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仕事2.0 ~これからの新しい働き方~
流行り廃りってわけじゃないんですが、僕は時代によって、こういう人が活躍するって特徴がいくつかあると思っています。 その特徴を理解するためには、まずそもそもの話 「なぜ時代によって活躍する人が変わるのか?」 この疑問について考えていく必要があります。 もちろん色々な理由があるのは前提ですが、特に昨今であれば「情報に関する大きな変化」によって、人々の行動が大きく変化したことが大きな要因だと僕は考えています。 過去を振り返ってみると、インターネットが大衆化していなかった時代というのは、みんなテレビを見たり、雑誌を読んだりして情報を得ていたわけじゃないですか。 学校や会社での話題といえば、前日のテレビ番組の話で持ちきりだったわけですよ。 それが現代では、スマホの普及により、ネットやSNSの情報が主流となり、芸能人や著名人はもちろんのこと、そうではない個人の発信まで、ありとあらゆる情報が受け取るようになりました。 その結果、情報の賞味期限が短くなったというか、情報の消化がめちゃくちゃ早くなりましたよね。 パッと流行って、パッと廃れるみたいな。 そして、その傾向はどんどん強くなっているように感じます。 ここでは個人名は伏せますが、2020年も誰々が炎上したみたいな出来事が、たくさんあったじゃないですか。 でも、いざ振り返ってみると「そんなこともあったなー」って、ほとんどの人が誰が炎上したかなんて忘れかけているわけですよ。 それほどまでに、個人における情報の消化量が増え、それにつれて消化スピードも速くなっていると言えます。 つい最近のことなのに、だいぶ昔のように感じられたりすることってありますよね? この世界の情報が「どのように生まれて」「どのように人に広がって」「どのように消化されるか」っていう流れや構造自体が、この5年で、めちゃくちゃ変わった印象があります。 そうした現代の時代背景をふまえて、2021年は、いったいどんな人が活躍するのか? その3つの特徴をお伝えしていきます。 まず1つ目は「挑戦する人」です。 コロナの影響ってのもあるかもしれませんが、社会全体が先行きの見えない今って、チャレンジしにくい時代なんですよね。 リスクを過度に恐れるし、世の中も閉塞感がある。 そんな時代だからこそ、何かにチャレンジする人は間違いなく応援されます。 到底うまくいかなそうなことだったり、「それバカじゃねーの⁉」などと言われるようなこと、そういったものにすべてを投げ打って、本気で挑戦する人が活躍する。 ただ、ここで大事なポイントが2つあります。 1つは「挑戦の内容が我欲ではない」こと。 たとえば、「1億円稼ぎます!」なんて挑戦は、もうこれ我欲の極みじゃないですか。 そういうのは応援されないです。 そうではなくて「人間としての高みを目指す」とか「誰かのために何かをする」っていう、ちょっと抽象的な表現なんですが、そういう感じのことですね。 それも、いかにもわざとらしい理由とか、無理やり理由をつけたみたいなものは、ダメなわけですよ。 そういうのは「それ結局お前の利益のためじゃん」って絶対にバレますからね。 ようするに、純粋な挑戦をしている人が応援されます。 そして、2つ目のポイントが、その挑戦の様子をしっかりと発信し続けることが非常に大事になります。 うまくいっていることも、うまくいっていないことも、嬉しい時も、しんどい時も、そのすべてを発信し続けましょう。 「挑戦を続ける」 「発信を続ける」 そうやって多くの人々を巻き込んで、それが大きな渦となって、結果的に「あの人すごい活躍しているよね」と言われる状況になるわけです。 2021年活躍する人の特徴、2つ目は「語れるものがある人」です。 これは、別の表現をすると「長年打ち込んだものがある人」とも言えます。 「これからは個人の時代だ~」なんて言われてから、実際にはもう何年も経っているわけなんですが、これまではテレビや雑誌などのいわゆるマスメディアしか、情報発信ができない時代が続いてきたわけで、その頃の僕らは一方的な情報の受け手でしかなかったんですね。 そうした時代にインターネットが出現して、まずは2ちゃんねるのような掲示板やブログで個人が情報を発信できるようになっていきました。 そのなかでも、ブログは文章がうまい人の場所だった言えますね。 そして、そこからは、YouTubeが出てきたり、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSが流行り、あとはこれからくるであろう音声メディアが盛り上がりを見せているような感じだったりするわけです。 このように表現方法が多種多様になったおかげで、そもそも発信しやすくなったし、誰もが自分にあったプラットフォームで発信ができるようになったわけです。 そうなると、やっぱり「語れるものがある人」や「長年にわたり打ち込んだことがある人」が脚光を浴びやすくなるのは当然のことだと思います。 だって、語れるものというのは、一朝一夕でつくることができないからです。 10~20年などの長い年月をかけてやり続けた結果、語れるものが生まれるわけですね。 僕はあらゆるジャンルの職人さんを死ぬほどリスペクトしています。 一流の仕事って見とれてしまうじゃないですか。 そして、やっぱりなんですが、そうした仕事について職人さんに話を聞いてみると、エピソードや物語、あまり知られていないような技術や知識なんかが、めちゃくちゃ面白かったりするわけですよ。 僕自身、天然石やジュエリーの仕事をしているので、ジュエリーのルースのカットとか、研磨している職人さんの動画はついつい見入ってしまいます。 とってつけたような技術ではなく、長年かけて身に付けた「職人のワザ」みたいなものが感じられるんですね。 もちろん、もともと「職人のワザ」自体に価値はあったわけですが、YouTubeやSNSの発達によって、今後ますます、そうした「語れるもの」であったり「長年打ち込んで得たもの」が、日の目を浴びる時代になっていくと思います。 これまでの職人さんって、表現はちょっとあれなんですが、どうしても「裏方」みたいなイメージがあるわけですよ。 寡黙で頑固みたいな。 でも、寡黙で頑固だからこそ、長年その世界でやり込んできた人の重みというか魅力があるんですね。 今まではオモテの世界では見えていなかった「本当の実力」「本当の価値」を持った人たちが、活躍する時代になっていく。 つまり 「誰でも語れるわけではない」 「誰でもできるわけではない」 人としての希少性の高さこそが、活躍するための特徴になると言えます。 そして最後、3つ目「周りの評価を無視して継続できる人」です。 これは2つ目の「挑戦している人」にもつながってきますが、周りの評価、周りの目、周りの意見なんかを気にすると、結局は「普通になっちゃう」わけですよ。 「普通な人間」に興味を持つ人っていないですよね。 なので、自分がやろうと思ったことがあったら、周りの評価なんて無視して、ひたすらに継続することが非常に大事なってくるんですよ。 ここで、あなたに覚えておいてほしい3つのことがあります。 まず1つ目、とにかく「継続」を最優先事項として意識してください。 何かをカタチにするためには「継続」しかありません。 やり続けた人だから、見える世界があるんですね。 そして2つ目、「周囲の声は完全に無視する」です。 あなたは「イノベーター理論」という言葉をご存知ですか? この「イノベーター理論」は、新しい商品・サービス、ライフスタイルや考え方などが世の中に浸透する過程を5つのグループに分類したマーケティング理論になります。 その5つのグループというのが ・イノベーター ・アーリーアダプター ・アーリーマジョリティ ・レイトマジョリティ ・ラガード になります。 この図を見ていただけるとわかる通り、「アーリーアダプター」と「アーリーマジョリティ」の間には「キャズム」っていう大きな溝があると言われてるんです。 そして、この「キャズム」を超えると、一般的に知られてブームになるというわけです。 なので、当たり前な話なんですが、ブームになる前はみんな、イノベーターとかアーリーアダプターなわけですよ。 でも、この段階では、周囲の誰も興味を示していないので、むしろ「そんなの意味ない」って言われてしまうことが多い。 だから、いかに周囲の評価や雑音などを無視できるかが、非常に重要なポイントになってくるんですね。 もし、これを読んでいるあなたが「これだっ!」ってものを見つけた場合は、笑顔で正義面して足を引っ張ってくる周囲のヤツらに気をつけてくださいね。 最後の3つ目は、結構な勢いで、もう真理なんですが・・・ 「のちに大成功する人には、必ず評価されない時期がある」 ってことを必ず覚えておいてください。 それも、結構長い時間、評価されないことが多い。 たとえば、今、映画「えんとつ町のプペル」で話題のキングコング西野亮廣さんだって、そうじゃないですか。 以前、西野さんは、ひな壇への出演を放棄したら、業界関係者から「アイツは調子に乗っている」との批判され、それがそのまま世間に拡がって日本中から叩かれた経緯があって。 それで、自分のライブチケットをずっと手売りしていて、「あいつ何やってんだ?」「そんなの意味あるのか?」って言われ続けていたわけですよ。 それも結構な期間。 でも、そこから今の大活躍があるわけじゃないですか。 あとは、江頭2:50、通称:エガちゃんも、そうだと思うんですね。 YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えて、いまや、ものすごい大活躍なわけですが、昔は評価されない時期があったんですね。 もともと一部の熱狂的なファンはいましたが、こうやってYouTubeで脚光を浴びて光の当たりまくる場所にいる芸人さんではなかったわけですよ。 見る範囲を広げてみると、たとえば、世界的な有名な画家のゴッホなんかは、生きている間はまったく評価されずに、死後めちゃくちゃ評価されるみたいなことだってある。 そういった事例は本当に色々なところにあるわけで。 爆発的に評価される人に限って、結構な期間評価されない時期が必ずあるんですね。 逆に評価されない時期って僕は結構大事だと思っていますし、それが長ければ長いほど、いい風が吹いてきた時に、一気にいい感じになるんだと思います。 オセロがひっくり返るように、一斉に黒が白になるみたいな感じで流れが変わるんです。 だからこそ、一時の周囲の評価や意見は気にしなくていい。 そんな細かいことは気にせず、自分の信念を持って継続できる人が活躍すると思っています。 2020年における新型コロナウイルスの爆発的感染流行で、世の中が大きく変わりました。 本当にとんでもなく変わったと言えます。 大きな変化に見舞われた次の年である2021年だからこそ、新しいスターが生まれるはずです。 次は、あなたがそんなスターになる番ですよ。 もちろん僕も頑張っていきますので。
今回は、私、小玉歩の2020年におけるYouTube収益はどうだったか? これをお伝えします。 収益を公開するだけではつまらないので、 「2021年以降どうやってYouTubeで稼いでいくか」 このヒントになる話もしますので、このまま読み進めてみてください。 ちなみに僕、実は2013年3月からYouTubeをやっているんです。 これまで8年ほど実践してきて、チャンネル登録者数が3.8万人しかいないって、結構ヤバいですよね。 だから、いくら長くやっていようと、真剣にやらなければ、そんなもんってことです。 昔はどんな感じで動画をあげていたかというと たとえば、「講演会やります!」ってなったら、その動画をそのままYouTubeにアップするとか、テーマも思いつきで視聴者のことを考えずにやっていたわけですよ。 編集も昔は、今みたいにしっかりとした編集ではないし、投稿頻度もめちゃくちゃだし、動画の長さもバラバラ。 しまいには、社内の相撲大会とか意味わかんない動画なんかをアップしてたり。 とにかくチャンネルを運営するって意識がなく、ただの動画置き場くらいにしか考えてなかったわけですね。 そのため、「よっしゃ!ちゃんとやるぞ!」って、今みたいな感じでやり始めたのが、実は2020年の3月だったりするんです。 そこからは、頑張ったんですけど、本当にうまくいかなった・・・ 「こんな難しいことあるか?」ってくらい、再生数も伸びないし、チャンネル登録者数も増えないし、「あ~しんどいわ~」っていつも悩んでいましたね。 でも、僕自身「FRONTLINE WORKS」というビジネスコミュニティを運営し、これまで何千人の方々にインターネットでのビジネスを教えてきた人間でもあるわけなんで、YouTubeで情報を発信しているのなら、登録者10万人は超えないと恥ずかしいぞと思って、ここまで試行錯誤でやってきたわけです。 それで本当に最近やっとなんですよ。 動画をアップしたら、再生回数が何万回とかいくようになったのって。 本格的に始めてから、ここまで約10ヶ月かかりましたね。 ようやく、1日に何百人とかチャンネル登録してもらえるようになって、マジで嬉しいです。 ありがとうございます。 本当に途中で止めなくてよかったなと心の底から思ってます。 ということで ここからは2020年にYouTubeからいただいた広告収益を発表します。 その金額は・・・ ズバリ、17万5121円です! 「少なっ!」て思いましたよね? こちらが実際の収益グラフになります。 2020年4月5日から収益が発生して、7月6日から広告収益が0円になっているのわかりますか? これは別にチャンネルがBANされたとかじゃなくて、広告の表示ををオフにしました。 単純に、広告がないほうが見る人は見やすいかなーって思ったからです。 なので、実質4月~7月までの3ヶ月で17万円だったわけですね。 月に5万円ちょっとの計算になります。 僕は月5万円もらうんだったら、視聴者の見やすさを優先したいと考えたので、広告表示をオフにしたわけです。 ちなみに3ヶ月間の数字なのであまり参考にならないと思いますが、広告を出していた期間の1再生あたりの収益は1.6円でした。 3ヶ月で17万円の収益なので、大体の再生回数でいうと10万回くらいで、1ヶ月3.3万回、1日1000再生とかそんな感じだったんですよね。 それが、今はひとつの動画をアップしたら何万回再生とか回ってくれて、そこそこの打率でそういった再生回数になったのは、本当にめちゃくちゃ嬉しいです! 再生あたりの収益は、チャンネルによっても違うし、ジャンルによっても違うし、時期によっても違うのですが、仮に1再生あたりの収益が収益化していた3カ月間と同じだと仮定した場合、12月の再生回数が16.1万回なので、広告収益は25万円くらいになるイメージですね。 とりあえず、チャンネル登録者数が10万人を突破した時にもらえる、あの銀の盾がどうしてもほしいわけですよ。 そして、僕がチャンネル登録者数10万人に突破したあとも、おそらく広告は表示させないつもりです。 そもそもYouTubeで広告収入を得ようという考えがないんですね。 もう一度、今日の結論をお伝えすると、 2020年の僕のYouTubeにおける広告収入は 17万5121円でした。 で、今回はここからが本題みたいな感じです。 実は僕、別のチャンネルを2020年4月からスタートさせていまして・・・ 一応今のところはチャンネルは内緒にさせてください。 どっかのタイミングで言いますね。 スポーツ系です。 こちら、チャンネル登録者数が1万5000人いて、2020年に再生された回数が172万回です。 こちらのチャンネルの広告収益が 38万1610円でした。 172万回で38万円なので、1再生あたりの広告収益が0.52円って感じですね。 このチャンネルは4月に始めて、6月に収益化され 6月:1万1666円 7月:3万6927円 8月:3万1990円 9月:5万7620円 10月:6万7858円 11月:9万6845万円 12月:7万8704円 こんな感じで推移していきました。 12月が少し減ってますが、一応、右肩上りの傾向です。 ただ、年間38万円では食べていけないじゃないですか。 そこで、このチャンネルでは、別のマネタイズもやってます。 それが「オンラインサロン」と「コンテンツ販売」です。 そう、小玉お得意の「コンテンツ販売」ですよ。 では、いったい、このオンラインサロンとコンテンツ販売の2020年の売上がどうだったのか? 今回の大事な内容はここからになります。 やっぱり広告収益だけで食っていこうとすると、それこそチャンネル登録者で50万人とか70万人とか100万人とか必要なわけですよ。 でも、それって実際やってみるとわかりますが、ちょっと想像つかないわけです。 だからね、このチャンネル登録1万5000人の状態で「オンラインサロン」と「コンテンツ販売」で、どこまで売上を伸ばすことができたか。 この金額が大きければ、あなたにも夢と希望を持ってもらえると思うんですよ。 チャンネル登録1万5000人だったら、あなたもできそうだって思えるじゃないですか。 ということで発表します! この登録者数1万5000人のチャンネルの2020年におけるオンラインサロンの売り上げは・・・ 162万円! そして、コンテンツ販売による売り上げは・・・ 179万円! これらを合計すると 38万円+162万円+179万円=379万円 正直いえば、379万円だとちょっと少なめの夢なんですが、これが1年目ってことを考慮すれば、悪くないと思います。 だって、広告収入だけの38万円に比べたら、めちゃくちゃ夢があるわけですからね。 2021年以降も、そのチャンネルを伸ばしていくことを目指せば、もちろん広告収益もコンテンツ売上も増えるでしょう。 さらに、これからは今まで販売していたコンテンツより、高単価なものを販売していきますので収益性がグングン上がっていくと思います。 先日、面白いツイートがありまして。 僕はもともと物販の副業からスタートしたわけなのですが、一番最初に物販で稼げるようになった時の先生である「船原徹雄さん」のツイート。 それがこちら。 ま、情報商材やバリバリの船原には上場など縁のない話なのでそもそも目指してない けど、目指している人のアシストは陰ながらやっている 情報を売るマーケターとしての能力はけっこうあると考えており、そういう暗黒の力は一般的なスタートアップ企業にはないから — 船原徹雄🎍物販で稼ぎたい人はフォロー (@funahara) January 12, 2021 ここに書いてある「暗黒の力」っていう表現が良いですよね〜。 この「暗黒の力」大好きです。 僕も、実は「暗黒の力」で結構いろいろな人のお手伝いをさせていただいております。 この1万5000人のチャンネルも「暗黒の力」を駆使して、収益をガンガン伸ばしていこうと考えているわけですね笑 本当に得意なんで。 ここまでの話をいったんまとめると チャンネル登録者数が何十万人になり、動画をアップするたびに、10万回とか20万回とか再生されて、初めて、広告収益も一動画あたり5万円とか10万円とかもらえるようになるわけです。 もちろん、チャンネル登録者数以上に動画が再生されているチャンネルもありますよ。 でも、一般的には何十万人の登録者を抱えるチャンネルが再生回数が多くなっていますよね。 そこまで到達して、ようやく、月に10本の動画アップしたら最低50~100万円の広告収益が得られるようになり、年間で考えると、広告収益で600~1200万円とかそんな感じですよ。 でも、考えてみてください。 チャンネル登録者数50万人とかって、選ばれし者の中の選ばれし者だけが、たどり着ける場所だと思うんです。 だったら、それよりも、1~2万人くらいの登録者数の時から、濃いファンをしっかり作っていって、オンラインサロンやコンテンツ販売などで、収益の柱を複数つくるほうが現実的なんじゃないかなぁ~と思いますね。 僕は、この1万5000人のチャンネルを2021年には年間で3000万円くらい収益が出るようにしていくつもりでいます。 「暗黒の力」を使えば、それくらいは普通にいくと思います。 ただね、正直「稼げる・稼げない」ってのはありますが、僕は情報発信が好きなんですよね。 だから、単純にYouTubeが面白いんです。 たくさん再生されると、やっぱり嬉しいですしね。 まあ、歯を食いしばって頑張るのも、それはそれでいいんですが、たくさんの方々に見てもらえるように自分も楽しみながらYouTubeに取り組むってのもいいと思います。
新型コロナウィルスの影響で、先行きが不安な今だからこそ「自分で稼ぐ力を身につけたい!」と考えている人は多いと思います。 あなたは「稼ぐ力」という言葉を聞いた時に、いったい何を想像しますか? 「営業力」とか「交渉力」とか「文章力」とか、人によって様々な答えが出てくるはずです。 まぁ、それくらい明確に「稼ぐ力はこれ!」って定義するのが難しいわけですね。 今日は「稼ぐ力=お金を得る能力」であり、もっと言うと「市場からお金を得る能力」という定義でお伝えしていきます。 そもそも、稼ぐ力をつけるにはどうしたらいいと思いますか? もちろん人によっていろんな方法があると思うのですが、僕が5年間ほどビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」を運営してきて、わかった結論みたいなものがあります。 「何が儲かるか」そして、それが「どうして儲かるのか」 これを把握できる人は、稼ぐ力がどんどんついていくんです。 「そんなの当たり前の話でしょ⁉」 今の答えを聞いて、そう思った人もいるかと思います。 ただ、その当たり前ができていない人が意外と多い。 最初に「営業力」「交渉力」「文章力」など色々と言いましたが、そのどれもが稼ぐ力と密接に関わっています。 ただ、自分が何かのビジネスに取り組むときに、それが儲かるジャンルや儲かる業種、儲かるビジネスモデルじゃないと、結局は営業力も交渉力も文章力もお金にはつながっていかないわけですよ。 つまり、稼げない。 これまで、何千人という数の人間を見てきた体感として、やっぱり稼げる人は儲かる場所を見つけて、そこに自分の力を集中して注ぎ込んでいる場合がほとんどなわけです。 逆に稼げない人って「何でそこにこだわるのかな~?」みたいな意味不明な場所でいつまでも頑張っていたりするんですよ。 めちゃくちゃ極端な話をすると、たとえば、文章力もあって、人を巻き込む力もある人が毎日mixiで一生懸命頑張って情報発信しているみたいな感じです。 いや、今時mixiなんて誰もいないでしょって。 あと、これは昔の僕の実体験なんですが、会社員時代の週末のお休みのときに必死に早起きして、骨董市をめぐって骨董品を買って、それをヤフオクで売るっていうことをひたすらやっていました。 でも実際には、ヤフオクでめちゃくちゃ高く売れるような骨董品が、誰でも行けるのほほんとした骨董市で買えるわけもなく、確率的には宝くじを当てるよりも難しかったりするわけです。 そもそも、そんな非効率なことを頑張っても意味ないんですよ。 毎週、朝5時に起きて骨董市をめぐって、大量の荷物を抱えて家に帰り、写真をとってヤフオクで掲載したところで、そんな何十万円とかで高く売れるようなものは見つからないわけです。 めちゃくちゃ頑張っても稼げない。 だから、そこで努力しても意味がないってことですね。 また最近はこんな人がいました。 「私は次亜塩素酸を仕入れるルートがあるので、それを副業で販売したいです(ちなみに「次亜塩素酸」というのは「コロナウィルスの消毒に効果的です」と言われて一時期話題になったアレです)」 こんな感じのことを言われて、「いやいや・・・副業レベルの個人資金で他の販売者と比べて有利な価格で仕入れられるんですか」って話じゃないですか。 そもそも次亜塩素酸は、どこでも買えるわけなんで、最後は価格競争になるに決まってるんですよ。 そうなったときに、個人の資金力や販売力では絶対に儲からないわけですね。 先ほどお伝えした3つは極端な話ですが、この3つそれぞれがすべて、そもそも儲からないことをやってしまっているんですよ。 その儲からないことに、いくら時間をつぎ込んで頑張ったところで、結局お金は稼げないわけです。 お金を稼ぐってなったときは、何をするにも頑張らないといけないのは大前提として必要なんですが「どこで頑張るか」が、めちゃくちゃ大事なんですね。 まとめると ・儲かるジャンルを見極めて、そこに自分の資源を集中投下する ・その見極めの精度や資源の集中度合いの高さが稼ぐ力になる となります。 これは会社員であっても同じですよ。 自分が勤める会社の事業が儲かるジャンルでない場合、会社で成果を出しても給料は上がりませんからね。 天井がどうしても低くなるからです。 会社の給料が低いって思ったら、そもそも儲かるジャンルに属する事業をやっている会社に転職しないと、何をどう頑張っても給料が上がりません。 そもそもの話、会社がめちゃくちゃ儲かっていないと、たとえ個人が業績を上げたところで、会社側はたくさんの給料を個人に払うことができないからです。 だから、これを読んでいるあなたは、もしかしたら転職する必要があるかもしれないってことですね。 では、その「儲かるジャンル」はどうしたら見つかるのでしょうか? また、その「儲かるジャンル」を見つける嗅覚みたいなものを鍛えるには、いったいどうすればいいのでしょうか? これらの質問に対する答えは「ビジネスモデル分析をすること」に尽きると言えます。 簡単にいうと、世の中に存在するありとあらゆるビジネスがどういった仕組みで成り立っているのか、世界中にある企業がどうやって利益を得ているのか、これらを知ることです。 ようするに、「人の流れ」「商品の流れ」「お金の流れ」などを分析・研究していくわけですね。 「この会社めちゃくちゃ儲かってるなー」っていう、そんな会社を見つけたら、そこをひたすらに分析・研究してみるのはオススメです。 どんな感じでビジネスが成り立っているのか、なんで儲かってるのか、そうした中身や裏側を見ていくと、やっぱりそういう会社って絶対に儲かっている理由があるわけなんですね。 儲かる会社のビジネスモデルのどこかに、他と比べて優位性があるのは明らかですからね。 そこを探していく感じになります。 そうやって、いろんな分析をしていくと 「なるほど~、そういうことか!」 「だからこの会社は儲かっているんだ!」 ってわかるようになってくるから面白い。 世の中のほとんどの人は会社員じゃないですか。 会社員というのは、ある意味ではビジネスの仕組みに、はめ込まれた人なわけですよ。 仕組みを外から見ていくわけじゃなくて、その中に、はめ込まれてしまっている人の場合、仕組みとか枠組みっていうのが見えなくなっちゃうんですね。 言葉はアレですけど、いい意味でも悪い意味でも「会社の歯車」状態なわけです。 歯車でいるうちは、その仕組みの一部なので、当然ですが全体像を把握できないんですね。 つまり、会社員でいると、いろんな会社の儲かる仕組みや世の中にあるビジネスモデル、また商売がどうやって成り立っているのか、なんてことは普通は考えないと思うんですよ。 実際に僕もサラリーマン時代はそうでした。 目の前の自分の仕事に必死で取り組んでいたので 「どうしたら、今以上に営業成績が良くなるのか?」 「どうやれば、査定が良くなって給料が上がるかな?」 とか超狭い視野でしか物事を見ることができなかったんですね。 視野が広がったとしても、せいぜい自分の所属する部署とか、それぐらいの単位でしか見れなかったのが事実です。 ちなみに、ビジネスモデルを見ていくというのは、具体的にどういうことか、すごく身近な例で説明すると・・・ まったくお客さんが入っている様子のない町のスポーツ用品店ってあるじゃないですか。 「あれってなんで潰れないの?」って話なんですけど、ちょっと考えると実は簡単で、地域の小学校とか中学校の体操服や運動靴などをすべて受注しているからなんですね。 毎年、何人もの生徒が入学してきたり、サイズが小さくなったから大きいものに買い替えたり、こうした定期的に確定した売上があるので、お店自体にお客さん入っていなくても経営にはまったく問題がないわけです。 ですから、小中学校の体操服や運動靴など、地域の学校で必要なものをすべて受注している点が、他の個人経営の店舗に対して、このスポーツ用品店だけが持つ優位性になります。 田舎だったら、それこそお客さんが入っていないと飲食店とかバタバタ潰れていくわけですよ。 そんな中、明らかにお客さんが入っていないスポーツ用品店だけは潰れないんだろうって、やっぱり傍から見たら謎ですよね。 その秘密を紐解くと、そういった儲けのポイントが見えてくるんです。 でも、会社員でいると、こんなビジネスモデルを見ていくみたいなことって考える時間も必要性もあまり感じないと思います。 だから、自分の会社が儲かるジャンルに位置しているのかもわからないわけです。 会社員で副業に取り組み始めて、なかなか結果出ない人っていうのは、自分が取り組んでいるビジネスが、どんな仕組みになっていて、なぜ利益が出ているのかを理解できていない場合がほとんどです。 ネットビジネスという大きな枠組みで見ても、なんで個人が月に何百万円とか何千万円とか稼げるのかがわからず、本当の意味でそのビジネスモデル自体を理解してない人が結構多い。 だから「月に500万円稼ぎました」って聞いただけで「はい!それ詐欺!」みたいになってしまうわけですよ。 ビジネスモデルが理解できていたら、どこからどのような流れでお金が生まれているかがイメージできるので「それ詐欺じゃないですけど・・・」って話になるはずなんですけどね。 ただ、ある意味で、これって仕方のない話ですよね。 今まで世の中をしっかり見てこなかったり、何がどうなって儲かっているかを分析してこなかったわけですから。 こういう人が副業に取り組むには、マニュアルに沿って1からやるしかないわけですよ。 目の前のことに愚直に一つひとつ取り組んでいく。 すると、取り組んでいるうちに色々なことがわかってきたりします。 ビジネスに慣れていない人が副業に取り組む場合にありがちなのが、副業のビジネスモデルを全て理解してから始めようとして、永久に理解できず、結局、副業をスタートしないで終わるパターン。 これって本当に悪循環でしかないわけですよ。 ビジネスに慣れていない人は、ある程度割り切って、とりあえず実践しながら理解していくのが一番です。 半年ほど取り組んでいれば、自分のビジネスの全体像が自然とつかめてくるから、まずはスタートさせてみてください。 一方で、成果を出すのが早い人の場合、ビジネスモデルを聞いたら、すぐに理解して「なるほど~、その仕組みは儲かりますね~」という思考になるわけですね。 そうなると、自分の資源である、時間や労働力、資金などをドバっと投下することができるようになります。 ビビりながら広告費を使うとかではなく、ドバっと使えるわけです。 リスクに比べてリターンがあまりに大きいのがわかるからこそ、全然怖くないんですね。 間違いなく利益が出るという確信があるからこそ、クレジットカード先出しでガンガン広告費を使う感じ。 その状態が進んでいくと、やっているのが副業の場合、「これって会社で普通に仕事して給料をもらっているより全然儲かるじゃん」という流れになって、会社より副業のビジネスのほうに力が入っていっちゃうわけですよ。 せっかくの身体が休められる日曜日の時間をすべて副業に投下したりと。 明らかに儲かるってわかっていたら、時間を遊ばせていたら普通にもったいないじゃないですか。 僕なんかは有給をとってまで副業やっちゃってましたよ。 だって、会社に行ってもらえる1日あたりの給料と副業に取り組んで1日に稼げる金額を計算して比べるてみたら、圧倒的に副業で稼げる金額のほうが大きいんですもん。 そうなると、自分の時間を副業に投下したほうが金銭的に豊かになるわけで。 僕は会社員の最後のほうとか完全にその状態までいってましたね(笑) ここまでの話をまとめると、稼ぐ力をつけるためには「何が儲かるか」「どうして儲かるか」これらを常に研究するといいわけです。 こういう話をすると「どうやって研究したらいいんですか?」って聞かれるんですね。 「いやーそこまで聞かれるか」って感じで、「正直これ以上なんて言えばいいんだよ」って思ったりしてたんですけど・・・ 最近いい本が出版されたんです。 それがこちら。 『金儲けのレシピ』 事業家botさんという方が書いた本なんですけど、僕ずっと「この人めちゃくちゃ頭いいなー!すげーなー!」と思っていましてTwitterもフォローしてツイートを見てたんですね。 それで、最近出版されたということですぐに買いました。 以前はこういう普通のビジネス書はよく買っていたんですが、最近は割と専門性の高い本を読んでいましたので、久しぶりに購入したら、なんと献本もいただき、会社用と自宅用で2冊持っているわけです。 この本は、まさに今日僕がお伝えした「うわ~なるほど」「そういうことか~」っていう、ありとあらゆるビジネスの儲かる仕組みを解説している本なんですよ。 「ここまで突っ込んで書くか~」という部分まで詳細に書かれてました。 たとえば「謎の資格をつくる」っていう項目と「勝手に格付けする」という項目なんかは、一般的な人からしたら「それはエグいでしょ」って思うかもしれないくらい驚きの内容でしたね。 儲かっている会社は必ずどこかに儲かるポイントや仕組みがあるわけですが、この本を読むだけで、結構色々なものが見えてくるんじゃないのかなと思いました。 「儲かってそうな会社を見つけて分析をしましょう!」とお伝えしてきましたが、この本を読むと視点というか物の見方がわかってくるはずです。 視座が高くなるというか、ビジネスを俯瞰的に捉えることができるようになるみたいな。 そういうのがわかると、「一見儲からないジャンルなのに、実はものすごく儲かっている」みたいな会社が見えたりして、より面白くなってくるんですよ。 単純に世の中がすごく面白く見えてくる。 たとえば、同じような立地で、同じような価格帯の居酒屋が2つあったとします。 でも、片方は儲かってなさそうで、もう片方はめちゃくちゃ儲かっている。 これって何が違うだろうって考えたときに、それが単純に味の差だったり、接客やサービスの差だったりとか、そういった目に見える場合はわかりやすくていいのですが、たいていの場合、どこか目に見えないビジネスモデルの中に儲かる秘密があったりするわけですよ。 儲かる仕組みがあるほうのお店は、料理の素材とか社員教育がに投資ができて、どんどん好循環になっていき、逆に儲かる仕組みがないお店は、利益を確保するために料理の原価を下げたりして、味が悪くなりサービスの質も低下するなど、悪循環に入ってしまうみたいな。 ちょっと抽象的な話をしちゃいましたが、そんな感じのことが世の中にはいっぱいあるわけですよ。 そんな感じで、世の中を見ていると「儲かる・儲からない」が見極められるようになりますし、見極められたら、そこに資源を投入することで、より多くのお金を稼げるようになります。 世の中、これから景気がさらにさらに厳しくなっていくと思うんですよ。 やっぱりなんだかんだいって資本主義社会というのは、簡単に壊れないと思うし、生きていくためには、お金がどうしても必要なわけですね。 ですから、まずは世の中のビジネスを自分なりの視点で分析できるようになって稼ぐ力を身につけていきましょう! 年商何百億円とか何千億円とかそういう世界は、さすがに難易度が高いと思いますし、僕もちょっとよくわからないのですが、年商数千万円であれば、特別な能力がなくても「何が儲かるか」「なんで儲かるか」が理解できれば、全然難しくない話です。 もっといえば、副業で月に数十万円稼ぐのは、さらに簡単なわけですよ。 「簡単」って表現すると「ラクに稼げる」って勘違いしちゃう人がいるから、あんまり使いたくない言葉なんですが、ようするに難易度が高くないってことです。 だって最近は、「こうやったら稼げますよ」っていう情報はいくらでも出回ってるわけじゃないですか。 その情報を自分で分析して「あっ!なるほどね~。だから儲かるんだ!」って、儲かる仕組みが理解できたら、そこに自分の資源を投下したらいいだけなんです。 「時間を投下する」もよし、「お金を投下する」もよし、「信用を投下する」もよし。 そうしたら稼げるに決まってますからね。
僕は、会社員時代に副業から始めて個人で年収1億円を達成し、現在はFRONTLINE WORKSというビジネスコミュニティで「個人で稼ぐ」をテーマに、これまで数千人以上にアドバイスしてきました。 今日は、そんな僕だから知り得た「2021年オススメの副業」を3つ、それぞれ違った方向性でメリットがあるので、そのあたりを誰でもわかるようにお伝えします。 1つ目は「大金ではないけど手堅く稼げる副業」について。 2つ目は「長期間稼げる副業」について。 3つ目は「大きく稼げる副業」について。 これらは実際に僕自身が取り組んでいたり、やり方を教えていたり、または、それらを実践している人が近くにいたりするものなので、めちゃくちゃリアリティの高い話になります。 今の自分の状況を振り返ったり、今後の人生どうしたいのかを考えつつ、3つの方向性のどれがいいのかな~とイメージしながら読み進めていただければと思います。 まずは1つ目の「大金ではないけど手堅く稼げる副業」で僕がおすすめしたいのは「Webライター」です。 これは、ウェブメディアを運営している企業や個人事業主からライティング業務を受けるという、まぁ、ひと言でいうと「文章を書く仕事」ですね。 稼げる金額は、5万円から最大で20万円くらいになります。 では、副業でWebライターとして稼ぐにはどうしたらいいか? まず、ランサーズやクラウドワークスなどに登録して、そこで案件を探して仕事を受けるというのが一般的な形になります。 本当に誰でも書けるような内容のライティングであれば、1文字につき0.5円から1.5円という単価が相場で、こういったお仕事をこなして、月に5万円くらい稼げるイメージです。 圧倒的に文章力が高かったり、専門性が高いジャンルのライティングになると、月に10万円とか20万円の固定契約もあったりします。 ちなみに僕のブログ記事の一部は、YouTubeで発信している内容を一度テキストに書き起こして、そこからさらに読みやすく編集しているのですが、これはライターさんに依頼していて、ひとつの記事で2万円をお支払いしています。 今のところ、1か月に15記事くらい書いてもらっているため、月に30万円ほどお支払いしている計算になります。 月収30万円となると、わりと大きな金額ですよね。 実際に僕が自分で記事を書くときには3~4時間かかっていたので、そこから逆算して4時間で2万円だと考えても「時給5000円」なので、悪くない仕事だと思います。 ただ、自分の手を動かす仕事ですから、レバレッジが大きく効くビジネスではありません。 そのため、Webライターで月に何百万円を稼ぐのは、現実的には難しいと思います。 でも、クライアントのオーダーに合わせた原稿をしっかり書いて納品すればお金がもらえるお仕事になるので、非常に手堅い副業であることは間違いありませんね。 続いて2つ目の「長期間にわたって稼げる副業」について紹介していきます。 それは、ずばり「アンティーク品の転売」です。 転売といえば副業ではかなりメジャーですが、そんな中でも「アンティーク品を転売するビジネス」は、かなりおすすめです。 一概にアンティーク品といっても色々あって、最近だと「アンティークコイン」が流行っていますし、他には、時計だったり、アクセサリー、陶器類、家具などがあります。 ようするに、古いものでコレクターが存在するものであれば転売ビジネスとして成立するわけです。 また、アンティーク品だからといって、別に他の転売と違って特殊なやり方が存在するとかはなくて、普通にeBay(イーベイ)で仕入れて、ヤフオクで販売するだけです。 「プラットフォームで仕入れてプラットフォームで売る」 これまでの転売と比べても、なんら変わらない一般的な手法だと思います。 アンティーク品を扱うメリットがいくつかあって、今日はその中から3つほどお伝えしていきます。 1つめのメリットは「商品相場が大きく変動しない」ってところですね。 たとえば、転売でよくある「アパレル品」や「家電製品」なんかは、シーズンが終わったり、型落ちになると、価値が急に下がったりするわけです。 でも、アンティーク品の場合、そもそもが何十年前とか何百年前とかに作られたものなので、そんなに大きな価格変動がないんですよ。 僕は、こういう商品を「腐らない商品」って呼んでます。 資金効率の面を考えると、回転率を高めていくってのは大前提なんですけど、アンティーク品の場合、仮にすぐに売れなかったとしても、商品の価値が右肩下がりで落ちていくことはないわけですよ。 しかも、モノによっては逆に価値が上がったりしますから驚きです。 だから資金に余裕があれば「ドーンと構えていればいい」というのが、アンティーク品を扱うメリットになります。 「家電量販店で新品を仕入れて・・・」みたいな転売だと、時間とともに値下がりしていく一方で、基本的に相場は右肩下がりなので、売り時を逃したら赤字で売って損切りしなければならないという事態まであるわけです。 まぁ、これは商売であれば普通のことなのですが、アンティーク品というジャンルの世界は、そうではないってことですね。 そして、2つ目のメリットは「利益率が高い」という点。 たとえば、普通の転売だと基本的には新品商品で型番を見て、Amazonで売れているか、利益が取れるのかを調べて、1か月で複数個売れていて、今の相場で利益が取れるってなったら仕入れるみたいな、そんな感じじゃないですか。 こんなのは超簡単で誰でもできるわけですから、そうなると、やっぱり価格競争が起こるわけですよ。 価格競争が起これば、当然ですが利益は少なくなっていきます。 しかし、アンティーク品の場合は、型番で調べられなかったり、似てるようで実は違う商品だったり、そもそもが中古品なので状態によって価格が変わったりするのが当たり前の世界なわけですね。 この「状態によって価格が変わる」という部分がキモなんですよ。 同じ商品でも価格が違う、得られる利益も違う。 これが本当にアンティーク品転売の面白いところです。 「状態によって価格が変わる」からこそ、ツールで調べていくら利益が出るかなど、その場でパッと計算できるようなものじゃないんですよ。 だから仮に皆が同じものを扱っても、価格競争が起こって価値が下がるなんてことがないわけですね。 「価格競争が起こらない=利益率が高い=ビジネスとして長続きする」 これが2つ目のメリットですね。 3つ目のメリットは「参入障壁が高そうに見える」という点になります。 アンティーク品の場合、一見なんか取り扱いが難しそうだし、面倒くさそうって思いますよね。 そこがメリットなんですよ。 間違いなく普通の転売よりは難しいし、気をつけなきゃいけないところもあるし、知識として学ばなければいけないところもある。 ただ、それはそのまま参入障壁につながるわけですよ。 だから、取り組む人が急激に増えることはないので、競争も起こりづらい。 そのうえ、続ければ続けるほど知識も経験も増えるため、それが武器になります。 しかも商品が趣味嗜好性の高いものなので、普通の転売だとなかなかできない「リピーターさん」ができるわけですね。 実は僕も昔にアンティーク品転売をやっていたことありまして、何個か買ってくれたリピーターのお客さんから「これって手に入りますか?」と聞かれたりするので、その商品をeBayで探して仕入れて、利益を乗せた形で「今回は、これくらいの価格でご案内できます」みたいな感じで話すわけですよ。 それで「ぜひ買わせていただきます!」ってなったら超ラクじゃないですか。 つまり、転売初心者が心配する「仕入れたけど売れなかったらどうしよう」とか「赤字になったらどうしよう」なんて現象が絶対に起こらないわけですよ。 こうして、アンティーク品転売を続けていたら、何か欲しいものあったときに声をかけてもらって、それらを探して価格をご案内するだけで購入してくださるお客さんが何人かできてきて、さらに安定的に稼げるようになっていきました。 実は、このアンティーク品転売って今僕の会社でやっていいる天然石とかジュエリーの事業とも似ているんです。 中古品という部分は違うんですが、単純な型番商品ではなかったり、状態によって価格が違ったり、在庫が腐らないところであったり、リピーターができるところなど、特性として非常に似ていますね。 そんな感じで長く稼ぎ続けられるビジネスであり、奥深さもあってハマるビジネスなので「アンティーク品転売」はかなりオススメです。 専門知識が必要になるイメージがありますが、実際はネットで調べればいくらでも調べられるし、本を読んで勉強しながら取り組んでいれば、そのうち自然と身につきます。 大事なことは、勉強してからスタートするのでなく、やりながらわからないことがあったら、その都度調べて勉強してくことです。 では最後の3つ目、「大きく稼げる副業」について解説していきます。 これは「コンテンツ販売ビジネス」になります。 書くとそのままですが、デジタルコンテンツをオンラインで販売するビジネスのこと。 もっとわかりやすくいうと、これまでオフラインで普通にやっていたような講座を動画にして販売するイメージですね。 本当に極端に説明したので、そのまま動画にしたら売れるってものではありません。 この「コンテンツ販売ビジネス」は稼げます。 月100万円なんてのはよくある話で、実際に年間数千万円から億単位まで稼いでる人もいます。 このコンテンツ販売の話をすると「どういったジャンルであれば、デジタルコンテンツにして販売できるんですか?」って聞かれることが多いのですが、はっきりいってどんなジャンルでも商品化することができます。 僕の運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」でも、語学、アメフト、バスケ、サーフィン、フットサル、ボイトレ、フラワーアレンジメント、着付け、ダイエット、占い師、美容講師などなど、全てを紹介しきれないくらい、あらゆるジャンルで、みんな商品を作っていて、それをオンラインで販売して、みんな稼いでいますね。 だから、ジャンルは何でもいいんですよ。 売れないジャンルがないって言えるほど、どんなジャンルでもいけます。 むしろ、ジャンルよりも大事なのは、商品のコンセプトです。 コンセプトの良し悪しで、そのコンテンツが売れるか売れないかが決まるといっても過言ではありません。 流れとしては、コンセプトが決まったら集客して、メールやLINEでセールスして購入いただいたら、コンテンツをお渡しする感じです。 コンテンツ販売の一番のメリットは、デジタルコンテンツであれば原価0円なので、いくつでも販売できるところにあります。 1個仕入れて1個販売するビジネスモデルではないってことです。 そのため、一度デジタルコンテンツを作成すれば、そこからは集客力に応じてレバレッジがかかっていくわけですよ。 だから大きく稼げるんですね。 僕が運営するコミュニティの人たちは、コンテンツの価格を5万~10万円で販売しています。 仮に商品が5万円だとして10人が購入したら50万円の売上になります。 もし20人が購入したら100万円の売上です。 原価は0円なので売れば売るほど利益が増えていく、本当にとっても稼げるビジネスなんですね。 コンテンツ販売のメリットは原価が0円とお伝えしましたが、実はこれに取り組むこと自体がメリットみたいな側面もありまして、その理由として「マーケティング力がめちゃくちゃつく」んです。 結局、有形の商品も無形の商品も同じで、それが生活必需品でなければ、商品そのものを買うというよりは、商品価値としてのコンテンツだったり、情報だったり、商品自体を買って得られる感情だったり、それらを得たいがために、購入するわけですよ。 僕らが普段買うもののほとんどは、それを買わないと死んじゃうものではないはずです。 単純にその商品の機能というよりも、何らかの付加価値を買っているわけですよ。 その付加価値の作り方だったり、付加価値の売り方がコンテンツ販売を通して学べるというか、自然と身につくんです。 もちろん集客も覚えます。 コンテンツ販売ができれば、基本的にお金に困ることはなさそうだな~って感覚を得られると思います。 何売るのも最後は同じですから、「今年こそは稼ぎたいぞー!」と思っているのであれば、コンテンツ販売が一番おすすめです。 ここまで読んでくれたあなたにもさまざまな事情や状況があると思いますので、どれが自分の状況にマッチするかを考えていただき、取り組む副業を決めてみてください。
いや~、稼げなくなりました(泣) これを読んでいるあなた! もしかすると、あなたがこれから取り組もうと考えている副業は稼ぎにくくなっている可能性もあります。 気になる方は、このまま読み進めてみてくださいね。 2020年稼げなくなった副業1「Uber Eats」 Uber Eatsって、2020年の春ぐらいから夏までは、本当にめちゃくちゃ稼げてました。 2020年、新型コロナウイルスがバーッと広がって、4月に緊急事態宣言が出てからというもの、多くの人たちがリモートワークや外出自粛だったりで、Uber Eatを使いまくったわけです。 実際に僕の知り合いでも、自転車での配達で月に50万円を稼ぐ人がいました。 自転車だけで「月50万円」って、意外とすごい金額だな~って感じで注目していたんですね。 でも、それが2020年の秋以降に感染者数がちょっとずつ減って、Go To Eatキャンペーンが始まって、それをきっかけにデリバリーよりも外食する人たちが増えていきました。 今思い返すと、そういえば2020年の夏くらいに、夜の歌舞伎町の人通りをのぞいてみたら、普通な感じに戻ってましたからね。 2020年の緊急事態宣言のときって、こういう事態が初めてだってこともあってか、本当に外に人がいなかったわけですよ。 そんな感じで「どうやらUber Eatsが稼げるらしいよ」という口コミが広がり、配達員を始める人が徐々に増えていきました。 ところが、口コミが一気に広がって、配達員が急増したときに、Go To Eatキャンペーンが始まって、今度は一気にデリバリーの注文が減るという流れになった。 やっぱり、この世の中って何事も「需要と供給の世界」じゃないですか。 デリバリーの注文を頼む人がたくさんいるのに配達員が少なければ、それは稼げますし、逆に配達員がたくさんいてもデリバリーの注文が減ってしまえば稼げなくなるわけですね。 2020年11月23日の東京新聞に 「Uber配達員が増えすぎ苦境。コロナ禍での失業者の受け皿だったが・・・」 という記事が出ていたんですよね。 僕は今でもかなりUber Eatsを使っているので、配達員さんを悪く言うつもりはまったくないのですが、結局この仕事って仕組みとしては単純な労働力の提供なわけです。 特に何かに特化したスキルが必要というわけではないので、誰もができるお仕事だけどその分、需要と供給のバランスに大きく影響を受けるんですね。 だから、さっきの東京新聞のような記事が出たり、「Uber Eatsは稼げないらしい」みたいな口コミがネット上で広がっていくと、当然ですが配達員は減っていくわけじゃないですか。 しかし、また2021年の1月に緊急事態宣言が出されたので、今はUber Eatの需要が高まって、ある程度は稼げるようになっているかもしれませんね。 ただ一番ビジネス的においしかったのは、やはり2020年の春から夏くらいにかけてだったように思います。 今回の緊急事態宣言も、とりあえず1か月間なので、今後はまた2月くらいから動きが変わってくることが予測されますし。 2020年稼げなくなった副業2「ブログ」 ブログって実際にやっている人が多いですし、「やろうかなー」と思っている人も多いんじゃないですかね。 そもそも「ブログで稼ぐ」って、どうやるのって話ですよね。 ここから小玉が簡単に解説していきますね。 「ブログで稼ぐ」には、まずブログの記事を更新して、そこにアクセスを集めると。 そして、広告を貼って広告収入を得たり、そのブログでアフィリエイトをしてアフィリエイト報酬を得たり、ブログで自分の商品を販売して収入を得たりするわけです。 ということは、まずはそのブログにアクセスを集める必要がある。 TwitterやInstagramなどのSNSをやらずに、ブログだけをやる場合、アクセスは検索エンジンから集めます。 たとえばGoogleで何かを検索したときに、検索結果に自分のブログ記事が表示されて、そこをクリックするとアクセスが集まるという仕組みですね。 そこから、ブログの記事を読んでくれた人が、「ああ~、この商品ほしいわ」となり、何かが売れると収入が得られるわけですよ。 このGoogleで検索した時に、より最初のほうに表示されるようにするための施策を「SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)」というのですが、これがマジで難しくなりました。 検索キーワードによって、どういうサイトが最初のほうに表示されるかという「アルゴリズム」が常に変動していて、さらに数カ月に1回大きな変更があるわけですよ。 まあ、その大変動っていうのは今までも何度もあったんですが・・・ 2020年の5月にあったアルゴリズム変動が激震というか激動というか、「ここまで強烈なのは私も初めてなんですけど・・・」というレベルだったんです。 これはジャンルによっていろいろなので、専門家の人から突っ込まれる前提で、超わかりやすく説明すると 「そのサイトの内容や記事の内容などはあまり関係なく、とにかく大企業や上場企業のサイトが最初のほうに表示されるようになった」 わけです。 つまり、個人が書いたブログを最初のほうに表示させるのが本当に大変になったんですね。 実際に僕のブログは、2020年5月の大激震が起こる1年前は「ネットビジネス」で検索すると、1位から3位までに表示されていました。 それが、2020年5月のアルゴリズム大変動で127位まで下がりました。 127位って文字で書くとイメージしづらいと思いますが、Google検索して、「次へ」を10回以上クリックしないと表示されないってことです。 正直「誰が次へを10回もクリックして調べるか!」っていう話じゃないですか。 つまり、僕のブログなんて誰も見なくなってしまったわけですよ。 僕の場合、検索エンジン経由でのアクセスによるブログ収益は、そこまで大きくなくて年間3000~4000万円ほどだったので大きな打撃ではなかったですし、実は5月の前からアクセスがジワジワと下がっていたので、自分なりに対策を立てていました。 でも、やっぱり5月の大激震を受けて、会社をたたんだ知り合いもいます。 だって、月に何千万円あったブログ経由での売上が、100万円とかになったら終わりますもんね。 そのため僕の会社では、検索エンジン経由でアクセスを集める形でのブログ運営は、積極的にはやろうとしていません。 今それをやるのは「かなり大変じゃないのかな~」と思っています。 *2020年12月のアップデートで、大企業や上場企業のドメインが上位表示される傾向は緩和れました。 2020年稼げなくなった副業3「YouTube」 YouTubeは本当に稼ぎにくくなりました。 YouTubeもUber Eatsと傾向が似てるんですね。 新型コロナウイルスの感染が広がり、みんながステイホームのときにYouTubeを見る人がめちゃくちゃ増えたわけですよ。 もちろん、それまでもYouTubeの利用者数は右肩上がりで増えていたわけなんですが、2020年の2月~3月にかけてドーンと視聴回数が増えたYouTuberの人も多いと思います。 なぜなら、2020年の2月~3月の視聴者数の増加を受けて、運営のYouTube側がアクセス増加対策として4月いっぱいビデオ再生画質のデフォルト画質を「高画質」ではなく「標準画質」に落としたわけですよ。 つまり、そのくらい世界的にYouTubeに人が集まって、トラフィックが急増したってことなんです。 僕が出ていない別のYouTubeチャンネルを4月に始めたのですが、4月5月6月は、再生回数がめちゃくちゃ増えて、チャンネル登録者数もめちゃくちゃ増えたんですね。 そうなると、これってUber Eatsと完全に同じ傾向で、「今YouTube始めるとたくさんの人に見てもらえる」という口コミが広がって、新たにYouTubeを始める人が一気に増えました。 特にコロナ禍で、あらゆるスポーツイベントが中止になったり、ジムが使えなくなったりして、その影響からスポーツ系やフィットネス系、宅トレ・筋トレ系のチャンネルがすごい勢いで増えた記憶があります。 フィットネス系はマジで急に激戦区になった感じで、宅トレ・筋トレ系も激戦ですね。 これに加えて「おうち時間」ということで、料理系もめちゃくちゃ増えましたよ。 そういった感じで、見ている人が増えたなぁ~なんて思っていたら、一気にチャンネルも増えて、それに伴ってもちろん動画の数も増えていったわけです。 でも、2020年の5月末に緊急事態宣言が解除されて、次第に感染者数も減ったりなんかして、Go To EatやGo To トラベルキャンペーンが始まり、YouTubeを見る人が減ってきたんですね。 周りの会社員の人とかに話を聞くと、リモートワークは緊急事態宣言の時だけで、それ以外は普通に出社という企業も多いみたいですし。 そうなるとやっぱり普通に出勤しなきゃいけないから、朝早く起きる必要があって、そうなると夜な夜なYouTubeなんて見てる余裕がなかったり。 リモートワークだったから、休憩中にYouTube見てたけど、出社すると休み時間はランチとかに行くみたいな感じだったり。 そんな感じで、大人の視聴者が減っていったわけですね。 そうなると、フィットネスも筋トレも飽きたし、今度はGo To トラベルで旅に行きたいわ~となって、YouTubeを見る習慣が失われていく。 ようするに、Uber Eatsみたいに重要と供給のバランスが悪くなったわけです。 動画の供給過多。 ただYouTubeの場合は、動画をアップし続けるのが、相当大変なので、「やっぱやめた!」って、みんな動画をアップしなくなるわけですよ。 そうなれば、動画の供給が減るので、バランス取れるんじゃんって。 最近は、芸能人系がYouTubeを始めるケースが多くて、「有名人が相手なんてもう無理!」って普通は感じるかもしれませんが、YouTube自体はまだまだ伸びていくと思います。 ですが、だんだん成熟期に入っていくのも事実で、そしたらこれまで以上に競争が激しくなって稼ぎにくくなるのは当たり前です。 だってYouTube黎明期なんて、テレビ動画をそのままYouTubeにあげて、それで稼ぎまくってる人が数多くいましたからね。 なんのクリエイティビティがなくても、余裕で稼げてたみたいだし、あれはもうカオスでしたよ。 それに比べると、今はかなりちゃんとしたものを創造しないと見てもらえないし、ライバルも多くなったり強くなったりと、非常に大変になってるんです。 それでも僕はこう思うんですよ。 「YouTubeは面白い」 実際に稼ぎにくくなったのは本当ですが、そんなこと以上に僕は、YouTubeが面白いからやっているんですね。 もちろん稼げる稼げないも大事なのは重々承知のうえでお伝えすると 「面白いから継続できる」 ってことなんです。 これまで散々稼ぎにくくなったって言いましたが、ここからが今日一番お伝えしたい大事な話になります。 この前たまたま深夜にふとテレビをつけたら 「サッカーの力を信じて~見えない敵と戦った2020」 というフジテレビの番組がやっていて、見入っちゃったんですね。 サッカーの岡崎慎司選手っているじゃないですか。 番組内で、その岡崎選手が「苦境の中でも夢をつかみ取る秘訣は何なんですか?」って質問されていました。 岡崎選手は、これまで日本・ドイツ・イギリスの1部リーグでずっとプレーしてきました。 でも、34歳の現在はスペインの2部リーグでプレーしているんですね。 理由は、トップの1部リーグのチームからオファーがなかったから。 実際にサッカー選手でいったら、34歳ってキャリアの終盤じゃないですか。 引退を考える人だっているし、なんなら最後は日本で活躍して終わりたいって考える選手もいると思うわけですよ。 しかし、岡崎選手は、その34歳というキャリアの終盤にきても、挑戦することを諦めずに実際にスペインの2部リーグで活躍して、チームを優勝させて1部リーグに上がったんですね。 しかも、このコロナ禍の状況で、34歳で2部リーグなど、色々な前向きではない状況にもかかわらず、成し遂げたのが、本当にものすごいことなわけで。 そんな流れで、「苦境な状況でも夢を掴み取る秘訣は何か?」って質問に、岡崎選手が答えていくのですが、その回答があまりにも感動的だったんですね。 それが 「受け入れていくということが、一番大事だと思っている」 というもの。 あなたはどう感じますか? これって、岡崎選手みたいに「世界で活躍するためにはどうすべきか?」とかそういうレベルの話ではなくて、きっと誰もが何かに挑戦する限り、困難なことはいくらでもやってくるんですよ。 今回のコロナウィルスみたいな本当に予期せぬ困難だってある。 ようするに、これまで当たり前だったことが、外的要因によって当たり前でなくなることがあるわけですよ。 これまで稼げていたことが、自分にはどうすることもできない理由で稼げなくなることだってある。 そこで、稼げなくなったことを嘆いたり、落ち込んだりしても意味がない。 岡崎選手が回答しているように 「まずは受け入れる」 難しくなっているのはわかったと受け入れたうえで、でも可能性が完全にゼロになったわけではないから、なんとか攻略してやろうと意気込むのもよし。 一方で、受け入れたうえで、需要と供給の関係で今後ここで稼ぎが増えるのは見込めないとなれば、スパッと切り替えて別のことをやるもよし。 とにかく嘆いても、落ち込んでも、引きずっても、意味はないので、まずは受け入れて「さてと、次はどうしようかな~」ってな具合に進んでいくのがいいんじゃないかなと僕は思います。 僕って割と落ち込んだりしないほうなんですけど、「なんで落ち込まないのか?」という疑問については、正直自分でもよくわからなかったんですね。 なんかうまく言語化できなかったんです。 でも、たまたま見た岡崎選手のインタビューで「あっ!これだ!」って思ったわけです。 落ち込まない秘訣は「受け入れる」ってことに尽きますね。 いまある状況を過大評価も過小評価もせず、そのままに受け入れたうえで、どうしようかと考える。 これがやっぱり落ち込まない秘訣ですよ。 みんな色々あるけど頑張っていきましょう。
僕は無料/有料クラス合わせて2000人規模のビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」を運営しています。 そこで、多くの方々を指導するなかで、「ネット副業をやらないほうがいい人の共通点」が判明したので考察していきます。 ただ、ダメ出しするだけでは意味がないので、どう改善すればいいかというポイントまで解説しますので、このまま読み進めていただければ、結果につながると思います。 ネット副業をやらないほうがいい人の共通点1 「せっかちな人」 ネットの副業は結果が出るまでに、ある程度の時間がかかるんですね。 時給で働く仕事と違って、取り組み始めて1ヶ月間で1円も稼げないなんてこともあります。 そのため、お金を得ることに対してせっかちな人は、向いてません。 とにかく今すぐにお金がほしい人は、ネット副業では無理です。 リアルな話をすると、日払いのバイトをしたほうが副業としては確実に早くお金を得ることができます。 とはいえ、あなたが想像しているように、ネット副業は稼げる金額の上限が大きいのも確かです。 月30~50万円なんて金額を稼ぐ人は普通にいるし、数百万円を稼ぐ人もいます。 夢がある世界であることは間違いありません。 ただ、今までやっていなかったことを始めるわけなので、新しい物事への勉強が必要だったり、新たなスキルを身につけるのに時間がかかるわけですよ。 そのため、 「稼げるようになるまでどれくらいの時間がかかりますか?」 「こんな私でもネット副業で稼げますか?」 といった質問をされることが多いのですが・・・ 時間については、人それぞれ能力が違うので「人による」としか言えません。 また、「こんな私でも稼げますか」という質問については、申し訳ないのですが、私はあなたのことを詳しく知っているわけではないので、稼げるも稼げないも安易に回答できませんって話になっちゃうんですね。 もし、あなたがネット副業で稼ぎたいと考えているならば、「すぐにお金が手に入るわけではない」ことを理解したうえで「一度取り組み始めたら継続が最大の武器になる」ことをまずは意識していただければと思います。 稼げるようになる期間について、さきほど「人による」と言いましたが、これまで5000人以上の方々を見てきた僕の感覚値としては・・・ 1日3時間の取り組みを3ヶ月できたら、ある程度ビジネスの全体像が見えてきて、それらを半年くらい継続できたら、何かしらの成果が出て「おっ!いけるじゃん!」って確信に変わってくるイメージがあります。 そして、それを1年間やり続けると、そのビジネスの収入だけで食っていけるような印象です。 わかりやすく言えば、会社の給料と同じくらいの金額が稼げるようになるのに1年間くらいかかるってことですね。 それを2年続けることができたら、明らかに人生が大きく変わるほどの収入になります。 もちろんすべての人がそうなるわけではありません。 僕がこれまで5000人以上の方々を指導してきたなかでの感覚値で、そういった傾向があるってことです。 でも、僕が「2年継続できたら、もうめちゃくちゃ変わるんですよ」とお伝えすると、「えーーー! 小玉さん、2年も頑張らないといけないんですか?」って平気で言っちゃう人もいるんですね。 よく考えてみてください。 長い人生における、たった2年ですよ。 高校の部活を頑張った人なんか死ぬ気で3年間やったわけじゃないですか? それよりも短いので、部活を頑張れた人であれば2年なんて一瞬。 僕は会社員時代の副業からネットビジネスを始めて、気づいたらもう10年ほど経っている感じなので、2年って本当に早いですよ。 ですので、変にすぐ稼げるみたいに過度な期待を持たずに、じっくり腰を据えて取り組むのがいいように思います。 この2年計画で、高確率で稼げるようになります。 ネット副業をやらないほうがいい人の共通点2 「勉強したくない人」 ちなみ僕は学生時代、本当に勉強が大嫌いでした。 高校のときは数学が嫌いで「お腹が痛ーい」とか言って、授業をサボって保健室で寝てました。 そのせいでテストで0点を取ったことがあります。 大学受験のときは、センター試験の数学が自己採点で100点満点の42点でした。 これもうめちゃくちゃの低い点数です。 大学では、どうしたらラクに単位が取れるかしか考えていませんでしたし、成績はギリギリで単位がなんとか取れたって感じでした。 そんな僕ですが、今は本もめちゃくちゃ読むようになりましたし、いろんな動画コンテンツだったり、音声教材を購入して、いつも勉強しています。 ネット副業を始めた当初、僕のこれまでの会社員経験では、まったく知らなかった、触れることのなかった新しいことがどんどん出てくるんです。 だからこそ、勉強しないといけないわけですよ。 先ほどの質問「こんな私でも稼げるでしょうか?」の明確な答えではないかもしれませんが、そのまんまの状態、つまり、今の知識や能力で稼げるってことは、あんまりなくて、やはり知識と能力を高めていかなければいけないんですね。 つまり、「今の状態どうこう」よりも「やり始めてから向上させていく」意識が大事です。 僕はどうしても稼ぎたかったので、勉強するしかなかったんですね。 そうやって、わからないことを一つ一つ解決してネット副業を進めていきました。 そして、少しでも稼げるようになると不思議と面白くなってくるもので、 「自分がやっていて面白いことなら頑張れる」 ↓ 「自分が面白いと思っていることで、もっと成果を出すための勉強は楽しい」 このように思考が変化していきました。 僕は会社員を7年間やっていましたが、世の中的には悪くない会社だったと思うんですよ。 同期だったり、周りの人は、高学歴で仕事がデキる人ばっかりでした。 ただ、今振り返って考えると、そういったデキる人たちも会社以外で特に勉強している感じはなかったわけなんですね。 もちろん、もっとすごい「スーパーな世界の会社員」たちは、常に勉強していると思いますが、そんなのはごく一部の人たちじゃないでしょうか。 ほとんどの人は勉強でしないで、会社の仕事をやって、給料をもらって、数年働くとなんとなくこなせるようになって、新しい挑戦もしなくなる・・・みたいな。 僕は会社ってそういう場所だと思ってますからね。 ある程度の仕組みで、仕事が回るようになっていて、残念ながら僕らみたいな凡人は、会社の歯車のひとつにすぎないわけですよ。 勉強しなくて済むような環境に長年いると、新しいことを勉強するのが、ものすごくしんどかったりするんです。 だからこそ、ネット副業を始めるときの心構えとして、新しいことに触れるのをめんどくさがらずに、勉強して吸収するぞってマインドが非常に重要になります。 ネット副業をやらないほうがいい人の共通点3 「とにかく失敗を怖がる人」 もちろん誰だって失敗はしたくないですよ。 たとえば、ネット副業で物販をやるにしても「仕入れた物が売れなくて赤字になるのが怖い」などの発言する人が多いわけです。 でも残念ながら、誰でもどこかで失敗するんです。 絶対に失敗します。 だから、そもそも「失敗したくない」と思うことをやめましょう。 僕ら日本人は、これまでの学校教育の洗脳で「失敗は絶対にダメ」「一度失敗するともう許されない」みたいな空気感で生きてたりするところも大なり小なりあるわけですよ。 とくに会社員の場合は、失敗するとそれが査定に響いたりして、給料やボーナスが下がるなんてこともあります。 そういった思考回路では、「失敗しない選択肢」が現れるまで待ち続けたりするわけで、そうなると、とにかく動きが遅くなるんですよね。 さきほど、勉強の話が出ましたけど、勉強して満点取れるようになってから、動き出そうみたいなスピード感だと、やっぱり副業は難しかったりするわけです。 あと、不思議なことに、どんなに安全だと思っても、やっぱり失敗するもんなんですよ。 僕も副業を始めてから、数えきれないくらい失敗しましたし、むしろ、うまくいかないことのほうが多かったです。 そんなこんなで、失敗に慣れてしまいました。 だから、僕は「さっさと失敗してしまえばいいんだ」って、とにかく走りながら考えたり、勉強しながら実践して覚えていくみたいな思考に切り替わっていきました。 どうせ失敗するんだから、失敗を避けようとして動けないとか意味がないわけですよ。 怖くて行動できないことに比べたら、準備はそこそこで、さっさと動いて、さっさと失敗して、そして僕みたいに失敗慣れするほうが、成果が出るに決まってるんです。 失敗するまでずっと怖いという妄想が膨らんでいくわけですね。 そして、その失敗が実際に起こるまでの期間が長くなればなるほど、その妄想が膨らんで、さらに怖くなり、また動けなくなる。 こうなると、もう最悪の負のスパイラルです。 しかし、僕の考えはこうです。 「行動を起こさないことが、結果的に最も大きな失敗になる」 たとえば、僕のビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」の有料クラスの会員さんで、物販に取り組もうとしている初心者の人がいるですけど・・・ この人は「赤字になるのが怖くて仕入れられない」って言うんですね。 でも、これってちょっとおかしくないですか? だって、月々の会費を支払ってクラスに参加しているわけですから、実践しないまま何カ月も経過したら、それこそ月の会費と時間のムダのほうがヤバいんじゃないの?って話ですよね。 「仕入れミス」という目先の小さな失敗に恐れて何もしないでいたら、最終的にもっと大きなものを失うことになるよって話なんです。 僕は、ネット副業で稼ぐための方法は教えることができるし、なんなら失敗したときのリカバリーの方法も、次に同じようなミスを繰り返さないための方法も教えられます。 でも、「失敗が怖くて前に進めないよ~」って人の「チャレンジをする部」分というのは、僕にはどうすることもできません。 ここは、本人にしかできない領域です。 初心者の失敗なんてたかが知れてるし、僕もめちゃくちゃ失敗したけど、結局、今はこうして生きられているから、再起不能な失敗なんて初心者レベルではありえないわけです。 あなたは 「行動しない後悔」と「挑戦して失敗する後悔」 どっちを選びますか?
再度の緊急事態宣言となりましたが、あらためて昨年を振り返ってみても、新型コロナウイルスのパンデミックが本当にインパクトがありすぎて、自分が生きている間にこんなことがあるんだな・・・と思うような年でした。 今もなお大変な状況が続いておりますが、何年後かに「あのときの2020年って大変だったよね」みたいな感じで、のほほんと振り返れる未来がきたらいいなと思っています。 2020年は「新しい生活様式」という言葉も生まれたくらいですから、これを読んでいるあなたも大きく変わったことがあったかと思います。 そんな2020年を振り返ってみて、「これはやめてよかった」と断言できることが3つあるので、今日はそれをお伝えしていきます。 やめることで身軽になった状態で、今年もガンガン活躍したいという人は、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね。 【2020年やめてよかったこと1 ネット野次馬】 Twitterを見ていると、たまにケンカしている人っているじゃないですか。 あれって外から人の喧嘩を見ているぶんには単純に面白いし、今後どうなっていくのかも非常に気になってしまい、ついつい野次馬感覚でちょいちょい覗いてしまうわけですよ。 でも、よくよく考えると、たとえTwitter上だとしてもケンカを見ていると、なんか結局はこっちの心まですさんでくるというか、消化不良みたいな感じになってしまう。 それに、人のケンカを覗いて、どうなったか経緯を追いかけるのって、実はめちゃくちゃ時間の無駄ですし、そこから得るものなんて何もないんです。 おそらく、精神衛生上もよくないと思います。 だから、攻撃的な感じで言い合っている人たちを見かけたら、僕は秒でミュートするようにしました。 誰かが誰かに荒々しい言葉を投げつけたら、その人はもうミュートです。 こうするとマジで平和になります。 特に昨年はコロナの影響でおうち時間が増えて、ストレス解消ができないからなのか、本当に殺伐とした雰囲気がネット上にも充満していたように思います。 みんな気が立っている、そんな印象さえありました。 直接的に自分に害が及ばないとわかっていても、やっぱり怒り狂っている人とか暴言を吐いている人とか理不尽なことでイライラしている人とか見ると、こっちの気分が下がったり、心がすさんじゃうわけですよ。 ネットで有名な人が問題を起こして炎上するみたいなものは、僕は一応ビジネス的に把握しておかなければいけないので、その人のTwitterや記事を見たりはしますが、そこに自分もワ~と参加するのではなく、あくまでフラットな感情で、ひとつの情報として捉えるよう意識しています。 Twitterでミュートするのは、日頃起こっている小競り合いが自分の世界からなくなることで、心の平安を保つことができ、自分のやるべきことに集中できるようになるからです。 だからこそ、野次馬をやめるのは本当にオススメです。 【2020年やめてよかったこと2 ブランド品の購入】 僕は昔からルイ・ヴィトンが大好きでめちゃくちゃ買ってたんですよ。 担当の人に調べてもらったら、これまでの7年間で1億4000万円くらい買ってました。 何か目当ての欲しいものがあって行くとかではなくて、週に1、2回は通っていましたんです。 家を出てルイ・ヴィトンに寄って買い物してから会社に行くみたいな。 そして、特別なイベントがあれば、そこに招待されるわけで、またそこで数百万円購入する。 そんな感じでした。 しかし、2019年にデザイナーが、キム・ジョーンズからヴァージル・アブローに変わったんですよ。 この新しいデザイナーの商品が個人的にあんまり好きじゃなかったんです。 なんかビッグシルエットになったんですよね。 それが若者向けって感じで、僕みたいなおじさんが着るにはちょっと恥ずかしい感じ。 そこから、あんまり買わなくなりました。 あとは7年間ずっと僕の担当だった人が退社されて、担当が引き継がれたんですね。 まぁ別にその新しい人が悪いってわけじゃないんですけど、ちょっと思うところがあって。 もちろん世の中には大富豪がいっぱいいて、僕なんかはちょっとした成金みたいなもんですが、そこそこには買う人なわけですよ。 その購入データは簡単に引き継げますが、その人間的な関係性の部分というか、気持ちの部分までは新しい担当者さんは引き継げないんだなぁと思ったわけです。 普通に考えれば当たり前の話なんですけどね。 その流れで、ちょっとイヤな出来事があって、買い物が急に楽しいと感じられなくなってしまったんです。 そんな気分のときに、コロナが到来して、外出自粛だ~、短縮営業だ~なんて感じで完全にお店から足が遠のいたら、なんとルイ・ヴィトンにすら興味がなくなったんです。 正直これはちょっと驚きでしたね。 週1、2回通っていたくらい、あんなにハマっていたものが、ここまでスッと冷めるのかと。 でも、こうした自分の体験を通して、心が離れていく過程を知れたのは、僕にとってすごい学びでしたね。 僕の会社では天然石やジュエリーのお店をやっているのですが、商品は高額で長年にわたってたくさん購入してくださるお客さんも多いので、この心が離れていく過程を自分の中でちゃんと整理して言語化して、自分のお店のお客さんとはこうならないような関係性をつくっていく必要があるなと感じました。 ルイ・ヴィトンで買い物をすることが激減して、実際に何が起こったのかと言えば、ズバリお金が貯まるようになりました。 買わなければ貯まるっていうのは当たり前のことなんですけどね。 結局、ブランド品の購入の多くは、特に洋服なんかは強烈な消費なんですよ。 基本的にそのシーズンのものは、次のシーズンに着ないですからね。 仮に着なくなったものを売るとしても、お金にはなりません。 10万円近くするTシャツを購入して1シーズン着て、それを売るってなったら、おそらく1万円もしないわけですよ。 それで僕は思いました。 ルイ・ヴィトンの服をバーっと買うなんてことは、たかだか年収1億円くらいの僕がすることじゃなくて、もっともっとお金持ちの人がやることなんです。 でも実際、7年間で1億4000万円くらい使ったからこそ、できた経験はたくさんあったし、それは誰しもができる経験ではない価値の高いものだったと思いますが、それにしても今はお金が貯まりますよ。 【2020年やめてよかったこと3 自分をキレイに見せる】 僕はネットビジネスを10年以上やってきましたが、ここ2、3年で急にビジネスインフルエンサーが活躍する流れが出てきました。 TwitterやYouTubeで影響力を持ち、ダイレクト課金で顧客から直接お金をいただくビジネスを展開しているような人たちですね。 僕はずっとメルマガが主体だったこともあり、TwitterやYouTubeはやってなかったんですが、そうした流れを受けて、時代の流れ的に「これは取り組まないと・・・」ってなったわけですよ。 これまでのメルマガみたいなクローズドな場所だけじゃなくて、TwitterやYouTubeのようなオープンな場所でも発信していく必要があると感じました。 でも僕は「情報商材屋」って呼ばれる怪しい存在じゃないですか。 そんな怪しいヤツがTwitterやYouTubeを始めたら「みんなに嫌がられるかな~」とか「そもそも見向きされない悲しいパターンで終わるかな~」とか考えて、自分をキレイに見せようとしてたんですよ。 だって、ビジネスインフルエンサー的な人達って、すごくキレイな印象なんですもん。 「お金には興味ありません」 「これからの日本を変えるようなサービスをつくりたい」 「日本の未来のために社会貢献的な事業を展開したい」 みたいな感じで。 僕なんか、そもそもお金がほしくてほしくてたまらなくて、ネットビジネスを始めましたからね。 もう動機が不純なわけですよ。 だからそんな感じをダイレクトに表現してしまうと、TwitterとかYouTubeの世界では、受け入れてもらえないじゃないかみたいに心配していました。 時代の空気感的にもそんなお金にガツガツした人はちょっと・・・みたいな。 でも、なにがきっかけかは忘れましたけど、「もうキレイに見せるのやめよう!キレイに見せても意味がない!」と思って、Twitterのプロフィール欄に「情報商材屋」って書いたんですよ。 そしたら、なんか妙にスッキリしたというか、解放されたというかね。 僕は僕で、やることをしっかりやって生きているわけで、運営しているビジネスコミュニティで成果を出している人もいっぱい生まれているし、今までとスタンス変える必要ないやって思ったんですよ。 逆に、キレイに見せたところで、それは本当の姿ではないから意味無いですしね。 昨年を振り返ってみると、自分を良く見せようと取り繕っていた人たちの化けの皮がはがれたというか、綻びが出まくった一年だったなと思うわけですよ。 良く見せるどうこうの次元ではなく、とんでもなく偽りの姿を見せていると色々なことが明らかになったときに、これまで積み上げてきた物事がすべて吹っ飛ぶくらい影響があるなと思ったんですね。 間違いなく、僕もキレイに見せるのは、意味がないどころかマイナスしかない。 だからこそ、むしろ最近はあえて期待値を下げておいたほうがいいとさえ思っています。 めちゃくちゃ怖そうなヤンキーが、捨てられている子猫拾ってたら、めっちゃいい人みたいに見えるみたいな感じです。笑 キレイに見せることをやめて本当によかったのが、とにかく気がラクですね。 「小玉って綺麗事言ってるけど、本当は〇〇なんだぜ~」なんて言われることもないですから。 実際そんなに変わったかと言われたら、別にそこまで大きな変化があったわけではないんですが、気持ち的にいつも自然体でいられるのが結構いい感じだったりするんです。 やっぱり、小さいものであっても不要なストレスは無いほうがいいなと思いました。 2021年は、1ミリたりとも自分をキレイに見せようとせず、変な意図も絶対にしません。 ということで、いろんなことがあった昨年でしたが、僕自身にも大きな変化がありました。 結論的には、やっぱり何かをやめるという行為は、身軽になれるので非常にオススメです。 あなたは何をやめますか?
流行り廃りってわけじゃないんですが、僕は時代によって、こういう人が活躍するって特徴がいくつかあると思っています。 その特徴を理解するためには、まずそもそもの話 「なぜ時代によって活躍する人が変わるのか?」 この疑問について考えていく必要があります。 もちろん色々な理由があるのは前提ですが、特に昨今であれば「情報に関する大きな変化」によって、人々の行動が大きく変化したことが大きな要因だと僕は考えています。 過去を振り返ってみると、インターネットが大衆化していなかった時代というのは、みんなテレビを見たり、雑誌を読んだりして情報を得ていたわけじゃないですか。 学校や会社での話題といえば、前日のテレビ番組の話で持ちきりだったわけですよ。 それが現代では、スマホの普及により、ネットやSNSの情報が主流となり、芸能人や著名人はもちろんのこと、そうではない個人の発信まで、ありとあらゆる情報が受け取るようになりました。 その結果、情報の賞味期限が短くなったというか、情報の消化がめちゃくちゃ早くなりましたよね。 パッと流行って、パッと廃れるみたいな。 そして、その傾向はどんどん強くなっているように感じます。 ここでは個人名は伏せますが、2020年も誰々が炎上したみたいな出来事が、たくさんあったじゃないですか。 でも、いざ振り返ってみると「そんなこともあったなー」って、ほとんどの人が誰が炎上したかなんて忘れかけているわけですよ。 それほどまでに、個人における情報の消化量が増え、それにつれて消化スピードも速くなっていると言えます。 つい最近のことなのに、だいぶ昔のように感じられたりすることってありますよね? この世界の情報が「どのように生まれて」「どのように人に広がって」「どのように消化されるか」っていう流れや構造自体が、この5年で、めちゃくちゃ変わった印象があります。 そうした現代の時代背景をふまえて、2021年は、いったいどんな人が活躍するのか? その3つの特徴をお伝えしていきます。 まず1つ目は「挑戦する人」です。 コロナの影響ってのもあるかもしれませんが、社会全体が先行きの見えない今って、チャレンジしにくい時代なんですよね。 リスクを過度に恐れるし、世の中も閉塞感がある。 そんな時代だからこそ、何かにチャレンジする人は間違いなく応援されます。 到底うまくいかなそうなことだったり、「それバカじゃねーの⁉」などと言われるようなこと、そういったものにすべてを投げ打って、本気で挑戦する人が活躍する。 ただ、ここで大事なポイントが2つあります。 1つは「挑戦の内容が我欲ではない」こと。 たとえば、「1億円稼ぎます!」なんて挑戦は、もうこれ我欲の極みじゃないですか。 そういうのは応援されないです。 そうではなくて「人間としての高みを目指す」とか「誰かのために何かをする」っていう、ちょっと抽象的な表現なんですが、そういう感じのことですね。 それも、いかにもわざとらしい理由とか、無理やり理由をつけたみたいなものは、ダメなわけですよ。 そういうのは「それ結局お前の利益のためじゃん」って絶対にバレますからね。 ようするに、純粋な挑戦をしている人が応援されます。 そして、2つ目のポイントが、その挑戦の様子をしっかりと発信し続けることが非常に大事になります。 うまくいっていることも、うまくいっていないことも、嬉しい時も、しんどい時も、そのすべてを発信し続けましょう。 「挑戦を続ける」 「発信を続ける」 そうやって多くの人々を巻き込んで、それが大きな渦となって、結果的に「あの人すごい活躍しているよね」と言われる状況になるわけです。 2021年活躍する人の特徴、2つ目は「語れるものがある人」です。 これは、別の表現をすると「長年打ち込んだものがある人」とも言えます。 「これからは個人の時代だ~」なんて言われてから、実際にはもう何年も経っているわけなんですが、これまではテレビや雑誌などのいわゆるマスメディアしか、情報発信ができない時代が続いてきたわけで、その頃の僕らは一方的な情報の受け手でしかなかったんですね。 そうした時代にインターネットが出現して、まずは2ちゃんねるのような掲示板やブログで個人が情報を発信できるようになっていきました。 そのなかでも、ブログは文章がうまい人の場所だった言えますね。 そして、そこからは、YouTubeが出てきたり、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSが流行り、あとはこれからくるであろう音声メディアが盛り上がりを見せているような感じだったりするわけです。 このように表現方法が多種多様になったおかげで、そもそも発信しやすくなったし、誰もが自分にあったプラットフォームで発信ができるようになったわけです。 そうなると、やっぱり「語れるものがある人」や「長年にわたり打ち込んだことがある人」が脚光を浴びやすくなるのは当然のことだと思います。 だって、語れるものというのは、一朝一夕でつくることができないからです。 10~20年などの長い年月をかけてやり続けた結果、語れるものが生まれるわけですね。 僕はあらゆるジャンルの職人さんを死ぬほどリスペクトしています。 一流の仕事って見とれてしまうじゃないですか。 そして、やっぱりなんですが、そうした仕事について職人さんに話を聞いてみると、エピソードや物語、あまり知られていないような技術や知識なんかが、めちゃくちゃ面白かったりするわけですよ。 僕自身、天然石やジュエリーの仕事をしているので、ジュエリーのルースのカットとか、研磨している職人さんの動画はついつい見入ってしまいます。 とってつけたような技術ではなく、長年かけて身に付けた「職人のワザ」みたいなものが感じられるんですね。 もちろん、もともと「職人のワザ」自体に価値はあったわけですが、YouTubeやSNSの発達によって、今後ますます、そうした「語れるもの」であったり「長年打ち込んで得たもの」が、日の目を浴びる時代になっていくと思います。 これまでの職人さんって、表現はちょっとあれなんですが、どうしても「裏方」みたいなイメージがあるわけですよ。 寡黙で頑固みたいな。 でも、寡黙で頑固だからこそ、長年その世界でやり込んできた人の重みというか魅力があるんですね。 今まではオモテの世界では見えていなかった「本当の実力」「本当の価値」を持った人たちが、活躍する時代になっていく。 つまり 「誰でも語れるわけではない」 「誰でもできるわけではない」 人としての希少性の高さこそが、活躍するための特徴になると言えます。 そして最後、3つ目「周りの評価を無視して継続できる人」です。 これは2つ目の「挑戦している人」にもつながってきますが、周りの評価、周りの目、周りの意見なんかを気にすると、結局は「普通になっちゃう」わけですよ。 「普通な人間」に興味を持つ人っていないですよね。 なので、自分がやろうと思ったことがあったら、周りの評価なんて無視して、ひたすらに継続することが非常に大事なってくるんですよ。 ここで、あなたに覚えておいてほしい3つのことがあります。 まず1つ目、とにかく「継続」を最優先事項として意識してください。 何かをカタチにするためには「継続」しかありません。 やり続けた人だから、見える世界があるんですね。 そして2つ目、「周囲の声は完全に無視する」です。 あなたは「イノベーター理論」という言葉をご存知ですか? この「イノベーター理論」は、新しい商品・サービス、ライフスタイルや考え方などが世の中に浸透する過程を5つのグループに分類したマーケティング理論になります。 その5つのグループというのが ・イノベーター ・アーリーアダプター ・アーリーマジョリティ ・レイトマジョリティ ・ラガード になります。 この図を見ていただけるとわかる通り、「アーリーアダプター」と「アーリーマジョリティ」の間には「キャズム」っていう大きな溝があると言われてるんです。 そして、この「キャズム」を超えると、一般的に知られてブームになるというわけです。 なので、当たり前な話なんですが、ブームになる前はみんな、イノベーターとかアーリーアダプターなわけですよ。 でも、この段階では、周囲の誰も興味を示していないので、むしろ「そんなの意味ない」って言われてしまうことが多い。 だから、いかに周囲の評価や雑音などを無視できるかが、非常に重要なポイントになってくるんですね。 もし、これを読んでいるあなたが「これだっ!」ってものを見つけた場合は、笑顔で正義面して足を引っ張ってくる周囲のヤツらに気をつけてくださいね。 最後の3つ目は、結構な勢いで、もう真理なんですが・・・ 「のちに大成功する人には、必ず評価されない時期がある」 ってことを必ず覚えておいてください。 それも、結構長い時間、評価されないことが多い。 たとえば、今、映画「えんとつ町のプペル」で話題のキングコング西野亮廣さんだって、そうじゃないですか。 以前、西野さんは、ひな壇への出演を放棄したら、業界関係者から「アイツは調子に乗っている」との批判され、それがそのまま世間に拡がって日本中から叩かれた経緯があって。 それで、自分のライブチケットをずっと手売りしていて、「あいつ何やってんだ?」「そんなの意味あるのか?」って言われ続けていたわけですよ。 それも結構な期間。 でも、そこから今の大活躍があるわけじゃないですか。 あとは、江頭2:50、通称:エガちゃんも、そうだと思うんですね。 YouTubeのチャンネル登録者数が100万人を超えて、いまや、ものすごい大活躍なわけですが、昔は評価されない時期があったんですね。 もともと一部の熱狂的なファンはいましたが、こうやってYouTubeで脚光を浴びて光の当たりまくる場所にいる芸人さんではなかったわけですよ。 見る範囲を広げてみると、たとえば、世界的な有名な画家のゴッホなんかは、生きている間はまったく評価されずに、死後めちゃくちゃ評価されるみたいなことだってある。 そういった事例は本当に色々なところにあるわけで。 爆発的に評価される人に限って、結構な期間評価されない時期が必ずあるんですね。 逆に評価されない時期って僕は結構大事だと思っていますし、それが長ければ長いほど、いい風が吹いてきた時に、一気にいい感じになるんだと思います。 オセロがひっくり返るように、一斉に黒が白になるみたいな感じで流れが変わるんです。 だからこそ、一時の周囲の評価や意見は気にしなくていい。 そんな細かいことは気にせず、自分の信念を持って継続できる人が活躍すると思っています。 2020年における新型コロナウイルスの爆発的感染流行で、世の中が大きく変わりました。 本当にとんでもなく変わったと言えます。 大きな変化に見舞われた次の年である2021年だからこそ、新しいスターが生まれるはずです。 次は、あなたがそんなスターになる番ですよ。 もちろん僕も頑張っていきますので。
今回は、私、小玉歩の2020年におけるYouTube収益はどうだったか? これをお伝えします。 収益を公開するだけではつまらないので、 「2021年以降どうやってYouTubeで稼いでいくか」 このヒントになる話もしますので、このまま読み進めてみてください。 ちなみに僕、実は2013年3月からYouTubeをやっているんです。 これまで8年ほど実践してきて、チャンネル登録者数が3.8万人しかいないって、結構ヤバいですよね。 だから、いくら長くやっていようと、真剣にやらなければ、そんなもんってことです。 昔はどんな感じで動画をあげていたかというと たとえば、「講演会やります!」ってなったら、その動画をそのままYouTubeにアップするとか、テーマも思いつきで視聴者のことを考えずにやっていたわけですよ。 編集も昔は、今みたいにしっかりとした編集ではないし、投稿頻度もめちゃくちゃだし、動画の長さもバラバラ。 しまいには、社内の相撲大会とか意味わかんない動画なんかをアップしてたり。 とにかくチャンネルを運営するって意識がなく、ただの動画置き場くらいにしか考えてなかったわけですね。 そのため、「よっしゃ!ちゃんとやるぞ!」って、今みたいな感じでやり始めたのが、実は2020年の3月だったりするんです。 そこからは、頑張ったんですけど、本当にうまくいかなった・・・ 「こんな難しいことあるか?」ってくらい、再生数も伸びないし、チャンネル登録者数も増えないし、「あ~しんどいわ~」っていつも悩んでいましたね。 でも、僕自身「FRONTLINE WORKS」というビジネスコミュニティを運営し、これまで何千人の方々にインターネットでのビジネスを教えてきた人間でもあるわけなんで、YouTubeで情報を発信しているのなら、登録者10万人は超えないと恥ずかしいぞと思って、ここまで試行錯誤でやってきたわけです。 それで本当に最近やっとなんですよ。 動画をアップしたら、再生回数が何万回とかいくようになったのって。 本格的に始めてから、ここまで約10ヶ月かかりましたね。 ようやく、1日に何百人とかチャンネル登録してもらえるようになって、マジで嬉しいです。 ありがとうございます。 本当に途中で止めなくてよかったなと心の底から思ってます。 ということで ここからは2020年にYouTubeからいただいた広告収益を発表します。 その金額は・・・ ズバリ、17万5121円です! 「少なっ!」て思いましたよね? こちらが実際の収益グラフになります。 2020年4月5日から収益が発生して、7月6日から広告収益が0円になっているのわかりますか? これは別にチャンネルがBANされたとかじゃなくて、広告の表示ををオフにしました。 単純に、広告がないほうが見る人は見やすいかなーって思ったからです。 なので、実質4月~7月までの3ヶ月で17万円だったわけですね。 月に5万円ちょっとの計算になります。 僕は月5万円もらうんだったら、視聴者の見やすさを優先したいと考えたので、広告表示をオフにしたわけです。 ちなみに3ヶ月間の数字なのであまり参考にならないと思いますが、広告を出していた期間の1再生あたりの収益は1.6円でした。 3ヶ月で17万円の収益なので、大体の再生回数でいうと10万回くらいで、1ヶ月3.3万回、1日1000再生とかそんな感じだったんですよね。 それが、今はひとつの動画をアップしたら何万回再生とか回ってくれて、そこそこの打率でそういった再生回数になったのは、本当にめちゃくちゃ嬉しいです! 再生あたりの収益は、チャンネルによっても違うし、ジャンルによっても違うし、時期によっても違うのですが、仮に1再生あたりの収益が収益化していた3カ月間と同じだと仮定した場合、12月の再生回数が16.1万回なので、広告収益は25万円くらいになるイメージですね。 とりあえず、チャンネル登録者数が10万人を突破した時にもらえる、あの銀の盾がどうしてもほしいわけですよ。 そして、僕がチャンネル登録者数10万人に突破したあとも、おそらく広告は表示させないつもりです。 そもそもYouTubeで広告収入を得ようという考えがないんですね。 もう一度、今日の結論をお伝えすると、 2020年の僕のYouTubeにおける広告収入は 17万5121円でした。 で、今回はここからが本題みたいな感じです。 実は僕、別のチャンネルを2020年4月からスタートさせていまして・・・ 一応今のところはチャンネルは内緒にさせてください。 どっかのタイミングで言いますね。 スポーツ系です。 こちら、チャンネル登録者数が1万5000人いて、2020年に再生された回数が172万回です。 こちらのチャンネルの広告収益が 38万1610円でした。 172万回で38万円なので、1再生あたりの広告収益が0.52円って感じですね。 このチャンネルは4月に始めて、6月に収益化され 6月:1万1666円 7月:3万6927円 8月:3万1990円 9月:5万7620円 10月:6万7858円 11月:9万6845万円 12月:7万8704円 こんな感じで推移していきました。 12月が少し減ってますが、一応、右肩上りの傾向です。 ただ、年間38万円では食べていけないじゃないですか。 そこで、このチャンネルでは、別のマネタイズもやってます。 それが「オンラインサロン」と「コンテンツ販売」です。 そう、小玉お得意の「コンテンツ販売」ですよ。 では、いったい、このオンラインサロンとコンテンツ販売の2020年の売上がどうだったのか? 今回の大事な内容はここからになります。 やっぱり広告収益だけで食っていこうとすると、それこそチャンネル登録者で50万人とか70万人とか100万人とか必要なわけですよ。 でも、それって実際やってみるとわかりますが、ちょっと想像つかないわけです。 だからね、このチャンネル登録1万5000人の状態で「オンラインサロン」と「コンテンツ販売」で、どこまで売上を伸ばすことができたか。 この金額が大きければ、あなたにも夢と希望を持ってもらえると思うんですよ。 チャンネル登録1万5000人だったら、あなたもできそうだって思えるじゃないですか。 ということで発表します! この登録者数1万5000人のチャンネルの2020年におけるオンラインサロンの売り上げは・・・ 162万円! そして、コンテンツ販売による売り上げは・・・ 179万円! これらを合計すると 38万円+162万円+179万円=379万円 正直いえば、379万円だとちょっと少なめの夢なんですが、これが1年目ってことを考慮すれば、悪くないと思います。 だって、広告収入だけの38万円に比べたら、めちゃくちゃ夢があるわけですからね。 2021年以降も、そのチャンネルを伸ばしていくことを目指せば、もちろん広告収益もコンテンツ売上も増えるでしょう。 さらに、これからは今まで販売していたコンテンツより、高単価なものを販売していきますので収益性がグングン上がっていくと思います。 先日、面白いツイートがありまして。 僕はもともと物販の副業からスタートしたわけなのですが、一番最初に物販で稼げるようになった時の先生である「船原徹雄さん」のツイート。 それがこちら。 ま、情報商材やバリバリの船原には上場など縁のない話なのでそもそも目指してない けど、目指している人のアシストは陰ながらやっている 情報を売るマーケターとしての能力はけっこうあると考えており、そういう暗黒の力は一般的なスタートアップ企業にはないから — 船原徹雄🎍物販で稼ぎたい人はフォロー (@funahara) January 12, 2021 ここに書いてある「暗黒の力」っていう表現が良いですよね〜。 この「暗黒の力」大好きです。 僕も、実は「暗黒の力」で結構いろいろな人のお手伝いをさせていただいております。 この1万5000人のチャンネルも「暗黒の力」を駆使して、収益をガンガン伸ばしていこうと考えているわけですね笑 本当に得意なんで。 ここまでの話をいったんまとめると チャンネル登録者数が何十万人になり、動画をアップするたびに、10万回とか20万回とか再生されて、初めて、広告収益も一動画あたり5万円とか10万円とかもらえるようになるわけです。 もちろん、チャンネル登録者数以上に動画が再生されているチャンネルもありますよ。 でも、一般的には何十万人の登録者を抱えるチャンネルが再生回数が多くなっていますよね。 そこまで到達して、ようやく、月に10本の動画アップしたら最低50~100万円の広告収益が得られるようになり、年間で考えると、広告収益で600~1200万円とかそんな感じですよ。 でも、考えてみてください。 チャンネル登録者数50万人とかって、選ばれし者の中の選ばれし者だけが、たどり着ける場所だと思うんです。 だったら、それよりも、1~2万人くらいの登録者数の時から、濃いファンをしっかり作っていって、オンラインサロンやコンテンツ販売などで、収益の柱を複数つくるほうが現実的なんじゃないかなぁ~と思いますね。 僕は、この1万5000人のチャンネルを2021年には年間で3000万円くらい収益が出るようにしていくつもりでいます。 「暗黒の力」を使えば、それくらいは普通にいくと思います。 ただね、正直「稼げる・稼げない」ってのはありますが、僕は情報発信が好きなんですよね。 だから、単純にYouTubeが面白いんです。 たくさん再生されると、やっぱり嬉しいですしね。 まあ、歯を食いしばって頑張るのも、それはそれでいいんですが、たくさんの方々に見てもらえるように自分も楽しみながらYouTubeに取り組むってのもいいと思います。
新型コロナウィルスの影響で、先行きが不安な今だからこそ「自分で稼ぐ力を身につけたい!」と考えている人は多いと思います。 あなたは「稼ぐ力」という言葉を聞いた時に、いったい何を想像しますか? 「営業力」とか「交渉力」とか「文章力」とか、人によって様々な答えが出てくるはずです。 まぁ、それくらい明確に「稼ぐ力はこれ!」って定義するのが難しいわけですね。 今日は「稼ぐ力=お金を得る能力」であり、もっと言うと「市場からお金を得る能力」という定義でお伝えしていきます。 そもそも、稼ぐ力をつけるにはどうしたらいいと思いますか? もちろん人によっていろんな方法があると思うのですが、僕が5年間ほどビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」を運営してきて、わかった結論みたいなものがあります。 「何が儲かるか」そして、それが「どうして儲かるのか」 これを把握できる人は、稼ぐ力がどんどんついていくんです。 「そんなの当たり前の話でしょ⁉」 今の答えを聞いて、そう思った人もいるかと思います。 ただ、その当たり前ができていない人が意外と多い。 最初に「営業力」「交渉力」「文章力」など色々と言いましたが、そのどれもが稼ぐ力と密接に関わっています。 ただ、自分が何かのビジネスに取り組むときに、それが儲かるジャンルや儲かる業種、儲かるビジネスモデルじゃないと、結局は営業力も交渉力も文章力もお金にはつながっていかないわけですよ。 つまり、稼げない。 これまで、何千人という数の人間を見てきた体感として、やっぱり稼げる人は儲かる場所を見つけて、そこに自分の力を集中して注ぎ込んでいる場合がほとんどなわけです。 逆に稼げない人って「何でそこにこだわるのかな~?」みたいな意味不明な場所でいつまでも頑張っていたりするんですよ。 めちゃくちゃ極端な話をすると、たとえば、文章力もあって、人を巻き込む力もある人が毎日mixiで一生懸命頑張って情報発信しているみたいな感じです。 いや、今時mixiなんて誰もいないでしょって。 あと、これは昔の僕の実体験なんですが、会社員時代の週末のお休みのときに必死に早起きして、骨董市をめぐって骨董品を買って、それをヤフオクで売るっていうことをひたすらやっていました。 でも実際には、ヤフオクでめちゃくちゃ高く売れるような骨董品が、誰でも行けるのほほんとした骨董市で買えるわけもなく、確率的には宝くじを当てるよりも難しかったりするわけです。 そもそも、そんな非効率なことを頑張っても意味ないんですよ。 毎週、朝5時に起きて骨董市をめぐって、大量の荷物を抱えて家に帰り、写真をとってヤフオクで掲載したところで、そんな何十万円とかで高く売れるようなものは見つからないわけです。 めちゃくちゃ頑張っても稼げない。 だから、そこで努力しても意味がないってことですね。 また最近はこんな人がいました。 「私は次亜塩素酸を仕入れるルートがあるので、それを副業で販売したいです(ちなみに「次亜塩素酸」というのは「コロナウィルスの消毒に効果的です」と言われて一時期話題になったアレです)」 こんな感じのことを言われて、「いやいや・・・副業レベルの個人資金で他の販売者と比べて有利な価格で仕入れられるんですか」って話じゃないですか。 そもそも次亜塩素酸は、どこでも買えるわけなんで、最後は価格競争になるに決まってるんですよ。 そうなったときに、個人の資金力や販売力では絶対に儲からないわけですね。 先ほどお伝えした3つは極端な話ですが、この3つそれぞれがすべて、そもそも儲からないことをやってしまっているんですよ。 その儲からないことに、いくら時間をつぎ込んで頑張ったところで、結局お金は稼げないわけです。 お金を稼ぐってなったときは、何をするにも頑張らないといけないのは大前提として必要なんですが「どこで頑張るか」が、めちゃくちゃ大事なんですね。 まとめると ・儲かるジャンルを見極めて、そこに自分の資源を集中投下する ・その見極めの精度や資源の集中度合いの高さが稼ぐ力になる となります。 これは会社員であっても同じですよ。 自分が勤める会社の事業が儲かるジャンルでない場合、会社で成果を出しても給料は上がりませんからね。 天井がどうしても低くなるからです。 会社の給料が低いって思ったら、そもそも儲かるジャンルに属する事業をやっている会社に転職しないと、何をどう頑張っても給料が上がりません。 そもそもの話、会社がめちゃくちゃ儲かっていないと、たとえ個人が業績を上げたところで、会社側はたくさんの給料を個人に払うことができないからです。 だから、これを読んでいるあなたは、もしかしたら転職する必要があるかもしれないってことですね。 では、その「儲かるジャンル」はどうしたら見つかるのでしょうか? また、その「儲かるジャンル」を見つける嗅覚みたいなものを鍛えるには、いったいどうすればいいのでしょうか? これらの質問に対する答えは「ビジネスモデル分析をすること」に尽きると言えます。 簡単にいうと、世の中に存在するありとあらゆるビジネスがどういった仕組みで成り立っているのか、世界中にある企業がどうやって利益を得ているのか、これらを知ることです。 ようするに、「人の流れ」「商品の流れ」「お金の流れ」などを分析・研究していくわけですね。 「この会社めちゃくちゃ儲かってるなー」っていう、そんな会社を見つけたら、そこをひたすらに分析・研究してみるのはオススメです。 どんな感じでビジネスが成り立っているのか、なんで儲かってるのか、そうした中身や裏側を見ていくと、やっぱりそういう会社って絶対に儲かっている理由があるわけなんですね。 儲かる会社のビジネスモデルのどこかに、他と比べて優位性があるのは明らかですからね。 そこを探していく感じになります。 そうやって、いろんな分析をしていくと 「なるほど~、そういうことか!」 「だからこの会社は儲かっているんだ!」 ってわかるようになってくるから面白い。 世の中のほとんどの人は会社員じゃないですか。 会社員というのは、ある意味ではビジネスの仕組みに、はめ込まれた人なわけですよ。 仕組みを外から見ていくわけじゃなくて、その中に、はめ込まれてしまっている人の場合、仕組みとか枠組みっていうのが見えなくなっちゃうんですね。 言葉はアレですけど、いい意味でも悪い意味でも「会社の歯車」状態なわけです。 歯車でいるうちは、その仕組みの一部なので、当然ですが全体像を把握できないんですね。 つまり、会社員でいると、いろんな会社の儲かる仕組みや世の中にあるビジネスモデル、また商売がどうやって成り立っているのか、なんてことは普通は考えないと思うんですよ。 実際に僕もサラリーマン時代はそうでした。 目の前の自分の仕事に必死で取り組んでいたので 「どうしたら、今以上に営業成績が良くなるのか?」 「どうやれば、査定が良くなって給料が上がるかな?」 とか超狭い視野でしか物事を見ることができなかったんですね。 視野が広がったとしても、せいぜい自分の所属する部署とか、それぐらいの単位でしか見れなかったのが事実です。 ちなみに、ビジネスモデルを見ていくというのは、具体的にどういうことか、すごく身近な例で説明すると・・・ まったくお客さんが入っている様子のない町のスポーツ用品店ってあるじゃないですか。 「あれってなんで潰れないの?」って話なんですけど、ちょっと考えると実は簡単で、地域の小学校とか中学校の体操服や運動靴などをすべて受注しているからなんですね。 毎年、何人もの生徒が入学してきたり、サイズが小さくなったから大きいものに買い替えたり、こうした定期的に確定した売上があるので、お店自体にお客さん入っていなくても経営にはまったく問題がないわけです。 ですから、小中学校の体操服や運動靴など、地域の学校で必要なものをすべて受注している点が、他の個人経営の店舗に対して、このスポーツ用品店だけが持つ優位性になります。 田舎だったら、それこそお客さんが入っていないと飲食店とかバタバタ潰れていくわけですよ。 そんな中、明らかにお客さんが入っていないスポーツ用品店だけは潰れないんだろうって、やっぱり傍から見たら謎ですよね。 その秘密を紐解くと、そういった儲けのポイントが見えてくるんです。 でも、会社員でいると、こんなビジネスモデルを見ていくみたいなことって考える時間も必要性もあまり感じないと思います。 だから、自分の会社が儲かるジャンルに位置しているのかもわからないわけです。 会社員で副業に取り組み始めて、なかなか結果出ない人っていうのは、自分が取り組んでいるビジネスが、どんな仕組みになっていて、なぜ利益が出ているのかを理解できていない場合がほとんどです。 ネットビジネスという大きな枠組みで見ても、なんで個人が月に何百万円とか何千万円とか稼げるのかがわからず、本当の意味でそのビジネスモデル自体を理解してない人が結構多い。 だから「月に500万円稼ぎました」って聞いただけで「はい!それ詐欺!」みたいになってしまうわけですよ。 ビジネスモデルが理解できていたら、どこからどのような流れでお金が生まれているかがイメージできるので「それ詐欺じゃないですけど・・・」って話になるはずなんですけどね。 ただ、ある意味で、これって仕方のない話ですよね。 今まで世の中をしっかり見てこなかったり、何がどうなって儲かっているかを分析してこなかったわけですから。 こういう人が副業に取り組むには、マニュアルに沿って1からやるしかないわけですよ。 目の前のことに愚直に一つひとつ取り組んでいく。 すると、取り組んでいるうちに色々なことがわかってきたりします。 ビジネスに慣れていない人が副業に取り組む場合にありがちなのが、副業のビジネスモデルを全て理解してから始めようとして、永久に理解できず、結局、副業をスタートしないで終わるパターン。 これって本当に悪循環でしかないわけですよ。 ビジネスに慣れていない人は、ある程度割り切って、とりあえず実践しながら理解していくのが一番です。 半年ほど取り組んでいれば、自分のビジネスの全体像が自然とつかめてくるから、まずはスタートさせてみてください。 一方で、成果を出すのが早い人の場合、ビジネスモデルを聞いたら、すぐに理解して「なるほど~、その仕組みは儲かりますね~」という思考になるわけですね。 そうなると、自分の資源である、時間や労働力、資金などをドバっと投下することができるようになります。 ビビりながら広告費を使うとかではなく、ドバっと使えるわけです。 リスクに比べてリターンがあまりに大きいのがわかるからこそ、全然怖くないんですね。 間違いなく利益が出るという確信があるからこそ、クレジットカード先出しでガンガン広告費を使う感じ。 その状態が進んでいくと、やっているのが副業の場合、「これって会社で普通に仕事して給料をもらっているより全然儲かるじゃん」という流れになって、会社より副業のビジネスのほうに力が入っていっちゃうわけですよ。 せっかくの身体が休められる日曜日の時間をすべて副業に投下したりと。 明らかに儲かるってわかっていたら、時間を遊ばせていたら普通にもったいないじゃないですか。 僕なんかは有給をとってまで副業やっちゃってましたよ。 だって、会社に行ってもらえる1日あたりの給料と副業に取り組んで1日に稼げる金額を計算して比べるてみたら、圧倒的に副業で稼げる金額のほうが大きいんですもん。 そうなると、自分の時間を副業に投下したほうが金銭的に豊かになるわけで。 僕は会社員の最後のほうとか完全にその状態までいってましたね(笑) ここまでの話をまとめると、稼ぐ力をつけるためには「何が儲かるか」「どうして儲かるか」これらを常に研究するといいわけです。 こういう話をすると「どうやって研究したらいいんですか?」って聞かれるんですね。 「いやーそこまで聞かれるか」って感じで、「正直これ以上なんて言えばいいんだよ」って思ったりしてたんですけど・・・ 最近いい本が出版されたんです。 それがこちら。 『金儲けのレシピ』 事業家botさんという方が書いた本なんですけど、僕ずっと「この人めちゃくちゃ頭いいなー!すげーなー!」と思っていましてTwitterもフォローしてツイートを見てたんですね。 それで、最近出版されたということですぐに買いました。 以前はこういう普通のビジネス書はよく買っていたんですが、最近は割と専門性の高い本を読んでいましたので、久しぶりに購入したら、なんと献本もいただき、会社用と自宅用で2冊持っているわけです。 この本は、まさに今日僕がお伝えした「うわ~なるほど」「そういうことか~」っていう、ありとあらゆるビジネスの儲かる仕組みを解説している本なんですよ。 「ここまで突っ込んで書くか~」という部分まで詳細に書かれてました。 たとえば「謎の資格をつくる」っていう項目と「勝手に格付けする」という項目なんかは、一般的な人からしたら「それはエグいでしょ」って思うかもしれないくらい驚きの内容でしたね。 儲かっている会社は必ずどこかに儲かるポイントや仕組みがあるわけですが、この本を読むだけで、結構色々なものが見えてくるんじゃないのかなと思いました。 「儲かってそうな会社を見つけて分析をしましょう!」とお伝えしてきましたが、この本を読むと視点というか物の見方がわかってくるはずです。 視座が高くなるというか、ビジネスを俯瞰的に捉えることができるようになるみたいな。 そういうのがわかると、「一見儲からないジャンルなのに、実はものすごく儲かっている」みたいな会社が見えたりして、より面白くなってくるんですよ。 単純に世の中がすごく面白く見えてくる。 たとえば、同じような立地で、同じような価格帯の居酒屋が2つあったとします。 でも、片方は儲かってなさそうで、もう片方はめちゃくちゃ儲かっている。 これって何が違うだろうって考えたときに、それが単純に味の差だったり、接客やサービスの差だったりとか、そういった目に見える場合はわかりやすくていいのですが、たいていの場合、どこか目に見えないビジネスモデルの中に儲かる秘密があったりするわけですよ。 儲かる仕組みがあるほうのお店は、料理の素材とか社員教育がに投資ができて、どんどん好循環になっていき、逆に儲かる仕組みがないお店は、利益を確保するために料理の原価を下げたりして、味が悪くなりサービスの質も低下するなど、悪循環に入ってしまうみたいな。 ちょっと抽象的な話をしちゃいましたが、そんな感じのことが世の中にはいっぱいあるわけですよ。 そんな感じで、世の中を見ていると「儲かる・儲からない」が見極められるようになりますし、見極められたら、そこに資源を投入することで、より多くのお金を稼げるようになります。 世の中、これから景気がさらにさらに厳しくなっていくと思うんですよ。 やっぱりなんだかんだいって資本主義社会というのは、簡単に壊れないと思うし、生きていくためには、お金がどうしても必要なわけですね。 ですから、まずは世の中のビジネスを自分なりの視点で分析できるようになって稼ぐ力を身につけていきましょう! 年商何百億円とか何千億円とかそういう世界は、さすがに難易度が高いと思いますし、僕もちょっとよくわからないのですが、年商数千万円であれば、特別な能力がなくても「何が儲かるか」「なんで儲かるか」が理解できれば、全然難しくない話です。 もっといえば、副業で月に数十万円稼ぐのは、さらに簡単なわけですよ。 「簡単」って表現すると「ラクに稼げる」って勘違いしちゃう人がいるから、あんまり使いたくない言葉なんですが、ようするに難易度が高くないってことです。 だって最近は、「こうやったら稼げますよ」っていう情報はいくらでも出回ってるわけじゃないですか。 その情報を自分で分析して「あっ!なるほどね~。だから儲かるんだ!」って、儲かる仕組みが理解できたら、そこに自分の資源を投下したらいいだけなんです。 「時間を投下する」もよし、「お金を投下する」もよし、「信用を投下する」もよし。 そうしたら稼げるに決まってますからね。
僕は、会社員時代に副業から始めて個人で年収1億円を達成し、現在はFRONTLINE WORKSというビジネスコミュニティで「個人で稼ぐ」をテーマに、これまで数千人以上にアドバイスしてきました。 今日は、そんな僕だから知り得た「2021年オススメの副業」を3つ、それぞれ違った方向性でメリットがあるので、そのあたりを誰でもわかるようにお伝えします。 1つ目は「大金ではないけど手堅く稼げる副業」について。 2つ目は「長期間稼げる副業」について。 3つ目は「大きく稼げる副業」について。 これらは実際に僕自身が取り組んでいたり、やり方を教えていたり、または、それらを実践している人が近くにいたりするものなので、めちゃくちゃリアリティの高い話になります。 今の自分の状況を振り返ったり、今後の人生どうしたいのかを考えつつ、3つの方向性のどれがいいのかな~とイメージしながら読み進めていただければと思います。 まずは1つ目の「大金ではないけど手堅く稼げる副業」で僕がおすすめしたいのは「Webライター」です。 これは、ウェブメディアを運営している企業や個人事業主からライティング業務を受けるという、まぁ、ひと言でいうと「文章を書く仕事」ですね。 稼げる金額は、5万円から最大で20万円くらいになります。 では、副業でWebライターとして稼ぐにはどうしたらいいか? まず、ランサーズやクラウドワークスなどに登録して、そこで案件を探して仕事を受けるというのが一般的な形になります。 本当に誰でも書けるような内容のライティングであれば、1文字につき0.5円から1.5円という単価が相場で、こういったお仕事をこなして、月に5万円くらい稼げるイメージです。 圧倒的に文章力が高かったり、専門性が高いジャンルのライティングになると、月に10万円とか20万円の固定契約もあったりします。 ちなみに僕のブログ記事の一部は、YouTubeで発信している内容を一度テキストに書き起こして、そこからさらに読みやすく編集しているのですが、これはライターさんに依頼していて、ひとつの記事で2万円をお支払いしています。 今のところ、1か月に15記事くらい書いてもらっているため、月に30万円ほどお支払いしている計算になります。 月収30万円となると、わりと大きな金額ですよね。 実際に僕が自分で記事を書くときには3~4時間かかっていたので、そこから逆算して4時間で2万円だと考えても「時給5000円」なので、悪くない仕事だと思います。 ただ、自分の手を動かす仕事ですから、レバレッジが大きく効くビジネスではありません。 そのため、Webライターで月に何百万円を稼ぐのは、現実的には難しいと思います。 でも、クライアントのオーダーに合わせた原稿をしっかり書いて納品すればお金がもらえるお仕事になるので、非常に手堅い副業であることは間違いありませんね。 続いて2つ目の「長期間にわたって稼げる副業」について紹介していきます。 それは、ずばり「アンティーク品の転売」です。 転売といえば副業ではかなりメジャーですが、そんな中でも「アンティーク品を転売するビジネス」は、かなりおすすめです。 一概にアンティーク品といっても色々あって、最近だと「アンティークコイン」が流行っていますし、他には、時計だったり、アクセサリー、陶器類、家具などがあります。 ようするに、古いものでコレクターが存在するものであれば転売ビジネスとして成立するわけです。 また、アンティーク品だからといって、別に他の転売と違って特殊なやり方が存在するとかはなくて、普通にeBay(イーベイ)で仕入れて、ヤフオクで販売するだけです。 「プラットフォームで仕入れてプラットフォームで売る」 これまでの転売と比べても、なんら変わらない一般的な手法だと思います。 アンティーク品を扱うメリットがいくつかあって、今日はその中から3つほどお伝えしていきます。 1つめのメリットは「商品相場が大きく変動しない」ってところですね。 たとえば、転売でよくある「アパレル品」や「家電製品」なんかは、シーズンが終わったり、型落ちになると、価値が急に下がったりするわけです。 でも、アンティーク品の場合、そもそもが何十年前とか何百年前とかに作られたものなので、そんなに大きな価格変動がないんですよ。 僕は、こういう商品を「腐らない商品」って呼んでます。 資金効率の面を考えると、回転率を高めていくってのは大前提なんですけど、アンティーク品の場合、仮にすぐに売れなかったとしても、商品の価値が右肩下がりで落ちていくことはないわけですよ。 しかも、モノによっては逆に価値が上がったりしますから驚きです。 だから資金に余裕があれば「ドーンと構えていればいい」というのが、アンティーク品を扱うメリットになります。 「家電量販店で新品を仕入れて・・・」みたいな転売だと、時間とともに値下がりしていく一方で、基本的に相場は右肩下がりなので、売り時を逃したら赤字で売って損切りしなければならないという事態まであるわけです。 まぁ、これは商売であれば普通のことなのですが、アンティーク品というジャンルの世界は、そうではないってことですね。 そして、2つ目のメリットは「利益率が高い」という点。 たとえば、普通の転売だと基本的には新品商品で型番を見て、Amazonで売れているか、利益が取れるのかを調べて、1か月で複数個売れていて、今の相場で利益が取れるってなったら仕入れるみたいな、そんな感じじゃないですか。 こんなのは超簡単で誰でもできるわけですから、そうなると、やっぱり価格競争が起こるわけですよ。 価格競争が起これば、当然ですが利益は少なくなっていきます。 しかし、アンティーク品の場合は、型番で調べられなかったり、似てるようで実は違う商品だったり、そもそもが中古品なので状態によって価格が変わったりするのが当たり前の世界なわけですね。 この「状態によって価格が変わる」という部分がキモなんですよ。 同じ商品でも価格が違う、得られる利益も違う。 これが本当にアンティーク品転売の面白いところです。 「状態によって価格が変わる」からこそ、ツールで調べていくら利益が出るかなど、その場でパッと計算できるようなものじゃないんですよ。 だから仮に皆が同じものを扱っても、価格競争が起こって価値が下がるなんてことがないわけですね。 「価格競争が起こらない=利益率が高い=ビジネスとして長続きする」 これが2つ目のメリットですね。 3つ目のメリットは「参入障壁が高そうに見える」という点になります。 アンティーク品の場合、一見なんか取り扱いが難しそうだし、面倒くさそうって思いますよね。 そこがメリットなんですよ。 間違いなく普通の転売よりは難しいし、気をつけなきゃいけないところもあるし、知識として学ばなければいけないところもある。 ただ、それはそのまま参入障壁につながるわけですよ。 だから、取り組む人が急激に増えることはないので、競争も起こりづらい。 そのうえ、続ければ続けるほど知識も経験も増えるため、それが武器になります。 しかも商品が趣味嗜好性の高いものなので、普通の転売だとなかなかできない「リピーターさん」ができるわけですね。 実は僕も昔にアンティーク品転売をやっていたことありまして、何個か買ってくれたリピーターのお客さんから「これって手に入りますか?」と聞かれたりするので、その商品をeBayで探して仕入れて、利益を乗せた形で「今回は、これくらいの価格でご案内できます」みたいな感じで話すわけですよ。 それで「ぜひ買わせていただきます!」ってなったら超ラクじゃないですか。 つまり、転売初心者が心配する「仕入れたけど売れなかったらどうしよう」とか「赤字になったらどうしよう」なんて現象が絶対に起こらないわけですよ。 こうして、アンティーク品転売を続けていたら、何か欲しいものあったときに声をかけてもらって、それらを探して価格をご案内するだけで購入してくださるお客さんが何人かできてきて、さらに安定的に稼げるようになっていきました。 実は、このアンティーク品転売って今僕の会社でやっていいる天然石とかジュエリーの事業とも似ているんです。 中古品という部分は違うんですが、単純な型番商品ではなかったり、状態によって価格が違ったり、在庫が腐らないところであったり、リピーターができるところなど、特性として非常に似ていますね。 そんな感じで長く稼ぎ続けられるビジネスであり、奥深さもあってハマるビジネスなので「アンティーク品転売」はかなりオススメです。 専門知識が必要になるイメージがありますが、実際はネットで調べればいくらでも調べられるし、本を読んで勉強しながら取り組んでいれば、そのうち自然と身につきます。 大事なことは、勉強してからスタートするのでなく、やりながらわからないことがあったら、その都度調べて勉強してくことです。 では最後の3つ目、「大きく稼げる副業」について解説していきます。 これは「コンテンツ販売ビジネス」になります。 書くとそのままですが、デジタルコンテンツをオンラインで販売するビジネスのこと。 もっとわかりやすくいうと、これまでオフラインで普通にやっていたような講座を動画にして販売するイメージですね。 本当に極端に説明したので、そのまま動画にしたら売れるってものではありません。 この「コンテンツ販売ビジネス」は稼げます。 月100万円なんてのはよくある話で、実際に年間数千万円から億単位まで稼いでる人もいます。 このコンテンツ販売の話をすると「どういったジャンルであれば、デジタルコンテンツにして販売できるんですか?」って聞かれることが多いのですが、はっきりいってどんなジャンルでも商品化することができます。 僕の運営するビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」でも、語学、アメフト、バスケ、サーフィン、フットサル、ボイトレ、フラワーアレンジメント、着付け、ダイエット、占い師、美容講師などなど、全てを紹介しきれないくらい、あらゆるジャンルで、みんな商品を作っていて、それをオンラインで販売して、みんな稼いでいますね。 だから、ジャンルは何でもいいんですよ。 売れないジャンルがないって言えるほど、どんなジャンルでもいけます。 むしろ、ジャンルよりも大事なのは、商品のコンセプトです。 コンセプトの良し悪しで、そのコンテンツが売れるか売れないかが決まるといっても過言ではありません。 流れとしては、コンセプトが決まったら集客して、メールやLINEでセールスして購入いただいたら、コンテンツをお渡しする感じです。 コンテンツ販売の一番のメリットは、デジタルコンテンツであれば原価0円なので、いくつでも販売できるところにあります。 1個仕入れて1個販売するビジネスモデルではないってことです。 そのため、一度デジタルコンテンツを作成すれば、そこからは集客力に応じてレバレッジがかかっていくわけですよ。 だから大きく稼げるんですね。 僕が運営するコミュニティの人たちは、コンテンツの価格を5万~10万円で販売しています。 仮に商品が5万円だとして10人が購入したら50万円の売上になります。 もし20人が購入したら100万円の売上です。 原価は0円なので売れば売るほど利益が増えていく、本当にとっても稼げるビジネスなんですね。 コンテンツ販売のメリットは原価が0円とお伝えしましたが、実はこれに取り組むこと自体がメリットみたいな側面もありまして、その理由として「マーケティング力がめちゃくちゃつく」んです。 結局、有形の商品も無形の商品も同じで、それが生活必需品でなければ、商品そのものを買うというよりは、商品価値としてのコンテンツだったり、情報だったり、商品自体を買って得られる感情だったり、それらを得たいがために、購入するわけですよ。 僕らが普段買うもののほとんどは、それを買わないと死んじゃうものではないはずです。 単純にその商品の機能というよりも、何らかの付加価値を買っているわけですよ。 その付加価値の作り方だったり、付加価値の売り方がコンテンツ販売を通して学べるというか、自然と身につくんです。 もちろん集客も覚えます。 コンテンツ販売ができれば、基本的にお金に困ることはなさそうだな~って感覚を得られると思います。 何売るのも最後は同じですから、「今年こそは稼ぎたいぞー!」と思っているのであれば、コンテンツ販売が一番おすすめです。 ここまで読んでくれたあなたにもさまざまな事情や状況があると思いますので、どれが自分の状況にマッチするかを考えていただき、取り組む副業を決めてみてください。
いや~、稼げなくなりました(泣) これを読んでいるあなた! もしかすると、あなたがこれから取り組もうと考えている副業は稼ぎにくくなっている可能性もあります。 気になる方は、このまま読み進めてみてくださいね。 2020年稼げなくなった副業1「Uber Eats」 Uber Eatsって、2020年の春ぐらいから夏までは、本当にめちゃくちゃ稼げてました。 2020年、新型コロナウイルスがバーッと広がって、4月に緊急事態宣言が出てからというもの、多くの人たちがリモートワークや外出自粛だったりで、Uber Eatを使いまくったわけです。 実際に僕の知り合いでも、自転車での配達で月に50万円を稼ぐ人がいました。 自転車だけで「月50万円」って、意外とすごい金額だな~って感じで注目していたんですね。 でも、それが2020年の秋以降に感染者数がちょっとずつ減って、Go To Eatキャンペーンが始まって、それをきっかけにデリバリーよりも外食する人たちが増えていきました。 今思い返すと、そういえば2020年の夏くらいに、夜の歌舞伎町の人通りをのぞいてみたら、普通な感じに戻ってましたからね。 2020年の緊急事態宣言のときって、こういう事態が初めてだってこともあってか、本当に外に人がいなかったわけですよ。 そんな感じで「どうやらUber Eatsが稼げるらしいよ」という口コミが広がり、配達員を始める人が徐々に増えていきました。 ところが、口コミが一気に広がって、配達員が急増したときに、Go To Eatキャンペーンが始まって、今度は一気にデリバリーの注文が減るという流れになった。 やっぱり、この世の中って何事も「需要と供給の世界」じゃないですか。 デリバリーの注文を頼む人がたくさんいるのに配達員が少なければ、それは稼げますし、逆に配達員がたくさんいてもデリバリーの注文が減ってしまえば稼げなくなるわけですね。 2020年11月23日の東京新聞に 「Uber配達員が増えすぎ苦境。コロナ禍での失業者の受け皿だったが・・・」 という記事が出ていたんですよね。 僕は今でもかなりUber Eatsを使っているので、配達員さんを悪く言うつもりはまったくないのですが、結局この仕事って仕組みとしては単純な労働力の提供なわけです。 特に何かに特化したスキルが必要というわけではないので、誰もができるお仕事だけどその分、需要と供給のバランスに大きく影響を受けるんですね。 だから、さっきの東京新聞のような記事が出たり、「Uber Eatsは稼げないらしい」みたいな口コミがネット上で広がっていくと、当然ですが配達員は減っていくわけじゃないですか。 しかし、また2021年の1月に緊急事態宣言が出されたので、今はUber Eatの需要が高まって、ある程度は稼げるようになっているかもしれませんね。 ただ一番ビジネス的においしかったのは、やはり2020年の春から夏くらいにかけてだったように思います。 今回の緊急事態宣言も、とりあえず1か月間なので、今後はまた2月くらいから動きが変わってくることが予測されますし。 2020年稼げなくなった副業2「ブログ」 ブログって実際にやっている人が多いですし、「やろうかなー」と思っている人も多いんじゃないですかね。 そもそも「ブログで稼ぐ」って、どうやるのって話ですよね。 ここから小玉が簡単に解説していきますね。 「ブログで稼ぐ」には、まずブログの記事を更新して、そこにアクセスを集めると。 そして、広告を貼って広告収入を得たり、そのブログでアフィリエイトをしてアフィリエイト報酬を得たり、ブログで自分の商品を販売して収入を得たりするわけです。 ということは、まずはそのブログにアクセスを集める必要がある。 TwitterやInstagramなどのSNSをやらずに、ブログだけをやる場合、アクセスは検索エンジンから集めます。 たとえばGoogleで何かを検索したときに、検索結果に自分のブログ記事が表示されて、そこをクリックするとアクセスが集まるという仕組みですね。 そこから、ブログの記事を読んでくれた人が、「ああ~、この商品ほしいわ」となり、何かが売れると収入が得られるわけですよ。 このGoogleで検索した時に、より最初のほうに表示されるようにするための施策を「SEO(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)」というのですが、これがマジで難しくなりました。 検索キーワードによって、どういうサイトが最初のほうに表示されるかという「アルゴリズム」が常に変動していて、さらに数カ月に1回大きな変更があるわけですよ。 まあ、その大変動っていうのは今までも何度もあったんですが・・・ 2020年の5月にあったアルゴリズム変動が激震というか激動というか、「ここまで強烈なのは私も初めてなんですけど・・・」というレベルだったんです。 これはジャンルによっていろいろなので、専門家の人から突っ込まれる前提で、超わかりやすく説明すると 「そのサイトの内容や記事の内容などはあまり関係なく、とにかく大企業や上場企業のサイトが最初のほうに表示されるようになった」 わけです。 つまり、個人が書いたブログを最初のほうに表示させるのが本当に大変になったんですね。 実際に僕のブログは、2020年5月の大激震が起こる1年前は「ネットビジネス」で検索すると、1位から3位までに表示されていました。 それが、2020年5月のアルゴリズム大変動で127位まで下がりました。 127位って文字で書くとイメージしづらいと思いますが、Google検索して、「次へ」を10回以上クリックしないと表示されないってことです。 正直「誰が次へを10回もクリックして調べるか!」っていう話じゃないですか。 つまり、僕のブログなんて誰も見なくなってしまったわけですよ。 僕の場合、検索エンジン経由でのアクセスによるブログ収益は、そこまで大きくなくて年間3000~4000万円ほどだったので大きな打撃ではなかったですし、実は5月の前からアクセスがジワジワと下がっていたので、自分なりに対策を立てていました。 でも、やっぱり5月の大激震を受けて、会社をたたんだ知り合いもいます。 だって、月に何千万円あったブログ経由での売上が、100万円とかになったら終わりますもんね。 そのため僕の会社では、検索エンジン経由でアクセスを集める形でのブログ運営は、積極的にはやろうとしていません。 今それをやるのは「かなり大変じゃないのかな~」と思っています。 *2020年12月のアップデートで、大企業や上場企業のドメインが上位表示される傾向は緩和れました。 2020年稼げなくなった副業3「YouTube」 YouTubeは本当に稼ぎにくくなりました。 YouTubeもUber Eatsと傾向が似てるんですね。 新型コロナウイルスの感染が広がり、みんながステイホームのときにYouTubeを見る人がめちゃくちゃ増えたわけですよ。 もちろん、それまでもYouTubeの利用者数は右肩上がりで増えていたわけなんですが、2020年の2月~3月にかけてドーンと視聴回数が増えたYouTuberの人も多いと思います。 なぜなら、2020年の2月~3月の視聴者数の増加を受けて、運営のYouTube側がアクセス増加対策として4月いっぱいビデオ再生画質のデフォルト画質を「高画質」ではなく「標準画質」に落としたわけですよ。 つまり、そのくらい世界的にYouTubeに人が集まって、トラフィックが急増したってことなんです。 僕が出ていない別のYouTubeチャンネルを4月に始めたのですが、4月5月6月は、再生回数がめちゃくちゃ増えて、チャンネル登録者数もめちゃくちゃ増えたんですね。 そうなると、これってUber Eatsと完全に同じ傾向で、「今YouTube始めるとたくさんの人に見てもらえる」という口コミが広がって、新たにYouTubeを始める人が一気に増えました。 特にコロナ禍で、あらゆるスポーツイベントが中止になったり、ジムが使えなくなったりして、その影響からスポーツ系やフィットネス系、宅トレ・筋トレ系のチャンネルがすごい勢いで増えた記憶があります。 フィットネス系はマジで急に激戦区になった感じで、宅トレ・筋トレ系も激戦ですね。 これに加えて「おうち時間」ということで、料理系もめちゃくちゃ増えましたよ。 そういった感じで、見ている人が増えたなぁ~なんて思っていたら、一気にチャンネルも増えて、それに伴ってもちろん動画の数も増えていったわけです。 でも、2020年の5月末に緊急事態宣言が解除されて、次第に感染者数も減ったりなんかして、Go To EatやGo To トラベルキャンペーンが始まり、YouTubeを見る人が減ってきたんですね。 周りの会社員の人とかに話を聞くと、リモートワークは緊急事態宣言の時だけで、それ以外は普通に出社という企業も多いみたいですし。 そうなるとやっぱり普通に出勤しなきゃいけないから、朝早く起きる必要があって、そうなると夜な夜なYouTubeなんて見てる余裕がなかったり。 リモートワークだったから、休憩中にYouTube見てたけど、出社すると休み時間はランチとかに行くみたいな感じだったり。 そんな感じで、大人の視聴者が減っていったわけですね。 そうなると、フィットネスも筋トレも飽きたし、今度はGo To トラベルで旅に行きたいわ~となって、YouTubeを見る習慣が失われていく。 ようするに、Uber Eatsみたいに重要と供給のバランスが悪くなったわけです。 動画の供給過多。 ただYouTubeの場合は、動画をアップし続けるのが、相当大変なので、「やっぱやめた!」って、みんな動画をアップしなくなるわけですよ。 そうなれば、動画の供給が減るので、バランス取れるんじゃんって。 最近は、芸能人系がYouTubeを始めるケースが多くて、「有名人が相手なんてもう無理!」って普通は感じるかもしれませんが、YouTube自体はまだまだ伸びていくと思います。 ですが、だんだん成熟期に入っていくのも事実で、そしたらこれまで以上に競争が激しくなって稼ぎにくくなるのは当たり前です。 だってYouTube黎明期なんて、テレビ動画をそのままYouTubeにあげて、それで稼ぎまくってる人が数多くいましたからね。 なんのクリエイティビティがなくても、余裕で稼げてたみたいだし、あれはもうカオスでしたよ。 それに比べると、今はかなりちゃんとしたものを創造しないと見てもらえないし、ライバルも多くなったり強くなったりと、非常に大変になってるんです。 それでも僕はこう思うんですよ。 「YouTubeは面白い」 実際に稼ぎにくくなったのは本当ですが、そんなこと以上に僕は、YouTubeが面白いからやっているんですね。 もちろん稼げる稼げないも大事なのは重々承知のうえでお伝えすると 「面白いから継続できる」 ってことなんです。 これまで散々稼ぎにくくなったって言いましたが、ここからが今日一番お伝えしたい大事な話になります。 この前たまたま深夜にふとテレビをつけたら 「サッカーの力を信じて~見えない敵と戦った2020」 というフジテレビの番組がやっていて、見入っちゃったんですね。 サッカーの岡崎慎司選手っているじゃないですか。 番組内で、その岡崎選手が「苦境の中でも夢をつかみ取る秘訣は何なんですか?」って質問されていました。 岡崎選手は、これまで日本・ドイツ・イギリスの1部リーグでずっとプレーしてきました。 でも、34歳の現在はスペインの2部リーグでプレーしているんですね。 理由は、トップの1部リーグのチームからオファーがなかったから。 実際にサッカー選手でいったら、34歳ってキャリアの終盤じゃないですか。 引退を考える人だっているし、なんなら最後は日本で活躍して終わりたいって考える選手もいると思うわけですよ。 しかし、岡崎選手は、その34歳というキャリアの終盤にきても、挑戦することを諦めずに実際にスペインの2部リーグで活躍して、チームを優勝させて1部リーグに上がったんですね。 しかも、このコロナ禍の状況で、34歳で2部リーグなど、色々な前向きではない状況にもかかわらず、成し遂げたのが、本当にものすごいことなわけで。 そんな流れで、「苦境な状況でも夢を掴み取る秘訣は何か?」って質問に、岡崎選手が答えていくのですが、その回答があまりにも感動的だったんですね。 それが 「受け入れていくということが、一番大事だと思っている」 というもの。 あなたはどう感じますか? これって、岡崎選手みたいに「世界で活躍するためにはどうすべきか?」とかそういうレベルの話ではなくて、きっと誰もが何かに挑戦する限り、困難なことはいくらでもやってくるんですよ。 今回のコロナウィルスみたいな本当に予期せぬ困難だってある。 ようするに、これまで当たり前だったことが、外的要因によって当たり前でなくなることがあるわけですよ。 これまで稼げていたことが、自分にはどうすることもできない理由で稼げなくなることだってある。 そこで、稼げなくなったことを嘆いたり、落ち込んだりしても意味がない。 岡崎選手が回答しているように 「まずは受け入れる」 難しくなっているのはわかったと受け入れたうえで、でも可能性が完全にゼロになったわけではないから、なんとか攻略してやろうと意気込むのもよし。 一方で、受け入れたうえで、需要と供給の関係で今後ここで稼ぎが増えるのは見込めないとなれば、スパッと切り替えて別のことをやるもよし。 とにかく嘆いても、落ち込んでも、引きずっても、意味はないので、まずは受け入れて「さてと、次はどうしようかな~」ってな具合に進んでいくのがいいんじゃないかなと僕は思います。 僕って割と落ち込んだりしないほうなんですけど、「なんで落ち込まないのか?」という疑問については、正直自分でもよくわからなかったんですね。 なんかうまく言語化できなかったんです。 でも、たまたま見た岡崎選手のインタビューで「あっ!これだ!」って思ったわけです。 落ち込まない秘訣は「受け入れる」ってことに尽きますね。 いまある状況を過大評価も過小評価もせず、そのままに受け入れたうえで、どうしようかと考える。 これがやっぱり落ち込まない秘訣ですよ。 みんな色々あるけど頑張っていきましょう。
僕は無料/有料クラス合わせて2000人規模のビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」を運営しています。 そこで、多くの方々を指導するなかで、「ネット副業をやらないほうがいい人の共通点」が判明したので考察していきます。 ただ、ダメ出しするだけでは意味がないので、どう改善すればいいかというポイントまで解説しますので、このまま読み進めていただければ、結果につながると思います。 ネット副業をやらないほうがいい人の共通点1 「せっかちな人」 ネットの副業は結果が出るまでに、ある程度の時間がかかるんですね。 時給で働く仕事と違って、取り組み始めて1ヶ月間で1円も稼げないなんてこともあります。 そのため、お金を得ることに対してせっかちな人は、向いてません。 とにかく今すぐにお金がほしい人は、ネット副業では無理です。 リアルな話をすると、日払いのバイトをしたほうが副業としては確実に早くお金を得ることができます。 とはいえ、あなたが想像しているように、ネット副業は稼げる金額の上限が大きいのも確かです。 月30~50万円なんて金額を稼ぐ人は普通にいるし、数百万円を稼ぐ人もいます。 夢がある世界であることは間違いありません。 ただ、今までやっていなかったことを始めるわけなので、新しい物事への勉強が必要だったり、新たなスキルを身につけるのに時間がかかるわけですよ。 そのため、 「稼げるようになるまでどれくらいの時間がかかりますか?」 「こんな私でもネット副業で稼げますか?」 といった質問をされることが多いのですが・・・ 時間については、人それぞれ能力が違うので「人による」としか言えません。 また、「こんな私でも稼げますか」という質問については、申し訳ないのですが、私はあなたのことを詳しく知っているわけではないので、稼げるも稼げないも安易に回答できませんって話になっちゃうんですね。 もし、あなたがネット副業で稼ぎたいと考えているならば、「すぐにお金が手に入るわけではない」ことを理解したうえで「一度取り組み始めたら継続が最大の武器になる」ことをまずは意識していただければと思います。 稼げるようになる期間について、さきほど「人による」と言いましたが、これまで5000人以上の方々を見てきた僕の感覚値としては・・・ 1日3時間の取り組みを3ヶ月できたら、ある程度ビジネスの全体像が見えてきて、それらを半年くらい継続できたら、何かしらの成果が出て「おっ!いけるじゃん!」って確信に変わってくるイメージがあります。 そして、それを1年間やり続けると、そのビジネスの収入だけで食っていけるような印象です。 わかりやすく言えば、会社の給料と同じくらいの金額が稼げるようになるのに1年間くらいかかるってことですね。 それを2年続けることができたら、明らかに人生が大きく変わるほどの収入になります。 もちろんすべての人がそうなるわけではありません。 僕がこれまで5000人以上の方々を指導してきたなかでの感覚値で、そういった傾向があるってことです。 でも、僕が「2年継続できたら、もうめちゃくちゃ変わるんですよ」とお伝えすると、「えーーー! 小玉さん、2年も頑張らないといけないんですか?」って平気で言っちゃう人もいるんですね。 よく考えてみてください。 長い人生における、たった2年ですよ。 高校の部活を頑張った人なんか死ぬ気で3年間やったわけじゃないですか? それよりも短いので、部活を頑張れた人であれば2年なんて一瞬。 僕は会社員時代の副業からネットビジネスを始めて、気づいたらもう10年ほど経っている感じなので、2年って本当に早いですよ。 ですので、変にすぐ稼げるみたいに過度な期待を持たずに、じっくり腰を据えて取り組むのがいいように思います。 この2年計画で、高確率で稼げるようになります。 ネット副業をやらないほうがいい人の共通点2 「勉強したくない人」 ちなみ僕は学生時代、本当に勉強が大嫌いでした。 高校のときは数学が嫌いで「お腹が痛ーい」とか言って、授業をサボって保健室で寝てました。 そのせいでテストで0点を取ったことがあります。 大学受験のときは、センター試験の数学が自己採点で100点満点の42点でした。 これもうめちゃくちゃの低い点数です。 大学では、どうしたらラクに単位が取れるかしか考えていませんでしたし、成績はギリギリで単位がなんとか取れたって感じでした。 そんな僕ですが、今は本もめちゃくちゃ読むようになりましたし、いろんな動画コンテンツだったり、音声教材を購入して、いつも勉強しています。 ネット副業を始めた当初、僕のこれまでの会社員経験では、まったく知らなかった、触れることのなかった新しいことがどんどん出てくるんです。 だからこそ、勉強しないといけないわけですよ。 先ほどの質問「こんな私でも稼げるでしょうか?」の明確な答えではないかもしれませんが、そのまんまの状態、つまり、今の知識や能力で稼げるってことは、あんまりなくて、やはり知識と能力を高めていかなければいけないんですね。 つまり、「今の状態どうこう」よりも「やり始めてから向上させていく」意識が大事です。 僕はどうしても稼ぎたかったので、勉強するしかなかったんですね。 そうやって、わからないことを一つ一つ解決してネット副業を進めていきました。 そして、少しでも稼げるようになると不思議と面白くなってくるもので、 「自分がやっていて面白いことなら頑張れる」 ↓ 「自分が面白いと思っていることで、もっと成果を出すための勉強は楽しい」 このように思考が変化していきました。 僕は会社員を7年間やっていましたが、世の中的には悪くない会社だったと思うんですよ。 同期だったり、周りの人は、高学歴で仕事がデキる人ばっかりでした。 ただ、今振り返って考えると、そういったデキる人たちも会社以外で特に勉強している感じはなかったわけなんですね。 もちろん、もっとすごい「スーパーな世界の会社員」たちは、常に勉強していると思いますが、そんなのはごく一部の人たちじゃないでしょうか。 ほとんどの人は勉強でしないで、会社の仕事をやって、給料をもらって、数年働くとなんとなくこなせるようになって、新しい挑戦もしなくなる・・・みたいな。 僕は会社ってそういう場所だと思ってますからね。 ある程度の仕組みで、仕事が回るようになっていて、残念ながら僕らみたいな凡人は、会社の歯車のひとつにすぎないわけですよ。 勉強しなくて済むような環境に長年いると、新しいことを勉強するのが、ものすごくしんどかったりするんです。 だからこそ、ネット副業を始めるときの心構えとして、新しいことに触れるのをめんどくさがらずに、勉強して吸収するぞってマインドが非常に重要になります。 ネット副業をやらないほうがいい人の共通点3 「とにかく失敗を怖がる人」 もちろん誰だって失敗はしたくないですよ。 たとえば、ネット副業で物販をやるにしても「仕入れた物が売れなくて赤字になるのが怖い」などの発言する人が多いわけです。 でも残念ながら、誰でもどこかで失敗するんです。 絶対に失敗します。 だから、そもそも「失敗したくない」と思うことをやめましょう。 僕ら日本人は、これまでの学校教育の洗脳で「失敗は絶対にダメ」「一度失敗するともう許されない」みたいな空気感で生きてたりするところも大なり小なりあるわけですよ。 とくに会社員の場合は、失敗するとそれが査定に響いたりして、給料やボーナスが下がるなんてこともあります。 そういった思考回路では、「失敗しない選択肢」が現れるまで待ち続けたりするわけで、そうなると、とにかく動きが遅くなるんですよね。 さきほど、勉強の話が出ましたけど、勉強して満点取れるようになってから、動き出そうみたいなスピード感だと、やっぱり副業は難しかったりするわけです。 あと、不思議なことに、どんなに安全だと思っても、やっぱり失敗するもんなんですよ。 僕も副業を始めてから、数えきれないくらい失敗しましたし、むしろ、うまくいかないことのほうが多かったです。 そんなこんなで、失敗に慣れてしまいました。 だから、僕は「さっさと失敗してしまえばいいんだ」って、とにかく走りながら考えたり、勉強しながら実践して覚えていくみたいな思考に切り替わっていきました。 どうせ失敗するんだから、失敗を避けようとして動けないとか意味がないわけですよ。 怖くて行動できないことに比べたら、準備はそこそこで、さっさと動いて、さっさと失敗して、そして僕みたいに失敗慣れするほうが、成果が出るに決まってるんです。 失敗するまでずっと怖いという妄想が膨らんでいくわけですね。 そして、その失敗が実際に起こるまでの期間が長くなればなるほど、その妄想が膨らんで、さらに怖くなり、また動けなくなる。 こうなると、もう最悪の負のスパイラルです。 しかし、僕の考えはこうです。 「行動を起こさないことが、結果的に最も大きな失敗になる」 たとえば、僕のビジネスコミュニティ「FRONTLINE WORKS」の有料クラスの会員さんで、物販に取り組もうとしている初心者の人がいるですけど・・・ この人は「赤字になるのが怖くて仕入れられない」って言うんですね。 でも、これってちょっとおかしくないですか? だって、月々の会費を支払ってクラスに参加しているわけですから、実践しないまま何カ月も経過したら、それこそ月の会費と時間のムダのほうがヤバいんじゃないの?って話ですよね。 「仕入れミス」という目先の小さな失敗に恐れて何もしないでいたら、最終的にもっと大きなものを失うことになるよって話なんです。 僕は、ネット副業で稼ぐための方法は教えることができるし、なんなら失敗したときのリカバリーの方法も、次に同じようなミスを繰り返さないための方法も教えられます。 でも、「失敗が怖くて前に進めないよ~」って人の「チャレンジをする部」分というのは、僕にはどうすることもできません。 ここは、本人にしかできない領域です。 初心者の失敗なんてたかが知れてるし、僕もめちゃくちゃ失敗したけど、結局、今はこうして生きられているから、再起不能な失敗なんて初心者レベルではありえないわけです。 あなたは 「行動しない後悔」と「挑戦して失敗する後悔」 どっちを選びますか?
再度の緊急事態宣言となりましたが、あらためて昨年を振り返ってみても、新型コロナウイルスのパンデミックが本当にインパクトがありすぎて、自分が生きている間にこんなことがあるんだな・・・と思うような年でした。 今もなお大変な状況が続いておりますが、何年後かに「あのときの2020年って大変だったよね」みたいな感じで、のほほんと振り返れる未来がきたらいいなと思っています。 2020年は「新しい生活様式」という言葉も生まれたくらいですから、これを読んでいるあなたも大きく変わったことがあったかと思います。 そんな2020年を振り返ってみて、「これはやめてよかった」と断言できることが3つあるので、今日はそれをお伝えしていきます。 やめることで身軽になった状態で、今年もガンガン活躍したいという人は、ぜひこのまま読み進めてみてくださいね。 【2020年やめてよかったこと1 ネット野次馬】 Twitterを見ていると、たまにケンカしている人っているじゃないですか。 あれって外から人の喧嘩を見ているぶんには単純に面白いし、今後どうなっていくのかも非常に気になってしまい、ついつい野次馬感覚でちょいちょい覗いてしまうわけですよ。 でも、よくよく考えると、たとえTwitter上だとしてもケンカを見ていると、なんか結局はこっちの心まですさんでくるというか、消化不良みたいな感じになってしまう。 それに、人のケンカを覗いて、どうなったか経緯を追いかけるのって、実はめちゃくちゃ時間の無駄ですし、そこから得るものなんて何もないんです。 おそらく、精神衛生上もよくないと思います。 だから、攻撃的な感じで言い合っている人たちを見かけたら、僕は秒でミュートするようにしました。 誰かが誰かに荒々しい言葉を投げつけたら、その人はもうミュートです。 こうするとマジで平和になります。 特に昨年はコロナの影響でおうち時間が増えて、ストレス解消ができないからなのか、本当に殺伐とした雰囲気がネット上にも充満していたように思います。 みんな気が立っている、そんな印象さえありました。 直接的に自分に害が及ばないとわかっていても、やっぱり怒り狂っている人とか暴言を吐いている人とか理不尽なことでイライラしている人とか見ると、こっちの気分が下がったり、心がすさんじゃうわけですよ。 ネットで有名な人が問題を起こして炎上するみたいなものは、僕は一応ビジネス的に把握しておかなければいけないので、その人のTwitterや記事を見たりはしますが、そこに自分もワ~と参加するのではなく、あくまでフラットな感情で、ひとつの情報として捉えるよう意識しています。 Twitterでミュートするのは、日頃起こっている小競り合いが自分の世界からなくなることで、心の平安を保つことができ、自分のやるべきことに集中できるようになるからです。 だからこそ、野次馬をやめるのは本当にオススメです。 【2020年やめてよかったこと2 ブランド品の購入】 僕は昔からルイ・ヴィトンが大好きでめちゃくちゃ買ってたんですよ。 担当の人に調べてもらったら、これまでの7年間で1億4000万円くらい買ってました。 何か目当ての欲しいものがあって行くとかではなくて、週に1、2回は通っていましたんです。 家を出てルイ・ヴィトンに寄って買い物してから会社に行くみたいな。 そして、特別なイベントがあれば、そこに招待されるわけで、またそこで数百万円購入する。 そんな感じでした。 しかし、2019年にデザイナーが、キム・ジョーンズからヴァージル・アブローに変わったんですよ。 この新しいデザイナーの商品が個人的にあんまり好きじゃなかったんです。 なんかビッグシルエットになったんですよね。 それが若者向けって感じで、僕みたいなおじさんが着るにはちょっと恥ずかしい感じ。 そこから、あんまり買わなくなりました。 あとは7年間ずっと僕の担当だった人が退社されて、担当が引き継がれたんですね。 まぁ別にその新しい人が悪いってわけじゃないんですけど、ちょっと思うところがあって。 もちろん世の中には大富豪がいっぱいいて、僕なんかはちょっとした成金みたいなもんですが、そこそこには買う人なわけですよ。 その購入データは簡単に引き継げますが、その人間的な関係性の部分というか、気持ちの部分までは新しい担当者さんは引き継げないんだなぁと思ったわけです。 普通に考えれば当たり前の話なんですけどね。 その流れで、ちょっとイヤな出来事があって、買い物が急に楽しいと感じられなくなってしまったんです。 そんな気分のときに、コロナが到来して、外出自粛だ~、短縮営業だ~なんて感じで完全にお店から足が遠のいたら、なんとルイ・ヴィトンにすら興味がなくなったんです。 正直これはちょっと驚きでしたね。 週1、2回通っていたくらい、あんなにハマっていたものが、ここまでスッと冷めるのかと。 でも、こうした自分の体験を通して、心が離れていく過程を知れたのは、僕にとってすごい学びでしたね。 僕の会社では天然石やジュエリーのお店をやっているのですが、商品は高額で長年にわたってたくさん購入してくださるお客さんも多いので、この心が離れていく過程を自分の中でちゃんと整理して言語化して、自分のお店のお客さんとはこうならないような関係性をつくっていく必要があるなと感じました。 ルイ・ヴィトンで買い物をすることが激減して、実際に何が起こったのかと言えば、ズバリお金が貯まるようになりました。 買わなければ貯まるっていうのは当たり前のことなんですけどね。 結局、ブランド品の購入の多くは、特に洋服なんかは強烈な消費なんですよ。 基本的にそのシーズンのものは、次のシーズンに着ないですからね。 仮に着なくなったものを売るとしても、お金にはなりません。 10万円近くするTシャツを購入して1シーズン着て、それを売るってなったら、おそらく1万円もしないわけですよ。 それで僕は思いました。 ルイ・ヴィトンの服をバーっと買うなんてことは、たかだか年収1億円くらいの僕がすることじゃなくて、もっともっとお金持ちの人がやることなんです。 でも実際、7年間で1億4000万円くらい使ったからこそ、できた経験はたくさんあったし、それは誰しもができる経験ではない価値の高いものだったと思いますが、それにしても今はお金が貯まりますよ。 【2020年やめてよかったこと3 自分をキレイに見せる】 僕はネットビジネスを10年以上やってきましたが、ここ2、3年で急にビジネスインフルエンサーが活躍する流れが出てきました。 TwitterやYouTubeで影響力を持ち、ダイレクト課金で顧客から直接お金をいただくビジネスを展開しているような人たちですね。 僕はずっとメルマガが主体だったこともあり、TwitterやYouTubeはやってなかったんですが、そうした流れを受けて、時代の流れ的に「これは取り組まないと・・・」ってなったわけですよ。 これまでのメルマガみたいなクローズドな場所だけじゃなくて、TwitterやYouTubeのようなオープンな場所でも発信していく必要があると感じました。 でも僕は「情報商材屋」って呼ばれる怪しい存在じゃないですか。 そんな怪しいヤツがTwitterやYouTubeを始めたら「みんなに嫌がられるかな~」とか「そもそも見向きされない悲しいパターンで終わるかな~」とか考えて、自分をキレイに見せようとしてたんですよ。 だって、ビジネスインフルエンサー的な人達って、すごくキレイな印象なんですもん。 「お金には興味ありません」 「これからの日本を変えるようなサービスをつくりたい」 「日本の未来のために社会貢献的な事業を展開したい」 みたいな感じで。 僕なんか、そもそもお金がほしくてほしくてたまらなくて、ネットビジネスを始めましたからね。 もう動機が不純なわけですよ。 だからそんな感じをダイレクトに表現してしまうと、TwitterとかYouTubeの世界では、受け入れてもらえないじゃないかみたいに心配していました。 時代の空気感的にもそんなお金にガツガツした人はちょっと・・・みたいな。 でも、なにがきっかけかは忘れましたけど、「もうキレイに見せるのやめよう!キレイに見せても意味がない!」と思って、Twitterのプロフィール欄に「情報商材屋」って書いたんですよ。 そしたら、なんか妙にスッキリしたというか、解放されたというかね。 僕は僕で、やることをしっかりやって生きているわけで、運営しているビジネスコミュニティで成果を出している人もいっぱい生まれているし、今までとスタンス変える必要ないやって思ったんですよ。 逆に、キレイに見せたところで、それは本当の姿ではないから意味無いですしね。 昨年を振り返ってみると、自分を良く見せようと取り繕っていた人たちの化けの皮がはがれたというか、綻びが出まくった一年だったなと思うわけですよ。 良く見せるどうこうの次元ではなく、とんでもなく偽りの姿を見せていると色々なことが明らかになったときに、これまで積み上げてきた物事がすべて吹っ飛ぶくらい影響があるなと思ったんですね。 間違いなく、僕もキレイに見せるのは、意味がないどころかマイナスしかない。 だからこそ、むしろ最近はあえて期待値を下げておいたほうがいいとさえ思っています。 めちゃくちゃ怖そうなヤンキーが、捨てられている子猫拾ってたら、めっちゃいい人みたいに見えるみたいな感じです。笑 キレイに見せることをやめて本当によかったのが、とにかく気がラクですね。 「小玉って綺麗事言ってるけど、本当は〇〇なんだぜ~」なんて言われることもないですから。 実際そんなに変わったかと言われたら、別にそこまで大きな変化があったわけではないんですが、気持ち的にいつも自然体でいられるのが結構いい感じだったりするんです。 やっぱり、小さいものであっても不要なストレスは無いほうがいいなと思いました。 2021年は、1ミリたりとも自分をキレイに見せようとせず、変な意図も絶対にしません。 ということで、いろんなことがあった昨年でしたが、僕自身にも大きな変化がありました。 結論的には、やっぱり何かをやめるという行為は、身軽になれるので非常にオススメです。 あなたは何をやめますか?