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    「強さ」の作り方

    人間の強さって、いかに重要な決断を多く下してきたかで決まってくと思います。 自分が起業して社長として4年間を過ごしてきて、これは間違いないと、さらに実感しています。 普通にサラリーマン生活をしている時って、重要な決断のシーンなんて無いじゃないですか。 大きな仕事の決裁権は結局上長にあるわけで、自分では殆ど決断してこないわけですよ。   だけど自分でビジネスを行うとそうはいかない。 全て自分で考えて自分で決断するわけです。 そんな事を日々積重ねていけば強くなるに決まっています。   サラリーマンが軟弱に見えるのはそのためです。 組織としてシステマチックに構築するために、末端の社員はほぼ「作業員」みたいなものにします。 「作業員」にはいちいち思考させているわけにはいかないので、そこに対して決裁権なんて与えません。 大企業であればあるほどそうですよ。   こういう面では中小企業の方が強いと思います。 活きの良い中小企業では、現場に決裁権をどんどん付与しています。 各人がしっかり考えて自分の責任のもと決断する。 もしくは、自由に決断させて、万が一の時には上司がしっかり尻拭いをする。 これ、素敵でしょ?   上長が決裁権を持っているのもそうですが、本質的には決断する事から逃げています。 私が営業をやっていたときなんて 「その場で絶対に結論を出さずに、必ず持ち帰って相談しろ」 って言われてました。 当時の私は、それを真に受けて従っていました。 商談では「持ち帰らせてください」が常套句。 「なんじゃ、そのヘナヘナ感は!」って思いますよね? そんなのほっといて即断即決したら良かったのですが、当時の私にはそんな気概はありませんでした。 結局誰も責任を負いたくないわけで、だから決断もしたくないんですよ。 そうなるとやっぱり勝負弱い人間になると思います。 この先の時代に生き残れないでしょう。   でも、これって組織が組織であるためには仕方の無い事なんですよ。 例えば自分みたいな人間ばかりの会社だったら、滅茶苦茶になるに決まってます。 ルールをしっかり定めて、人材もは各箇所において均一なクオリティを保つ。 組織が誤作動を起こさないためには、そうしておかないといけません。 事項の重要度にもよりますが、決裁権は集約させないといけません。 現場で各々の判断で決済させると、間違いなく組織の誤作動が起こります。 だから、仕方ないんです。   そういう事言ったら「会社辞めちゃえ!」って私の場合は極論になっちゃうんですけどね・・・。 まあ、そこまでいかないとしても、様々なシーンで「自分で決断する」ということを意識するといいと思います。 それだけで「強さ」の部分は全然変わります。

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    稼いでいる人に共通する決定的なポイント

    先週末も2泊3日で小西と合宿していて、昨日は合宿終了後に小西と飲みにいきました。 そこで、あーだこーだ話していたんですけど、稼いでいる人に共通する決定的なポイントがわかりました。 それは、「人間的な迫力や凄み」があるということです。   前に「もにょもにょ話すヤツは稼げない」という話をしましたが、これは本当に最低限の話です。 稼ぐどうこう以前にビジネスとか無理。 それ以上というか、本当に突き抜けた結果を出す人は、人間そのものの迫力や凄みがかなりあります。 小西との対談をみんなも見たと思いますが、彼は私と対峙しても全く劣らない雰囲気を持ってるでしょう? あれって、普通に感じるかもしれませんが、しょぼいヤツが来ると見るからにしょぼいのが分かります。   私が教えてきたメンタークラブ生でもそうです。   鈴木英広はゴールデンルールセミナーで彼の講演を見ましたが、やっぱり会場を熱くする迫力がありました。 三浦孝偉は普通にコンサルで話をしている時も、全身から迫力がほとばしっています。 坂本幸一は真っすぐな眼差しに迫力がありますし、書道パフォーマンスはかなり凄いです。   横山ゆきの迫力って何だろうな~と思ったんですけど、先日その姿を見ましたよ。 彼女は先日ある出版社からオファーを頂いたので、編集者の方と横山と私で打ち合わせをしたんです。 その時に編集者の方が英語について色々質問してきた際に、回答している横山から迫力を感じました。 彼女は自分の英語学習法に圧倒的な自信がありますね。   他のメンタークラブ生も100万円とかは普通に稼いでいますが、彼らがこれ以上のステージに行くためにはこれが必要。 「人間的な迫力と凄み」です。 だから、不動産投資家のマサが大阪でジョイントセミナーをやった時に、私が彼に言ったアドバイスが「他の講師を圧倒するセミナーをやろう」です。 この気持ちでセミナーに望めば間違いなく迫力が出ますし、受講者は「マサさんのセミナー凄かったな~」という感想を抱きます。 こういう事を重ねていって、凄みをまとっていくのだと思います。 他のクラブ生も、これを念頭に入れて2014年の後半を頑張ってもらいたいですね。 だから、変なヤツが何千万円稼いだとかFacebookで言っていても、それは一時的な物ですし、嘘だとしたら一発でバレます。 ちゃんと人間の部分を見たらしょぼいわけですからね。 時代的にも環境的にも、みんな「人を見る目」というものが、どんどん養われているように思います。 だからこそ「人間的な迫力と凄み」を持つ事が、威力をどんどん発揮するわけです。   2014年1月に開始したゴールデンクラブを見てもそう。 甲斐さんはここ1ヶ月くらいで本当に迫力が出てきた。 発信を見ればわかります。 甲斐さんの迫力は圧倒的な実践によって得た結果からもたらされる自信です。 そして、この道を進むと決めた覚悟。 甲斐さんはこの後、信じられないくらいにステージが上がると思っています。   原さんや阿部ハルさんは実績はまだまだですが、彼らからは少なからず人間的な迫力を感じます。 もちろん、今後身につけるべきテクニックはありますが、芯の部分は絶対に大事にして欲しいです。 間違いなく大きく伸びていくでしょう。   わかりますかね? これって、メールの文章とか小手先のテクニックとかじゃダメなんですよ。 普段の思考や行動の積み重ねによって、作り出される物です。 迫力のある人間がメールを書けば、文章からも迫力が溢れ出てしまいます。 だから、それが伴ってなく変に教祖ぶっても集まるのは情弱だけです。   はっきり言いますが情弱相手にビジネスを続けても、自分の成長は一切ありません。 私は優秀な生徒が集まってくれて彼らに結果を出させる事で多くの成長を得てきました。 だから、彼らには本当に感謝しているところもあるんです。     2014年からゴールデンクラブで260人の生徒を見てきて本当に色々な事が分かりました。 「あー、こいつはこの程度で終わるな」とか完全に分かるようになってしまいました。 誰が伸びる、誰が消えるとかは100%わかります。 100%です。   また、既に実績のある生徒は師匠がそれぞれにいたりしましたが、その師匠の器の大きさも知る事が出来ました。 結果として言えるのは、本当の本当の本当に生徒の事を考えられている師匠が激少ないという事です。   まず、殆どの人間がしょぼいのが、弟子が自分の元を離れてしまう事を阻止します。 うまく言いくるめるタイプもいれば、「潰すからな」と脅すようなタイプもいます。   こういうのはマジでしょぼ過ぎです。   確かに、鈴木英広や三浦孝偉が「小玉さんお世話になりました。来月から○○さんの元で修行します。」なんてことになったら超悲しいです。 100%枕を濡らす事になります。 だけど、それが本当に彼らに取ってプラスであって私が教えられない事であれば、それは止めてはいけません。 彼らが仁義を切ってそのように言ってきたら、私は彼らを止める事はできないのです。   というか、今って私は普通のこと言ってますよね? だけど普通じゃないんです。 多分ね、みんな自信が無いんだと思うんですよ。   そんな囲い込む精神と言うか、そういう系の心構えがダサ過ぎてぶっ倒れそうです。 自分が正しい事を正しく教え続けたのであれば、彼らはその恩を忘れる事はありません。 私に物販を教えてくれ、教材を共著してくれて、一気に引き上げてくれたのは船原さんです。 私がPPCアフィリエイトを始めた頃に、超初心者な質問に丁寧に応えてくれたのはだいぽんさんです。 私の初めてのスクールをプロデュースしてくれ、運営をしてくれたのはリーマンさんです。 私にリストマーケティングの醍醐味と、顧客との関わり方を教えてくれたのは関口さんです。 私をベストセラー作家にしてくれて、世の中に存在を広めてくれたのは長倉さんと原田さんです。 私に購入者とのサポートの重要性と「お客さんを楽しませる」という観点を教えてくれたのは坂田さんです。 こういった方々には私は一生頭が上がりませんし、今後何かの時は確実に恩を返します。 そういう事だと思うんですよね。   ゴールデンクラブの生徒からも色々な話を聞きましたが、圧倒的に器が大きかったのは坂田さんです。 坂田さんとは昨年に企画をやって、年末に2人で食事をしました。 その際に、甲斐さんについて「彼が小玉さんから学んだらもっと伸びると思う。だからよろしく。」ということを言われていました。 そんなこともあって甲斐さんのチャットには、開始直後から厳しめのディレクションを入れてしまっていました。(私も変に力が入っていたのかもしれません・・・) これって言える人はなかなかいない。 自分に自信があるから言えると思うんです。   この半年間多くの生徒を見てきて、私も本当に成長させていただきました。 ゴールデンクラブはこの業界で最も意識高く、レベル高く、そして厳しいクラブだと思います。 はっきり言って弱い人間は振り落とされてしまうでしょう。 だけど、1月から見て大きく成長してる姿を見ると、このスタンスでやってよかったと思います。

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    出かけるとすぐ鍵を閉める

    毎朝僕が出かけた後に、息子がダッシュで玄関の鍵を閉めると妻が言っていたので、動画を撮影してもらいました。 その動画がこちら。 ・・・本当でした。 少し寂しいです。

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    最近困っている事があります。

    最近困っている事があります。 それは私の体重増加。 怖過ぎて体重計に全く上がってないんですけど、マジで外見が醜くなってきました。 人生最重量になっている気がしてなりません。   ちなみに、過去の人生最重量は私の結婚披露宴のあたり。 一生写真に残るってのに、酷い姿を晒してしまいました。 当日に向けて一生懸命エステに通った妻には、隣にこんな太った私を並ばせて申し訳ない限りです。 というか、写真を見るたびに「あーあ」と言われます。汗   そして、今の体重ってそれを超えているような気がするのです。 ですので、これはイカンという事で、1週間くらい前から意識的に糖質を少なめにしています。 白米は全く食べないか、食べてもちょっと。 普通に食べるもの減らしたら痩せるはずですから、続けていけばいい感じでしょう。   これに加えて、やはり体は動かさないといけないですよね。 うちのオフィスがあるマンションには、自由に使えるジムがあります。 なので、このジムを活用したらいいじゃないかと思ったのです。   するとですよ、 横を見ると毎日大量の弁当をバクバク食べて肥えていくうっちー 前を見ると安定の中年太りのまさか王 「これは道連れにするしか無い!!」と半強制的にマンション内のジムに3人で行く事にしました。   ですので、「運動する服装セット」を持ってくるように話して 昨夜はオフィスを出たわけであります。   そして今日! 私は家の衣装部屋から全身ナイキの「運動する服装セット」引っ張りだし、意気揚々と会社に向かったわけです。 足下は、なんと懐かしのエアーマックス!   そしたらですよ、 うっちーが「あ、しまった。靴忘れました。」と言うではないですか。 それに続いて、まさか王も「靴を忘れましたね。」と言うのですよ。   これは・・・ 完全に意図的な犯行!! あまりの嫌々さに2人で申し合わせて靴を持ってこなかった!!   私も寂しがりやな訳で1人で黙々と、ルームランナー走るなんてストイックな事はできないのです。 3人で仲良く走ってたら楽しいな~と思ったのに・・・。   か・な・し・す・ぎ・る   というわけで、400万円の赤字を出しちゃった上に社員にうざがられている社長なわけであります。 そういう社長っているよね(・ω

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    うにょうにょ話すヤツはダメだな。

    いや~なんかですね、朝からずっと目の奥が痛いのですよ。 眼精疲労ってヤツでしょうか・・・。とにかくツラいぜ。 最近特別パソコンに向かってるってこともなくて、むしろこの土日は向かってない方だったのに、これはどうしたものかしら。 とにかくよく分かりませんが、このメールを書き終えたらチョコラBBでも飲んで寝てみようと思います。 昨日は、私が主宰するネットビジネスゴールデンクラブの初の懇親会をホテルでやりました。 いや、私このクラブをなれ合いクラブにしたくなかったんで、懇親会とか一切やるつもりなかったんですよ。 そもそも、開催する時間もなかったんですけどね。 というのは、月に1回報告会ってのをやるんです。 これは、クラブ生が1人ずつ前に出て1ヶ月の活動報告をしてそれを私がコンサルしていくって会です。 1日で40名以上の報告&コンサルなんで、懇親会なんて時間の余裕も私の体力の余裕もないわけです。 最初の3ヶ月間は、これが2日連続でしたからね。 それが、まあ始まって5ヶ月もしますと参加者も減ってきまして報告会が1日開催になるわけです。 しかも、ここまで残っているだからしっかり実践してる人ばっかでかなりいい感じ。 そんな訳で満を持して懇親会の開催に至ったのであります。 しかしなーーーー、楽しかった! いや、本当に楽しかったですよ! 最近というか、まあ結構前から思ってたんですけど、結局人間って群れるのが楽しいんですよ。 これはもう習性みたいな物だから仕方ないでしょう。 だけど、気が会う仲間や志の高い仲間で群れるってのが大前提じゃないですか、そんなもの。 だから、この5ヶ月目のタイミングで開催したのが本当に良かった。 最高のメンバーによる最高の懇親会。 ゴールデンクラブって年初に260人くらいいたんですよ。 それで、1回目の報告会って200人以上入る大きい会場で開催したんですね。 だけど、5月の報告者は40名で参加者50名。 懇親会に来たのも、そのメンバーですね。 200人以上が脱落していって、5ヶ月目に残った仲間ですからマジで濃いっす。 よく分かんない仲良しクラブじゃないから、正直ここまでの5ヶ月って厳しかったと思いますよ。 行動も思考も求める基準値が、たぶん今までの物とは違ったと思いますから。 だから、安易にネットビジネス儲かるんじゃね?とか思って入ってきた人は1ヶ月目で消えましたね。 なんか全員にシェーとかさせたふざけた人とか。 あと、1ヶ月目と2ヶ月目に「行動量が足りない」というアドバイスをされた人はほぼいなくなってます。 そんなの指導でも何でもないとか思うでしょ?だけどそれしか言う事ないんですもん。 で、1ヶ月目とかでちゃんと気づいて行動量の再設定ができた人は5ヶ月目も参加してます。そして、ちゃんと結果に繋がっています。 最初から凄かった人もクラブには多いんですけど、だけと5ヶ月間でグイグイ来ている人もかなりいますよ。 ビジネスの結果も、メンタル部分の強さも。 思いつくとこだと、 館山さん、阿部ハルさん、宮田さん、 西村さん、原さん、茂呂さん、山本さん 彼らは成長率としてはかなり大きいと感じています。 最初の感じが嘘のよう。ヤバいです。 いや、もう本当に嬉しいですよ、これは。 指導者というかクラブ主宰者の醍醐味ですよ。 一応、ゴールデンクラブ上期は来月で終わりですが、ラストでマジで走り抜けてほしいです。 突き抜けた結果が欲しい。 名前が出ていないクラブ生も死ぬ気で結果を求めよう。 あと、これなんか不思議なんだけど、結局間違いないってのがあるんです。 その月に成果が出ている出ていないに関わらず、堂々と話す人はその後成果が出る。 なんだかうにょうにょ話すヤツはダメだな。 あれはなんだろうな~。 人前で話すのが苦手であがっちゃうってのはありますけど、あがるのは別によくて、そうじゃない部分です。 そいう性格ならそういう性格でビジネスの進め方がありそうなんですけど、やっぱりだめ。 「意思」が宿っているかどうかだと思うんですよ。 例えば、表現はアレですけど暗い性格で人前も嫌だ、でもそこに「意思」がある人ってうにょうにょ話しません。 「結果が出ていれば、それは堂々と話せますよ!」という意見ももちろんありますよ。 だけど、さっき紹介した人たちは全く結果が出てないときからしっかり話してました。 だから、尾関さんとかはラスト1ヶ月でしっかりと結果を作ってくると思いますよ。 それにしてもゴールデンクラブは本当に熱いクラブになりました。 上期が6月で終わって下期が7月からスタート。 更にパワーアップしたクラブの内容にします。 続ける人、ここで辞める人、新たに入る人。 色々いると思いますが、気合いだけはしっかりと持ってください。 というわけで、目の奥が痛いんで寝ます。 また明日!!

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    無意味な恐れは今すぐ消す

    人間の行動を最も鈍らせるのは「恐れ」です。 これがある故にあらゆる事にブレーキがかかり、思い切った決断や行動ができなくなってしまいます。 何かに取り組む時には大小様々な恐れがあると思います。 例えばですが、サラリーマンが最も恐れている事というのは、実は「上司から叱られる事」です。 失敗を恐れているというより、失敗によって叱られる事を恐れているケースが非常に多いのです。 はっきり言いますが、こんなものを気にする必要は全くありません。 よくよく考えて下さい。 上司に叱られる事によって何か大きな不都合があるでしょうか。短期的に気分を害す事があるかもしれません。 しかし、そういった物はごくごく短期的なもの。 指導の為に上司が叱るとしたら、それは意味のあるための物ですし、引きずることは無いでしょう。 いつまでもネチネチと言い続けるような上司だとしたら、その上司は人の上に立つ資格はありません。 その程度の人間なので、仕事を続けていれば、その上司があなたの部下になる日もそう遠くないはずです。 そう考えると、上司に叱られる事を恐れて決断や行動が鈍るとしたら何ともったいない事なのでしょうか。 そもそも上司に叱られることを恐れているというのは非常に視野の狭いことです。 今の世の中、同じ職場に居続ける事なんて少なくなっていますし、そもそも人間関係は職場だけの物ではありません。 上司とあなたの関係なんて物は、長い人生、沢山の人間関係の中でのほんの小さな一部分でしかないのです。 ですから、気にする必要はありません。 ここまではサラリーマンの代表的な「恐れ」の例でしたが、その他にも私たちは非常に多くの事に恐れて生きています。 これを無くす事によって、かなりダイナミックに生きる事ができるのですが、よくよく考えると私たちが恐れている事は本当に取るにたらない事である場合が多いのです。 もし今あなたが、「何か行動にブレーキがかかっている」と感じているのであれば、知覚しているものしていない物を含め、恐れを消していく作業をする事をお勧めします。 この作業は簡単です。 まず、あなたが不安に思っている事、心配に思っている事、気にかかっている事を50個紙に書き出して下さい。 50個という数は非常に多いのですが普段知覚していない物も書き出すために、どんな些細な事でもいいので書き出して下さい。 そして、書き出した所でそれぞれに対して「それが起こるとどうなるのか?」「なぜそれがあなたにとって不都合なのか?」をじっくりと考えてみて下さい。 そうすると、50個のうちの殆どは大した事が無いという事に気づくでしょう。 『心配事の9割は起こらない』という書籍がヒットしましたが、正にそういう事です。 私たちの心にある「恐れ」は取るにたらない物であり、全く気にする必要はありません。 ですから、何事にも果敢にチャレンジしダイナミックに行動した方が、間違いなくトータルではプラスになります。 あなたが何かに恐れて行動にブレーキがかかっているのであれば、すぐにその「恐れ」の正体を明らかにしてください。 そして、それを「取るにたらない」と理解し、今日からダイナミックに生きていきましょう。

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    これは爆笑でしょ!「1ミリも受けたことのない・・・」

    恒例になりつつある面白動画の紹介。 前回の、「東京イムフハイスクール」はそれほどでもなかったみたいだけど、これは自信あるよ。 では、どうぞ!! 一昨日、感動のレターで妻がピクリとも反応しなかったので、せめて笑わせてやろうとこの動画を見せたら大成功したのだ。

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    「強さ」の作り方

    人間の強さって、いかに重要な決断を多く下してきたかで決まってくと思います。 自分が起業して社長として4年間を過ごしてきて、これは間違いないと、さらに実感しています。 普通にサラリーマン生活をしている時って、重要な決断のシーンなんて無いじゃないですか。 大きな仕事の決裁権は結局上長にあるわけで、自分では殆ど決断してこないわけですよ。   だけど自分でビジネスを行うとそうはいかない。 全て自分で考えて自分で決断するわけです。 そんな事を日々積重ねていけば強くなるに決まっています。   サラリーマンが軟弱に見えるのはそのためです。 組織としてシステマチックに構築するために、末端の社員はほぼ「作業員」みたいなものにします。 「作業員」にはいちいち思考させているわけにはいかないので、そこに対して決裁権なんて与えません。 大企業であればあるほどそうですよ。   こういう面では中小企業の方が強いと思います。 活きの良い中小企業では、現場に決裁権をどんどん付与しています。 各人がしっかり考えて自分の責任のもと決断する。 もしくは、自由に決断させて、万が一の時には上司がしっかり尻拭いをする。 これ、素敵でしょ?   上長が決裁権を持っているのもそうですが、本質的には決断する事から逃げています。 私が営業をやっていたときなんて 「その場で絶対に結論を出さずに、必ず持ち帰って相談しろ」 って言われてました。 当時の私は、それを真に受けて従っていました。 商談では「持ち帰らせてください」が常套句。 「なんじゃ、そのヘナヘナ感は!」って思いますよね? そんなのほっといて即断即決したら良かったのですが、当時の私にはそんな気概はありませんでした。 結局誰も責任を負いたくないわけで、だから決断もしたくないんですよ。 そうなるとやっぱり勝負弱い人間になると思います。 この先の時代に生き残れないでしょう。   でも、これって組織が組織であるためには仕方の無い事なんですよ。 例えば自分みたいな人間ばかりの会社だったら、滅茶苦茶になるに決まってます。 ルールをしっかり定めて、人材もは各箇所において均一なクオリティを保つ。 組織が誤作動を起こさないためには、そうしておかないといけません。 事項の重要度にもよりますが、決裁権は集約させないといけません。 現場で各々の判断で決済させると、間違いなく組織の誤作動が起こります。 だから、仕方ないんです。   そういう事言ったら「会社辞めちゃえ!」って私の場合は極論になっちゃうんですけどね・・・。 まあ、そこまでいかないとしても、様々なシーンで「自分で決断する」ということを意識するといいと思います。 それだけで「強さ」の部分は全然変わります。

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    稼いでいる人に共通する決定的なポイント

    先週末も2泊3日で小西と合宿していて、昨日は合宿終了後に小西と飲みにいきました。 そこで、あーだこーだ話していたんですけど、稼いでいる人に共通する決定的なポイントがわかりました。 それは、「人間的な迫力や凄み」があるということです。   前に「もにょもにょ話すヤツは稼げない」という話をしましたが、これは本当に最低限の話です。 稼ぐどうこう以前にビジネスとか無理。 それ以上というか、本当に突き抜けた結果を出す人は、人間そのものの迫力や凄みがかなりあります。 小西との対談をみんなも見たと思いますが、彼は私と対峙しても全く劣らない雰囲気を持ってるでしょう? あれって、普通に感じるかもしれませんが、しょぼいヤツが来ると見るからにしょぼいのが分かります。   私が教えてきたメンタークラブ生でもそうです。   鈴木英広はゴールデンルールセミナーで彼の講演を見ましたが、やっぱり会場を熱くする迫力がありました。 三浦孝偉は普通にコンサルで話をしている時も、全身から迫力がほとばしっています。 坂本幸一は真っすぐな眼差しに迫力がありますし、書道パフォーマンスはかなり凄いです。   横山ゆきの迫力って何だろうな~と思ったんですけど、先日その姿を見ましたよ。 彼女は先日ある出版社からオファーを頂いたので、編集者の方と横山と私で打ち合わせをしたんです。 その時に編集者の方が英語について色々質問してきた際に、回答している横山から迫力を感じました。 彼女は自分の英語学習法に圧倒的な自信がありますね。   他のメンタークラブ生も100万円とかは普通に稼いでいますが、彼らがこれ以上のステージに行くためにはこれが必要。 「人間的な迫力と凄み」です。 だから、不動産投資家のマサが大阪でジョイントセミナーをやった時に、私が彼に言ったアドバイスが「他の講師を圧倒するセミナーをやろう」です。 この気持ちでセミナーに望めば間違いなく迫力が出ますし、受講者は「マサさんのセミナー凄かったな~」という感想を抱きます。 こういう事を重ねていって、凄みをまとっていくのだと思います。 他のクラブ生も、これを念頭に入れて2014年の後半を頑張ってもらいたいですね。 だから、変なヤツが何千万円稼いだとかFacebookで言っていても、それは一時的な物ですし、嘘だとしたら一発でバレます。 ちゃんと人間の部分を見たらしょぼいわけですからね。 時代的にも環境的にも、みんな「人を見る目」というものが、どんどん養われているように思います。 だからこそ「人間的な迫力と凄み」を持つ事が、威力をどんどん発揮するわけです。   2014年1月に開始したゴールデンクラブを見てもそう。 甲斐さんはここ1ヶ月くらいで本当に迫力が出てきた。 発信を見ればわかります。 甲斐さんの迫力は圧倒的な実践によって得た結果からもたらされる自信です。 そして、この道を進むと決めた覚悟。 甲斐さんはこの後、信じられないくらいにステージが上がると思っています。   原さんや阿部ハルさんは実績はまだまだですが、彼らからは少なからず人間的な迫力を感じます。 もちろん、今後身につけるべきテクニックはありますが、芯の部分は絶対に大事にして欲しいです。 間違いなく大きく伸びていくでしょう。   わかりますかね? これって、メールの文章とか小手先のテクニックとかじゃダメなんですよ。 普段の思考や行動の積み重ねによって、作り出される物です。 迫力のある人間がメールを書けば、文章からも迫力が溢れ出てしまいます。 だから、それが伴ってなく変に教祖ぶっても集まるのは情弱だけです。   はっきり言いますが情弱相手にビジネスを続けても、自分の成長は一切ありません。 私は優秀な生徒が集まってくれて彼らに結果を出させる事で多くの成長を得てきました。 だから、彼らには本当に感謝しているところもあるんです。     2014年からゴールデンクラブで260人の生徒を見てきて本当に色々な事が分かりました。 「あー、こいつはこの程度で終わるな」とか完全に分かるようになってしまいました。 誰が伸びる、誰が消えるとかは100%わかります。 100%です。   また、既に実績のある生徒は師匠がそれぞれにいたりしましたが、その師匠の器の大きさも知る事が出来ました。 結果として言えるのは、本当の本当の本当に生徒の事を考えられている師匠が激少ないという事です。   まず、殆どの人間がしょぼいのが、弟子が自分の元を離れてしまう事を阻止します。 うまく言いくるめるタイプもいれば、「潰すからな」と脅すようなタイプもいます。   こういうのはマジでしょぼ過ぎです。   確かに、鈴木英広や三浦孝偉が「小玉さんお世話になりました。来月から○○さんの元で修行します。」なんてことになったら超悲しいです。 100%枕を濡らす事になります。 だけど、それが本当に彼らに取ってプラスであって私が教えられない事であれば、それは止めてはいけません。 彼らが仁義を切ってそのように言ってきたら、私は彼らを止める事はできないのです。   というか、今って私は普通のこと言ってますよね? だけど普通じゃないんです。 多分ね、みんな自信が無いんだと思うんですよ。   そんな囲い込む精神と言うか、そういう系の心構えがダサ過ぎてぶっ倒れそうです。 自分が正しい事を正しく教え続けたのであれば、彼らはその恩を忘れる事はありません。 私に物販を教えてくれ、教材を共著してくれて、一気に引き上げてくれたのは船原さんです。 私がPPCアフィリエイトを始めた頃に、超初心者な質問に丁寧に応えてくれたのはだいぽんさんです。 私の初めてのスクールをプロデュースしてくれ、運営をしてくれたのはリーマンさんです。 私にリストマーケティングの醍醐味と、顧客との関わり方を教えてくれたのは関口さんです。 私をベストセラー作家にしてくれて、世の中に存在を広めてくれたのは長倉さんと原田さんです。 私に購入者とのサポートの重要性と「お客さんを楽しませる」という観点を教えてくれたのは坂田さんです。 こういった方々には私は一生頭が上がりませんし、今後何かの時は確実に恩を返します。 そういう事だと思うんですよね。   ゴールデンクラブの生徒からも色々な話を聞きましたが、圧倒的に器が大きかったのは坂田さんです。 坂田さんとは昨年に企画をやって、年末に2人で食事をしました。 その際に、甲斐さんについて「彼が小玉さんから学んだらもっと伸びると思う。だからよろしく。」ということを言われていました。 そんなこともあって甲斐さんのチャットには、開始直後から厳しめのディレクションを入れてしまっていました。(私も変に力が入っていたのかもしれません・・・) これって言える人はなかなかいない。 自分に自信があるから言えると思うんです。   この半年間多くの生徒を見てきて、私も本当に成長させていただきました。 ゴールデンクラブはこの業界で最も意識高く、レベル高く、そして厳しいクラブだと思います。 はっきり言って弱い人間は振り落とされてしまうでしょう。 だけど、1月から見て大きく成長してる姿を見ると、このスタンスでやってよかったと思います。

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    出かけるとすぐ鍵を閉める

    毎朝僕が出かけた後に、息子がダッシュで玄関の鍵を閉めると妻が言っていたので、動画を撮影してもらいました。 その動画がこちら。 ・・・本当でした。 少し寂しいです。

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    最近困っている事があります。

    最近困っている事があります。 それは私の体重増加。 怖過ぎて体重計に全く上がってないんですけど、マジで外見が醜くなってきました。 人生最重量になっている気がしてなりません。   ちなみに、過去の人生最重量は私の結婚披露宴のあたり。 一生写真に残るってのに、酷い姿を晒してしまいました。 当日に向けて一生懸命エステに通った妻には、隣にこんな太った私を並ばせて申し訳ない限りです。 というか、写真を見るたびに「あーあ」と言われます。汗   そして、今の体重ってそれを超えているような気がするのです。 ですので、これはイカンという事で、1週間くらい前から意識的に糖質を少なめにしています。 白米は全く食べないか、食べてもちょっと。 普通に食べるもの減らしたら痩せるはずですから、続けていけばいい感じでしょう。   これに加えて、やはり体は動かさないといけないですよね。 うちのオフィスがあるマンションには、自由に使えるジムがあります。 なので、このジムを活用したらいいじゃないかと思ったのです。   するとですよ、 横を見ると毎日大量の弁当をバクバク食べて肥えていくうっちー 前を見ると安定の中年太りのまさか王 「これは道連れにするしか無い!!」と半強制的にマンション内のジムに3人で行く事にしました。   ですので、「運動する服装セット」を持ってくるように話して 昨夜はオフィスを出たわけであります。   そして今日! 私は家の衣装部屋から全身ナイキの「運動する服装セット」引っ張りだし、意気揚々と会社に向かったわけです。 足下は、なんと懐かしのエアーマックス!   そしたらですよ、 うっちーが「あ、しまった。靴忘れました。」と言うではないですか。 それに続いて、まさか王も「靴を忘れましたね。」と言うのですよ。   これは・・・ 完全に意図的な犯行!! あまりの嫌々さに2人で申し合わせて靴を持ってこなかった!!   私も寂しがりやな訳で1人で黙々と、ルームランナー走るなんてストイックな事はできないのです。 3人で仲良く走ってたら楽しいな~と思ったのに・・・。   か・な・し・す・ぎ・る   というわけで、400万円の赤字を出しちゃった上に社員にうざがられている社長なわけであります。 そういう社長っているよね(・ω

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    うにょうにょ話すヤツはダメだな。

    いや~なんかですね、朝からずっと目の奥が痛いのですよ。 眼精疲労ってヤツでしょうか・・・。とにかくツラいぜ。 最近特別パソコンに向かってるってこともなくて、むしろこの土日は向かってない方だったのに、これはどうしたものかしら。 とにかくよく分かりませんが、このメールを書き終えたらチョコラBBでも飲んで寝てみようと思います。 昨日は、私が主宰するネットビジネスゴールデンクラブの初の懇親会をホテルでやりました。 いや、私このクラブをなれ合いクラブにしたくなかったんで、懇親会とか一切やるつもりなかったんですよ。 そもそも、開催する時間もなかったんですけどね。 というのは、月に1回報告会ってのをやるんです。 これは、クラブ生が1人ずつ前に出て1ヶ月の活動報告をしてそれを私がコンサルしていくって会です。 1日で40名以上の報告&コンサルなんで、懇親会なんて時間の余裕も私の体力の余裕もないわけです。 最初の3ヶ月間は、これが2日連続でしたからね。 それが、まあ始まって5ヶ月もしますと参加者も減ってきまして報告会が1日開催になるわけです。 しかも、ここまで残っているだからしっかり実践してる人ばっかでかなりいい感じ。 そんな訳で満を持して懇親会の開催に至ったのであります。 しかしなーーーー、楽しかった! いや、本当に楽しかったですよ! 最近というか、まあ結構前から思ってたんですけど、結局人間って群れるのが楽しいんですよ。 これはもう習性みたいな物だから仕方ないでしょう。 だけど、気が会う仲間や志の高い仲間で群れるってのが大前提じゃないですか、そんなもの。 だから、この5ヶ月目のタイミングで開催したのが本当に良かった。 最高のメンバーによる最高の懇親会。 ゴールデンクラブって年初に260人くらいいたんですよ。 それで、1回目の報告会って200人以上入る大きい会場で開催したんですね。 だけど、5月の報告者は40名で参加者50名。 懇親会に来たのも、そのメンバーですね。 200人以上が脱落していって、5ヶ月目に残った仲間ですからマジで濃いっす。 よく分かんない仲良しクラブじゃないから、正直ここまでの5ヶ月って厳しかったと思いますよ。 行動も思考も求める基準値が、たぶん今までの物とは違ったと思いますから。 だから、安易にネットビジネス儲かるんじゃね?とか思って入ってきた人は1ヶ月目で消えましたね。 なんか全員にシェーとかさせたふざけた人とか。 あと、1ヶ月目と2ヶ月目に「行動量が足りない」というアドバイスをされた人はほぼいなくなってます。 そんなの指導でも何でもないとか思うでしょ?だけどそれしか言う事ないんですもん。 で、1ヶ月目とかでちゃんと気づいて行動量の再設定ができた人は5ヶ月目も参加してます。そして、ちゃんと結果に繋がっています。 最初から凄かった人もクラブには多いんですけど、だけと5ヶ月間でグイグイ来ている人もかなりいますよ。 ビジネスの結果も、メンタル部分の強さも。 思いつくとこだと、 館山さん、阿部ハルさん、宮田さん、 西村さん、原さん、茂呂さん、山本さん 彼らは成長率としてはかなり大きいと感じています。 最初の感じが嘘のよう。ヤバいです。 いや、もう本当に嬉しいですよ、これは。 指導者というかクラブ主宰者の醍醐味ですよ。 一応、ゴールデンクラブ上期は来月で終わりですが、ラストでマジで走り抜けてほしいです。 突き抜けた結果が欲しい。 名前が出ていないクラブ生も死ぬ気で結果を求めよう。 あと、これなんか不思議なんだけど、結局間違いないってのがあるんです。 その月に成果が出ている出ていないに関わらず、堂々と話す人はその後成果が出る。 なんだかうにょうにょ話すヤツはダメだな。 あれはなんだろうな~。 人前で話すのが苦手であがっちゃうってのはありますけど、あがるのは別によくて、そうじゃない部分です。 そいう性格ならそういう性格でビジネスの進め方がありそうなんですけど、やっぱりだめ。 「意思」が宿っているかどうかだと思うんですよ。 例えば、表現はアレですけど暗い性格で人前も嫌だ、でもそこに「意思」がある人ってうにょうにょ話しません。 「結果が出ていれば、それは堂々と話せますよ!」という意見ももちろんありますよ。 だけど、さっき紹介した人たちは全く結果が出てないときからしっかり話してました。 だから、尾関さんとかはラスト1ヶ月でしっかりと結果を作ってくると思いますよ。 それにしてもゴールデンクラブは本当に熱いクラブになりました。 上期が6月で終わって下期が7月からスタート。 更にパワーアップしたクラブの内容にします。 続ける人、ここで辞める人、新たに入る人。 色々いると思いますが、気合いだけはしっかりと持ってください。 というわけで、目の奥が痛いんで寝ます。 また明日!!

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    無意味な恐れは今すぐ消す

    人間の行動を最も鈍らせるのは「恐れ」です。 これがある故にあらゆる事にブレーキがかかり、思い切った決断や行動ができなくなってしまいます。 何かに取り組む時には大小様々な恐れがあると思います。 例えばですが、サラリーマンが最も恐れている事というのは、実は「上司から叱られる事」です。 失敗を恐れているというより、失敗によって叱られる事を恐れているケースが非常に多いのです。 はっきり言いますが、こんなものを気にする必要は全くありません。 よくよく考えて下さい。 上司に叱られる事によって何か大きな不都合があるでしょうか。短期的に気分を害す事があるかもしれません。 しかし、そういった物はごくごく短期的なもの。 指導の為に上司が叱るとしたら、それは意味のあるための物ですし、引きずることは無いでしょう。 いつまでもネチネチと言い続けるような上司だとしたら、その上司は人の上に立つ資格はありません。 その程度の人間なので、仕事を続けていれば、その上司があなたの部下になる日もそう遠くないはずです。 そう考えると、上司に叱られる事を恐れて決断や行動が鈍るとしたら何ともったいない事なのでしょうか。 そもそも上司に叱られることを恐れているというのは非常に視野の狭いことです。 今の世の中、同じ職場に居続ける事なんて少なくなっていますし、そもそも人間関係は職場だけの物ではありません。 上司とあなたの関係なんて物は、長い人生、沢山の人間関係の中でのほんの小さな一部分でしかないのです。 ですから、気にする必要はありません。 ここまではサラリーマンの代表的な「恐れ」の例でしたが、その他にも私たちは非常に多くの事に恐れて生きています。 これを無くす事によって、かなりダイナミックに生きる事ができるのですが、よくよく考えると私たちが恐れている事は本当に取るにたらない事である場合が多いのです。 もし今あなたが、「何か行動にブレーキがかかっている」と感じているのであれば、知覚しているものしていない物を含め、恐れを消していく作業をする事をお勧めします。 この作業は簡単です。 まず、あなたが不安に思っている事、心配に思っている事、気にかかっている事を50個紙に書き出して下さい。 50個という数は非常に多いのですが普段知覚していない物も書き出すために、どんな些細な事でもいいので書き出して下さい。 そして、書き出した所でそれぞれに対して「それが起こるとどうなるのか?」「なぜそれがあなたにとって不都合なのか?」をじっくりと考えてみて下さい。 そうすると、50個のうちの殆どは大した事が無いという事に気づくでしょう。 『心配事の9割は起こらない』という書籍がヒットしましたが、正にそういう事です。 私たちの心にある「恐れ」は取るにたらない物であり、全く気にする必要はありません。 ですから、何事にも果敢にチャレンジしダイナミックに行動した方が、間違いなくトータルではプラスになります。 あなたが何かに恐れて行動にブレーキがかかっているのであれば、すぐにその「恐れ」の正体を明らかにしてください。 そして、それを「取るにたらない」と理解し、今日からダイナミックに生きていきましょう。

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    これは爆笑でしょ!「1ミリも受けたことのない・・・」

    恒例になりつつある面白動画の紹介。 前回の、「東京イムフハイスクール」はそれほどでもなかったみたいだけど、これは自信あるよ。 では、どうぞ!! 一昨日、感動のレターで妻がピクリとも反応しなかったので、せめて笑わせてやろうとこの動画を見せたら大成功したのだ。