• チャンスをつかむ人がやっていること。

    「チャンスをつかめる人」と「チャンスをつかめない人」・・・ いったいどこが違うのか? 今日は、この誰しもが気になるテーマについて検証していきたいと思います。 これを読んでいるあなたもきっと 「あ~、なんかいいチャンス来ないかな~」 なんて思ったことが一度はあるんじゃないでしょうか。 チャンスって本当に大事なんですよね。 福沢諭吉先生もこんな名言を残しています。 「事を行うには、時機の善し悪しがあります。チャンスに恵まれなければ、どんなに有能な人でもその力を発揮することはできません」 サッカーの元日本代表監督だったあの人も、こんな発言をしています。 「人生とはいかにチャンスを拾っていけるかだ。明日なにをするかによってチャンスはいくらでも広がる」――アルベルト・ザッケローニ 他にも、チャンスについて語っている偉人が数多くいるんですね。 つまり、あらゆる時代の成功者たちが、チャンスについて明言しているわけです。 なので、チャンスが人生に大きな影響を与えるのは間違いないんですね。 ただ、多くの人が 「チャンスが来ないかな~」 「いいチャンスがそろそろ巡ってくるだろ」 みたいな感じでとらえてしまっている。 これがそもそも間違っているんじゃないかと僕は思うんです。 僕の考え方はこうです。 「チャンスはいつもある。ただそれに気づかないだけ」 僕は自分が主催するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」で、これまでに2000人以上の人たちを指導してきて、素直に感じるのが・・・ 「目の前にチャンスがあったとしても、気づかない人が本当に多いな~」ってこと。 一方で、チャンスをつかむ人の共通点も同時に見えてきたので、それらのポイントについて、ここからお伝えしていきます。 それらの共通点を実践し、あなたもぜひチャンスをつかめる人になってほしいと思います。 チャンスをつかむ人の共通点1 自分のやりたいことや希望を発信している 「発信している=自分のやりことが明確になっている」 だからこそ、チャンスが見てくるわけです。 やりたいことや目標、ビジョンが明確になっていない状態では、もちろんチャンスはめぐってこない。 もしかすると、めぐってこないというか、チャンスがそこにあったとしてもまったく気づていない可能性があるんですね。 僕がこれまで数多くの人たちを見てきた結果、 「これをやりたい!」 「こうなりたい!」 といった形で発信している人は、不思議とある程度その通りなっていくんですよ。 心の中で「自分はこれをやりたいんだ!」って思い続けるのも悪くない。 でも、発信したり、言語化したり、口に出したりしたほうがいい! たとえば、会社で新しいプロジェクトが立ち上がるときに、この案件を誰にやってもらおうかみたいな会話になりますよね。 そうしたときに 「そういえばあいつ、こういう仕事やりたいって言ってたな~」 「あの部署の○○さんって、この分野に詳しくて好きだって聞いたことがあります」 という感じの流れで、発信していたことによって、思いもよらぬチャンスが舞い込んでくるわけです。 なので、自分のやりたいことや希望・願望は、とにかく言い続ける、発信し続ける、外部に表明し続けると、チャンスをたぐり寄せることにつながります。 チャンスをつかむ人の共通点2 常に情報収集をしている どこにチャンスがあるかなんて、正直誰にもわからないんですよ。 人それぞれ、目指すところも違えば、「なりたいビジョン」とか「ほしいもの」も違うわけじゃないですか。 そうなってくると、普通の人にとってはチャンスではないと思われている情報が、自分にとってはチャンスになることだってあるわけです。 だからこそ、自分から積極的に情報を集めなければいけない。 特に今の時代は、いくらでも情報収集できるわけですよ。 しかも、無料で、インターネットで、お手軽に、スマホで、SNSで、いろんな情報が手に入る。 ようするに、「情報収集していない=チャンスを捨てている」状態なわけで・・・ もっと言えば「お金捨ててるようなもん」だって僕は思っちゃいますね。 実際に、タダで得られた情報が大きなチャンスをつかむきっかけになったりすることは、よくあることですから。 チャンスをつかむ人の共通点3 目の前のことに全力で取り組んでいる 「目の前のことに全力で取り組んでいる人」 「その1つひとつで結果を出している人」 これらの人のことを必ず誰かが見ているんです。 マジで誰かが見てます。 お天道様が見てます。 そして、その姿勢や仕事ぶりを見ている人がチャンスを運んでくれます。 これ、間違いないです。 別に「実力者からチャンスを運んでもらうために頑張る」とか「誰かが見てくれているのを意識して頑張る」ってことではなくて・・・ 目の前にことに一生懸命取り組んでいると、不思議と誰かが声を掛けてくれるんですね。 「チャンス来ないかな~」 「誰か声かけてくれないかな~」 みたいな感じで、ボーっと受け身で待っているんじゃなくて・・・ まずは、自分の主導で能動的に、今、目の前にあることに全力に取り組み続ける。 これがとても大事なんです。 チャンスをつかむ人の共通点4 とにかく動き続けている あなたも聞いたことがあると思いますが、こんな諺がありますよね。 「犬も歩けば棒に当たる」 これって昔の感覚では 「出しゃばりすぎると思わぬ災難が降り注ぐ」 みたいな感じだったのが、最近は意味合いが変わってきたようで・・・ 「行動を起こせば、思ってもみないような良いことが起こる」 そういったプラスの意味で使われることが多くなってきてるみたいです。 この諺が示す通りで、とにかく歩いてみないと、とにかく動いてみないと、なんにも当たらないし、なんにも起きない。 だからこそ、動き続けることが、大事になってくるんですね。 チャンスをつかむ人の共通点5 迷ったらGO精神 これまでチャンスをつかんできた人たちの話を聞くと、新しい挑戦に取り組む覚悟であったり、これまでいた場所から別の場所に飛び込むみたいな行動を伴っていることが必ずあるわけです。 でも実際に自分がそういう場面に立たされたりしたら、やっぱりめちゃくちゃ迷うわけですよ。 「どうしようかな~」とか「ちょっと怖いな~」なんてな感じで。 だけど、迷うってことは、その恐怖がある半面、どこかでは飛び込みたい気持ちもあるわけじゃないですか。 その「自分を変えたい」「新しい挑戦をしたい」って気持ちがなければ、そもそも迷わないわけですよ。 これを読んでいるあなたにお伝えたいしたいことは・・・ 「恐怖を感じるってことは、今いる場所とは違う別の場所に飛び込もうとしている状態なわけで、そこにしかチャンスはないんですよ」 そのため、迷ったらGO精神があれば、それだけチャンスと出会う確率も高まるわけです。 では、最後にもう一度すごく大事なことを。 「チャンスはいつもある。それに気づかない人がいるだけ」 なんとなく、ダラダラと日々を過ごしてしまって、気がついたら、もう行動するには遅すぎる年齢になってしまった・・・なんて人がほとんどだと思います。 でも、それを嘆いたところで何の意味もないので、今からでも動きましょう。 人生は長いですからね。 これを最後まで読んでくれたあなたは、どうか感度高めにして、チャンスをつかめる側の人間になってほしいなと思います。

  • お金を貸すと不幸になる【1500万円を貸した体験談】

    2019年2月22日に、僕はこんなツイートをしました。 中途半端な気持ちでお金を貸してはいけません。それは、単なる延命措置にしかなりません。そもそも何かが決定的に間違っているから、お金を借りなくてはいけない状況になったはずです。お金を貸すならば、加えて人生の改善の為に動く必要があります。それが無理な相手には絶対に貸さないでください。 — 小玉歩 (@ayumu_fmc) February 22, 2019 これがですね、結構、多くの方にリツイートいただけて、共感を呼んだわけですが・・・ マジでお金を貸してはいけないと強く思うんです。 なぜなら、登場人物が全員不幸になるから。 というのも、過去に「心底ぐったりする経験」がありまして。 では、ここからは、お金を貸すと相手が不幸になるという確信を得た「実際に僕の身に起こった強烈な体験談」をお伝えしていきたいと思います。 「小玉バカじゃねーの?」って思うかもしれませんが、こういうことってあるんですよねえ。 忘れもしない・・・2018年3月28日・・・ 長年お世話になっているAさんから、一本の電話がかかってきました。 この方は、長年僕が本当にお世話になっていて、今もお世話になっており、非常に信頼できる・・・そういう人でございます。 電話に出ると 「ちょっとお金を融通していただきたい方がいまして・・・」 と始まったわけですね。 その後の簡単に内容を説明すると ・お金を貸してほしいのはAさんではなく、知り合いのBさん・Bさんの現在の事業が厳しくなり、新規事業に参入する・今月の入金で従来事業の支払い予定だったが、入金がなくなった・その支払いにあてるお金が必要なので融通してほしい で、なんとその金額1500万円、返済期日は3か月後という条件。 電話がかかってきたのが、3月末なので3か月後の6月末に返済なわけですね。 普通に「これって返せる根拠あんの?」って話になるわけですよ。 そしたら、その新規事業っていうのがすごい可能性があって、それを応援したいからお金を貸してほしいってなったんです。 僕のほうは素敵な高利率で返すと言われたわけでもなかったんですが。 でも、その新規事業というのが ・「とある材料の」の代替となる素材の特許を持つ会社がある・特許使用料から手数料を受け取ることができる・その莫大な手数料が5月末に入ってくる まぁ、それでちゃんと返せますって言うわけですよ。 でも僕も「そんなの典型的な無理パターンですよ」って言い返したんですね。 そしたら「もうほぼほぼ決まってるんです」みたいなこと言ってきまして。 僕の中では「ほぼほぼ決まっている」は「100%決まっているわけではない」という認識だったんですが、その電話相手のAさんがこう言うんです。 「その新規事業の裏取りはできているんで、小玉さん大丈夫です!なんとかお願いできませんでしょうか?もし仮に返済されなかったら僕が返しますから」 本音を言えば、正直キツイな~とか思いながらも、それでもやっぱり付き合いも長くて、お世話になっている人だったんで・・・ とはいえ、めちゃくちゃな大金なので、僕は2日間くらい、なんとなくノラリクラリとかわしていたんですけども。 またAさんから電話がかかってきて 「支払いの期限が来そうなんですけど、小玉さん、何とかなりませんか?」 と懇願され、結局、あの3月末に1500万円をBさんに貸してしまったわけですよ。 そして、時は流れ・・・ ・・・3カ月後・・・ 返済の約束の時です。 Bさんから電話かかってきました。 「もうちょっと契約が遅れておりまして・・・申し訳ございません・・・」 そして、その1か月後・・・ 「契約が遅れておりますが、8月10日には返済できます」 とか言うんですよ。 僕も、もうヤケクソ気味になっていたんで 「あ~~もうわかりましたよっ!じゃあ8月ね!絶対ね!」 みたいな感じで返事をするわけです。 その後は 「あれがどうなって・・・特許使用料が・・・」「これがこうなって・・・遅れておりまして・・・」 なんて電話かかってくるわけですよ。 スッと返済してくれればもう良いわけなので、電話がかかってくるということはそういうことですよ(笑) その後も 「稟議書提出後掲載まで1週間かかるとのことで改めて連絡します」「調整金の申込書に不備があり審査が遅れています」「機械のメンテナンス保証を求められましたね月末に返済が遅れます」「契約が11月20日となりました今回は間違いなく返済致します」「12月5日に金利返済が遅れますねこれが最後です」 こんな感じで、なんだかんだで2018年が終わってしまったんですね~。 僕は毎回イラつきながらも、なんか騙された自分が悪いみたいな感情もあって、最後のほうは、どうでもよくなってきちゃって。 その後なんと2019年の1年間は音沙汰なしで、もう完全にあきらめかけていた矢先・・・ 2020年1月29日 長年お世話になっている、最初の提案をしてきたAさんから電話がかかってきたんです! 「例の件、進展があったようです」 この人は悪い人じゃないんですよ。 たぶん。 そして、お金を貸しているBさんから1年ぶりの電話がかかってきてました。 「特許の新たな買取先が決まりまして来月の2月末に契約が実行となります」 さすがに僕もバカじゃないんで、2019年の1年間なんの連絡もよこさない人間がわざわざ向こうからこうやって電話してくるわけなんで「これはいける!」って思うじゃないですか? 約束の2月末・・・ また、電話がかかってくるわけですよ(笑) 「未契約になっておりまして・・・資金調達できませんでした・・・」 「おまえ!なんだよ!」って。 結局ですね、2年間も引き延ばされたあげく1円も返済されず。 1500万円借りて1円も返さない始末。 これ詐欺とかだったら、Bさんは飛んでいるわけなんですが。 この件は、本当に裏も取れていて、商談が進んだりダメになったりとかのやりとりの記録や相手先、日時などのエビデンスをもうすべてAさんから見せてもらっていたんですね。 ただ、そんなの僕には関係ない話なんでね。 僕はこの人応援してるわけじゃなくて、お世話になっているAさんからお願いされたので、しぶしぶ貸しただけで、Bさんの事業がどうなろうが知ったこっちゃないわけですよ。 だから、返すものはちゃんと返してくれってことで、さすがに弁護士に相談したんです。 それで、Bさんを呼んで弁護士さん立ち合いのもと、いろいろと話を聞いたところ・・・ ・自宅は競売にかけられて、銀行の残債あり・小玉以外にも個人の複数人からの借入が3000万円以上ある・現在は無収入 という驚愕の事実が発覚しました。 そんで、これはもうオワターってなったんです。 そう、終わりです! もっと言うと、Bさんは結構なお年で、70歳を越えているわけで。 どういう結論をむかえたのか? 「じゃー、あの月3万円ずつ返済します」 「えっ・・・月3万円の返済って、あんたそれ40年以上かかりますけど・・・。遅延損害金とか入れると、あんた返済し終わる頃には120歳くらいになっとるよ・・・」 もう脱力ですよ。 すごいでしょ⁉ ないでしょ⁉こんな経験は。 一方で、もっと大金を出したけど何とも思わないこともあるんです。 2017年12月、とある事業を始めたという社長に5000万円を出資しました。 あくまでも出資なので貸したわけではないんですね。 また、今の時点でその会社から金銭的なリターンもありません。 なんかたまにその社長が僕のLINEを既読スルーするんで、それにちょっとイラッとするくらいでした。 そのほかに、2019年に2人に数百万円ずつ貸してる話もあるのですが、これも別にって感じなんですね。 ということで、最初のツイートをもう一度みてましょう。 中途半端な気持ちでお金を貸してはいけません。それは、単なる延命措置にしかなりません。そもそも何かが決定的に間違っているから、お金を借りなくてはいけない状況になったはずです。お金を貸すならば、加えて人生の改善の為に動く必要があります。それが無理な相手には絶対に貸さないでください。 — 小玉歩 (@ayumu_fmc) February 22, 2019 改めて「本当にその通りだな~」って思うんです。 2017年12月に5000万円を出資したのも、自分が心から納得して出したお金なわけですよ。 「これで頑張ってほしい!」という想いから出資したお金。 2019年に2人に数百万円を貸したのも明確な理由がありまして・・・ 2人とも僕のやりたい事業にコミットしてくれて、ちょっとそのためにちょっと生きていくお金が足りないって話になったので、それなら「もう俺が貸すしかないよね」って感じで。 ちゃんとその後の面倒も見るという気持ちがあったので、僕も納得してるし。 そんで結論ですよ。 自分が納得したとかしないとか、もう次元の話じゃなくて、そもそもね・・・ 「お金なんて貸すもんじゃない」 はい!これが小玉の最終結論ですよ。 最初の納得してないけど、なんかお願いされて貸してしまった場合は、返済が先送りになるたびにストレスを感じていたわけです。 もし、あげていたら絶対に感じていないストレスですよ。 そもそも、貸したものが戻ってこない時点で、結局その約束は破られているわけで、やっぱり、もうこれがもうめちゃくちゃストレスだってことがわかりました。 だから、こんなストレスを感じるくらいなら、お金なんて絶対に貸さないほうがいい。 貸したら、だいたい不幸になりますね。 貸してと言われても、強い気持ちで断ろう!ってこと。 金額の多い少ないにかかわらず、絶対にお金は貸してはいけないんです。

  • 不安を解消する3つの方法

    誰にでも不安はあるものです。 だからこそ、大事なのはいかにその不安を解消するか―― ということで・・・ 今日は「不安を解消する3つの方法」というテーマで僕の本音をお伝えしていきます。 僕も正直言えば、不安なんてなければいいなと思っています。 だって、不安があると挑戦する行動にブレーキがかかるから。 そして、それは結果的に自分の可能性を狭めてしまうことにつながると思っているから。 だからこそ、不安なんてなければ何事にも積極的に取り組めるのになぁ~とか考えてしまうわけです。 ただ、何かがぶっ壊れていない限り不安って絶対あるんですよね。 不安をまったく感じない人は、きっと何かが壊れていたり、普通じゃない人です(笑) そのため、もちろん僕も不安なことはいっぱいあります。 特に新しいことに取り組むときって不安を感じやすいですよね。 その理由は、何が起こるかわからないから。 何が起こるか分からないってことに対する妄想が不安を生み出しているわけです。 僕自身もはじめての出版したときがそうでした。 結果的には、処女作が10万部を突破してシリーズ累計15万部くらい売れましたけど・・・ 発売当時は『クビでも年収1億円』なんて、こんな世の中をなめくさっているようなタイトルで出して本当に大丈夫かなぁ~とか不安になったわけですよ。 また他にも、大きな売上目標を掲げた新しいキャンペーンをスタートするときとかも、目標を達成するためには、たくさんの人たちに買ってもらわないといけないわけで、何か起こったらどうしようとか心配になっちゃったりするんです。 もっと身近な例で言えば、Twitterで今日はいつも以上に尖ったツイートをしようってなったときに、ツイートボタンを押す寸前に、「これ変な感じで炎上とかしたら嫌だな~」とか思って不安になったりするわけですよ。 基本的に人は大なり小なり不安があるわけです。 大事なのは 「いかにその不安を解消するか」 「その不安とうまく付き合っていくか」 ってことだと思うんですね。 ということで、ここからは実際に僕が実践している「不安を解消する3つの方法」についてお伝えしていきます。 1.可能な限りの準備をする いつも以上に不安を感じやすいときって、だいたい準備不足が原因だったりするんです。 準備が不足しているときほど、失敗の可能性が高まるわけですから、当然その失敗のイメージや妄想が強くなりますよね。 そうなると、不安はどんどん大きくなっていくんです。 なので、特に新しい物事に取り組むときで、これはちょっと不安が大きくなりそうだなぁ~と感じる場合には、可能な限りの準備をしてから望むようにしています。 この準備が完璧であればあるほど、失敗の妄想は減り、成功のイメージがついて、不安が解消されるわけです。 2.最悪の状況を想定する 新しいことに取り組んだり、何かに挑戦するときに、仮にそれが失敗した場合にどんな最悪な状況になるかを考えておくってことですね。 ようするに、何が起こるか分からないからこそ、変な妄想が始まって不安が起こるわけですから、妄想の一番悪いパターンを確定させておくことが大事なんですね。 ここでのポイントは「確定させる」です。 「最悪こんなことが起こるんじゃないかな~」とか「あれがこうなると、あんな感じになってしまうんじゃないかな~」とか、そういったふわふわしたイメージじゃなくて・・・ 「最悪の場合はこうなる!」って確定させるんですよ。 確定させると意外と、その一番悪いパターンもたいしたことなかったりするんですね。 よくよく考えたら全然いけるじゃんって感じで。 こうなると、不思議と不安はどんどん解消されていきます。 3.飛び込んでしまって目の前のことに打ち込む これを読んでいるあなたは「結局それかよっ!」って思ったかもしれませんね。 でも、結局これが効果的なんですよ。 悪い妄想は雑念だと思うんですね。 新しいことに挑戦するのって、やっぱり怖いんです。 でも、だからこそ、飛び込むわけですよ。 人間というのは本当に不思議な生き物で、飛び込んだら「どうにかしなくては!」と目の前のことに必死になって、気づいたら不安とか忘れているみたいな感じになるんですね。 目の前のことに集中すると自然と雑念が消えていく。 不安は妄想です。 まずは、もう勢いよく飛び込んでみる姿勢というのが自分を成長させることにつながると思います。 そうすると、結果的に、自分のやるべきことに集中して、無我夢中に取り組むことができるようになります。 最後に、僕からこれを読んでいるあなたに伝えたい大事なメッセージがあります。 それは、今あなたが感じている不安には、乗り越える価値があるってことです。 そもそも不安しかなかったら、取り組もうともしないわけですよ。 「新しいことに取り組みたいけど不安だ・・・」 これって取り組む価値があるから、感じることだと僕は思うんです。 つまり、あなたが不安を感じるときって、あなたの可能性が広がる方向に、あなた自身が向かっているときなんですね。 だからこそ、その不安には乗り越える価値がある。 ですので、不安を解消する3つの方法を活用して、不安に打ち勝って、あらゆる困難を乗り越えて成長していってほしいと願っています。 何かに挑戦し続ける限りずっと不安っていうのはあるんです。 誰だって新しいことを始める場合は、何が起こるかわからないから不安になるに決まっています。 逆を言うと「不安のない人生」というのは、何も挑戦していないってこと。 失敗して後悔するのと、挑戦しなかったことを後悔する・・・ 同じ後悔であれば、僕は挑戦して失敗する後悔のほうを選びたいと思います。 あなたはどちらを選びますか?

  • 今すぐ副業をやめよう。

    僕はこれまでYouTubeで副業についての動画をたくさんアップしてきました。 「副業」と検索すると僕の動画がたくさん出てきます。 しかし、あえて今日は言わせてください! 「副業をやめよう!副業はやめたほうがいい!副業なんてダメだ!」 月2~3万円くらいのお小遣い稼ぎであれば、副業で全然いいと思うんですよ。 でも、それ以上の金額を稼ぎたいと考えているならば、副業をしてはいけません。 僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」には、無料クラスを含めると現在1700人以上の方々に参加しもらっています。そのうち有料クラスは600人くらい。 その有料クラスのメンバーには日報書いてもらっているのですが、実はその日報でめちゃくちゃ気になることがあるんです。 それは・・・ 「今日は本業が忙しくて取り組めませんでした」 「今日は本業で疲れ果ててしまって作業が進みませんでした」 という内容の書き込み。 これらの日報を見ると単純に「おかしくないか?」と思うわけですね。 「いや、ちょっと待て」と。 おまえら「人生変えるために必死に頑張ります」とか「何があっても絶対に稼ぎます」とか自己紹介で書いてたじゃないですか、と。 それなのに「今日は本業が忙しくて取り組めませんでした」という内容の日報を平気で提出してくるって、あの自己紹介は一体なんだったんだって・・・ 「人生を変える」というのは、今走っている線路から別の線路に飛び移るってことなんですよ。 今走っている線路をちょっと速く走ったところで終着点は同じです。 つまり、それでは人生は変わらないし、同じ未来しかない。 だからこそ、人生を変えようと思ったら、線路を飛び移らないといけない。 「今よりちょっと頑張る」とか、そのくらいの気持ちでいては決して人生は変わりません。 これまでの線路を捨てて、別の路線に飛び移る。 それくらいの覚悟がないと人生なんてそう変わらんですよ。 ネットでの取り組みを「副業」と表現し続ける限り、当たり前のように本業を優先する態度に変化が訪れることはないな~って僕は思ったんですね。 「副業は空いた時間にちょっとやる感じ」みたいな気持ちでは、絶対に人生にインパクト与えるレベルの結果なんて出ない。 よくよく考えみてほしいのですが、そもそも今のあなたの本業というのは、あなたの人生を豊かにしてくれるものなんですか? 本業に打ち込んで、その先に幸せな未来があるのですか? これらの質問に対して堂々と「イエス」と答えられる人は、本業をやっていて幸せなので、絶対的に本業に打ち込むべきだし、副業はお小遣い稼ぎや趣味のようにやっていればいい。 今走っている線路の先に幸せがあると確信してれば、そのまま走ればいいんです。 でも、「人生を変えたい」という気持ちで、コミュニティに来た人たちというのは、 「本業の収入では自分のやりたいことができない」 「このまま会社にいても幸せな未来にたどり着けない」 「お金の心配をせず自由な暮らしを手に入れたい」などなど きっとそういった目標があって参加していじゃないですか。 そう志す人が「本業があるから・・・」とか言ってる場合じゃないと思いますよ。 だから、もう副業とかダメです。 ズバリ・・・ 明日起業してください! 会社を作って社長になってください! これらは難しくないです。 手続きさえすれば誰でも社長になることができます。 今の仕事は辞めなくてもいいから会社をつくりましょう! もう副業なんて言葉を使わずに、いったん自分の会社をつくって、そこで責任を持って売上を伸ばして経営をしていってください。 それができれば絶対に人生変わると僕は思うんですよね。 ちょっと熱くなりましたが・・・ そこまでしなくてもできている人はいいんです。 つまり、会社に勤めながらネットビジネスにしっかり取り組めている人はいいんです。 でも、そういうコツコツ取り組めている人ほど、本業に対するおまけ的な気持ちでビジネスをやっていないと僕は感じるんです。 そういった姿勢というのは、一人ひとりの取り組みを見ていてわかるわけですよ。 この記事を読んで、それでも「本業が・・・」とか言う人がいたら、まず社長になることをオススメします。 こんなことを書いていると 「小玉あいつバカじゃね。レベル低い話してんじゃねーよ!」 と感じる人もいると思います。 でも僕はこのレベルの人たちをなんとか救いたいと日々必死に奮闘しているわけですよ。 文章ではうまく伝わらないかもしれませんが、マジで真剣に何とかしようと必死なんです。 だって、どこかで本気をださない限り、今日と同じ明日がやってきて、明日と同じ明後日がやってきて、半年後も1年後も5年後も10年後も変わらないわけですよ。 一度きりの人生で、そんなのもったいないと思いませんか? そのうち景気が死ぬほど悪くなって、本業すらなくなってしまうことだって考えられるわけで・・・ 仮にそうなってから頑張ったところで、もう手遅れだと思いますしね。 僕もいろいろな稼ぐ方法を教えることができますが、もしかしたらその頃には通用しないかもしれないし、そもそも僕自身が死んでるかもしれない。 極端なことを言ったら、来年この世界がどうなるかなんて誰にもわからないわけですよ。 コロナの影響でこんなに社会が変わるなんて誰が予想できましたか? もっと言ったら来月だってわからない。 僕はまだ39歳なんですけど、子供が成人するまでは死にたくないなぁとか思って生きてます。 そのぐらい人生ははかないというか、いつどうなるかわからないと思っているので、なんとなく1日を過ごしたりしないように意識しています。 ということで・・・結論! 「副業をやめよう!」 「起業しよう!」 「社長になろう!」 「社長になって責任感を持とう!」

  • 情弱はネットビジネスで稼げないのか?

    「情弱は稼げない」と一般的には思われますが、ちゃんと稼げるようになります。そんな人を何人も見ています。ですが、ポイントがあって・分からない時は臆せず質問する・失敗を過度に恐れずとりあえずやる・少しでも良いから毎日進んでいくこのような形で取り組むことが、結果につながります。— 小玉歩 (@ayumu_fmc) December 3, 2020 先日、Twitterで、こんなつぶやきをしました。 「情弱」ってよく使われる言葉なのですが、正しくは「情報弱者」の略です。 現代はインターネットやSNS、スマホなどテクノロジーの発達により、自分にとって必要な情報を誰もが取れる時代なわけですが、そういった情報を取れない人だったり、その情報をうまく理解できない人だったりを、ちょっと揶揄した感じで「情弱」と言ったりするんですね。 「やっぱり情弱は稼げない」みたいなイメージが僕のなかにもあったんですが・・・ 最近は僕自身もいろいろな経験を積んで、さらにたくさんの人にビジネスについて指導していくなかで、情弱とか関係なく稼げるってことがわかってきました。 今日はそのあたりのことについて、僕なりの考察を書いていこうかなと思います。 最近ここ数年間、僕が主催するビジネス・コミュニティFRONTLINE WORKSでは「好きなこと・得意なことで稼ごう」ということを一貫してお伝えしていました。 みんなそれぞれ好きなことや得意なことがあると思うんです。だから、それをコンテンツ化して、自分で発信して、販売して、稼いでいこうみたいな流れで指導していたわけです。 そんななか、2020年の3月5日、26歳でパーソナルトレーナーをやっている女性がFRONTLINE WORKSに入会してきました。 その時点での彼女は ・仕事が安定しません ・特に高学歴ではない ・パソコンを持ってないのでこれから買わなきゃいけない そういった状態だったんですね。 そんな彼女の自己紹介に書かれていたのは 好きなこともできない。 仕事もうまく安定しない。 不安だらけの人生が続くなら生きなくてもいい。 そう思っていたときに、小玉さんに出会いました。 この人だと思いました。感謝しています。 絶対自分の人生変えてみせます。 知らないことだらけで不安ですが、頑張りますのでよろしくお願いします。 という感じで、いわゆる「情弱」だったわけですよ。 彼女がコミュニティ内で活動していくなかで、いろんな質問をいただくわけですが、その内容が、「それくらい普通に調べたらわかるじゃん」みたいなものばかりで・・・ 僕としては「検索する力って大事だよ」「自分の頭で考えるのって大事だよ」と普段からお伝えしているので、正直「この人厳しいなぁ~」と思っていたんですね。 だって「それお母さんに聞いてくれない?」みたいな質問もされるわけですよ。 たとえば「資格を取るために学校に行こうか、ビジネスに専念しようか悩んでます」っていうのをコミュニティ内のチャットで平気で書き込んでくるんですね。 あと、このほかにいただいた質問で、今でも語り継がれている伝説の質問がありまして・・・ 「夜はパソコンの電源を切ったほうがいいのでしょうか?」 この質問すごくないですか?(笑) 「ここってビジネスを教える場なのに、そのレベルから始めなきゃいけないのか・・・これはさすがにしんどいわ~」なんて思いつつも、大事なのは本人が一生懸命やろうとしている真摯な姿勢だから、やっぱりちゃんと答えますし、教えたりするんです。 2020年の3~5月は新型コロナの問題もあって、リアルでのイベントができなかったので、それこそ頻繁にZOOMで、コミュニティのメンバーとやりとりをしていました。 週に2、3回ぐらいZOOMで、「わからないことがあったらどんどん質問していただければ、それに答えていきますね~」みたいな質疑応答をやっていましたね。 そこに彼女もほぼ毎回参加していて、最初はさっきみたいな、とんちかんな質問ばかりだったんですが、しだいにちょっとずつ成長してきたなぁと感じられることがあったり、そんな日々が続いていったわけです。 それで、彼女が入会してから、3カ月後のコミュニティの日報で・・・ 「本日10時にボディメイクコンテンツ5万円が、1件・一括払いで成約がありました」 という報告があったんです! すごくないですか? 3月に入会して「夜はパソコンの電源を切ったほうがいいのでしょうか?」と質問していた人が、実際にビジネスを完全に1からスタートさせて、3ヶ月後には5万円のコンテンツを販売する実績をつくったわけです。 さらにそこからの1カ月間で、そのコンテンツが3本売れて、15万円の成約があったり。 素晴らしい成果だなと感動しました。 この事例を見て、実際にネットビジネスをやったことがない人のなかには「3か月頑張って、そこから稼げた金額がたったの15万円しかないの?」って感じた人もいるかもしれませんね。 でも、これってめちゃくちゃすごいことなんです。 理由は、彼女がやっているビジネスが「コンテンツ販売」だから。 自分の好きなことや得意なことをデジタル化して、それらをコンテンツとしてまとめて、それを販売するっていうビジネスモデルなんですね。 実際に彼女が成約に至るまでにやってきたことが ・コンセプトメイキング ・デジタルコンテンツ制作 ・セールスレター ・Lステップのシナリオ構築 ・Facebook広告の運用 少なくともこの5ステップなわけですよ。 これの流れが実践できれば、僕のなかでは一通りマーケティングできるようになったなと感じるんです。 もちろん、人それぞれレベル感とかいろいろありますよ。 でも彼女がこの一連の流れを身につけて、コンテンツ販売を成約したことが、僕にとってはとても感慨深いものになったんです。 ここで最初の僕のツイートをもう一度おさらいしましょう。 「情弱は稼げない」と一般的には思われますが、ちゃんと稼げるようになります。そんな人を何人も見ています。ですが、ポイントがあって・分からない時は臆せず質問する・失敗を過度に恐れずとりあえずやる・少しでも良いから毎日進んでいくこのような形で取り組むことが、結果につながります。— 小玉歩 (@ayumu_fmc) December 3, 2020 これは、先ほどの事例で紹介した彼女だけの話ではないんです。 入会してからパソコンを買うところから始める人もたくさんいます。 「ドメインって何ですか?」みたいな人もいる。 ブックマークを知らずに、ノートに手書きで URLを書いて、それを毎回入力している人だっているわけです。 そうした方々も実践していって、実際に稼げるようになる事例がけっこう出てきたことで、 「稼げる・稼げないに情弱は全然関係ない」 っていうのが、今の僕の正直な感想です。 まとめると、稼げるようになるポイントは ・わからないときは臆せず質問する ・失敗を過度に恐れずとりあえずやる ・少しでもよいから毎日進んでいく これに尽きますね。 成功の邪魔をするものって、変なプライドだったりするんですよ。 「わからない自分を認めたくない」 「わからないことが恥ずかしい」 そういった変なプライドがあると、簡単に解決できるような事柄なのに、質問できなくてそこから前に進めないなんてことが起こってしまうわけです。 だから「わからないってことに対するプライドを捨てる」のが、すごく大事だと僕は思んです。 本当に何でも聞いていただいていいと思ってます。 また、別のツイートで 初心者の人は失敗を怖がって行動が止まることが多いのですが、基本的に結果を出す前には、全員が必ず失敗をします。そして、初心者がする失敗というのは致命的な状況にはなりません。そんな失敗ができたら逆に大物ですよ。怖がっても怖がらなくても失敗するのですから、普通に失敗しにいってOKです。— 小玉歩 (@ayumu_fmc) July 7, 2020 こうもお伝えしています。 なので、何度もお伝えさせていただきますね。 情弱でも普通に稼げます! でも・・・ 頑張りは当然必要です!

  • 副業で稼ぐと起こる 「悪いこと」【小玉はクソ】

    副業を始めて稼ぎ始めると基本的には良いことばかりなんですが・・・ 「もしかしたら何か悪いことが起こるんじゃないか⁉」 って思っている人もいるかもしれませんよね。 今日は、僕が副業で稼ぎ始めたころに起こった悪いことについて、お伝えしていきます。 ただ、これを読んでいるあなたが副業で稼いでも、こんなふうにはなることはないので、安心してくださいね。 「小玉ってバカだな~」みたいな感じで、このまま読み進めていただければと思います。 僕が副業を始めて、月に200~300万円くらい稼げるようになったとき、実際に僕の身に起きた「5つの悪いこと」・・・ 1.副業が本業に、本業が副業みたいになる 人は現金なもので、やっぱりお金になるほうに力が入っちゃうわけですよ。 会社と副業を比べたときに、副業はやればやるほどお金になるし、実際に金額的にも月に200万とか300万ほど稼いでる状況だったわけです。 そうなってくると、副業に精を出してしまい、会社のほうは行けばお金がもらえるアルバイト感覚みたいになってしまったんですね。 それでも会社で最低限の仕事はこなしていましたが、なんかこう、部署の目標達成や会社の新規事業開発とかに向けて、気合入れてめちゃくちゃ頑張っていたかと言われたら、そうではないわけです。 そのため「副業がメインで本業がサブ」みたいな感じになってしまって、当時の会社には本当に申し訳なく思っております。 2.副業にハマりすぎて夜更かしになり、とにかく眠くなる 当時の僕が副業をやっているとき、会社は5時半が定時で、その時間に終わるんですね。 そこからダッシュで帰るとだいたい7時ぐらいに家に着いて、ご飯食べてお風呂に入ったり、家のことをこなして、夜の9時くらいから副業をスタートさせるって流れです。 そもそも副業で月に200~300万円くらい稼いでいるということは、完全に副業にハマっているわけなんで、毎日寝るのが夜中の3時すぎとか、遅いときだと気づいたら朝の4時とかになっていて「ヤバい!早く寝なきゃ!」ってなるんですよ。 でも、会社を休むわけにはいかないので、7時に起きる。 そうすると、もうめちゃくちゃ眠くて、ブラックコーヒーとフリスクが手放せなくなるんですよ。 午前中に会議があると「小玉あいつ、フリスク何箱食べるんだよ」ってくらいむさぼっていました。 そして、仕事中はずっとブラックコーヒーを飲むので、1日4~5杯とか飲んでましたね。 めちゃくちゃ体に悪いわけですよ。 そうなってくると、とにかく毎日体調が悪い状態が続くんです。 当時、本当につらくて、毎日「養命酒」を過ごしていました。 今思い返してみれば、一生懸命飲んでいた「養命酒」はあんま意味なかったように思います・・・ とにかく「人は寝ないとダメになる」ってことがわかりました。 自分の健康に影響が出るまで副業にハマっていたのは、さすがにやりすぎだなと思いますが、一方ではそのときの僕があったから今があるんだな~なんて考えたりします。 3.やたらと気前よくおごってしまう 月に200万円とか稼ぐようになると、不思議と人は気が大きくなってしまうもの。 当時の僕は、後輩とかと飲みに行ったときにおごりまくっていたんですね。 先輩風を吹かせるわけじゃないですけど、まぁカッコつけたかったんだと思います。 あと会社の上司と出張に行ったとき、上司の行きつけの夜のお店があったんですね。 その上司は、健気に東京のお土産を持って、その店の女の子に会いに行くわけです。 そこで僕がシャンパンのボトルを入れて、僕がお会計を出したりしていました。 だから上司から見れば「小玉、大丈夫か⁉」みたいに思っていたかもしれませんね。 4.身に着けるものが華美になる 色々なところで言っているのですが、僕はロレックスとルイ・ヴィトンが大好きです。 昔から好きで、お金が稼げるようになってから最初に自分へのご褒美としてロレックスのデイトナを買ったんですね。 ステンレスのモデルで、それをずっと使っていたんですが、そのうち金色のロレックスがほしいなと思って、本体がゴールドでベルトが黒のデイトナを買って、それをつけて会社に行ってました。 マジでバカですよね。 ヤバくないですか? 今思い返せば、ちょっと頭が狂っていたんだと思います。 金色のデイトナをして、ルイヴィトンのカバンを持って会社行ってましたからね。 そんなめちゃくちゃな会社員でした。 5.恐れを知らなくなってしまう 普通に会社員をやっていると、社内での立場、役職、肩書とかって、めちゃくちゃ気にするわけじゃないですか。 当然のことながら、言いたいことを我慢するなんてこともあったり、本当はこうプロジェクトを進めたいけど、上司が違う意見だからやらないとか・・・ そういうことが普通にあるのが会社員ですよね。 会社員時代、僕はマーケティング部に在籍していたので、営業担当の人たちに、この期間中は、この商品を、このくらいの金額で、このくらいの量を販売してほしいみたいな感じで打合せをするわけです。 それで、その相手というのが、営業の課長や部長などの偉い人たちなわけです。 もちろん僕は平社員なので、 「おい小玉~どうなってんだ!この数字!こんなのできるわけねーだろ!」 みたいな感じで、高圧的な態度で来られてしまうので、正直なんも言い返せなくなってしまうんですね。 立場的な問題もあって、平社員が部長に逆ギレなんてできませんよね。 しかし、副業で200万とか稼げるようになると、会社での自分の立場とかどうでもよくなってきて、上司だろうが、課長だろうが、部長だろうが、社内の人たちにガッツンガッツン反論するようになっていったんです。 当時、すごく嫌な人がいて、その人はいつも上から目線で高圧的な態度で発言してくるし、そもそも言っていることも論理的に破綻していたりするわけで・・・ あるとき、その人の理不尽な要求を聞いて、本当にカチンとくることがあって、マウスをパーンっと投げつけてやったんです。 当時のマウスって今みたいにワイヤレスではなかったので、コードがついていたので、当たらなくて済んだんですが・・・ その光景を見たマーケティング部の僕の上司に 「小玉、もうこれはさすがにまずいぞ」 と青ざめた表情で言われて、その後すごく怒られましたね。 めちゃくちゃな会社員ですよね。 これらの行為は普通に全部ダメなことだし、社会不適合者ですよ。 「お金を稼いだら性格が悪くなる」 「お金を稼いだら素が出る」 とか言ったりしますが、僕は元来クソみたいな人間だったわけです。 そりゃー、最終的にはクビになるのも納得ですよね。 僕の反省点を活かして、稼げるようになっても、くれぐれも冷静に生活してほしいと思います。 そうしないと僕みたいにめちゃくちゃダサい人になっちゃいますよって話でした。

  • ネットビジネス初心者でも稼ぐ人の共通点【とにかく守がスゴい】

    僕はかれこれもう5年近くビジネスコミュニティを運営していまして、その中で何千人もの生徒さんたちを見てきました。 そうすると、やっぱりいろんなタイプがいるんですね。 初心者から始めてすぐに稼げるようになる人もいれば、一方では1~2年かかって稼げるようになる人もいる。 もっと言えば、結果が出なくて消えちゃう人までいるわけです。 もし、あなたが何かしら副業やビジネスを始めようと考えていたら、初心者でもすぐに稼げるようになりたいですよね? 今日は、僕がこれまでたくさんの生徒さんたちを見てきたからこそわかった「初心者でもすぐ稼げる人の共通点」について、お伝えしていきたいと思います。 ズバリ言うと・・・ 守破離の「守」がすごい! この守破離とは、日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修業における過程を示したものになります。 「守」というのは、原型を忠実に表現することを言います。 「破」というのは、原型をアレンジをすること言います。 「離」というのは、新しいものを生み出すことを言います。 この流れを「守破離」という言葉で表現しているんですね。 初心者なのに最短で最速で結果を出す人は、この「守」が本当にすごいわけです。 じゃー実際にどのくらいすごいのかというと、僕からしたら「それ真似しているでしょ⁉」くらいなまでに、完璧かつ忠実にトレースしているってレベル感なんです。 なんか世間一般では 「真似ってあんまりよくないよね?」 「もっと個性をださなきゃいけない」 みたいに考える人も多いかもしれませんが 最初のうちは 「原型のものをしっかり見て真似する」 という基本が非常に大切になってくる。 では、オリジナル側から「真似かよ!」って思われるくらい、原型をきれいになぞるためには、いったい何が必要なのでしょうか? まず、大事なのは「観察すること」です。 原型をしっかり観察・分析して「なるほど!ここがキモだな!」といった具合に、本質的な部分の構造的把握ができないと真似することは難しい。 観察・分析しないで真似すると、それっぽい見た目だけの感じ、うわべだけをなぞっている感じで終わってしまうことが多く、それでは実際に真似したとは言えないんですよ。 だからまずは 「しっかり観察・分析して、そこに自己流を全く入れずに真似をする」 のが大事なんですね。 これが、初心者でも最短・最速で結果を出すポイントのひとつになります。 あと、もうひとつ大切なことがありまして・・・ それは「とにかく早く動いて、さっさと失敗する」ことです。 実のところ、これが初心者で結果を出す人の共通点なんですよ。 多くの人は失敗したくないと思っているはずです。 「失敗するのが怖い」 「失敗なんて恥ずかしい」 「失敗しないためにいろんな準備をしよう」 普通はこういった思考回路が働くからです。 でも、いくら準備しようが、いくら失敗したくないと頭で考えたところで・・・ 「基本的に全員失敗します」 どこかの段階で必ず誰もが失敗する。 だから大丈夫です。 安心して失敗してくださいね。 ようするに、いくら失敗を怖がって、たくさんの準備したところで、あんまり意味がないというか、頭の中で何度もシミュレーションするよりも、実際に動きながら考えていくほうが、はるかに効率がいいわけです。 もちろん、準備することの意味がゼロって言っているわけじゃないですよ。 準備したほうがいいし、ある程度の勉強は必要なわけなのですが。 ただ「1年間くらい準備してます!」みたいな話って結局行動に移さないことが多いと思うんですよね。 つまり、一番良くないのは「失敗を怖がりすぎて何もしないこと」です。 実際に行動やアクションにとりかかるのに時間がかかりすぎる人が多いなーと感じます。 どこかのタイミングで絶対失敗することがわかっていたら早くに失敗を経験しておいたほうが成長や進化のスピードは速くなるに決まっている。 僕は3人の子供がいるんですが、子供って毎日のように失敗をしているわけです。 毎日何か新しいことに取り組んで、そこで失敗して学んで、また取り組んで・・・次第に少しずつできるようになる。 そんな繰り返しをしているんですね。 これって子供は当たり前のようにできているのですが、大人になるとなかなかできなくなります。 理由は、社会に出るとだんだん失敗は許されなくなっていくからです。 ちょっとした失敗でも「お前!何やってんだよ!」みたいな感じで言われたりとかありますよね? たとえば、会社で失敗すると年度末の査定に響いて給料が下がるから、失敗は絶対にできない、みたいな感じです。 でもよくよく考えてみてください。 新しいことに挑戦するには失敗がつきものですよね? これまでに経験がないことをやるのに、失敗しない人なんか基本的にはいないわけです。 天才じゃない限り、普通は失敗するんです。 仮に、あなたがこれまで会社に勤めた経験しかなくて、新たに副業でビジネスや事業をやりましょうってなったとき、その副業は完全に新しいことへの挑戦になるわけですから、ほぼ間違いなくどこかの段階で失敗するんですよ。 だからこそ、そんなに怖がる必要はないし、みんな失敗するわけですし、もっと言ってしまえば、「初心者の人が失敗しました」となったところで、立ち上がれないほどの再起不能になる失敗というのは現実的にはありえない。 初心者なので、限られたことしかできないわけで、限られたことの中で起こる失敗なんていうのはしょせん限られたことなんですよ。 僕みたいな普通の人が普通に新しいことに取り組んで、それで失敗したと言っても、きっとそんなのは、その世界の中堅クラスや大御所から見たら、大した失敗じゃないわけです。 どの業界でも、先に取り組んでいる先輩や先生の存在があるわけで、初心者の失敗というのは、その先輩や先生たちがカバーできる範囲内でしかない。 だから、どうせできないのであれば、余裕で失敗したらいい。 「失敗を過度に恐れて動けない」とか「準備に死ぬほど時間がかかる」とか、そういうのは本当に意味がないので、どんどんやってどんどん失敗しましょう。 新しい物事に取り組む場合には、ほぼ間違いなく失敗しますし、その失敗で再起不能になるような事態にはまず陥らないので、安心してほしいと思います。 こういったことを心に留めておくと、本当にいろんな挑戦ができるようになりますよね。

  • チャンスをつかむ人がやっていること。

    「チャンスをつかめる人」と「チャンスをつかめない人」・・・ いったいどこが違うのか? 今日は、この誰しもが気になるテーマについて検証していきたいと思います。 これを読んでいるあなたもきっと 「あ~、なんかいいチャンス来ないかな~」 なんて思ったことが一度はあるんじゃないでしょうか。 チャンスって本当に大事なんですよね。 福沢諭吉先生もこんな名言を残しています。 「事を行うには、時機の善し悪しがあります。チャンスに恵まれなければ、どんなに有能な人でもその力を発揮することはできません」 サッカーの元日本代表監督だったあの人も、こんな発言をしています。 「人生とはいかにチャンスを拾っていけるかだ。明日なにをするかによってチャンスはいくらでも広がる」――アルベルト・ザッケローニ 他にも、チャンスについて語っている偉人が数多くいるんですね。 つまり、あらゆる時代の成功者たちが、チャンスについて明言しているわけです。 なので、チャンスが人生に大きな影響を与えるのは間違いないんですね。 ただ、多くの人が 「チャンスが来ないかな~」 「いいチャンスがそろそろ巡ってくるだろ」 みたいな感じでとらえてしまっている。 これがそもそも間違っているんじゃないかと僕は思うんです。 僕の考え方はこうです。 「チャンスはいつもある。ただそれに気づかないだけ」 僕は自分が主催するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」で、これまでに2000人以上の人たちを指導してきて、素直に感じるのが・・・ 「目の前にチャンスがあったとしても、気づかない人が本当に多いな~」ってこと。 一方で、チャンスをつかむ人の共通点も同時に見えてきたので、それらのポイントについて、ここからお伝えしていきます。 それらの共通点を実践し、あなたもぜひチャンスをつかめる人になってほしいと思います。 チャンスをつかむ人の共通点1 自分のやりたいことや希望を発信している 「発信している=自分のやりことが明確になっている」 だからこそ、チャンスが見てくるわけです。 やりたいことや目標、ビジョンが明確になっていない状態では、もちろんチャンスはめぐってこない。 もしかすると、めぐってこないというか、チャンスがそこにあったとしてもまったく気づていない可能性があるんですね。 僕がこれまで数多くの人たちを見てきた結果、 「これをやりたい!」 「こうなりたい!」 といった形で発信している人は、不思議とある程度その通りなっていくんですよ。 心の中で「自分はこれをやりたいんだ!」って思い続けるのも悪くない。 でも、発信したり、言語化したり、口に出したりしたほうがいい! たとえば、会社で新しいプロジェクトが立ち上がるときに、この案件を誰にやってもらおうかみたいな会話になりますよね。 そうしたときに 「そういえばあいつ、こういう仕事やりたいって言ってたな~」 「あの部署の○○さんって、この分野に詳しくて好きだって聞いたことがあります」 という感じの流れで、発信していたことによって、思いもよらぬチャンスが舞い込んでくるわけです。 なので、自分のやりたいことや希望・願望は、とにかく言い続ける、発信し続ける、外部に表明し続けると、チャンスをたぐり寄せることにつながります。 チャンスをつかむ人の共通点2 常に情報収集をしている どこにチャンスがあるかなんて、正直誰にもわからないんですよ。 人それぞれ、目指すところも違えば、「なりたいビジョン」とか「ほしいもの」も違うわけじゃないですか。 そうなってくると、普通の人にとってはチャンスではないと思われている情報が、自分にとってはチャンスになることだってあるわけです。 だからこそ、自分から積極的に情報を集めなければいけない。 特に今の時代は、いくらでも情報収集できるわけですよ。 しかも、無料で、インターネットで、お手軽に、スマホで、SNSで、いろんな情報が手に入る。 ようするに、「情報収集していない=チャンスを捨てている」状態なわけで・・・ もっと言えば「お金捨ててるようなもん」だって僕は思っちゃいますね。 実際に、タダで得られた情報が大きなチャンスをつかむきっかけになったりすることは、よくあることですから。 チャンスをつかむ人の共通点3 目の前のことに全力で取り組んでいる 「目の前のことに全力で取り組んでいる人」 「その1つひとつで結果を出している人」 これらの人のことを必ず誰かが見ているんです。 マジで誰かが見てます。 お天道様が見てます。 そして、その姿勢や仕事ぶりを見ている人がチャンスを運んでくれます。 これ、間違いないです。 別に「実力者からチャンスを運んでもらうために頑張る」とか「誰かが見てくれているのを意識して頑張る」ってことではなくて・・・ 目の前にことに一生懸命取り組んでいると、不思議と誰かが声を掛けてくれるんですね。 「チャンス来ないかな~」 「誰か声かけてくれないかな~」 みたいな感じで、ボーっと受け身で待っているんじゃなくて・・・ まずは、自分の主導で能動的に、今、目の前にあることに全力に取り組み続ける。 これがとても大事なんです。 チャンスをつかむ人の共通点4 とにかく動き続けている あなたも聞いたことがあると思いますが、こんな諺がありますよね。 「犬も歩けば棒に当たる」 これって昔の感覚では 「出しゃばりすぎると思わぬ災難が降り注ぐ」 みたいな感じだったのが、最近は意味合いが変わってきたようで・・・ 「行動を起こせば、思ってもみないような良いことが起こる」 そういったプラスの意味で使われることが多くなってきてるみたいです。 この諺が示す通りで、とにかく歩いてみないと、とにかく動いてみないと、なんにも当たらないし、なんにも起きない。 だからこそ、動き続けることが、大事になってくるんですね。 チャンスをつかむ人の共通点5 迷ったらGO精神 これまでチャンスをつかんできた人たちの話を聞くと、新しい挑戦に取り組む覚悟であったり、これまでいた場所から別の場所に飛び込むみたいな行動を伴っていることが必ずあるわけです。 でも実際に自分がそういう場面に立たされたりしたら、やっぱりめちゃくちゃ迷うわけですよ。 「どうしようかな~」とか「ちょっと怖いな~」なんてな感じで。 だけど、迷うってことは、その恐怖がある半面、どこかでは飛び込みたい気持ちもあるわけじゃないですか。 その「自分を変えたい」「新しい挑戦をしたい」って気持ちがなければ、そもそも迷わないわけですよ。 これを読んでいるあなたにお伝えたいしたいことは・・・ 「恐怖を感じるってことは、今いる場所とは違う別の場所に飛び込もうとしている状態なわけで、そこにしかチャンスはないんですよ」 そのため、迷ったらGO精神があれば、それだけチャンスと出会う確率も高まるわけです。 では、最後にもう一度すごく大事なことを。 「チャンスはいつもある。それに気づかない人がいるだけ」 なんとなく、ダラダラと日々を過ごしてしまって、気がついたら、もう行動するには遅すぎる年齢になってしまった・・・なんて人がほとんどだと思います。 でも、それを嘆いたところで何の意味もないので、今からでも動きましょう。 人生は長いですからね。 これを最後まで読んでくれたあなたは、どうか感度高めにして、チャンスをつかめる側の人間になってほしいなと思います。

  • お金を貸すと不幸になる【1500万円を貸した体験談】

    2019年2月22日に、僕はこんなツイートをしました。 中途半端な気持ちでお金を貸してはいけません。それは、単なる延命措置にしかなりません。そもそも何かが決定的に間違っているから、お金を借りなくてはいけない状況になったはずです。お金を貸すならば、加えて人生の改善の為に動く必要があります。それが無理な相手には絶対に貸さないでください。 — 小玉歩 (@ayumu_fmc) February 22, 2019 これがですね、結構、多くの方にリツイートいただけて、共感を呼んだわけですが・・・ マジでお金を貸してはいけないと強く思うんです。 なぜなら、登場人物が全員不幸になるから。 というのも、過去に「心底ぐったりする経験」がありまして。 では、ここからは、お金を貸すと相手が不幸になるという確信を得た「実際に僕の身に起こった強烈な体験談」をお伝えしていきたいと思います。 「小玉バカじゃねーの?」って思うかもしれませんが、こういうことってあるんですよねえ。 忘れもしない・・・2018年3月28日・・・ 長年お世話になっているAさんから、一本の電話がかかってきました。 この方は、長年僕が本当にお世話になっていて、今もお世話になっており、非常に信頼できる・・・そういう人でございます。 電話に出ると 「ちょっとお金を融通していただきたい方がいまして・・・」 と始まったわけですね。 その後の簡単に内容を説明すると ・お金を貸してほしいのはAさんではなく、知り合いのBさん・Bさんの現在の事業が厳しくなり、新規事業に参入する・今月の入金で従来事業の支払い予定だったが、入金がなくなった・その支払いにあてるお金が必要なので融通してほしい で、なんとその金額1500万円、返済期日は3か月後という条件。 電話がかかってきたのが、3月末なので3か月後の6月末に返済なわけですね。 普通に「これって返せる根拠あんの?」って話になるわけですよ。 そしたら、その新規事業っていうのがすごい可能性があって、それを応援したいからお金を貸してほしいってなったんです。 僕のほうは素敵な高利率で返すと言われたわけでもなかったんですが。 でも、その新規事業というのが ・「とある材料の」の代替となる素材の特許を持つ会社がある・特許使用料から手数料を受け取ることができる・その莫大な手数料が5月末に入ってくる まぁ、それでちゃんと返せますって言うわけですよ。 でも僕も「そんなの典型的な無理パターンですよ」って言い返したんですね。 そしたら「もうほぼほぼ決まってるんです」みたいなこと言ってきまして。 僕の中では「ほぼほぼ決まっている」は「100%決まっているわけではない」という認識だったんですが、その電話相手のAさんがこう言うんです。 「その新規事業の裏取りはできているんで、小玉さん大丈夫です!なんとかお願いできませんでしょうか?もし仮に返済されなかったら僕が返しますから」 本音を言えば、正直キツイな~とか思いながらも、それでもやっぱり付き合いも長くて、お世話になっている人だったんで・・・ とはいえ、めちゃくちゃな大金なので、僕は2日間くらい、なんとなくノラリクラリとかわしていたんですけども。 またAさんから電話がかかってきて 「支払いの期限が来そうなんですけど、小玉さん、何とかなりませんか?」 と懇願され、結局、あの3月末に1500万円をBさんに貸してしまったわけですよ。 そして、時は流れ・・・ ・・・3カ月後・・・ 返済の約束の時です。 Bさんから電話かかってきました。 「もうちょっと契約が遅れておりまして・・・申し訳ございません・・・」 そして、その1か月後・・・ 「契約が遅れておりますが、8月10日には返済できます」 とか言うんですよ。 僕も、もうヤケクソ気味になっていたんで 「あ~~もうわかりましたよっ!じゃあ8月ね!絶対ね!」 みたいな感じで返事をするわけです。 その後は 「あれがどうなって・・・特許使用料が・・・」「これがこうなって・・・遅れておりまして・・・」 なんて電話かかってくるわけですよ。 スッと返済してくれればもう良いわけなので、電話がかかってくるということはそういうことですよ(笑) その後も 「稟議書提出後掲載まで1週間かかるとのことで改めて連絡します」「調整金の申込書に不備があり審査が遅れています」「機械のメンテナンス保証を求められましたね月末に返済が遅れます」「契約が11月20日となりました今回は間違いなく返済致します」「12月5日に金利返済が遅れますねこれが最後です」 こんな感じで、なんだかんだで2018年が終わってしまったんですね~。 僕は毎回イラつきながらも、なんか騙された自分が悪いみたいな感情もあって、最後のほうは、どうでもよくなってきちゃって。 その後なんと2019年の1年間は音沙汰なしで、もう完全にあきらめかけていた矢先・・・ 2020年1月29日 長年お世話になっている、最初の提案をしてきたAさんから電話がかかってきたんです! 「例の件、進展があったようです」 この人は悪い人じゃないんですよ。 たぶん。 そして、お金を貸しているBさんから1年ぶりの電話がかかってきてました。 「特許の新たな買取先が決まりまして来月の2月末に契約が実行となります」 さすがに僕もバカじゃないんで、2019年の1年間なんの連絡もよこさない人間がわざわざ向こうからこうやって電話してくるわけなんで「これはいける!」って思うじゃないですか? 約束の2月末・・・ また、電話がかかってくるわけですよ(笑) 「未契約になっておりまして・・・資金調達できませんでした・・・」 「おまえ!なんだよ!」って。 結局ですね、2年間も引き延ばされたあげく1円も返済されず。 1500万円借りて1円も返さない始末。 これ詐欺とかだったら、Bさんは飛んでいるわけなんですが。 この件は、本当に裏も取れていて、商談が進んだりダメになったりとかのやりとりの記録や相手先、日時などのエビデンスをもうすべてAさんから見せてもらっていたんですね。 ただ、そんなの僕には関係ない話なんでね。 僕はこの人応援してるわけじゃなくて、お世話になっているAさんからお願いされたので、しぶしぶ貸しただけで、Bさんの事業がどうなろうが知ったこっちゃないわけですよ。 だから、返すものはちゃんと返してくれってことで、さすがに弁護士に相談したんです。 それで、Bさんを呼んで弁護士さん立ち合いのもと、いろいろと話を聞いたところ・・・ ・自宅は競売にかけられて、銀行の残債あり・小玉以外にも個人の複数人からの借入が3000万円以上ある・現在は無収入 という驚愕の事実が発覚しました。 そんで、これはもうオワターってなったんです。 そう、終わりです! もっと言うと、Bさんは結構なお年で、70歳を越えているわけで。 どういう結論をむかえたのか? 「じゃー、あの月3万円ずつ返済します」 「えっ・・・月3万円の返済って、あんたそれ40年以上かかりますけど・・・。遅延損害金とか入れると、あんた返済し終わる頃には120歳くらいになっとるよ・・・」 もう脱力ですよ。 すごいでしょ⁉ ないでしょ⁉こんな経験は。 一方で、もっと大金を出したけど何とも思わないこともあるんです。 2017年12月、とある事業を始めたという社長に5000万円を出資しました。 あくまでも出資なので貸したわけではないんですね。 また、今の時点でその会社から金銭的なリターンもありません。 なんかたまにその社長が僕のLINEを既読スルーするんで、それにちょっとイラッとするくらいでした。 そのほかに、2019年に2人に数百万円ずつ貸してる話もあるのですが、これも別にって感じなんですね。 ということで、最初のツイートをもう一度みてましょう。 中途半端な気持ちでお金を貸してはいけません。それは、単なる延命措置にしかなりません。そもそも何かが決定的に間違っているから、お金を借りなくてはいけない状況になったはずです。お金を貸すならば、加えて人生の改善の為に動く必要があります。それが無理な相手には絶対に貸さないでください。 — 小玉歩 (@ayumu_fmc) February 22, 2019 改めて「本当にその通りだな~」って思うんです。 2017年12月に5000万円を出資したのも、自分が心から納得して出したお金なわけですよ。 「これで頑張ってほしい!」という想いから出資したお金。 2019年に2人に数百万円を貸したのも明確な理由がありまして・・・ 2人とも僕のやりたい事業にコミットしてくれて、ちょっとそのためにちょっと生きていくお金が足りないって話になったので、それなら「もう俺が貸すしかないよね」って感じで。 ちゃんとその後の面倒も見るという気持ちがあったので、僕も納得してるし。 そんで結論ですよ。 自分が納得したとかしないとか、もう次元の話じゃなくて、そもそもね・・・ 「お金なんて貸すもんじゃない」 はい!これが小玉の最終結論ですよ。 最初の納得してないけど、なんかお願いされて貸してしまった場合は、返済が先送りになるたびにストレスを感じていたわけです。 もし、あげていたら絶対に感じていないストレスですよ。 そもそも、貸したものが戻ってこない時点で、結局その約束は破られているわけで、やっぱり、もうこれがもうめちゃくちゃストレスだってことがわかりました。 だから、こんなストレスを感じるくらいなら、お金なんて絶対に貸さないほうがいい。 貸したら、だいたい不幸になりますね。 貸してと言われても、強い気持ちで断ろう!ってこと。 金額の多い少ないにかかわらず、絶対にお金は貸してはいけないんです。

  • 不安を解消する3つの方法

    誰にでも不安はあるものです。 だからこそ、大事なのはいかにその不安を解消するか―― ということで・・・ 今日は「不安を解消する3つの方法」というテーマで僕の本音をお伝えしていきます。 僕も正直言えば、不安なんてなければいいなと思っています。 だって、不安があると挑戦する行動にブレーキがかかるから。 そして、それは結果的に自分の可能性を狭めてしまうことにつながると思っているから。 だからこそ、不安なんてなければ何事にも積極的に取り組めるのになぁ~とか考えてしまうわけです。 ただ、何かがぶっ壊れていない限り不安って絶対あるんですよね。 不安をまったく感じない人は、きっと何かが壊れていたり、普通じゃない人です(笑) そのため、もちろん僕も不安なことはいっぱいあります。 特に新しいことに取り組むときって不安を感じやすいですよね。 その理由は、何が起こるかわからないから。 何が起こるか分からないってことに対する妄想が不安を生み出しているわけです。 僕自身もはじめての出版したときがそうでした。 結果的には、処女作が10万部を突破してシリーズ累計15万部くらい売れましたけど・・・ 発売当時は『クビでも年収1億円』なんて、こんな世の中をなめくさっているようなタイトルで出して本当に大丈夫かなぁ~とか不安になったわけですよ。 また他にも、大きな売上目標を掲げた新しいキャンペーンをスタートするときとかも、目標を達成するためには、たくさんの人たちに買ってもらわないといけないわけで、何か起こったらどうしようとか心配になっちゃったりするんです。 もっと身近な例で言えば、Twitterで今日はいつも以上に尖ったツイートをしようってなったときに、ツイートボタンを押す寸前に、「これ変な感じで炎上とかしたら嫌だな~」とか思って不安になったりするわけですよ。 基本的に人は大なり小なり不安があるわけです。 大事なのは 「いかにその不安を解消するか」 「その不安とうまく付き合っていくか」 ってことだと思うんですね。 ということで、ここからは実際に僕が実践している「不安を解消する3つの方法」についてお伝えしていきます。 1.可能な限りの準備をする いつも以上に不安を感じやすいときって、だいたい準備不足が原因だったりするんです。 準備が不足しているときほど、失敗の可能性が高まるわけですから、当然その失敗のイメージや妄想が強くなりますよね。 そうなると、不安はどんどん大きくなっていくんです。 なので、特に新しい物事に取り組むときで、これはちょっと不安が大きくなりそうだなぁ~と感じる場合には、可能な限りの準備をしてから望むようにしています。 この準備が完璧であればあるほど、失敗の妄想は減り、成功のイメージがついて、不安が解消されるわけです。 2.最悪の状況を想定する 新しいことに取り組んだり、何かに挑戦するときに、仮にそれが失敗した場合にどんな最悪な状況になるかを考えておくってことですね。 ようするに、何が起こるか分からないからこそ、変な妄想が始まって不安が起こるわけですから、妄想の一番悪いパターンを確定させておくことが大事なんですね。 ここでのポイントは「確定させる」です。 「最悪こんなことが起こるんじゃないかな~」とか「あれがこうなると、あんな感じになってしまうんじゃないかな~」とか、そういったふわふわしたイメージじゃなくて・・・ 「最悪の場合はこうなる!」って確定させるんですよ。 確定させると意外と、その一番悪いパターンもたいしたことなかったりするんですね。 よくよく考えたら全然いけるじゃんって感じで。 こうなると、不思議と不安はどんどん解消されていきます。 3.飛び込んでしまって目の前のことに打ち込む これを読んでいるあなたは「結局それかよっ!」って思ったかもしれませんね。 でも、結局これが効果的なんですよ。 悪い妄想は雑念だと思うんですね。 新しいことに挑戦するのって、やっぱり怖いんです。 でも、だからこそ、飛び込むわけですよ。 人間というのは本当に不思議な生き物で、飛び込んだら「どうにかしなくては!」と目の前のことに必死になって、気づいたら不安とか忘れているみたいな感じになるんですね。 目の前のことに集中すると自然と雑念が消えていく。 不安は妄想です。 まずは、もう勢いよく飛び込んでみる姿勢というのが自分を成長させることにつながると思います。 そうすると、結果的に、自分のやるべきことに集中して、無我夢中に取り組むことができるようになります。 最後に、僕からこれを読んでいるあなたに伝えたい大事なメッセージがあります。 それは、今あなたが感じている不安には、乗り越える価値があるってことです。 そもそも不安しかなかったら、取り組もうともしないわけですよ。 「新しいことに取り組みたいけど不安だ・・・」 これって取り組む価値があるから、感じることだと僕は思うんです。 つまり、あなたが不安を感じるときって、あなたの可能性が広がる方向に、あなた自身が向かっているときなんですね。 だからこそ、その不安には乗り越える価値がある。 ですので、不安を解消する3つの方法を活用して、不安に打ち勝って、あらゆる困難を乗り越えて成長していってほしいと願っています。 何かに挑戦し続ける限りずっと不安っていうのはあるんです。 誰だって新しいことを始める場合は、何が起こるかわからないから不安になるに決まっています。 逆を言うと「不安のない人生」というのは、何も挑戦していないってこと。 失敗して後悔するのと、挑戦しなかったことを後悔する・・・ 同じ後悔であれば、僕は挑戦して失敗する後悔のほうを選びたいと思います。 あなたはどちらを選びますか?

  • 今すぐ副業をやめよう。

    僕はこれまでYouTubeで副業についての動画をたくさんアップしてきました。 「副業」と検索すると僕の動画がたくさん出てきます。 しかし、あえて今日は言わせてください! 「副業をやめよう!副業はやめたほうがいい!副業なんてダメだ!」 月2~3万円くらいのお小遣い稼ぎであれば、副業で全然いいと思うんですよ。 でも、それ以上の金額を稼ぎたいと考えているならば、副業をしてはいけません。 僕が運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」には、無料クラスを含めると現在1700人以上の方々に参加しもらっています。そのうち有料クラスは600人くらい。 その有料クラスのメンバーには日報書いてもらっているのですが、実はその日報でめちゃくちゃ気になることがあるんです。 それは・・・ 「今日は本業が忙しくて取り組めませんでした」 「今日は本業で疲れ果ててしまって作業が進みませんでした」 という内容の書き込み。 これらの日報を見ると単純に「おかしくないか?」と思うわけですね。 「いや、ちょっと待て」と。 おまえら「人生変えるために必死に頑張ります」とか「何があっても絶対に稼ぎます」とか自己紹介で書いてたじゃないですか、と。 それなのに「今日は本業が忙しくて取り組めませんでした」という内容の日報を平気で提出してくるって、あの自己紹介は一体なんだったんだって・・・ 「人生を変える」というのは、今走っている線路から別の線路に飛び移るってことなんですよ。 今走っている線路をちょっと速く走ったところで終着点は同じです。 つまり、それでは人生は変わらないし、同じ未来しかない。 だからこそ、人生を変えようと思ったら、線路を飛び移らないといけない。 「今よりちょっと頑張る」とか、そのくらいの気持ちでいては決して人生は変わりません。 これまでの線路を捨てて、別の路線に飛び移る。 それくらいの覚悟がないと人生なんてそう変わらんですよ。 ネットでの取り組みを「副業」と表現し続ける限り、当たり前のように本業を優先する態度に変化が訪れることはないな~って僕は思ったんですね。 「副業は空いた時間にちょっとやる感じ」みたいな気持ちでは、絶対に人生にインパクト与えるレベルの結果なんて出ない。 よくよく考えみてほしいのですが、そもそも今のあなたの本業というのは、あなたの人生を豊かにしてくれるものなんですか? 本業に打ち込んで、その先に幸せな未来があるのですか? これらの質問に対して堂々と「イエス」と答えられる人は、本業をやっていて幸せなので、絶対的に本業に打ち込むべきだし、副業はお小遣い稼ぎや趣味のようにやっていればいい。 今走っている線路の先に幸せがあると確信してれば、そのまま走ればいいんです。 でも、「人生を変えたい」という気持ちで、コミュニティに来た人たちというのは、 「本業の収入では自分のやりたいことができない」 「このまま会社にいても幸せな未来にたどり着けない」 「お金の心配をせず自由な暮らしを手に入れたい」などなど きっとそういった目標があって参加していじゃないですか。 そう志す人が「本業があるから・・・」とか言ってる場合じゃないと思いますよ。 だから、もう副業とかダメです。 ズバリ・・・ 明日起業してください! 会社を作って社長になってください! これらは難しくないです。 手続きさえすれば誰でも社長になることができます。 今の仕事は辞めなくてもいいから会社をつくりましょう! もう副業なんて言葉を使わずに、いったん自分の会社をつくって、そこで責任を持って売上を伸ばして経営をしていってください。 それができれば絶対に人生変わると僕は思うんですよね。 ちょっと熱くなりましたが・・・ そこまでしなくてもできている人はいいんです。 つまり、会社に勤めながらネットビジネスにしっかり取り組めている人はいいんです。 でも、そういうコツコツ取り組めている人ほど、本業に対するおまけ的な気持ちでビジネスをやっていないと僕は感じるんです。 そういった姿勢というのは、一人ひとりの取り組みを見ていてわかるわけですよ。 この記事を読んで、それでも「本業が・・・」とか言う人がいたら、まず社長になることをオススメします。 こんなことを書いていると 「小玉あいつバカじゃね。レベル低い話してんじゃねーよ!」 と感じる人もいると思います。 でも僕はこのレベルの人たちをなんとか救いたいと日々必死に奮闘しているわけですよ。 文章ではうまく伝わらないかもしれませんが、マジで真剣に何とかしようと必死なんです。 だって、どこかで本気をださない限り、今日と同じ明日がやってきて、明日と同じ明後日がやってきて、半年後も1年後も5年後も10年後も変わらないわけですよ。 一度きりの人生で、そんなのもったいないと思いませんか? そのうち景気が死ぬほど悪くなって、本業すらなくなってしまうことだって考えられるわけで・・・ 仮にそうなってから頑張ったところで、もう手遅れだと思いますしね。 僕もいろいろな稼ぐ方法を教えることができますが、もしかしたらその頃には通用しないかもしれないし、そもそも僕自身が死んでるかもしれない。 極端なことを言ったら、来年この世界がどうなるかなんて誰にもわからないわけですよ。 コロナの影響でこんなに社会が変わるなんて誰が予想できましたか? もっと言ったら来月だってわからない。 僕はまだ39歳なんですけど、子供が成人するまでは死にたくないなぁとか思って生きてます。 そのぐらい人生ははかないというか、いつどうなるかわからないと思っているので、なんとなく1日を過ごしたりしないように意識しています。 ということで・・・結論! 「副業をやめよう!」 「起業しよう!」 「社長になろう!」 「社長になって責任感を持とう!」

  • 情弱はネットビジネスで稼げないのか?

    「情弱は稼げない」と一般的には思われますが、ちゃんと稼げるようになります。そんな人を何人も見ています。ですが、ポイントがあって・分からない時は臆せず質問する・失敗を過度に恐れずとりあえずやる・少しでも良いから毎日進んでいくこのような形で取り組むことが、結果につながります。— 小玉歩 (@ayumu_fmc) December 3, 2020 先日、Twitterで、こんなつぶやきをしました。 「情弱」ってよく使われる言葉なのですが、正しくは「情報弱者」の略です。 現代はインターネットやSNS、スマホなどテクノロジーの発達により、自分にとって必要な情報を誰もが取れる時代なわけですが、そういった情報を取れない人だったり、その情報をうまく理解できない人だったりを、ちょっと揶揄した感じで「情弱」と言ったりするんですね。 「やっぱり情弱は稼げない」みたいなイメージが僕のなかにもあったんですが・・・ 最近は僕自身もいろいろな経験を積んで、さらにたくさんの人にビジネスについて指導していくなかで、情弱とか関係なく稼げるってことがわかってきました。 今日はそのあたりのことについて、僕なりの考察を書いていこうかなと思います。 最近ここ数年間、僕が主催するビジネス・コミュニティFRONTLINE WORKSでは「好きなこと・得意なことで稼ごう」ということを一貫してお伝えしていました。 みんなそれぞれ好きなことや得意なことがあると思うんです。だから、それをコンテンツ化して、自分で発信して、販売して、稼いでいこうみたいな流れで指導していたわけです。 そんななか、2020年の3月5日、26歳でパーソナルトレーナーをやっている女性がFRONTLINE WORKSに入会してきました。 その時点での彼女は ・仕事が安定しません ・特に高学歴ではない ・パソコンを持ってないのでこれから買わなきゃいけない そういった状態だったんですね。 そんな彼女の自己紹介に書かれていたのは 好きなこともできない。 仕事もうまく安定しない。 不安だらけの人生が続くなら生きなくてもいい。 そう思っていたときに、小玉さんに出会いました。 この人だと思いました。感謝しています。 絶対自分の人生変えてみせます。 知らないことだらけで不安ですが、頑張りますのでよろしくお願いします。 という感じで、いわゆる「情弱」だったわけですよ。 彼女がコミュニティ内で活動していくなかで、いろんな質問をいただくわけですが、その内容が、「それくらい普通に調べたらわかるじゃん」みたいなものばかりで・・・ 僕としては「検索する力って大事だよ」「自分の頭で考えるのって大事だよ」と普段からお伝えしているので、正直「この人厳しいなぁ~」と思っていたんですね。 だって「それお母さんに聞いてくれない?」みたいな質問もされるわけですよ。 たとえば「資格を取るために学校に行こうか、ビジネスに専念しようか悩んでます」っていうのをコミュニティ内のチャットで平気で書き込んでくるんですね。 あと、このほかにいただいた質問で、今でも語り継がれている伝説の質問がありまして・・・ 「夜はパソコンの電源を切ったほうがいいのでしょうか?」 この質問すごくないですか?(笑) 「ここってビジネスを教える場なのに、そのレベルから始めなきゃいけないのか・・・これはさすがにしんどいわ~」なんて思いつつも、大事なのは本人が一生懸命やろうとしている真摯な姿勢だから、やっぱりちゃんと答えますし、教えたりするんです。 2020年の3~5月は新型コロナの問題もあって、リアルでのイベントができなかったので、それこそ頻繁にZOOMで、コミュニティのメンバーとやりとりをしていました。 週に2、3回ぐらいZOOMで、「わからないことがあったらどんどん質問していただければ、それに答えていきますね~」みたいな質疑応答をやっていましたね。 そこに彼女もほぼ毎回参加していて、最初はさっきみたいな、とんちかんな質問ばかりだったんですが、しだいにちょっとずつ成長してきたなぁと感じられることがあったり、そんな日々が続いていったわけです。 それで、彼女が入会してから、3カ月後のコミュニティの日報で・・・ 「本日10時にボディメイクコンテンツ5万円が、1件・一括払いで成約がありました」 という報告があったんです! すごくないですか? 3月に入会して「夜はパソコンの電源を切ったほうがいいのでしょうか?」と質問していた人が、実際にビジネスを完全に1からスタートさせて、3ヶ月後には5万円のコンテンツを販売する実績をつくったわけです。 さらにそこからの1カ月間で、そのコンテンツが3本売れて、15万円の成約があったり。 素晴らしい成果だなと感動しました。 この事例を見て、実際にネットビジネスをやったことがない人のなかには「3か月頑張って、そこから稼げた金額がたったの15万円しかないの?」って感じた人もいるかもしれませんね。 でも、これってめちゃくちゃすごいことなんです。 理由は、彼女がやっているビジネスが「コンテンツ販売」だから。 自分の好きなことや得意なことをデジタル化して、それらをコンテンツとしてまとめて、それを販売するっていうビジネスモデルなんですね。 実際に彼女が成約に至るまでにやってきたことが ・コンセプトメイキング ・デジタルコンテンツ制作 ・セールスレター ・Lステップのシナリオ構築 ・Facebook広告の運用 少なくともこの5ステップなわけですよ。 これの流れが実践できれば、僕のなかでは一通りマーケティングできるようになったなと感じるんです。 もちろん、人それぞれレベル感とかいろいろありますよ。 でも彼女がこの一連の流れを身につけて、コンテンツ販売を成約したことが、僕にとってはとても感慨深いものになったんです。 ここで最初の僕のツイートをもう一度おさらいしましょう。 「情弱は稼げない」と一般的には思われますが、ちゃんと稼げるようになります。そんな人を何人も見ています。ですが、ポイントがあって・分からない時は臆せず質問する・失敗を過度に恐れずとりあえずやる・少しでも良いから毎日進んでいくこのような形で取り組むことが、結果につながります。— 小玉歩 (@ayumu_fmc) December 3, 2020 これは、先ほどの事例で紹介した彼女だけの話ではないんです。 入会してからパソコンを買うところから始める人もたくさんいます。 「ドメインって何ですか?」みたいな人もいる。 ブックマークを知らずに、ノートに手書きで URLを書いて、それを毎回入力している人だっているわけです。 そうした方々も実践していって、実際に稼げるようになる事例がけっこう出てきたことで、 「稼げる・稼げないに情弱は全然関係ない」 っていうのが、今の僕の正直な感想です。 まとめると、稼げるようになるポイントは ・わからないときは臆せず質問する ・失敗を過度に恐れずとりあえずやる ・少しでもよいから毎日進んでいく これに尽きますね。 成功の邪魔をするものって、変なプライドだったりするんですよ。 「わからない自分を認めたくない」 「わからないことが恥ずかしい」 そういった変なプライドがあると、簡単に解決できるような事柄なのに、質問できなくてそこから前に進めないなんてことが起こってしまうわけです。 だから「わからないってことに対するプライドを捨てる」のが、すごく大事だと僕は思んです。 本当に何でも聞いていただいていいと思ってます。 また、別のツイートで 初心者の人は失敗を怖がって行動が止まることが多いのですが、基本的に結果を出す前には、全員が必ず失敗をします。そして、初心者がする失敗というのは致命的な状況にはなりません。そんな失敗ができたら逆に大物ですよ。怖がっても怖がらなくても失敗するのですから、普通に失敗しにいってOKです。— 小玉歩 (@ayumu_fmc) July 7, 2020 こうもお伝えしています。 なので、何度もお伝えさせていただきますね。 情弱でも普通に稼げます! でも・・・ 頑張りは当然必要です!

  • 副業で稼ぐと起こる 「悪いこと」【小玉はクソ】

    副業を始めて稼ぎ始めると基本的には良いことばかりなんですが・・・ 「もしかしたら何か悪いことが起こるんじゃないか⁉」 って思っている人もいるかもしれませんよね。 今日は、僕が副業で稼ぎ始めたころに起こった悪いことについて、お伝えしていきます。 ただ、これを読んでいるあなたが副業で稼いでも、こんなふうにはなることはないので、安心してくださいね。 「小玉ってバカだな~」みたいな感じで、このまま読み進めていただければと思います。 僕が副業を始めて、月に200~300万円くらい稼げるようになったとき、実際に僕の身に起きた「5つの悪いこと」・・・ 1.副業が本業に、本業が副業みたいになる 人は現金なもので、やっぱりお金になるほうに力が入っちゃうわけですよ。 会社と副業を比べたときに、副業はやればやるほどお金になるし、実際に金額的にも月に200万とか300万ほど稼いでる状況だったわけです。 そうなってくると、副業に精を出してしまい、会社のほうは行けばお金がもらえるアルバイト感覚みたいになってしまったんですね。 それでも会社で最低限の仕事はこなしていましたが、なんかこう、部署の目標達成や会社の新規事業開発とかに向けて、気合入れてめちゃくちゃ頑張っていたかと言われたら、そうではないわけです。 そのため「副業がメインで本業がサブ」みたいな感じになってしまって、当時の会社には本当に申し訳なく思っております。 2.副業にハマりすぎて夜更かしになり、とにかく眠くなる 当時の僕が副業をやっているとき、会社は5時半が定時で、その時間に終わるんですね。 そこからダッシュで帰るとだいたい7時ぐらいに家に着いて、ご飯食べてお風呂に入ったり、家のことをこなして、夜の9時くらいから副業をスタートさせるって流れです。 そもそも副業で月に200~300万円くらい稼いでいるということは、完全に副業にハマっているわけなんで、毎日寝るのが夜中の3時すぎとか、遅いときだと気づいたら朝の4時とかになっていて「ヤバい!早く寝なきゃ!」ってなるんですよ。 でも、会社を休むわけにはいかないので、7時に起きる。 そうすると、もうめちゃくちゃ眠くて、ブラックコーヒーとフリスクが手放せなくなるんですよ。 午前中に会議があると「小玉あいつ、フリスク何箱食べるんだよ」ってくらいむさぼっていました。 そして、仕事中はずっとブラックコーヒーを飲むので、1日4~5杯とか飲んでましたね。 めちゃくちゃ体に悪いわけですよ。 そうなってくると、とにかく毎日体調が悪い状態が続くんです。 当時、本当につらくて、毎日「養命酒」を過ごしていました。 今思い返してみれば、一生懸命飲んでいた「養命酒」はあんま意味なかったように思います・・・ とにかく「人は寝ないとダメになる」ってことがわかりました。 自分の健康に影響が出るまで副業にハマっていたのは、さすがにやりすぎだなと思いますが、一方ではそのときの僕があったから今があるんだな~なんて考えたりします。 3.やたらと気前よくおごってしまう 月に200万円とか稼ぐようになると、不思議と人は気が大きくなってしまうもの。 当時の僕は、後輩とかと飲みに行ったときにおごりまくっていたんですね。 先輩風を吹かせるわけじゃないですけど、まぁカッコつけたかったんだと思います。 あと会社の上司と出張に行ったとき、上司の行きつけの夜のお店があったんですね。 その上司は、健気に東京のお土産を持って、その店の女の子に会いに行くわけです。 そこで僕がシャンパンのボトルを入れて、僕がお会計を出したりしていました。 だから上司から見れば「小玉、大丈夫か⁉」みたいに思っていたかもしれませんね。 4.身に着けるものが華美になる 色々なところで言っているのですが、僕はロレックスとルイ・ヴィトンが大好きです。 昔から好きで、お金が稼げるようになってから最初に自分へのご褒美としてロレックスのデイトナを買ったんですね。 ステンレスのモデルで、それをずっと使っていたんですが、そのうち金色のロレックスがほしいなと思って、本体がゴールドでベルトが黒のデイトナを買って、それをつけて会社に行ってました。 マジでバカですよね。 ヤバくないですか? 今思い返せば、ちょっと頭が狂っていたんだと思います。 金色のデイトナをして、ルイヴィトンのカバンを持って会社行ってましたからね。 そんなめちゃくちゃな会社員でした。 5.恐れを知らなくなってしまう 普通に会社員をやっていると、社内での立場、役職、肩書とかって、めちゃくちゃ気にするわけじゃないですか。 当然のことながら、言いたいことを我慢するなんてこともあったり、本当はこうプロジェクトを進めたいけど、上司が違う意見だからやらないとか・・・ そういうことが普通にあるのが会社員ですよね。 会社員時代、僕はマーケティング部に在籍していたので、営業担当の人たちに、この期間中は、この商品を、このくらいの金額で、このくらいの量を販売してほしいみたいな感じで打合せをするわけです。 それで、その相手というのが、営業の課長や部長などの偉い人たちなわけです。 もちろん僕は平社員なので、 「おい小玉~どうなってんだ!この数字!こんなのできるわけねーだろ!」 みたいな感じで、高圧的な態度で来られてしまうので、正直なんも言い返せなくなってしまうんですね。 立場的な問題もあって、平社員が部長に逆ギレなんてできませんよね。 しかし、副業で200万とか稼げるようになると、会社での自分の立場とかどうでもよくなってきて、上司だろうが、課長だろうが、部長だろうが、社内の人たちにガッツンガッツン反論するようになっていったんです。 当時、すごく嫌な人がいて、その人はいつも上から目線で高圧的な態度で発言してくるし、そもそも言っていることも論理的に破綻していたりするわけで・・・ あるとき、その人の理不尽な要求を聞いて、本当にカチンとくることがあって、マウスをパーンっと投げつけてやったんです。 当時のマウスって今みたいにワイヤレスではなかったので、コードがついていたので、当たらなくて済んだんですが・・・ その光景を見たマーケティング部の僕の上司に 「小玉、もうこれはさすがにまずいぞ」 と青ざめた表情で言われて、その後すごく怒られましたね。 めちゃくちゃな会社員ですよね。 これらの行為は普通に全部ダメなことだし、社会不適合者ですよ。 「お金を稼いだら性格が悪くなる」 「お金を稼いだら素が出る」 とか言ったりしますが、僕は元来クソみたいな人間だったわけです。 そりゃー、最終的にはクビになるのも納得ですよね。 僕の反省点を活かして、稼げるようになっても、くれぐれも冷静に生活してほしいと思います。 そうしないと僕みたいにめちゃくちゃダサい人になっちゃいますよって話でした。

  • ネットビジネス初心者でも稼ぐ人の共通点【とにかく守がスゴい】

    僕はかれこれもう5年近くビジネスコミュニティを運営していまして、その中で何千人もの生徒さんたちを見てきました。 そうすると、やっぱりいろんなタイプがいるんですね。 初心者から始めてすぐに稼げるようになる人もいれば、一方では1~2年かかって稼げるようになる人もいる。 もっと言えば、結果が出なくて消えちゃう人までいるわけです。 もし、あなたが何かしら副業やビジネスを始めようと考えていたら、初心者でもすぐに稼げるようになりたいですよね? 今日は、僕がこれまでたくさんの生徒さんたちを見てきたからこそわかった「初心者でもすぐ稼げる人の共通点」について、お伝えしていきたいと思います。 ズバリ言うと・・・ 守破離の「守」がすごい! この守破離とは、日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修業における過程を示したものになります。 「守」というのは、原型を忠実に表現することを言います。 「破」というのは、原型をアレンジをすること言います。 「離」というのは、新しいものを生み出すことを言います。 この流れを「守破離」という言葉で表現しているんですね。 初心者なのに最短で最速で結果を出す人は、この「守」が本当にすごいわけです。 じゃー実際にどのくらいすごいのかというと、僕からしたら「それ真似しているでしょ⁉」くらいなまでに、完璧かつ忠実にトレースしているってレベル感なんです。 なんか世間一般では 「真似ってあんまりよくないよね?」 「もっと個性をださなきゃいけない」 みたいに考える人も多いかもしれませんが 最初のうちは 「原型のものをしっかり見て真似する」 という基本が非常に大切になってくる。 では、オリジナル側から「真似かよ!」って思われるくらい、原型をきれいになぞるためには、いったい何が必要なのでしょうか? まず、大事なのは「観察すること」です。 原型をしっかり観察・分析して「なるほど!ここがキモだな!」といった具合に、本質的な部分の構造的把握ができないと真似することは難しい。 観察・分析しないで真似すると、それっぽい見た目だけの感じ、うわべだけをなぞっている感じで終わってしまうことが多く、それでは実際に真似したとは言えないんですよ。 だからまずは 「しっかり観察・分析して、そこに自己流を全く入れずに真似をする」 のが大事なんですね。 これが、初心者でも最短・最速で結果を出すポイントのひとつになります。 あと、もうひとつ大切なことがありまして・・・ それは「とにかく早く動いて、さっさと失敗する」ことです。 実のところ、これが初心者で結果を出す人の共通点なんですよ。 多くの人は失敗したくないと思っているはずです。 「失敗するのが怖い」 「失敗なんて恥ずかしい」 「失敗しないためにいろんな準備をしよう」 普通はこういった思考回路が働くからです。 でも、いくら準備しようが、いくら失敗したくないと頭で考えたところで・・・ 「基本的に全員失敗します」 どこかの段階で必ず誰もが失敗する。 だから大丈夫です。 安心して失敗してくださいね。 ようするに、いくら失敗を怖がって、たくさんの準備したところで、あんまり意味がないというか、頭の中で何度もシミュレーションするよりも、実際に動きながら考えていくほうが、はるかに効率がいいわけです。 もちろん、準備することの意味がゼロって言っているわけじゃないですよ。 準備したほうがいいし、ある程度の勉強は必要なわけなのですが。 ただ「1年間くらい準備してます!」みたいな話って結局行動に移さないことが多いと思うんですよね。 つまり、一番良くないのは「失敗を怖がりすぎて何もしないこと」です。 実際に行動やアクションにとりかかるのに時間がかかりすぎる人が多いなーと感じます。 どこかのタイミングで絶対失敗することがわかっていたら早くに失敗を経験しておいたほうが成長や進化のスピードは速くなるに決まっている。 僕は3人の子供がいるんですが、子供って毎日のように失敗をしているわけです。 毎日何か新しいことに取り組んで、そこで失敗して学んで、また取り組んで・・・次第に少しずつできるようになる。 そんな繰り返しをしているんですね。 これって子供は当たり前のようにできているのですが、大人になるとなかなかできなくなります。 理由は、社会に出るとだんだん失敗は許されなくなっていくからです。 ちょっとした失敗でも「お前!何やってんだよ!」みたいな感じで言われたりとかありますよね? たとえば、会社で失敗すると年度末の査定に響いて給料が下がるから、失敗は絶対にできない、みたいな感じです。 でもよくよく考えてみてください。 新しいことに挑戦するには失敗がつきものですよね? これまでに経験がないことをやるのに、失敗しない人なんか基本的にはいないわけです。 天才じゃない限り、普通は失敗するんです。 仮に、あなたがこれまで会社に勤めた経験しかなくて、新たに副業でビジネスや事業をやりましょうってなったとき、その副業は完全に新しいことへの挑戦になるわけですから、ほぼ間違いなくどこかの段階で失敗するんですよ。 だからこそ、そんなに怖がる必要はないし、みんな失敗するわけですし、もっと言ってしまえば、「初心者の人が失敗しました」となったところで、立ち上がれないほどの再起不能になる失敗というのは現実的にはありえない。 初心者なので、限られたことしかできないわけで、限られたことの中で起こる失敗なんていうのはしょせん限られたことなんですよ。 僕みたいな普通の人が普通に新しいことに取り組んで、それで失敗したと言っても、きっとそんなのは、その世界の中堅クラスや大御所から見たら、大した失敗じゃないわけです。 どの業界でも、先に取り組んでいる先輩や先生の存在があるわけで、初心者の失敗というのは、その先輩や先生たちがカバーできる範囲内でしかない。 だから、どうせできないのであれば、余裕で失敗したらいい。 「失敗を過度に恐れて動けない」とか「準備に死ぬほど時間がかかる」とか、そういうのは本当に意味がないので、どんどんやってどんどん失敗しましょう。 新しい物事に取り組む場合には、ほぼ間違いなく失敗しますし、その失敗で再起不能になるような事態にはまず陥らないので、安心してほしいと思います。 こういったことを心に留めておくと、本当にいろんな挑戦ができるようになりますよね。