お金持ちへのゆがんだイメージを持っている」 「お金持ちはみんな悪いことをしている。だから、悪いことをしないとお金は稼げない」 こんな妄想を持ってる人も結構います。   では、いったいなぜ、こういう発想になってしまうのか?   それは「自分が理解できないこと=悪いこと」みたいな感じで、なんでも考えてしまう思考のクセがついているからなんですね。 ただ単純に、儲かっている仕組みを知らないってだけなんですけどね。 まぁ、その結果、「世の中にいるお金持ちは悪いことして荒稼ぎしてるに違いない」って発想になってしまうんです。   そして、次第にその妄想が「まじめにコツコツ頑張るなんて馬鹿らしい」とか「どこかに一発逆転の裏技があるはずだ」みたいな感じで発展してしまい、結果、詐欺に引っ掛かったり、FXに大金をぶちこんだりして、どんどん貧乏になるんです。   でも、かつてサラリーマン時代の僕もそうだったんですよ。 「一発逆転でお金持ちになる裏技」を探していたわけです。 ただ、僕は起業してから10年以上たちますが、そんな方法を見つけるのは、毎回よくテレビで特集される徳川埋蔵金を見つけるくらい難しいと思いますよ。   お金持ちになるためには、「当たり前のことを泥臭く続ける」しか道はありません。 だからやるしかない! でも、やったら稼げるから大丈夫ですよ。   以上が、独断と偏見による「絶対お金持ちになれない人の特徴」になります。 いくつ当てはまる項目がありましたか? あなたの周りに「陰謀論にやられちゃってる人」とか「異常にセコい人」などは、いませんでしたか?   もし、そういう人の痛いエピソードがあったら、コメントで教えてください。   というわけで、まとめますと・・・ 「陰謀論は貧乏論」 信じるか、信じないか、はあなた次第です。  

  • 継続力が無くて困ってるヤツ聞け!

    突然ですが、あなたは継続が得意ですか? もし、あなたが「継続が得意だよ」っていう場合は、ここから先を読んでも、無駄な時間になるので、今すぐ自分のやるべきことに集中してください。 ただ、もしあなたが「継続って苦手なんだよな~」と思ったならば、ここから先に書かれていることは、大きなヒントになるでしょう。 まず最初に、告白すると「僕は継続がめちゃくちゃ苦手」です。 継続力のある人を見ると「マジですごいなー」って尊敬します。 僕の周りに、メールマガジンを毎日配信している「継続力がヤバい人」がいます。 その人は、雨の日も、風の日も、雪が降っても、槍が降っても、明太子ちゃんが降っても、欠かさずに書くんですよ。 たとえば、朝まで飲みまくって、酔っ払っているとするじゃないですか。 もう朝方ですよ。 そんな状態にもかかわらず「家に帰ってメルマガ書いてから寝よ!」みたいな人がいるわけですよ。 もう帰って、すぐに横になって寝たいじゃないですか。 書くんですよ、それでも。 「やっぱり、すごいなー」と尊敬します。 僕は、継続力に関しては「もうマジで明太子ちゃん」なので、継続できる人、尊敬します! ただ、ここで残念なお知らせがあります。 「ビジネスで成功してお金を稼ぐ人」って、だいたい継続力がヤバいんですよ。 「お前、ロボットかよ!」ってくらい、「毎日毎日、これはやるぞ!」ってことを淡々と続けることができるんですね。 マジですごいですよ。 「ビジネスで成功してお金を稼ぐ」のと「継続」は切っても切れない関係なんですね。 一方、僕は自慢じゃないですけど、子供の頃から継続が苦手で・・・ たとえば、親に「お小遣い帳をつけろ」って言われた時には、1カ月も続かなかったし、あとは、夏休みの絵日記も「毎日ちゃんと書くぞー!」って、最初は気合を見せるんですが、三日坊主どころか1日坊主で、そもそも続かなかったり・・・ あと最近でも、健康とダイエットのために「ジョギングするぞ!」と思い立っても、これまた1日坊主で終わってしまいました。 とにかく、継続力には自信を持って、ダメだと言い切れます。 このダメさには自信があります。 だけど! 「DA・KE・DO」なんですよ。 こんな感じで、そこそこビジネスで成果を出して、それなりにお金も稼げています。 「何とか継続できている」って感じになっているんですね。 決して継続できているわけじゃないですよ。 「できている」って感じになってるだけです。 では「継続力明太子ちゃん」の僕が、どうやって物事に取り組んでいるのか? もともとは、継続できない人間なんだけど、その部分を、どううまくやっているのか? その答えは2つあるんですけど・・・ まずは、ちゃんとした解説をして、そのあとに「ぶっちゃけ話」というか「本音の部分」について、お伝えします。 この話を聞いてもらえれば、これまで3日坊主で継続できなかった人でも、なんとかなると思います。 では、いってみましょう! 「継続力明太子ちゃん」の小玉が、今、珍しく継続できているものがあります。 なんだと思いますか? そう、YouTubeです。 「YouTube頑張るぞ! 毎日投稿するぞ!」と思い立って、早1か月が経とうとしています。 これは、1日坊主常連の小玉にとっては、快挙なんですよ。 しかも、YouTubeって、僕のメインの事業ではないわけです。 なので、「あー!めんどくせーわー!もう、やめよう!」ってなったら、いつでもやめられちゃうんですね。 それこそ、自分を甘やかしたら、いつでもやめられるわけです。 この前、YouTubeで4月の収益を発表しました。 その時に「1か月で57万円の広告収益になりました!」と報告しましたが、これって、うちの会社の1日の売上金額にも満たないんですよ。 なので、YouTubeだけをやっていたら、余裕で会社が潰れちゃうわけです。 それでも、毎日更新できているので、自分で自分を褒めたいぐらいの快挙なんですよ。 こんな「継続力明太子ちゃん」の僕でもできているわけですから、「本当にすごいなー」って自分で思ってます。 とか言っても「小玉、楽しんでやってんじゃん」って思った、そこのあなた! もちろん楽しいには、楽しいですけど、「YouTube毎日更新」って、めちゃくちゃ大変ですよ。 本気でヤバいです。 では、なぜ、そんなヤバいことが継続できているのか? それには、ちゃんと理由があるんですよ。 それが「仕組み化」と「人の巻き込み」です。 僕のYouTubeって、1週間、7日間のうち「1人で話すスタイルが4本」で、あとは「対談形式が3本」となっています。 「ネタ出し」から「撮影」「動画公開」までを、ほぼスケジュールとして固めています。 具体的に言うと、月曜日か火曜日に「1人語りの形式」の撮影で、水曜日に「対談形式」の撮影、木曜日に「1人語りの形式のネタだしミーティング」って感じで、1週間の予定が決まっています。 月曜日か火曜日の撮影には、撮影スタッフがいます。 水曜日には、対談相手と撮影スタッフがいます。 木曜日のネタだしは、会社の役員とランチをしながら、3時間くらい「あーだこーだ」やっているわけですね。 こんな感じで「何曜日に何をやるか」が決まっていて、さらにそれぞれを1人でやるわけじゃなくて、一緒にやる人がいるわけですよ。 これが、めっちゃいいんですね。 ちょっと考えてみてほしいのですが、継続できない物事って、だいたい「自分でこれやろう!」と思い立っても、そこに、すごい強制力がないので、実際のところ、別にやってもやらなくても、どっちでもよかったりするわけですよ。 僕は、マジで怠惰な生き物なんで、「やってもやらなくてもどっちでもいい」ってなると、当然やらないほうを選んじゃうんですね。 そう、サボっちゃうわけですよ。 特にYouTubeなんて、僕の会社の売上にダイレクトに影響しているわけじゃないので、辞めちゃったとしても、会社の経営に影響がないわけです。 だから、たぶん1人で全部やっていたら、もう速攻で終わっていたと思うんですね。 でも、スケジュールがビチッと入っていて、それぞれのスケジュールに、自分以外の人間がいるから、もうそれは「サボれないでしょ!」ってなるわけです。 これが「仕組み化」と「人の巻き込み」ですよ。 たとえば、水曜日にオフィスに対談相手が来ていて、撮影スタッフもスタンバイをしていて、そこに僕が到着して「あっ、なんかだるいんで、今日は撮影なしで・・・」とかいったら、相当ヤバいやつでしょ。 そうです、超ヤバいやつなわけです。 でも、たまにこういう人ってマジでいるので、気を付けくださいね。 話を戻しますと・・・ こういう感じで「仕組化」と「人の巻き込み」ができていると、僕もヤバいヤツにはなりたくないので、「あー大変だなー」と思いながらも、何とかこなしていくわけですよ。 これを読んでいるあなたは、おそらく会社員だと思うんですけど、継続力に自信がなかったとしても、毎日会社には出社するわけですよ。 一応いきますよね? ダルいけどいく。 いかないと給料をもらえないのは、もちろんそうだけど、「あー!めんどくせー」とか言って、いきなり会社にいかなくなったら、それこそヤバいヤツじゃん。 会社って、だいたい月曜日から金曜日までの9時から17時半くらいまでが、定時と決まっていて、同僚や上司がいて、取引先とのアポが入ったりするから、「仕組化」と「人の巻き込み」が勝手に行われているわけですよ。 会社という仕組みに僕らがハマっていて、上司や同僚や取引先みたいに関わる人がいるから、それを投げ出すとか普通は無理でしょうって話ですよ。 たとえば、あなたが「毎日、朝早起きして、英語を勉強しよう」と、自分で思い立って始めるとするじゃないですか。 それって、誰に強制されるわけでもなく、なんの決まりごともなく、他に誰もいないわけだから、やらなくても人生において大した影響ないと判断して、すぐに辞めちゃうんですよ。 だいたい「継続できません」とか言ってる人は、こんな感じだと思います。 だって、僕がそうだもん。 なので、今後は「仕組化」と「人の巻き込み」を意識してください。 たとえば、トレーニング的なものであれば、パーソナルトレーナーをつけて、トレーナーがスケジュールを決め込むとします。 すると、自分ひとりで、何かを決めて取り組むよりも、圧倒的に継続できます。 ぜひ、この「仕組み化」と「人の巻き込み」を試してみてください。 ここまでが真面目な話になります。 そして、ここからが本音の部分になります。 「継続が大事」って色々なところでいわれているじゃないですか。 でも、これって僕も含めてガチガチに考えすぎじゃないかと思うんですよ。 仮に、何かに取り組んで、数日やってみたけど、飽きてやめちゃったとしますよね。 ここで、多くの人は「継続できなかったわ~。なんて自分はダメな人間なんだろう!」って思ったりするわけじゃないですか。 でも、それって違うなと思ったんですよ。 何かに取り組んで、数日やって、そのうち続かなくなって、やめますってなった場合に、「思い出した時に、またやればいいんじゃね?」って。 それって「間を空けちゃうとダメじゃん」とか言われたりしますが、「別に関係なくね? 気が向いた時に、またやればいいじゃん」って、こっちは思うわけです。 もちろん、毎日がっちり継続するのが一番ですよ。 でも、さっき言ったみたいな「ダラダラした取り組み」でも、なんやかんや継続しているうちに取り組みの累計時間って、結構たまっていくもんなんですよね。 すると、めちゃくちゃすごい結果は出ないですけど、まぁ、そこそこの結果って出るんです。 いや~これは本当ですよ。 今、しょぼい話をしてる自覚ありますので、ご安心ください。 でも、わりと人生なんて、そんなもんなんじゃないですか。 「継続できないわー」ってなっても、完全にはやめないで、気が向いた時に再開してたりすると、そこそこのものになるんですよ。 なんか「気合入れてやるぞー」ってなるものほど、ちょっと続けられなかっただけで「あーもうダメだー」って完全にやめたりしていないですか? 別にいったんやめてしまったものでも、またやったらいいじゃん。 たとえば、「俺、マジでこれやるから! 日本一獲るから!」って、僕は今まで全く手をつけていないものがあるんです。 わかります? そう、 ポッドキャストです。 「音声配信プラットフォームのヒマラヤでランキング1位を取るぞ!」って息まいていたのに、今は完全な放置状態なんです。 これは、もう「継続力明太子ちゃん」ですね。 今は気持ちがYouTubeにグッときてるから、音声はちょっと頑張れない感じなんですよ。 あと、音声プラットフォームの場合は、僕1人で収録しているので、サボろうと思えば無限にサボれるわけです。 さきほどお伝えした「仕組み化」と「人の巻き込み」これらができていないと、僕もマジで続けられないですよ。 ここからは、今日もっとも大事なことをお伝えします。 ビジネスなんて、一番を取らなくてもいいと僕は思います。 なんなら、ビジネスマンランキングとかがあったら、全然上位じゃなくても、お金は稼げるわけですよ。 たとえば、僕はサッカーが好きなんですけど、サッカーってJ1、J2、J3というランクがあって、J1のサッカー選手の平均年俸がいくらだか、あなたは知っていますか? J1は「3446万円」です。  J2の平均年俸が「440万」で、J3は「データなし」って感じです。 なんとか、サッカーで食っていくレベルを考えると、最低でもJ2の選手にならないといけないわけですね。 次に、J1とJ2の選手の人数がどれくらいいるのかっていうのを見てみると・・・ J1の登録選手が565人、 J2の登録選手が656人なんですね。 合わせると、約1200人となります。 つまり、日本でサッカーで食っていこうと考えた時に、ざっくり日本で1200番目以内にサッカーがうまくないといけないわけですよ。 では、これをビジネスに置き換えると・・・ 日本には、会社が約147万社あると言われています。 その中で「年商10億円の企業」がどれくらいあるか知ってますか? 答えは「7万9437社」です。 では、年商1億円の会社はどうか? 答えは「69万社」です。 要するに、サッカーで食っていくには、日本人サッカー選手ランキングで、1200番以内に入らなきゃいけないわけですが、ビジネスだったら69万位でも年商1億円。 プロサッカー選手として食っていくことに比べたら、ビジネスなんて全然大したことないわけです。 だから、稼いでいることは、すごいことでも何でもないし、ましてや偉くもなんともないですからね。 たまたま、そういうフィールドにいるだけなんですよ。 年商10億円の企業が「7万9437社」ですよ。 僕より余裕で売り上げている会社が、8万社ぐらいあるわけです。 だから、僕なんて全然すごくないですから。 偉そうにして、ほんとすいません。 明太子ちゃんでごめんなさい。 ちょっと話を戻しますと、そもそもサッカーで食っていこうと思ったら、マジで選ばれし者の中の選ばれし者になる必要がありますので、それこそ、毎日ガッチガチに継続しないといけないと思いますよ。 でも、「起業してお金稼ぐ」のは、そこまでガッチガチじゃなくても、ある程度いい感じでやっていけば、それなりにできるようになるわけです。 あんまり、こういうこと言っちゃうとダメだと思うんですけど、これが僕の本音です。 まぁ、気合を入れすぎて、ちょっと継続が途切れたら、完全に辞めてしまう人が多いんですが、これは悪循環かなと思います。 なんか「ゆるっと続ける」みたいなイメージで、頑張って、そのあとちょっとサボっても、また頑張ればいいじゃんっていうのが、やっぱり僕の本音の部分ですね。 当然、頑張る時は「全力で頑張る」というのが前提ですけどね。 僕は、そんな感じで「継続」について考えています。 まとめますと・・・ 継続できている人のほうが「超例外パターン」で、だらしないのが人間なんだからさ、「なんとか、うまくやろうぜ!」って、ダメな自分をいつも慰めています。 人生、頑張ろう・・・