• 貧乏がバレる自己紹介の特徴5選

    今日は「貧乏がバレる自己紹介の特徴5選」というテーマでお話をしますが、忖度なしでいきますので、人によっては「キッーーー!」ってなると思います。 やっぱり、人間ってドンズバで図星なことを言われると「キッーーー!」となっちゃうんですよ。 なので、「気分を害する可能性があるかなぁ~」と感じた人や、短気な人は、ここから先は読むのをやめてください。 でも、あなたが「脳みそ明太子ちゃん」になりたくないのであれば、ここから先は読んだほうがいいでしょう。 その判断は、あなたにお任せします。 ・・・大丈夫ですか? それでは、いきますよ。 僕は起業して10年が経ちまして、その中でビジネス・コミュニティ「FRONTLINE WORKS」を7年間ほど運営してきました。 そこで、これまでに1万人以上の人たちが、初心者の段階からビジネスに取り組み、進んでいく様子を直接この目で見てきました。 これだけ多くの人を見ていると、もはや自己紹介だけで、その人に稼げる素質やお金持ちになれる素質があるかどうかが、わかるようになったんですね。 今回のテーマは「貧乏がバレる自己紹介の特徴5選」ってことなんですけど、これってちょっとフック強めに表現してまして、要するに、稼げない人やお金持ちになれない人は、自己紹介から貧乏マインドが、あふれ出しているわけですよ。 文字を見ただけで、貧乏神の姿が浮かんでくるような感じです。 その特徴というのが、実際には「明太子ちゃん」の粒ぐらい、たくさんあるんですけど、今回は、その中でも特に特徴的な5つを紹介していきますね。 この中の1つでも当てはまっているものがあると、あなたの背後に貧乏神がしっかり取りついてしまっているので、その場合はお祓いに行ってください。 貧乏神を払ってもらったうえで、自己紹介を改めてくださいね。 貧乏がバレる自己紹介・その1 「右も左もわからないパソコン素人です」 これには色々なバージョンがあって・・・ たとえば 「ネットで稼ぐことについて、右も左もわからない状態で、パソコン操作すら、おもぼつかないのですが、ぜひ宜しくお願いいたします」 とか 「自分は年齢も若くなくインターネットやデジタルが苦手なので、ご迷惑をおかけすると思いますが・・・」 とか、そんな感じの自己紹介です。 これって、自分のことを下げて、できない布石を打っているわけです。 要するに、やる前から言い訳をしているんですよ。 やる前からできない前提で物事を進めようとしている、その姿勢が、もう脳みそ明太子ちゃんなんです。 たとえば、さっきの年齢の話で言えば、若くないことが問題ではなくて、若くないことを言い訳にしていることが問題なんですよ。 誰だって新しいことをやる時は、初心者からスタートするわけですし、言ってみたら、そんなのできなくて当たり前の世界なわけです。 それなのに、執拗に自分を下げて「自分はできない」アピールをする 「〇〇だから失敗します」 「〇〇なんで迷惑かけます」 「〇〇で、できなかったら申し訳ありません」 こんな感じのことを自己紹介で書いてくる人って意外といるんですよ。 その時点で、僕は「できない布石を打っているなぁ~」と感じちゃうわけです。 何事も、できない前提で取り組むと、やっぱり失敗するわけですよね。 たとえば、「よっしゃ!絶対うまくいくぞ!」って、自信満々でも、うまくいく時もあればうまくいかない時もあるわけです。 そりゃそうですよ。 物事に100%の確証なんてないんですから。 でも、「これってうまくいかないわ~」みたいな感じで取り組んで、いざやってみたら、「あれっ? なんかうまくいったわ~」ってことはないわけですよ。 「100%なんてない」って、さっき言ったんで「99.999999%うまくいかない」です。 だから、わざわざ無意味な宣言をして、自分の可能性を下げるのは「貧乏マインド」ですよ。 これはやめましょう。 貧乏がバレる自己紹介・その2 「業務成績は良かったのですが、上司が正当な評価をしませんでした」 自己紹介の投稿で、これまでのプロフィールを書いたりするじゃないですか。 そこでよく見かけるのが 「業務成績は良かったけど、上司に正当な評価をしてもらえず・・・」 とか 「成果を上げていたにもかかわらず、理不尽な理由でクビになり・・・」 とか、そんな感じで、何かや誰かのせいにしているわけですよ。 もっとひどいのは、 「最初の会社では理不尽な理由でクビになり・・・。その後の会社でも理不尽な理由で解雇されまして・・・。最後の会社でも不当な解雇を言い渡されて・・・」 みたいな感じで書いてあるんです。 でも、「お前さ、3回クビになってる」って、それ理不尽な理由じゃなくて「お前のほうに問題あるんじゃないの?」って普通だったら思いますよね。 あと多いのが、 「過去に〇〇さんのオンラインサロンに参加していたのですが、〇〇さんの運営スタイルに問題があって・・・」 とか、これまた平気で人のせいにしているんですよ。 で、ちょっと調べてみたら、そのオンラインサロンで、それなりに成果を出している人がちゃんといるわけですね。 もちろん、中には「あのコミュニティは決定的にダメじゃん!」ってところもあるんですけど、たいていの場合、ちゃんと取り組んでちゃんと成果を出している人がいるわけですね。 それならば、誰かのせいにするんじゃなくて、「自分には問題がなかったのか?」って考えないといけないわけです。 「他責思考」は貧乏まっしぐらですよ。 貧乏がバレる自己紹介・その3 「以前、所属した塾では、塾生のモチベーションの低さに巻き込まれました」 これって完全に環境のせいにしているんですよ。 他に、環境のせいにしている人の自己紹介の例としては 「転職先がブラック企業で、何のスキルも身に付かない仕事を延々とやらされて・・・」 なんてことを、平気で言ったりする人がいます。 でも、よくよく考えると「じゃあ、そのブラック企業を選んだのは誰ですか?」って話なわけで、「そこって自分で選んで入った会社だよね?」ってなっちゃうじゃないですか。 まぁ、そういう人は、とにかく「自分は悪くない! 全ては環境のせいだ!」って、自分を正当化しようとするんですよね。 個人的に「ブラック企業」というのは、自己紹介では「爆弾ワード」だと思っています。 普通は使わないからね。 逆に、自己紹介で「自分はブラック企業に3年間務めたので、そのおかげでマインドはめちゃくちゃ強いです」みたいな感じで書いてる人もいて、まぁ本当に捉え方しだいだなーと思いますよ。 貧乏がバレる自己紹介・その4 「人生でよかったことが何もなく、成功体験もありません」 これは、完全にマイナス面にフォーカスしちゃってるんですね。 こういう自己紹介をする人の特徴は「不幸話を延々とする」ってところです。 とにかく、自己紹介が卑屈なんですね。 「自分は鬱病を発症して・・・」とか「夫がDVで・・・」とか、そんなことって、わざわざ自己紹介に書く必要がないんですよ。 だって、ビジネスコミュニティの自己紹介ですからね。 正直、そんな情報なんていらないですよ。 「以前に鬱病を発症して・・・」みたいに書いてあったら、申し訳ないんですけど、僕だったら「この人には、あんまりガッツリ指導できないかな~」ってなっちゃいますよ。 やっぱり気を遣っちゃいますね。 そうなったら、せっかくの先人から教えてもらえる機会をみすみす逃しちゃうわけですよ。 それって、もうマイナスしかないですよね。 結局、人生って「どこにフォーカスするか」が重要なんです。 悪いところにフォーカスしたら、悪いことばかりの人生になるし、反対にいいところにフォーカスすれば、いいことばかりの人生になるわけです。 僕だって、過去を振り返って、悪い出来事だけを並べてプロフィール書いたら、それこそ「マジ、こいつの人生ヤバいな~」ってなりますよ。 そんなもんじゃないですか、人生って。 結局は「良いことも悪いことも表裏一体だ」と僕は考えています。 どこを見るかだけですよ。 だからこそ「どこにフォーカスして自己紹介するか」が大事なわけです。 もう自分を卑屈に見たりするのはやめましょうよ。 マイナス面ばかりにフォーカスしてしまう思考グセは、本当に恐ろしいもので、何かに取り組んだ時に「できたこと」が必ずあるのに「できないこと」ばかりが気になってしまうんですね。 新しい挑戦をした時に、何かにつまずくのは普通にあることですけど、そこで得られたものも絶対にあるはずじゃないですか。 なのに、失敗した部分にしか目がいかないから、どんどん負のスパイラルに突入してしまう。 これほどもったいないことはないんですよ。 人生なんて、結局は自分に都合よく解釈したらいいんです。 貧乏がバレる自己紹介・その5 「とにかく長い」 「そんなに長い自己紹介いります?」ってくらい、めちゃくちゃ長い文章で、ぶわっーて書いている人がいます。 パソコンで、ずっとスクロールしてるけど、もう全然終わらないわけですよ。 それで、やっと終わったと思ったら、結局何が言いたかったのか、わからない・・・ そんな自己紹介ですね。 こういう自己紹介をする人の特徴は、普段から自分が言いたいことばっかり言ってるんですよ。 で、言いたいことはガンガン言うけど、人の話は全く聞いていないってタイプ。 こういう人に何かアドバイスすると、たいてい「自分はこう思うんですよ」って、自分流をめちゃくちゃ出してくるんですね。 なので「相互コミュニケーション」が成立しないわけです。 新たに何か学ぼうとしている時に、先人の話を聞かない人って、絶対にうまくいくはずがないんですね。 だって、それでうまくいくんだったら、とっくに成功しているわけじゃないですか。 僕が主催しているビジネス・コミュニティ「FRONTLINE WORKS」に来る人たちのほとんどは、「これから新たにビジネスを始めます!」っていう人です。 もしくは「どこかで学んでいたけど、なかなか芽が出なくて、なんとかしようと思ってFRONTLINE WORKSに入りました」みたいな感じの人ですかね。 そうなると、長すぎて何が言いたいか全くわからない自己紹介をするタイプの人たちは、どこまでいっても自分流を出し続けて人の話を聞かないので、コミュニティ内でも「やっぱりうまくいかなくて当然だよね」って流れになっちゃうわけですよ。 まぁ「ビジネスやりたい!」という時点で「自己主張が強い」のはわかります。 でも、聞くべきところは聞かないとダメですよ。 ということで、貧乏くさい自己紹介の特徴を紹介しましたが、これ5つ全部に当てはまっている人もいたりしますからね。 ヤバいですよね。 図星だった人はイライラしているかと思います。 なかには「小玉って性格悪いよな~」とか「小玉!何言ってんだ!コノヤロー!」みたいな感じで考えている人もいるでしょうね。 「稼いでもらいたいとか言ってるけど、結局は悪口が言いたいだけじゃないですか?」って思っている人もいるはずです。 でも、なんでこんな話しているかというと、ずばりシンプルにお伝えすると「気づいて、変わってもらいたい」からです。 僕だって、人を不機嫌にして楽しんでいるわけじゃなくて、「これで変わってもらってビジネスで結果を出してもらいたい」と考えているわけですよ。 それこそ多くの人を見てきましたが、ノウハウや手法以前の部分で、問題を抱えている人が、あまりにも多いんです。 いろんなアドバイスをしていると「そんなことどうでもいいから早く稼ぎ方を教えろよ!」とか言われることがよくありますが、そもそもの考え方とか行動様式を変えないと、たとえ稼ぎ方を知ったところで、それらを全部やりきれないわけですよ。 だから、僕はビジネス・コミュニティの「FRONTLINE WORKS」でも、こういう話をしているんですね。 むしろ、こういったオープンな場所ではないぶん、「FRONTLINE WORKS」では、もっと本質的なことだったり、キツイことを言っていると思います。 でも、それは必要だから言ってるんですね。 考え方とか性格って変えられるんですよ。 「性格」って遺伝が半分で、環境が半分なんですね。 仮に、自分の親が「ネガティブ思考」だとしたら、半分は遺伝しちゃうかもしれないんですけど、もう半分は「自分がどういう人生を歩んできたか」「どういう人たちと付き合ってきたか」「何を吸収してきたか」など、これらで変わっていくものなんですね。 つまり、考え方とか性格は固定されるものではなくて、その時々で変わっていくものなんです。 「生まれ持ってのモノが、すべてではない」ってことです。 ちゃんと変わっていって成果を出していった方もたくさん見てきました。 ここまで色々と書いてきましたが、一番大事なのは 「本当に変わろうと思ったら、自分の気付きでしか変われない」 ってことですね。 僕が、いくらキツい言葉を言ったり、何かを矯正しようとしても、やっぱり無理なんです。 なので、僕は日々こうやって「誰かの気付きのきっかけになればいいなぁ~」と思って、情報発信をしています。

  • 【付き合ってはいけない】あなたを貧乏にする危険人物の特徴3選

    「あなたを貧乏にする〇〇の習慣」みたいなテーマって、 YouTubeやブログなんかに、たくさんアップされてるじゃないですか。 それこそ「ネガティブな人とは付き合ってはいけません」みたいな。 それらのYouTubeやブログって、何か大事なことを言ってるようで、結局は学びになるようなことを何にも言っていないものばっかりだったんですね。 実につまらない! そんなお利口さんの動画やブログばかりですよ。 というわけで、今回は、もっとズバッと今の世の中に切り込んだ具体的な内容をお伝えしていきたいと思います。 本当は「あなたを貧乏にする危険人物の特徴」って3万個ぐらいあるんですが、本日は、その中から厳選した3つをご紹介しますね。 これまで1万人以上の人を観察してきたデータからよくわかるんですけど、いつまでもたっても稼げない人は、人間関係に、かなり問題があるんですよ。 人間関係に問題があるので、本人がいくら頑張っても、うまく結果が出ないんですね。 まるで穴の空いたバケツに、必死に水を注いでいるような状態が、ずっと続いているわけです。 ところが、本人は周りの人に問題があることに気づいていないケースもかなり多いんですね。 なので、お金持ちになりたいと思うならば、今日お話しする3つの条件に当てはまる人とは、絶対に付き合ってはいけません。 もし、あなたの周りに1つでも当てはまる人がいたら、LINEをブロックして削除してください。 付き合ったら確実に貧乏になりますからね。 あなたを貧乏にする危険人物の特徴・その1 「発言と行動が矛盾しまくり」 「デブのダイエットトレーナー」とか「モテない恋愛コンサルタント」とか、そういった「言ってること」と「やってること」が矛盾しまくり人間が、YouTubeやTwitter、InstagramなどのSNSで大量発生してるんですよ。 しかも、このパターンの偽者がたくさんいるので、コロリと騙されちゃう「脳みそ明太子ちゃん」も大量発生してるんですね。 実際、僕が知っている、パートナーシップについてのコンサルタントは、自分たちの夫婦関係が良いことを前面に押し出してブランディングしているんですけど、それを見て「これが理想の夫婦関係だ!」とか思って、お金を払って学んでいるフォロワーやお客さんがたくさんいるんですね。 ところが、その実情は、奥さんと何年もセックスレスで、ほとんど会話もない「ビジネス仮面夫婦」だったんですね。 さらに、裏ではパパ活しまくっていて、100人以上と会ったと豪語しているわけですよ。 まるで、紀州のド〇ファンみたいな痛いおっさんですね。 そんなおっさんから、いったいどうやったら本物のパートナーシップを学ぶことができるのでしょうかって話ですよ。 他にも、ベストセラーを何冊も出している超有名なコンサルタントは、自分のことを「ベジタリアン」ってブランディングをしていて、読者にもそれを推奨していたんですね。 ところが、その人の体型が、誰がどう見てもベジタリアンじゃないわけですよ。 見たらわかるんです。 で、近しい人から聞いたら、まぁ案の定、裏では信者から巻き上げたお金で霜降りの肉を食いまくり、さらには信者の女性の食いまくり・・・ このように「私はお金持ちになるマインドを伝えるために生まれてきた」とか言って、情報発信していても、本当は収入もなくて、いい年して実家暮らしみたいな痛いおっさんってパターンがめちゃくちゃ多いです。 では、いったいなぜこんなことが大量に起こっているのか? 今では、SNSを使えば、誰でもすぐに情報発信できてしまう時代です。 そのため、情報も検索すれば、すぐに得られるので、SNS上で聞きかじったことを、さも自分がやってきたことかのように発信することができちゃうんからなんですよ。 たとえば、今までモテた経験がない人でも、サササーッとネットを検索して、モテる方法を情報として仕入れたら、今日から「モテる恋愛コンサルタント」になれてしまうわけです。 そして、判断力が弱いと、そういった嘘つきの中身がスカスカな情報を信じてしまい、お金を巻き上げられたりしてしまうんですね。 でも、当然ながら、そんなところで学んでも結果は出ません。 だって、モテないやつから教えてもらった「モテる方法」を実践しても、モテるようになるわけないじゃないですか。 あなたの周りにも、こんな怪しい人いませんか? 「あの人がいつも言ってるモテる方法って、メンタリストDaiGoと同じことばっかり言ってるじゃん」 とか 「お金について語っているけど、いっつも同じブランドロゴのTシャツだな。もしかしてこれしか持ってないんじゃねぇの?」 とか 「パートナーシップについて教えているけど、実は浮気しまくりらしいよ」 などなど、ちゃんと細かいところを観察したら、必ず違和感を感じる部分があるはずです。 そうした、ちょっとした違和感を見逃さないように気をつければ、騙されずに済むのではないかなと思います。 あなたを貧乏にする危険人物の特徴・その2 「さげまん&さげちん」 付き合った相手の人生をダメにしてしまう人のことを「さげまん」とか「さげちん」とか言います。 わかりやすいように「さげまん&さげちん」という言葉を使いましたが、これは恋愛関係に限ったことではありません。 たとえば、友人関係や職場の人間関係、上司との関係や親子関係など、人間関係全般に言えることです。 恋愛関係だと「さげまん」とか「さげちん」って言いますし、親子関係だと、最近は子供をダメにする親のことを「毒親」と言ったりします。 また「ドリームキラー」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれません。 「さげまん」や「さげちん」と付き合うと運気が下がるとか言われたりしますけど、これはそういったスピリチュアル的なことではないんですね。 ちゃんとした科学的な理屈があるんです。 「さげまん」や「さげちん」というのは、どういう人のことかというと、あなたの気持ちを萎えさせる言動をする人のことです。 これを「自己重要感」や「自己肯定感」を傷つけると言ったりします。 たとえば、「えっ⁉ ポークビッツくらいしかないじゃん、前の彼氏は明太子くらいあったんだけど・・・」って、女子から言われたと想像してみてください。 もう想像しただけで震えませんか? そんなことを言われると「萎え~」と自信がなくなってしまうわけですよ。 もう、こんなことを言われようものなら一生モノのトラウマです。 一生、女性に対して自信を持って接することができなくなるでしょう。 他にも「この安月給めっ!」とか「こんな簡単な仕事もできないのか!」とか、さげまん&さげちんと付き合っていると、そういった何気ない日々の一言一言によって、あなたの自信がガリガリ削り取られていくんですね。 民明書房の『さげまん・さげちんの科学』という本によると・・・ 「自己重要感が下がると、発揮できる能力が、本来の40%低下する」 というデータもあるくらいです。 つまり、「さげまん&さげちん」と付き合うと、自信をなくしてしまって、本来の力が発揮できないようになってしまい、仕事もうまくいかなくなって貧乏になっていく、という負のスパイラルに突入していくんですね。 あなたの周りにも、いちいち、あなたの気持ちを萎えさせてくる人はいませんか? そういう人と付き合っていると、あなたの自信がどんどんポークビッツになって、どんどん貧乏になってしまうので、すぐに距離をとるようにしましょうね。 あなたを貧乏にする危険人物の特徴・その3 「ネットワークビジネスに勧誘してくる」 アウト! アウト! アウト! 他の要素が100点満点だったとしても、この条件にあてはまる時点で、そいつは合計マイナス100億点です。 ちょっとイメージしてみてほしいんです。 あなたの目の前に1回押したら10万円もらえるけど、その代わり人が1人死ぬというボタンがあるとします。 その場合、反応は3パターンです。 1つ目は、「そんなボタン押せるわけないよ」って人。 この反応が、ほとんどだと思います。 2つ目は、「10万円もらえるなら押しちゃうかもな」って人。 ぶっちゃけ、このパターンの人も、まぁまぁいるかもしれないって思いますね。 そして、問題の3つ目・・・ 「迷わずボタン連打できる人間」 こういうサイコパスがまれにいるんですよ。 「えっ⁉ 押すに決まってんじゃん! だって儲かるんだよ⁉」って、真顔で言うようなサイコパスです。 そして、ネットワークビジネスに勧誘してくる人こそが、まさにこの3つ目のパターンの人です。 ネットワークビジネスに勧誘してくる人って、サイコパス指数が高いんですよ。 「自分が儲かるなら、人がどんなに苦しんでも知ったこっちゃねぇーよ」と、何の疑問も持たずに思っているわけですからね。 ネットワークビジネスって、マジでひとつもいいことなくて、ごくごく一部の人以外は確実に損します。 確実に「お金」と「労力」はもちろん、「友人」や「人としての信用」までも失ってしまうわけです。 手を出したら、貧乏ロード確定です。 あなたをネットワークビジネスに誘ってくる時点で 「俺さえ儲かれば、お前がお金を失おうと、友達を失おうと、知ったこっちゃないね。だって、俺は儲かるもん」 と満面の笑顔で言われているのと同じ状態なんですよね。 めっちゃ怖くないですか? ネットワークビジネスに勧誘してくる人は、もう人間というより「お金のことしか頭にないゾンビ」みたいなもんですよ。 だから、これを読んでいて、今勧誘されている人がいたら、ゾンビに追いかけられている状況と同じだと思って、今すぐに全力で逃げ出してください。 以上、絶対に付き合ってはいけない危険人物の特徴について、お伝えしてきました。 誰でも、今までに何人かは、こういった人とかかわってしまった経験があると思うんですよ。 その時のことを今一度思い出してみてほしいんですね。 結構、大変な目に遭いませんでしたか? お伝えしたような危険な人とかかわってしまったために、大変な目に遭ったという経験がある人は、ぜひその人のお名前をこっそり教えてくださいね。 というわけで、まとめますと・・・ 僕の奥さんは、いつも僕のことを、時に厳しく、時に激しく、時に辛口に、時に冷やかに、励ましてくれていると思いたいですね・・・

  • 35歳でFIREしようとしたサラリーマンの末路…

    本日の小玉は、怒りのFIREでメラメラと燃えております。 あなたは、最近話題になっている「FIRE」という言葉をご存知ですか? FIREとは、Financial Independence,Retire Earlyの頭文字を取ったもので、要するに「経済的自由になって早期リタイアする」っていう考え方です。 経済的な自由、精神的な自由、時間的自由を、30代から40代で手に入れてしまおうってことなんですが、最近は、FIRE関連の書籍がたくさん出版されていて、そういったYouTubeの動画も増えているんですね。 では、「なぜ、小玉が怒りのFIREでメラメラと燃えているのか?」というと・・・ それは、弊社の鳥取君(仮名)という社員が、こっそりお金持ちになって、FIREの実現目前まで来ているという情報を掴んだからなんです。 「おい!おい!おい!おい!おい!ちょっと待て!」と。 俺の知らないうちに、こっそりそんなに貯め込んでいたのか、と。 正直、このニュースを知った時、不快感を覚えた自分に驚いたんだよね。 この文章を読んでいるほとんどの人がサラリーマンだと思いますので、30代半ばにしてFIREを実現したサラリーマンって、どんな特徴があるのか気になりませんか? FIREを実現するための具体的な方法については、色々な本が出ているので、まぁそちらを読んでいただくとして、この動画では30代半ばにしてFIREを実現した鳥取君が、どんなヤツなのかについて、お伝えしていきたいと思います。 面白いのは、同じ会社で、同じくらいの給料にもかかわらず、鳥取君のようにわずか数年で富裕層といわれるほどの資産を築いている社員もいれば、いつもスッカラカンでピーピー言ってる社員もいるわけですよ。 この両者の違いを知りたいと思いませんか? その違いを知ることができれば、きっとあなたがFIREするためのヒントになりますよ。 ということで、今回は30代半ばにして、実際にFIREを実現した鳥取君のエピソードを6つ紹介します。 この文章を最後まで読むことで、どんなタイプのサラリーマンが短期間でお金持ちになるのかが、おわかりいただけると思います。 さらに最後には、資産家になった鳥取君が下した衝撃の決断についてもお伝えします。 他では、なかなか聞けない内容なので楽しみにしていてくださいね。 はたして、あなたはFIREできるタイプなのでしょうか? では、いってみましょう! エピソード1 「仕事も筋トレも、コツコツ・ムキムキ型」 鳥取君は、弊社で働き始めて4年ほどになるんですけど、入社してきた当初は、もうヒョロヒョロだったんですよ。 身長は175センチぐらいで、体重が55キロぐらい。 ショップのマネキンを思い浮かべてもらうといいと思います。 本当にあんな感じですよ。 それが、最近ふと気がついたら、ムキムキのバキバキになっていたんですね。 鳥取君に聞いてみたところ、この3年で、筋肉だけで10キロ以上も体重が増えたそうなんですよ。 ただ太ったのとワケが違いますよ。 筋肉だけで10キロ増えているわけですから。 実は、この3年間コツコツとジムに通い続けていたようなんです。 それで、モデル体型から格闘家体型へと見事に変貌を遂げたというわけなんですよ。 たとえるなら、アンガールズの田中のような体型から、戸愚呂・弟のような体型になったということですね。 これは、筋トレに限ったことではなくて、仕事面でも同じなわけですよ。 鳥取君は、入社してきた当初、特に目立ったスキルがあったわけではなく、最初の頃は、弊社が運営する天然石のショップの在庫管理なんかを行っていました。 しかし、そんな中、鳥取君はコツコツと独学でWEBマーケティングを学び続けていったんです。 その結果、今ではSEOだったり、ネット広告の運用については、おそらく国内でトップクラスのスキルを身につけるまでに成長を遂げたんですよ。 鳥取君が運営する弊社のサイトは、毎月数百万円の利益を生み出し続けてくれています。 それだけのスキルがあれば、もう完全に独立起業できるレベルです。 なにもスキルがない状態からでも、コツコツと学び続ければ、独立できるレベルのスキルを身につけることができることを彼は証明してくれています。 つまり、仕事も筋トレもコツコツ・ムキムキ型が、最後に勝つってことですね。 エピソード2 「会議中に堂々と弁当を食べる」 弊社では、毎月一度全体ミーティングを行っています。 このミーティングでは、各部門の責任者に、売上の状況などを共有してもらいます。 時間は、15時から18時の3時間ほど。 鳥取君は、その会議中に必ず弁当を食べるんですよ。 一般常識で考えたら、会議中に弁当を食べるなんてありえないじゃないですか。 想像してみてくださいよ。 あなたの会社で、会議中にいきなり弁当食べ出すヤツがいたら、どう思います? 完全にヤバいヤツですよね。 しかも、目の前に社長がいるわけですよ。 そんな一般常識なんかお構いなしに、他の人が発表している中、鳥取君はバクバク弁当を食べているんです。 鳥取君がマッチョになった今だからわかりますが、マッチョになるために毎日食事をとる時間をしっかり決めていて、そのルーティーンを忠実に実行していたってことなんでしょうね。 要するに、会社の会議よりも筋肉を優先するっていうマインドですよね。 ちなみに鳥取くんが、いつもどんな弁当を食べているかといえば、明太のり弁当のようなジャンキーな弁当ではなく、専門店で買ってきた筋トレに特化した低脂肪・高タンパクな鳥のささみとブロッコリーしか入っていないような弁当を食べています。 会議中の弁当まで、めちゃストイックって。 社長としては、これが真面目なのか、不真面目なのか、全然わかんないです。 エピソード3 「怪しい儲け話を完全スルー」 うちの社員は、みんなお金を儲けることが好きなんですよね。 そのため、副業をやっている人もいますし、投資をやってる人もいます。 みんな、お金儲けの情報に敏感なので、いかにも怪しい儲け話が、社内で定期的に流行ったりするわけですよ。 たとえば、あるFXのソフトを使ってお金を運用したら毎月10%ずつお金が増えていくらしいなんて儲け話とか、ある事業に投資したら毎月15%の不労所得が入ってくるとか。 そういった胡散臭い話を、誰かがどこからともなく聞きつけてきて周りに広めるわけです。 もう「そんなの脳みそ明太子ちゃんしかやらねーよ!」っていうね。 ちょっと考えたら、すぐに詐欺とわかるような話なんですけど、みんな欲に目がくらんで、ついつい手を出してしまうわけですよね。 もちろん、結果的にお金は返ってこず、大損することになるんですよ。 それこそ、数百万円単位で損したり、中には1000万円以上の大損をしている人もいます。 定期的に、そういった胡散臭い儲け話で大損ぶっこくので、いつまでたっても貯金がたまらないわけですね。 一方、鳥取君は、いくら周りでそういった話が流行っていて盛り上がっていたとしても、怪しい儲け話は完全にスルーですね。 絶対にそういったものには手を出さないわけですよ。 お金を稼ぐよりも、お金を守るガードが鉄壁過ぎて、進撃の巨人でも突破できないって話なんですね。 その結果、わずか数年で周りよりも圧倒的にお金持ちになっていたわけです。 しかも「全く苦労をすることなく」ですからね。 資産を築くためには、怪しい儲け話でお金を失わないということが、非常に大事になってくるんですよね。 エピソード4 「夜のお店でGO YOUしない」 「GO YOU!」ですよ。 「今夜、君に会いに行くよ」ってやつ。 いつもお金がなくてピーピー言っている社員を見てみると、お金がない原因のほぼ100%が、この「夜のお店でGO YOU」だったりするわけです。 うちの社員に限らず、どこのサラリーマンでも、それこそ経営者にも言えることだと思います。 考えてみてください。 夜のお店のお姉さん達って何のプロですか? そう、夜のお店のお姉さん達は、いかに何もさせずにお金を巻き上げるか、のプロなわけですよ。 だから、夜の店に通うってことは、自ら詐欺師の懐に飛び込んで、お金を巻き上げられにいくようなもんなんです。 どんなに屁理屈をこねくり回そうとも、夜のお店で使うお金は、無駄以外の何ものでもありません。 副業で10万円稼ごうと思ったら結構大変ですよ。 でも、夜のお店にハマってしまったら、10万円なんて秒速でなくなっちゃいますからね。 そして、なけなしの10万円を使ったところで、10万円程度では夜のお姉さん達に「この虫けらめ~」とかぐらいしか思われないわけですよ。 つらい・・・ もちろん鳥取君は、夜のお店には近づきもしないわけです。 資産を築くためには、夜のお姉さん達にお金を巻き上げられないっていうのが大事なんですよね。 エピソード5 「会社の飲み会は完全スルーして、専門学校へ直行」 弊社では、毎月1度の全体会議を行っています。 そして、その会議のあとに、社員のみんなでちょっといいレストランに食事をしにいくんですよ。 弊社は基本的にリモートなので、みんなが一堂に集まる機会は、月に一度の会議の時しかないわけです。 たまには、顔を合わせて、みんなでワイワイ話したいじゃないですか。 しかし、ですよ。 しかし、しかし、しかし、この何か月か、鳥取君の姿が見えなかったんですよ。 で、別の社員に事情を聞いてみたところ、どうやら飲み会をスルーして専門学校に通っていたらしいんですね。 他の社員がベロベロになってGO YOUしている間に、鳥取君は着実にスキルアップをしていたってわけなんです。 僕が書いた本『クビでも年収1億円』にも「会社の飲み会なんて参加しないで、自分のことに時間を有効に使え!」って確かに書いてあるんですよ。 鳥取君は、まさにそれを素直に実践してくれていたわけです。 でも、いざ飲み会をスルーされる側になってみると、不快感を覚えた自分に驚いたんだよね。 エピソード6 「生活レベルは上げないが、筋肉には人の20倍お金をかける」 お金がない社員を見ていると、生活レベルが完全に上がっちゃってるんですよ。 それこそ「女子にウケるから!」という理由で、タワーマンションに引っ越したり、バレンシアガの10万円のパーカーを着ていたりするわけです。 やっぱり、収入が上がったり、貯金が増えてくると、どうしても生活レベルは上がってしまうもの。 それで、ちょっとずつ金銭感覚が麻痺していって「ユニクロの2980円のパーカーなんて着てられっかよ!」ってなっていくんですよね。 気づいたら、ユニクロを着ている人に対して「ちっ!虫けらがっ!」みたいな感じで見下すような感覚が当たり前になってしまっている。 そうなると、本人はあんまりお金を使っている気がしていないのに、なぜかまったく貯金がたまらないという状況に陥ってしまっているわけです。 一度上がってしまった金銭感覚を元に戻していくっていうのは、本当に大変ですからね。 お金が貯まらない病にかかっているようなもんなんですよ。 一方で、鳥取君は、服装も派手になることはありませんでしたし、タワマンに引っ越したりもしていません。 生活レベルをずっとキープしていたんですね。 そんな財布のひもが超絶固い男として有名な鳥取君が、惜しげもなくお金を注ぎ込んでいたものがあります。 それは・・・「スキルと筋肉」です。 自分で「専門知識を基礎から、しっかりと身につけたい」と言って、30歳を超えてから自腹で、専門学校に通っていたわけです。 そのかいもあって、入社してきた頃よりも格段にスキルアップができたわけですね。 また、パーソナルジムには、毎月8万円の費用をかけているそうです。 その結果、今では鳥取君は、どんなブランド品の服よりもかっこいい分厚い筋肉の鎧をまとってるってわけですね。 以上、鳥取君のエピソードを紹介してきましたが、どうでしたか? あなたも、今後は体もお金もマッチョになれそうですか? こうやって、鳥取君のエピソードを思い返してみると、彼は割とデリケートなタイプなのかなーと思ったんですけれども、行動はかなり図太いですよね。 短期間でお金持ちになるタイプは、コツコツ型で、スルースキルが高いってことになるのかな~と思います。 実際に僕もそういうタイプですからね。 反対に、怪しい儲け話に飛びついたり、夜のお店に足しげく通うような「脳みそ明太子ちゃんタイプ」は、いつまでたってもお金持ちになれないということでしょう。 さて、資産を築いた鳥取くんですが、いよいよ決断の日はやってきます。 最近、鳥取君に「仕事辞めないの? もう働かなくていいじゃん」って聞いてみたんです。 それに対して、社長として期待していた答えは「えっ、まだ社長のところで働いて、色々と学びたいので・・・」みたいな。 やっぱり社長としては、そういう答えに期待しちゃうじゃないですか。 その答えだったら、気分的にも100点満点だったんですけど・・・ 実際には「いえ、やはり固定収入は魅力なので辞めません!」って、真顔でまっすぐ僕の目を見ながら、社員としては0点の回答をしてきやがったんですよ。 「もう残念! 鳥取君、FIREならず」というより「FIREできる資産を持ちながら、FIREしない」という決断を下したのでありました。 やっぱり、スキルも資産もある人は、たとえ相手が社長だったとしても、強気に出られるってことですね。 思い出したら、怒りのFIREが、またメラメラと燃えてきましたよ。 というわけで・・・ 鳥取くん! 今後とも宜しくお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

  • 貧乏に転落する成金の見分け方5選

    今回お伝えするテーマは「貧乏に転落する成金の見分け方5選」になります。 いつもは、お金持ちになるための方法をお伝えしていますが、今回は、いつもと違った趣向の角度からお伝えしようと思います。 今この文章を読んでいるあなたも一度は「お金持ちになりたい」と考えたことがあるはずです。 ただ、一瞬だけお金持ちになれたらいいってわけじゃないですよね。 お金持ちになったら、お金に困らない状態をキープしたいじゃないですか。 でも、この「お金に困らない状態をキープする」のが、実はお金を稼ぐことよりも難しいかもしれないって話なんですよ。 ちなみに、起業して10年後の生存率が、何パーセントか知っていますか? 起業して10年後も生き残っている確率は、わずか4%しかないんです。 つまり、96%の人が、起業しても何らかの理由で貧乏になってしまうんですね。 僕の場合は、会社が10期目で、その前も入れると起業して12年目になるので、4%以内に入っていることになります。 借金もありませんし、自分で言うのもなんですが、割と優秀なほうなんじゃないかな~と思っております。 でも、この10年間だけでも「一瞬だけお金を稼いで彗星のごとく消えていった人たち」を何人も見てきました。 むしろ、リアルなことをお伝えすると、消えた人のほうが多いんですよね。 あんなにブイブイ言わせていた人が「あの人は今⁉」状態なわけですよ。 中には借金まみれになって、どうしようもなくなって命を絶ってしまった人さえいます。 もしかしたら、その人はお金持ちにならなかったほうが良かったのかもしれません。 それで、今回のテーマとつながっていくわけですが、そうした彗星のごとく消えていった人たちを何人も観察していますと、面白いほど共通点があるんですよ。 成功には、本当に色々な、それこそ多種多様なパターンがあるわけですが、失敗には、本当に面白いほど共通のパターンがあるんですね。 つまり「成功の法則」はないけど「失敗の法則」はあるんじゃないのかなと思っています。 そんな「失敗の法則」は、明太子の粒の数と同じくらいあるんですけど、今回はその中から厳選した5つを紹介したいと思います。 ちなみに、もしあなたの会社の社長がひとつでも当てはまっているとしたら、近い将来、絶対に会社が傾くので、今すぐに転職活動を始めてくださいね。 それでは、いきましょう。 転落する原因その1「夜のお店でGO YOU‼」 「GO YOU‼」ですよ。 「今日も君に会いに行くからね!」ってやつです。 これは本当に分かりやすいパターンですが、こうなると、100%没落します。 小学校の社会の教科書にも載っているレベルの典型的な例ですね。 でも、なぜかみんな夜の店にハマり込んで、シャンパンの泡のように消えていくんですね。 僕が知っている人で、一流大学を出て大手企業のエリートサラリーマンで、副業で月収1000万円以上稼げるようになり、独立した人がいました。 彼は、すごく真面目なタイプだったんですけど、悪い起業家仲間から六本木のキャバクラに誘われて連れて行かれたのがきっかけで、夜のお店にハマり込んでしまったんですよ。 そこからは教科書通りの展開です。 ある女の子に入れ込んで毎日「GO YOU」ですね。 会社には全く行かないくせに、夜の出席率は100%だったようです。 そんな彼は、あっという間に資金難になって、ついには借金まで抱えて、ビジネスは一瞬で崩壊でございます。 夜の街に泡のように消えてしまいました。 今頃どこで何をしてるんでしょうね。 夜のお店って、どんなに屁理屈こねても、マジでいいことないんですよ。 無駄にお金は掛かるし、夜も遅くなるし、次の日のパフォーマンス落ちるし。 それこそ、今まで没落した人を何人も見てきたわけですけど、40~50代になってお金に余裕が出てきて遊び始めた人は、完全に要注意です。 失われた青春を取り戻すかのように、夜のお店にハマり込んでいきますからね。 「夜のお店」と「青春」って真逆なんですよ。 もし、あなたの会社の社長が青春を取り戻そうとしていたら、今すぐ転職を考えることをオススメします。 転落する原因その2「他分野への節操のない投資」 これはビジネスに熱心な経営者でもハマってしまう落とし穴です。 ビジネスで成功すると、何でもできる気分になってしまう時期があるんですね。 僕も最初に年収1億円を超えた頃は、完全に自分のことを「フリーザ様」と同じくらい無敵だと思っていましたからね。 そうなると「俺はビジネスのプロだ! どんなビジネスでも成功できるぜ」っていう状態になっちゃうんですよ。 その状態の時に、本業が順調で資金も潤沢にあるとなれば、別の事業にもガンガン手を出したくなるわけです。 たとえば、今までインターネット系の事業で結果を出してきた人が、いきなりアパレルのお店を始めたり、通販事業で結果を出していた人が、いきなり焼肉屋を始めたり。 こんな感じで、まったく違う業界や業種のビジネスに、節操なく手を出し始めるんですね。 しかも、そういう経営者はひとつだけならまだしも、同時にあれこれ手を出します。 「経営の多角化」と言えば、聞こえはいいんですけど、フタを開けてみたら、ほとんどが不採算事業だったってことは、よくあるパターンなわけです。 その結果、不採算事業が本業の足を引っ張って、会社全体がダメになっていく負のスパイラルですね。 ここで大事なのは「ある業界で成功しても別の業界では初心者だ」ってこと。 たとえば、僕の会社では天然石の事業を行っていますが、この業界に参入した当初、インターネット関連ではプロ中のプロでしたが、天然石事業についてはまったくの初心者だったわけですよ。 ですから、天然石事業が軌道に乗るまでは、やっぱり4~5年はかかりましたね。 こういったことが起こってしまう根本的な原因を突き詰めていくと「経営者の見栄」なんですよね。 やっぱり、経営者って見栄っ張りの人が多いので、自分のことをマルチな才能を持っている天才みたいな感じに見せたい人がすごく多いわけです。 もし、あなたの会社の社長が、自分をマルチに見せようとしていたら、今すぐ転職を考えることをオススメします。 転落する原因その3「運と実力を勘違い」 このパターンは、最近全国で大量発生しています。 ビットコインや株が急騰したことで、資産が一気に増えた人が続出していますからね。 ちょっと前までは「ただのおばちゃん」だったのが、ビットコインが増えてお金持ちの仲間入りをしたケースもあるわけです。 でも、結局のところ、中身は普通のおばちゃんのママなわけですよ。 そんなおばちゃんが、勘違いしてカフェなんかを開業しちゃったりするんですね。 つまり、運を実力と勘違いしちゃうわけですよ。 以前、ある地方で超有名な飲食チェーンの経営者に「成功の秘訣」について聞いたことがあったんですね。 僕が「なぜ成功したのか?」を質問すると、その社長は、ちょっと考えて一言「万博かな」って言ったんですよ。 そのお店がメインで展開している地方では、何十年か前に万博があったんですね。 要するに、その社長は「万博の好景気に乗っかることができて運が良かった」ということをおっしゃったんですね。 これは「めちゃくちゃ深いなぁ~」と思いました。 自分では、なかなか言えない言葉ですよ。 自分で「運が良かった」と言ってるわけですからね。 運を実力と勘違いしてしまうと本当に痛い目に遭います。 先ほどお伝えした節操ない投資をしてしまいがちなんですよね。 数年前に仮想通貨で大儲けした成金が、全国に大量発生したわけですが・・・ そのほとんどが、面白いほど数年以内に消え去りました。 これは完全に「運を実力だ!」と勘違いして調子に乗ったからですね。 宝くじの高額当選者は、そのあと不幸になることが多いというデータもあります。 それと同じですよ。 最近も仮想通貨や株が爆上がりして、成金が大量発生していますが断言します。 その人たちは、数年以内に消えて、もとよりも貧乏になります。 あなたの周りにも、たまたまビットコイン持っていて、資産が一気に増えて急に成功者ぶって調子こいてる人いませんか? なんか急にSNSですごそうなことを言ってる人は、いませんか? 彼らはどうせ速攻で没落するので、みんなでその様子を生暖かく見守りましょう。 転落する原因その4「右腕の反逆」 これは身近な人に裏切られるってことです。 会社のお金を使い込まれたり、ナンバー2が社員をみんなを引き連れて独立してしまったり・・・ 本当に「あるある」です。 めちゃくちゃよく聞くパターン。 これって「裏切り者が100%悪いのか?」というと、そうとも言えない側面があるんです。 裏切るには、それなりの理由があります。 その右腕が裏切るランキング100年連続第1位が「激務薄給」です。 このパターンは、ワンマン社長の中小企業では、めっちゃよくあります。 というより、ワンマン社長の中小企業の99.9999%は、このパターンだと思います。 社長だけが、めちゃくちゃ儲かって、高級車を乗り回して、毎晩GO YOU! 一方で、社員は休みなし、残業代なしで、激務薄給で、こき使われている「どブラック企業」。 つまり、裏切られるべくして、裏切られてるわけなんですよ。 ぶっちゃけ、僕の知り合いの経営者もほとんどが、このパターンの会社経営をしていて、社員の月給が30万円を超えている会社を見たことがないですね。 それなのに、社長は全身に合わないブランド品で着飾って、毎晩、夜のお店でGO YOU! 一生懸命働いてくれている社員の給料は20万円しか払わないのに、キャバクラでは50万円のシャンパンをポンポン開けちゃうんだから、そりゃ裏切りたくなるに決まってるわけじゃないですか。 あと、ワンマン社長の中小企業あるあるが「やりがい搾取」ですね。 やりがいのある仕事をさせてやって、そのうえ勉強もさせてやっているんだから、給料は安くて当然だよねっていうパターン。 そういう会社って結構ありますよね。 「本気で世界を変えたかったら、給料半分にしてもついてくるよね?」みたいな。 「勉強させてやってる」って「お前が何様だよっ!」って話なんですけど、実際にそういう会社はマジで多いです。 ちなみに小玉の会社はどうかというと、超ワンマン社長の中小企業ですけど、社員の平均年収は800万円を超えています。 コロナになる何年も前から、出社も自由でフルリモートで、もちろん副業もOKなので、わかりませんが、みんな年収1000万円を超えているんじゃないのかな。 「えっ⁉ 意外にいい会社じゃないですか」って、ちょっとは僕のこと見直しました? これを読んで、弊社で働きたい人がいたら連絡してきてくださいね。 転落する原因その5「愛人が鳴り物入りで入社」 正直「漫画かよ!」って思いました。 でも、残念ながら、こちらもめちゃくちゃよくあるパターンなんですよ。 「小学校の道徳の授業で習ったの?」ってくらい、お決まりのパターンです。 「おいおい! あれ絶対キャバ嬢やんけ!」みたいな子が、ギラギラのメイクにすごいミニスカ姿で、ある日、突然入社してくるわけですよ。 しかも「役員なの⁉」みたいな破格の待遇で。 さらに、しれっとタワマンが、社宅扱いの会社名義で借りられたりしています。 もちろん役職はお決まりの秘書ですよ。 これがなんでダメなのかって言わなくてもわかりますよね。 完全にモラルが崩壊しているわけですよ。 破格の待遇は、めちゃくちゃ不採算ですし、周りの社員のモチベーションも超絶低下しまくります。 しかも「お前中卒だし、キャバクラでしか働いたことねーじゃん!」って、二十歳そこそこの子が、古参の社員に上から目線で接したりするわけですよ。 そして、腕には社員2人分の年収はするであろう高級時計がキラリ。 実にけしからんですよね。 もちろん、こんなアホなことやっちゃう社長が経営する会社は、モラルが崩壊した放漫経営なので速攻で傾きます。 そうなると、先ほどお話しした社員の裏切りなんかも起こっていくわけですね。 社員が真面目に働かなくなって、あっという間に事業が崩壊。 社長は気づいたら貧乏まっしぐらです。 ちなみに、その女は純粋にお金目当てなので、会社の業績が悪くなるとともに、サッといなくなります。 沈没する船からネズミが一斉に脱出するようなもんですね。 金の切れ目は、縁の切れ目ってやつです。 実に清々しい! もし、あなたの会社に、社長の愛人が鳴り物入りで入社してきたら、今すぐに転職することをオススメします。 というわけで、お金持ちから貧乏に転落した原因をお伝えしてきましたが「どれもマンガかよ!」って話ばっかりだなと思ったそこのあなた。 これらは、すべて僕がこの目で見てきた実話ですからね。 話を盛ったりしていないですから。 せっかく一生懸命ビジネスしてお金持ちになっても、全く同じようなパターンで、あっという間に貧乏に逆戻りしていくんですよね。 あなたの会社の社長は、どれか当てはまるものはありましたか? もし、あったらコメントで教えてくださいね。 僕も興味津々なので。 まとめますと・・・ そろそろ弊社でも秘書を雇おうかと思っています。

  • 副業でケチっちゃダメなこと5選【それをやったら稼げない】

    副業を始める時って、なるべくお金をかけたくないじゃないですか。 お金を稼ごうとしているのに、別の何かにお金をかけるって普通にイヤですよね。 だから、みんなお金を使いたがらないし、実際に使わないわけです。 もちろん、無駄なお金は使わないほうがいいに決まってますが、マジで多くの人がお金を使わなすぎるから、逆に必要なところに使えば人よりも早く稼げます。 副業をやる場合「ここをケチったら、もう絶対ダメ!」「これをケチると稼ぐのめちゃ遅くなるよ」ってポイントがあります。 今回は、そのポイントを5つお伝えしていきますね。 まず、副業でケチっちゃダメなことの1つ目は「古いパソコンを使い続ける」です。 僕は色々な人にビジネスや副業を教えていますが「それって10年前のでしょ!?」みたいなパソコンをいまだに使ってる人がいるんですね。 これは厳しいです。 やっぱり動作が重いんですよ。 パソコンにおける動作の重さってストレスじゃないですか。 「古いパソコン」と「今のパソコン」を比べると、古いパソコンの場合「CPU」といわれる人間でいう頭脳みたいなところの性能が、新しいOSを動かすには結構キツいんです。 で、さらに一番の問題は「CPU」ではなく「ハードディスク」なんですよ。 ハードディスクが、物理的にぶっ壊れるって現象があります。 ハードディスクって、機械の中で本当にディスクが回転してるんで、壊れやすいんです。 寿命は、だいたい1万時間と言われてるんですね。 仮に1日5時間パソコンを使ったら、ハードディスクの寿命って5年半ですよ。 だから、ハードディスクが入っているパソコンやノートパソコン、デスクトップでもいいんですけど、5年半使ったら、もう大体寿命になっていると思ったほうがいいです。 パソコンって、一番の商売道具じゃないですか。 だから、ここはケチりたくないわけですよ。 たとえば、今の時代、動画編集や画像編集などの簡単なものは、自分でやったりするじゃないですか。 パソコンが古いとパワーがないんで、そういった作業がサクサクできなかったりするんですよ。 つまり、普通のことが普通にできないわけです。 いざ「副業を始めます」となった時に、ただでさえ新しいことに取り組むことが多くて大変なのに、パソコンの部分で「普通のことが普通にできない」ってなると、結構なストレスを抱えることになってしまうんですね。 自分のせいじゃなくて、パソコンのせいで「副業がうまくいかない」なんて本末転倒ですからね。 パソコンはケチっちゃダメです。 副業でケチっちゃダメなことの2つ目は「無料集客にこだわる」です。 売上=商品価格×成約率×アクセス という方程式がありますので、売上を増やすためには「集客」を頑張らなくてはいけないわけですよ。 「集客」には、「広告を使う有料集客」と「お金をかけない無料集客」があります。 この話をすると、みんなお金を使いたくないから「無料集客」にこだわって一生懸命やろうとするわけですよ。 「最初は無料集客で頑張って、稼げるようになったら有料集客にも挑戦してみます!」みたいな感じで。 「無料集客」って、具体的にはSNSやYouTube、ブログなどから集客するわけですが、これらが効果がないとは言いませんけど、ただ、めちゃくちゃ時間がかかるうえに、広告を使った集客力には遠く及ばないんですよ。 なので、僕は「早く結果を出したかったら広告使って有料集客しようよ。しかも、ここは絶対ケチったらダメですから」って、いつも言ってるんですね。 初心者であっても「ビジネスを始めて売上を立てたい!」ってなった時に、「無料集客」ではなく「有料集客」をやって広告を使うことで、僕のコミュニティーのメンバーは早く結果を出しているわけですよ。 もちろん、ビジネスを始めるとなった場合、色々とお金がかかる場所はあります。 やれ、WEBサイトをつくるのにお金がかかるとか、動画制作にお金がかかるとか、結構あるわけですよ。 でも、最初のうちは、WEBサイトがダサくてもいいし、動画の編集が拙くてもいいんで、そこにお金をかけるのはやめて「有料集客」にお金をかけましょう。 やっぱり、有料広告は売上に直結するし、売上のスピードにも直結するので、早く結果が出るようになります。 早く稼げないと、どんどんモチベーションが下がっちゃうわけですよ。 みんな「無料集客で結果が出てから、有料集客やります」って言うんですけど、そもそも無料集客でまともな集客力を持つ前に、気持ちが折れてやめちゃうのが実態なんですね。 結局「有料集客」にいたらないわけですよ。 なので、集客はケチっちゃダメ! ここには、お金を使って、広告を使って、集客をガツンとやって、さっさと稼いだほうがいいです。 続いて、副業でケチっちゃダメなことの3つ目は「無在庫での物販にこだわる」です。 転売ビジネスの世界には「在庫を持つやり方」と「在庫を持たないやり方」の2つがあります。 この「在庫を持たないやり方」っていうのは、いわゆる「無在庫転売」みたいな呼ばれ方をしているんですね。 ここでも、みんな在庫を仕入れるお金を使いたくないから、無在庫でやりたがるわけです。 あとは「仕入れたのに売れなかったらどうしよう」みたいな感じで、在庫を抱える手法をやりたがらない人が非常に多いんですね。 もちろん、在庫があってもなくても稼げます。 ただ、無在庫転売だと、規約変更でアカウントが停止になる、いわゆる「プラットフォームリスク」が大きいんです。 たとえば「Amazonのアカウントが停止になりました」とか「楽天のアカウントが停止になりました」なんてことが実際に起こり得るわけですよ。 というのも、基本的にプラットフォーム側は、購入者を守るんですね。 つまり「売る側」じゃなくて「買う側」を守るわけですよ。 無在庫転売の場合って、当たり前ですが、売れてから仕入れるわけじゃないですか。 仮にAという商品が売れたってなると、そこからAを仕入れる流れになりますが、その時に仕入れ先のAの在庫がなくなってしまった場合に「すみません。仕入れることができなかったのでキャンセルさせてください」ってなるわけですよ。 そんなことが、結構普通にあるので、購入者に迷惑をかけたりするんですね。 こうなるとプラットフォーム側としては「この販売者は、けしからん!」みたいな感じで、平気でアカウントを停止したりするわけですよ。 在庫があるビジネスの場合には、そういうことは起きません。 あとは、売れてから仕入れるんで、お客さんに発送するまでに、かなり時間がかかってしまうんですね。 すると、そこでもお客さん側からクレームが来たりして。 「色々なクレームが起こるリスク」や「アカウント停止になるリスク」を考えると、ちょっと在庫を仕入れるのは怖いかもしれませんが、実は「有在庫」のほうが良かったりするんですよね。 まぁ、どちらの手法も教えている先生が、僕の周りにいるので、どっちが良くて、どっちがダメっていうのは言い切れないんですけども・・・ 無在庫の場合って、ツールで大量出品するんですよ。 これって実は、誰でもできるし、誰でも稼げちゃうから、逆にいえば、なんのスキルも能力も身につかないわけです。 能力がなくても稼げるって、本当に恐ろしいことなんですよ。 一方で、在庫を持つほうは、実際にリサーチをして仕入れをするため、間違いなく、こちらのほうが「ビジネス力」や「ビジネス理解度」は成長しますね。 在庫を抱えるということは、売らなきゃいけないので、回転率を気にするわけですよ。 やっぱり、何ヶ月も在庫を抱えられないですからね。 基本的に、みんな仕入れる資金の現金がないので、クレジットカードを使って仕入れることがほとんどなわけです。 そうなると、次のクレジットカードの支払いまでに、在庫が売れていないといけませんよね。 つまり、在庫が売れた状態で、プラットフォーム側から入金されていないといけないってことを考えると、1カ月以内に絶対売り切れる商品を見つけるために、めちゃくちゃリサーチに力を注ぐようになります。 すると、回転率をすごく気にして、ちゃんと売れるものを仕入れる能力が高まるので、結果的に商品が売れて稼げるようになるまでが、無在庫でやっている人よりも早くなることが多かったりします。 無在庫の場合は、そこまで細かいリサーチをせずに、とにかく大量に商品を出品して、大量に出しているなかで何か売れるものを探していくみたいな考え方があるので、いつ売れるかわからないんですよね。 在庫を抱えるとなると、確実に売れるものしか基本的は仕入れないので、早く売れて早く稼げますからね。 一方で、無在庫はバーってやっちゃうんで、実は売れるのが遅かったりするんですね。 取り組むのは無在庫のほうが簡単なんですよ。 簡単だし、みんなができて、みんなが稼げる。 しかも、在庫が売れないみたいなリスクもないので、みんなこちらをやりたがります。 ただ、みんながやれることって、誰でもできることじゃないですか。 そうなると、やっぱり価格競争が起こりやすいわけで、結果、利幅も小さくなりがちです。 これって無在庫が決して稼げないって話ではありませんからね。 やってもいいんですけど、やるなら徐々に在庫をもつ流れで転売ビジネスをやったほうがいいかと思います。 副業でケチっちゃダメなことの4つ目は「独学だけで頑張る」です。 これは僕の経験ベースでお話しすると、自分自身、副業を始めた当初は、独学で頑張っていました。 それこそ、超必死になって、半年以上頑張っていたんですけど、転売ビジネスで月10万円も稼げなかったんですね。 7万円とかそのぐらいでした。 自分では、すげー頑張ってるのに、これしか稼げないって、もうこれ以上どうしたらいいかわかんないみたいな感じになって、物販の先生にお金を払って転売ビジネスを習うようになったんです。 そしたら、なんとその翌月に50万円稼げたんですね。 あ~やっぱり先生から学ぶのが一番の近道だなって、その時思いました。 本当に賢い人は、ネットに落ちている無料の情報を集めて稼げるようになると思うんですよ。 賢いから、考えたら色々とできるようになるわけです。 でも、僕みたいな凡人には無理ですね。 やっぱり、すでにたくさんの失敗や、試行錯誤を繰り返した先生から教えてもらうのが早いんです。 おそらく、その先生も、過去に色々な間違いとかをしてきて、それらを潰したうえで、ゴールまでの最短距離を示してくれているわけですよ。 その最短距離を通れると、稼げるまでの時間は早くなります。 ここをケチって時間を無駄にするならば、先生から教わったほうがいいと僕は思います。 特に、今は昔と違って教えてくれる人もいっぱいいるから、ちゃんと指導実績がある人から教えてもらいましょう。 その人自身が結果を出していて、その人の生徒さんも結果を出しているとなれば、自分も結果が出るのは間違いないわけですよ。 僕は今でも「これだっ!」て思うセミナーには参加していますし、有料noteも頻繁に買っています。 もちろん、自分で試行錯誤をするのは大事だし、そこは絶対にサボっちゃいけない部分ではありますが、情報を買ってしまったほうが早いってことも多いんですよ。 僕は、この「情報にお金使う」って意識がかなり大事だなと思っているんですよね。 僕は「自分が賢くない」って自覚があるからこそ、賢い人の情報にはお金を使って、それらを購入して、情報を得ているわけです。 で、やっぱり、その情報をもとに稼げることも結構あります。 なので、大量にある無料の情報をかき集めたり、最初から全部自分の独学だけで試行錯誤を繰り返したりとか、そこにめちゃくちゃ時間をかけるぐらいだったら、「時間を買う」っていう意味でも、その道のプロの先生から学んだり、そのジャンルの情報を買ったりするのは、積極的にやったほうがいいんじゃないでしょうか。 そして最後、副業でケチっちゃダメなことの5つ目は「安物のイスを使う」です。 やっぱりネットビジネスは、座り仕事なのでイスが大事です。 僕は副業をやっていた頃、100円ショップで売っているプラスチックのイスに座ってやってました。 そしたら、ある時、お股がピキーンって痛くなったんですね。 お尻の穴と股間のちょうど真ん中くらいが急に「あっ!痛っーーーー」って感じです。 最初はたまにだったのが、頻繁に起こるようになってきたので「これは、ただごとじゃねぇぞ」と思って病院に行きました。 泌尿器科ですね。 病院に着いて診察するわけですが、その時に触診があるんですよ。 先生の指が、尻の穴にグッと入ってくるんですけど、これがもう悶絶するくらい痛くて失神するかと思いました。 で、診察結果は「前立腺炎」だったんですね。 先生の話によると、血行不良でなる病気みたいで「あの小玉さん、お仕事とかで長時間座りぱっなしだったりしませんか?」って言われたんですよ。 もう「まさにそうです!」と。 しかも、プラスチックのわけわかんないイスに座ってたわけなんで、アウトですよね。 結局、その前立腺炎をきっかけに、メッシュのちゃんとしたオフィスチェアを買いました。 高額じゃなくてもいいので、ある程度ちゃんとしたイスは買いましょうね。 あとは、ずっと座りぱっなしではなく、適度に歩いたりしながら、血行を良くしたほうがいいんじゃないかなと思います。 身体は大事ですからね。 ということで、副業でケチっちゃダメなことを5つお伝えしてきました。 「副業で取り組むので、やっぱり出費は避けたい」 まぁ、正直その気持ちはわかるし、僕もそうでした。 でも、ビジネスをやる以上、使うところは使わなければいけないし、逆に使ったほうがいいこともたくさんあるわけですね。 効果的にお金を使うと早く稼げるところもあるので、やっぱり、きちんと使うところは使ったほうがいいと思います。 もちろん、無駄なお金は使わなくていいんですが、今回僕がお伝えしてきた5つについては、しっかりとお金をかけてくださいね。 特に「イス」はマジで大事ですから。 「なんで何年もあんなイスで副業をしていたのか⁉」って、めちゃくちゃ後悔したので、イスだけは忘れないでください。

  • 稼げるスキルはこれだ!【超普通の会社員→年収1億円社長になるには??】

    まず最初に結論から言います。 「稼げるスキル」というのは、ズバリ「マーケティングスキル」です。 これがあれば稼げます。 「マーケティング」とは「ビジネス・商売をする時に、目的を達成するための活動」のこと。 もっとわかりやすく言うと・・・ たとえば、今あなたは飲食店を経営しているとするじゃないですか。 コロナ禍の影響で、店舗にお客さんが来なくなり「売り上げがヤバい」状況です。 今まで平均で月商500万あったのが、このままでは100万円くらいになってしまう。 これをどうにかして、これまでの500万円まではいかないとしても、せめて350万円くらいには戻したい。 そのためにどうするか? じぁー今までやってなかった「デリバリーを始めてみよう!」ってなったとします。 でも、ただデリバリーを始めただけでは他のお店と代わり映えしないから、差別化するために何かしなければならない。 たとえば、デリバリーでもUber Eatsを使うってだけなら、やっぱり価格競争になっちゃうわけですよ。 であれば、Uber Eats内の価格競争で戦うのではなく、プラットフォームの外で企画を打ち出す必要があるよね、となります。 そこで「WEB広告を使って、その企画を広めよう」とか「一度注文してくださったお客様にリピートしてもらうために、こんな施策を打とう」とか、具体的な仕掛けを計画します。 あとは「友人知人に紹介してもらうために紹介キャンペーンもやってみよう」とか思いついいたとしたら、単純に紹介した両者にクーポンプレゼントだと普通すぎて紹介してもらえなさそうだから、何か紹介したくなるような作戦を考えなきゃなーみたいな感じで、色々と試行錯誤するわけですよね。 そんな感じで、あーだ、こーだしながら、月商350万円を目指していく。 で、これまでお伝えした「もろもろの全体」をマーケティングと呼ぶわけですよ。 「マーケティング」で検索したら色々と言葉の定義が出てきますが、商売を成功させるための全部をひっくるめて「マーケティング」だと思ってください。 「商売を成功させる=稼げる」ということなので、マーケティングスキルを身につけて、そのスキルを高めていくことができれば、当然稼げるようになるわけですよ。 では、ここからは「マーケティングスキルを身につけて高める」には、具体的にどうすればいいか?って話をしますね。 「マーケティングを勉強する」っていうと、多くの人はマーケティングの本を読んだり、セミナーに行ったりします。 もちろん、そういった勉強は知識をつけるためには良いと思います。 ですが、本質的な部分でマーケティングができるようにはなりません。 なぜかというと、そういったところで学べるのは事例や手法であって、それらはマーケティングでいうところの「道具でしかない」からです。 たとえば、ここに数億円する「すごいバイオリン」があったとするじゃないですか。 そんなめちゃくちゃ「すごいバイオリン」でも、それを演奏する人が下手くそだったら、当たり前ですが音色も良くないわけですよ。 そもそも演奏どころか、良い音すら出ない。 『芸能人格付けチェック』という番組を知ってますか? その番組で、一流のバイオリニストが、数億円するバイオリンと数万円のバイオリン、それぞれ2つを演奏して、その音色を聞いた出演者が、どちらが高いバイオリンかを当てるって問題があるんですね。 やっぱり演奏者がすごいと、数万円のバイオリンでも結構いい音が出たりするわけですよ。 要するに、この演奏者とバイオリンの関係性と同じで、マーケティングも、いくら色々な方法や事例を知っていたとしても、それって楽器を持っているだけに過ぎないわけです。 道具を使いこなすことができなければ何の意味もありません。 マーケティング本ばっかり読んでいる人にマーケティングやらせても、やっぱりビジネスは全然うまくいかないんですよ。 だから、大学でマーケティングを教えている人とかもかなり怪しいんじゃないのかなと思ってます。 道具をいっぱい持っているのは理解できるんですけど、実際にその人たちがビジネスをやってうまくいくかというと、これまた別の話ですよね。 ではいったい「どうしたら」その道具を使いこなせるようになるのか? ここが今回の一番大事なテーマになります。 マーケティングを実践するうえで、もっとも重要なのは「顧客理解」です。 「お客さんを知る」ってこと。 商売というのは「顧客ありき」じゃないですか。 相手があって成立するものなわけですよ。 「顧客は何がほしいんだろう」 「この企画を打ち出したら、どう感じるだろう」 「こういうメッセージは響くのかな」 「こういったサイトのデザインはどう感じるかな」 みたいなことは、もちろんデータで示すことができます。 ただ、データというのは結果であって、全く同じ条件下で、全く同じ施策なんてものはできっこないから、あくまでも過去の事例としての参考にしかならないんですよ。 ですから、最終的に「マーケティングがハマるかどうか」は「顧客理解」に尽きるわけです。 よく「あの人ってビジネスセンスがあるよね~」みたいに言われたりしますが、あれは、つまり「どれだけ高いレベルで、顧客理解ができているか?」ってことなんですね。 「顧客がほしいタイミング」で「顧客がほしいマーケティング・メッセージ」を受け取って「顧客が好ましく感じるWEBページ」で「顧客がほしい商品」を提案されたら、それはきっと誰だって買いますよね。 でも、これらの仕掛けは、販売する側の「顧客理解」が、めちゃくちゃ深まっていないと、それぞれがドンピシャの方法とタイミングで実行できないわけです。 それでは、どうしたら「顧客理解」を深めることができるのでしょうか? 方法は2つあります。 まず1つ目は「自分の心の動きを観察して分析すること」ですね。 「何か気になる広告があった」 「何かほしくなった」 「何かを買った」 こういった1つ1つを、その時は無意識でいいのですが、あとで冷静に振り返ってみてほしいんです。 「なんで自分は、あれが気になったんだろうか?」 「なんで自分は、あれがほしくなったんだろうか?」 「なんで自分は、これを買ったんだろうか?」 これらを考え、言語化して説明できるようにする。 自分の心の動き、感情の動き、実際の行動における多くのことは、無意識的にやってしまうもの。 でも、こういった「無意識にやっていることを言語化する」のは、顧客理解のトレーニングとして、とても効果的です。 僕らも知らぬ間に、誰かのマーケティングの手のひらで動かされているわけですからね。 2つ目は、「他人の分析」です。 他人の分析において、特にやっていただきたいのは「直近でヒットした物事に対しての分析」です。 この手法は「自分もその最中にいたわけなので、リアリティがあるから」オススメです。 たとえば、最近でいうと『鬼滅の刃』の映画が大ヒットしましたよね。 「なんで大ヒットしたのか?」 「どんな人が映画を観に行ったのか?」 「なぜ観に行ったのか?」 「観に行ったきっかけは何か?」 ちなみに、僕は観に行っていないわけですよ。 すると、同時に「なんでそんなヒットしている映画を観に行かなかったのか?」みたいな疑問も浮かび上がってきますよね。 僕以外にも見ていない人は、たくさんいるわけですからね。 「観に行かなった人の共通点は何か?」 「観に行った人と観に行かない人の違いは、いったい何なのか?」 このような感じで、ヒットしたものについて言語化していく。 さらに、こうしたヒットコンテンツの分析記事は世の中に無数あります。 たとえば「鬼滅の刃 ヒット 理由」で検索すると、たくさん記事が出てきます。 その記事を考察しながら、自分の分析と比べてみる。 この時に大事なのは、答え合わせをすることでありません。 有名メディアの記事が必ずしも正解とは限らないし、専門家の意見が正しくて素人の意見が間違っているって話でもなく、それらはあくまでも1つの意見であり、考え方なわけです。 そういった記事を読んで「自分以外の新たな視点を得る」ってことが大事になります。 視点の引き出しを増やすイメージですね。 色々な記事を見て、「あ~なるほどね。そういう考え方も確かにあるわ~」とか「その視点はなかった」とか「さすがにこれは的外れでしょ」とか、感じることがあるわけですよ。 そうやって、視点の引き出しを増やしていくことが大事です。 これらを続けていくと、顧客について考えるときに、自分だけの偏った観点ではなく、多面的な見方ができるようになるんですね。 「自分の分析」と「最近ヒットした物事での他人の分析」この違いを見ていくのを繰り返しやっていくと、マーケティングの道具、つまり実際の手法を使いこなす能力が高ります。 最近だと、インターネットの時代ということで、「ネット広告を運用できる人」や「SNSを運用できる人」が企業に求められていますが、ネット広告もSNS運用もマーケティングの道具でしかないんですよ。 道具の使い方は、マニュアルを見れば誰でも使えるようになります。 でも、それって「使える」だけで「使いこなす」ことはできていない。 だから、ネット広告を運用代行会社に頼むとめちゃくちゃ下手なことが多いです。 彼らは使えるだけですから。 使い方は覚えたけど、使いこなすために大事な能力は身につけていないし、それを鍛えようともしていないわけです。 そうなると、どういう運用になるか? ただ数字とにらめっこして、小手先で何とかしようとするも、結果何ともならない場合がほとんどですね。 僕は、別に道具の部分を否定しているわけでありません。 もちろん、そこも大事ですよ。 使い方を覚えるのは必須ですからね。 ただ「それだけじゃダメですよ」ってこと。 マーケティングスキルを身につけて、そのスキルを高めるためには、知識や手法という道具を手に入れることはもちろん、それに加えて、その道具を使いこなすために「顧客理解」をしなければならないということです。 ぜひ、この部分をしっかりと押さえておいてください。 マーケティングスキルを身につけて、スキルを高めていけば、本当に驚くほど稼げるようになりますし、世の中のいろんなことがわかって楽しくなります。 そうなると、見るものすべてが学びになり、自分の能力を高めるための教科書になりますよ。

  • うさんくさい「年収1億円の習慣」3選

    ネット記事や本なんかでも「年収1億円の習慣」みたいなタイトルのものって、結構あるじゃないですか。 実際に、それらを読んでいくと「いや~そんなことないでしょ⁉」って疑問に思うことがあります。 一応、僕も年収1億円なので。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/8529.html ということで、今回は「これ、うさんくさいわー」っていう年収1億円の習慣を本音ベースで指摘していきたいと思います。 うさんくさい「年収1億円の習慣」その1 年収1億円の人はテレビを持たない あるネットの記事に ・テレビは時間あたりの情報量が非常に少ない ・娯楽や暇つぶし以外の目的の場合、テレビは非効率 ・世の中で起こっていることを知るにはネットニュースで十分 と書かれていて、その記事の最後は 「テレビがなければNHKの受信料がかかりません」 みたいな感じで、まとめられていたんですね。 で、これは「さすがに嘘だろっ!」って。 まず第一に、僕の家にテレビがあるわけですよ うちは子供が3人いるんですけど、3人ともめちゃテレビ見ますからね。 そして、どんな番組よりもNHKを見ますよ。 一番下の子とか、めちゃくちゃNHKにハマってます。 親としては「こんなに安い受信料で、うちの子供たちに、こんなにいい感じの番組を見せてくれて本当にありがとう!」ってNHKについて思っていたわけですね。 もちろん、子供たちはYouTubeなどのネットも見ますよ。 ただ、うちの子供たちは、パソコンの小さな画面ではなく、テレビでYouTubeを見ているんですよね。 小さな画面で見るより断然良いじゃないですか。 だから、そもそもテレビは必要ですからね。 「テレビは持たない」とかじゃなくて「テレビは絶対に必要」なんですよ。 僕も普通にバラエティだったり、情報番組を見ますし。 毎日どっぷりじゃないですけど、テレビを見ながら「みんなは、どんなことに興味を持って生活しているのかな~」なんて考えたりしています。 その感覚ってマーケッターとして大事で、そこはテレビを見て情報を得ないといけないと、僕は思っているんですね。 「年収1億円の人」って、資産家というより、起業家、実業家、ビジネスマンなどの属性の人が多いと思うんですよ。 そうなると「今世の中で何がウケているのか?」をチェックしていないとか、普通に終わっているわけです。 やっぱり、流行やトレンドは追わなきゃなきゃダメでしょ。 なので「年収1億円の人の家にテレビがない」っていうのは完全に妄想ですね。 そもそも、 NHKの受信料をケチったりする年収1億円の人なんていないでしょう。 うさんくさい「年収1億円の習慣」その2 年収1億円の人はホテルで勉強する こちらも、とあるネット記事に ・地上と離れた誘惑のない環境に身を置くことで、まるで合宿のように徹底的に集中して勉強できる ・場所は少し遠いところがオススメ。理由は「せっかくここまでお金と時間を使ってきたのだから、勉強せずに帰るのはもったいない」と真剣に取り組むことができるから ・さらには、モチベーションが下がってきた時や、新たな勉強をスタートさせる時などは、「大人のひとり合宿」を行ってみましょう みたいなことが書かれていたわけなんですが・・・ これも「妄想じゃねーか」って思うんですよ。 だって、勉強ってどこでもできるじゃないですか。 それこそ、家でも、カフェでも、会社でも。 わざわざ遠くのホテルでやる必要って全然ないわけですよ。 むしろ、遠くのホテルに行ったら、ゆっくりしたらいいじゃないですか。 ゆっくりしたいですよね? 遠くのホテルに行ってまで、勉強なんかしたくないでしょ。 普通に考えて。 モチベーションの話も、モチベーションが下がってきた時ほど、ホテルでゆっくり休んで気分転換をしたほうがいいに決まっているじゃないですか。 そのほうが絶対にパフォーマンスは高まりますよ。 気分転換という意味でも、そこで勉強するよりも、何にもしないで自由にゆっくり休んだほうが、モチベーションは上がってきます。 さらに言うと「せっかくここまでお金と時間を使ってきたのだから、勉強せずに帰るのはもったいない」という部分なんて、ケチくさすぎますよ。 そもそも、そんなこと考えませんから。 というか、そこまで自分を駆り立てないと勉強できない人が、そもそも年収1億円になれるはずがないわけですよ。 なので、これも妄想です。 まぁ、広いスイートルームで、もう邪魔するものは何もないって環境で「俺は勉強するぜ! めちゃくちゃ集中するぜ!」とか、それっぽいっちゃそれっぽいですけど、これも妄想ですからね。 役員とか社員全員とかでホテルに泊まって会議することなんかはありますが、わざわざ1人でホテルに泊まってまで勉強することはないでしょうね。 うさんくさい「年収1億円の習慣」その3 年収1億円の人はミネラルウォーターを頼む こちらも、とあるネット記事に次のようなことが書かれていました。 ・一般のビジネスマンは、カフェや喫茶店で打ち合わせをしているとコーヒーを頼む人が圧倒的に多いが、年収1億円の人は圧倒的にミネラルウォーター率が高い ・コーヒーは打ち合わせ向きのドリンクではございません ・目覚めの一杯にはいいかもしれないが、打ち合わせが長引いている時に何度もコーヒーをおかわりしていると、胃がもたれるし、砂糖を入れたりしたら糖分の過剰摂取にもなる ・普通の会社で働いていると打ち合わせでコーヒーを頼むのがスタンダードだが、お金持ちが集まっているところでコーヒーを頼むと確実に浮く ・何も考えずにコーヒーを頼むのは一種の思考停止だ ・お金持ちは、打ち合わせのドリンクひとつとっても、様々なメリット・デメリットを考えている ・機会があればリッツ・カールトンのラウンジで打ち合わせをしている人を観察してみてください。笑ってしまうほど、みんな一杯1000円ほどのミネラルウォーターを飲んでいます でも、これって人によりますよね? まず、僕はコーヒーが大好きなんでマジで飲んでますね。 コーヒーがぶ飲み! 「なんか飲みすぎたかなぁ」って思ったら、カフェインレスのコーヒーを飲むわけですよ。 あと、そもそも年収1億円じゃなくても、健康に気をつけている人は、水をたくさんとるじゃないですか。 日常でもミネラルウォーターとか飲んでいると思うんですけど・・・ しかも「機会があれば、リッツカールトンのラウンジで打ち合わせをしている人を見ると、笑ってしまうほど、みんな約1000円のミネラルウォーターを飲んでいる」なんて書いてあるけど、これって嘘っぽいよな~って思うわけですね。 年収1億円の人って、リッツカールトンのラウンジで打ち合わせするんですか? 僕の場合、打ち合わせは普通に会社でやりますし、その辺りのカフェでもやりますよ。 なんか、お金持ちぶりたい人だったり、ハッタリかましたい人なんかが、リッツカールトンのラウンジで打合せしていますよね。 あとは、営業マンがお金持ちと商談する時なんかは、リッツカールトンのラウンジを選ぶかもしれないんですけど、基本的にどこだっていいって思いますよ。 年収1億円だからといって、なんで高級ホテルのラウンジで打合せするって安易に考えたりするのかな~。 最初の2つは「妄想」って言ったんですけど、これは人によるんじゃないかなって感じですね。 ただ「笑っちゃうくらい水を飲んでる」という部分は、リッツカールトンに確認しに行きたいな~と思います。 本当にみんな水飲んでるかもしれないし。 ということで、ここまで「うさんくさい年収1億円の習慣」を3つお伝えしてきましたが、ここから大事なことを書きますね。 僕も昔はこうした記事を一生懸命読んだりしていました。 でも、これらの記事っていうのは、年収1億円の人を捕まえて話を聞いて、なんか変わった習慣があったから、それらを取り上げて書いただけなんじゃないのかな~と思います。 要するに、それらを実践したからといって年収1億円になるって話じゃないわけですよ。 だから、こういったものを鵜呑みにする必要もないですし、自分の生活に取り入れるなんてことは、別にしなくていいですからね。 最後に僕が考える「年収1億円の人のとっておきの習慣」を教えます。 「朝から晩まで常にビジネスのことを考えて、死ぬほど働く」 現場からは以上です。

  • 貧乏がバレる自己紹介の特徴5選

    今日は「貧乏がバレる自己紹介の特徴5選」というテーマでお話をしますが、忖度なしでいきますので、人によっては「キッーーー!」ってなると思います。 やっぱり、人間ってドンズバで図星なことを言われると「キッーーー!」となっちゃうんですよ。 なので、「気分を害する可能性があるかなぁ~」と感じた人や、短気な人は、ここから先は読むのをやめてください。 でも、あなたが「脳みそ明太子ちゃん」になりたくないのであれば、ここから先は読んだほうがいいでしょう。 その判断は、あなたにお任せします。 ・・・大丈夫ですか? それでは、いきますよ。 僕は起業して10年が経ちまして、その中でビジネス・コミュニティ「FRONTLINE WORKS」を7年間ほど運営してきました。 そこで、これまでに1万人以上の人たちが、初心者の段階からビジネスに取り組み、進んでいく様子を直接この目で見てきました。 これだけ多くの人を見ていると、もはや自己紹介だけで、その人に稼げる素質やお金持ちになれる素質があるかどうかが、わかるようになったんですね。 今回のテーマは「貧乏がバレる自己紹介の特徴5選」ってことなんですけど、これってちょっとフック強めに表現してまして、要するに、稼げない人やお金持ちになれない人は、自己紹介から貧乏マインドが、あふれ出しているわけですよ。 文字を見ただけで、貧乏神の姿が浮かんでくるような感じです。 その特徴というのが、実際には「明太子ちゃん」の粒ぐらい、たくさんあるんですけど、今回は、その中でも特に特徴的な5つを紹介していきますね。 この中の1つでも当てはまっているものがあると、あなたの背後に貧乏神がしっかり取りついてしまっているので、その場合はお祓いに行ってください。 貧乏神を払ってもらったうえで、自己紹介を改めてくださいね。 貧乏がバレる自己紹介・その1 「右も左もわからないパソコン素人です」 これには色々なバージョンがあって・・・ たとえば 「ネットで稼ぐことについて、右も左もわからない状態で、パソコン操作すら、おもぼつかないのですが、ぜひ宜しくお願いいたします」 とか 「自分は年齢も若くなくインターネットやデジタルが苦手なので、ご迷惑をおかけすると思いますが・・・」 とか、そんな感じの自己紹介です。 これって、自分のことを下げて、できない布石を打っているわけです。 要するに、やる前から言い訳をしているんですよ。 やる前からできない前提で物事を進めようとしている、その姿勢が、もう脳みそ明太子ちゃんなんです。 たとえば、さっきの年齢の話で言えば、若くないことが問題ではなくて、若くないことを言い訳にしていることが問題なんですよ。 誰だって新しいことをやる時は、初心者からスタートするわけですし、言ってみたら、そんなのできなくて当たり前の世界なわけです。 それなのに、執拗に自分を下げて「自分はできない」アピールをする 「〇〇だから失敗します」 「〇〇なんで迷惑かけます」 「〇〇で、できなかったら申し訳ありません」 こんな感じのことを自己紹介で書いてくる人って意外といるんですよ。 その時点で、僕は「できない布石を打っているなぁ~」と感じちゃうわけです。 何事も、できない前提で取り組むと、やっぱり失敗するわけですよね。 たとえば、「よっしゃ!絶対うまくいくぞ!」って、自信満々でも、うまくいく時もあればうまくいかない時もあるわけです。 そりゃそうですよ。 物事に100%の確証なんてないんですから。 でも、「これってうまくいかないわ~」みたいな感じで取り組んで、いざやってみたら、「あれっ? なんかうまくいったわ~」ってことはないわけですよ。 「100%なんてない」って、さっき言ったんで「99.999999%うまくいかない」です。 だから、わざわざ無意味な宣言をして、自分の可能性を下げるのは「貧乏マインド」ですよ。 これはやめましょう。 貧乏がバレる自己紹介・その2 「業務成績は良かったのですが、上司が正当な評価をしませんでした」 自己紹介の投稿で、これまでのプロフィールを書いたりするじゃないですか。 そこでよく見かけるのが 「業務成績は良かったけど、上司に正当な評価をしてもらえず・・・」 とか 「成果を上げていたにもかかわらず、理不尽な理由でクビになり・・・」 とか、そんな感じで、何かや誰かのせいにしているわけですよ。 もっとひどいのは、 「最初の会社では理不尽な理由でクビになり・・・。その後の会社でも理不尽な理由で解雇されまして・・・。最後の会社でも不当な解雇を言い渡されて・・・」 みたいな感じで書いてあるんです。 でも、「お前さ、3回クビになってる」って、それ理不尽な理由じゃなくて「お前のほうに問題あるんじゃないの?」って普通だったら思いますよね。 あと多いのが、 「過去に〇〇さんのオンラインサロンに参加していたのですが、〇〇さんの運営スタイルに問題があって・・・」 とか、これまた平気で人のせいにしているんですよ。 で、ちょっと調べてみたら、そのオンラインサロンで、それなりに成果を出している人がちゃんといるわけですね。 もちろん、中には「あのコミュニティは決定的にダメじゃん!」ってところもあるんですけど、たいていの場合、ちゃんと取り組んでちゃんと成果を出している人がいるわけですね。 それならば、誰かのせいにするんじゃなくて、「自分には問題がなかったのか?」って考えないといけないわけです。 「他責思考」は貧乏まっしぐらですよ。 貧乏がバレる自己紹介・その3 「以前、所属した塾では、塾生のモチベーションの低さに巻き込まれました」 これって完全に環境のせいにしているんですよ。 他に、環境のせいにしている人の自己紹介の例としては 「転職先がブラック企業で、何のスキルも身に付かない仕事を延々とやらされて・・・」 なんてことを、平気で言ったりする人がいます。 でも、よくよく考えると「じゃあ、そのブラック企業を選んだのは誰ですか?」って話なわけで、「そこって自分で選んで入った会社だよね?」ってなっちゃうじゃないですか。 まぁ、そういう人は、とにかく「自分は悪くない! 全ては環境のせいだ!」って、自分を正当化しようとするんですよね。 個人的に「ブラック企業」というのは、自己紹介では「爆弾ワード」だと思っています。 普通は使わないからね。 逆に、自己紹介で「自分はブラック企業に3年間務めたので、そのおかげでマインドはめちゃくちゃ強いです」みたいな感じで書いてる人もいて、まぁ本当に捉え方しだいだなーと思いますよ。 貧乏がバレる自己紹介・その4 「人生でよかったことが何もなく、成功体験もありません」 これは、完全にマイナス面にフォーカスしちゃってるんですね。 こういう自己紹介をする人の特徴は「不幸話を延々とする」ってところです。 とにかく、自己紹介が卑屈なんですね。 「自分は鬱病を発症して・・・」とか「夫がDVで・・・」とか、そんなことって、わざわざ自己紹介に書く必要がないんですよ。 だって、ビジネスコミュニティの自己紹介ですからね。 正直、そんな情報なんていらないですよ。 「以前に鬱病を発症して・・・」みたいに書いてあったら、申し訳ないんですけど、僕だったら「この人には、あんまりガッツリ指導できないかな~」ってなっちゃいますよ。 やっぱり気を遣っちゃいますね。 そうなったら、せっかくの先人から教えてもらえる機会をみすみす逃しちゃうわけですよ。 それって、もうマイナスしかないですよね。 結局、人生って「どこにフォーカスするか」が重要なんです。 悪いところにフォーカスしたら、悪いことばかりの人生になるし、反対にいいところにフォーカスすれば、いいことばかりの人生になるわけです。 僕だって、過去を振り返って、悪い出来事だけを並べてプロフィール書いたら、それこそ「マジ、こいつの人生ヤバいな~」ってなりますよ。 そんなもんじゃないですか、人生って。 結局は「良いことも悪いことも表裏一体だ」と僕は考えています。 どこを見るかだけですよ。 だからこそ「どこにフォーカスして自己紹介するか」が大事なわけです。 もう自分を卑屈に見たりするのはやめましょうよ。 マイナス面ばかりにフォーカスしてしまう思考グセは、本当に恐ろしいもので、何かに取り組んだ時に「できたこと」が必ずあるのに「できないこと」ばかりが気になってしまうんですね。 新しい挑戦をした時に、何かにつまずくのは普通にあることですけど、そこで得られたものも絶対にあるはずじゃないですか。 なのに、失敗した部分にしか目がいかないから、どんどん負のスパイラルに突入してしまう。 これほどもったいないことはないんですよ。 人生なんて、結局は自分に都合よく解釈したらいいんです。 貧乏がバレる自己紹介・その5 「とにかく長い」 「そんなに長い自己紹介いります?」ってくらい、めちゃくちゃ長い文章で、ぶわっーて書いている人がいます。 パソコンで、ずっとスクロールしてるけど、もう全然終わらないわけですよ。 それで、やっと終わったと思ったら、結局何が言いたかったのか、わからない・・・ そんな自己紹介ですね。 こういう自己紹介をする人の特徴は、普段から自分が言いたいことばっかり言ってるんですよ。 で、言いたいことはガンガン言うけど、人の話は全く聞いていないってタイプ。 こういう人に何かアドバイスすると、たいてい「自分はこう思うんですよ」って、自分流をめちゃくちゃ出してくるんですね。 なので「相互コミュニケーション」が成立しないわけです。 新たに何か学ぼうとしている時に、先人の話を聞かない人って、絶対にうまくいくはずがないんですね。 だって、それでうまくいくんだったら、とっくに成功しているわけじゃないですか。 僕が主催しているビジネス・コミュニティ「FRONTLINE WORKS」に来る人たちのほとんどは、「これから新たにビジネスを始めます!」っていう人です。 もしくは「どこかで学んでいたけど、なかなか芽が出なくて、なんとかしようと思ってFRONTLINE WORKSに入りました」みたいな感じの人ですかね。 そうなると、長すぎて何が言いたいか全くわからない自己紹介をするタイプの人たちは、どこまでいっても自分流を出し続けて人の話を聞かないので、コミュニティ内でも「やっぱりうまくいかなくて当然だよね」って流れになっちゃうわけですよ。 まぁ「ビジネスやりたい!」という時点で「自己主張が強い」のはわかります。 でも、聞くべきところは聞かないとダメですよ。 ということで、貧乏くさい自己紹介の特徴を紹介しましたが、これ5つ全部に当てはまっている人もいたりしますからね。 ヤバいですよね。 図星だった人はイライラしているかと思います。 なかには「小玉って性格悪いよな~」とか「小玉!何言ってんだ!コノヤロー!」みたいな感じで考えている人もいるでしょうね。 「稼いでもらいたいとか言ってるけど、結局は悪口が言いたいだけじゃないですか?」って思っている人もいるはずです。 でも、なんでこんな話しているかというと、ずばりシンプルにお伝えすると「気づいて、変わってもらいたい」からです。 僕だって、人を不機嫌にして楽しんでいるわけじゃなくて、「これで変わってもらってビジネスで結果を出してもらいたい」と考えているわけですよ。 それこそ多くの人を見てきましたが、ノウハウや手法以前の部分で、問題を抱えている人が、あまりにも多いんです。 いろんなアドバイスをしていると「そんなことどうでもいいから早く稼ぎ方を教えろよ!」とか言われることがよくありますが、そもそもの考え方とか行動様式を変えないと、たとえ稼ぎ方を知ったところで、それらを全部やりきれないわけですよ。 だから、僕はビジネス・コミュニティの「FRONTLINE WORKS」でも、こういう話をしているんですね。 むしろ、こういったオープンな場所ではないぶん、「FRONTLINE WORKS」では、もっと本質的なことだったり、キツイことを言っていると思います。 でも、それは必要だから言ってるんですね。 考え方とか性格って変えられるんですよ。 「性格」って遺伝が半分で、環境が半分なんですね。 仮に、自分の親が「ネガティブ思考」だとしたら、半分は遺伝しちゃうかもしれないんですけど、もう半分は「自分がどういう人生を歩んできたか」「どういう人たちと付き合ってきたか」「何を吸収してきたか」など、これらで変わっていくものなんですね。 つまり、考え方とか性格は固定されるものではなくて、その時々で変わっていくものなんです。 「生まれ持ってのモノが、すべてではない」ってことです。 ちゃんと変わっていって成果を出していった方もたくさん見てきました。 ここまで色々と書いてきましたが、一番大事なのは 「本当に変わろうと思ったら、自分の気付きでしか変われない」 ってことですね。 僕が、いくらキツい言葉を言ったり、何かを矯正しようとしても、やっぱり無理なんです。 なので、僕は日々こうやって「誰かの気付きのきっかけになればいいなぁ~」と思って、情報発信をしています。

  • 【付き合ってはいけない】あなたを貧乏にする危険人物の特徴3選

    「あなたを貧乏にする〇〇の習慣」みたいなテーマって、 YouTubeやブログなんかに、たくさんアップされてるじゃないですか。 それこそ「ネガティブな人とは付き合ってはいけません」みたいな。 それらのYouTubeやブログって、何か大事なことを言ってるようで、結局は学びになるようなことを何にも言っていないものばっかりだったんですね。 実につまらない! そんなお利口さんの動画やブログばかりですよ。 というわけで、今回は、もっとズバッと今の世の中に切り込んだ具体的な内容をお伝えしていきたいと思います。 本当は「あなたを貧乏にする危険人物の特徴」って3万個ぐらいあるんですが、本日は、その中から厳選した3つをご紹介しますね。 これまで1万人以上の人を観察してきたデータからよくわかるんですけど、いつまでもたっても稼げない人は、人間関係に、かなり問題があるんですよ。 人間関係に問題があるので、本人がいくら頑張っても、うまく結果が出ないんですね。 まるで穴の空いたバケツに、必死に水を注いでいるような状態が、ずっと続いているわけです。 ところが、本人は周りの人に問題があることに気づいていないケースもかなり多いんですね。 なので、お金持ちになりたいと思うならば、今日お話しする3つの条件に当てはまる人とは、絶対に付き合ってはいけません。 もし、あなたの周りに1つでも当てはまる人がいたら、LINEをブロックして削除してください。 付き合ったら確実に貧乏になりますからね。 あなたを貧乏にする危険人物の特徴・その1 「発言と行動が矛盾しまくり」 「デブのダイエットトレーナー」とか「モテない恋愛コンサルタント」とか、そういった「言ってること」と「やってること」が矛盾しまくり人間が、YouTubeやTwitter、InstagramなどのSNSで大量発生してるんですよ。 しかも、このパターンの偽者がたくさんいるので、コロリと騙されちゃう「脳みそ明太子ちゃん」も大量発生してるんですね。 実際、僕が知っている、パートナーシップについてのコンサルタントは、自分たちの夫婦関係が良いことを前面に押し出してブランディングしているんですけど、それを見て「これが理想の夫婦関係だ!」とか思って、お金を払って学んでいるフォロワーやお客さんがたくさんいるんですね。 ところが、その実情は、奥さんと何年もセックスレスで、ほとんど会話もない「ビジネス仮面夫婦」だったんですね。 さらに、裏ではパパ活しまくっていて、100人以上と会ったと豪語しているわけですよ。 まるで、紀州のド〇ファンみたいな痛いおっさんですね。 そんなおっさんから、いったいどうやったら本物のパートナーシップを学ぶことができるのでしょうかって話ですよ。 他にも、ベストセラーを何冊も出している超有名なコンサルタントは、自分のことを「ベジタリアン」ってブランディングをしていて、読者にもそれを推奨していたんですね。 ところが、その人の体型が、誰がどう見てもベジタリアンじゃないわけですよ。 見たらわかるんです。 で、近しい人から聞いたら、まぁ案の定、裏では信者から巻き上げたお金で霜降りの肉を食いまくり、さらには信者の女性の食いまくり・・・ このように「私はお金持ちになるマインドを伝えるために生まれてきた」とか言って、情報発信していても、本当は収入もなくて、いい年して実家暮らしみたいな痛いおっさんってパターンがめちゃくちゃ多いです。 では、いったいなぜこんなことが大量に起こっているのか? 今では、SNSを使えば、誰でもすぐに情報発信できてしまう時代です。 そのため、情報も検索すれば、すぐに得られるので、SNS上で聞きかじったことを、さも自分がやってきたことかのように発信することができちゃうんからなんですよ。 たとえば、今までモテた経験がない人でも、サササーッとネットを検索して、モテる方法を情報として仕入れたら、今日から「モテる恋愛コンサルタント」になれてしまうわけです。 そして、判断力が弱いと、そういった嘘つきの中身がスカスカな情報を信じてしまい、お金を巻き上げられたりしてしまうんですね。 でも、当然ながら、そんなところで学んでも結果は出ません。 だって、モテないやつから教えてもらった「モテる方法」を実践しても、モテるようになるわけないじゃないですか。 あなたの周りにも、こんな怪しい人いませんか? 「あの人がいつも言ってるモテる方法って、メンタリストDaiGoと同じことばっかり言ってるじゃん」 とか 「お金について語っているけど、いっつも同じブランドロゴのTシャツだな。もしかしてこれしか持ってないんじゃねぇの?」 とか 「パートナーシップについて教えているけど、実は浮気しまくりらしいよ」 などなど、ちゃんと細かいところを観察したら、必ず違和感を感じる部分があるはずです。 そうした、ちょっとした違和感を見逃さないように気をつければ、騙されずに済むのではないかなと思います。 あなたを貧乏にする危険人物の特徴・その2 「さげまん&さげちん」 付き合った相手の人生をダメにしてしまう人のことを「さげまん」とか「さげちん」とか言います。 わかりやすいように「さげまん&さげちん」という言葉を使いましたが、これは恋愛関係に限ったことではありません。 たとえば、友人関係や職場の人間関係、上司との関係や親子関係など、人間関係全般に言えることです。 恋愛関係だと「さげまん」とか「さげちん」って言いますし、親子関係だと、最近は子供をダメにする親のことを「毒親」と言ったりします。 また「ドリームキラー」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれません。 「さげまん」や「さげちん」と付き合うと運気が下がるとか言われたりしますけど、これはそういったスピリチュアル的なことではないんですね。 ちゃんとした科学的な理屈があるんです。 「さげまん」や「さげちん」というのは、どういう人のことかというと、あなたの気持ちを萎えさせる言動をする人のことです。 これを「自己重要感」や「自己肯定感」を傷つけると言ったりします。 たとえば、「えっ⁉ ポークビッツくらいしかないじゃん、前の彼氏は明太子くらいあったんだけど・・・」って、女子から言われたと想像してみてください。 もう想像しただけで震えませんか? そんなことを言われると「萎え~」と自信がなくなってしまうわけですよ。 もう、こんなことを言われようものなら一生モノのトラウマです。 一生、女性に対して自信を持って接することができなくなるでしょう。 他にも「この安月給めっ!」とか「こんな簡単な仕事もできないのか!」とか、さげまん&さげちんと付き合っていると、そういった何気ない日々の一言一言によって、あなたの自信がガリガリ削り取られていくんですね。 民明書房の『さげまん・さげちんの科学』という本によると・・・ 「自己重要感が下がると、発揮できる能力が、本来の40%低下する」 というデータもあるくらいです。 つまり、「さげまん&さげちん」と付き合うと、自信をなくしてしまって、本来の力が発揮できないようになってしまい、仕事もうまくいかなくなって貧乏になっていく、という負のスパイラルに突入していくんですね。 あなたの周りにも、いちいち、あなたの気持ちを萎えさせてくる人はいませんか? そういう人と付き合っていると、あなたの自信がどんどんポークビッツになって、どんどん貧乏になってしまうので、すぐに距離をとるようにしましょうね。 あなたを貧乏にする危険人物の特徴・その3 「ネットワークビジネスに勧誘してくる」 アウト! アウト! アウト! 他の要素が100点満点だったとしても、この条件にあてはまる時点で、そいつは合計マイナス100億点です。 ちょっとイメージしてみてほしいんです。 あなたの目の前に1回押したら10万円もらえるけど、その代わり人が1人死ぬというボタンがあるとします。 その場合、反応は3パターンです。 1つ目は、「そんなボタン押せるわけないよ」って人。 この反応が、ほとんどだと思います。 2つ目は、「10万円もらえるなら押しちゃうかもな」って人。 ぶっちゃけ、このパターンの人も、まぁまぁいるかもしれないって思いますね。 そして、問題の3つ目・・・ 「迷わずボタン連打できる人間」 こういうサイコパスがまれにいるんですよ。 「えっ⁉ 押すに決まってんじゃん! だって儲かるんだよ⁉」って、真顔で言うようなサイコパスです。 そして、ネットワークビジネスに勧誘してくる人こそが、まさにこの3つ目のパターンの人です。 ネットワークビジネスに勧誘してくる人って、サイコパス指数が高いんですよ。 「自分が儲かるなら、人がどんなに苦しんでも知ったこっちゃねぇーよ」と、何の疑問も持たずに思っているわけですからね。 ネットワークビジネスって、マジでひとつもいいことなくて、ごくごく一部の人以外は確実に損します。 確実に「お金」と「労力」はもちろん、「友人」や「人としての信用」までも失ってしまうわけです。 手を出したら、貧乏ロード確定です。 あなたをネットワークビジネスに誘ってくる時点で 「俺さえ儲かれば、お前がお金を失おうと、友達を失おうと、知ったこっちゃないね。だって、俺は儲かるもん」 と満面の笑顔で言われているのと同じ状態なんですよね。 めっちゃ怖くないですか? ネットワークビジネスに勧誘してくる人は、もう人間というより「お金のことしか頭にないゾンビ」みたいなもんですよ。 だから、これを読んでいて、今勧誘されている人がいたら、ゾンビに追いかけられている状況と同じだと思って、今すぐに全力で逃げ出してください。 以上、絶対に付き合ってはいけない危険人物の特徴について、お伝えしてきました。 誰でも、今までに何人かは、こういった人とかかわってしまった経験があると思うんですよ。 その時のことを今一度思い出してみてほしいんですね。 結構、大変な目に遭いませんでしたか? お伝えしたような危険な人とかかわってしまったために、大変な目に遭ったという経験がある人は、ぜひその人のお名前をこっそり教えてくださいね。 というわけで、まとめますと・・・ 僕の奥さんは、いつも僕のことを、時に厳しく、時に激しく、時に辛口に、時に冷やかに、励ましてくれていると思いたいですね・・・

  • 35歳でFIREしようとしたサラリーマンの末路…

    本日の小玉は、怒りのFIREでメラメラと燃えております。 あなたは、最近話題になっている「FIRE」という言葉をご存知ですか? FIREとは、Financial Independence,Retire Earlyの頭文字を取ったもので、要するに「経済的自由になって早期リタイアする」っていう考え方です。 経済的な自由、精神的な自由、時間的自由を、30代から40代で手に入れてしまおうってことなんですが、最近は、FIRE関連の書籍がたくさん出版されていて、そういったYouTubeの動画も増えているんですね。 では、「なぜ、小玉が怒りのFIREでメラメラと燃えているのか?」というと・・・ それは、弊社の鳥取君(仮名)という社員が、こっそりお金持ちになって、FIREの実現目前まで来ているという情報を掴んだからなんです。 「おい!おい!おい!おい!おい!ちょっと待て!」と。 俺の知らないうちに、こっそりそんなに貯め込んでいたのか、と。 正直、このニュースを知った時、不快感を覚えた自分に驚いたんだよね。 この文章を読んでいるほとんどの人がサラリーマンだと思いますので、30代半ばにしてFIREを実現したサラリーマンって、どんな特徴があるのか気になりませんか? FIREを実現するための具体的な方法については、色々な本が出ているので、まぁそちらを読んでいただくとして、この動画では30代半ばにしてFIREを実現した鳥取君が、どんなヤツなのかについて、お伝えしていきたいと思います。 面白いのは、同じ会社で、同じくらいの給料にもかかわらず、鳥取君のようにわずか数年で富裕層といわれるほどの資産を築いている社員もいれば、いつもスッカラカンでピーピー言ってる社員もいるわけですよ。 この両者の違いを知りたいと思いませんか? その違いを知ることができれば、きっとあなたがFIREするためのヒントになりますよ。 ということで、今回は30代半ばにして、実際にFIREを実現した鳥取君のエピソードを6つ紹介します。 この文章を最後まで読むことで、どんなタイプのサラリーマンが短期間でお金持ちになるのかが、おわかりいただけると思います。 さらに最後には、資産家になった鳥取君が下した衝撃の決断についてもお伝えします。 他では、なかなか聞けない内容なので楽しみにしていてくださいね。 はたして、あなたはFIREできるタイプなのでしょうか? では、いってみましょう! エピソード1 「仕事も筋トレも、コツコツ・ムキムキ型」 鳥取君は、弊社で働き始めて4年ほどになるんですけど、入社してきた当初は、もうヒョロヒョロだったんですよ。 身長は175センチぐらいで、体重が55キロぐらい。 ショップのマネキンを思い浮かべてもらうといいと思います。 本当にあんな感じですよ。 それが、最近ふと気がついたら、ムキムキのバキバキになっていたんですね。 鳥取君に聞いてみたところ、この3年で、筋肉だけで10キロ以上も体重が増えたそうなんですよ。 ただ太ったのとワケが違いますよ。 筋肉だけで10キロ増えているわけですから。 実は、この3年間コツコツとジムに通い続けていたようなんです。 それで、モデル体型から格闘家体型へと見事に変貌を遂げたというわけなんですよ。 たとえるなら、アンガールズの田中のような体型から、戸愚呂・弟のような体型になったということですね。 これは、筋トレに限ったことではなくて、仕事面でも同じなわけですよ。 鳥取君は、入社してきた当初、特に目立ったスキルがあったわけではなく、最初の頃は、弊社が運営する天然石のショップの在庫管理なんかを行っていました。 しかし、そんな中、鳥取君はコツコツと独学でWEBマーケティングを学び続けていったんです。 その結果、今ではSEOだったり、ネット広告の運用については、おそらく国内でトップクラスのスキルを身につけるまでに成長を遂げたんですよ。 鳥取君が運営する弊社のサイトは、毎月数百万円の利益を生み出し続けてくれています。 それだけのスキルがあれば、もう完全に独立起業できるレベルです。 なにもスキルがない状態からでも、コツコツと学び続ければ、独立できるレベルのスキルを身につけることができることを彼は証明してくれています。 つまり、仕事も筋トレもコツコツ・ムキムキ型が、最後に勝つってことですね。 エピソード2 「会議中に堂々と弁当を食べる」 弊社では、毎月一度全体ミーティングを行っています。 このミーティングでは、各部門の責任者に、売上の状況などを共有してもらいます。 時間は、15時から18時の3時間ほど。 鳥取君は、その会議中に必ず弁当を食べるんですよ。 一般常識で考えたら、会議中に弁当を食べるなんてありえないじゃないですか。 想像してみてくださいよ。 あなたの会社で、会議中にいきなり弁当食べ出すヤツがいたら、どう思います? 完全にヤバいヤツですよね。 しかも、目の前に社長がいるわけですよ。 そんな一般常識なんかお構いなしに、他の人が発表している中、鳥取君はバクバク弁当を食べているんです。 鳥取君がマッチョになった今だからわかりますが、マッチョになるために毎日食事をとる時間をしっかり決めていて、そのルーティーンを忠実に実行していたってことなんでしょうね。 要するに、会社の会議よりも筋肉を優先するっていうマインドですよね。 ちなみに鳥取くんが、いつもどんな弁当を食べているかといえば、明太のり弁当のようなジャンキーな弁当ではなく、専門店で買ってきた筋トレに特化した低脂肪・高タンパクな鳥のささみとブロッコリーしか入っていないような弁当を食べています。 会議中の弁当まで、めちゃストイックって。 社長としては、これが真面目なのか、不真面目なのか、全然わかんないです。 エピソード3 「怪しい儲け話を完全スルー」 うちの社員は、みんなお金を儲けることが好きなんですよね。 そのため、副業をやっている人もいますし、投資をやってる人もいます。 みんな、お金儲けの情報に敏感なので、いかにも怪しい儲け話が、社内で定期的に流行ったりするわけですよ。 たとえば、あるFXのソフトを使ってお金を運用したら毎月10%ずつお金が増えていくらしいなんて儲け話とか、ある事業に投資したら毎月15%の不労所得が入ってくるとか。 そういった胡散臭い話を、誰かがどこからともなく聞きつけてきて周りに広めるわけです。 もう「そんなの脳みそ明太子ちゃんしかやらねーよ!」っていうね。 ちょっと考えたら、すぐに詐欺とわかるような話なんですけど、みんな欲に目がくらんで、ついつい手を出してしまうわけですよね。 もちろん、結果的にお金は返ってこず、大損することになるんですよ。 それこそ、数百万円単位で損したり、中には1000万円以上の大損をしている人もいます。 定期的に、そういった胡散臭い儲け話で大損ぶっこくので、いつまでたっても貯金がたまらないわけですね。 一方、鳥取君は、いくら周りでそういった話が流行っていて盛り上がっていたとしても、怪しい儲け話は完全にスルーですね。 絶対にそういったものには手を出さないわけですよ。 お金を稼ぐよりも、お金を守るガードが鉄壁過ぎて、進撃の巨人でも突破できないって話なんですね。 その結果、わずか数年で周りよりも圧倒的にお金持ちになっていたわけです。 しかも「全く苦労をすることなく」ですからね。 資産を築くためには、怪しい儲け話でお金を失わないということが、非常に大事になってくるんですよね。 エピソード4 「夜のお店でGO YOUしない」 「GO YOU!」ですよ。 「今夜、君に会いに行くよ」ってやつ。 いつもお金がなくてピーピー言っている社員を見てみると、お金がない原因のほぼ100%が、この「夜のお店でGO YOU」だったりするわけです。 うちの社員に限らず、どこのサラリーマンでも、それこそ経営者にも言えることだと思います。 考えてみてください。 夜のお店のお姉さん達って何のプロですか? そう、夜のお店のお姉さん達は、いかに何もさせずにお金を巻き上げるか、のプロなわけですよ。 だから、夜の店に通うってことは、自ら詐欺師の懐に飛び込んで、お金を巻き上げられにいくようなもんなんです。 どんなに屁理屈をこねくり回そうとも、夜のお店で使うお金は、無駄以外の何ものでもありません。 副業で10万円稼ごうと思ったら結構大変ですよ。 でも、夜のお店にハマってしまったら、10万円なんて秒速でなくなっちゃいますからね。 そして、なけなしの10万円を使ったところで、10万円程度では夜のお姉さん達に「この虫けらめ~」とかぐらいしか思われないわけですよ。 つらい・・・ もちろん鳥取君は、夜のお店には近づきもしないわけです。 資産を築くためには、夜のお姉さん達にお金を巻き上げられないっていうのが大事なんですよね。 エピソード5 「会社の飲み会は完全スルーして、専門学校へ直行」 弊社では、毎月1度の全体会議を行っています。 そして、その会議のあとに、社員のみんなでちょっといいレストランに食事をしにいくんですよ。 弊社は基本的にリモートなので、みんなが一堂に集まる機会は、月に一度の会議の時しかないわけです。 たまには、顔を合わせて、みんなでワイワイ話したいじゃないですか。 しかし、ですよ。 しかし、しかし、しかし、この何か月か、鳥取君の姿が見えなかったんですよ。 で、別の社員に事情を聞いてみたところ、どうやら飲み会をスルーして専門学校に通っていたらしいんですね。 他の社員がベロベロになってGO YOUしている間に、鳥取君は着実にスキルアップをしていたってわけなんです。 僕が書いた本『クビでも年収1億円』にも「会社の飲み会なんて参加しないで、自分のことに時間を有効に使え!」って確かに書いてあるんですよ。 鳥取君は、まさにそれを素直に実践してくれていたわけです。 でも、いざ飲み会をスルーされる側になってみると、不快感を覚えた自分に驚いたんだよね。 エピソード6 「生活レベルは上げないが、筋肉には人の20倍お金をかける」 お金がない社員を見ていると、生活レベルが完全に上がっちゃってるんですよ。 それこそ「女子にウケるから!」という理由で、タワーマンションに引っ越したり、バレンシアガの10万円のパーカーを着ていたりするわけです。 やっぱり、収入が上がったり、貯金が増えてくると、どうしても生活レベルは上がってしまうもの。 それで、ちょっとずつ金銭感覚が麻痺していって「ユニクロの2980円のパーカーなんて着てられっかよ!」ってなっていくんですよね。 気づいたら、ユニクロを着ている人に対して「ちっ!虫けらがっ!」みたいな感じで見下すような感覚が当たり前になってしまっている。 そうなると、本人はあんまりお金を使っている気がしていないのに、なぜかまったく貯金がたまらないという状況に陥ってしまっているわけです。 一度上がってしまった金銭感覚を元に戻していくっていうのは、本当に大変ですからね。 お金が貯まらない病にかかっているようなもんなんですよ。 一方で、鳥取君は、服装も派手になることはありませんでしたし、タワマンに引っ越したりもしていません。 生活レベルをずっとキープしていたんですね。 そんな財布のひもが超絶固い男として有名な鳥取君が、惜しげもなくお金を注ぎ込んでいたものがあります。 それは・・・「スキルと筋肉」です。 自分で「専門知識を基礎から、しっかりと身につけたい」と言って、30歳を超えてから自腹で、専門学校に通っていたわけです。 そのかいもあって、入社してきた頃よりも格段にスキルアップができたわけですね。 また、パーソナルジムには、毎月8万円の費用をかけているそうです。 その結果、今では鳥取君は、どんなブランド品の服よりもかっこいい分厚い筋肉の鎧をまとってるってわけですね。 以上、鳥取君のエピソードを紹介してきましたが、どうでしたか? あなたも、今後は体もお金もマッチョになれそうですか? こうやって、鳥取君のエピソードを思い返してみると、彼は割とデリケートなタイプなのかなーと思ったんですけれども、行動はかなり図太いですよね。 短期間でお金持ちになるタイプは、コツコツ型で、スルースキルが高いってことになるのかな~と思います。 実際に僕もそういうタイプですからね。 反対に、怪しい儲け話に飛びついたり、夜のお店に足しげく通うような「脳みそ明太子ちゃんタイプ」は、いつまでたってもお金持ちになれないということでしょう。 さて、資産を築いた鳥取くんですが、いよいよ決断の日はやってきます。 最近、鳥取君に「仕事辞めないの? もう働かなくていいじゃん」って聞いてみたんです。 それに対して、社長として期待していた答えは「えっ、まだ社長のところで働いて、色々と学びたいので・・・」みたいな。 やっぱり社長としては、そういう答えに期待しちゃうじゃないですか。 その答えだったら、気分的にも100点満点だったんですけど・・・ 実際には「いえ、やはり固定収入は魅力なので辞めません!」って、真顔でまっすぐ僕の目を見ながら、社員としては0点の回答をしてきやがったんですよ。 「もう残念! 鳥取君、FIREならず」というより「FIREできる資産を持ちながら、FIREしない」という決断を下したのでありました。 やっぱり、スキルも資産もある人は、たとえ相手が社長だったとしても、強気に出られるってことですね。 思い出したら、怒りのFIREが、またメラメラと燃えてきましたよ。 というわけで・・・ 鳥取くん! 今後とも宜しくお願いします🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

  • 貧乏に転落する成金の見分け方5選

    今回お伝えするテーマは「貧乏に転落する成金の見分け方5選」になります。 いつもは、お金持ちになるための方法をお伝えしていますが、今回は、いつもと違った趣向の角度からお伝えしようと思います。 今この文章を読んでいるあなたも一度は「お金持ちになりたい」と考えたことがあるはずです。 ただ、一瞬だけお金持ちになれたらいいってわけじゃないですよね。 お金持ちになったら、お金に困らない状態をキープしたいじゃないですか。 でも、この「お金に困らない状態をキープする」のが、実はお金を稼ぐことよりも難しいかもしれないって話なんですよ。 ちなみに、起業して10年後の生存率が、何パーセントか知っていますか? 起業して10年後も生き残っている確率は、わずか4%しかないんです。 つまり、96%の人が、起業しても何らかの理由で貧乏になってしまうんですね。 僕の場合は、会社が10期目で、その前も入れると起業して12年目になるので、4%以内に入っていることになります。 借金もありませんし、自分で言うのもなんですが、割と優秀なほうなんじゃないかな~と思っております。 でも、この10年間だけでも「一瞬だけお金を稼いで彗星のごとく消えていった人たち」を何人も見てきました。 むしろ、リアルなことをお伝えすると、消えた人のほうが多いんですよね。 あんなにブイブイ言わせていた人が「あの人は今⁉」状態なわけですよ。 中には借金まみれになって、どうしようもなくなって命を絶ってしまった人さえいます。 もしかしたら、その人はお金持ちにならなかったほうが良かったのかもしれません。 それで、今回のテーマとつながっていくわけですが、そうした彗星のごとく消えていった人たちを何人も観察していますと、面白いほど共通点があるんですよ。 成功には、本当に色々な、それこそ多種多様なパターンがあるわけですが、失敗には、本当に面白いほど共通のパターンがあるんですね。 つまり「成功の法則」はないけど「失敗の法則」はあるんじゃないのかなと思っています。 そんな「失敗の法則」は、明太子の粒の数と同じくらいあるんですけど、今回はその中から厳選した5つを紹介したいと思います。 ちなみに、もしあなたの会社の社長がひとつでも当てはまっているとしたら、近い将来、絶対に会社が傾くので、今すぐに転職活動を始めてくださいね。 それでは、いきましょう。 転落する原因その1「夜のお店でGO YOU‼」 「GO YOU‼」ですよ。 「今日も君に会いに行くからね!」ってやつです。 これは本当に分かりやすいパターンですが、こうなると、100%没落します。 小学校の社会の教科書にも載っているレベルの典型的な例ですね。 でも、なぜかみんな夜の店にハマり込んで、シャンパンの泡のように消えていくんですね。 僕が知っている人で、一流大学を出て大手企業のエリートサラリーマンで、副業で月収1000万円以上稼げるようになり、独立した人がいました。 彼は、すごく真面目なタイプだったんですけど、悪い起業家仲間から六本木のキャバクラに誘われて連れて行かれたのがきっかけで、夜のお店にハマり込んでしまったんですよ。 そこからは教科書通りの展開です。 ある女の子に入れ込んで毎日「GO YOU」ですね。 会社には全く行かないくせに、夜の出席率は100%だったようです。 そんな彼は、あっという間に資金難になって、ついには借金まで抱えて、ビジネスは一瞬で崩壊でございます。 夜の街に泡のように消えてしまいました。 今頃どこで何をしてるんでしょうね。 夜のお店って、どんなに屁理屈こねても、マジでいいことないんですよ。 無駄にお金は掛かるし、夜も遅くなるし、次の日のパフォーマンス落ちるし。 それこそ、今まで没落した人を何人も見てきたわけですけど、40~50代になってお金に余裕が出てきて遊び始めた人は、完全に要注意です。 失われた青春を取り戻すかのように、夜のお店にハマり込んでいきますからね。 「夜のお店」と「青春」って真逆なんですよ。 もし、あなたの会社の社長が青春を取り戻そうとしていたら、今すぐ転職を考えることをオススメします。 転落する原因その2「他分野への節操のない投資」 これはビジネスに熱心な経営者でもハマってしまう落とし穴です。 ビジネスで成功すると、何でもできる気分になってしまう時期があるんですね。 僕も最初に年収1億円を超えた頃は、完全に自分のことを「フリーザ様」と同じくらい無敵だと思っていましたからね。 そうなると「俺はビジネスのプロだ! どんなビジネスでも成功できるぜ」っていう状態になっちゃうんですよ。 その状態の時に、本業が順調で資金も潤沢にあるとなれば、別の事業にもガンガン手を出したくなるわけです。 たとえば、今までインターネット系の事業で結果を出してきた人が、いきなりアパレルのお店を始めたり、通販事業で結果を出していた人が、いきなり焼肉屋を始めたり。 こんな感じで、まったく違う業界や業種のビジネスに、節操なく手を出し始めるんですね。 しかも、そういう経営者はひとつだけならまだしも、同時にあれこれ手を出します。 「経営の多角化」と言えば、聞こえはいいんですけど、フタを開けてみたら、ほとんどが不採算事業だったってことは、よくあるパターンなわけです。 その結果、不採算事業が本業の足を引っ張って、会社全体がダメになっていく負のスパイラルですね。 ここで大事なのは「ある業界で成功しても別の業界では初心者だ」ってこと。 たとえば、僕の会社では天然石の事業を行っていますが、この業界に参入した当初、インターネット関連ではプロ中のプロでしたが、天然石事業についてはまったくの初心者だったわけですよ。 ですから、天然石事業が軌道に乗るまでは、やっぱり4~5年はかかりましたね。 こういったことが起こってしまう根本的な原因を突き詰めていくと「経営者の見栄」なんですよね。 やっぱり、経営者って見栄っ張りの人が多いので、自分のことをマルチな才能を持っている天才みたいな感じに見せたい人がすごく多いわけです。 もし、あなたの会社の社長が、自分をマルチに見せようとしていたら、今すぐ転職を考えることをオススメします。 転落する原因その3「運と実力を勘違い」 このパターンは、最近全国で大量発生しています。 ビットコインや株が急騰したことで、資産が一気に増えた人が続出していますからね。 ちょっと前までは「ただのおばちゃん」だったのが、ビットコインが増えてお金持ちの仲間入りをしたケースもあるわけです。 でも、結局のところ、中身は普通のおばちゃんのママなわけですよ。 そんなおばちゃんが、勘違いしてカフェなんかを開業しちゃったりするんですね。 つまり、運を実力と勘違いしちゃうわけですよ。 以前、ある地方で超有名な飲食チェーンの経営者に「成功の秘訣」について聞いたことがあったんですね。 僕が「なぜ成功したのか?」を質問すると、その社長は、ちょっと考えて一言「万博かな」って言ったんですよ。 そのお店がメインで展開している地方では、何十年か前に万博があったんですね。 要するに、その社長は「万博の好景気に乗っかることができて運が良かった」ということをおっしゃったんですね。 これは「めちゃくちゃ深いなぁ~」と思いました。 自分では、なかなか言えない言葉ですよ。 自分で「運が良かった」と言ってるわけですからね。 運を実力と勘違いしてしまうと本当に痛い目に遭います。 先ほどお伝えした節操ない投資をしてしまいがちなんですよね。 数年前に仮想通貨で大儲けした成金が、全国に大量発生したわけですが・・・ そのほとんどが、面白いほど数年以内に消え去りました。 これは完全に「運を実力だ!」と勘違いして調子に乗ったからですね。 宝くじの高額当選者は、そのあと不幸になることが多いというデータもあります。 それと同じですよ。 最近も仮想通貨や株が爆上がりして、成金が大量発生していますが断言します。 その人たちは、数年以内に消えて、もとよりも貧乏になります。 あなたの周りにも、たまたまビットコイン持っていて、資産が一気に増えて急に成功者ぶって調子こいてる人いませんか? なんか急にSNSですごそうなことを言ってる人は、いませんか? 彼らはどうせ速攻で没落するので、みんなでその様子を生暖かく見守りましょう。 転落する原因その4「右腕の反逆」 これは身近な人に裏切られるってことです。 会社のお金を使い込まれたり、ナンバー2が社員をみんなを引き連れて独立してしまったり・・・ 本当に「あるある」です。 めちゃくちゃよく聞くパターン。 これって「裏切り者が100%悪いのか?」というと、そうとも言えない側面があるんです。 裏切るには、それなりの理由があります。 その右腕が裏切るランキング100年連続第1位が「激務薄給」です。 このパターンは、ワンマン社長の中小企業では、めっちゃよくあります。 というより、ワンマン社長の中小企業の99.9999%は、このパターンだと思います。 社長だけが、めちゃくちゃ儲かって、高級車を乗り回して、毎晩GO YOU! 一方で、社員は休みなし、残業代なしで、激務薄給で、こき使われている「どブラック企業」。 つまり、裏切られるべくして、裏切られてるわけなんですよ。 ぶっちゃけ、僕の知り合いの経営者もほとんどが、このパターンの会社経営をしていて、社員の月給が30万円を超えている会社を見たことがないですね。 それなのに、社長は全身に合わないブランド品で着飾って、毎晩、夜のお店でGO YOU! 一生懸命働いてくれている社員の給料は20万円しか払わないのに、キャバクラでは50万円のシャンパンをポンポン開けちゃうんだから、そりゃ裏切りたくなるに決まってるわけじゃないですか。 あと、ワンマン社長の中小企業あるあるが「やりがい搾取」ですね。 やりがいのある仕事をさせてやって、そのうえ勉強もさせてやっているんだから、給料は安くて当然だよねっていうパターン。 そういう会社って結構ありますよね。 「本気で世界を変えたかったら、給料半分にしてもついてくるよね?」みたいな。 「勉強させてやってる」って「お前が何様だよっ!」って話なんですけど、実際にそういう会社はマジで多いです。 ちなみに小玉の会社はどうかというと、超ワンマン社長の中小企業ですけど、社員の平均年収は800万円を超えています。 コロナになる何年も前から、出社も自由でフルリモートで、もちろん副業もOKなので、わかりませんが、みんな年収1000万円を超えているんじゃないのかな。 「えっ⁉ 意外にいい会社じゃないですか」って、ちょっとは僕のこと見直しました? これを読んで、弊社で働きたい人がいたら連絡してきてくださいね。 転落する原因その5「愛人が鳴り物入りで入社」 正直「漫画かよ!」って思いました。 でも、残念ながら、こちらもめちゃくちゃよくあるパターンなんですよ。 「小学校の道徳の授業で習ったの?」ってくらい、お決まりのパターンです。 「おいおい! あれ絶対キャバ嬢やんけ!」みたいな子が、ギラギラのメイクにすごいミニスカ姿で、ある日、突然入社してくるわけですよ。 しかも「役員なの⁉」みたいな破格の待遇で。 さらに、しれっとタワマンが、社宅扱いの会社名義で借りられたりしています。 もちろん役職はお決まりの秘書ですよ。 これがなんでダメなのかって言わなくてもわかりますよね。 完全にモラルが崩壊しているわけですよ。 破格の待遇は、めちゃくちゃ不採算ですし、周りの社員のモチベーションも超絶低下しまくります。 しかも「お前中卒だし、キャバクラでしか働いたことねーじゃん!」って、二十歳そこそこの子が、古参の社員に上から目線で接したりするわけですよ。 そして、腕には社員2人分の年収はするであろう高級時計がキラリ。 実にけしからんですよね。 もちろん、こんなアホなことやっちゃう社長が経営する会社は、モラルが崩壊した放漫経営なので速攻で傾きます。 そうなると、先ほどお話しした社員の裏切りなんかも起こっていくわけですね。 社員が真面目に働かなくなって、あっという間に事業が崩壊。 社長は気づいたら貧乏まっしぐらです。 ちなみに、その女は純粋にお金目当てなので、会社の業績が悪くなるとともに、サッといなくなります。 沈没する船からネズミが一斉に脱出するようなもんですね。 金の切れ目は、縁の切れ目ってやつです。 実に清々しい! もし、あなたの会社に、社長の愛人が鳴り物入りで入社してきたら、今すぐに転職することをオススメします。 というわけで、お金持ちから貧乏に転落した原因をお伝えしてきましたが「どれもマンガかよ!」って話ばっかりだなと思ったそこのあなた。 これらは、すべて僕がこの目で見てきた実話ですからね。 話を盛ったりしていないですから。 せっかく一生懸命ビジネスしてお金持ちになっても、全く同じようなパターンで、あっという間に貧乏に逆戻りしていくんですよね。 あなたの会社の社長は、どれか当てはまるものはありましたか? もし、あったらコメントで教えてくださいね。 僕も興味津々なので。 まとめますと・・・ そろそろ弊社でも秘書を雇おうかと思っています。

  • 副業でケチっちゃダメなこと5選【それをやったら稼げない】

    副業を始める時って、なるべくお金をかけたくないじゃないですか。 お金を稼ごうとしているのに、別の何かにお金をかけるって普通にイヤですよね。 だから、みんなお金を使いたがらないし、実際に使わないわけです。 もちろん、無駄なお金は使わないほうがいいに決まってますが、マジで多くの人がお金を使わなすぎるから、逆に必要なところに使えば人よりも早く稼げます。 副業をやる場合「ここをケチったら、もう絶対ダメ!」「これをケチると稼ぐのめちゃ遅くなるよ」ってポイントがあります。 今回は、そのポイントを5つお伝えしていきますね。 まず、副業でケチっちゃダメなことの1つ目は「古いパソコンを使い続ける」です。 僕は色々な人にビジネスや副業を教えていますが「それって10年前のでしょ!?」みたいなパソコンをいまだに使ってる人がいるんですね。 これは厳しいです。 やっぱり動作が重いんですよ。 パソコンにおける動作の重さってストレスじゃないですか。 「古いパソコン」と「今のパソコン」を比べると、古いパソコンの場合「CPU」といわれる人間でいう頭脳みたいなところの性能が、新しいOSを動かすには結構キツいんです。 で、さらに一番の問題は「CPU」ではなく「ハードディスク」なんですよ。 ハードディスクが、物理的にぶっ壊れるって現象があります。 ハードディスクって、機械の中で本当にディスクが回転してるんで、壊れやすいんです。 寿命は、だいたい1万時間と言われてるんですね。 仮に1日5時間パソコンを使ったら、ハードディスクの寿命って5年半ですよ。 だから、ハードディスクが入っているパソコンやノートパソコン、デスクトップでもいいんですけど、5年半使ったら、もう大体寿命になっていると思ったほうがいいです。 パソコンって、一番の商売道具じゃないですか。 だから、ここはケチりたくないわけですよ。 たとえば、今の時代、動画編集や画像編集などの簡単なものは、自分でやったりするじゃないですか。 パソコンが古いとパワーがないんで、そういった作業がサクサクできなかったりするんですよ。 つまり、普通のことが普通にできないわけです。 いざ「副業を始めます」となった時に、ただでさえ新しいことに取り組むことが多くて大変なのに、パソコンの部分で「普通のことが普通にできない」ってなると、結構なストレスを抱えることになってしまうんですね。 自分のせいじゃなくて、パソコンのせいで「副業がうまくいかない」なんて本末転倒ですからね。 パソコンはケチっちゃダメです。 副業でケチっちゃダメなことの2つ目は「無料集客にこだわる」です。 売上=商品価格×成約率×アクセス という方程式がありますので、売上を増やすためには「集客」を頑張らなくてはいけないわけですよ。 「集客」には、「広告を使う有料集客」と「お金をかけない無料集客」があります。 この話をすると、みんなお金を使いたくないから「無料集客」にこだわって一生懸命やろうとするわけですよ。 「最初は無料集客で頑張って、稼げるようになったら有料集客にも挑戦してみます!」みたいな感じで。 「無料集客」って、具体的にはSNSやYouTube、ブログなどから集客するわけですが、これらが効果がないとは言いませんけど、ただ、めちゃくちゃ時間がかかるうえに、広告を使った集客力には遠く及ばないんですよ。 なので、僕は「早く結果を出したかったら広告使って有料集客しようよ。しかも、ここは絶対ケチったらダメですから」って、いつも言ってるんですね。 初心者であっても「ビジネスを始めて売上を立てたい!」ってなった時に、「無料集客」ではなく「有料集客」をやって広告を使うことで、僕のコミュニティーのメンバーは早く結果を出しているわけですよ。 もちろん、ビジネスを始めるとなった場合、色々とお金がかかる場所はあります。 やれ、WEBサイトをつくるのにお金がかかるとか、動画制作にお金がかかるとか、結構あるわけですよ。 でも、最初のうちは、WEBサイトがダサくてもいいし、動画の編集が拙くてもいいんで、そこにお金をかけるのはやめて「有料集客」にお金をかけましょう。 やっぱり、有料広告は売上に直結するし、売上のスピードにも直結するので、早く結果が出るようになります。 早く稼げないと、どんどんモチベーションが下がっちゃうわけですよ。 みんな「無料集客で結果が出てから、有料集客やります」って言うんですけど、そもそも無料集客でまともな集客力を持つ前に、気持ちが折れてやめちゃうのが実態なんですね。 結局「有料集客」にいたらないわけですよ。 なので、集客はケチっちゃダメ! ここには、お金を使って、広告を使って、集客をガツンとやって、さっさと稼いだほうがいいです。 続いて、副業でケチっちゃダメなことの3つ目は「無在庫での物販にこだわる」です。 転売ビジネスの世界には「在庫を持つやり方」と「在庫を持たないやり方」の2つがあります。 この「在庫を持たないやり方」っていうのは、いわゆる「無在庫転売」みたいな呼ばれ方をしているんですね。 ここでも、みんな在庫を仕入れるお金を使いたくないから、無在庫でやりたがるわけです。 あとは「仕入れたのに売れなかったらどうしよう」みたいな感じで、在庫を抱える手法をやりたがらない人が非常に多いんですね。 もちろん、在庫があってもなくても稼げます。 ただ、無在庫転売だと、規約変更でアカウントが停止になる、いわゆる「プラットフォームリスク」が大きいんです。 たとえば「Amazonのアカウントが停止になりました」とか「楽天のアカウントが停止になりました」なんてことが実際に起こり得るわけですよ。 というのも、基本的にプラットフォーム側は、購入者を守るんですね。 つまり「売る側」じゃなくて「買う側」を守るわけですよ。 無在庫転売の場合って、当たり前ですが、売れてから仕入れるわけじゃないですか。 仮にAという商品が売れたってなると、そこからAを仕入れる流れになりますが、その時に仕入れ先のAの在庫がなくなってしまった場合に「すみません。仕入れることができなかったのでキャンセルさせてください」ってなるわけですよ。 そんなことが、結構普通にあるので、購入者に迷惑をかけたりするんですね。 こうなるとプラットフォーム側としては「この販売者は、けしからん!」みたいな感じで、平気でアカウントを停止したりするわけですよ。 在庫があるビジネスの場合には、そういうことは起きません。 あとは、売れてから仕入れるんで、お客さんに発送するまでに、かなり時間がかかってしまうんですね。 すると、そこでもお客さん側からクレームが来たりして。 「色々なクレームが起こるリスク」や「アカウント停止になるリスク」を考えると、ちょっと在庫を仕入れるのは怖いかもしれませんが、実は「有在庫」のほうが良かったりするんですよね。 まぁ、どちらの手法も教えている先生が、僕の周りにいるので、どっちが良くて、どっちがダメっていうのは言い切れないんですけども・・・ 無在庫の場合って、ツールで大量出品するんですよ。 これって実は、誰でもできるし、誰でも稼げちゃうから、逆にいえば、なんのスキルも能力も身につかないわけです。 能力がなくても稼げるって、本当に恐ろしいことなんですよ。 一方で、在庫を持つほうは、実際にリサーチをして仕入れをするため、間違いなく、こちらのほうが「ビジネス力」や「ビジネス理解度」は成長しますね。 在庫を抱えるということは、売らなきゃいけないので、回転率を気にするわけですよ。 やっぱり、何ヶ月も在庫を抱えられないですからね。 基本的に、みんな仕入れる資金の現金がないので、クレジットカードを使って仕入れることがほとんどなわけです。 そうなると、次のクレジットカードの支払いまでに、在庫が売れていないといけませんよね。 つまり、在庫が売れた状態で、プラットフォーム側から入金されていないといけないってことを考えると、1カ月以内に絶対売り切れる商品を見つけるために、めちゃくちゃリサーチに力を注ぐようになります。 すると、回転率をすごく気にして、ちゃんと売れるものを仕入れる能力が高まるので、結果的に商品が売れて稼げるようになるまでが、無在庫でやっている人よりも早くなることが多かったりします。 無在庫の場合は、そこまで細かいリサーチをせずに、とにかく大量に商品を出品して、大量に出しているなかで何か売れるものを探していくみたいな考え方があるので、いつ売れるかわからないんですよね。 在庫を抱えるとなると、確実に売れるものしか基本的は仕入れないので、早く売れて早く稼げますからね。 一方で、無在庫はバーってやっちゃうんで、実は売れるのが遅かったりするんですね。 取り組むのは無在庫のほうが簡単なんですよ。 簡単だし、みんなができて、みんなが稼げる。 しかも、在庫が売れないみたいなリスクもないので、みんなこちらをやりたがります。 ただ、みんながやれることって、誰でもできることじゃないですか。 そうなると、やっぱり価格競争が起こりやすいわけで、結果、利幅も小さくなりがちです。 これって無在庫が決して稼げないって話ではありませんからね。 やってもいいんですけど、やるなら徐々に在庫をもつ流れで転売ビジネスをやったほうがいいかと思います。 副業でケチっちゃダメなことの4つ目は「独学だけで頑張る」です。 これは僕の経験ベースでお話しすると、自分自身、副業を始めた当初は、独学で頑張っていました。 それこそ、超必死になって、半年以上頑張っていたんですけど、転売ビジネスで月10万円も稼げなかったんですね。 7万円とかそのぐらいでした。 自分では、すげー頑張ってるのに、これしか稼げないって、もうこれ以上どうしたらいいかわかんないみたいな感じになって、物販の先生にお金を払って転売ビジネスを習うようになったんです。 そしたら、なんとその翌月に50万円稼げたんですね。 あ~やっぱり先生から学ぶのが一番の近道だなって、その時思いました。 本当に賢い人は、ネットに落ちている無料の情報を集めて稼げるようになると思うんですよ。 賢いから、考えたら色々とできるようになるわけです。 でも、僕みたいな凡人には無理ですね。 やっぱり、すでにたくさんの失敗や、試行錯誤を繰り返した先生から教えてもらうのが早いんです。 おそらく、その先生も、過去に色々な間違いとかをしてきて、それらを潰したうえで、ゴールまでの最短距離を示してくれているわけですよ。 その最短距離を通れると、稼げるまでの時間は早くなります。 ここをケチって時間を無駄にするならば、先生から教わったほうがいいと僕は思います。 特に、今は昔と違って教えてくれる人もいっぱいいるから、ちゃんと指導実績がある人から教えてもらいましょう。 その人自身が結果を出していて、その人の生徒さんも結果を出しているとなれば、自分も結果が出るのは間違いないわけですよ。 僕は今でも「これだっ!」て思うセミナーには参加していますし、有料noteも頻繁に買っています。 もちろん、自分で試行錯誤をするのは大事だし、そこは絶対にサボっちゃいけない部分ではありますが、情報を買ってしまったほうが早いってことも多いんですよ。 僕は、この「情報にお金使う」って意識がかなり大事だなと思っているんですよね。 僕は「自分が賢くない」って自覚があるからこそ、賢い人の情報にはお金を使って、それらを購入して、情報を得ているわけです。 で、やっぱり、その情報をもとに稼げることも結構あります。 なので、大量にある無料の情報をかき集めたり、最初から全部自分の独学だけで試行錯誤を繰り返したりとか、そこにめちゃくちゃ時間をかけるぐらいだったら、「時間を買う」っていう意味でも、その道のプロの先生から学んだり、そのジャンルの情報を買ったりするのは、積極的にやったほうがいいんじゃないでしょうか。 そして最後、副業でケチっちゃダメなことの5つ目は「安物のイスを使う」です。 やっぱりネットビジネスは、座り仕事なのでイスが大事です。 僕は副業をやっていた頃、100円ショップで売っているプラスチックのイスに座ってやってました。 そしたら、ある時、お股がピキーンって痛くなったんですね。 お尻の穴と股間のちょうど真ん中くらいが急に「あっ!痛っーーーー」って感じです。 最初はたまにだったのが、頻繁に起こるようになってきたので「これは、ただごとじゃねぇぞ」と思って病院に行きました。 泌尿器科ですね。 病院に着いて診察するわけですが、その時に触診があるんですよ。 先生の指が、尻の穴にグッと入ってくるんですけど、これがもう悶絶するくらい痛くて失神するかと思いました。 で、診察結果は「前立腺炎」だったんですね。 先生の話によると、血行不良でなる病気みたいで「あの小玉さん、お仕事とかで長時間座りぱっなしだったりしませんか?」って言われたんですよ。 もう「まさにそうです!」と。 しかも、プラスチックのわけわかんないイスに座ってたわけなんで、アウトですよね。 結局、その前立腺炎をきっかけに、メッシュのちゃんとしたオフィスチェアを買いました。 高額じゃなくてもいいので、ある程度ちゃんとしたイスは買いましょうね。 あとは、ずっと座りぱっなしではなく、適度に歩いたりしながら、血行を良くしたほうがいいんじゃないかなと思います。 身体は大事ですからね。 ということで、副業でケチっちゃダメなことを5つお伝えしてきました。 「副業で取り組むので、やっぱり出費は避けたい」 まぁ、正直その気持ちはわかるし、僕もそうでした。 でも、ビジネスをやる以上、使うところは使わなければいけないし、逆に使ったほうがいいこともたくさんあるわけですね。 効果的にお金を使うと早く稼げるところもあるので、やっぱり、きちんと使うところは使ったほうがいいと思います。 もちろん、無駄なお金は使わなくていいんですが、今回僕がお伝えしてきた5つについては、しっかりとお金をかけてくださいね。 特に「イス」はマジで大事ですから。 「なんで何年もあんなイスで副業をしていたのか⁉」って、めちゃくちゃ後悔したので、イスだけは忘れないでください。

  • 稼げるスキルはこれだ!【超普通の会社員→年収1億円社長になるには??】

    まず最初に結論から言います。 「稼げるスキル」というのは、ズバリ「マーケティングスキル」です。 これがあれば稼げます。 「マーケティング」とは「ビジネス・商売をする時に、目的を達成するための活動」のこと。 もっとわかりやすく言うと・・・ たとえば、今あなたは飲食店を経営しているとするじゃないですか。 コロナ禍の影響で、店舗にお客さんが来なくなり「売り上げがヤバい」状況です。 今まで平均で月商500万あったのが、このままでは100万円くらいになってしまう。 これをどうにかして、これまでの500万円まではいかないとしても、せめて350万円くらいには戻したい。 そのためにどうするか? じぁー今までやってなかった「デリバリーを始めてみよう!」ってなったとします。 でも、ただデリバリーを始めただけでは他のお店と代わり映えしないから、差別化するために何かしなければならない。 たとえば、デリバリーでもUber Eatsを使うってだけなら、やっぱり価格競争になっちゃうわけですよ。 であれば、Uber Eats内の価格競争で戦うのではなく、プラットフォームの外で企画を打ち出す必要があるよね、となります。 そこで「WEB広告を使って、その企画を広めよう」とか「一度注文してくださったお客様にリピートしてもらうために、こんな施策を打とう」とか、具体的な仕掛けを計画します。 あとは「友人知人に紹介してもらうために紹介キャンペーンもやってみよう」とか思いついいたとしたら、単純に紹介した両者にクーポンプレゼントだと普通すぎて紹介してもらえなさそうだから、何か紹介したくなるような作戦を考えなきゃなーみたいな感じで、色々と試行錯誤するわけですよね。 そんな感じで、あーだ、こーだしながら、月商350万円を目指していく。 で、これまでお伝えした「もろもろの全体」をマーケティングと呼ぶわけですよ。 「マーケティング」で検索したら色々と言葉の定義が出てきますが、商売を成功させるための全部をひっくるめて「マーケティング」だと思ってください。 「商売を成功させる=稼げる」ということなので、マーケティングスキルを身につけて、そのスキルを高めていくことができれば、当然稼げるようになるわけですよ。 では、ここからは「マーケティングスキルを身につけて高める」には、具体的にどうすればいいか?って話をしますね。 「マーケティングを勉強する」っていうと、多くの人はマーケティングの本を読んだり、セミナーに行ったりします。 もちろん、そういった勉強は知識をつけるためには良いと思います。 ですが、本質的な部分でマーケティングができるようにはなりません。 なぜかというと、そういったところで学べるのは事例や手法であって、それらはマーケティングでいうところの「道具でしかない」からです。 たとえば、ここに数億円する「すごいバイオリン」があったとするじゃないですか。 そんなめちゃくちゃ「すごいバイオリン」でも、それを演奏する人が下手くそだったら、当たり前ですが音色も良くないわけですよ。 そもそも演奏どころか、良い音すら出ない。 『芸能人格付けチェック』という番組を知ってますか? その番組で、一流のバイオリニストが、数億円するバイオリンと数万円のバイオリン、それぞれ2つを演奏して、その音色を聞いた出演者が、どちらが高いバイオリンかを当てるって問題があるんですね。 やっぱり演奏者がすごいと、数万円のバイオリンでも結構いい音が出たりするわけですよ。 要するに、この演奏者とバイオリンの関係性と同じで、マーケティングも、いくら色々な方法や事例を知っていたとしても、それって楽器を持っているだけに過ぎないわけです。 道具を使いこなすことができなければ何の意味もありません。 マーケティング本ばっかり読んでいる人にマーケティングやらせても、やっぱりビジネスは全然うまくいかないんですよ。 だから、大学でマーケティングを教えている人とかもかなり怪しいんじゃないのかなと思ってます。 道具をいっぱい持っているのは理解できるんですけど、実際にその人たちがビジネスをやってうまくいくかというと、これまた別の話ですよね。 ではいったい「どうしたら」その道具を使いこなせるようになるのか? ここが今回の一番大事なテーマになります。 マーケティングを実践するうえで、もっとも重要なのは「顧客理解」です。 「お客さんを知る」ってこと。 商売というのは「顧客ありき」じゃないですか。 相手があって成立するものなわけですよ。 「顧客は何がほしいんだろう」 「この企画を打ち出したら、どう感じるだろう」 「こういうメッセージは響くのかな」 「こういったサイトのデザインはどう感じるかな」 みたいなことは、もちろんデータで示すことができます。 ただ、データというのは結果であって、全く同じ条件下で、全く同じ施策なんてものはできっこないから、あくまでも過去の事例としての参考にしかならないんですよ。 ですから、最終的に「マーケティングがハマるかどうか」は「顧客理解」に尽きるわけです。 よく「あの人ってビジネスセンスがあるよね~」みたいに言われたりしますが、あれは、つまり「どれだけ高いレベルで、顧客理解ができているか?」ってことなんですね。 「顧客がほしいタイミング」で「顧客がほしいマーケティング・メッセージ」を受け取って「顧客が好ましく感じるWEBページ」で「顧客がほしい商品」を提案されたら、それはきっと誰だって買いますよね。 でも、これらの仕掛けは、販売する側の「顧客理解」が、めちゃくちゃ深まっていないと、それぞれがドンピシャの方法とタイミングで実行できないわけです。 それでは、どうしたら「顧客理解」を深めることができるのでしょうか? 方法は2つあります。 まず1つ目は「自分の心の動きを観察して分析すること」ですね。 「何か気になる広告があった」 「何かほしくなった」 「何かを買った」 こういった1つ1つを、その時は無意識でいいのですが、あとで冷静に振り返ってみてほしいんです。 「なんで自分は、あれが気になったんだろうか?」 「なんで自分は、あれがほしくなったんだろうか?」 「なんで自分は、これを買ったんだろうか?」 これらを考え、言語化して説明できるようにする。 自分の心の動き、感情の動き、実際の行動における多くのことは、無意識的にやってしまうもの。 でも、こういった「無意識にやっていることを言語化する」のは、顧客理解のトレーニングとして、とても効果的です。 僕らも知らぬ間に、誰かのマーケティングの手のひらで動かされているわけですからね。 2つ目は、「他人の分析」です。 他人の分析において、特にやっていただきたいのは「直近でヒットした物事に対しての分析」です。 この手法は「自分もその最中にいたわけなので、リアリティがあるから」オススメです。 たとえば、最近でいうと『鬼滅の刃』の映画が大ヒットしましたよね。 「なんで大ヒットしたのか?」 「どんな人が映画を観に行ったのか?」 「なぜ観に行ったのか?」 「観に行ったきっかけは何か?」 ちなみに、僕は観に行っていないわけですよ。 すると、同時に「なんでそんなヒットしている映画を観に行かなかったのか?」みたいな疑問も浮かび上がってきますよね。 僕以外にも見ていない人は、たくさんいるわけですからね。 「観に行かなった人の共通点は何か?」 「観に行った人と観に行かない人の違いは、いったい何なのか?」 このような感じで、ヒットしたものについて言語化していく。 さらに、こうしたヒットコンテンツの分析記事は世の中に無数あります。 たとえば「鬼滅の刃 ヒット 理由」で検索すると、たくさん記事が出てきます。 その記事を考察しながら、自分の分析と比べてみる。 この時に大事なのは、答え合わせをすることでありません。 有名メディアの記事が必ずしも正解とは限らないし、専門家の意見が正しくて素人の意見が間違っているって話でもなく、それらはあくまでも1つの意見であり、考え方なわけです。 そういった記事を読んで「自分以外の新たな視点を得る」ってことが大事になります。 視点の引き出しを増やすイメージですね。 色々な記事を見て、「あ~なるほどね。そういう考え方も確かにあるわ~」とか「その視点はなかった」とか「さすがにこれは的外れでしょ」とか、感じることがあるわけですよ。 そうやって、視点の引き出しを増やしていくことが大事です。 これらを続けていくと、顧客について考えるときに、自分だけの偏った観点ではなく、多面的な見方ができるようになるんですね。 「自分の分析」と「最近ヒットした物事での他人の分析」この違いを見ていくのを繰り返しやっていくと、マーケティングの道具、つまり実際の手法を使いこなす能力が高ります。 最近だと、インターネットの時代ということで、「ネット広告を運用できる人」や「SNSを運用できる人」が企業に求められていますが、ネット広告もSNS運用もマーケティングの道具でしかないんですよ。 道具の使い方は、マニュアルを見れば誰でも使えるようになります。 でも、それって「使える」だけで「使いこなす」ことはできていない。 だから、ネット広告を運用代行会社に頼むとめちゃくちゃ下手なことが多いです。 彼らは使えるだけですから。 使い方は覚えたけど、使いこなすために大事な能力は身につけていないし、それを鍛えようともしていないわけです。 そうなると、どういう運用になるか? ただ数字とにらめっこして、小手先で何とかしようとするも、結果何ともならない場合がほとんどですね。 僕は、別に道具の部分を否定しているわけでありません。 もちろん、そこも大事ですよ。 使い方を覚えるのは必須ですからね。 ただ「それだけじゃダメですよ」ってこと。 マーケティングスキルを身につけて、そのスキルを高めるためには、知識や手法という道具を手に入れることはもちろん、それに加えて、その道具を使いこなすために「顧客理解」をしなければならないということです。 ぜひ、この部分をしっかりと押さえておいてください。 マーケティングスキルを身につけて、スキルを高めていけば、本当に驚くほど稼げるようになりますし、世の中のいろんなことがわかって楽しくなります。 そうなると、見るものすべてが学びになり、自分の能力を高めるための教科書になりますよ。

  • うさんくさい「年収1億円の習慣」3選

    ネット記事や本なんかでも「年収1億円の習慣」みたいなタイトルのものって、結構あるじゃないですか。 実際に、それらを読んでいくと「いや~そんなことないでしょ⁉」って疑問に思うことがあります。 一応、僕も年収1億円なので。 https://kodamaayumu.com/blog/archives/8529.html ということで、今回は「これ、うさんくさいわー」っていう年収1億円の習慣を本音ベースで指摘していきたいと思います。 うさんくさい「年収1億円の習慣」その1 年収1億円の人はテレビを持たない あるネットの記事に ・テレビは時間あたりの情報量が非常に少ない ・娯楽や暇つぶし以外の目的の場合、テレビは非効率 ・世の中で起こっていることを知るにはネットニュースで十分 と書かれていて、その記事の最後は 「テレビがなければNHKの受信料がかかりません」 みたいな感じで、まとめられていたんですね。 で、これは「さすがに嘘だろっ!」って。 まず第一に、僕の家にテレビがあるわけですよ うちは子供が3人いるんですけど、3人ともめちゃテレビ見ますからね。 そして、どんな番組よりもNHKを見ますよ。 一番下の子とか、めちゃくちゃNHKにハマってます。 親としては「こんなに安い受信料で、うちの子供たちに、こんなにいい感じの番組を見せてくれて本当にありがとう!」ってNHKについて思っていたわけですね。 もちろん、子供たちはYouTubeなどのネットも見ますよ。 ただ、うちの子供たちは、パソコンの小さな画面ではなく、テレビでYouTubeを見ているんですよね。 小さな画面で見るより断然良いじゃないですか。 だから、そもそもテレビは必要ですからね。 「テレビは持たない」とかじゃなくて「テレビは絶対に必要」なんですよ。 僕も普通にバラエティだったり、情報番組を見ますし。 毎日どっぷりじゃないですけど、テレビを見ながら「みんなは、どんなことに興味を持って生活しているのかな~」なんて考えたりしています。 その感覚ってマーケッターとして大事で、そこはテレビを見て情報を得ないといけないと、僕は思っているんですね。 「年収1億円の人」って、資産家というより、起業家、実業家、ビジネスマンなどの属性の人が多いと思うんですよ。 そうなると「今世の中で何がウケているのか?」をチェックしていないとか、普通に終わっているわけです。 やっぱり、流行やトレンドは追わなきゃなきゃダメでしょ。 なので「年収1億円の人の家にテレビがない」っていうのは完全に妄想ですね。 そもそも、 NHKの受信料をケチったりする年収1億円の人なんていないでしょう。 うさんくさい「年収1億円の習慣」その2 年収1億円の人はホテルで勉強する こちらも、とあるネット記事に ・地上と離れた誘惑のない環境に身を置くことで、まるで合宿のように徹底的に集中して勉強できる ・場所は少し遠いところがオススメ。理由は「せっかくここまでお金と時間を使ってきたのだから、勉強せずに帰るのはもったいない」と真剣に取り組むことができるから ・さらには、モチベーションが下がってきた時や、新たな勉強をスタートさせる時などは、「大人のひとり合宿」を行ってみましょう みたいなことが書かれていたわけなんですが・・・ これも「妄想じゃねーか」って思うんですよ。 だって、勉強ってどこでもできるじゃないですか。 それこそ、家でも、カフェでも、会社でも。 わざわざ遠くのホテルでやる必要って全然ないわけですよ。 むしろ、遠くのホテルに行ったら、ゆっくりしたらいいじゃないですか。 ゆっくりしたいですよね? 遠くのホテルに行ってまで、勉強なんかしたくないでしょ。 普通に考えて。 モチベーションの話も、モチベーションが下がってきた時ほど、ホテルでゆっくり休んで気分転換をしたほうがいいに決まっているじゃないですか。 そのほうが絶対にパフォーマンスは高まりますよ。 気分転換という意味でも、そこで勉強するよりも、何にもしないで自由にゆっくり休んだほうが、モチベーションは上がってきます。 さらに言うと「せっかくここまでお金と時間を使ってきたのだから、勉強せずに帰るのはもったいない」という部分なんて、ケチくさすぎますよ。 そもそも、そんなこと考えませんから。 というか、そこまで自分を駆り立てないと勉強できない人が、そもそも年収1億円になれるはずがないわけですよ。 なので、これも妄想です。 まぁ、広いスイートルームで、もう邪魔するものは何もないって環境で「俺は勉強するぜ! めちゃくちゃ集中するぜ!」とか、それっぽいっちゃそれっぽいですけど、これも妄想ですからね。 役員とか社員全員とかでホテルに泊まって会議することなんかはありますが、わざわざ1人でホテルに泊まってまで勉強することはないでしょうね。 うさんくさい「年収1億円の習慣」その3 年収1億円の人はミネラルウォーターを頼む こちらも、とあるネット記事に次のようなことが書かれていました。 ・一般のビジネスマンは、カフェや喫茶店で打ち合わせをしているとコーヒーを頼む人が圧倒的に多いが、年収1億円の人は圧倒的にミネラルウォーター率が高い ・コーヒーは打ち合わせ向きのドリンクではございません ・目覚めの一杯にはいいかもしれないが、打ち合わせが長引いている時に何度もコーヒーをおかわりしていると、胃がもたれるし、砂糖を入れたりしたら糖分の過剰摂取にもなる ・普通の会社で働いていると打ち合わせでコーヒーを頼むのがスタンダードだが、お金持ちが集まっているところでコーヒーを頼むと確実に浮く ・何も考えずにコーヒーを頼むのは一種の思考停止だ ・お金持ちは、打ち合わせのドリンクひとつとっても、様々なメリット・デメリットを考えている ・機会があればリッツ・カールトンのラウンジで打ち合わせをしている人を観察してみてください。笑ってしまうほど、みんな一杯1000円ほどのミネラルウォーターを飲んでいます でも、これって人によりますよね? まず、僕はコーヒーが大好きなんでマジで飲んでますね。 コーヒーがぶ飲み! 「なんか飲みすぎたかなぁ」って思ったら、カフェインレスのコーヒーを飲むわけですよ。 あと、そもそも年収1億円じゃなくても、健康に気をつけている人は、水をたくさんとるじゃないですか。 日常でもミネラルウォーターとか飲んでいると思うんですけど・・・ しかも「機会があれば、リッツカールトンのラウンジで打ち合わせをしている人を見ると、笑ってしまうほど、みんな約1000円のミネラルウォーターを飲んでいる」なんて書いてあるけど、これって嘘っぽいよな~って思うわけですね。 年収1億円の人って、リッツカールトンのラウンジで打ち合わせするんですか? 僕の場合、打ち合わせは普通に会社でやりますし、その辺りのカフェでもやりますよ。 なんか、お金持ちぶりたい人だったり、ハッタリかましたい人なんかが、リッツカールトンのラウンジで打合せしていますよね。 あとは、営業マンがお金持ちと商談する時なんかは、リッツカールトンのラウンジを選ぶかもしれないんですけど、基本的にどこだっていいって思いますよ。 年収1億円だからといって、なんで高級ホテルのラウンジで打合せするって安易に考えたりするのかな~。 最初の2つは「妄想」って言ったんですけど、これは人によるんじゃないかなって感じですね。 ただ「笑っちゃうくらい水を飲んでる」という部分は、リッツカールトンに確認しに行きたいな~と思います。 本当にみんな水飲んでるかもしれないし。 ということで、ここまで「うさんくさい年収1億円の習慣」を3つお伝えしてきましたが、ここから大事なことを書きますね。 僕も昔はこうした記事を一生懸命読んだりしていました。 でも、これらの記事っていうのは、年収1億円の人を捕まえて話を聞いて、なんか変わった習慣があったから、それらを取り上げて書いただけなんじゃないのかな~と思います。 要するに、それらを実践したからといって年収1億円になるって話じゃないわけですよ。 だから、こういったものを鵜呑みにする必要もないですし、自分の生活に取り入れるなんてことは、別にしなくていいですからね。 最後に僕が考える「年収1億円の人のとっておきの習慣」を教えます。 「朝から晩まで常にビジネスのことを考えて、死ぬほど働く」 現場からは以上です。