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仕事2.0 ~これからの新しい働き方~
突然ですが・・・ あなたの子供の頃の夢や、願い事って何でしたか? 子供の頃って現実的なことを無視して、本当になりたいものを考えますよね。 最近ですと中学生はかなり大人びているので、現実的な将来像を描いていると思います。 ですから、小学生の頃や、もっと言えば幼稚園の頃の願い事を思い出してみてください。 私はというと、何と幼稚園の頃に書いた七夕の短冊が残っています。 書いたと言っても自分の名前だけで、願い事は母親に書いてもらっていますね。 その短冊に書いているのが、 「きれいないしがほしい。」 でした。 そうなんです。 弊社で取り組んでいる天然石事業って、何か思いつきでやってものじゃないんです。 幼稚園の頃から私は「きれいないし」が大好きだったんですよね。 道端で拾っては家に持って帰って、並べて楽しんでいました。 そして、今は恵比寿にお店を構えて、「きれいないし」に囲まれています。 言ってみたら30年越しの夢が、やっと叶ったわけですよ。 きっと、天然石事業を始めた時、巷では「小玉が怪しいことを始めた」と言われていたことだと思います。 でも、これっていうのは、小さい子供の頃に願った夢だったんです。 ですから、私はよく言われる石のパワー云々というよりも、美しさそのものに心惹かれています。 普通にジュエリーも好きですしね。 天然石事業を始められたのは、本当に偶然の出会いからでした。 仕入れに関して全く素人だった私に、1から色んな事を親身に教えてくれ、開店時にもかなりのサポートしてくれた、そんな人と2年半前に出会いました。 出会った時は、私はただのお客さん。 しかも、急に何か思い出したように、数年ぶりに鉱物の展示会へ行き、そこでたまたま出会ったわけです。 そこから、あれよあれよと商売が始まり、お店をオープンさせて今に至ります。 でも、これが2年半前というタイミングが大事だと思います。 もうちょっと前だったら、この夢は叶っていませんでした。 というのは、事業として開始するには、大きな資金が必要となります。 そして、事業にするからには、利益をしっかりと生み出さなくてはいけません。 2年半前の私はというと、ネットビジネスで数年うまくいっていて、まとまった資金がありました。 ただ、それ以上に自分の中で大きいのは、それを事業化する自信があったことです。 サラリーマンの副業からネットビジネスを始め、様々なジャンルのネットビジネスに取り組み、多くのプロデュースやコンサルを手がけました。 その中で、天然石の事業を成功させる最低限の力が自分に身についていると感じたのです。 めちゃくちゃ小さい会社ですが、社員も10名を超えました。 そうなると単純に遊びのような事業に、社員を付き合わせるわけにはいきません。 しっかりと利益を生み出すことができ、さらに将来に向けて大きなビジネスになるというビジョンを示す必要があります。 そのビジョンが私にはありますし、道筋も描くことができています。 それを社員に共有しようと、日々コミュニケーションを重ねています。 ビジョンを共有することは、小さな会社にとっては何よりも大切なことだと考えています。 何だかクドくなってきましたが・・・笑 私が何を言いたいかというと、子供の頃に願った夢も意外と叶うな〜ということです。 ただ、その叶い方の形というのも、色々とあるわけです。 「きれいな石が好きだから、天然石を扱ったビジネスをやるぞ!」と、サラリーマン時代に急に思い立って起業なんかしたら100%失敗していました。 「何だかお金欲しいなあ」というところに始まり、ビジネスの面白さにドンドンはまって、知識と経験とスキルと資金がたまっていきました。 その段階で天然石事業に取り組んだから、何とか形にすることができたのだと思います。 ここ最近の私が思っていることは、「ビジネスとして成り立たないものは無い」ということですね。 何か得意な事や好きな事って、みんなそれぞれにあると思います。 でも、「現実」を見た上で、それで食べていくのは難しいと思って、夢をどこかで捨てています。 「本当にやりたい事」があるにも関わらず、会社員として毎日を送る人は多いでしょう。 ですが、「本当にやりたい事」で食べていく事は可能な時代だと思います。 はっきり言って、もう何でもビジネスとして成り立たせられます。 もちろん、「本当にやりたい事」が他人より得意だったり、誰にも負けないくらい好きだってのは、大前提としてありますよ。 ですが、そういったものがあるならば、間違いなくビジネスとして成り立ちます。 また、全てが大金持ちになるくらいのビジネスになるかといえば、さすがにそれは難しい話になります。 ですが、会社員の給料よりも稼ぐとなると、それは全くもって不可能ではありません。 ただ、1つ言えるのは、「簡単では無い」という事ですね。 転売ビジネスで稼ぐのは超簡単です。 やり方を正しく学んで、そこに正しい努力の量で向かえば稼げないわけがありません。 ですが、「本当にやりたい事」をビジネスとして成り立たせるのはその100倍以上難しいです。 考えなくてはいけない事が、それこそ100倍に増えます。 それでも「本当にやりたい事」があなたにあるならば、挑戦する価値はあると思います。 これ以上にエキサイティングな、人生は無いですからね。 ビジネスやマーケティングをしっかり学びさえすれば、夢を叶える事は十分に可能です。 そういう、良い時代になりました。 ネットの普及はもちろんありますが、それだけではありません。 「そういう時代」になったという事です。 人の趣味趣向の多様化によって、大量生産大量消費の時代が終わりました。 百貨店や大型スーパーなどの業績が、ものすごい勢いで落ちていますよね。 美容室業界も大型チェーンより、個人経営店の人気が今は増しています。 「作られた芸能人」よりも、個性を自分で打ち出したyoutuberが、世界的に人気になったりします。 これが「そういう時代」という事です。 画一的なサービスや商品は、どんどん人気がなくなっていきます。 私たち個人は、これからの未来にもっともっと活躍できるんです。 今の時代に生まれてよかったと、これを書いていて改めて感じますね。 閉塞感が充満する世の中ですが、自分の努力次第で、その閉塞感は打ち破れると思います。 世の中全体を変える事は難しいでしょう。 でも不可能では無いですし、とりあえず自分や自分のまわりの閉塞感を打ち破る事は普通にできます。 悪い時代ではないですよ、本当に。 天然石事業に話を戻しますと、今年の1月に国際宝飾展に初出展しました。 ありがたい事に、その模様をTBSさんが密着してくれました。 この時は勝手が分からな過ぎて、ありえないくらいの大赤字を出しました。 400万円くらいだったかなあ・・・ まあ、何事も最初からうまくいく事は、無いって話ですよね。 大きく転ぶほどに学びが大きいんだと、自分で自分に言い聞かせましたよ。笑 そして、今月の26日から28日までパシフィコ横浜で国際宝飾展の秋バージョンが開催されます。 もちろん、弊社も出展します。 1月と比べるとスーパーサイヤ人ばりに瀕死の状態から(笑)私たちも成長することができました。 今回の国際宝飾展は大成功となるでしょう。 その準備はバッチリです。 学んで、実践して、失敗して、修正して・・・ ネットビジネスも全てその繰り返しだけで、これまでやってきました。 そこそこ実績的にも目立ってはいますが、自分でゼロから編み出した物って私に関しては全く無いんですよ。 全部、人から学んだものです。 ただ、先生よりも上手くなってやろうと、いつも必死に頑張ってきました。 裏技なんて無いんだな〜。 さあ、どうでしょう。 あなたには叶えたい夢はありますか? 子供の頃に願っていた事に、今なら挑戦できるんじゃないですか? とりあえず、短冊に何を書いていたか、思い出してみてください。 ・・・って、思い出せるわけないですよね。笑
私らがやっているのって、ネットビジネスだと思います。 そして、この業界に興味を持つ人の多くも、ネットビジネスをやりたいんだと思っていました。 だけど違うみたいですね。 みんな、夢を買いたいだけなんですよね。 やっと気づきました。 だって、最近のローンチって、全部そんな感じじゃないですか。 これまで検証を重ねて完成させた、ビジネスの手法を学ぶって事への興味は、あんまり無いような気がします。 それよりも、この先の将来に「うまくいくかもしれない」サービスや「資産が増えるかもしれない」何かにお金を使っている感じですよね。 それが良いのか悪いのかって事より、そういうのにお金を使うんだな〜と、いまさらやっと気づいたんです。 まあ、そこにプラスアルファして、「何もしなくても・・・・」というのが付いてくるのはアレですけど。 なるほどねぇ。 夢を買うのは悪いとは思いません。 仕掛ける人間も「正しい志」があれば、それを真剣に立ち上げようとするでしょうし。 ちなみに、私も夢を買ったことがあります。 それは・・・ ジャンボ宝くじ1000枚です。 しかも、2回も買ったことがあります。 大々的に結果発表をしていない事で、結末はお察しの通りです。 そこで、宝くじは一生買わないと決めました。涙 宝くじで5億円を当てるよりも、ビジネスで5億円を稼ぐ方が、間違いなく現実的であり叶えられます。 そんなこんなで、私が今回お話ししているのは「夢の話」ではありません。 この動画の話です。 時くんが5年以上も物販ビジネスを続けて辿り着いた、「最終結論」という感じです。 これによって、初心者が確実に結果を出せるようになりました。 「夢の話」でも机上の空論でもなく、再現性が確認された手法です。 「夢の話」では無いので、何もしなくてもお金が30倍に増えるということはありません。 ですが、3ヶ月も頑張れば、月収50万円は手に入れることができます。 継続して半年頑張れば、月収100万円も見えるでしょう。 「夢の話」がみんな好きなので、こんな事を話してもアレですが、地に足つけてやった方が良いですよ。 正しい手法で正しい努力を重ねれば、必ず結果は出ますから。 あ・・・ でも、これは努力がそんなにいらないんだっけ・・・ いや、さすがに努力が、全く要らないという事は無いはず。 お願いですから努力してください。笑 ということで! 時くんと何かやりますので、詳細が欲しい方は、下記フォームへの登録をお願いします。 → https://canyon-ex.jp/fx7015/GiICs6 まあ、夢を買うのはそれはそれで楽しいんですけどね。 私も胸がトキメクような「夢の話」があったら買いたいですわよ。
1日24時間、1年365日は、誰にでも平等に与えられたものです。 その平等に与えられた時間の中で、いかに質の高い仕事を数多くこなせるかは「効率」にかかっていると言っても過言ではありません。 いわゆる「仕事のデキる人」というのは、「仕事の効率化」に非常に優れています。 私は副業から自分のビジネスをスタートさせたため、限られた時間で結果を出さなくてはいけませんでした。 ですから、「仕事の効率化」には特にこだわってきました。 この記事では、私がこれまで学んで実践したものや、独自の経験から、非常に効果が高いと感じた21個を紹介します。 明確な目標を数値で設定する やはり仕事を進めていく上で絶対に必要なのが「目標」です。 これが無ければいくらがんばっても、ただがむしゃらにやるだけで、どの方向に進んでいるのかが分からなくなります。 ですから、全ての仕事に必ず目標を設定しました。 「いつ」まで「どのくらい」やるのか。 これを数値で明確に立てることを常にやっていました。 メリハリをつけるという意味でも、「いつ」まで「どのくらい」やるのかを明確な数値で設定するのは効果的です。 期間ごとのタスク管理を徹底する 年ごと、月ごと、週ごと、日ごとのタスク管理の徹底をしました。 これは、まずは年間でやるべきことや目標を数値で明確に設定します。 そして、それを達成するために毎月何をすべきかを月ごとに設定していきます。 この月のやるべきことを達成するためにやるべきことを、週ごとに「具体的なタスク」として書き出していきます。 その週のタスクを、月曜日からこなしていくという態勢をとりました。 こうすることにより、向かって行く先が明確になるのと、そのために目の前のやるべきことが明確になります。 仕事に取り掛かる前と仕事の終了時にタスクを洗う 仕事に取り掛かる際には、その日のタスクを確認することを、一番初めの仕事にします。 その日に取り組むべきことの全体像を把握した上で、仕事をスタートさせるのです。 むやみに仕事をやるのではなく、全体を把握して各々タスクを進めることで、そのタスクへかける時間や熱量の度合いをコントロールすることができます。 また、仕事の終了時には、その日のタスクで完了したものと完了していないものを明確にします。 その上で、翌日のタスクを仕事の終了時に設定します。 こうすることによって、タスクの抜け漏れがなくなると同時に、頭が整理された状態になるので、仕事の処理能力も鈍りません。 なるべく早い時間から仕事に取り組む 私も含めて人間というものは、様々なものを先送りにしがちです。 そして、先送りにすればするほど、動き出すのに腰が重たくなるものです。 仕事に関してもそれは同じで、何となく「調子が出ないな〜だるいな〜」と思う日も当然あるわけで、その時にズルズルと仕事に取り組まずにいると時間が無駄に過ぎています。 「調子が出ないな〜だるいな〜」と思っていても、いざ取り掛かり始めてしまえば、意外とスルスル仕事は進んでいくものです。 ですから、意識的に「早い時間から仕事に取り組む」ということを自分の指針としていれば、何も考えていない状態よりは、ズルズルと行ってしまうケースは減るでしょう。 また、調子が出ないながらも素早く取り組み始めると、自分の意識の高さに自己満足して、結果的にいい仕事ができるということもあります。 タイムスケジュールを明確に立てる タスクの洗い出しについては既にお話ししましたが、このタスクについてもタイムスケジュールを明確に立てることが重要です。 何時に開始して何時に終了するのか。 もちろん、必ずしもその通りに進めていけるとは限りません。 むしろ、上手くいかないことのほうが多い可能性は高いです。 ですが、何かしら時間的な目標や目安が無ければ、ここでもダラダラと仕事をやってしまう事になります。 何事も旗や道標のようなものは必要です。 「考える時間」と「作業する時間」を明確に分ける タスクには大まかに、じっくりと時間をかけて思考を深めていかなければいけないものと、単純作業であったり直ぐにジャッジできるようなものに分けられます。 これらを明確に分ける事で仕事の効率は圧倒的に向上します。 そのために、タスクを洗い出した後、そのタスクそれぞれが「考える系」なのか「作業系」なのかをチェックする必要があります。 「作業系」はスピード感を持って終える事ができます。 その日のタスクをテンポよく進めるためにも、「作業系」のタスクは早い時間に済ませるのが良いでしょう。 また、「考える系」のタスクは環境が重要です。 例えば、周りがガヤガヤするところでは、じっくりと考えられないタイプとの人は、そのタスクに取り掛かる時には、図書館など静かな所に移動する必要もあります。 移動時間がかかっても、その環境に行く事でじっくりと考えられるのであれば、結果的に仕事の効率化に寄与するでしょう。 細切れ時間に取り組むタスクをピックアップしておく スマートフォンの普及、インターネット環境の充実により、私たちは細切れ時間を非常に有効に使う事ができるようになりました。 デスクに座ってパソコンに向かわない時間でも仕事をする事ができるようになったのです。 毎日の中で生まれる細切れ時間を合計すると2時間を超えると言われています。 待ち合わせのちょっとした待ち時間、電車やタクシーでの移動時間、ランチを注文してから出来上がるまでの時間などなど・・・ 事前に何も決めていないとこういった時間はボーッとしてしまうか、目的のないネットサーフィンに使ってしまいます。 この細切れ時間を活用するために、数分から長くて10分で終了するようなタスクを事前にピックアップしておきます。 私の場合は、ちょっとしたメッセージの返信などをこの時間に当てる事が多いです。 PDCAサイクルを全てにおいて回していく 「PDCAサイクル」は誰でも聞いた事があると思います。 Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返していくというものですね。 Pから始めてAまで行ったら、またPに戻ってグルグル回していきます。 「知っているとできているは違う」と言いますが、「PDCAサイクル」はその最たるものであると感じでいます。 PとDができているのに、CとAがおろそかになっているケースは多いのではないでしょうか? CとAをしっかりと行う事により、PとDの精度が上がっていきます。 これは、その後の仕事の効率化という点での影響度はかなり大きいものになるでしょう。 仕事の優先順位を明確にする 「タスクを書き出したが何から取り掛かればいいのかわからない」となり、結局何もできないまま時が過ぎていくというケースや、色々なものに中途半端に手をつけて何1つ終わらせる事ができないというケースは珍しくはありません。 そういった方は、仕事の優先順位を明確にしなければいけません。 何が優先順位が高い仕事で、何から取り組むべきかについて、自分自身の判断基準が必要になるのです。 優先順位の基準としてオススメなのは『7つの習慣』で解説されている、重要度と緊急度を基準とするものです。 自分のタスクを重要度と緊急度の高さで分類し、重要度と緊急度が高いものを第1に取り掛かるタスクとします。 その上で、重要度が高く緊急度が低いものを大事にしていきます。時に重要度が低く、緊急度が高いものに振り回されがちですが、ここはサクッと片付けてしまいましょう。 このような判断基準を持つ事で、多くのタスクがあったとしても効率的に進める事ができます。 情報の断捨離をする インターネットの情報量は10年で80倍となりました。 しかし、人間の脳の進化というものは5万年前に進化としてはほぼ完成しており、10年で情報が80倍になる一方で、人間が処理できる量には変化がありません。 ですから、人間が処理できる情報の量をはるかに超えてインターネット上の情報が増えているのです。 この増加は今後も止まる事はありません。 Facebook、Twitter、ネットニュース、メールマガジンなど、毎日多くの情報に溺れているというケースも多いのではないでしょうか? 冷静に考えると、それらの情報は自分にとっては意味の無いものである物が非常に多いです。 単なる娯楽として消費している情報に関しては、それは適度な量に止めておくべきです。 生産的な時間をしっかり確保するためにも、情報の断捨離を行い、まずは「今の自分」に本当に必要な情報にだけ触れる事を心がけましょう。 人に会う際には終了時間を決める 仕事でもプライベートでも人に会う事はあると思います。 基本的にはここでは仕事の話をベースに進めていますが、息抜きであったり軽い情報交換のためにちょっとお茶をするために人と会う事もあるでしょう。 ただ、会う時間は決めていたとしても、別れる時間は決めていない事は多いのではないでしょうか? 「せっかく会うのに別れる時間を決めるのは冷たくはないですか?」という意見はもっともです。 ですが、私のこれまでの経験では、人と会った時に思いの外話が長引いてしまい、その後のスケジュールが崩れたり、その日に予定したタスクが終えられないという事が多くありました。 こうならないためには、会う時間だけでなく別れる時間も事前に決めておく事が大事です。 商談であれば「14時から15時まで」と、頭だけでなくお尻もしっかりと決めます。 さすがに1日に何人も合うような場合にはスケジューリングはしっかりすると思いますが、週に2〜3人と会うというような人は、終了時間を決めない人との会い方をする場合が多い傾向にあります。 スケジュールを崩さず、タスクを確実に遂行するためには、人と会う際の終了時間を設定しましょう。 超集中日を月に1度作る これはかなりオススメです。 タイトルそのままなのですが、1ヶ月のうちに1度でいいので「超集中日」と設定した日を設けます。 その日は、ホテルなど外部の影響を受けないところに缶詰になって、ひたすら集中してタスクを進めます。 この1日は、「考える時間」か「作業する時間」のどちらか1つしか行わないようにすると効果的だと感じます。 私の場合ですと、執筆系のタスクはここに充てる事が多いです。 遅れたタスクのリカバリとして超集中日を使うのもいいでしょう。 とにかく「この日はとことんやるんだ」という1日を作ってみてください。 1日を終えた時の充実感は、その日の疲労を変えて明日への活力となります。 自分を再起動する時間を作る パソコンの電源を入れっぱなしにすると動作が重くなってしまいますが、その時には再起動をすれば重さも解消されます。 私は人間も同じだと思っています。 パフォーマンス高く仕事をしていても、やはり仕事をやり続けていれば徐々にパフォーマンスが落ちていくでしょう。 それが無い人間というのは、超人以外にはありえないと思います。 ですから、落ちていったパフォーマンスを回復させるためにも、自分を再起動する時間を作ると良いです。 「再起動する時間」と書きましたが、丸々1日を充ててもいいでしょう。 その日は仕事を忘れてスポーツをしたり、自然いっぱいの中を散歩してみてください。 人によっては「1日全く仕事をしないと不安になる」という方もいらっしゃるでしょう。(実は私もそのタイプです) ですが、ここは1日しっかりと休むことで、その後のパフォーマンスが劇的に向上するんだと理解して休みましょう。 自分なりの集中スイッチを作る スポーツ選手は集中に入るためのルーティンがあります。 そのルーティンを儀式のごとく毎回行なうことでスムーズに集中状態に入ることができるのです。 有名なところでは、野球のイチロー選手の素振りと袖を引っ張りあげる動作や、ラグビーの五郎丸歩選手がキックの前に取るポーズが挙げられます。 このようなルーティンを自分が仕事に入る際にも行いましょう。 やることは何でもいいと思います。私の場合は単純にホットコーヒーを入れて飲むだけです。 本当に単純なことですが、こういった何でも無いことを儀式のごとく行なうことでスムーズに仕事に集中していけるのです。 また、毎日のルーティンは自分の小さな変化にも気づくことができます。 例えば、いつもと同じコーヒーを飲んでも何か美味しくなく感じて、「今日は体調がイマイチかもしれない」というようなことです。 そのような、自分を定点で客観視するツールとしても使うことができます。 焦らず弛まず これは完全に心構えでしか無いので挙げるのを少しためらったのですが、個人的にかなり好きな感覚なので挙げさせていただきました。 思うように仕事が進まない時や、大量のタスクが片付かない時には、やはり人間は焦ってしまうものです。 ですが、焦ったところで仕事が勝手に片付くわけでもありませんし、むしろミスが発生したり考えがまとまらず処理スピードが遅くなったりするものです。 そこで私がいつも心の中で唱えているのが「焦らず弛まず」です。 焦ることは無いけれども、弛むこともなく、少しづつでも毎日着実に歩みを進める。 これを、マインドのベースに置くことは成長にとって非常に重要であると考えています。 自分のキャパシティを超えた並行処理をしない タスクが増えてくると、並行して複数のタスクを進めることが避けられないというケースも多分にあります。 ただし、この際に気をつけなければいけないのは、自分のキャパシティを超えてしまってはいけないということです。 そもそも、タイプによって並行処理が得意なタイプとそうでないタイプがいます。 並行処理が得意なタイプは、自分のキャパシティ内であれば複数を同時に進めても、それぞれのクオリティが落ちることはありません。 ですが、並行処理が苦手なタイプは、2個、3個と同時並行に行うタスクが増えると、ガクンとクオリティが落ちてしまうのです。 これに関しては特性なのでしかたありません。しっかりと集中して、クオリティ高く1つずつタスクをこなしていくべきです。 並行処理が得意なタイプでも、それぞれにキャパシティは確実に存在します。大丈夫だと思っていても、キャパシティを超えた瞬間に突然全てが破綻することもあるのです。 ですから、重要なのは自分のキャパシティーを知ることと、そのキャパシティーに達しようとしていないか常に自分自身に確認をすることです。 もしキャパシティーを超えそうになったら、先述した優先順位の見直しや、自分自身の再起動を行うことが必要になります。 仕事環境を整える 仕事の効率を考えた時に絶対に避けてはいけないのが、仕事環境を整えることです。 特に自分の仕事の道具に関するものです。 例えばパソコンを使って仕事をするのであれば、マルチディスプレイにするだけで効率は劇的に向上します。 Macbook1台で仕事をして、WindowsもMac内で動かしている人と、MacbookとThunderboltディスプレイ、そしてWindows用のパソコンが他にあるという人とでは仕事の効率は雲泥の差です。 もちろん、こういったものを揃えるには資金が必要となりますが、それを補ってあまりある結果がその先には待っていると断言します。 また、その他にも身近な話でいうと、ボールペンや電卓などが使いたいと思ったときに手元に無いと、それを探すのに無駄な時間を使ってしまいます。 私の場合はどちらかというと、デスクは必ずしも整理整頓されている必要は無いと思っているのですが、使いたい物は使いたい時に探さなくていいようにしておく方がいいでしょう。 パソコンを2台以上持つ これも資金がかかることなので簡単にはできないかもしれません。ただ、非常に効率が良くなるのでオススメなことです。 私はMacbook Proを使っているのですが、自宅用、オフィス用、持ち出し用、旅行・出張用と4台のMacbook Proを使い分けています。 前項でお話ししましたように、マルチディスプレイで仕事をするので、デスクではMacbook ProがThunderboltディスプレイに接続されています。 接続は1つのケーブルと電源だけなので非常に簡単なのですが、それでも取り外すということが非効率的なので、自宅とオフィスのMacbook Proは常にThunderboltディスプレイに接続されています。 そして、持ち出し用のMacbook Proは13インチのものを使っています。 セミナー、ちょっとした打ち合わせ、カフェでメールを書いたりWEBブラウジングをする時は画面の大きさは必要ありません。 ですので、大きさと軽さを重視して13インチを使います。 旅行・出張の時は、ある程度長い期間になるので、その最中に何か細かいエクセルのデータやインタネット広告の細かい数字を扱うようなこともあります。 そうなると、やはりある程度の画面の大きさが必要となるので15インチのMacbook Proを持ちます。 一見して4台のMacbook Proを持つのはお金の無駄に見えるかもしれませんが、実際に取り入れると非常に便利であると体感いただけると思います。 クラウドサービスを活用する 様々なITツールが誕生し、私たちの仕事でも活用されるシーンが増えました。 仕事の効率化という面で考えると外せ無いのはクラウドサービスです。 クラウドザービスとは、サーバー上にアップされたサービスを、手元のパソコンやスマホからアクセスして使う形式のものです。 このサービスを使うことによって、自分のパソコン自体にデータを置かずに、複数の機器でデータを共有することができます。 例えば、evernoteというサービスがあるのですが、これを使うと自宅のパソコンで原稿を書いていたとして、その続きを移動中のタクシー内でスマホで書くことができ、会社に着いたらさらに続きを会社のパソコンで書くことができます。 隙間時間の有効活用には欠かせないツールといえるでしょう。 また、私が4台のMacbook Proを使えるのもクラウドサービスがあるからであって、どのパソコンを開いても同じ環境ですし、同じデータにアクセスすることができるのです。 chatwork、Dropbox、Googledriveなど、便利なクラウドサービスは沢山あります。 あなたのやりたいことや、仕事スタイルに合わせて、サービスを使ってみてください。 検索力を向上させる 何かわからないことにぶつかると、当然仕事の手は止まります。 質問をしたら、すぐに回答を得られるような人物が身近にいればいいのですが、なかなかそんな便利な人はいません。 今は何でもインターネットから情報が得られる時代です。ですから、わからないことがあるとインターネットで検索をするのが普通です。 ただ、この検索についても、知りたい情報にすぐにたどり着ける人と、なかなかたどり着けない人がいます。 知りたい情報にたどり着くためには「検索力」を向上させなければいけません。 「検索力」が低い=知りたい情報になかなかたどり着けない人というのは、何か知りたいことがあっても、どのように検索すればいいのかわかりません。 検索の一連の流れを例としてお話しします。 この記事には目次がありますが、あなたもブログ運営者だとして同じように目次を作りたいと思ったら、どのように検索しますか? このブログはワードプレスで作られていますが、今はどこかのブログサービスを使っていなければ大体がワードプレスかと思います。そして、他の記事を読んでみると、同じような目次がありますよね。ということは、この目次はなんらかのプラグインによって作られていることがわかります。 そうなれば「ワードプレス 目次 プラグイン」と検索すれば、この目次を作るためのプラグインが分かります。プラグインの名前は「Table of Contents Plus」です。 その後、プラグインが分かってもインストールしたところで、どのように使えばいいのかがわからないかもしれません。そういったときには、「Table of Contents Plus 設定方法」「Table of Contents Plus 使い方」というように検索します。 この一連の検索行為がスムーズにできるかが「検索力」にかかっているということです。 何かわからないことがあったときに、スムーズに検索して正しい情報にいち早くたどり着ければ、仕事の手が止まるようなことはないでしょう。 どうしようもない時はプロに頼る 前項でお話ししたように今はインターネット上でどんな情報でも得られる時代です。 その真偽を見極める目というものも必要ではありますが、基本的には私たちが何かを進めていく上で、無い情報は無いと言えるレベルだと思います。 ですが、検索しても検索しても、どうしてもわからないというケースがあります。 もちろん、必死に検索して自分で解決しようと努力することは非常に重要です。大前提として、その努力を欠いてはいけません。 とはいっても、それで1日2日潰れてしまうようですと、これは非効率であると言わざるを得ません。 そういった場合にはプロの力を借りましょう。 以前、自宅で仕事をしていた時に、急にインターネットが繋がらなくなったことがありました。 私はスマホで情報を探しなんとか復旧を図りましたが、2時間ほど頑張っても一向に進展が見られませんでした。 仕方がなく、パソコン関係で困りごとがあった時に電話で依頼すれば、駆けつけてくれるサービスがあり、それを使いました。 ルーターの設定に原因があったようで、プロが駆けつけるとほんの10分でインターネットは復旧しました。 こういうケースの場合には初めは自力でがんばりますが、どこかのタイミングで見切りをつけてプロに頼るのが正解です。 まとめ これら21個を見ていくと、「タスク管理系」「考え方系」「環境系」と大きく3つに内容が分類されます。 仕事の効率がいい人というのは、この3つのバランスが非常に良いと感じます。 どれか1つだけがしっかりしていても、他の2つがおろそかですと仕事の効率が悪くなってしまいます。 また、人は表面上のノウハウに、どうしても目が向いてしまうので「考え方系」については無視されがちです。 ですが、仕事を行うのが生身の人間である以上「考え方」というのは、全てにおいて影響をもたらすものです。 この記事を読んで、自分ができているところがどこで、自分ができてい無いところがどこなのかを確認してください。 その上で足りないものを埋めていくのが、仕事の効率を劇的に向上させることにつながるでしょう。
私はルイ・ヴィトンが大好きなのですが、新宿高島屋のルイ・ヴィトンで、いつも買い物をしています。 品揃えでいうと銀座や表参道が圧倒的なわけです。 しかし、それでも新宿高島屋です。 その理由は・・・ 家と会社の通勤途中に新宿高島屋があるからです。 家が新宿で会社が恵比寿でして、明治通りを通って会社まで行くんです。 なので、ちょうど途中に高島屋があって、生活圏内にキレイに入っているんですよ。 実はそれだけの話です。 昨日も新宿高島屋に行きました。 私のお決まりのコースですと、ルイ・ヴィトンでお買い物をして、 そのあと13階まで上がって、ご飯を食べて帰るという感じです。 そのお店も決まっていまして、お肉とパンケーキの美味しい、アメリカンな感じのお店です。 私はここのお店のハンバーグがとってもお気に入りなんです。 つなぎ無しの100%ビーフで、かなり「肉感」があります。 ジューシーというよりは、「The 肉!!」って雰囲気のハンバーグです。 ただ、ハンバーグが美味しいのですが、ステーキなども食べたいわけです。 サーロイン、フィレ、ザブトンなど、魅力的なお肉が並んでいます。 そんな私にとっても親切なメニューが、ハーフ&ハーフというもの。 要は上記のお肉とハンバーグが、ハーフ&ハーフで入っているプレートです。 私はその時の気分に応じて選んだお肉と、ハンバーグのハーフ&ハーフをいつも頼んでいました。 昨日もいつものようにハーフ&ハーフを頼んだのですが・・・ ここで事件が起きました。 なんだかハンバーグの外見が、いつもと違う感じなのです。 「まさか?いや気のせいだろ??」 そんな事を思いながらも、口に運びモグモグと食べました。 すると、やはり味が違うのです。 「The 肉!!」という雰囲気は、どこかに完全に消えてしまい、何かお子様向けのハンバーグ的な、そんな雰囲気のものになっていました。 明らかに別物です。 いつもの私の好きなハンバーグではありません。 むう・・これは・・・・ どうしたものか・・・・ なぜ、変わってしまったのか? そして、そもそも本当に変わったのか? 自分の気のせいではないのか? 色々な考えが巡りブツブツ言っていると、「聞いてみたらいいんじゃないの?」と妻がズバッと一言。 確かに。 だがしかし! 結構な回数来ているお店でありながら、店員さんのルーチンを外れた会話は、これまで1度もしていなかったのです。 コンビニの店員と会話すらできない私です。 そんなシャイな私が「ハンバーグ変わったんですか?」などと、もしかしたら失礼にあたるかもしれない事を聞くなんて、そんな勇気はありませんでした。 我慢しました。 気になりましたが、我慢しました。 それは、サーロインステーキが、とっても美味しかったからです。 ガーリックシュリンプも、いつもより美味しい感じがしたからです。 モヤモヤした気持ちを抱えながらも、デザートのパンケーキを食べ終わる頃には、すっかり満足で幸せに浸っていました。 そして、きっと今日は混んでいたからいつものハンバーグが切れて、苦し紛れに地下食品街で買ってきたんだと、私がバイトをしていたカラオケ店のような通常では考えられない発想でまとめようとしていました。 ところが、お店を出ようとすると、出口に立つネイビーTシャツのスタッフとバッチリ目が合ってしまったのです。 *注 このお店のスタッフは、みんなグレーのTシャツなのでネイビーは多分偉い人です。 目が合った瞬間、何を思ったか、突然私の口が勝手に言葉を吐きました。 「ハンバーグって変わったんですかぁ?」 あれほど、恥ずかしくて聞けなかった一言が、その瞬間にスルッと出ました。 一瞬、ヤバイ!と思いましたが、ネイビーTシャツのスタッフは笑顔で答えてくれました。 「ハーフ&ハーフですよね?変わったんですよ〜。前の方が美味しかったですよね!」 やはり!! 私の思い違いでは無く、ハンバーグは変わっていました。 話によると単品のハンバーグは前のままで変わらないそうで、ハーフ&ハーフの方だけロコモコのハンバーグになったとのこと。 なるほどねえ。 これは残念だ・・・。 コストカットかしら?? これで、今後ハーフ&ハーフを頼むことはないでしょう。 あのハンバーグでも美味しいのですが、自分の求めるものとはちょっと違うんですよね。 ハンバーグかステーキか、ちょっと悩むことになりそう。 あ、でも妻と2つ頼んで、ハーフ&ハーフにするって作戦もありですね。 それでいいか、解決だ。 はい、解決。 とにかく、スルッと出たわけですが、真相を聞き出せて良かったです。 聞けてなかったら、再確認のために次回もハーフ&ハーフを頼んでいましたから。 ですから、追加1回分のモヤモヤ注文を回避する事ができました。 ということで、何のオチもありませんが、昨日はそんなことがあったんです。 面白くもなんともない話でした・・・。 平和っちゃ平和ですね。 *注 勘違いがあるといけないので一応言っておきますと、写真の人物は妻ではありません。
突然ですが・・・ 私、恐喝されています。 このような状況です。 これ、マジでオフィシャルサイトの問い合わせに入ってきたんです。 本文中に私の名前が一切無いので、色んな人に送ってると思ったんですね。 それで、公開してみたのですが、反応がなかったのでそうでもないみたい。 しかしね、こういうこと言っている時点で、私の教材をちゃんと読んでいないです。 私はマインドセットを大事にするので、それをしっかり学んでいたら、こういう行動には絶対に出ないんです。 というか、まず普通に稼げますから。 そして、本当にこの方には残念ですが、仮に教材が公開されたとしても、ダメージってのはそんなに大きくないです。 これで困ってしまうと思うのは、私のビジネスモデルを理解していない証拠。 その時点で洞察力も無いですね。 もちろんダメージはゼロではないですよ。 でも、極めて軽微です。 ということで、これを送った本人が、これを見ているかわかりませんが、もし見ているのであれば、この記事を500回読んでみてください。 [blogcard url=”https://kodamaayumu.com/blog//archives/4034.html”] まずは、そこからですよ。 もう根本から変えていかないと、この先の人生は真っ暗じゃないですかね。 ああ、でも引退するんでしたっけ? ちなみに、成功している人がいるかどうかというのは、この動画を見ていただければと思います。 彼らの話をしっかりと聞いて、自分と何が違ったのかを、よくよく考えてみてくださいね。 教材とかノウハウとか、それ以前だってことに気づくはずです。 それに気づくことができて、改善して進むという意志があれば、引退する必要は無いですよ。 必ず人生は好転します。 気づけるならば、まだ行けます。 気づけるかどうかが、人生の分かれ道です。 ということで!! このお問い合わせを受けて、即日表に出したわけですから、教材が公開されちゃうかもしれませんね。 そんな感じになったら、ぜひぜひ多くの方にチャレンジして稼いで欲しいなと思います。 せっかくですからね\(^o^)/ PS 無料ウェビナーを開催します! 「あなたが明日から稼ぐために必要な3つのポイント」 というテーマです。 3つの日程から選べますので、都合に合わせてお申し込みください。 → http://webinarsystem.jp/webinar/flmk
先週の土日に御茶ノ水のホテルで、「ゴールデンマインド合宿」を開催しました。 今回で11回目の開催となり、数ある私のサービスの中でも稼げる人輩出率が最も高いものです。 この合宿を開催するたびに、思うことが2つあるんですね。 1つは、多くの人が過去に受けた心の傷を、10年単位で引きずっていること。 もう1つは、思った以上に大幅に人間を変えないと、稼げるようにはならないなということです。 一見して、この2つは無関係なような感じがすると思います。 ですが、そんなことはありません。 自分のこれまでと照らし合わせても、かなりつながっていると思います。 自分は大幅に人間を変えてきたし、それによって過去の傷を、気にしないレベルまで薄めました。 合宿の中でみんなの話を聞いていると、小学校時代に受けたいじめや、幼少期にお金に困った話が、今でも完全に尾を引いていることが見えます。 生まれながらに黄金街道を、ひたすら歩いてきた人って、そんなにいないと思うんですよね。 お金に困った話はクビ億でも散々してきたので、ここではやめておいて、それ以外の観点でお話しします。 小学校から中学校までの話 私は小学校の時はサッカー部だったのですが、喘息になってしまってスポーツができなくなりました。 まあ、サッカーは下手くそだったので、そこでどうこうというのはありませんが、田舎の中学校ってだいたい運動部に入ります。 ですが、喘息のために運動部には入れず、全く興味の無い吹奏楽部に母親の勧めで入ることになりました。 吹奏楽部なんてのは9割女性がいる部活でしたから、そういう部活に入る男ってのは陰キャラ的な扱いをされるので、メインストリームには立てないでしょう。 また、私は小学校を卒業してから引越しをして、全く誰も友達のいない中学校に入学しました。 それで、1年生の時に、同級生数名にトイレについれていかれて、ボコボコにされたことがあります。 その時のショックは大きかったのですが、私のことをトイレに連れて行った人の名前すら今は全く覚えていません。 記憶はかなり風化しています。 数学の授業は保健室へ逃げる 高校は楽器がそれなりにできたのと、勉強の成績が良かったので、推薦で入学することができました。 ただ、いざ入学すると、進学校ということもあって、周りがかなり勉強ができるわけです。 中学校の時はそれなりにできた勉強が、高校は中の下なわけですよ。 なので、勉強が一気に苦手になりました。 特に数学が苦手すぎて、数学の授業の時はほとんど保健室で寝ていました。 分からないから授業に出ない。 授業に出なくなるから、さらに分からなくなる。 完全に悪循環です。 そんなこんなで数学は致命的にできなく、2年生の時に0点を取ったりもしましたし、センター試験の数2Bは42点です。 ですから、行きたい大学に行けませんでした。 国語が198点、英語が192点、生物が100点、地理が90点です。 それに対して数1Aが70点、数2Bが42点。 記憶が微妙なのですが、だいたいこんな感じです。 いい大学は5教科6科目のところが多いので、この数学の点数では絶望的なんです。 まあ、結構な挫折ですよね。 それで、この点数でも行けそうな、国立大学を探して入った感じです。 大学進学で秋田から新潟へ ここで、秋田から新潟に引っ越しました。 高校時代は部活を頑張っていたので、大学でも吹奏楽部に入りました。 ただ、あまりレベルの低さに絶望して、1週間くらいでやめました。 陰キャラ気味なので飲み会で盛り上がる合宿に、どうしても行きたくなかったのもあります。 中高と打ち込んできた吹奏楽をここでやめることになって困りましたね。 高校では全国大会に出るくらい気合を入れいたものを失くしました。 ここも何か心に穴が開いた感じです。 そこで、急にギターを買いました。 ゆずとか19とかが流行っていたので、完全に「なんとなく」です。 それで友達と一緒にライブをやったりして、少ないながらもファンができたり、地元のローカルラジオに出たりしました。 そんななので、大学デビューとか、陰で言われてたりしました。 まあ、事実なので反論はありません。 決まらないメジャーデビュー 音楽は結構面白くて、ファンがライブに来てくれると嬉しいわけです。 それで、のめり込んでいって、マザーランドという事務所にお世話になりました。 当時は19が所属していた事務所です。 2年くらい頑張っていて、デビューするために色んなレコード会社に売り込んでもらいました。 ただ、才能が無かったんでしょうね。 レコード会社が全く決まらずに、大学3年生になったわけですよ。 それで、お世話してくれていた人から、「どうする?就活したほうがいいんじゃない?」と言われたのですから、本当にどうにもこうにもならなかったんだと思います。 自分としてはデビューを目指していたので、これはショックではありましたが、見込みが無いということも理解しました。 そこで、リクナビを見たところ、その週末にキヤノンマーケティングジャパンの説明会があったので行ってみて、人事の人の感じが良かったので採用試験にエントリーをしたというような感じです。 だから、絶対にそこに入りたかったという訳ではなく、何となく見つけた会社で何となくいい感じだったから「いいなー」と思って受けてみたんです。 もちろん、採用試験は真面目に本気で受けていきましたけどね。 1人ぼっちの成人式 あと、大学時代には成人式が地元秋田であったので行きました。 ただ、友達がいなかったので1人で行ったわけです。 やばいでしょ?笑 完全に陰キャラなわけですよ。 でも、その時にたまたま声をかけてくれた、中学校時代の軽い知り合いが仲良くしてくれました。 彼は陸上部のキャプテンでしたから、完全に陽キャラです。 当時からしたら全く交わらない人間です。 あれ、なんで声かけてくれたのかな〜。 嬉しかったなあ・・・。 今でも彼には仲良くしてもらってます。 就職が決まり上京 そして、会社が決まって新潟から東京に引っ越しました。 会社に入ったら入ったで、カメラ販売事業部という、実は当時は微妙な部署に配属されました。 コンスーマ系でいうと、電子機器販売事業部がメインで、カメラ販売事業部はサブという感じ。 電子機器が大手家電量販店をやって、カメラはそれこそカメラ屋さんを担当する感じです。 あとは取扱商品ですね。 電子機器はIXYのようなコンパクトデジカメやPIXUSのようなプリンター。 対してカメラは一眼レフカメラが中心です。 まあ、別に期待度もそんなに無い感じの社員だったんだと思います。 ただ、ラッキーなことに、ちょうどその時にデジタル一眼レフが世の中に出てきた頃で、カメラ販売事業部がいい感じになりました。 と言っても、私は営業で長野県を担当していました。 全然メインな感じではありません。 月曜日に品川のオフィスに行って、火曜日から木曜日までは長野県を回り、金曜日には品川のオフィスに行く感じです。 長野ですから予算も大きくなく、よく個人経営のカメラ屋さんで、ケーキとコーヒーを頂いていました。 ああ・・ 松尾さんとか、藤森さんとか元気にしてるかな・・・ 真剣に転職を考えるほどダルい日々 そんな感じで仕事をしているので、評価も高い訳ではなく、長野を数年担当した後には、完全にダルい間接部門に異動になりました。 売上とか経費をエクセルにまとめたり、資料を整理するみたいな感じ。 かなり端っこ部署です。 25年選手の平社員がたくさんいました。 びっくりするくらい暇で、お向かいのソニーマーケティングへの転職を本気で考えた頃でした。 また、あまりにも面白くなくて、夜に居酒屋のバイトをしていました。 営業手当がなくなったので給料が5万円くらい減ったのです。 バンドに精を出し始めたのも、この頃でしたね。 ただ、これを1年くらいやっていたら、急にAmazonの担当をやることになりました。 当時はネット通販に関しては懐疑的で、エース級の人材を当てることはありませんでした。 なので、適当に「暇そうな若いヤツ」ということで、私が営業担当をすることになったのです。 社長賞受賞とメジャーデビュー このAmazonがものすごくて、私は特に何もしなかったのに、売上がどんどん上がっていきました。 その結果、営業成績も良くなり、社長賞をいただくことができました。 私の実力は完全にゼロです。 そして、なぜかバンドでもメジャーデビューをしていました。 ただ、バンドに関しては事務所の社長が謎の金使いの荒さで、活動資金がなくなると同時に、レーベルが潰れてしまったりして、すぐにインディーズに戻りました。 多分、レコード会社からの育成金で社長が毛皮のコート買っていました。笑 そんなんで、バンド活動で輝いたっぽいのは超一瞬でしたね。 儚すぎる・・・ 儚すぎて結構心を痛めました。 そのあと、会社の飲み会でビールぶちまけ事件があったり、マウス投げつけ事件があったりしました。 もう完全に浮いています、危険人物です。 バンドが微妙になると同時に、副業を始めたりしていました。 打ち込むものがなくなったので、副業に打ち込んだんだと思います。 会社に打ち込めよって話なんですけどね・・・ あとは、副業がバレて会社をやめて、今に至るって感じです。 なぜ、傷を引きずらなかったのか? こうやって振り返ると、その時その時で傷は作っているんです。 ただ、何で引きずっていないかというと、環境の変化があったからだと思います。 その時の環境、人間関係、そういったものはそこで終えてます。 高校に行ったら中学校までの人間関係は、無くなってしまっています。 大学では住むところが完全に変わったので、環境も人間関係もリセットです。 就職した時も住むところが変わったので、環境も人間関係もリセット。 今は今で会社を辞めたので、人間関係はリセット。 リセットってことはゼロになったわけで、「新しい自分」を作ってもいいわけです。 振り返ると、そんな感じでやってきたような気がしますね。 だって、中学校時代の友達の名前も、高校時代の友達の名前も、大学時代の友達の名前も、頑張って思い出さないと思い出せないですもん。 どうせ関わりませんし。 先ほどもお話ししましたが、中学校1年の時にトイレに連れ出しにきた人が、誰だったのかも覚えていません。 さすがに出来事はうっすら覚えていますが。 サラリーマン時代の120人いた同期も、10人くらいしか覚えていません。 冷たく聞こえるかもしれませんが、傷を引きずるより100倍いいと思います。 長くなりましたが、そんな感じです。 5回くらい人生が変わっています。 これを分析すると、自分にとって良かったのは環境が変わって色んなことが都度リセットされたことだと思います。 あとは、その時に打ち込んでいたことでも、辞めてしまったら後はこだわらず、次のことに進んでいったことですね。 サッカーを引きずったり、吹奏楽部を引きずったり、バンドを引きずったり・・・ こういうことが全くありませんでした。 そんなことを思うに、普通にずーっと同じことをして生きてきた人と比べると、5回くらい人生が変わっている気がします。 いいと思いませんか? これまでの自分を知らない所に行くので、全くのゼロから自分を作れるんですよ。 印象なんて作れますからね。 新しいコミュニティーに行って、明るく振る舞い始めれば、それはもう明るい人なわけですよ。 なので、私なんかは高校デビューだし、大学デビューだし、社会人デビューだし、起業家デビューですよ、マジで。 それって問題ありますかね?? いや、陰キャラを引きずりまくってたら、絶対に今うまくいっていないと思います。 環境が変わって自分が変わったから、なんとなくいい感じでやれているのかなと。 稼げるようになるためには自分を変えなければいけない そして、稼げるようになるために、自分を変えなければいけないという話。 それも大幅に変えるということです。 稼げる人っていうのは、稼げる人なんです。 すごく抽象的で申し訳ないのですが、稼げない人のままでは稼げません。 分かりやすい例で言うと、決められた時間働いて決められた給料をもらう人生を続けていたとします。 いわゆるサラリーマンですよね。 そういう人が自分で稼ごうとするのは、ちょっと難しいです。 人種が全く異なるからですね。 フルコミッションの営業マンなんかは、それと比べるとうまくいく確率が高いです。 高いですけど必ずうまくいくとは限りません。 サラリーマンだからです。 ですから、サラリーマン人生を送っていた人が起業して成功するためには、全く違う自分にならなくてはいけないのです。 そういう意味で言うと、私にとってはバンド活動の経験が、かなり大きいと思います。 どうやって集客しようか? どうやってファンを作ろうか? どうやってチケットを売ろうか? どうやってライブを盛り上げようか? どうやって物販でたくさん売ろうか? 自分で考えて自分で成功をつかまなければいけないシーンが、かなり多いんですよね。 ですから、サラリーマンをやりながらもバンド活動を真剣にやることで、起業家精神は間違いなく鍛えられました。 当時からブログも書いてたりしていました。 ただ、殆どの人はそういうことをやっていなかったと思います。 私が会社の仕事以外の時間にバンド活動に精を出している頃に、サラリーマンは飲みに行ったり、テレビを見たり、土日にはゴルフをしていたと思います。 どっぷりサラリーマンです。 ですから、成功のためには、そこから自分を激変させないといけません。 いくらがんばっても環境を変えない限り自分は変えられない 自分を激変させるためには、環境を変えることで、人間関係を変えなければいけません。 なぜならば、いくら自分が変わろうと思っても、周囲のラベリングが変わらないので、そちらに自分が引っ張られるからです。 陰キャラ認定された人間関係の中で、いくら自分を変えていこうとしても、周囲が陰キャラであるとみなし続ける限り、自分は変わることができないのです。 ですから、思いっきり環境を変えなければいけません。 環境を変えるにはどうしたらいいか? ここまでの流れで、なんとなく気づいているような気がします。 そうです、引っ越しです。 住む場所を変えて、環境を変えて、人間関係を丸ごと変えましょう。 仕事も変えるということです。 これまでの環境、コミュニティ、人間関係、自己評価まで、全て捨ててしまいましょう。 その後、自分に対するラベリングが全く無いところで、自分自身を再定義します。 そこで、ゼロから生き直します。 どこかのタイミングで過去の人間が、自分に対して過去のラベリングのまま何かを言ってくるかもしれません。 ですが、彼らはもう自分には関係ありません。 何を言われようとも、それは彼らの世界での話ですから。 まとめ まとめましょう。 人生を変えるためには、自分を変えなくてはいけません。 稼げるようになるためには、稼げる人にならなくてはいけません。 そのためには、自分だけで変わるのではなく周囲のラベリングごと変えないと、変わることが非常に困難になります。 ですから、すべきことは、人間関係、コミュニティ、住む場所を全て含めた「環境」を変えることです。 環境を変えてゼロから自分を再定義します。 私を振り返るに、その時々で自分を再定義してきたように思えます。 そして、それが自分にとって大きくプラスに働いたと考えています。 もし、あなたが自分を変えたいと思うならば、住む場所を思いっきり変えましょう。 全てがリセットされ、新しい自分を生きることができます。 あとは、過去の評価や出来事を全く引きずることなく、全力で日々を生きるのみです。 ゼロからのスタートですから、邪魔をするものは何もありません。 このスタートから大きく人生を前進させるのは「初めての成功体験」です。 自信は成功体験の積み重ねから生まれるものであって、始めから自信満々な人はいないと思います。 そういう人は、ごく一部の「変わった人」か「極めて優れた人」でしょう。 このブログ記事に出てくる御園くん。 [blogcard url=”https://kodamaayumu.com/blog//archives/4150.html”] 彼はこれまで、何をやってもダメだったタイプの人間でした。 ですが、ゴールデンマインド合宿で意識が変わり、行動を進めた結果「初めての成功体験」を手にすることができました。 一度でも成功体験があると、その後の人生は大きく激変します。 これまではダメだったかもしれませんが、これからの御園くんの人生は、間違いなく輝かしいものになるでしょう。
インターネットビジネスを始めて、今年で7年目となりました。 7年間やってきて改めて思うことは「集客を制するものはビジネスを制する」ということです。 売上を決める公式として、売上=単価×成約率×客数というものがあります。 もちろん、全て重要なのは言うまでもありませんが、その中でも客数に関わる集客が重要だと私は思うのです。 そして、やっかいなのは、重要な上に「難しい」のが集客です。 なぜ難しいかというと、集客というのは新しい手法が次から次へと出てくる上に、その手法が効くかどうかは試してみないとわかりませんし、効いていた広告でも時間とともに廃れていって効かなくなるということが普通だからなのです。 インターネット広告はテストの繰り返しです。 コピーを変え、画像を変え、ランディングページを変え、出稿先を変え、ひたすらデータとにらめっこをしてテストを重ねます。 ラッキーなことに、性格的なものだと思いますが、私はこのテストが苦ではありませんでした。 ですから、多くのビジネスをこなしながらも、普通ならば飽きてしまうようなレベルの回数の広告テストをすることができたのです。 テストの結果、2016年10月の時点で私のメールマガジンの読者数は、1日に1000名の登録をいただける集客力を持てるようになりました。 そして、この集客は私のようなジャンルの情報発信だけに使えるものではありません。 弊社で運営している2つのネットショップの集客にもかなり効いていますし、ウェブメディアの集客にも役立っています。 飲食店やサロンなど、あらゆる店舗ビジネスにも間違いなく使えるでしょう。 先日、私の集客に関する実践内容をお話しするセミナーを開催しました。 「収益と影響力の源となる集客方法伝授 〜最新版〜」という名称のセミナーですが、このセミナー動画を公開いたします。 完全に無料公開です。 ダイジェスト版ということもなく、一部公開ということでもなく、当日のセミナー動画を公開いたします。 このセミナーは、 1、なぜ、集客をここまで重要視するのか? 2、無料の集客と有料の集客について 3、私が注力する集客法ランキング 4、Facebook広告について 5、YDN(ヤフーディスプレイネットワーク)について 6、無料オファーについて 7、Facebook投稿について 8、オウンドメディアについて 9、おまけ(LINE@、Instagram、Twitter) という内容で、2時間9分お話しさせていただきました。 限られた時間の中で全体像をお話しした上で、各手法の解説をしていますので、それぞれの手法の細かい所までは話しきれていません。 例えば、オウンドメディア構築セミナーの入門編をFMCメンバー向けに開催しましたが、この1テーマでも3時間のセミナーとなっています。 ですから、本当の深い深い所まで知りたい方には、物足りない可能性があることはお許しいただければと思います。 ということで、セミナーをこちらからご覧ください。
突然ですが・・・ あなたの子供の頃の夢や、願い事って何でしたか? 子供の頃って現実的なことを無視して、本当になりたいものを考えますよね。 最近ですと中学生はかなり大人びているので、現実的な将来像を描いていると思います。 ですから、小学生の頃や、もっと言えば幼稚園の頃の願い事を思い出してみてください。 私はというと、何と幼稚園の頃に書いた七夕の短冊が残っています。 書いたと言っても自分の名前だけで、願い事は母親に書いてもらっていますね。 その短冊に書いているのが、 「きれいないしがほしい。」 でした。 そうなんです。 弊社で取り組んでいる天然石事業って、何か思いつきでやってものじゃないんです。 幼稚園の頃から私は「きれいないし」が大好きだったんですよね。 道端で拾っては家に持って帰って、並べて楽しんでいました。 そして、今は恵比寿にお店を構えて、「きれいないし」に囲まれています。 言ってみたら30年越しの夢が、やっと叶ったわけですよ。 きっと、天然石事業を始めた時、巷では「小玉が怪しいことを始めた」と言われていたことだと思います。 でも、これっていうのは、小さい子供の頃に願った夢だったんです。 ですから、私はよく言われる石のパワー云々というよりも、美しさそのものに心惹かれています。 普通にジュエリーも好きですしね。 天然石事業を始められたのは、本当に偶然の出会いからでした。 仕入れに関して全く素人だった私に、1から色んな事を親身に教えてくれ、開店時にもかなりのサポートしてくれた、そんな人と2年半前に出会いました。 出会った時は、私はただのお客さん。 しかも、急に何か思い出したように、数年ぶりに鉱物の展示会へ行き、そこでたまたま出会ったわけです。 そこから、あれよあれよと商売が始まり、お店をオープンさせて今に至ります。 でも、これが2年半前というタイミングが大事だと思います。 もうちょっと前だったら、この夢は叶っていませんでした。 というのは、事業として開始するには、大きな資金が必要となります。 そして、事業にするからには、利益をしっかりと生み出さなくてはいけません。 2年半前の私はというと、ネットビジネスで数年うまくいっていて、まとまった資金がありました。 ただ、それ以上に自分の中で大きいのは、それを事業化する自信があったことです。 サラリーマンの副業からネットビジネスを始め、様々なジャンルのネットビジネスに取り組み、多くのプロデュースやコンサルを手がけました。 その中で、天然石の事業を成功させる最低限の力が自分に身についていると感じたのです。 めちゃくちゃ小さい会社ですが、社員も10名を超えました。 そうなると単純に遊びのような事業に、社員を付き合わせるわけにはいきません。 しっかりと利益を生み出すことができ、さらに将来に向けて大きなビジネスになるというビジョンを示す必要があります。 そのビジョンが私にはありますし、道筋も描くことができています。 それを社員に共有しようと、日々コミュニケーションを重ねています。 ビジョンを共有することは、小さな会社にとっては何よりも大切なことだと考えています。 何だかクドくなってきましたが・・・笑 私が何を言いたいかというと、子供の頃に願った夢も意外と叶うな〜ということです。 ただ、その叶い方の形というのも、色々とあるわけです。 「きれいな石が好きだから、天然石を扱ったビジネスをやるぞ!」と、サラリーマン時代に急に思い立って起業なんかしたら100%失敗していました。 「何だかお金欲しいなあ」というところに始まり、ビジネスの面白さにドンドンはまって、知識と経験とスキルと資金がたまっていきました。 その段階で天然石事業に取り組んだから、何とか形にすることができたのだと思います。 ここ最近の私が思っていることは、「ビジネスとして成り立たないものは無い」ということですね。 何か得意な事や好きな事って、みんなそれぞれにあると思います。 でも、「現実」を見た上で、それで食べていくのは難しいと思って、夢をどこかで捨てています。 「本当にやりたい事」があるにも関わらず、会社員として毎日を送る人は多いでしょう。 ですが、「本当にやりたい事」で食べていく事は可能な時代だと思います。 はっきり言って、もう何でもビジネスとして成り立たせられます。 もちろん、「本当にやりたい事」が他人より得意だったり、誰にも負けないくらい好きだってのは、大前提としてありますよ。 ですが、そういったものがあるならば、間違いなくビジネスとして成り立ちます。 また、全てが大金持ちになるくらいのビジネスになるかといえば、さすがにそれは難しい話になります。 ですが、会社員の給料よりも稼ぐとなると、それは全くもって不可能ではありません。 ただ、1つ言えるのは、「簡単では無い」という事ですね。 転売ビジネスで稼ぐのは超簡単です。 やり方を正しく学んで、そこに正しい努力の量で向かえば稼げないわけがありません。 ですが、「本当にやりたい事」をビジネスとして成り立たせるのはその100倍以上難しいです。 考えなくてはいけない事が、それこそ100倍に増えます。 それでも「本当にやりたい事」があなたにあるならば、挑戦する価値はあると思います。 これ以上にエキサイティングな、人生は無いですからね。 ビジネスやマーケティングをしっかり学びさえすれば、夢を叶える事は十分に可能です。 そういう、良い時代になりました。 ネットの普及はもちろんありますが、それだけではありません。 「そういう時代」になったという事です。 人の趣味趣向の多様化によって、大量生産大量消費の時代が終わりました。 百貨店や大型スーパーなどの業績が、ものすごい勢いで落ちていますよね。 美容室業界も大型チェーンより、個人経営店の人気が今は増しています。 「作られた芸能人」よりも、個性を自分で打ち出したyoutuberが、世界的に人気になったりします。 これが「そういう時代」という事です。 画一的なサービスや商品は、どんどん人気がなくなっていきます。 私たち個人は、これからの未来にもっともっと活躍できるんです。 今の時代に生まれてよかったと、これを書いていて改めて感じますね。 閉塞感が充満する世の中ですが、自分の努力次第で、その閉塞感は打ち破れると思います。 世の中全体を変える事は難しいでしょう。 でも不可能では無いですし、とりあえず自分や自分のまわりの閉塞感を打ち破る事は普通にできます。 悪い時代ではないですよ、本当に。 天然石事業に話を戻しますと、今年の1月に国際宝飾展に初出展しました。 ありがたい事に、その模様をTBSさんが密着してくれました。 この時は勝手が分からな過ぎて、ありえないくらいの大赤字を出しました。 400万円くらいだったかなあ・・・ まあ、何事も最初からうまくいく事は、無いって話ですよね。 大きく転ぶほどに学びが大きいんだと、自分で自分に言い聞かせましたよ。笑 そして、今月の26日から28日までパシフィコ横浜で国際宝飾展の秋バージョンが開催されます。 もちろん、弊社も出展します。 1月と比べるとスーパーサイヤ人ばりに瀕死の状態から(笑)私たちも成長することができました。 今回の国際宝飾展は大成功となるでしょう。 その準備はバッチリです。 学んで、実践して、失敗して、修正して・・・ ネットビジネスも全てその繰り返しだけで、これまでやってきました。 そこそこ実績的にも目立ってはいますが、自分でゼロから編み出した物って私に関しては全く無いんですよ。 全部、人から学んだものです。 ただ、先生よりも上手くなってやろうと、いつも必死に頑張ってきました。 裏技なんて無いんだな〜。 さあ、どうでしょう。 あなたには叶えたい夢はありますか? 子供の頃に願っていた事に、今なら挑戦できるんじゃないですか? とりあえず、短冊に何を書いていたか、思い出してみてください。 ・・・って、思い出せるわけないですよね。笑
私らがやっているのって、ネットビジネスだと思います。 そして、この業界に興味を持つ人の多くも、ネットビジネスをやりたいんだと思っていました。 だけど違うみたいですね。 みんな、夢を買いたいだけなんですよね。 やっと気づきました。 だって、最近のローンチって、全部そんな感じじゃないですか。 これまで検証を重ねて完成させた、ビジネスの手法を学ぶって事への興味は、あんまり無いような気がします。 それよりも、この先の将来に「うまくいくかもしれない」サービスや「資産が増えるかもしれない」何かにお金を使っている感じですよね。 それが良いのか悪いのかって事より、そういうのにお金を使うんだな〜と、いまさらやっと気づいたんです。 まあ、そこにプラスアルファして、「何もしなくても・・・・」というのが付いてくるのはアレですけど。 なるほどねぇ。 夢を買うのは悪いとは思いません。 仕掛ける人間も「正しい志」があれば、それを真剣に立ち上げようとするでしょうし。 ちなみに、私も夢を買ったことがあります。 それは・・・ ジャンボ宝くじ1000枚です。 しかも、2回も買ったことがあります。 大々的に結果発表をしていない事で、結末はお察しの通りです。 そこで、宝くじは一生買わないと決めました。涙 宝くじで5億円を当てるよりも、ビジネスで5億円を稼ぐ方が、間違いなく現実的であり叶えられます。 そんなこんなで、私が今回お話ししているのは「夢の話」ではありません。 この動画の話です。 時くんが5年以上も物販ビジネスを続けて辿り着いた、「最終結論」という感じです。 これによって、初心者が確実に結果を出せるようになりました。 「夢の話」でも机上の空論でもなく、再現性が確認された手法です。 「夢の話」では無いので、何もしなくてもお金が30倍に増えるということはありません。 ですが、3ヶ月も頑張れば、月収50万円は手に入れることができます。 継続して半年頑張れば、月収100万円も見えるでしょう。 「夢の話」がみんな好きなので、こんな事を話してもアレですが、地に足つけてやった方が良いですよ。 正しい手法で正しい努力を重ねれば、必ず結果は出ますから。 あ・・・ でも、これは努力がそんなにいらないんだっけ・・・ いや、さすがに努力が、全く要らないという事は無いはず。 お願いですから努力してください。笑 ということで! 時くんと何かやりますので、詳細が欲しい方は、下記フォームへの登録をお願いします。 → https://canyon-ex.jp/fx7015/GiICs6 まあ、夢を買うのはそれはそれで楽しいんですけどね。 私も胸がトキメクような「夢の話」があったら買いたいですわよ。
1日24時間、1年365日は、誰にでも平等に与えられたものです。 その平等に与えられた時間の中で、いかに質の高い仕事を数多くこなせるかは「効率」にかかっていると言っても過言ではありません。 いわゆる「仕事のデキる人」というのは、「仕事の効率化」に非常に優れています。 私は副業から自分のビジネスをスタートさせたため、限られた時間で結果を出さなくてはいけませんでした。 ですから、「仕事の効率化」には特にこだわってきました。 この記事では、私がこれまで学んで実践したものや、独自の経験から、非常に効果が高いと感じた21個を紹介します。 明確な目標を数値で設定する やはり仕事を進めていく上で絶対に必要なのが「目標」です。 これが無ければいくらがんばっても、ただがむしゃらにやるだけで、どの方向に進んでいるのかが分からなくなります。 ですから、全ての仕事に必ず目標を設定しました。 「いつ」まで「どのくらい」やるのか。 これを数値で明確に立てることを常にやっていました。 メリハリをつけるという意味でも、「いつ」まで「どのくらい」やるのかを明確な数値で設定するのは効果的です。 期間ごとのタスク管理を徹底する 年ごと、月ごと、週ごと、日ごとのタスク管理の徹底をしました。 これは、まずは年間でやるべきことや目標を数値で明確に設定します。 そして、それを達成するために毎月何をすべきかを月ごとに設定していきます。 この月のやるべきことを達成するためにやるべきことを、週ごとに「具体的なタスク」として書き出していきます。 その週のタスクを、月曜日からこなしていくという態勢をとりました。 こうすることにより、向かって行く先が明確になるのと、そのために目の前のやるべきことが明確になります。 仕事に取り掛かる前と仕事の終了時にタスクを洗う 仕事に取り掛かる際には、その日のタスクを確認することを、一番初めの仕事にします。 その日に取り組むべきことの全体像を把握した上で、仕事をスタートさせるのです。 むやみに仕事をやるのではなく、全体を把握して各々タスクを進めることで、そのタスクへかける時間や熱量の度合いをコントロールすることができます。 また、仕事の終了時には、その日のタスクで完了したものと完了していないものを明確にします。 その上で、翌日のタスクを仕事の終了時に設定します。 こうすることによって、タスクの抜け漏れがなくなると同時に、頭が整理された状態になるので、仕事の処理能力も鈍りません。 なるべく早い時間から仕事に取り組む 私も含めて人間というものは、様々なものを先送りにしがちです。 そして、先送りにすればするほど、動き出すのに腰が重たくなるものです。 仕事に関してもそれは同じで、何となく「調子が出ないな〜だるいな〜」と思う日も当然あるわけで、その時にズルズルと仕事に取り組まずにいると時間が無駄に過ぎています。 「調子が出ないな〜だるいな〜」と思っていても、いざ取り掛かり始めてしまえば、意外とスルスル仕事は進んでいくものです。 ですから、意識的に「早い時間から仕事に取り組む」ということを自分の指針としていれば、何も考えていない状態よりは、ズルズルと行ってしまうケースは減るでしょう。 また、調子が出ないながらも素早く取り組み始めると、自分の意識の高さに自己満足して、結果的にいい仕事ができるということもあります。 タイムスケジュールを明確に立てる タスクの洗い出しについては既にお話ししましたが、このタスクについてもタイムスケジュールを明確に立てることが重要です。 何時に開始して何時に終了するのか。 もちろん、必ずしもその通りに進めていけるとは限りません。 むしろ、上手くいかないことのほうが多い可能性は高いです。 ですが、何かしら時間的な目標や目安が無ければ、ここでもダラダラと仕事をやってしまう事になります。 何事も旗や道標のようなものは必要です。 「考える時間」と「作業する時間」を明確に分ける タスクには大まかに、じっくりと時間をかけて思考を深めていかなければいけないものと、単純作業であったり直ぐにジャッジできるようなものに分けられます。 これらを明確に分ける事で仕事の効率は圧倒的に向上します。 そのために、タスクを洗い出した後、そのタスクそれぞれが「考える系」なのか「作業系」なのかをチェックする必要があります。 「作業系」はスピード感を持って終える事ができます。 その日のタスクをテンポよく進めるためにも、「作業系」のタスクは早い時間に済ませるのが良いでしょう。 また、「考える系」のタスクは環境が重要です。 例えば、周りがガヤガヤするところでは、じっくりと考えられないタイプとの人は、そのタスクに取り掛かる時には、図書館など静かな所に移動する必要もあります。 移動時間がかかっても、その環境に行く事でじっくりと考えられるのであれば、結果的に仕事の効率化に寄与するでしょう。 細切れ時間に取り組むタスクをピックアップしておく スマートフォンの普及、インターネット環境の充実により、私たちは細切れ時間を非常に有効に使う事ができるようになりました。 デスクに座ってパソコンに向かわない時間でも仕事をする事ができるようになったのです。 毎日の中で生まれる細切れ時間を合計すると2時間を超えると言われています。 待ち合わせのちょっとした待ち時間、電車やタクシーでの移動時間、ランチを注文してから出来上がるまでの時間などなど・・・ 事前に何も決めていないとこういった時間はボーッとしてしまうか、目的のないネットサーフィンに使ってしまいます。 この細切れ時間を活用するために、数分から長くて10分で終了するようなタスクを事前にピックアップしておきます。 私の場合は、ちょっとしたメッセージの返信などをこの時間に当てる事が多いです。 PDCAサイクルを全てにおいて回していく 「PDCAサイクル」は誰でも聞いた事があると思います。 Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)を繰り返していくというものですね。 Pから始めてAまで行ったら、またPに戻ってグルグル回していきます。 「知っているとできているは違う」と言いますが、「PDCAサイクル」はその最たるものであると感じでいます。 PとDができているのに、CとAがおろそかになっているケースは多いのではないでしょうか? CとAをしっかりと行う事により、PとDの精度が上がっていきます。 これは、その後の仕事の効率化という点での影響度はかなり大きいものになるでしょう。 仕事の優先順位を明確にする 「タスクを書き出したが何から取り掛かればいいのかわからない」となり、結局何もできないまま時が過ぎていくというケースや、色々なものに中途半端に手をつけて何1つ終わらせる事ができないというケースは珍しくはありません。 そういった方は、仕事の優先順位を明確にしなければいけません。 何が優先順位が高い仕事で、何から取り組むべきかについて、自分自身の判断基準が必要になるのです。 優先順位の基準としてオススメなのは『7つの習慣』で解説されている、重要度と緊急度を基準とするものです。 自分のタスクを重要度と緊急度の高さで分類し、重要度と緊急度が高いものを第1に取り掛かるタスクとします。 その上で、重要度が高く緊急度が低いものを大事にしていきます。時に重要度が低く、緊急度が高いものに振り回されがちですが、ここはサクッと片付けてしまいましょう。 このような判断基準を持つ事で、多くのタスクがあったとしても効率的に進める事ができます。 情報の断捨離をする インターネットの情報量は10年で80倍となりました。 しかし、人間の脳の進化というものは5万年前に進化としてはほぼ完成しており、10年で情報が80倍になる一方で、人間が処理できる量には変化がありません。 ですから、人間が処理できる情報の量をはるかに超えてインターネット上の情報が増えているのです。 この増加は今後も止まる事はありません。 Facebook、Twitter、ネットニュース、メールマガジンなど、毎日多くの情報に溺れているというケースも多いのではないでしょうか? 冷静に考えると、それらの情報は自分にとっては意味の無いものである物が非常に多いです。 単なる娯楽として消費している情報に関しては、それは適度な量に止めておくべきです。 生産的な時間をしっかり確保するためにも、情報の断捨離を行い、まずは「今の自分」に本当に必要な情報にだけ触れる事を心がけましょう。 人に会う際には終了時間を決める 仕事でもプライベートでも人に会う事はあると思います。 基本的にはここでは仕事の話をベースに進めていますが、息抜きであったり軽い情報交換のためにちょっとお茶をするために人と会う事もあるでしょう。 ただ、会う時間は決めていたとしても、別れる時間は決めていない事は多いのではないでしょうか? 「せっかく会うのに別れる時間を決めるのは冷たくはないですか?」という意見はもっともです。 ですが、私のこれまでの経験では、人と会った時に思いの外話が長引いてしまい、その後のスケジュールが崩れたり、その日に予定したタスクが終えられないという事が多くありました。 こうならないためには、会う時間だけでなく別れる時間も事前に決めておく事が大事です。 商談であれば「14時から15時まで」と、頭だけでなくお尻もしっかりと決めます。 さすがに1日に何人も合うような場合にはスケジューリングはしっかりすると思いますが、週に2〜3人と会うというような人は、終了時間を決めない人との会い方をする場合が多い傾向にあります。 スケジュールを崩さず、タスクを確実に遂行するためには、人と会う際の終了時間を設定しましょう。 超集中日を月に1度作る これはかなりオススメです。 タイトルそのままなのですが、1ヶ月のうちに1度でいいので「超集中日」と設定した日を設けます。 その日は、ホテルなど外部の影響を受けないところに缶詰になって、ひたすら集中してタスクを進めます。 この1日は、「考える時間」か「作業する時間」のどちらか1つしか行わないようにすると効果的だと感じます。 私の場合ですと、執筆系のタスクはここに充てる事が多いです。 遅れたタスクのリカバリとして超集中日を使うのもいいでしょう。 とにかく「この日はとことんやるんだ」という1日を作ってみてください。 1日を終えた時の充実感は、その日の疲労を変えて明日への活力となります。 自分を再起動する時間を作る パソコンの電源を入れっぱなしにすると動作が重くなってしまいますが、その時には再起動をすれば重さも解消されます。 私は人間も同じだと思っています。 パフォーマンス高く仕事をしていても、やはり仕事をやり続けていれば徐々にパフォーマンスが落ちていくでしょう。 それが無い人間というのは、超人以外にはありえないと思います。 ですから、落ちていったパフォーマンスを回復させるためにも、自分を再起動する時間を作ると良いです。 「再起動する時間」と書きましたが、丸々1日を充ててもいいでしょう。 その日は仕事を忘れてスポーツをしたり、自然いっぱいの中を散歩してみてください。 人によっては「1日全く仕事をしないと不安になる」という方もいらっしゃるでしょう。(実は私もそのタイプです) ですが、ここは1日しっかりと休むことで、その後のパフォーマンスが劇的に向上するんだと理解して休みましょう。 自分なりの集中スイッチを作る スポーツ選手は集中に入るためのルーティンがあります。 そのルーティンを儀式のごとく毎回行なうことでスムーズに集中状態に入ることができるのです。 有名なところでは、野球のイチロー選手の素振りと袖を引っ張りあげる動作や、ラグビーの五郎丸歩選手がキックの前に取るポーズが挙げられます。 このようなルーティンを自分が仕事に入る際にも行いましょう。 やることは何でもいいと思います。私の場合は単純にホットコーヒーを入れて飲むだけです。 本当に単純なことですが、こういった何でも無いことを儀式のごとく行なうことでスムーズに仕事に集中していけるのです。 また、毎日のルーティンは自分の小さな変化にも気づくことができます。 例えば、いつもと同じコーヒーを飲んでも何か美味しくなく感じて、「今日は体調がイマイチかもしれない」というようなことです。 そのような、自分を定点で客観視するツールとしても使うことができます。 焦らず弛まず これは完全に心構えでしか無いので挙げるのを少しためらったのですが、個人的にかなり好きな感覚なので挙げさせていただきました。 思うように仕事が進まない時や、大量のタスクが片付かない時には、やはり人間は焦ってしまうものです。 ですが、焦ったところで仕事が勝手に片付くわけでもありませんし、むしろミスが発生したり考えがまとまらず処理スピードが遅くなったりするものです。 そこで私がいつも心の中で唱えているのが「焦らず弛まず」です。 焦ることは無いけれども、弛むこともなく、少しづつでも毎日着実に歩みを進める。 これを、マインドのベースに置くことは成長にとって非常に重要であると考えています。 自分のキャパシティを超えた並行処理をしない タスクが増えてくると、並行して複数のタスクを進めることが避けられないというケースも多分にあります。 ただし、この際に気をつけなければいけないのは、自分のキャパシティを超えてしまってはいけないということです。 そもそも、タイプによって並行処理が得意なタイプとそうでないタイプがいます。 並行処理が得意なタイプは、自分のキャパシティ内であれば複数を同時に進めても、それぞれのクオリティが落ちることはありません。 ですが、並行処理が苦手なタイプは、2個、3個と同時並行に行うタスクが増えると、ガクンとクオリティが落ちてしまうのです。 これに関しては特性なのでしかたありません。しっかりと集中して、クオリティ高く1つずつタスクをこなしていくべきです。 並行処理が得意なタイプでも、それぞれにキャパシティは確実に存在します。大丈夫だと思っていても、キャパシティを超えた瞬間に突然全てが破綻することもあるのです。 ですから、重要なのは自分のキャパシティーを知ることと、そのキャパシティーに達しようとしていないか常に自分自身に確認をすることです。 もしキャパシティーを超えそうになったら、先述した優先順位の見直しや、自分自身の再起動を行うことが必要になります。 仕事環境を整える 仕事の効率を考えた時に絶対に避けてはいけないのが、仕事環境を整えることです。 特に自分の仕事の道具に関するものです。 例えばパソコンを使って仕事をするのであれば、マルチディスプレイにするだけで効率は劇的に向上します。 Macbook1台で仕事をして、WindowsもMac内で動かしている人と、MacbookとThunderboltディスプレイ、そしてWindows用のパソコンが他にあるという人とでは仕事の効率は雲泥の差です。 もちろん、こういったものを揃えるには資金が必要となりますが、それを補ってあまりある結果がその先には待っていると断言します。 また、その他にも身近な話でいうと、ボールペンや電卓などが使いたいと思ったときに手元に無いと、それを探すのに無駄な時間を使ってしまいます。 私の場合はどちらかというと、デスクは必ずしも整理整頓されている必要は無いと思っているのですが、使いたい物は使いたい時に探さなくていいようにしておく方がいいでしょう。 パソコンを2台以上持つ これも資金がかかることなので簡単にはできないかもしれません。ただ、非常に効率が良くなるのでオススメなことです。 私はMacbook Proを使っているのですが、自宅用、オフィス用、持ち出し用、旅行・出張用と4台のMacbook Proを使い分けています。 前項でお話ししましたように、マルチディスプレイで仕事をするので、デスクではMacbook ProがThunderboltディスプレイに接続されています。 接続は1つのケーブルと電源だけなので非常に簡単なのですが、それでも取り外すということが非効率的なので、自宅とオフィスのMacbook Proは常にThunderboltディスプレイに接続されています。 そして、持ち出し用のMacbook Proは13インチのものを使っています。 セミナー、ちょっとした打ち合わせ、カフェでメールを書いたりWEBブラウジングをする時は画面の大きさは必要ありません。 ですので、大きさと軽さを重視して13インチを使います。 旅行・出張の時は、ある程度長い期間になるので、その最中に何か細かいエクセルのデータやインタネット広告の細かい数字を扱うようなこともあります。 そうなると、やはりある程度の画面の大きさが必要となるので15インチのMacbook Proを持ちます。 一見して4台のMacbook Proを持つのはお金の無駄に見えるかもしれませんが、実際に取り入れると非常に便利であると体感いただけると思います。 クラウドサービスを活用する 様々なITツールが誕生し、私たちの仕事でも活用されるシーンが増えました。 仕事の効率化という面で考えると外せ無いのはクラウドサービスです。 クラウドザービスとは、サーバー上にアップされたサービスを、手元のパソコンやスマホからアクセスして使う形式のものです。 このサービスを使うことによって、自分のパソコン自体にデータを置かずに、複数の機器でデータを共有することができます。 例えば、evernoteというサービスがあるのですが、これを使うと自宅のパソコンで原稿を書いていたとして、その続きを移動中のタクシー内でスマホで書くことができ、会社に着いたらさらに続きを会社のパソコンで書くことができます。 隙間時間の有効活用には欠かせないツールといえるでしょう。 また、私が4台のMacbook Proを使えるのもクラウドサービスがあるからであって、どのパソコンを開いても同じ環境ですし、同じデータにアクセスすることができるのです。 chatwork、Dropbox、Googledriveなど、便利なクラウドサービスは沢山あります。 あなたのやりたいことや、仕事スタイルに合わせて、サービスを使ってみてください。 検索力を向上させる 何かわからないことにぶつかると、当然仕事の手は止まります。 質問をしたら、すぐに回答を得られるような人物が身近にいればいいのですが、なかなかそんな便利な人はいません。 今は何でもインターネットから情報が得られる時代です。ですから、わからないことがあるとインターネットで検索をするのが普通です。 ただ、この検索についても、知りたい情報にすぐにたどり着ける人と、なかなかたどり着けない人がいます。 知りたい情報にたどり着くためには「検索力」を向上させなければいけません。 「検索力」が低い=知りたい情報になかなかたどり着けない人というのは、何か知りたいことがあっても、どのように検索すればいいのかわかりません。 検索の一連の流れを例としてお話しします。 この記事には目次がありますが、あなたもブログ運営者だとして同じように目次を作りたいと思ったら、どのように検索しますか? このブログはワードプレスで作られていますが、今はどこかのブログサービスを使っていなければ大体がワードプレスかと思います。そして、他の記事を読んでみると、同じような目次がありますよね。ということは、この目次はなんらかのプラグインによって作られていることがわかります。 そうなれば「ワードプレス 目次 プラグイン」と検索すれば、この目次を作るためのプラグインが分かります。プラグインの名前は「Table of Contents Plus」です。 その後、プラグインが分かってもインストールしたところで、どのように使えばいいのかがわからないかもしれません。そういったときには、「Table of Contents Plus 設定方法」「Table of Contents Plus 使い方」というように検索します。 この一連の検索行為がスムーズにできるかが「検索力」にかかっているということです。 何かわからないことがあったときに、スムーズに検索して正しい情報にいち早くたどり着ければ、仕事の手が止まるようなことはないでしょう。 どうしようもない時はプロに頼る 前項でお話ししたように今はインターネット上でどんな情報でも得られる時代です。 その真偽を見極める目というものも必要ではありますが、基本的には私たちが何かを進めていく上で、無い情報は無いと言えるレベルだと思います。 ですが、検索しても検索しても、どうしてもわからないというケースがあります。 もちろん、必死に検索して自分で解決しようと努力することは非常に重要です。大前提として、その努力を欠いてはいけません。 とはいっても、それで1日2日潰れてしまうようですと、これは非効率であると言わざるを得ません。 そういった場合にはプロの力を借りましょう。 以前、自宅で仕事をしていた時に、急にインターネットが繋がらなくなったことがありました。 私はスマホで情報を探しなんとか復旧を図りましたが、2時間ほど頑張っても一向に進展が見られませんでした。 仕方がなく、パソコン関係で困りごとがあった時に電話で依頼すれば、駆けつけてくれるサービスがあり、それを使いました。 ルーターの設定に原因があったようで、プロが駆けつけるとほんの10分でインターネットは復旧しました。 こういうケースの場合には初めは自力でがんばりますが、どこかのタイミングで見切りをつけてプロに頼るのが正解です。 まとめ これら21個を見ていくと、「タスク管理系」「考え方系」「環境系」と大きく3つに内容が分類されます。 仕事の効率がいい人というのは、この3つのバランスが非常に良いと感じます。 どれか1つだけがしっかりしていても、他の2つがおろそかですと仕事の効率が悪くなってしまいます。 また、人は表面上のノウハウに、どうしても目が向いてしまうので「考え方系」については無視されがちです。 ですが、仕事を行うのが生身の人間である以上「考え方」というのは、全てにおいて影響をもたらすものです。 この記事を読んで、自分ができているところがどこで、自分ができてい無いところがどこなのかを確認してください。 その上で足りないものを埋めていくのが、仕事の効率を劇的に向上させることにつながるでしょう。
私はルイ・ヴィトンが大好きなのですが、新宿高島屋のルイ・ヴィトンで、いつも買い物をしています。 品揃えでいうと銀座や表参道が圧倒的なわけです。 しかし、それでも新宿高島屋です。 その理由は・・・ 家と会社の通勤途中に新宿高島屋があるからです。 家が新宿で会社が恵比寿でして、明治通りを通って会社まで行くんです。 なので、ちょうど途中に高島屋があって、生活圏内にキレイに入っているんですよ。 実はそれだけの話です。 昨日も新宿高島屋に行きました。 私のお決まりのコースですと、ルイ・ヴィトンでお買い物をして、 そのあと13階まで上がって、ご飯を食べて帰るという感じです。 そのお店も決まっていまして、お肉とパンケーキの美味しい、アメリカンな感じのお店です。 私はここのお店のハンバーグがとってもお気に入りなんです。 つなぎ無しの100%ビーフで、かなり「肉感」があります。 ジューシーというよりは、「The 肉!!」って雰囲気のハンバーグです。 ただ、ハンバーグが美味しいのですが、ステーキなども食べたいわけです。 サーロイン、フィレ、ザブトンなど、魅力的なお肉が並んでいます。 そんな私にとっても親切なメニューが、ハーフ&ハーフというもの。 要は上記のお肉とハンバーグが、ハーフ&ハーフで入っているプレートです。 私はその時の気分に応じて選んだお肉と、ハンバーグのハーフ&ハーフをいつも頼んでいました。 昨日もいつものようにハーフ&ハーフを頼んだのですが・・・ ここで事件が起きました。 なんだかハンバーグの外見が、いつもと違う感じなのです。 「まさか?いや気のせいだろ??」 そんな事を思いながらも、口に運びモグモグと食べました。 すると、やはり味が違うのです。 「The 肉!!」という雰囲気は、どこかに完全に消えてしまい、何かお子様向けのハンバーグ的な、そんな雰囲気のものになっていました。 明らかに別物です。 いつもの私の好きなハンバーグではありません。 むう・・これは・・・・ どうしたものか・・・・ なぜ、変わってしまったのか? そして、そもそも本当に変わったのか? 自分の気のせいではないのか? 色々な考えが巡りブツブツ言っていると、「聞いてみたらいいんじゃないの?」と妻がズバッと一言。 確かに。 だがしかし! 結構な回数来ているお店でありながら、店員さんのルーチンを外れた会話は、これまで1度もしていなかったのです。 コンビニの店員と会話すらできない私です。 そんなシャイな私が「ハンバーグ変わったんですか?」などと、もしかしたら失礼にあたるかもしれない事を聞くなんて、そんな勇気はありませんでした。 我慢しました。 気になりましたが、我慢しました。 それは、サーロインステーキが、とっても美味しかったからです。 ガーリックシュリンプも、いつもより美味しい感じがしたからです。 モヤモヤした気持ちを抱えながらも、デザートのパンケーキを食べ終わる頃には、すっかり満足で幸せに浸っていました。 そして、きっと今日は混んでいたからいつものハンバーグが切れて、苦し紛れに地下食品街で買ってきたんだと、私がバイトをしていたカラオケ店のような通常では考えられない発想でまとめようとしていました。 ところが、お店を出ようとすると、出口に立つネイビーTシャツのスタッフとバッチリ目が合ってしまったのです。 *注 このお店のスタッフは、みんなグレーのTシャツなのでネイビーは多分偉い人です。 目が合った瞬間、何を思ったか、突然私の口が勝手に言葉を吐きました。 「ハンバーグって変わったんですかぁ?」 あれほど、恥ずかしくて聞けなかった一言が、その瞬間にスルッと出ました。 一瞬、ヤバイ!と思いましたが、ネイビーTシャツのスタッフは笑顔で答えてくれました。 「ハーフ&ハーフですよね?変わったんですよ〜。前の方が美味しかったですよね!」 やはり!! 私の思い違いでは無く、ハンバーグは変わっていました。 話によると単品のハンバーグは前のままで変わらないそうで、ハーフ&ハーフの方だけロコモコのハンバーグになったとのこと。 なるほどねえ。 これは残念だ・・・。 コストカットかしら?? これで、今後ハーフ&ハーフを頼むことはないでしょう。 あのハンバーグでも美味しいのですが、自分の求めるものとはちょっと違うんですよね。 ハンバーグかステーキか、ちょっと悩むことになりそう。 あ、でも妻と2つ頼んで、ハーフ&ハーフにするって作戦もありですね。 それでいいか、解決だ。 はい、解決。 とにかく、スルッと出たわけですが、真相を聞き出せて良かったです。 聞けてなかったら、再確認のために次回もハーフ&ハーフを頼んでいましたから。 ですから、追加1回分のモヤモヤ注文を回避する事ができました。 ということで、何のオチもありませんが、昨日はそんなことがあったんです。 面白くもなんともない話でした・・・。 平和っちゃ平和ですね。 *注 勘違いがあるといけないので一応言っておきますと、写真の人物は妻ではありません。
突然ですが・・・ 私、恐喝されています。 このような状況です。 これ、マジでオフィシャルサイトの問い合わせに入ってきたんです。 本文中に私の名前が一切無いので、色んな人に送ってると思ったんですね。 それで、公開してみたのですが、反応がなかったのでそうでもないみたい。 しかしね、こういうこと言っている時点で、私の教材をちゃんと読んでいないです。 私はマインドセットを大事にするので、それをしっかり学んでいたら、こういう行動には絶対に出ないんです。 というか、まず普通に稼げますから。 そして、本当にこの方には残念ですが、仮に教材が公開されたとしても、ダメージってのはそんなに大きくないです。 これで困ってしまうと思うのは、私のビジネスモデルを理解していない証拠。 その時点で洞察力も無いですね。 もちろんダメージはゼロではないですよ。 でも、極めて軽微です。 ということで、これを送った本人が、これを見ているかわかりませんが、もし見ているのであれば、この記事を500回読んでみてください。 [blogcard url=”https://kodamaayumu.com/blog//archives/4034.html”] まずは、そこからですよ。 もう根本から変えていかないと、この先の人生は真っ暗じゃないですかね。 ああ、でも引退するんでしたっけ? ちなみに、成功している人がいるかどうかというのは、この動画を見ていただければと思います。 彼らの話をしっかりと聞いて、自分と何が違ったのかを、よくよく考えてみてくださいね。 教材とかノウハウとか、それ以前だってことに気づくはずです。 それに気づくことができて、改善して進むという意志があれば、引退する必要は無いですよ。 必ず人生は好転します。 気づけるならば、まだ行けます。 気づけるかどうかが、人生の分かれ道です。 ということで!! このお問い合わせを受けて、即日表に出したわけですから、教材が公開されちゃうかもしれませんね。 そんな感じになったら、ぜひぜひ多くの方にチャレンジして稼いで欲しいなと思います。 せっかくですからね\(^o^)/ PS 無料ウェビナーを開催します! 「あなたが明日から稼ぐために必要な3つのポイント」 というテーマです。 3つの日程から選べますので、都合に合わせてお申し込みください。 → http://webinarsystem.jp/webinar/flmk
先週の土日に御茶ノ水のホテルで、「ゴールデンマインド合宿」を開催しました。 今回で11回目の開催となり、数ある私のサービスの中でも稼げる人輩出率が最も高いものです。 この合宿を開催するたびに、思うことが2つあるんですね。 1つは、多くの人が過去に受けた心の傷を、10年単位で引きずっていること。 もう1つは、思った以上に大幅に人間を変えないと、稼げるようにはならないなということです。 一見して、この2つは無関係なような感じがすると思います。 ですが、そんなことはありません。 自分のこれまでと照らし合わせても、かなりつながっていると思います。 自分は大幅に人間を変えてきたし、それによって過去の傷を、気にしないレベルまで薄めました。 合宿の中でみんなの話を聞いていると、小学校時代に受けたいじめや、幼少期にお金に困った話が、今でも完全に尾を引いていることが見えます。 生まれながらに黄金街道を、ひたすら歩いてきた人って、そんなにいないと思うんですよね。 お金に困った話はクビ億でも散々してきたので、ここではやめておいて、それ以外の観点でお話しします。 小学校から中学校までの話 私は小学校の時はサッカー部だったのですが、喘息になってしまってスポーツができなくなりました。 まあ、サッカーは下手くそだったので、そこでどうこうというのはありませんが、田舎の中学校ってだいたい運動部に入ります。 ですが、喘息のために運動部には入れず、全く興味の無い吹奏楽部に母親の勧めで入ることになりました。 吹奏楽部なんてのは9割女性がいる部活でしたから、そういう部活に入る男ってのは陰キャラ的な扱いをされるので、メインストリームには立てないでしょう。 また、私は小学校を卒業してから引越しをして、全く誰も友達のいない中学校に入学しました。 それで、1年生の時に、同級生数名にトイレについれていかれて、ボコボコにされたことがあります。 その時のショックは大きかったのですが、私のことをトイレに連れて行った人の名前すら今は全く覚えていません。 記憶はかなり風化しています。 数学の授業は保健室へ逃げる 高校は楽器がそれなりにできたのと、勉強の成績が良かったので、推薦で入学することができました。 ただ、いざ入学すると、進学校ということもあって、周りがかなり勉強ができるわけです。 中学校の時はそれなりにできた勉強が、高校は中の下なわけですよ。 なので、勉強が一気に苦手になりました。 特に数学が苦手すぎて、数学の授業の時はほとんど保健室で寝ていました。 分からないから授業に出ない。 授業に出なくなるから、さらに分からなくなる。 完全に悪循環です。 そんなこんなで数学は致命的にできなく、2年生の時に0点を取ったりもしましたし、センター試験の数2Bは42点です。 ですから、行きたい大学に行けませんでした。 国語が198点、英語が192点、生物が100点、地理が90点です。 それに対して数1Aが70点、数2Bが42点。 記憶が微妙なのですが、だいたいこんな感じです。 いい大学は5教科6科目のところが多いので、この数学の点数では絶望的なんです。 まあ、結構な挫折ですよね。 それで、この点数でも行けそうな、国立大学を探して入った感じです。 大学進学で秋田から新潟へ ここで、秋田から新潟に引っ越しました。 高校時代は部活を頑張っていたので、大学でも吹奏楽部に入りました。 ただ、あまりレベルの低さに絶望して、1週間くらいでやめました。 陰キャラ気味なので飲み会で盛り上がる合宿に、どうしても行きたくなかったのもあります。 中高と打ち込んできた吹奏楽をここでやめることになって困りましたね。 高校では全国大会に出るくらい気合を入れいたものを失くしました。 ここも何か心に穴が開いた感じです。 そこで、急にギターを買いました。 ゆずとか19とかが流行っていたので、完全に「なんとなく」です。 それで友達と一緒にライブをやったりして、少ないながらもファンができたり、地元のローカルラジオに出たりしました。 そんななので、大学デビューとか、陰で言われてたりしました。 まあ、事実なので反論はありません。 決まらないメジャーデビュー 音楽は結構面白くて、ファンがライブに来てくれると嬉しいわけです。 それで、のめり込んでいって、マザーランドという事務所にお世話になりました。 当時は19が所属していた事務所です。 2年くらい頑張っていて、デビューするために色んなレコード会社に売り込んでもらいました。 ただ、才能が無かったんでしょうね。 レコード会社が全く決まらずに、大学3年生になったわけですよ。 それで、お世話してくれていた人から、「どうする?就活したほうがいいんじゃない?」と言われたのですから、本当にどうにもこうにもならなかったんだと思います。 自分としてはデビューを目指していたので、これはショックではありましたが、見込みが無いということも理解しました。 そこで、リクナビを見たところ、その週末にキヤノンマーケティングジャパンの説明会があったので行ってみて、人事の人の感じが良かったので採用試験にエントリーをしたというような感じです。 だから、絶対にそこに入りたかったという訳ではなく、何となく見つけた会社で何となくいい感じだったから「いいなー」と思って受けてみたんです。 もちろん、採用試験は真面目に本気で受けていきましたけどね。 1人ぼっちの成人式 あと、大学時代には成人式が地元秋田であったので行きました。 ただ、友達がいなかったので1人で行ったわけです。 やばいでしょ?笑 完全に陰キャラなわけですよ。 でも、その時にたまたま声をかけてくれた、中学校時代の軽い知り合いが仲良くしてくれました。 彼は陸上部のキャプテンでしたから、完全に陽キャラです。 当時からしたら全く交わらない人間です。 あれ、なんで声かけてくれたのかな〜。 嬉しかったなあ・・・。 今でも彼には仲良くしてもらってます。 就職が決まり上京 そして、会社が決まって新潟から東京に引っ越しました。 会社に入ったら入ったで、カメラ販売事業部という、実は当時は微妙な部署に配属されました。 コンスーマ系でいうと、電子機器販売事業部がメインで、カメラ販売事業部はサブという感じ。 電子機器が大手家電量販店をやって、カメラはそれこそカメラ屋さんを担当する感じです。 あとは取扱商品ですね。 電子機器はIXYのようなコンパクトデジカメやPIXUSのようなプリンター。 対してカメラは一眼レフカメラが中心です。 まあ、別に期待度もそんなに無い感じの社員だったんだと思います。 ただ、ラッキーなことに、ちょうどその時にデジタル一眼レフが世の中に出てきた頃で、カメラ販売事業部がいい感じになりました。 と言っても、私は営業で長野県を担当していました。 全然メインな感じではありません。 月曜日に品川のオフィスに行って、火曜日から木曜日までは長野県を回り、金曜日には品川のオフィスに行く感じです。 長野ですから予算も大きくなく、よく個人経営のカメラ屋さんで、ケーキとコーヒーを頂いていました。 ああ・・ 松尾さんとか、藤森さんとか元気にしてるかな・・・ 真剣に転職を考えるほどダルい日々 そんな感じで仕事をしているので、評価も高い訳ではなく、長野を数年担当した後には、完全にダルい間接部門に異動になりました。 売上とか経費をエクセルにまとめたり、資料を整理するみたいな感じ。 かなり端っこ部署です。 25年選手の平社員がたくさんいました。 びっくりするくらい暇で、お向かいのソニーマーケティングへの転職を本気で考えた頃でした。 また、あまりにも面白くなくて、夜に居酒屋のバイトをしていました。 営業手当がなくなったので給料が5万円くらい減ったのです。 バンドに精を出し始めたのも、この頃でしたね。 ただ、これを1年くらいやっていたら、急にAmazonの担当をやることになりました。 当時はネット通販に関しては懐疑的で、エース級の人材を当てることはありませんでした。 なので、適当に「暇そうな若いヤツ」ということで、私が営業担当をすることになったのです。 社長賞受賞とメジャーデビュー このAmazonがものすごくて、私は特に何もしなかったのに、売上がどんどん上がっていきました。 その結果、営業成績も良くなり、社長賞をいただくことができました。 私の実力は完全にゼロです。 そして、なぜかバンドでもメジャーデビューをしていました。 ただ、バンドに関しては事務所の社長が謎の金使いの荒さで、活動資金がなくなると同時に、レーベルが潰れてしまったりして、すぐにインディーズに戻りました。 多分、レコード会社からの育成金で社長が毛皮のコート買っていました。笑 そんなんで、バンド活動で輝いたっぽいのは超一瞬でしたね。 儚すぎる・・・ 儚すぎて結構心を痛めました。 そのあと、会社の飲み会でビールぶちまけ事件があったり、マウス投げつけ事件があったりしました。 もう完全に浮いています、危険人物です。 バンドが微妙になると同時に、副業を始めたりしていました。 打ち込むものがなくなったので、副業に打ち込んだんだと思います。 会社に打ち込めよって話なんですけどね・・・ あとは、副業がバレて会社をやめて、今に至るって感じです。 なぜ、傷を引きずらなかったのか? こうやって振り返ると、その時その時で傷は作っているんです。 ただ、何で引きずっていないかというと、環境の変化があったからだと思います。 その時の環境、人間関係、そういったものはそこで終えてます。 高校に行ったら中学校までの人間関係は、無くなってしまっています。 大学では住むところが完全に変わったので、環境も人間関係もリセットです。 就職した時も住むところが変わったので、環境も人間関係もリセット。 今は今で会社を辞めたので、人間関係はリセット。 リセットってことはゼロになったわけで、「新しい自分」を作ってもいいわけです。 振り返ると、そんな感じでやってきたような気がしますね。 だって、中学校時代の友達の名前も、高校時代の友達の名前も、大学時代の友達の名前も、頑張って思い出さないと思い出せないですもん。 どうせ関わりませんし。 先ほどもお話ししましたが、中学校1年の時にトイレに連れ出しにきた人が、誰だったのかも覚えていません。 さすがに出来事はうっすら覚えていますが。 サラリーマン時代の120人いた同期も、10人くらいしか覚えていません。 冷たく聞こえるかもしれませんが、傷を引きずるより100倍いいと思います。 長くなりましたが、そんな感じです。 5回くらい人生が変わっています。 これを分析すると、自分にとって良かったのは環境が変わって色んなことが都度リセットされたことだと思います。 あとは、その時に打ち込んでいたことでも、辞めてしまったら後はこだわらず、次のことに進んでいったことですね。 サッカーを引きずったり、吹奏楽部を引きずったり、バンドを引きずったり・・・ こういうことが全くありませんでした。 そんなことを思うに、普通にずーっと同じことをして生きてきた人と比べると、5回くらい人生が変わっている気がします。 いいと思いませんか? これまでの自分を知らない所に行くので、全くのゼロから自分を作れるんですよ。 印象なんて作れますからね。 新しいコミュニティーに行って、明るく振る舞い始めれば、それはもう明るい人なわけですよ。 なので、私なんかは高校デビューだし、大学デビューだし、社会人デビューだし、起業家デビューですよ、マジで。 それって問題ありますかね?? いや、陰キャラを引きずりまくってたら、絶対に今うまくいっていないと思います。 環境が変わって自分が変わったから、なんとなくいい感じでやれているのかなと。 稼げるようになるためには自分を変えなければいけない そして、稼げるようになるために、自分を変えなければいけないという話。 それも大幅に変えるということです。 稼げる人っていうのは、稼げる人なんです。 すごく抽象的で申し訳ないのですが、稼げない人のままでは稼げません。 分かりやすい例で言うと、決められた時間働いて決められた給料をもらう人生を続けていたとします。 いわゆるサラリーマンですよね。 そういう人が自分で稼ごうとするのは、ちょっと難しいです。 人種が全く異なるからですね。 フルコミッションの営業マンなんかは、それと比べるとうまくいく確率が高いです。 高いですけど必ずうまくいくとは限りません。 サラリーマンだからです。 ですから、サラリーマン人生を送っていた人が起業して成功するためには、全く違う自分にならなくてはいけないのです。 そういう意味で言うと、私にとってはバンド活動の経験が、かなり大きいと思います。 どうやって集客しようか? どうやってファンを作ろうか? どうやってチケットを売ろうか? どうやってライブを盛り上げようか? どうやって物販でたくさん売ろうか? 自分で考えて自分で成功をつかまなければいけないシーンが、かなり多いんですよね。 ですから、サラリーマンをやりながらもバンド活動を真剣にやることで、起業家精神は間違いなく鍛えられました。 当時からブログも書いてたりしていました。 ただ、殆どの人はそういうことをやっていなかったと思います。 私が会社の仕事以外の時間にバンド活動に精を出している頃に、サラリーマンは飲みに行ったり、テレビを見たり、土日にはゴルフをしていたと思います。 どっぷりサラリーマンです。 ですから、成功のためには、そこから自分を激変させないといけません。 いくらがんばっても環境を変えない限り自分は変えられない 自分を激変させるためには、環境を変えることで、人間関係を変えなければいけません。 なぜならば、いくら自分が変わろうと思っても、周囲のラベリングが変わらないので、そちらに自分が引っ張られるからです。 陰キャラ認定された人間関係の中で、いくら自分を変えていこうとしても、周囲が陰キャラであるとみなし続ける限り、自分は変わることができないのです。 ですから、思いっきり環境を変えなければいけません。 環境を変えるにはどうしたらいいか? ここまでの流れで、なんとなく気づいているような気がします。 そうです、引っ越しです。 住む場所を変えて、環境を変えて、人間関係を丸ごと変えましょう。 仕事も変えるということです。 これまでの環境、コミュニティ、人間関係、自己評価まで、全て捨ててしまいましょう。 その後、自分に対するラベリングが全く無いところで、自分自身を再定義します。 そこで、ゼロから生き直します。 どこかのタイミングで過去の人間が、自分に対して過去のラベリングのまま何かを言ってくるかもしれません。 ですが、彼らはもう自分には関係ありません。 何を言われようとも、それは彼らの世界での話ですから。 まとめ まとめましょう。 人生を変えるためには、自分を変えなくてはいけません。 稼げるようになるためには、稼げる人にならなくてはいけません。 そのためには、自分だけで変わるのではなく周囲のラベリングごと変えないと、変わることが非常に困難になります。 ですから、すべきことは、人間関係、コミュニティ、住む場所を全て含めた「環境」を変えることです。 環境を変えてゼロから自分を再定義します。 私を振り返るに、その時々で自分を再定義してきたように思えます。 そして、それが自分にとって大きくプラスに働いたと考えています。 もし、あなたが自分を変えたいと思うならば、住む場所を思いっきり変えましょう。 全てがリセットされ、新しい自分を生きることができます。 あとは、過去の評価や出来事を全く引きずることなく、全力で日々を生きるのみです。 ゼロからのスタートですから、邪魔をするものは何もありません。 このスタートから大きく人生を前進させるのは「初めての成功体験」です。 自信は成功体験の積み重ねから生まれるものであって、始めから自信満々な人はいないと思います。 そういう人は、ごく一部の「変わった人」か「極めて優れた人」でしょう。 このブログ記事に出てくる御園くん。 [blogcard url=”https://kodamaayumu.com/blog//archives/4150.html”] 彼はこれまで、何をやってもダメだったタイプの人間でした。 ですが、ゴールデンマインド合宿で意識が変わり、行動を進めた結果「初めての成功体験」を手にすることができました。 一度でも成功体験があると、その後の人生は大きく激変します。 これまではダメだったかもしれませんが、これからの御園くんの人生は、間違いなく輝かしいものになるでしょう。
インターネットビジネスを始めて、今年で7年目となりました。 7年間やってきて改めて思うことは「集客を制するものはビジネスを制する」ということです。 売上を決める公式として、売上=単価×成約率×客数というものがあります。 もちろん、全て重要なのは言うまでもありませんが、その中でも客数に関わる集客が重要だと私は思うのです。 そして、やっかいなのは、重要な上に「難しい」のが集客です。 なぜ難しいかというと、集客というのは新しい手法が次から次へと出てくる上に、その手法が効くかどうかは試してみないとわかりませんし、効いていた広告でも時間とともに廃れていって効かなくなるということが普通だからなのです。 インターネット広告はテストの繰り返しです。 コピーを変え、画像を変え、ランディングページを変え、出稿先を変え、ひたすらデータとにらめっこをしてテストを重ねます。 ラッキーなことに、性格的なものだと思いますが、私はこのテストが苦ではありませんでした。 ですから、多くのビジネスをこなしながらも、普通ならば飽きてしまうようなレベルの回数の広告テストをすることができたのです。 テストの結果、2016年10月の時点で私のメールマガジンの読者数は、1日に1000名の登録をいただける集客力を持てるようになりました。 そして、この集客は私のようなジャンルの情報発信だけに使えるものではありません。 弊社で運営している2つのネットショップの集客にもかなり効いていますし、ウェブメディアの集客にも役立っています。 飲食店やサロンなど、あらゆる店舗ビジネスにも間違いなく使えるでしょう。 先日、私の集客に関する実践内容をお話しするセミナーを開催しました。 「収益と影響力の源となる集客方法伝授 〜最新版〜」という名称のセミナーですが、このセミナー動画を公開いたします。 完全に無料公開です。 ダイジェスト版ということもなく、一部公開ということでもなく、当日のセミナー動画を公開いたします。 このセミナーは、 1、なぜ、集客をここまで重要視するのか? 2、無料の集客と有料の集客について 3、私が注力する集客法ランキング 4、Facebook広告について 5、YDN(ヤフーディスプレイネットワーク)について 6、無料オファーについて 7、Facebook投稿について 8、オウンドメディアについて 9、おまけ(LINE@、Instagram、Twitter) という内容で、2時間9分お話しさせていただきました。 限られた時間の中で全体像をお話しした上で、各手法の解説をしていますので、それぞれの手法の細かい所までは話しきれていません。 例えば、オウンドメディア構築セミナーの入門編をFMCメンバー向けに開催しましたが、この1テーマでも3時間のセミナーとなっています。 ですから、本当の深い深い所まで知りたい方には、物足りない可能性があることはお許しいただければと思います。 ということで、セミナーをこちらからご覧ください。