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仕事2.0 ~これからの新しい働き方~
ネット上の誹謗中傷って問題になっているじゃないですか? そこで私、小玉歩、めちゃくちゃ儲かりそうな誹謗中傷対策のサービスを考えついちゃたんですよ。 僕は、年商1億円ぐらいの事業であれば割とポンポン思いつくほうなんですが、おそらくこの事業は1億円以上のビッグビジネスへと成長を遂げると思ってます。 もちろん、これまで誹謗中傷対策のサービスはありましたし、今もたくさんあります。 ただ、これまでのサービスには大きな問題点があったんですね。 まず第一に「面倒くさい」ってことです。 次に「価格が不明瞭」。 さらに言うと「手法が危なっかしい」という側面があります。 僕のこれまでの経験上、誹謗中傷対策サービスの営業って、会社のお問い合わせフォームから連絡してくるか、電話営業で直接アポを取りにくることがほとんどです。 それで、実際にその営業さんと会うじゃないですか。 すると、「小玉歩」とか「小玉歩 詐欺」とかで検索した結果をプリントアウトしたものに、批判的な検索結果だったり、ネガティブな検索結果などの部分にマルをつけて、それらをこれ見よがしに見せてくるわけですよ。 「小玉さん! こんなこと書かれてますよ! 放っておいていいんですか!?」 「この書き込みって下手したら、小玉さんのビジネスに悪影響ですよね?」 こんな感じで来られると、やっぱり普通の人は「う~~~」ってなるわけですよ。 それで「じゃーどれから対策していきましょうか」みたいな感じになり「まぁ、これとこのあたりをなんとかしてほしい」ってやりとりになるんですね。 すると「いったん持ち帰って見積もりをつくってきます」という流れになり、次のアポで、バカ高い金額の見積もりを見せられるわけです。 「こんなにお金かかるなら放置でもいいや」ってなるくらい高いんですね。 もちろん僕の場合は、そもそも批判的な検索結果やネガティブな結果の量が多いので仕方ない部分はあるんですが、それにしても本当に高い金額だったわけです。 それで、僕が「高いんで今回遠慮しておきます」って言ったら「では、すぐに上に掛け合ってきますので、もう少し時間をいただけますか?」となり、そのあとに下がった金額の提案がありました。 その不毛なやりとりを見て「だったら最初からその金額で提示せーよ!」とか思っちゃいまして・・・ まぁ、この誹謗中傷対策って本当に価格が不明瞭なことがほとんどなわけですよ。 また、誹謗中傷対策関連のホームページを見ても、そもそも不明確なことだらけなので、こちらが本当に困っていたとしても非常に申し込みにくいし、相談すらしづらい感じ。 しかもですよ、その営業してきた業者の対策手法が 「ヤフー知恵袋、その他の掲示板みたいなサイト、あとはドメインパワーの強いメディアに、小玉歩さまに関する好意的な投稿を行い、ネガティブな記事よりも、検索結果で上位表示させていきます」 というものだったんですね。 一見すると、いい感じの検索結果しか上位に表示されないわけなんで、誹謗中傷は目立たなくなるかもしれませんが、でもそれって超自作自演じゃないですか。 さすがの小玉もそれはちょっとやりたくないな~と思ったわけですね。 ここまで色々とお伝えしてきましたが、ようするに超面倒だったし、なんか騙されている感じがしてイヤな気持ちになったんです。 スパッと1回で価格提示してほしいっていう気持ちが大きかったように感じます。 あとは、やっぱり営業のスタイルが「アポとって見積もり出して、持ち帰って、上司に掛け合って、またアポとって商談して・・・」とか、超BtoB向けだなって思ったんですね。 でも今の時代、一般の人が急に有名になったみたいなインエンサーやYouTuberの人が増えているわけじゃないですか。 そこまで超有名じゃないけど 、YouTubeやInstagram、Twitter、Facebook界隈では名前が知られているから、そのせいでネット上の誹謗中傷に困っているとか悪質な書き込みやブログ記事に悩んでいるとかの個人の人が意外と多いわけですよ。 だからこそ、従来の形式の誹謗中傷対策とはまったく別の形で、普通に使いやすいサービスがつくれるって思いついちゃったんです。 それが「サブスク型の誹謗中傷対策サービス」です。 価格は仮に・・・月額5000円をいただくとしましょう。 それで、会員サイトがつくれらます。 その会員サイトは本当にシンプルなもので、対策してほしいサイトのURL を入力するところがあって、URLを入れたら、それがレンタルサーバー経由なのか、どこかのブログサービスなのか、掲示板なのかがわかるから、その対策難易度によって、価格がポンっと表示されるみたいな感じです。 価格がOKだったら、申し込みボタンを押す。 内容証明を送ったりしたら割とサクッと削除してもらえそうな感じのは無料で、工数が増えそうだと数万円を追加でいただく感じですかね。 誹謗中傷対策のサービスの場合、基本的に「着手金がいくらで、成功報酬がいくら」のようなシステムが多いので、まずは着手金を、その会員サイトで決済して、成功したら追加で決済する。 簡単なのは、そこも無料。 もう一度、流れを整理しますと ①月額料金を払う ②会員サイトでURLを入力する ③料金が表示される ④申し込みボタンで決済 って感じです。 このサービスって、ある程度経済的に余裕のある人だったら、バンバン決済すると思うんですよね。 「このブログも、あのブログもムカつく!」 「あの記事を消したい!この記事を何とかしてくれ!」 「うおおおおおおおおお!!」 みたいな感じで、結構行けるんじゃないかと予測してます。 ただ、超炎上していたり、本当に悪質な場合は、そのサイトを消したところで、手遅れになってしまうって場合もあるので、そういった場合には個別相談で、ここは別途、個別のヒアリングに応じての見積もりと具体的な対策案を提示させていただくみたいな。 これであれば、サービスを使う側にとっても、運営側にとっても、お互いに損はないと思ったわけです。 これってどうですかね? ただ、このサービスやるとしても、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。 弁護士でない人が、弁護士の業務をやると刑事罰が科せられることがあります。 なので、今回紹介した儲かりそうなビジネスモデルは、弁護士の人が展開されたらいいんじゃないかなと思いますね。 この誹謗中傷対策系のジャンルは、弁護士業務に関わるものが多いんですよ。 「本当はそれ弁護士じゃないとできないよ」みたいなことをやっちゃったりするケースって、今回のビジネスに限らず、やっぱり「○○代行」とかのビジネスをつくろうとすると結構あったりするんですね。 そこは気をつけてください。 ただ、とある弁護士の先生が言うには、誹謗中傷対策系サービスを専門とするのは、弁護士の世界では、本流ではないので、揶揄されたりすることもあるようなんですね。 でも、よくよく考えてみてほしいんですよ。 僕は、このサービスは本当に時代の流れに合っているものだし、求めらているものだし、何よりも 「大勢の人から揶揄されることにこそ、ビジネスチャンスがある」 と考えているので・・・ 弁護士の先生で、この記事を読んでいる人で興味があるって方はご連絡くださいませ。 ここからは余談ですが・・・ とある誹謗中傷されることの多い有名人が、自分たちで弁護士チームを結成して、誹謗中傷している人たちに片っ端から連絡して「訴訟起こすぞ!」みたいに圧力をかけて、和解金を受け取りまくって、それをビジネスにしているなんてもこともあったりするようですね。 まぁ~噂なんで、信じるか信じないかはあなた次第です。 あと、こちらもちょっと面白い話で・・・ 誹謗中傷対策サービスはマッチポンプ商法的なものがありまして、サービスに申し込んでくれた人に対して、対策をする会社が新たに誹謗中傷の書き込みを行って「1件削除するのに○○万円かかります」みたいな感じで、消しては書き、消しては書き・・・と永遠にお金をむしりとれてしまうなんてこともあったりなかったり。 いや、本当にこれも「信じるか信じないかはあなた次第」です!
僕はいつも「ビジネスを頑張ってお金稼ごう」と連呼してます。 だから、金運とかそういう話はしなそうに思われてるし、実際たぶん初めてする話になります。 でも、やっぱり金運ってあると思うわけですよ。 「運気」って、「気」を「運ぶ」って書くじゃないですか。 そういう捉え方をすると「いや~あの人の雰囲気って、やっぱりお金が入ってくるよね」っていう雰囲気を自分で作れちゃう人っているわけです。 「雰囲気」も「運気」の「気」と同じですからね。 たとえば、元ZOZOの前澤友作さんとか見てると、明らかに金運が良さそう。 お金に愛されてるオーラみたいなものをまとってる感じがするんですよね。 別に、僕が急にスピリチュアル的なものに傾倒したわけではありません。 ただ僕は、見えないものとかをもともと否定しているわけではなく、見えないものだって多かれ少なかれ精神的な部分に影響を与えているわけで、だからこそ、これまでと考え方が変わったりするんだと思うんです。 そして、考え方が変われば、行動も変わって、結果も変わるわけじゃないですか。 もちろん、金運がアップすることをやって、お金が降ってくるなんてことはありえないわけですが、色々な縁起がめぐりめぐって結果につながることもあると思っているんですよ。 まぁ、でも、それも人によるんですけど・・・ ということで、ここからは実際に「金運を爆発的に上げる3つの方法」を紹介していきますね。 1.新屋山神社に参拝する これを読んで、「おいおい、小玉さん!いきなりそっち系じゃないっすか~」と思った人もいるかもしれませんね。 安心してください。 そんなハードな話ではありません。 新屋山神社は、山梨県にある神社で、日本三大金運神社として有名なんです。 本当かどうか分からないですけど、経営の神様と呼ばれる船井幸雄さんが「お金に困りたくなければ、この神社にいけ~」って発言していたらしいんですね。 僕は10年くらい前に、知人にたまたま誘われて、この神社に行ったことがありまして。 当時は、副業でネットビジネスを始めたばかりで、まだ月に10万円稼げるか稼げないか、そのくらいの時期でした。 初めて新屋山神社に行って、ものすごく印象的だったのは、お賽銭を置く場所というか、お金を奉納するところがあって、そこには1万円札ばかりがバーって積まれていたんですよ。 それを見て「マジかよ⁉これってお賽銭は1万円札じゃないとダメなルールでもあるの⁉」みたいな感じで圧倒されてしまって。 当時は全然お金がなかったのですが、そんなルールがあると勘違いして、なけなしの1万円札をお賽銭として置いたわけです。 しかも、お賽銭ポイントみたいなのが何ヶ所かあって、そのたびに1万円を置いていくわけですよ。 まぁこれ正直かなりキツかったです(笑) ただ、その1年後からどんどん稼げるようになって、お参りした2年後には売上1億円に到達して、とにかく稼げるようになったわけですよ。 人間は不思議なもので、そうなると「お参り」と「1億稼げるようになったこと」に関連性がなかったとしても、どうしても結び付けたくなっちゃうじゃないですか。 これってゲン担ぎみたいなもんですよね。 サッカー選手が「ピッチに入るときは必ず右足から」みたいな感じで、僕の場合は「〇月には新屋山神社にお参りに行こう」みたいな。 僕の中で新屋山神社は、軽いパワースポット的な感じで考えてますね。 ただ、この10年くらい新屋山神社を見ていると面白くて、ホームページが超豪華にリニューアルされたり、行くたびにグッズみたいなものが増えてたり、いつのまにか、お賽銭ポイントが増えてたり・・・「あれれ?」みたいなことが多くて、実はここ2、3年は行ってないんですよね。 だからというか、やっぱり結びつけちゃうわけですよ。 ここ2、3年くらいビジネスは良い感じで、僕自身も仕事は楽しいし、とても充実しているんですが、業績は足踏み状態だったんですね。 だから、2021年は原点に返って、新屋山神社に行って1万円札をいっぱい置いてこようと思っています。 2.気持ちの上がるアクセサリーを身につける 金運を上げるには、日頃から元気でいるのが一番なわけですよ。 肉体はもちろんのこと、精神的にも。 だからこそ、気持ちが上がるスイッチみたいなものを持つことをオススメします。 僕の場合は、それがロレックスの金のデイトナという腕時計で、しかも、その金の中に、これでもかってくらいのダイヤモンドが埋め込まれているものです。 気持ちが上がるスイッチとして、僕は好んでそれを身につけているのですが、普通の日本人の感覚からしたら、はっきり言って悪趣味だと思うんですよ。 でも、僕はそれを見るとやっぱりテンション上がる。 さすがに子供の学校行事とかは、そんな時計しませんよ。 同じデイトナのステンレスのほうをするんです。 でも、ステンレスのデイトナだと、なんかテンションが上がらない。 これって、ダイヤモンドみたいな派手なものとかロレックスを身につけろってことが言いたいわけじゃないですよ。 何か自分の気持ちをグイっと上げるものを身につけて、凹んだときにはそれで元気を出しましょうよってこと。 元気がある人のほうが、結局お金を稼げそうじゃないですか。 僕は朝起きて準備して、この金の腕時計をつけた瞬間から自然と「今日も1日やるぞ!」って気持ちになるんですね。 アクセサリーや時計に限らず、そうした自分の気持ちにスイッチを入れられるようなアイテムを何か持つといいと思います。 僕は天然石やジュエリーの事業をやっていて、恵比寿と心斎橋で「Premium Stone Gallery」という店舗を持っているので、知り合いから「あのパワーストーン屋ってうまくいってんの?」って感じでよく聞かれることが多いんですね。 でも、僕自身はパワーストーン屋をやってるつもりはまったくなくて。 だから、お店にお客さんが来て「この石のパワーって何ですか?」って聞かれてもよくわからないんですね。 もちろん経営者の立場で代表的なものは、知識としてある程度は把握してますよ。 でも、それにかこつけて「この石には本当にすごいパワーが宿っていまして・・・」とか「この石のパワーは邪気を払ってくれて・・・」みたいな売り方って一切していないんです。 うちの通販サイトでも、たぶんパワーストーンという言葉は一つも書いていないと思います。 単純に良いものであったり、価値のあるもの、品質の良いもの、美しいものを扱っているという意識でやっています。 だからなのか、うちのお客さんで「この石のパワーがすごくて・・・」みたいな人ってほとんどいないんですよ。 恵比寿店の店長の沖本さんは「うちのお店の石は逆にパワーを抜いてますから」とか言ってますからね(笑) でも、最初にお伝えしましたが、僕はそれらのすべてを否定しているわけでもないんですよ。 これらのことって、僕はお守りと同じだと考えてます。 ようするに、自分がそうだと思えばそうなわけですよ。 神社のお守りで、金運、商売運、恋愛運とかありますよね。 それと同じで、恋愛運に良いとされるブレスレットをつけて、「これで告白する勇気が出たぞー!」ってなったら、その後の告白がうまくいくかどうかはさておき、実際に告白するという行動は起こせるようになるわけで、パワーがゼロかと言われたら、ゼロじゃないと思うんです。 僕らのお店のスタンスとしては、そのパワーがすごいとかは推さないですが、一概に効果がありませんって否定もできないって感じですね。 そもそも僕が天然石の事業をやるきっかけというのが 「単純にキレイな石が好きだ」 っていうところからきているんです。 子供の頃からずっと石が好きだったんですね。 幼稚園のときに七夕の短冊に「キレイな石がほしい」と書いたくらい好き。 そんな僕が一番好きな石が「ルチルクオーツ」という石なんです。 好きな理由は、金色で強そうだからっていうのもありますが、それよりも重要なのは、このルチルクオーツって「金運の石」と呼ばれているからなんですね。 「小玉、今まで散々パワーの話は関係ないとか言ってて結局これかよっ!」 そう思ったあなた! でも、このルチルクォーツが好きでお守りのように身につけ持っていて、実際に年収1億円になってますから、本当かもしれないじゃないですか(笑) だから、まぁ、それぞれ自分の気分が上がるアイテムを日頃から身につけるのは、気持ちのスイッチになるので良いと思います。 3.お金持ちや成功している人の悪口を絶対に言わない これって誰かにちゃんと調査をしてほしいと、いつも思ってるんですが・・・ 貧乏な人ほど、お金持ちとか成功している人の悪口を言っていると思うんですね。 ヤフーニュースやYouTubeのコメント欄なんかで、なにかで成功した人のことを悪く言ってる人いますよね。 「どうせ長くは続かない」 「こいつは金のことばかり考えている」 「ウラで悪いことやってんでしょ」 こんな書き込みをしている人たちって、全員貧乏人だと僕は思うんです。 本当に誰かに追跡調査してほしいところですよ。 一方で、本当のお金持ちの人って、そういうことを絶対に言わないんですね。 2020年12月19日のYahooニュースに 「9歳男児、年収30億円でトップ 米経済誌のユーチューバー番付」 という記事があるのですが、このコメント欄を見てください。 マジ気持ち悪いです。本当に卑屈。 どうやったら物事をそんな悪い見方ができるんだってくらい驚きですよ。 素直に「30億円稼いだ9歳がいるってすげーな!」とか「俺も100分の1でいいから、狙えないかな~」でいいんじゃないですか。 ほんと、よくまぁ、そんな気持ち悪い発想ばかりが出てくるなぁ~と。 しかも、自分が賢いみたいな感じで書いてるから余計にタチが悪いわけですよ。 「子供のうちからそんなに稼いで将来が心配です」 「周りの大人がおかしくなって子供が巻き込まれないといいけどね。そうなるとかなり辛いことになるかもしれない」 「この事業は、年収30億円に値する価値や社会貢献のある仕事なんだろうか」 「人件費や設備投資もたいしてかからないだろうし、経営がうまくいかなくても社会的責任とかないんだろうな。9歳が稼ぐことはできても責任をとることはできなそう」 とか・・・ 別に「お前にそんな心配される筋合いねーよ!」って。 あっ、ごめんなさいね。ちょっとお口が悪うございました。 いや~、でも文化として、とにかくうまくいった人を素直にすごいと思えないのは、非常に良くないと感じるわけです。 だからこそ、悪口を言う時間があったら、その人が「何をどうやって」そのような成功を手にしたのか、そこに興味を持とうよって。 人間には「一貫性の法則」というのがあります。 自分が一度取ったスタンスはなかなか崩せないというものです。 お金持ちや成功した人の悪口を言っていると、いざ自分が実際にお金を稼ぐような場面がやってきても、「一貫性の法則」が働いてしまい、お金を稼ぐ方向に100%気持ちが向かないわけですよ。 だから、日々ヤフーのコメント欄で、誰かの成功に対して悪口ばっかり言ってる人は 「自分が成功することは10000%ありません」 これはもう断言できますね。 うまくいった人を素直に賞賛できない気持ちが自分の中にあったら、それは絶対に変えてくださいね。 もちろん「悔しい」「負けたくない」とかはありますよ。 同じようなことをやっていて、素晴らしい成果を出している人を見たら「すごいなー」って思う反面、その一方で「悔しい」という気持ちはあります。 それは正常なこと。 でも、そこで「どうせ、こいつは人間的にはクソだから」とか「自分はこんな風にはなりたくない」とか言い出したらダメなわけです。 つまり、成功した人の悪いところなどをあら探しするのではなく、悔しいと思う気持ちを自分の原動力に変えて行動に移していく必要があるのです。 これまで、3つの金運が上がる方法を紹介してきましたが、実はここからが超大事な話になります。 耳の穴をかっぽじって、よく聞いてください。 最終的にお金を手にできるかどうかは、すべて行動にかかっています。 「稼げること」や「儲かること」に打ち込んでいるかどうか。 今回の金運が上がる3つの方法を実践しただけでは、お金持ちにはなれません。 金運が上がると言われていることだけをひたすら実践してる貧乏人って、マジ多いですからね。 仕事も頑張らないで、ひたすらトイレをピカピカにしたところで、それでお金が降ってくるなんてことはないわけですよ。 でも、一方で、そういった人の気持ちもめちゃくちゃわかるんですよ。 お金がないときほど、そういうラッキーみたいなのにすがるわけじゃないですか。 金運が良くなるということをひたすらやって、そのうえで、宝くじを買うみたいな。 僕も宝くじを買ったことが2度あります。 2回とも1000枚買ってやりましたよ。 でもね。マジで当たらないです。 そもそも、宝くじに当たる確率は、自動車事故に遭う確率よりも低いとされてますからね。 よく雑誌やネットに載っている金運が上がる財布とかあるじゃないですか。 あれって気になりますよね~。 僕も昔は気になってました。 値段は3万円くらいなんですが、今だからわかるんですけど、あれって原価1000円とか2000円なわけですよ。 もしかしたら、それ以下かもしれません。 あとは、雑誌の後ろのページに載っている金運が上がるパワーストーン。 これもね、非常に気になりますよね。 それこそ、僕は天然石の事業をやっているので、色々とわかるのですが、あれはぶっちゃけて言うと、原価が数百円とかそんなレベルです。 全く同じものを10分の1以下の価格で用意できるので、もしほしい人がいたら、うちに来てくださいね(でも、うちのはパワー抜いてます)。 これまで金運、金運と言ってきましたが、最終的にお金が降ってくるなんてことはありえないわけなんで、結局は自分で稼ぐしかないんですね。 僕自身の経験から断言できるのが 「宝くじで1億円当てるよりも1億円稼ぐほうが絶対に簡単です」 ということ。 もちろん今日お伝えした「金運を上げる3つの方法」 僕は良いことだと思っていますし、悪いってことは絶対にないです。 でも、結局のところお金がほしいのであれば、ビジネスをやらないとねって。 最近、YouTubeを見ていて思うのが 「風の時代だ!わーわーわー」 とか言ってる人に振り回されている場合じゃないですよってこと。 もちろん、僕もその人たちが言ってる発言の意図はわかりますよ。 でも、いくら風の時代が到来したからと言っても、結局やることをちゃんとやらないと現状は変わらないし、自分が望むべき未来っていうのは、やってこないわけです。 新しい時代も、まずは行動ありきですよ。
僕は仕事柄、これまで数え切れないほど多くの種類の副業を見てきました。 そのなかで「これはマジでヤバい!」と驚いた副業があります。 2015年にこんな本が出版されました。 『給料以外でお金を生みだす あなたの知らない稼ぎネタ』 この本、20種類以上の稼ぎ方が詳細に書かれているのですが、実は僕が監修しているんですよ。 そして、そのなかにマジでインパクトがある稼ぎ方がありまして、今でも覚えているのですが、その話を初めて聞いたときは、本当に強烈な衝撃を受けたんです。 それが・・・「メダカ転売」です! そう、水槽で泳ぐあのメダカ。 転売って副業では割とメジャーの手法ですよね。 リアル店舗で買ったものをネットで売ったり、あるプラットフォームで買ったものを別のプラットフォームで売ったりして、その価格差で儲けるビジネス手法です。 しかし、この「メダカ転売」は、ちょっと違った話なんですよ。 オスのメダカとメスのメダカを飼って繁殖させて、その子供をネットで売るみたいな感じで。 この本に出ている人は、販売当初から月に50万円は稼いでたって言うんですよ。 これってビックリしませんか? 本業をやりながら、空いた時間で副業の「メダカ転売」だけで月に50万円稼ぐんですよ。 そもそも、メダカのオスとメスを買ってきて、それで繁殖させて、その子供をネットで売ってお金を稼ぐなんて、普通はそんな発想すら出てこないじゃないですか。 だってですよ。 「メダカってそんな簡単に飼育できるの?」 「繁殖させるのって初心者には難しいんじゃないの?」 「そもそも、どうやってネットで売るの?」 なんて疑問がいくつも出てくるわけですよ。 いやー本当に衝撃を受けましたね~、この「メダカ転売」には。 では、その人がどうやって稼いでいたのか、その方法をざっとお話ししますね。 まずは、メダカを売っているネットショップからオス2匹とメス4匹を、送料込みで6000円で買います(2015年、当時の値段)。 すると、別々の袋に入れられたオスのメダカとメスのメダカが、発泡スチロールの箱で送られてきます。 その発泡スチロールの箱に水を入れて水槽の代わりにして、そこでメダカを育てます。 あとは、卵を産みつけるための浮き草(ホテイアオイ)と餌を用意するわけです。 なんと、これで準備は完了なんですよ。 メダカは、環境に適応しやすく手間もかからないので、めちゃくちゃ育てやすいみたいなんです。 野外飼育で5月から8月の暖かい時期で外気温が22度あれば、ほぼ毎日産卵します。 しかも、一度の産卵で多ければ30個ほど卵を生みます。 そして、その卵たちは10日くらいで孵化するため、1ヶ月ほどで約1000匹まで増えるって話らしいんですよ。 で、その稚魚が1センチぐらいになったら、ヤフオクに出品して売るみたいな流れでした。 この本が出たのが2015年で、それなりに前の話になるので、「今はもうメダカってネットで売れないじゃないの?」と思ったそこのあなた! そこで、僕は早速ヤフオクで今もメダカが売っていないか確認したんです。 すると、今も普通に売れてました(笑) ただ、2015年に話を聞いたときよりも、落札金額は安くなっていたと思います。 この本に書かれている「落札金額どれくらいで売れるんですか?」というところには、1000円から3000円くらいとあるんですね。 ヤフオクで今売れているのが大体一匹100円から200円くらいだと思います。 なので、当時と比べるとビジネス的にはちょっと厳しいかもしれませんね。 とはいえ、ヤフオクで過去120日のメダカの落札件数を見たら、なんと9万件以上あったので、これって1か月で約2万件ほどなわけで、価格が下がっていますが、買いたい人はたくさんいることがわかりました。 それで気になってさらに調べてみたところ・・・ メダカにも流行りの品種があるようで、人気のものだとオスとメスのペアで、なんと5000円から1万円くらいの値がついているんです。 さらにさらに、メダカ転売の世界を深掘りしてくと、独自で品種交配させて、新しい品種をつくって、ヤフオクで販売しているなんて人もいました。 おそらく、この新しい品種をつくっている方が独自にブランド化されているような感じで、なんとオスとメスのペアで43万円で販売されていたんですね。 しかも、その金額でただ出品されただけではなく、ちゃんと落札までされている。 つまり実際に売れていたわけですよ。 驚くことなかれ、なんとその入札件数、153件!!!! 本当に熾烈な入札合戦があって、それぐらい人気の品種がつくられているってことですよね。 まぁそんな感じで、超ハマれば面白いビジネスになるなぁ~というふうに思います。 僕は、極度の凝り性でハマったらとことんやり込むタイプなんで、メダカのヤフオクを見ているうちに、「こういうのが今は人気あるんだ」とか「こうやったら新しい品種がつくれるのね」みたいな感じで、妄想を膨らませておりました。 きっと、メダカ転売を本気でやり始めたら、10年とか20年とか死ぬほどやりこんで、独自の品種を生み出し、破壊的なセールスを仕掛けて、超高値で販売しちゃうなーとか。 僕は良いものを作ってそれを高く売る自信ありますね~。 でも、そういうことをしたら、メダカ業界が荒れそうなのでやめておこうと思います。 この本『給料以外でお金を生みだす あなたの知らない稼ぎネタ』なんですが、2015年に出版されたものにもかかわらず、改めて見たらめちゃくちゃ面白いな~と感じましたね。 それに、まだまだ通用する稼ぎ方もいろいろ掲載されているので、もし興味があったら、一度読んでみてください。
今日は「年商数千万円から1億円の事業をつくるにはどうしたらいいか」というテーマについて、これまでの経験で学んだことをシェアしたいと思います。 ネットで「起業 失敗」で検索したら、起業で失敗する人の特徴みたいな記事や動画が多かったんですよね。 でも、「失敗する人の特徴」より「失敗しない方法」や「うまくいく方法」を教えてほしいって思いませんか? なので、僕は「起業で失敗しない方法」についてお伝えします。 まず「起業しよう」ってなった場合、志の高い人ほど、社会のプラットフォームとなるサービスや、日本で何百万人が使うアプリをつくるぞ~って考えがちなんです。 たとえば、LINEやメルカリ、YouTubeやTikTokとか、そういったもの。 しかし、そうしたインターネットサービスで起業するのはやめましょうねって話です。 普通に超超超超超・高確率で失敗しますから。 僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」でも、よく「世の中を変えることのできる、こんなすごいアイデアがあります!」とか言われたりするのですが、そのほとんどが、もう存在しているか、過去に失敗事例があるか、結構な確率で的外れなものだったりするんですね。 内心「いや、もっとちゃんと調べようよ」って思うんですが、そもそも僕も含めて凡人が思いつくことができる発想のレベルって限られているわけですよ。 だからこそ、「俺たちで社会を変えるようなプラットフォームを生み出そう!」とか「日本で何百万人、何千万人が使うアプリ・SNS・サービスを創出しよう!」なんていうのは、僕ら凡人が安易に手を出していい領域ではないんですね。 もちろん「それらに挑戦するな!」ってことが伝えたいわけではありません。 「起業で失敗しない方法」という観点から考えた場合、そんな天才以外は超高確率で失敗するようなものに、最初から取り組むのは避けたほうがよいですよってこと。 「自分のアイデアには超自信があります!」って人はもちろん挑戦するべきです。 でも、そういう世の中を変えるようなサービスの売上高ってどのくらいか、知ってますか? メルカリの場合、2020年6月期の決算で、売上高762億7500万円なわけです。 ZOZOの場合は、2020年4〜6月決算で、売上高336億円。 そもそも、この数字を見ただけで、「私には無理!」ってなりませんか? 志が低くて本当に申し訳ないのですが、僕らが起業して目指すのは、年商数千万円から1億円くらいが良いと思うんですね。 それであれば失敗しないし、それほど難しくないです。 では、実際に起業して年商数千万円から1億円を目指すには、具体的に何をすべきか? それは「インターネット上で商品を販売する」ということです。 僕の場合は、原価がかからず在庫もなくていい「デジタルコンテンツ」をおすすめしますが、普通の物販でもいいですよ。 実際に僕の会社でも、天然石やジュエリーを販売する天然石専門店「Premium Stone Gallery」をやっています。 実店舗は、恵比寿と心斎橋にあるのですが、やっぱりネットが主戦場ですね。 ネットで知ってくれてお店に来てくれるみたいな感じです。 「インターネット上で商品を販売する」って言うと「え~それ普通じゃん!」と思った人もいるかもしれませんが、これで年商数千万円から1億円の売上が出るならば、それは間違いなく「起業で失敗しない方法」なわけですよ。 僕は天然石やジュエリーが好きで、この事業をやっていますが、それで年商1億円もいくっていうのは本当に幸せなことですよ。 もちろんですが、ネットで商品を販売すれば誰でもうまくいくわけではありません。 ただ、こうすれば失敗しないって方法はあるんです。 商品が良いっていうのは大前提で、もしあなたが起業して商品を販売するのであれば、まずは、あなた自身のファンをつくってください。 お店のファンでもなく、商品のファンでもありません。 あなたのファンです。 起業すると、お店や商品のファンをつくろうとする人が多いのですが、それって結構難しいんです。 お店や商品のファンをつくるより、人にファンをつくるほうが簡単なんですよ。 なぜならば「人間は人間に興味がある」からですね。 お店や商品というのは、すぐに真似されて、ありふれたものになりやすい。 でも、人間の場合は、同じ人間にはなれない。 ですから、まずは「あなたのファンをつくる」ことを意識してください。 ただ、ここでひとつ注意すべき点があります。 それは 「知名度が高い」=「ファンが多い」 ではないってこと。 ここね、勘違いしがちなんですよ。 別に、有名だろうが知名度が高かろうが、ファンがいなければ商品は売れません。 逆に言えば、テレビに出るような有名人になる必要はないってことです。 先日、僕は自宅で「なんでも鑑定団」ってテレビ番組を見ていました。 その番組のゲストに、たけし軍団のダンカンさんが出てたんですね。 そのゲスト紹介のときに、「ダンカンさんが今YouTubeに挑戦しています」みたいな感じで、YouTubeチャンネルが出てきたわけですよ。 一定以上の年齢だったら、ダンカンって、テレビもドラマも出まくっていたので、知らない人はいないくらい有名なんです。 しかし、そんなダンカンさんのYouTubeをのぞいてみたら、再生回数が・・・ 200回とかそんな感じなんですよ。 これどういうことか言うと、テレビでよく見るし知名度は高いけど、わざわざYouTubeを見にいく人は、ほとんどいないってことです。 テレビのキャスティングって、スポンサーや事務所の力関係などの複雑な要素が絡み合っているため、いろんな番組に出ていてそれなりに顔は知っているけど、そんなに好きじゃないって有名人が、めちゃくちゃ多いわけですよ。 つまり、そういう芸能人っていうのは、「知名度は高い」でも「ファンはいない」という状態なんですね。 あなたの周りにダンカンのファンだって人います? ダンカンのアパレルショップがオープンしたら買います? たとえば、 YouTubeで「手越君の自宅公開!」ってなったら見たい人多いですよね。 ファンは絶対見たいと思うんです。 でも「ダンカンの自宅公開!」ってなったら見たい人、いったい日本に何人いるんだろうって話ですよ。 僕はダンカンさんに恨みがあるわけでもなく、ディスりたいわけでもなくて、たまたまテレビで見てちょうど良い事例だと思ったので取り上げました・・・ 本当にダンカンさんのファンのみなさま、ごめんなさい! お詫びにもし何とかしてほしいことがあったらご連絡ください。 別の例で言えば、テレビでよく見る有名なお笑い芸人が「ライブやります!」ってなったときに、チケットが全然売れないといった話もよく聞きます。 有名だから、まあまあ好きって人はいても、熱狂的なファンがいるかってなるとそれほどでもないケースですね。 なので、必ずしも「超ファンです」っていう人がいなくても、テレビの世界ではやっていけるかもしれません。 しかし、あなたが起業して何か商品を販売するのであれば、ある種の熱狂的なファンをつくらなければいけないわけです。 あなたの販売する商品を買いたいと思ってくれるファンですね。 「起業して成功するためには何万人、何十万人のファンをつくる必要があるってことですよね? そんなの私には無理ですよ」 これを読んでいるあなたは、そう感じたかもしれませんね。 でも大丈夫です。 そんなに多くのファンをつくろうとしなくてもいいんです。 では、具体的に、どれくらいのファンが必要なのか? ズバリ100人のファンがいれば大丈夫です! 100人のしっかりとしたファンがいれば、年商数千万円規模の事業は成り立ちます。 というのも、僕の会社の天然石を販売している事業は、ちょうど年商1億円くらいの規模感なのですが、定期的に商品を購入してくれるお客さんって200人くらいなんですよ。 メルマガ読者さんは1000人くらいで、そのうち3ヶ月に1度は商品を買ってくれるお客さんが約200人ほど。 数カ月に一度、6時間の生放送セールをYouTubeで配信していまずが、そのときの視聴者で70人くらいなんですね。 それでも、そのお客さんがしっかりとファン化していれば年商は1億円いくんです。 200人のファンで年商1億円であれば、100人のファンで数千万円はいけますよね? 僕は、この天然石事業を始めた当初から、お店でもなく商品でもなく、店長にファンをつくるためにはどうすべきかをずっと考えていました。 もちろん、しっかりとお店のコンセプトづくりをしていますし、商品は良いものを扱います。 それは大前提。 ただ、お店のコンセプトも別に真似できるし、商品も天然石事業というジャンルであれば、小玉と同じものを仕入れようと思えば仕入れられるわけですよ。 では、他の競合と比較して、最も大きな違いを生むためにはどうするかってなったときに、「人を軸に考えよう」となったんです。 そこで「店長に100人のファンをつくろう」をテーマに情報発信を始めることにしました。 100人のファンであれば、誰でも情報発信ができる現代ならできそうじゃないですか。 ちなみに、ファンづくりの極意については、僕が無料で音声配信している「ビジネス読書チャンネル」にアップされている「600リストで年商3億円稼ぐ」を聞いてみてください。 ・熱狂的なファンのつくり方 ・影響力の高め方 ・どんな本を読むべきか などを詳しく解説しています。 ということで・・・ もし、あなたが起業を考えていて、失敗したくないと思っていたら、インターネットで商品を販売する事業で、100人のファンをつくることを実践してみてください。 ちゃんとやれば、マジで失敗しないと思います。
時が経つのは本当に早いもので、今年ももうすぐ終わりですね~。 そこで来年の2021年、これまで以上に稼ぐために、今年中にこれだけはやっておいたほうがいい3つのことをお伝えしていきます。 稼ぐために非常に重要な情報なので、このまま読み進めていただければと思います。 1.Twitterでフォローしている人の整理 自分できちんと情報を精査できたり、今の自分にとって何が必要で何が不要かジャッジできる人は、もちろん整理しなくて大丈夫なので、ガンガン情報を入れてください。 反対に、そうではない初心者の方は、これを機会にTwitterフォローの整理してください。 初心者ほど、情報の整理ができなくて、あらゆる情報に振り回されてしまい、すべての物事が中途半端になってしまう傾向があります。 だからこそ、入れる情報は絞るべきなんですよね。 こういう話をすると 「自分以外の情報遮断して洗脳する気なんじゃないですかぁ!?」 なんて言われたりするんですけど・・・ 半分は正解で、半分は違いますね。 まずTwitterでいろんな人をフォローすると、あらゆる人の様々な情報が流れてきます。 すると、人によって言ってることが違うという事実に気づくと思います。 たとえば「副業で稼ぐ方法」というテーマが同じでも、人によっては正反対のことを言ってたりするわけですね。 そこで、何が正解か分からなくなってしまうんです。 「あれ? Aさんの主張とBさんの主張が全然違うんだけど・・・」 でも、これって実は、どっちが正解で、どっちが不正解という話ではありません。 「どちらも正解」なんですよ。 ゲームの攻略法にしても、「絶対にこれだ!」っていうのはなくて、いろんなやり方があるし、登山で言えば、頂上に辿り着くためのルートが、それこそ無数に存在している。 そのなかで、それぞれがうまくいったやり方を発信しているわけです。 つまり、「最終的な目標や目的を達成するにはどうすればいいか?」を考えた場合、その道筋はいくつもあって、どの道でも全部正解なんですね。 それを象徴する面白いエピソードがあります。 僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」で実際にあった話です。 「今までオフラインでやっていたお稽古ごとや講座を、今後はオンラインでも受講できるようにしたいのですが・・・、小玉さん、どうすればいいでしょうか?」 このように質問をしてくれた人がいましたので、僕はこう答えました。 「まずは、そのお稽古ごとや講座のデジタルコンテンツを作って、ネット広告で集客して、ステップメールだったり、LINEでのプロモーションの流れを開発して、そこでオンラインでデジタル化した講座を販売してみましょう」 そしたらですね。 「別の人は無料でお茶会を開いて、そこで講座を販売したほうがいいって言ってましたし、また別の人には、まずはオフラインで講座の無料体験会をやって、そこで有料の講座を販売したほうがいいって言われたのですが・・・いったい何が正解なんでしょうか?」 逆に、こう質問されてしまったわけです。 その人は、すごく混乱しているような感じでした。 もしかしたら 「やっぱり、小玉のやり方が間違っていて、お茶会とか無料体験会のほうが正しいんじゃないか・・・」 と、かなり悩まれていたかもしれません。 でも、そもそもこの話って、ただのやり方の違いであって、どちらが正解でどちらが間違っているとか、そういうレベルの話じゃないんですよ。 もちろんですが、僕もお茶会とか無料体験会とかやって、そこからセールスにつなげていく方法は知ってます。 ただ、それを理解したうえで、あえて違う別のやり方を推奨しているんです。 お茶会とか無料体験会は成約率の高い販売方法で、正直な話、集客力がない人でも売上を伸ばすことができるわけですよ。 ただ、その売上を維持していくためには、それこそ毎日のようにお茶会や無料体験会を開催し続けていく必要があります。 おそらく、そういうやり方の人は、ネット広告は使ったことがなくて、主にFacebookやInstagramなどのSNSで情報発信をして集客する方法をとっているんですね。 ようするに、そもそも見込み客が少ないわけですよ。 そして、その少ない見込み客の中からセールスしなくてはならないので、より成約率を高い、オフラインでのお茶会や無料体験会に依存せざるを得ない。 しかし、僕の考え方はちょっと違います。 無料のところに相談にきてくれる人たちに貴重な自分の時間を使うよりも、実際にお金を払ってくれた人たちへの指導や成長のために、自分の時間を使ったほうがいいと思っているから。 だからこそ僕は、お茶会や無料体験会ではなく、ネット広告から集客をして、セールスまでオンライン完結する手法を教えているんです。 これは本当にきれいごととかじゃなくて、人生で自分の使える時間って有限なわけです。 そして「それをどこに振り分けるのか」を考えたときに、お金を払ってくれた受講生の指導に時間を振り分けたほうが顧客満足度も上がりますし、お客さんの成功や成長につながりますし、結果的にはライフタイムバリュー(顧客生涯価値)も高くなります。 ちょっと専門的な話になりましたが、誰が正解で、誰が間違っているとかはなくて、それぞれがそれぞれのやり方を話すので、どうしても初心者の人は混乱してしまうんですよ。 そういう意味で、多くの人から一度に情報をワーって入れると行動できなくなってしまう場合がありますので、この年末のお休み中にTwitterのフォローしている人を整理してみてください。 これはTwitterだけでなく、ようするに「情報ソースの整理」をしてほしいってこと。 さっきも言いましたが、別に僕はこれを読んでいるあなたを洗脳しようとして、「他の人の言うことは聞かないでください」なんてことが伝えたいわけじゃない。 なので、Twitterで僕をフォローしている人がいましたら、この年末に小玉をフォローから外してみるという選択肢もありますからね。 2.ブックマークの整理 ネットサーフィンしていて「これいいな!また後でちゃんと見よう!」みたいな感じで、ブックマークすることがよくありますよね。 あれが気づいたら、ものすごい量になっていてぐちゃぐちゃになっていませんか? 僕は結構なります・・・ ブックマークが整理されていないと「あれ?あのサイトどこいった?」みたいな感じで探すのに時間にがかかったりして、細かい時間のロスが生まれるんですよ。 それが積み重なると、かなりの割合で仕事効率の低下を引き起こしてしまいます。 あと単純に探しものがパッと出てこないのってストレスじゃないですか。 さきほどのTwitterの話にもつながるんですけど、自分がフォローしている人が素敵な情報やビジネスにつながる記事、ライフハックで使えるネタなんかをツイートしてくれると、そのURLをブックマークするじゃないですか。 実は僕はかなりブックマークしてまして、毎日Twitterのフィードをみては、「これはすごい‼‼‼‼‼」ってなり、ブックマークがどんどん増えていく。 そして整理せずにいると、1か月ほどで信じられないくらいにブックマークがぐっちゃぐちゃになってるんですよ。 もしかしたら、ブックマークする習慣がない人は、スッキリしているのかもしれないですが、日頃から情報収集をしている人は、僕と同じで結構大変なことになってると思うんです。 なので、「ブックマークがごちゃごちゃだなー」って人は、この年末のお休みを利用してぜひ整理してみてくださいね。 ・不要なものを消す ・残っているのはフォルダー分けする これでかなりスッキリします! スッキリするうえに、仕事の効率が格段に上がりますのでぜひ実践してください。 3.今年できなかったことで来年やりたいことをひとつだけ決める 僕も含めてなんですが、やろうと思ってできなかったことって無限にあると思うんですよね。 ただ、これにはすごく大きな問題があるんです。 それは、年初に立てた目標忘れる人がめちゃくちゃ多いってこと。 これを読んでいるあなたはどうでしょうか? 覚えていますか? かなりの割合で忘れている人が多いと思います。 特に3つとか5つとか目標を立てた人は、全部覚えていませんよね? 人間ってめちゃくちゃ忘れっぽいんですよ。 年始にあれだけ気合入れて目標を立てたにもかかわらず、達成できたかどうか以前に、「目標そのものを覚えていない」という衝撃的な事態が普通に起こっています。 やっぱり2021年は、そういった同じ過ちを繰り返したくはないじゃないですか。 そのために、来年の目標をひとつだけ決めてください。 しかも、そのひとつは、今年できなかったことから選ぶようにしてください。 さらに、その目標を数値化してください。 馬鹿みたいな話ですけど 「目標を達成するためには、その目標を忘れない」 って超大事ですからね。 僕は会社員時代、かなりチャランポランだったので、営業担当だったにもかかわらず、その月の予算を覚えてませんでしたからね。 会議とかで「小玉、今月の予算いくらだ?」みたいな質問をされて「え~っと、ううううう」みたいな感じでした。 でもこれって意外と笑えない話で、こういう人って多いと思います。 今これを読んでいるあなた! ドキっとしてるでしょ⁉大丈夫ですか? 「2020年12月予算いくらですか?」って聞かれて、パッと言えますか? ということで・・・ 心に刻める目標を立てる方法として ・来年の目標はひとつに決める ・その目標は今年できなかったことから選ぶ ・目標は必ず数値化する これらを実践してみてください。 たとえば、僕の2020年の目標は、YouTubeのチャンネル登録者数を10万人にすることでした。 で、現在3万5000人くらいで、もう全然ダメなわけです。 だって、目標の半分も達成してないんですよ。 なんなら、2020年の1年で増えたチャンネル登録者数って1万人くらい。 個人的に、2020年いろいろやった物の中で一番ダメな結果がYouTubeでしたね。 ですから、もちろん僕の2021年の目標は 「YouTubeチャンネル登録者数10万人」 数値化するという具体例がこんな感じです。 数値化しない場合どうなるか? 「2021年の目標はYouTubeを頑張ります!」 って感じになってしまい、これでは、まったく意味がないんですね。 ぜひ今日お伝えした3つを今年のうちにやっておき、その他大勢から抜け出しましょう! そして来年は今年よりも稼げるようになりましょう!
「ネットで稼ぎたい」 「副業で稼ぎたい」 こう思ってインフルエンサーのオンラインサロンに入る人って多いですよね。 でも残念ですが、それでは稼げるようにはなりません。 特に、そのインフルエンサーのように稼ぎたいと思っているならば、なおさら無理だと思います。 ちなみに言っておきますが、僕はインフルエンサーでは、ありません。 多くのインフルエンサーは、デジタルコンテンツやオンラインサロン、オンラインスクールといった自分の商品をネット上で販売しています。 もし、あなたがこのような稼ぎ方を真似したいと思って、オンラインサロンに入ったとしても、それらと同じように稼ぐことはできません。 「小玉さん! それは売る商品がないからですか?」 そんな質問が聞こえてきそうですが、これはね、なんとかなるんですよ。 最悪アフィリエイトでもいいんです。 そもそも根本的な問題というのは「商品」ではありません。 ズバリ「集客」なんです! ビジネスにおいて集客はめちゃくちゃ大事です。 多くのインフルエンサーはTwitter、YouTube、Instagramなどで影響力を拡大していったわけですが、なぜそこに大企業から広告の依頼があったり、講演会の依頼があったりするのかと言えば、集客できるからですよね。 ただ、「自分もインフルエンサーと呼ばれるくらい影響力をもちたい!」と言って、Twitter、YouTube、InstagramなどSNSのフォロワーを増やしていくのってめちゃくちゃ難しいし、しんどいわけです。 つまり、そう、再現性が低いんです。 もちろんある程度のやり方や方程式はありますが、ことのほか才能だったり、生い立ちだったり、センスによる部分が大きいからですね。 また、わかりやすく稼げるような集客力を持つまでに、それこそ3~5年とか相当な時間を要するのも事実。 有名なインフルエンサーが活動を開始してから、目立った稼ぎを出せるようになるまで、どれくらい時間がかかったか、ちょっと調べてみてください。 みんなかなり苦労しています。 じゃー、そのインフルエンサーと同じ時間、同じことに取り組めば、同じような成果が出るのかって聞かれたところで、その答えは「正直難しい」って話になるわけです。 それがSNSの世界・・・ この世界は、そもそも継続することが大前提で、そこ自体がスタートライン。 そのうえで、多くの人たちの共感を得続けなければいけないとダメなわけですから、やっぱりインフルエンサーたちはすごいなーと感心してしまいます。 リツイートが1000されるような、うまく人の心をグッとつかむツイートができたり。 「うわぁ~素敵だな~この商品ほしい!」と感じさせる動画を作れたり。 これらはマジですごい才能であり、圧倒的なセンスなわけです。 僕も頑張っていますけど、正直なところ全然かなわないな~と思います。 インフルエンサー自身が、その影響力や集客力を持つに至るまでの流れをきちんと言語化して、それをオンラインサロンのメンバーに再現させることができていれば、なんら問題はないのですが、それって本当に難しいことだなって思うんです。 なので、実際にオンラインサロンに入ったとしても「SNSを使った集客の難しさ」と「稼ぐまでにかかる時間の長さ」が、きつくて8割くらい挫折してしまうわけです。 ただ、ここでひとつお伝えしたいことがあります。 僕は、インフルエンサーの方々やその方々が運営するオンラインサロンを批判したいわけでも、否定しているわけでもありません。 シンプルに「インフルエンサーになれば簡単に稼げそう」などと甘く考えている人がいたら、それは完全に間違っていますよ、ということを声を大にして言いたいだけなんですね。 では、インフルエンサーでもない普通の一般の人が、短期間で稼ぐためには、いったいどうすればよいか? その答えこそが「ネット広告を勉強しよう!」です。 ぶっちゃけ、これですべて解決します! もちろん、この「ネット広告」、オンラインサロンによってはサロン内で教えてくれるところもあったりしますので、その場合はそこでしっかりと勉強していただくのがよいと思います。 僕がこれまで実際にTwitterやYouTubeを実践してきてわかったのが、SNS発信でフォロワーを増やしていくのって、本当に難しくて、センスも必要で、そして何より時間が掛かる。 一方でネット広告であれば、とにかく効果が出るのが早い。 広告を出したらすぐに集客がスタートできるわけです。 あとは、見るべき指標の数字を見ながら、テストを繰り返し、その広告を最適化していくだけ。 TwitterやYouTubeなどに代表されるSNSで勝負する場合には、一定レベル以上のコンテンツ配信を長期間にわたり積み重ね続けて、それでようやく意味が出てくる。 逆にネット広告は積み重ねとは違い、テストをある程度繰り返して、一定の反応の基準値を越えた答えが見えたら、そこからはある程度、放置できるんですよ。 そのため、まずはネット広告を勉強して集客しましょう。 最初はそれで大丈夫です。 その後、商品が売れるようになり安定した段階で、SNS やYouTubeをやっていけばいい。 この順番が本当に大事なのでもう一度お伝えしますね。 「ネット広告→ SNS強化」の順番です。 こんなことを言うと 「小玉さん~でもネット広告の場合って広告費が掛かりますよね? それが心配で・・・」 こんな質問をしてくる人がいそうだなと思いました(笑) ここについても、私の答えは明確です。 広告費をかけてプラスになるような流れを作っておけば何も怖くありません。 たとえば、 「1万円の広告費をかけたら、3万円の売上を生む」 「10万円の広告を出したら、30万円の売上を生む」 こんな感じです。 そもそもビジネスって、そういうことなんですね。 「広告費を使いたくない」とか「すべて無料でやりたい」などと言って、半年~1年くらいコツコツとSNSの強化をする人がいますが、その多くは途中で挫折してしまう。 これまでそういった方々を本当に何百人レベルで見てきた僕が言うので確かです。 もし仮に挫折しなかったとしても、1年後に売上がどんどん上がるような影響力や集客力が備わっている保証はないんです。 一方で、ネット広告を使えば、集客は確実にできます。 それこそ、今日からでも明日からでも可能なわけです。 もちろん適当に広告を出してもダメですよ。 ある程度の知識と勉強は必要ですからね。 もちろん、どこのオンラインサロンに入っても、勉強になるしビジネスの力がつくと思いますよ。 僕が見たところ、インフルエンサーが自分のビジネスに広告を使ってるケースって結構少なかったりするんです。 普通に考えればわかると思いますが、そもそも売上の大きい会社で広告費を使っていないところなんてないわけですよ。 僕の会社で運営している通販事業は、月商で1億円を超えていますが、広告費だけで何千万とか掛かっているのが実態です。 みんなもきっと大好きで、僕も大好きな「マコなり社長」の裏話が配信されているサービス「Makonari Inside Stories」だって、日本最大のエンジニアスクールの「テックキャンプ」だって、ガンガン広告が出てるわけです。 あなたも見かけたことありますよね? それこそYouTubeにも出てるし、facebookにも出てる。 あのNewsPicksだってガンガン広告出てきますよね? みんな広告を使っているんですよ。 だからマジでネット広告のスキルは身につけておいて損することはありません。 オンラインサロン内で、ネット広告の流れやスキルを教えてくれているのであれば、それを絶対に真剣に勉強してください。 もし、ネット広告を勉強できるところがなければ、それが学べる他の講座などに参加してみてください。 そうすることで、あなたが稼げるようになる確率がぐっと上がります! ようするに、集客の部分で「広告を使う」ってことをもっと意識してほしいんです。 ここだけの話、 TwitterやYouTube、InstagramなどのSNSで影響力をもって集客できるようになるために掛ける莫大な労力と時間に比べたら、ネット広告で集客ができるようになるほうが、何十倍も再現性が高いわけですよ。 もう一度言います。 オンラインサロンを批判したり否定したいわけじゃありません。 インフルエンサーを批判したり否定したいわけじゃありません。 別に僕のコミュニティFRONTLINE WORKSに来てねってことが言いたいわけでもない。 もう、そういう次元の話ではないってことなんですよ。 「今ある環境を最大限に活用できてますか?」ってことを伝えたいだけ。 芸能人クラスの桁違いなオンラインサロンのオーナーは別格ですが、そこらへんのオンラインサロンのオーナーよりも僕のほうが普通に稼いでると思います。 だから、この記事をここまで読んでくれたあなたには、是非ともネット広告を実践して稼げるようになってほしいと願っております。 それで、しっかり稼げるようになって、あなたが参加しているオンラインサロンに恩返しだったり、いろんなことを還元していってください。 それが、サロンオーナーにとって一番嬉しいことですからね。
最初にお伝えしたいのが、この記事を読むと、人によってはイライラしてしまうかもしれないので、注意してくださいということです。 今日は、結構バシッと真実を書いていきますので、気が短い人はこれから先は読まないほうがいいと思います。 では、前置きはここまでとして・・・ 僕は「FRONTLINE WORKS」というビジネスコミュニティを、かれこれもう5年以上やっているのですが、新しく入ってくれた方には必ず自己紹介の投稿をしてもらいます。 そのため、僕はこれまで1000人以上、その自己紹介の投稿をみてきましたし、なんならその後の実績がどうなったかまで、すべて把握しているわけです。 ですから、投稿内容をみただけで「あ~この人は結構厳しいかもな~」とか、わかります。 そんな僕だからこそ発見することができた 「自己紹介で分かる!貧乏から抜け出せない人5つの共通点」 を紹介していきたいと思います。 1.自分のことを下げて、できない布石を打つ 実際にあった自己紹介だとこんな感じです。 「ネットで稼ぐについては、右も左も何もわからない状態で、パソコン操作すらおぼつかないのですが、是非宜しくお願い致します!」 「自分は年齢も若くなく、インターネットやデジタルが苦手なのでご迷惑をおかけするかと思いますが・・・」 ようするに、やる前から言い訳をしているんですよ。 やる前からできない前提で物事を進めようとしている姿勢に問題があるわけです。 たとえば、さっきの年齢の話で言えば、若くないことが問題なのではなく、若くないことを言い訳にしていることが問題なんですよ。 誰だって新しいことをやるときは初心者からスタートするわけですし、できなくて当たり前の世界なわけです。 それなのに、執拗に自分を下げて「自分はできない」アピールをする。 「○○だから失敗します」 「○○なんで迷惑かけます」 「○○でできなかったら申し訳ありません」 こんな感じのことを自己紹介で書く人が意外といるんです。 その時点で「できない布石を打ってるな~」とか僕は思っちゃう。 できない前提で取り組もうとするとやっぱり失敗するわけですよ。 これは「貧乏から抜け出せない人」の共通点として本当に多いです。 2.人のせいにする 自己紹介の投稿で、これまでのプロフィールを書いたりしますよね。 そこでよく見かけるのが 「業務成績は良かったけれども、上司に正当な評価をしてもらえず・・・」 「成果をあげていたにもかかわらず、理不尽な理由でクビになり・・・」 みたいな感じで何かのせいにしているわけです。 もっとひどいのは・・・ 「最初の会社では理不尽な理由でクビになり・・・、その後の会社でも理不尽な理由で解雇されまして・・・、最後の会社でも不当な解雇を言い渡されて・・・」 とか書いてあるんですが 「おまえ、それ3回クビになってるって・・・それって理不尽な理由じゃなくて、おまえのほうに問題あるんじゃないの!」 って思っちゃいますよね。 あと多いのが 「過去に○○塾に参加していたのですが・・・そこの指導者に問題があって・・・」 とか、平気で人のせいにするんですよ。 そんで、ちょっと調べてみたら、その塾でそれなりに成果を出している人がいるんです。 これって絶対おかしいですよね? 3.環境のせいにする 環境のせいにする人の自己紹介はこんな感じです。 「転職先がブラック企業で、何のスキルも身に付かない仕事を延々とやらされ・・・」 「過去に所属した塾の人たちのモチベーションが低く、それに飲み込まれ・・・」 じゃあー「そのブラック企業を選んだのは誰ですか?」って話なわけで。 「自分で選んで入った会社だよね?」って。 やっぱり「自分は悪くない。すべて環境が悪いんだ」って自分を正当化しようとする。 「以前勤めていた会社がブラック企業です」という自己紹介は爆弾ワードだと思います。 でも、逆に 「自分はブラック企業に3年間務めたので、そのおかげでマインドはめちゃくちゃ強いです」 みたいな感じで自己紹介を書いている人もいて、本当に捉え方しだいだな~って思います。 4.マイナス面ばかりにフォーカスする この人たちの特徴は「不幸話を延々とする」ってところですね。 とにかく自己紹介が卑屈なんですよ。 「自分は鬱病を発症して・・・」とか「夫がDVで・・・」とか。 そんなことをそもそも自己紹介に書く必要がないんですね。 「鬱病で・・・」とか書いてあったら、この人にはあんまりガッツリ指導できないな~ってなっちゃいますよね? そうなったら、せっかくの先人から教えてもらえる機会をみすみす逃してしまう。 だから、これってマイナスしかないわけですよ。 人生ってどこにフォーカスするかが重要なんですね。 悪いところにフォーカスすれば、悪いことばかりの人生になるし・・・ 反対に良いところにフォーカスすれば、良いところばかりの人生になるわけです。 僕だって過去を振り返って、悪い出来事だけを並べた「マジこいつの人生やばいな」ってプロフィールは書けますよ。 だからこそ、どこにフォーカスして自己紹介をするかが大事なんです。 もう自分を卑屈にみたり、蔑んだりするのはやめてくださいね。 マイナス面ばかりにフォーカスしてしまう思考癖というのは、本当におそろしいもので、ビジネスに取り組んだときにも、できたことは必ずあるのに、できないことばかりが気になってしまうんです。 新しい挑戦をしたときに、何かにつまずくだってあるわけで、そこで得られたものも絶対にあるはずなのに、失敗したことにしか目がいかないから、どんどんマイナスの負のスパイラルに突入していってしまう。 これほどもったいないことはないと思います。 5.長すぎて何が言いたいか全くわからない 「自己紹介そんなにいる?」みたいなくらいに長い人がいます。 パソコンでずっとスクロールしているけどなかなか終わらない。 それでいて結局何が言いたいのかわからないプロフィール。 こういう人の特徴は、自分は普段から言いたいことばっかり言ってんですけど、人の話はまったく聞いてないんですよ。 あと、こういう人たちにアドバイスすると、たいてい「自分はこう思うんですよ」ってなんか自分流を押し付けるので、相互コミュニケーションが成立しないわけです。 新たに何か学ぼうとしているときに、先人の話を聞かないって、そんなの絶対にうまくいくはずがない。 基本的には僕が主催する「FRONTLINE WORKS」に来る人たちのほとんどが、これから新たにビジネスを始めますっていう人です。 または、どこかでやっていたけど、なかなか芽が出なくて、なんとかしようと思って「FRONTLINE WORKS」に入りましたみたいな人が多い。 そう考えると、長すぎて何が言いたいか全くわからない自己紹介をするタイプの人たちは、自分を押し付けて、人の話を聞かないので、それでうまくいかないの当然だよねってなる。 この「貧乏から抜け出せない人」5つの共通点が全部そろっている人もいたりますからね。 ヤバいですよね? 今日の記事を読んでいて、これらの共通点にあてはまる図星だった人は、イライラしているかと思います。 「FRONTLINE WORKS」にいる人のなかにも、きっとこれらにあてはまる人がいて「何言っているの!小玉コノヤロー!」って感じる人もいるだろうし、「小玉さん、私たちに稼いでもらいたいとか嘘なんですか?」って感じる人もいるかもしれない。 では、なぜ、僕がこんなことを書こうと思ったのか・・・ それはもうズバリ! 気づいてほしいからです! 気づいて変わってほしいからです! 考え方とか性格って変えられるんですね。 性格って遺伝が半分、環境が半分なんですよ。 自分の親が若干ネガティブ思考だとしたら、半分は遺伝しちゃうかもしれませんが、もう半分は自分がどういう人生を歩んできたか、どういう人たちと付き合ってきたか、何を吸収してきたか、これらで変わっていくもの。 つまり、考え方とか性格は固定されるものではなくて、その時々で変わっていくものなんですね。 「生まれ持ってのモノが全てではない」っていうことです。 だからこそ、自分が変わらない限り厳しいんです。 もし、自分の人生をよりよいものにしたいと考えているようであれば、今回お伝えしました「貧乏から抜け出せない人5つの共通点」にあてはまらないように意識して生きていってほしいと願っています。
ネット上の誹謗中傷って問題になっているじゃないですか? そこで私、小玉歩、めちゃくちゃ儲かりそうな誹謗中傷対策のサービスを考えついちゃたんですよ。 僕は、年商1億円ぐらいの事業であれば割とポンポン思いつくほうなんですが、おそらくこの事業は1億円以上のビッグビジネスへと成長を遂げると思ってます。 もちろん、これまで誹謗中傷対策のサービスはありましたし、今もたくさんあります。 ただ、これまでのサービスには大きな問題点があったんですね。 まず第一に「面倒くさい」ってことです。 次に「価格が不明瞭」。 さらに言うと「手法が危なっかしい」という側面があります。 僕のこれまでの経験上、誹謗中傷対策サービスの営業って、会社のお問い合わせフォームから連絡してくるか、電話営業で直接アポを取りにくることがほとんどです。 それで、実際にその営業さんと会うじゃないですか。 すると、「小玉歩」とか「小玉歩 詐欺」とかで検索した結果をプリントアウトしたものに、批判的な検索結果だったり、ネガティブな検索結果などの部分にマルをつけて、それらをこれ見よがしに見せてくるわけですよ。 「小玉さん! こんなこと書かれてますよ! 放っておいていいんですか!?」 「この書き込みって下手したら、小玉さんのビジネスに悪影響ですよね?」 こんな感じで来られると、やっぱり普通の人は「う~~~」ってなるわけですよ。 それで「じゃーどれから対策していきましょうか」みたいな感じになり「まぁ、これとこのあたりをなんとかしてほしい」ってやりとりになるんですね。 すると「いったん持ち帰って見積もりをつくってきます」という流れになり、次のアポで、バカ高い金額の見積もりを見せられるわけです。 「こんなにお金かかるなら放置でもいいや」ってなるくらい高いんですね。 もちろん僕の場合は、そもそも批判的な検索結果やネガティブな結果の量が多いので仕方ない部分はあるんですが、それにしても本当に高い金額だったわけです。 それで、僕が「高いんで今回遠慮しておきます」って言ったら「では、すぐに上に掛け合ってきますので、もう少し時間をいただけますか?」となり、そのあとに下がった金額の提案がありました。 その不毛なやりとりを見て「だったら最初からその金額で提示せーよ!」とか思っちゃいまして・・・ まぁ、この誹謗中傷対策って本当に価格が不明瞭なことがほとんどなわけですよ。 また、誹謗中傷対策関連のホームページを見ても、そもそも不明確なことだらけなので、こちらが本当に困っていたとしても非常に申し込みにくいし、相談すらしづらい感じ。 しかもですよ、その営業してきた業者の対策手法が 「ヤフー知恵袋、その他の掲示板みたいなサイト、あとはドメインパワーの強いメディアに、小玉歩さまに関する好意的な投稿を行い、ネガティブな記事よりも、検索結果で上位表示させていきます」 というものだったんですね。 一見すると、いい感じの検索結果しか上位に表示されないわけなんで、誹謗中傷は目立たなくなるかもしれませんが、でもそれって超自作自演じゃないですか。 さすがの小玉もそれはちょっとやりたくないな~と思ったわけですね。 ここまで色々とお伝えしてきましたが、ようするに超面倒だったし、なんか騙されている感じがしてイヤな気持ちになったんです。 スパッと1回で価格提示してほしいっていう気持ちが大きかったように感じます。 あとは、やっぱり営業のスタイルが「アポとって見積もり出して、持ち帰って、上司に掛け合って、またアポとって商談して・・・」とか、超BtoB向けだなって思ったんですね。 でも今の時代、一般の人が急に有名になったみたいなインエンサーやYouTuberの人が増えているわけじゃないですか。 そこまで超有名じゃないけど 、YouTubeやInstagram、Twitter、Facebook界隈では名前が知られているから、そのせいでネット上の誹謗中傷に困っているとか悪質な書き込みやブログ記事に悩んでいるとかの個人の人が意外と多いわけですよ。 だからこそ、従来の形式の誹謗中傷対策とはまったく別の形で、普通に使いやすいサービスがつくれるって思いついちゃったんです。 それが「サブスク型の誹謗中傷対策サービス」です。 価格は仮に・・・月額5000円をいただくとしましょう。 それで、会員サイトがつくれらます。 その会員サイトは本当にシンプルなもので、対策してほしいサイトのURL を入力するところがあって、URLを入れたら、それがレンタルサーバー経由なのか、どこかのブログサービスなのか、掲示板なのかがわかるから、その対策難易度によって、価格がポンっと表示されるみたいな感じです。 価格がOKだったら、申し込みボタンを押す。 内容証明を送ったりしたら割とサクッと削除してもらえそうな感じのは無料で、工数が増えそうだと数万円を追加でいただく感じですかね。 誹謗中傷対策のサービスの場合、基本的に「着手金がいくらで、成功報酬がいくら」のようなシステムが多いので、まずは着手金を、その会員サイトで決済して、成功したら追加で決済する。 簡単なのは、そこも無料。 もう一度、流れを整理しますと ①月額料金を払う ②会員サイトでURLを入力する ③料金が表示される ④申し込みボタンで決済 って感じです。 このサービスって、ある程度経済的に余裕のある人だったら、バンバン決済すると思うんですよね。 「このブログも、あのブログもムカつく!」 「あの記事を消したい!この記事を何とかしてくれ!」 「うおおおおおおおおお!!」 みたいな感じで、結構行けるんじゃないかと予測してます。 ただ、超炎上していたり、本当に悪質な場合は、そのサイトを消したところで、手遅れになってしまうって場合もあるので、そういった場合には個別相談で、ここは別途、個別のヒアリングに応じての見積もりと具体的な対策案を提示させていただくみたいな。 これであれば、サービスを使う側にとっても、運営側にとっても、お互いに損はないと思ったわけです。 これってどうですかね? ただ、このサービスやるとしても、ひとつだけ気をつけてほしいことがあります。 弁護士でない人が、弁護士の業務をやると刑事罰が科せられることがあります。 なので、今回紹介した儲かりそうなビジネスモデルは、弁護士の人が展開されたらいいんじゃないかなと思いますね。 この誹謗中傷対策系のジャンルは、弁護士業務に関わるものが多いんですよ。 「本当はそれ弁護士じゃないとできないよ」みたいなことをやっちゃったりするケースって、今回のビジネスに限らず、やっぱり「○○代行」とかのビジネスをつくろうとすると結構あったりするんですね。 そこは気をつけてください。 ただ、とある弁護士の先生が言うには、誹謗中傷対策系サービスを専門とするのは、弁護士の世界では、本流ではないので、揶揄されたりすることもあるようなんですね。 でも、よくよく考えてみてほしいんですよ。 僕は、このサービスは本当に時代の流れに合っているものだし、求めらているものだし、何よりも 「大勢の人から揶揄されることにこそ、ビジネスチャンスがある」 と考えているので・・・ 弁護士の先生で、この記事を読んでいる人で興味があるって方はご連絡くださいませ。 ここからは余談ですが・・・ とある誹謗中傷されることの多い有名人が、自分たちで弁護士チームを結成して、誹謗中傷している人たちに片っ端から連絡して「訴訟起こすぞ!」みたいに圧力をかけて、和解金を受け取りまくって、それをビジネスにしているなんてもこともあったりするようですね。 まぁ~噂なんで、信じるか信じないかはあなた次第です。 あと、こちらもちょっと面白い話で・・・ 誹謗中傷対策サービスはマッチポンプ商法的なものがありまして、サービスに申し込んでくれた人に対して、対策をする会社が新たに誹謗中傷の書き込みを行って「1件削除するのに○○万円かかります」みたいな感じで、消しては書き、消しては書き・・・と永遠にお金をむしりとれてしまうなんてこともあったりなかったり。 いや、本当にこれも「信じるか信じないかはあなた次第」です!
僕はいつも「ビジネスを頑張ってお金稼ごう」と連呼してます。 だから、金運とかそういう話はしなそうに思われてるし、実際たぶん初めてする話になります。 でも、やっぱり金運ってあると思うわけですよ。 「運気」って、「気」を「運ぶ」って書くじゃないですか。 そういう捉え方をすると「いや~あの人の雰囲気って、やっぱりお金が入ってくるよね」っていう雰囲気を自分で作れちゃう人っているわけです。 「雰囲気」も「運気」の「気」と同じですからね。 たとえば、元ZOZOの前澤友作さんとか見てると、明らかに金運が良さそう。 お金に愛されてるオーラみたいなものをまとってる感じがするんですよね。 別に、僕が急にスピリチュアル的なものに傾倒したわけではありません。 ただ僕は、見えないものとかをもともと否定しているわけではなく、見えないものだって多かれ少なかれ精神的な部分に影響を与えているわけで、だからこそ、これまでと考え方が変わったりするんだと思うんです。 そして、考え方が変われば、行動も変わって、結果も変わるわけじゃないですか。 もちろん、金運がアップすることをやって、お金が降ってくるなんてことはありえないわけですが、色々な縁起がめぐりめぐって結果につながることもあると思っているんですよ。 まぁ、でも、それも人によるんですけど・・・ ということで、ここからは実際に「金運を爆発的に上げる3つの方法」を紹介していきますね。 1.新屋山神社に参拝する これを読んで、「おいおい、小玉さん!いきなりそっち系じゃないっすか~」と思った人もいるかもしれませんね。 安心してください。 そんなハードな話ではありません。 新屋山神社は、山梨県にある神社で、日本三大金運神社として有名なんです。 本当かどうか分からないですけど、経営の神様と呼ばれる船井幸雄さんが「お金に困りたくなければ、この神社にいけ~」って発言していたらしいんですね。 僕は10年くらい前に、知人にたまたま誘われて、この神社に行ったことがありまして。 当時は、副業でネットビジネスを始めたばかりで、まだ月に10万円稼げるか稼げないか、そのくらいの時期でした。 初めて新屋山神社に行って、ものすごく印象的だったのは、お賽銭を置く場所というか、お金を奉納するところがあって、そこには1万円札ばかりがバーって積まれていたんですよ。 それを見て「マジかよ⁉これってお賽銭は1万円札じゃないとダメなルールでもあるの⁉」みたいな感じで圧倒されてしまって。 当時は全然お金がなかったのですが、そんなルールがあると勘違いして、なけなしの1万円札をお賽銭として置いたわけです。 しかも、お賽銭ポイントみたいなのが何ヶ所かあって、そのたびに1万円を置いていくわけですよ。 まぁこれ正直かなりキツかったです(笑) ただ、その1年後からどんどん稼げるようになって、お参りした2年後には売上1億円に到達して、とにかく稼げるようになったわけですよ。 人間は不思議なもので、そうなると「お参り」と「1億稼げるようになったこと」に関連性がなかったとしても、どうしても結び付けたくなっちゃうじゃないですか。 これってゲン担ぎみたいなもんですよね。 サッカー選手が「ピッチに入るときは必ず右足から」みたいな感じで、僕の場合は「〇月には新屋山神社にお参りに行こう」みたいな。 僕の中で新屋山神社は、軽いパワースポット的な感じで考えてますね。 ただ、この10年くらい新屋山神社を見ていると面白くて、ホームページが超豪華にリニューアルされたり、行くたびにグッズみたいなものが増えてたり、いつのまにか、お賽銭ポイントが増えてたり・・・「あれれ?」みたいなことが多くて、実はここ2、3年は行ってないんですよね。 だからというか、やっぱり結びつけちゃうわけですよ。 ここ2、3年くらいビジネスは良い感じで、僕自身も仕事は楽しいし、とても充実しているんですが、業績は足踏み状態だったんですね。 だから、2021年は原点に返って、新屋山神社に行って1万円札をいっぱい置いてこようと思っています。 2.気持ちの上がるアクセサリーを身につける 金運を上げるには、日頃から元気でいるのが一番なわけですよ。 肉体はもちろんのこと、精神的にも。 だからこそ、気持ちが上がるスイッチみたいなものを持つことをオススメします。 僕の場合は、それがロレックスの金のデイトナという腕時計で、しかも、その金の中に、これでもかってくらいのダイヤモンドが埋め込まれているものです。 気持ちが上がるスイッチとして、僕は好んでそれを身につけているのですが、普通の日本人の感覚からしたら、はっきり言って悪趣味だと思うんですよ。 でも、僕はそれを見るとやっぱりテンション上がる。 さすがに子供の学校行事とかは、そんな時計しませんよ。 同じデイトナのステンレスのほうをするんです。 でも、ステンレスのデイトナだと、なんかテンションが上がらない。 これって、ダイヤモンドみたいな派手なものとかロレックスを身につけろってことが言いたいわけじゃないですよ。 何か自分の気持ちをグイっと上げるものを身につけて、凹んだときにはそれで元気を出しましょうよってこと。 元気がある人のほうが、結局お金を稼げそうじゃないですか。 僕は朝起きて準備して、この金の腕時計をつけた瞬間から自然と「今日も1日やるぞ!」って気持ちになるんですね。 アクセサリーや時計に限らず、そうした自分の気持ちにスイッチを入れられるようなアイテムを何か持つといいと思います。 僕は天然石やジュエリーの事業をやっていて、恵比寿と心斎橋で「Premium Stone Gallery」という店舗を持っているので、知り合いから「あのパワーストーン屋ってうまくいってんの?」って感じでよく聞かれることが多いんですね。 でも、僕自身はパワーストーン屋をやってるつもりはまったくなくて。 だから、お店にお客さんが来て「この石のパワーって何ですか?」って聞かれてもよくわからないんですね。 もちろん経営者の立場で代表的なものは、知識としてある程度は把握してますよ。 でも、それにかこつけて「この石には本当にすごいパワーが宿っていまして・・・」とか「この石のパワーは邪気を払ってくれて・・・」みたいな売り方って一切していないんです。 うちの通販サイトでも、たぶんパワーストーンという言葉は一つも書いていないと思います。 単純に良いものであったり、価値のあるもの、品質の良いもの、美しいものを扱っているという意識でやっています。 だからなのか、うちのお客さんで「この石のパワーがすごくて・・・」みたいな人ってほとんどいないんですよ。 恵比寿店の店長の沖本さんは「うちのお店の石は逆にパワーを抜いてますから」とか言ってますからね(笑) でも、最初にお伝えしましたが、僕はそれらのすべてを否定しているわけでもないんですよ。 これらのことって、僕はお守りと同じだと考えてます。 ようするに、自分がそうだと思えばそうなわけですよ。 神社のお守りで、金運、商売運、恋愛運とかありますよね。 それと同じで、恋愛運に良いとされるブレスレットをつけて、「これで告白する勇気が出たぞー!」ってなったら、その後の告白がうまくいくかどうかはさておき、実際に告白するという行動は起こせるようになるわけで、パワーがゼロかと言われたら、ゼロじゃないと思うんです。 僕らのお店のスタンスとしては、そのパワーがすごいとかは推さないですが、一概に効果がありませんって否定もできないって感じですね。 そもそも僕が天然石の事業をやるきっかけというのが 「単純にキレイな石が好きだ」 っていうところからきているんです。 子供の頃からずっと石が好きだったんですね。 幼稚園のときに七夕の短冊に「キレイな石がほしい」と書いたくらい好き。 そんな僕が一番好きな石が「ルチルクオーツ」という石なんです。 好きな理由は、金色で強そうだからっていうのもありますが、それよりも重要なのは、このルチルクオーツって「金運の石」と呼ばれているからなんですね。 「小玉、今まで散々パワーの話は関係ないとか言ってて結局これかよっ!」 そう思ったあなた! でも、このルチルクォーツが好きでお守りのように身につけ持っていて、実際に年収1億円になってますから、本当かもしれないじゃないですか(笑) だから、まぁ、それぞれ自分の気分が上がるアイテムを日頃から身につけるのは、気持ちのスイッチになるので良いと思います。 3.お金持ちや成功している人の悪口を絶対に言わない これって誰かにちゃんと調査をしてほしいと、いつも思ってるんですが・・・ 貧乏な人ほど、お金持ちとか成功している人の悪口を言っていると思うんですね。 ヤフーニュースやYouTubeのコメント欄なんかで、なにかで成功した人のことを悪く言ってる人いますよね。 「どうせ長くは続かない」 「こいつは金のことばかり考えている」 「ウラで悪いことやってんでしょ」 こんな書き込みをしている人たちって、全員貧乏人だと僕は思うんです。 本当に誰かに追跡調査してほしいところですよ。 一方で、本当のお金持ちの人って、そういうことを絶対に言わないんですね。 2020年12月19日のYahooニュースに 「9歳男児、年収30億円でトップ 米経済誌のユーチューバー番付」 という記事があるのですが、このコメント欄を見てください。 マジ気持ち悪いです。本当に卑屈。 どうやったら物事をそんな悪い見方ができるんだってくらい驚きですよ。 素直に「30億円稼いだ9歳がいるってすげーな!」とか「俺も100分の1でいいから、狙えないかな~」でいいんじゃないですか。 ほんと、よくまぁ、そんな気持ち悪い発想ばかりが出てくるなぁ~と。 しかも、自分が賢いみたいな感じで書いてるから余計にタチが悪いわけですよ。 「子供のうちからそんなに稼いで将来が心配です」 「周りの大人がおかしくなって子供が巻き込まれないといいけどね。そうなるとかなり辛いことになるかもしれない」 「この事業は、年収30億円に値する価値や社会貢献のある仕事なんだろうか」 「人件費や設備投資もたいしてかからないだろうし、経営がうまくいかなくても社会的責任とかないんだろうな。9歳が稼ぐことはできても責任をとることはできなそう」 とか・・・ 別に「お前にそんな心配される筋合いねーよ!」って。 あっ、ごめんなさいね。ちょっとお口が悪うございました。 いや~、でも文化として、とにかくうまくいった人を素直にすごいと思えないのは、非常に良くないと感じるわけです。 だからこそ、悪口を言う時間があったら、その人が「何をどうやって」そのような成功を手にしたのか、そこに興味を持とうよって。 人間には「一貫性の法則」というのがあります。 自分が一度取ったスタンスはなかなか崩せないというものです。 お金持ちや成功した人の悪口を言っていると、いざ自分が実際にお金を稼ぐような場面がやってきても、「一貫性の法則」が働いてしまい、お金を稼ぐ方向に100%気持ちが向かないわけですよ。 だから、日々ヤフーのコメント欄で、誰かの成功に対して悪口ばっかり言ってる人は 「自分が成功することは10000%ありません」 これはもう断言できますね。 うまくいった人を素直に賞賛できない気持ちが自分の中にあったら、それは絶対に変えてくださいね。 もちろん「悔しい」「負けたくない」とかはありますよ。 同じようなことをやっていて、素晴らしい成果を出している人を見たら「すごいなー」って思う反面、その一方で「悔しい」という気持ちはあります。 それは正常なこと。 でも、そこで「どうせ、こいつは人間的にはクソだから」とか「自分はこんな風にはなりたくない」とか言い出したらダメなわけです。 つまり、成功した人の悪いところなどをあら探しするのではなく、悔しいと思う気持ちを自分の原動力に変えて行動に移していく必要があるのです。 これまで、3つの金運が上がる方法を紹介してきましたが、実はここからが超大事な話になります。 耳の穴をかっぽじって、よく聞いてください。 最終的にお金を手にできるかどうかは、すべて行動にかかっています。 「稼げること」や「儲かること」に打ち込んでいるかどうか。 今回の金運が上がる3つの方法を実践しただけでは、お金持ちにはなれません。 金運が上がると言われていることだけをひたすら実践してる貧乏人って、マジ多いですからね。 仕事も頑張らないで、ひたすらトイレをピカピカにしたところで、それでお金が降ってくるなんてことはないわけですよ。 でも、一方で、そういった人の気持ちもめちゃくちゃわかるんですよ。 お金がないときほど、そういうラッキーみたいなのにすがるわけじゃないですか。 金運が良くなるということをひたすらやって、そのうえで、宝くじを買うみたいな。 僕も宝くじを買ったことが2度あります。 2回とも1000枚買ってやりましたよ。 でもね。マジで当たらないです。 そもそも、宝くじに当たる確率は、自動車事故に遭う確率よりも低いとされてますからね。 よく雑誌やネットに載っている金運が上がる財布とかあるじゃないですか。 あれって気になりますよね~。 僕も昔は気になってました。 値段は3万円くらいなんですが、今だからわかるんですけど、あれって原価1000円とか2000円なわけですよ。 もしかしたら、それ以下かもしれません。 あとは、雑誌の後ろのページに載っている金運が上がるパワーストーン。 これもね、非常に気になりますよね。 それこそ、僕は天然石の事業をやっているので、色々とわかるのですが、あれはぶっちゃけて言うと、原価が数百円とかそんなレベルです。 全く同じものを10分の1以下の価格で用意できるので、もしほしい人がいたら、うちに来てくださいね(でも、うちのはパワー抜いてます)。 これまで金運、金運と言ってきましたが、最終的にお金が降ってくるなんてことはありえないわけなんで、結局は自分で稼ぐしかないんですね。 僕自身の経験から断言できるのが 「宝くじで1億円当てるよりも1億円稼ぐほうが絶対に簡単です」 ということ。 もちろん今日お伝えした「金運を上げる3つの方法」 僕は良いことだと思っていますし、悪いってことは絶対にないです。 でも、結局のところお金がほしいのであれば、ビジネスをやらないとねって。 最近、YouTubeを見ていて思うのが 「風の時代だ!わーわーわー」 とか言ってる人に振り回されている場合じゃないですよってこと。 もちろん、僕もその人たちが言ってる発言の意図はわかりますよ。 でも、いくら風の時代が到来したからと言っても、結局やることをちゃんとやらないと現状は変わらないし、自分が望むべき未来っていうのは、やってこないわけです。 新しい時代も、まずは行動ありきですよ。
僕は仕事柄、これまで数え切れないほど多くの種類の副業を見てきました。 そのなかで「これはマジでヤバい!」と驚いた副業があります。 2015年にこんな本が出版されました。 『給料以外でお金を生みだす あなたの知らない稼ぎネタ』 この本、20種類以上の稼ぎ方が詳細に書かれているのですが、実は僕が監修しているんですよ。 そして、そのなかにマジでインパクトがある稼ぎ方がありまして、今でも覚えているのですが、その話を初めて聞いたときは、本当に強烈な衝撃を受けたんです。 それが・・・「メダカ転売」です! そう、水槽で泳ぐあのメダカ。 転売って副業では割とメジャーの手法ですよね。 リアル店舗で買ったものをネットで売ったり、あるプラットフォームで買ったものを別のプラットフォームで売ったりして、その価格差で儲けるビジネス手法です。 しかし、この「メダカ転売」は、ちょっと違った話なんですよ。 オスのメダカとメスのメダカを飼って繁殖させて、その子供をネットで売るみたいな感じで。 この本に出ている人は、販売当初から月に50万円は稼いでたって言うんですよ。 これってビックリしませんか? 本業をやりながら、空いた時間で副業の「メダカ転売」だけで月に50万円稼ぐんですよ。 そもそも、メダカのオスとメスを買ってきて、それで繁殖させて、その子供をネットで売ってお金を稼ぐなんて、普通はそんな発想すら出てこないじゃないですか。 だってですよ。 「メダカってそんな簡単に飼育できるの?」 「繁殖させるのって初心者には難しいんじゃないの?」 「そもそも、どうやってネットで売るの?」 なんて疑問がいくつも出てくるわけですよ。 いやー本当に衝撃を受けましたね~、この「メダカ転売」には。 では、その人がどうやって稼いでいたのか、その方法をざっとお話ししますね。 まずは、メダカを売っているネットショップからオス2匹とメス4匹を、送料込みで6000円で買います(2015年、当時の値段)。 すると、別々の袋に入れられたオスのメダカとメスのメダカが、発泡スチロールの箱で送られてきます。 その発泡スチロールの箱に水を入れて水槽の代わりにして、そこでメダカを育てます。 あとは、卵を産みつけるための浮き草(ホテイアオイ)と餌を用意するわけです。 なんと、これで準備は完了なんですよ。 メダカは、環境に適応しやすく手間もかからないので、めちゃくちゃ育てやすいみたいなんです。 野外飼育で5月から8月の暖かい時期で外気温が22度あれば、ほぼ毎日産卵します。 しかも、一度の産卵で多ければ30個ほど卵を生みます。 そして、その卵たちは10日くらいで孵化するため、1ヶ月ほどで約1000匹まで増えるって話らしいんですよ。 で、その稚魚が1センチぐらいになったら、ヤフオクに出品して売るみたいな流れでした。 この本が出たのが2015年で、それなりに前の話になるので、「今はもうメダカってネットで売れないじゃないの?」と思ったそこのあなた! そこで、僕は早速ヤフオクで今もメダカが売っていないか確認したんです。 すると、今も普通に売れてました(笑) ただ、2015年に話を聞いたときよりも、落札金額は安くなっていたと思います。 この本に書かれている「落札金額どれくらいで売れるんですか?」というところには、1000円から3000円くらいとあるんですね。 ヤフオクで今売れているのが大体一匹100円から200円くらいだと思います。 なので、当時と比べるとビジネス的にはちょっと厳しいかもしれませんね。 とはいえ、ヤフオクで過去120日のメダカの落札件数を見たら、なんと9万件以上あったので、これって1か月で約2万件ほどなわけで、価格が下がっていますが、買いたい人はたくさんいることがわかりました。 それで気になってさらに調べてみたところ・・・ メダカにも流行りの品種があるようで、人気のものだとオスとメスのペアで、なんと5000円から1万円くらいの値がついているんです。 さらにさらに、メダカ転売の世界を深掘りしてくと、独自で品種交配させて、新しい品種をつくって、ヤフオクで販売しているなんて人もいました。 おそらく、この新しい品種をつくっている方が独自にブランド化されているような感じで、なんとオスとメスのペアで43万円で販売されていたんですね。 しかも、その金額でただ出品されただけではなく、ちゃんと落札までされている。 つまり実際に売れていたわけですよ。 驚くことなかれ、なんとその入札件数、153件!!!! 本当に熾烈な入札合戦があって、それぐらい人気の品種がつくられているってことですよね。 まぁそんな感じで、超ハマれば面白いビジネスになるなぁ~というふうに思います。 僕は、極度の凝り性でハマったらとことんやり込むタイプなんで、メダカのヤフオクを見ているうちに、「こういうのが今は人気あるんだ」とか「こうやったら新しい品種がつくれるのね」みたいな感じで、妄想を膨らませておりました。 きっと、メダカ転売を本気でやり始めたら、10年とか20年とか死ぬほどやりこんで、独自の品種を生み出し、破壊的なセールスを仕掛けて、超高値で販売しちゃうなーとか。 僕は良いものを作ってそれを高く売る自信ありますね~。 でも、そういうことをしたら、メダカ業界が荒れそうなのでやめておこうと思います。 この本『給料以外でお金を生みだす あなたの知らない稼ぎネタ』なんですが、2015年に出版されたものにもかかわらず、改めて見たらめちゃくちゃ面白いな~と感じましたね。 それに、まだまだ通用する稼ぎ方もいろいろ掲載されているので、もし興味があったら、一度読んでみてください。
今日は「年商数千万円から1億円の事業をつくるにはどうしたらいいか」というテーマについて、これまでの経験で学んだことをシェアしたいと思います。 ネットで「起業 失敗」で検索したら、起業で失敗する人の特徴みたいな記事や動画が多かったんですよね。 でも、「失敗する人の特徴」より「失敗しない方法」や「うまくいく方法」を教えてほしいって思いませんか? なので、僕は「起業で失敗しない方法」についてお伝えします。 まず「起業しよう」ってなった場合、志の高い人ほど、社会のプラットフォームとなるサービスや、日本で何百万人が使うアプリをつくるぞ~って考えがちなんです。 たとえば、LINEやメルカリ、YouTubeやTikTokとか、そういったもの。 しかし、そうしたインターネットサービスで起業するのはやめましょうねって話です。 普通に超超超超超・高確率で失敗しますから。 僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」でも、よく「世の中を変えることのできる、こんなすごいアイデアがあります!」とか言われたりするのですが、そのほとんどが、もう存在しているか、過去に失敗事例があるか、結構な確率で的外れなものだったりするんですね。 内心「いや、もっとちゃんと調べようよ」って思うんですが、そもそも僕も含めて凡人が思いつくことができる発想のレベルって限られているわけですよ。 だからこそ、「俺たちで社会を変えるようなプラットフォームを生み出そう!」とか「日本で何百万人、何千万人が使うアプリ・SNS・サービスを創出しよう!」なんていうのは、僕ら凡人が安易に手を出していい領域ではないんですね。 もちろん「それらに挑戦するな!」ってことが伝えたいわけではありません。 「起業で失敗しない方法」という観点から考えた場合、そんな天才以外は超高確率で失敗するようなものに、最初から取り組むのは避けたほうがよいですよってこと。 「自分のアイデアには超自信があります!」って人はもちろん挑戦するべきです。 でも、そういう世の中を変えるようなサービスの売上高ってどのくらいか、知ってますか? メルカリの場合、2020年6月期の決算で、売上高762億7500万円なわけです。 ZOZOの場合は、2020年4〜6月決算で、売上高336億円。 そもそも、この数字を見ただけで、「私には無理!」ってなりませんか? 志が低くて本当に申し訳ないのですが、僕らが起業して目指すのは、年商数千万円から1億円くらいが良いと思うんですね。 それであれば失敗しないし、それほど難しくないです。 では、実際に起業して年商数千万円から1億円を目指すには、具体的に何をすべきか? それは「インターネット上で商品を販売する」ということです。 僕の場合は、原価がかからず在庫もなくていい「デジタルコンテンツ」をおすすめしますが、普通の物販でもいいですよ。 実際に僕の会社でも、天然石やジュエリーを販売する天然石専門店「Premium Stone Gallery」をやっています。 実店舗は、恵比寿と心斎橋にあるのですが、やっぱりネットが主戦場ですね。 ネットで知ってくれてお店に来てくれるみたいな感じです。 「インターネット上で商品を販売する」って言うと「え~それ普通じゃん!」と思った人もいるかもしれませんが、これで年商数千万円から1億円の売上が出るならば、それは間違いなく「起業で失敗しない方法」なわけですよ。 僕は天然石やジュエリーが好きで、この事業をやっていますが、それで年商1億円もいくっていうのは本当に幸せなことですよ。 もちろんですが、ネットで商品を販売すれば誰でもうまくいくわけではありません。 ただ、こうすれば失敗しないって方法はあるんです。 商品が良いっていうのは大前提で、もしあなたが起業して商品を販売するのであれば、まずは、あなた自身のファンをつくってください。 お店のファンでもなく、商品のファンでもありません。 あなたのファンです。 起業すると、お店や商品のファンをつくろうとする人が多いのですが、それって結構難しいんです。 お店や商品のファンをつくるより、人にファンをつくるほうが簡単なんですよ。 なぜならば「人間は人間に興味がある」からですね。 お店や商品というのは、すぐに真似されて、ありふれたものになりやすい。 でも、人間の場合は、同じ人間にはなれない。 ですから、まずは「あなたのファンをつくる」ことを意識してください。 ただ、ここでひとつ注意すべき点があります。 それは 「知名度が高い」=「ファンが多い」 ではないってこと。 ここね、勘違いしがちなんですよ。 別に、有名だろうが知名度が高かろうが、ファンがいなければ商品は売れません。 逆に言えば、テレビに出るような有名人になる必要はないってことです。 先日、僕は自宅で「なんでも鑑定団」ってテレビ番組を見ていました。 その番組のゲストに、たけし軍団のダンカンさんが出てたんですね。 そのゲスト紹介のときに、「ダンカンさんが今YouTubeに挑戦しています」みたいな感じで、YouTubeチャンネルが出てきたわけですよ。 一定以上の年齢だったら、ダンカンって、テレビもドラマも出まくっていたので、知らない人はいないくらい有名なんです。 しかし、そんなダンカンさんのYouTubeをのぞいてみたら、再生回数が・・・ 200回とかそんな感じなんですよ。 これどういうことか言うと、テレビでよく見るし知名度は高いけど、わざわざYouTubeを見にいく人は、ほとんどいないってことです。 テレビのキャスティングって、スポンサーや事務所の力関係などの複雑な要素が絡み合っているため、いろんな番組に出ていてそれなりに顔は知っているけど、そんなに好きじゃないって有名人が、めちゃくちゃ多いわけですよ。 つまり、そういう芸能人っていうのは、「知名度は高い」でも「ファンはいない」という状態なんですね。 あなたの周りにダンカンのファンだって人います? ダンカンのアパレルショップがオープンしたら買います? たとえば、 YouTubeで「手越君の自宅公開!」ってなったら見たい人多いですよね。 ファンは絶対見たいと思うんです。 でも「ダンカンの自宅公開!」ってなったら見たい人、いったい日本に何人いるんだろうって話ですよ。 僕はダンカンさんに恨みがあるわけでもなく、ディスりたいわけでもなくて、たまたまテレビで見てちょうど良い事例だと思ったので取り上げました・・・ 本当にダンカンさんのファンのみなさま、ごめんなさい! お詫びにもし何とかしてほしいことがあったらご連絡ください。 別の例で言えば、テレビでよく見る有名なお笑い芸人が「ライブやります!」ってなったときに、チケットが全然売れないといった話もよく聞きます。 有名だから、まあまあ好きって人はいても、熱狂的なファンがいるかってなるとそれほどでもないケースですね。 なので、必ずしも「超ファンです」っていう人がいなくても、テレビの世界ではやっていけるかもしれません。 しかし、あなたが起業して何か商品を販売するのであれば、ある種の熱狂的なファンをつくらなければいけないわけです。 あなたの販売する商品を買いたいと思ってくれるファンですね。 「起業して成功するためには何万人、何十万人のファンをつくる必要があるってことですよね? そんなの私には無理ですよ」 これを読んでいるあなたは、そう感じたかもしれませんね。 でも大丈夫です。 そんなに多くのファンをつくろうとしなくてもいいんです。 では、具体的に、どれくらいのファンが必要なのか? ズバリ100人のファンがいれば大丈夫です! 100人のしっかりとしたファンがいれば、年商数千万円規模の事業は成り立ちます。 というのも、僕の会社の天然石を販売している事業は、ちょうど年商1億円くらいの規模感なのですが、定期的に商品を購入してくれるお客さんって200人くらいなんですよ。 メルマガ読者さんは1000人くらいで、そのうち3ヶ月に1度は商品を買ってくれるお客さんが約200人ほど。 数カ月に一度、6時間の生放送セールをYouTubeで配信していまずが、そのときの視聴者で70人くらいなんですね。 それでも、そのお客さんがしっかりとファン化していれば年商は1億円いくんです。 200人のファンで年商1億円であれば、100人のファンで数千万円はいけますよね? 僕は、この天然石事業を始めた当初から、お店でもなく商品でもなく、店長にファンをつくるためにはどうすべきかをずっと考えていました。 もちろん、しっかりとお店のコンセプトづくりをしていますし、商品は良いものを扱います。 それは大前提。 ただ、お店のコンセプトも別に真似できるし、商品も天然石事業というジャンルであれば、小玉と同じものを仕入れようと思えば仕入れられるわけですよ。 では、他の競合と比較して、最も大きな違いを生むためにはどうするかってなったときに、「人を軸に考えよう」となったんです。 そこで「店長に100人のファンをつくろう」をテーマに情報発信を始めることにしました。 100人のファンであれば、誰でも情報発信ができる現代ならできそうじゃないですか。 ちなみに、ファンづくりの極意については、僕が無料で音声配信している「ビジネス読書チャンネル」にアップされている「600リストで年商3億円稼ぐ」を聞いてみてください。 ・熱狂的なファンのつくり方 ・影響力の高め方 ・どんな本を読むべきか などを詳しく解説しています。 ということで・・・ もし、あなたが起業を考えていて、失敗したくないと思っていたら、インターネットで商品を販売する事業で、100人のファンをつくることを実践してみてください。 ちゃんとやれば、マジで失敗しないと思います。
時が経つのは本当に早いもので、今年ももうすぐ終わりですね~。 そこで来年の2021年、これまで以上に稼ぐために、今年中にこれだけはやっておいたほうがいい3つのことをお伝えしていきます。 稼ぐために非常に重要な情報なので、このまま読み進めていただければと思います。 1.Twitterでフォローしている人の整理 自分できちんと情報を精査できたり、今の自分にとって何が必要で何が不要かジャッジできる人は、もちろん整理しなくて大丈夫なので、ガンガン情報を入れてください。 反対に、そうではない初心者の方は、これを機会にTwitterフォローの整理してください。 初心者ほど、情報の整理ができなくて、あらゆる情報に振り回されてしまい、すべての物事が中途半端になってしまう傾向があります。 だからこそ、入れる情報は絞るべきなんですよね。 こういう話をすると 「自分以外の情報遮断して洗脳する気なんじゃないですかぁ!?」 なんて言われたりするんですけど・・・ 半分は正解で、半分は違いますね。 まずTwitterでいろんな人をフォローすると、あらゆる人の様々な情報が流れてきます。 すると、人によって言ってることが違うという事実に気づくと思います。 たとえば「副業で稼ぐ方法」というテーマが同じでも、人によっては正反対のことを言ってたりするわけですね。 そこで、何が正解か分からなくなってしまうんです。 「あれ? Aさんの主張とBさんの主張が全然違うんだけど・・・」 でも、これって実は、どっちが正解で、どっちが不正解という話ではありません。 「どちらも正解」なんですよ。 ゲームの攻略法にしても、「絶対にこれだ!」っていうのはなくて、いろんなやり方があるし、登山で言えば、頂上に辿り着くためのルートが、それこそ無数に存在している。 そのなかで、それぞれがうまくいったやり方を発信しているわけです。 つまり、「最終的な目標や目的を達成するにはどうすればいいか?」を考えた場合、その道筋はいくつもあって、どの道でも全部正解なんですね。 それを象徴する面白いエピソードがあります。 僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」で実際にあった話です。 「今までオフラインでやっていたお稽古ごとや講座を、今後はオンラインでも受講できるようにしたいのですが・・・、小玉さん、どうすればいいでしょうか?」 このように質問をしてくれた人がいましたので、僕はこう答えました。 「まずは、そのお稽古ごとや講座のデジタルコンテンツを作って、ネット広告で集客して、ステップメールだったり、LINEでのプロモーションの流れを開発して、そこでオンラインでデジタル化した講座を販売してみましょう」 そしたらですね。 「別の人は無料でお茶会を開いて、そこで講座を販売したほうがいいって言ってましたし、また別の人には、まずはオフラインで講座の無料体験会をやって、そこで有料の講座を販売したほうがいいって言われたのですが・・・いったい何が正解なんでしょうか?」 逆に、こう質問されてしまったわけです。 その人は、すごく混乱しているような感じでした。 もしかしたら 「やっぱり、小玉のやり方が間違っていて、お茶会とか無料体験会のほうが正しいんじゃないか・・・」 と、かなり悩まれていたかもしれません。 でも、そもそもこの話って、ただのやり方の違いであって、どちらが正解でどちらが間違っているとか、そういうレベルの話じゃないんですよ。 もちろんですが、僕もお茶会とか無料体験会とかやって、そこからセールスにつなげていく方法は知ってます。 ただ、それを理解したうえで、あえて違う別のやり方を推奨しているんです。 お茶会とか無料体験会は成約率の高い販売方法で、正直な話、集客力がない人でも売上を伸ばすことができるわけですよ。 ただ、その売上を維持していくためには、それこそ毎日のようにお茶会や無料体験会を開催し続けていく必要があります。 おそらく、そういうやり方の人は、ネット広告は使ったことがなくて、主にFacebookやInstagramなどのSNSで情報発信をして集客する方法をとっているんですね。 ようするに、そもそも見込み客が少ないわけですよ。 そして、その少ない見込み客の中からセールスしなくてはならないので、より成約率を高い、オフラインでのお茶会や無料体験会に依存せざるを得ない。 しかし、僕の考え方はちょっと違います。 無料のところに相談にきてくれる人たちに貴重な自分の時間を使うよりも、実際にお金を払ってくれた人たちへの指導や成長のために、自分の時間を使ったほうがいいと思っているから。 だからこそ僕は、お茶会や無料体験会ではなく、ネット広告から集客をして、セールスまでオンライン完結する手法を教えているんです。 これは本当にきれいごととかじゃなくて、人生で自分の使える時間って有限なわけです。 そして「それをどこに振り分けるのか」を考えたときに、お金を払ってくれた受講生の指導に時間を振り分けたほうが顧客満足度も上がりますし、お客さんの成功や成長につながりますし、結果的にはライフタイムバリュー(顧客生涯価値)も高くなります。 ちょっと専門的な話になりましたが、誰が正解で、誰が間違っているとかはなくて、それぞれがそれぞれのやり方を話すので、どうしても初心者の人は混乱してしまうんですよ。 そういう意味で、多くの人から一度に情報をワーって入れると行動できなくなってしまう場合がありますので、この年末のお休み中にTwitterのフォローしている人を整理してみてください。 これはTwitterだけでなく、ようするに「情報ソースの整理」をしてほしいってこと。 さっきも言いましたが、別に僕はこれを読んでいるあなたを洗脳しようとして、「他の人の言うことは聞かないでください」なんてことが伝えたいわけじゃない。 なので、Twitterで僕をフォローしている人がいましたら、この年末に小玉をフォローから外してみるという選択肢もありますからね。 2.ブックマークの整理 ネットサーフィンしていて「これいいな!また後でちゃんと見よう!」みたいな感じで、ブックマークすることがよくありますよね。 あれが気づいたら、ものすごい量になっていてぐちゃぐちゃになっていませんか? 僕は結構なります・・・ ブックマークが整理されていないと「あれ?あのサイトどこいった?」みたいな感じで探すのに時間にがかかったりして、細かい時間のロスが生まれるんですよ。 それが積み重なると、かなりの割合で仕事効率の低下を引き起こしてしまいます。 あと単純に探しものがパッと出てこないのってストレスじゃないですか。 さきほどのTwitterの話にもつながるんですけど、自分がフォローしている人が素敵な情報やビジネスにつながる記事、ライフハックで使えるネタなんかをツイートしてくれると、そのURLをブックマークするじゃないですか。 実は僕はかなりブックマークしてまして、毎日Twitterのフィードをみては、「これはすごい‼‼‼‼‼」ってなり、ブックマークがどんどん増えていく。 そして整理せずにいると、1か月ほどで信じられないくらいにブックマークがぐっちゃぐちゃになってるんですよ。 もしかしたら、ブックマークする習慣がない人は、スッキリしているのかもしれないですが、日頃から情報収集をしている人は、僕と同じで結構大変なことになってると思うんです。 なので、「ブックマークがごちゃごちゃだなー」って人は、この年末のお休みを利用してぜひ整理してみてくださいね。 ・不要なものを消す ・残っているのはフォルダー分けする これでかなりスッキリします! スッキリするうえに、仕事の効率が格段に上がりますのでぜひ実践してください。 3.今年できなかったことで来年やりたいことをひとつだけ決める 僕も含めてなんですが、やろうと思ってできなかったことって無限にあると思うんですよね。 ただ、これにはすごく大きな問題があるんです。 それは、年初に立てた目標忘れる人がめちゃくちゃ多いってこと。 これを読んでいるあなたはどうでしょうか? 覚えていますか? かなりの割合で忘れている人が多いと思います。 特に3つとか5つとか目標を立てた人は、全部覚えていませんよね? 人間ってめちゃくちゃ忘れっぽいんですよ。 年始にあれだけ気合入れて目標を立てたにもかかわらず、達成できたかどうか以前に、「目標そのものを覚えていない」という衝撃的な事態が普通に起こっています。 やっぱり2021年は、そういった同じ過ちを繰り返したくはないじゃないですか。 そのために、来年の目標をひとつだけ決めてください。 しかも、そのひとつは、今年できなかったことから選ぶようにしてください。 さらに、その目標を数値化してください。 馬鹿みたいな話ですけど 「目標を達成するためには、その目標を忘れない」 って超大事ですからね。 僕は会社員時代、かなりチャランポランだったので、営業担当だったにもかかわらず、その月の予算を覚えてませんでしたからね。 会議とかで「小玉、今月の予算いくらだ?」みたいな質問をされて「え~っと、ううううう」みたいな感じでした。 でもこれって意外と笑えない話で、こういう人って多いと思います。 今これを読んでいるあなた! ドキっとしてるでしょ⁉大丈夫ですか? 「2020年12月予算いくらですか?」って聞かれて、パッと言えますか? ということで・・・ 心に刻める目標を立てる方法として ・来年の目標はひとつに決める ・その目標は今年できなかったことから選ぶ ・目標は必ず数値化する これらを実践してみてください。 たとえば、僕の2020年の目標は、YouTubeのチャンネル登録者数を10万人にすることでした。 で、現在3万5000人くらいで、もう全然ダメなわけです。 だって、目標の半分も達成してないんですよ。 なんなら、2020年の1年で増えたチャンネル登録者数って1万人くらい。 個人的に、2020年いろいろやった物の中で一番ダメな結果がYouTubeでしたね。 ですから、もちろん僕の2021年の目標は 「YouTubeチャンネル登録者数10万人」 数値化するという具体例がこんな感じです。 数値化しない場合どうなるか? 「2021年の目標はYouTubeを頑張ります!」 って感じになってしまい、これでは、まったく意味がないんですね。 ぜひ今日お伝えした3つを今年のうちにやっておき、その他大勢から抜け出しましょう! そして来年は今年よりも稼げるようになりましょう!
「ネットで稼ぎたい」 「副業で稼ぎたい」 こう思ってインフルエンサーのオンラインサロンに入る人って多いですよね。 でも残念ですが、それでは稼げるようにはなりません。 特に、そのインフルエンサーのように稼ぎたいと思っているならば、なおさら無理だと思います。 ちなみに言っておきますが、僕はインフルエンサーでは、ありません。 多くのインフルエンサーは、デジタルコンテンツやオンラインサロン、オンラインスクールといった自分の商品をネット上で販売しています。 もし、あなたがこのような稼ぎ方を真似したいと思って、オンラインサロンに入ったとしても、それらと同じように稼ぐことはできません。 「小玉さん! それは売る商品がないからですか?」 そんな質問が聞こえてきそうですが、これはね、なんとかなるんですよ。 最悪アフィリエイトでもいいんです。 そもそも根本的な問題というのは「商品」ではありません。 ズバリ「集客」なんです! ビジネスにおいて集客はめちゃくちゃ大事です。 多くのインフルエンサーはTwitter、YouTube、Instagramなどで影響力を拡大していったわけですが、なぜそこに大企業から広告の依頼があったり、講演会の依頼があったりするのかと言えば、集客できるからですよね。 ただ、「自分もインフルエンサーと呼ばれるくらい影響力をもちたい!」と言って、Twitter、YouTube、InstagramなどSNSのフォロワーを増やしていくのってめちゃくちゃ難しいし、しんどいわけです。 つまり、そう、再現性が低いんです。 もちろんある程度のやり方や方程式はありますが、ことのほか才能だったり、生い立ちだったり、センスによる部分が大きいからですね。 また、わかりやすく稼げるような集客力を持つまでに、それこそ3~5年とか相当な時間を要するのも事実。 有名なインフルエンサーが活動を開始してから、目立った稼ぎを出せるようになるまで、どれくらい時間がかかったか、ちょっと調べてみてください。 みんなかなり苦労しています。 じゃー、そのインフルエンサーと同じ時間、同じことに取り組めば、同じような成果が出るのかって聞かれたところで、その答えは「正直難しい」って話になるわけです。 それがSNSの世界・・・ この世界は、そもそも継続することが大前提で、そこ自体がスタートライン。 そのうえで、多くの人たちの共感を得続けなければいけないとダメなわけですから、やっぱりインフルエンサーたちはすごいなーと感心してしまいます。 リツイートが1000されるような、うまく人の心をグッとつかむツイートができたり。 「うわぁ~素敵だな~この商品ほしい!」と感じさせる動画を作れたり。 これらはマジですごい才能であり、圧倒的なセンスなわけです。 僕も頑張っていますけど、正直なところ全然かなわないな~と思います。 インフルエンサー自身が、その影響力や集客力を持つに至るまでの流れをきちんと言語化して、それをオンラインサロンのメンバーに再現させることができていれば、なんら問題はないのですが、それって本当に難しいことだなって思うんです。 なので、実際にオンラインサロンに入ったとしても「SNSを使った集客の難しさ」と「稼ぐまでにかかる時間の長さ」が、きつくて8割くらい挫折してしまうわけです。 ただ、ここでひとつお伝えしたいことがあります。 僕は、インフルエンサーの方々やその方々が運営するオンラインサロンを批判したいわけでも、否定しているわけでもありません。 シンプルに「インフルエンサーになれば簡単に稼げそう」などと甘く考えている人がいたら、それは完全に間違っていますよ、ということを声を大にして言いたいだけなんですね。 では、インフルエンサーでもない普通の一般の人が、短期間で稼ぐためには、いったいどうすればよいか? その答えこそが「ネット広告を勉強しよう!」です。 ぶっちゃけ、これですべて解決します! もちろん、この「ネット広告」、オンラインサロンによってはサロン内で教えてくれるところもあったりしますので、その場合はそこでしっかりと勉強していただくのがよいと思います。 僕がこれまで実際にTwitterやYouTubeを実践してきてわかったのが、SNS発信でフォロワーを増やしていくのって、本当に難しくて、センスも必要で、そして何より時間が掛かる。 一方でネット広告であれば、とにかく効果が出るのが早い。 広告を出したらすぐに集客がスタートできるわけです。 あとは、見るべき指標の数字を見ながら、テストを繰り返し、その広告を最適化していくだけ。 TwitterやYouTubeなどに代表されるSNSで勝負する場合には、一定レベル以上のコンテンツ配信を長期間にわたり積み重ね続けて、それでようやく意味が出てくる。 逆にネット広告は積み重ねとは違い、テストをある程度繰り返して、一定の反応の基準値を越えた答えが見えたら、そこからはある程度、放置できるんですよ。 そのため、まずはネット広告を勉強して集客しましょう。 最初はそれで大丈夫です。 その後、商品が売れるようになり安定した段階で、SNS やYouTubeをやっていけばいい。 この順番が本当に大事なのでもう一度お伝えしますね。 「ネット広告→ SNS強化」の順番です。 こんなことを言うと 「小玉さん~でもネット広告の場合って広告費が掛かりますよね? それが心配で・・・」 こんな質問をしてくる人がいそうだなと思いました(笑) ここについても、私の答えは明確です。 広告費をかけてプラスになるような流れを作っておけば何も怖くありません。 たとえば、 「1万円の広告費をかけたら、3万円の売上を生む」 「10万円の広告を出したら、30万円の売上を生む」 こんな感じです。 そもそもビジネスって、そういうことなんですね。 「広告費を使いたくない」とか「すべて無料でやりたい」などと言って、半年~1年くらいコツコツとSNSの強化をする人がいますが、その多くは途中で挫折してしまう。 これまでそういった方々を本当に何百人レベルで見てきた僕が言うので確かです。 もし仮に挫折しなかったとしても、1年後に売上がどんどん上がるような影響力や集客力が備わっている保証はないんです。 一方で、ネット広告を使えば、集客は確実にできます。 それこそ、今日からでも明日からでも可能なわけです。 もちろん適当に広告を出してもダメですよ。 ある程度の知識と勉強は必要ですからね。 もちろん、どこのオンラインサロンに入っても、勉強になるしビジネスの力がつくと思いますよ。 僕が見たところ、インフルエンサーが自分のビジネスに広告を使ってるケースって結構少なかったりするんです。 普通に考えればわかると思いますが、そもそも売上の大きい会社で広告費を使っていないところなんてないわけですよ。 僕の会社で運営している通販事業は、月商で1億円を超えていますが、広告費だけで何千万とか掛かっているのが実態です。 みんなもきっと大好きで、僕も大好きな「マコなり社長」の裏話が配信されているサービス「Makonari Inside Stories」だって、日本最大のエンジニアスクールの「テックキャンプ」だって、ガンガン広告が出てるわけです。 あなたも見かけたことありますよね? それこそYouTubeにも出てるし、facebookにも出てる。 あのNewsPicksだってガンガン広告出てきますよね? みんな広告を使っているんですよ。 だからマジでネット広告のスキルは身につけておいて損することはありません。 オンラインサロン内で、ネット広告の流れやスキルを教えてくれているのであれば、それを絶対に真剣に勉強してください。 もし、ネット広告を勉強できるところがなければ、それが学べる他の講座などに参加してみてください。 そうすることで、あなたが稼げるようになる確率がぐっと上がります! ようするに、集客の部分で「広告を使う」ってことをもっと意識してほしいんです。 ここだけの話、 TwitterやYouTube、InstagramなどのSNSで影響力をもって集客できるようになるために掛ける莫大な労力と時間に比べたら、ネット広告で集客ができるようになるほうが、何十倍も再現性が高いわけですよ。 もう一度言います。 オンラインサロンを批判したり否定したいわけじゃありません。 インフルエンサーを批判したり否定したいわけじゃありません。 別に僕のコミュニティFRONTLINE WORKSに来てねってことが言いたいわけでもない。 もう、そういう次元の話ではないってことなんですよ。 「今ある環境を最大限に活用できてますか?」ってことを伝えたいだけ。 芸能人クラスの桁違いなオンラインサロンのオーナーは別格ですが、そこらへんのオンラインサロンのオーナーよりも僕のほうが普通に稼いでると思います。 だから、この記事をここまで読んでくれたあなたには、是非ともネット広告を実践して稼げるようになってほしいと願っております。 それで、しっかり稼げるようになって、あなたが参加しているオンラインサロンに恩返しだったり、いろんなことを還元していってください。 それが、サロンオーナーにとって一番嬉しいことですからね。
最初にお伝えしたいのが、この記事を読むと、人によってはイライラしてしまうかもしれないので、注意してくださいということです。 今日は、結構バシッと真実を書いていきますので、気が短い人はこれから先は読まないほうがいいと思います。 では、前置きはここまでとして・・・ 僕は「FRONTLINE WORKS」というビジネスコミュニティを、かれこれもう5年以上やっているのですが、新しく入ってくれた方には必ず自己紹介の投稿をしてもらいます。 そのため、僕はこれまで1000人以上、その自己紹介の投稿をみてきましたし、なんならその後の実績がどうなったかまで、すべて把握しているわけです。 ですから、投稿内容をみただけで「あ~この人は結構厳しいかもな~」とか、わかります。 そんな僕だからこそ発見することができた 「自己紹介で分かる!貧乏から抜け出せない人5つの共通点」 を紹介していきたいと思います。 1.自分のことを下げて、できない布石を打つ 実際にあった自己紹介だとこんな感じです。 「ネットで稼ぐについては、右も左も何もわからない状態で、パソコン操作すらおぼつかないのですが、是非宜しくお願い致します!」 「自分は年齢も若くなく、インターネットやデジタルが苦手なのでご迷惑をおかけするかと思いますが・・・」 ようするに、やる前から言い訳をしているんですよ。 やる前からできない前提で物事を進めようとしている姿勢に問題があるわけです。 たとえば、さっきの年齢の話で言えば、若くないことが問題なのではなく、若くないことを言い訳にしていることが問題なんですよ。 誰だって新しいことをやるときは初心者からスタートするわけですし、できなくて当たり前の世界なわけです。 それなのに、執拗に自分を下げて「自分はできない」アピールをする。 「○○だから失敗します」 「○○なんで迷惑かけます」 「○○でできなかったら申し訳ありません」 こんな感じのことを自己紹介で書く人が意外といるんです。 その時点で「できない布石を打ってるな~」とか僕は思っちゃう。 できない前提で取り組もうとするとやっぱり失敗するわけですよ。 これは「貧乏から抜け出せない人」の共通点として本当に多いです。 2.人のせいにする 自己紹介の投稿で、これまでのプロフィールを書いたりしますよね。 そこでよく見かけるのが 「業務成績は良かったけれども、上司に正当な評価をしてもらえず・・・」 「成果をあげていたにもかかわらず、理不尽な理由でクビになり・・・」 みたいな感じで何かのせいにしているわけです。 もっとひどいのは・・・ 「最初の会社では理不尽な理由でクビになり・・・、その後の会社でも理不尽な理由で解雇されまして・・・、最後の会社でも不当な解雇を言い渡されて・・・」 とか書いてあるんですが 「おまえ、それ3回クビになってるって・・・それって理不尽な理由じゃなくて、おまえのほうに問題あるんじゃないの!」 って思っちゃいますよね。 あと多いのが 「過去に○○塾に参加していたのですが・・・そこの指導者に問題があって・・・」 とか、平気で人のせいにするんですよ。 そんで、ちょっと調べてみたら、その塾でそれなりに成果を出している人がいるんです。 これって絶対おかしいですよね? 3.環境のせいにする 環境のせいにする人の自己紹介はこんな感じです。 「転職先がブラック企業で、何のスキルも身に付かない仕事を延々とやらされ・・・」 「過去に所属した塾の人たちのモチベーションが低く、それに飲み込まれ・・・」 じゃあー「そのブラック企業を選んだのは誰ですか?」って話なわけで。 「自分で選んで入った会社だよね?」って。 やっぱり「自分は悪くない。すべて環境が悪いんだ」って自分を正当化しようとする。 「以前勤めていた会社がブラック企業です」という自己紹介は爆弾ワードだと思います。 でも、逆に 「自分はブラック企業に3年間務めたので、そのおかげでマインドはめちゃくちゃ強いです」 みたいな感じで自己紹介を書いている人もいて、本当に捉え方しだいだな~って思います。 4.マイナス面ばかりにフォーカスする この人たちの特徴は「不幸話を延々とする」ってところですね。 とにかく自己紹介が卑屈なんですよ。 「自分は鬱病を発症して・・・」とか「夫がDVで・・・」とか。 そんなことをそもそも自己紹介に書く必要がないんですね。 「鬱病で・・・」とか書いてあったら、この人にはあんまりガッツリ指導できないな~ってなっちゃいますよね? そうなったら、せっかくの先人から教えてもらえる機会をみすみす逃してしまう。 だから、これってマイナスしかないわけですよ。 人生ってどこにフォーカスするかが重要なんですね。 悪いところにフォーカスすれば、悪いことばかりの人生になるし・・・ 反対に良いところにフォーカスすれば、良いところばかりの人生になるわけです。 僕だって過去を振り返って、悪い出来事だけを並べた「マジこいつの人生やばいな」ってプロフィールは書けますよ。 だからこそ、どこにフォーカスして自己紹介をするかが大事なんです。 もう自分を卑屈にみたり、蔑んだりするのはやめてくださいね。 マイナス面ばかりにフォーカスしてしまう思考癖というのは、本当におそろしいもので、ビジネスに取り組んだときにも、できたことは必ずあるのに、できないことばかりが気になってしまうんです。 新しい挑戦をしたときに、何かにつまずくだってあるわけで、そこで得られたものも絶対にあるはずなのに、失敗したことにしか目がいかないから、どんどんマイナスの負のスパイラルに突入していってしまう。 これほどもったいないことはないと思います。 5.長すぎて何が言いたいか全くわからない 「自己紹介そんなにいる?」みたいなくらいに長い人がいます。 パソコンでずっとスクロールしているけどなかなか終わらない。 それでいて結局何が言いたいのかわからないプロフィール。 こういう人の特徴は、自分は普段から言いたいことばっかり言ってんですけど、人の話はまったく聞いてないんですよ。 あと、こういう人たちにアドバイスすると、たいてい「自分はこう思うんですよ」ってなんか自分流を押し付けるので、相互コミュニケーションが成立しないわけです。 新たに何か学ぼうとしているときに、先人の話を聞かないって、そんなの絶対にうまくいくはずがない。 基本的には僕が主催する「FRONTLINE WORKS」に来る人たちのほとんどが、これから新たにビジネスを始めますっていう人です。 または、どこかでやっていたけど、なかなか芽が出なくて、なんとかしようと思って「FRONTLINE WORKS」に入りましたみたいな人が多い。 そう考えると、長すぎて何が言いたいか全くわからない自己紹介をするタイプの人たちは、自分を押し付けて、人の話を聞かないので、それでうまくいかないの当然だよねってなる。 この「貧乏から抜け出せない人」5つの共通点が全部そろっている人もいたりますからね。 ヤバいですよね? 今日の記事を読んでいて、これらの共通点にあてはまる図星だった人は、イライラしているかと思います。 「FRONTLINE WORKS」にいる人のなかにも、きっとこれらにあてはまる人がいて「何言っているの!小玉コノヤロー!」って感じる人もいるだろうし、「小玉さん、私たちに稼いでもらいたいとか嘘なんですか?」って感じる人もいるかもしれない。 では、なぜ、僕がこんなことを書こうと思ったのか・・・ それはもうズバリ! 気づいてほしいからです! 気づいて変わってほしいからです! 考え方とか性格って変えられるんですね。 性格って遺伝が半分、環境が半分なんですよ。 自分の親が若干ネガティブ思考だとしたら、半分は遺伝しちゃうかもしれませんが、もう半分は自分がどういう人生を歩んできたか、どういう人たちと付き合ってきたか、何を吸収してきたか、これらで変わっていくもの。 つまり、考え方とか性格は固定されるものではなくて、その時々で変わっていくものなんですね。 「生まれ持ってのモノが全てではない」っていうことです。 だからこそ、自分が変わらない限り厳しいんです。 もし、自分の人生をよりよいものにしたいと考えているようであれば、今回お伝えしました「貧乏から抜け出せない人5つの共通点」にあてはまらないように意識して生きていってほしいと願っています。