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仕事2.0 ~これからの新しい働き方~
先日より号外広告の受け付けをスタートしたのですが、かなりたくさんのお申し込みを頂きました。 これ、マジで面白いですね。 当たり前ですけど、広告は投資なわけで何らか回収のスキームがあるわけですよ。じゃなきゃ出すわけ無いじゃないですか。 回収が難しいのにガンガン広告出すのは、私の出版のように「男のロマン事業」だけですよ。 『クビでも年収1億円』を出版した時に、実はデヴィ夫人のメルマガに広告を出稿しました。デヴィ夫人の広告はメール1通で50万円です。 これ、たっけー!って思うじゃないですか。 だけど、結局メール1通で1000名の方の立ち読み請求があったんです。もちろん、そこでメールアドレスを取得しているわけですから、50万円で1000人の顧客リストができているんですね。メルマガ広告をやった事がある人は、これがかなりイケている結果だと分かるはずです。 今は無料オファーとかやると、最低でも1人獲得するのに700円くらいはコストがかかります。まあ、不正とかがあるから単価はもっと上がるでしょう。 そうしたら、デヴィ夫人のメルマガ広告は悪くないですよね。 ただ、メール1通の1回勝負です。配信してしまったらやり直しはきかない。ここに50万円を投資するわけですから、メールの文面には命をかけました。色々と練って練って練りまくって文章を作り上げるんです。 マジで魂ですよね。 私の号外広告は反応率が高いかもしれませんが、料金的には高い方だと思います。なので、当然出稿者も魂込めて文章書いているに決まっているんですよ。だから、何を言いたいかというと、ちょっと私のメルマガもじっくり読んでみて下さい。 3人に1人はかなりうまいです。素敵。・・・まあ、3人に1人ですけどね。 どうしたら私の読者が振り返るか? どんなオファーを出したらいいのか? その辺をしっかりと練っている上手な方が、たまにいますのでちょっとじっくり読んでみて下さい。絶対に勉強になりますから。 メルマガ広告に限らず広告の基本的な考え方は、その媒体にいる人間からいかに自社の顧客リストを作れるか。これが大事というか、全てです。 だから私は『仮面社畜のススメ』の広告は、電車広告も新聞広告もこれをかなり意識しています。全てに「仮面社畜」で検索誘導をかけています。そして、ここで重要なのは、電車広告も新聞広告もほぼスマホでの検索だという事。ですので、スマホ専用サイトを作ってスマホのPPC広告を出稿しているわけですよ。 もし、今手元にスマホがあったら「仮面社畜」と検索してみて下さい。スマホサイトがPPC広告で出てくるはずです。 ここまでのガチのヤツをやった事がある人はいないのでイメージがつかないと思いますが・・・まあ、今の所で4000人が立ち読みをしている感じです。 大企業は大体イメージ広告なんで検索した所で、その先からリストを取得するような事をあまりしてません。あれをちゃんとやったらすごい事になるな~とか思いますが、大企業は大企業のやり方がありますからね。だけど、あの方式も商品によってはもうきついかと思います。 あ、急に思い出したんですけど、コンパクトデジカメってもう売れないじゃないですか。今なんてスマホで殆どの写真を撮っちゃいますよね。持ち歩きも楽だし、データのやり取りも楽だし、それでいて写りなんかも本当にキレイなわけなんです。だから、今更何万円も使ってコンパクトデジカメなんか、わざわざ買う事なんて無いわけですよ。 それを何とかコンパクトデジカメで写真を撮らせようと啓蒙活動するなんでバカな事をやってました。これは私が会社にいた頃なんで、今はどうか知らないですけどね。 はっきり言って過去の歴史をずーっと振り返って見ても世の中の大きな流れに逆らうなんて無理です。そんなの当たり前。 じゃあどうしたら良いのかな~~って考えたら、普通にナイスな方法が思いつきました。コンパクトデジカメ事業を撤退せずに、しっかりと利益を作っていく方法ですね。マジでこれからの時代に勝ち抜いていくナイスなアイディアです。 今日は長くなっちゃったので、これはまたの機会にお話しします。 まあ、この話をどっかのカメラメーカーの人間が見たとしても全く相手にしないと思いますね~。 以前、某大企業の子会社の社長が私の所に話を聞きに来てくれまして、それで私も嬉しくて色々とアドバイスしたんです。web系の新規事業があまりうまく回っていないという事だったので「俺の出番だ!力になりたいぜ!」と思ってがんばりました。 だけど・・・結局何一つやってくれませんでしたね。涙 で、その会社がどうなったかというと、消滅して親会社の一事業として吸収されてしまいました。あんなにお金を使えるならマジで何でもできたのに、超もったいな過ぎでしたよ。しくしく・・・。 まあ、小玉の意見なんて大企業からしたらそんな物。広告代理店のアホみたいな提案には盲目的に乗るくせに、小市民のナイスアイディアなんかゴミみたいな物なんですわ。 仕方ないので私は私のお話を聞いてくれる経営者さんを応援して、売上が伸びていくのを楽しみます。一緒にお仕事するのは頭のいい経営者と直接お話ができる、フットワークのいい会社が最高ですね。 というわけで、コンパクトデジタルカメラのお話はまた改めて。面白いお話ができると思います。 直接お話が聞きたいという企業の方がいらっしゃいましたら・・・・いるわけないね。笑 では、また!!
先週の土日は私が主催する、「ネットビジネスゴールデンクラブ」の2月度報告会でした。 これは1ヶ月の活動報告をクラブ生有志が行うモノで、今月は2日間で70名ほどが発表。 私は1人1人にアドバイスをする感じです。 確か先月も書いたかと思いますが、これがかなりハードで一晩寝ても全く疲れが取れません。 肉体疲労、脳の披露、喉の疲労・・・ 今月もボロボロの最終月曜日であります。 まあ、まだまだ若いんで明日くらいには復活しますけどね。 出席者は120人くらいで、その前で発表するんですよ。 普段そんな機会ってなかなか無いから、かなり緊張すると思います。 だけど、みんなが一生懸命プレゼン資料を作って立派に発表する姿を見てると先生泣けてきちゃいますよね。 「うわ~素敵だわ~」と思ってしまいます。 確実に成長している方、なかなか思うように結果が出なかった方それぞれ色々だと思いますし、見ている側も感じるところがあったでしょう。 クラブ生には音声配布しましたけど、その差ってマジで紙一重。 その紙一重を超えそうで超えられない方が多くて、私も歯がゆかったりしますが、超えてくれるのを待つしか無いっすね。 ここは自分の問題ですので。 クラブ生以外は何のこっちゃかもしれませんので、簡単に言うと・・・ 要はクラブ生で超稼いでいる人と、そんなに結果が出ている人が、明らかに違うノウハウや手法や裏技を知っているかといったらそうではないと。 だとしたら、その差っていうのは、ここまで来たら小手先じゃないよねってことです。 まだ「稼いでいる人は何か裏情報を持っている・・・」と思っている人も多いです。 確かに持っている事は持っています。 私も、日本国内で数人しか持っていないような情報を結構持っていたりします。 だけど、月に数百万円稼ぐのにそれが必要かって言うとそんな事はありません。 むしろそういう情報って、個人ベースで扱いきれなかったりしますしね。 なのでいつまでも裏技の存在を追い続けるは止めて、目の前の最優先事項に全力になった方がいいです。 というわけで、がんばっていきましょう!
それにして思うのが、ネットビジネスに取り組む人のレベルがマジで上がってるなということですね。 もう事実なのでバシッと言うと「高学歴」な人が増えています。 そして、当たり前のように結果を出しているんですよ。 よく、「学歴なんて社会じゃ通用しねーよ」と言いますが、そんな事は全くなかったりしますよ。 「高学歴で仕事できない」というケースがあった時に、それが印象的なので目立つだけ。 基本的には高学歴な人は普通に頭が良くて仕事ができます。 そもそもいい大学に行っている人って、勉強のポイントをつかむ力が高いわけですよ。 要領良く勉強ゲームを攻略しているという感じでしょう。 参考書を片っ端から100%暗記して、それで勉強ができるぜって人はレアケースですからね。 まあ、このレアケースの人が高学歴で仕事できない人に当たるのですが・・・ あと学歴を別にして「地頭の良さ」とかを言う場合がありますが、これの測り方もわかっちゃいました。 あれです、小学校の時のテストの点数です。 中学校、高校以上ってある程度机に向かう時間が成績に跳ね返ります。 だから、勉強しないといい大学には行けないわけですよ。 小学校のテストってそんな事は無くて、ほぼ勉強が必要ないレベルの物だと思うんです。 なので大学とかがそんなに凄くなくても、小学校時代のテストが大体100点だったら地頭は悪くないはず。 こういった方は学歴がそれほどではなくても、仕事がめちゃめちゃできたりします。 もちろん例外はありますが、総じてこういった傾向にあるのは間違いありません。 私のメンタークラブ2期のメンバーは、慶応、千葉大、元高校教師です。 そして、3期のメンバーは、慶応、早稲田、明治、立命館という感じなんです。 みんな私よりめちゃくちゃ勉強できますよ・・・ そして、今こんな感じで人材募集しているじゃないですか。 ⇒ https://kodamaayumu.com/fbblog/?p=774 ここに応募をしている方のレベルも相当な物です。 学歴も職歴もかなり立派。 とってもありがたい事だと思っています。 そして、ここからが重要な話になります。 じゃあ何故私の所に優秀な人が集まっているかという事なんですね。 これは、やはり情報発信の内容によります。 要は自分の情報発信によって、引き寄せる人が決まってくるという事なんです。 例えば、シャンパンタワーとかで「うえーーい」とかやる所を私がガンガンに見せていけばそういう人が集まります。 「ダメダメな僕でも稼げましたーー!」なんて言うと、ダメダメな人たちがマジで集まってきます。 とある主婦をプロデュースした際には、購入者には沢山の主婦の方がいらっしゃいました。 「情報発信時にどのように発信していけば良いか分からない」とか、「自分をどのように見せていけば良いのか分からない」とかいう方がいます。 その答えは簡単で、「将来的に自分がどういう人に囲まれたいのか」を考える事ですね。 これを考える事によって、自ずと自分のあるべき姿が見えてくる事でしょう。 学歴は別にして、やはりビジネスには思考力が重要であって、何より大量に実践する事が必要だと思っています。 プラス、自分のビジネスにかける情熱を持っている事。 そして、忘れてはいけないのが家族を大切にする事。 それを理解している人間が、私の元に集まっていただきたいと思っているんですよ。 私のようなビジネスって企業対企業というより、私個人と企業、もしくは私個人と個人という形です。 そうなるとセンスやノリや志向性が合わないと、しんどくてしょうがなくなってきます。 それは、私自身だけではなく相手もそう。 ここのミスマッチがあるとお互い不幸になる訳なのです。 例えば、超クールな人間が私の指導を受けると鬱陶しくてしょうがないと思います。 なので、そんなミスマッチを起こさないように、こーーんなブログ記事を上げてみたりする訳です。 http://ameblo.jp/kodama-ayumu/entry-11774525179.html そんな感じで、情報発信をする時には自分が将来的にどんな人に囲まれたいのかを考えていきましょうね。 もし、違うな~って人が来ている場合は方向性がうまく行っていないか中途半端なメッセージを発しているかです。 これを機に、ちょっと自身の活動を振り返ってみてはいかがでしょうか?
「殆どの人が本気で生きられない理由」について2つ目の要因をお話ししたいと思います。 ちなみに1つ目については、こちらを。 https://kodamaayumu.com/blog//archives/1332.html 1つ目の原因は「情報化」を挙げさせていただきました。 ネットの普及によって今まで見えなかったリスクが見えるようになってしまったと。 そして、「そんなリスクあるならなあ・・・」と、何に対してもリスク回避の思考が起こっていたという事です。 ただ、ネットってネガティブ情報ばかりが噴出するので、リスクが目立つだけで本来はそればかりではないという締め方でした。 そして、今回は「ムラ社会化」を2つ目の原因として説明します。 「ムラ社会」というのは例えば空気を読まない人間を村八分にするみたいなそんな感じのものですね。 これ、この文字の通り古くからの田舎であるもので、横並びを強制し目立つ事を忌む文化なんです。 あーWikipediaを見たら超分かりやすく書いてますね。 ・所属する「村」の掟や価値観、しきたりが絶対であり、 少数派や多様性の存在自体を認めない。 ・出る杭は打たれる。長い物には巻かれ、流れには棹を差すべし。 寄らば大樹の陰。義理と人情。横並び。 ・排他主義に基づく仲間意識が存在する。 ・自分逹の理解できない『他所者』の存在を許さない。 ・同郷者に対しては「自分達と同じで当たり前」という意識を抱いており、自我の存在を認めない。 ・構成員は陰口を好む。 これらが特徴的かと思います。 ただ、こういうのって都市化が進んで人間関係が少なくなると、かなり薄れていったんですね。 また、「個人主義」「価値観の多様化」という考えが浸透したのも、「ムラ社会」的な物が崩壊した一因となったでしょう。 しかし、今この「ムラ社会」が若者を中心に、急速度で、そして強烈に進んでいるのです。 私が色々と調査した結果なのですが、最近の高校生や大学生はLINEで10~30のチャットグループがあるようです。 学校のクラスだったり、さらにその中の仲良しグループだったり、バイト仲間だったり、趣味で結びついたグループだったり・・・ そして、LINEほどではありませんがFacebookでも同様の現象が起こっています。 このように最近の若者は多数のコミュニティをネット上にバーチャルで形成しているのです。 このグループが強烈な「ムラ社会」を形成しています。 少しでも目立てば「痛いヤツ」として、グループの他メンバーから疎まれる事となります。 この「SNS内ムラ社会」を形成する世代というのは、従来の「ムラ社会」よりもコミュニケーションが複雑。 “目立てば痛いヤツ” “ノリが悪いと寒いヤツ” “介入しすぎるとうざいヤツ” こんな感じですので、常に空気を読む事を強要されます。 そして、グループが1人につき10~30個あるので、「ムラ社会への多重所属」という形になっているのです。 それぞれのムラにはそれぞれのルール・空気感があり、それを壊す事は許されないという中で生きています。 さらに言うとスマホの驚異的な普及。 彼らはスマホで常にバーチャル上の「ムラ社会」内にいて、相互監視の中で日々を過ごしています。 このよう中で、何かに本気になろうとすると、もうすぐに「痛いヤツ」の烙印を押される事でしょうね。 果たして、こんな中で「痛いヤツ」呼ばわりされてまで本気で生きようとする人がいるでしょうか? 環境は非常に大事です。 「思考」というものは確実に伝染しますし同質化するので、モチベーションの低い人間に囲まれるとモチベーションは低いまま。 自分の年収は所属するグループの平均値になるという話はよく聞きますが、それは思考が同質化し自分の「基準」が上がるからです。 周りの人間がお金をくれて自分の収入が増えるわけではありません。 というわけで、なんだか世の中の仕組みが本気を出す人を生み出さないような流れになっています。 となると、本当に「空気を読まない人」じゃないと、ずば抜けた結果を出す事はできないんじゃないかな~と思うわけです。 空気を読めないヤツは頭の悪いヤツだと私は思いますが、「その空気」を読む事が最終的に自分にとって本当にいい事なのかを冷静に判断しなければいけませんね。 運がいい事に自分の周りは常に高い目標に向かって進む人間ばかりです。 ですので、本気で生きる事を「痛いヤツ」と言われる事が無いので、フルスイングで毎日を生きています。 そんな環境には感謝しないといけません。
またまた雪ですね。 私がそうだからだと思うのですが、私から学ぶ人は暑苦しい人が多いんです。 特にメンタークラブの2期生はそれが色濃いですね。 三浦孝偉、坂本幸一、横山ゆき。 この辺は表立った闘志タイプと秘めたる闘志タイプに分かれますが、三浦孝偉いは本当に暑苦しい。 昨日意味分かんなく「これから会えますか?」とかチャット送ってきたので、 1時間ちょっと話をしたんですね。 で、こんな真冬の寒い時なのに、うちの社員が飲み物を聞いた時に、アイスコーヒーを頼んじゃうくらい彼は体がほてってるわけですよ。 横で私がホットコーヒー飲んでるのに。 心が熱いだけでなく、平熱時の体温も高いんでしょう。 そして、その後に彼が発信したメルマガが、暑苦しいというか何というか・・・ マジでこんな人今まで見た事無いですよ。笑 そんな孝偉の熱さを直に感じたい方は彼のFacebookを見といて下さい。 https://www.facebook.com/KoiMiura (とにかく毎日熱すぎる投稿がある) メンタークラブは0期生から今は3期生までがいるのですが、彼らは心から本気で生きているんです。 だけど、最近は本気で生きている人が少なくなっています。 これは特に若い世代、私らよりもさらに下の世代に顕著に出てますよね。 なんだか冷めているというか・・・ これについて、最近色々と研究を進めてきました。 「なんでみんな本気で生きないのか?」ってことですね。 研究の結果、若者が本気を出して生きない2つの原因を突き止める事ができました。 まずは、そのうちの1つ目を今日はお話ししたいと思います。 一言で言いますと「情報化」ですね。 今の若者はあまりに多くの情報を手にするようになりました。 これが彼らの動きを鈍らせる事になったんです。 今から10年とか前を考えてみましょう。 ちょうど私が学生の頃です。 ADSLが登場してネットが広がってきて、mixiもちょいちょい利用者が増えてきた頃ですかね。 あの時ってまだ今ほど個人が自分から情報をガンガンに発信する時代ではありませんでした。 だから、一般人の主たる情報ソースって、マスメディアが発信する事柄だったんです。 私が学生の時って就職したら将来は社長を目指すって人が割といました。 だけど今の学生でそういうことを言う人はあまりいません。 情報ソースがマスメディアだけの時って、やっぱり「イケてる社長像」がガンガン広がるわけですよ。 まあ、今でも基本的にマスメディアはそういう発信ですが、そもそも我々が知る社長というのがそれしか無かった。 だから「社長すげーーーー!」とかになって、何の疑いも無くバカになってそこに突き進んでいけたわけです。 だけど今は違いますよね。 まず情報収集スキルが上がったので、色々と真実にリーチできるようになった。 そして、SNSの発達によって口コミレベルでマスメディア発信以外の情報を得る事ができるようになった。 すると「あれ・・社長って大変な事多すぎない?しかも、その割に給料も多くないかも」と、そんな感じに思う人がどんどん増えていくわけなんです。 似たような事例だと「起業」もありますよね。 マスメディアは起業に成功して、バブリーになった若者の姿をバンバンに発信する。 それを見た人が「うおー!起業じゃー!」猪突猛進する。 だけど今は「起業ってそんな楽じゃないぜ、失敗して痛い目見るぜ」というリアルな声が発せられSNSで拡散したりする。 実情は今と昔でそこまで差はなかったと思うんです。 だけど、ネットの普及だったりSNSの広まりで、今まで見えなかったリスクの部分がかなり見えちゃった。 人間って基本的にはリスクを取りたくない生き物じゃないですか。 だから、リスクとリターンを天秤にかけて、「うわ~だったらいいや」みたいな感じでチャレンジしなくなる。 そんな構造。 でもですよ、そもそもネット上に噴出する情報って基本的にはネガティブ情報です。 Amazonレビューだって、ネガティブ意見の方が盛り上がるでしょう。 なんだろう、色んなサービスに関しても、お礼のメッセージとかよりもクレームの方が声が大きくなるじゃないですか。 だから、多くの人がリスクが目についてリスクだらけに感じるけど、あえて発信しないだけでいい話も山ほどあるわけですよ。 まとめましょう! 最近の人が本気で何かに取り組まないのは情報化・SNSの流行によって、リスクの部分が明らかに目に付くようになったから。 リスクがあまりにも見えすぎるので、「それだったら本気で取り組んでもなあ・・・」となっているんです。 「三振するくらいならバッターボックスに立たなくていいや」って発想ですよね。 「さとり世代」って言葉が世に広がりましたが、彼らが何かをさとった「風に」なっているのはこういう背景があると思います。 不景気な世の中に多感な時期を過ごした上に、ネット上ではチャレンジに対してネガティブな情報が広がる。 そりゃあ本気で生きるのもどうかなって思うわけですよ。 だけどね、 実際に三浦孝偉、坂本幸一、横山ゆきのような暑苦しく頑張って本気で生きている人が周囲に人を引きつけているわけなんですよ。 なんだかんだ言って本気で生きている人に対して魅力を感じ、自分も彼らのようになりたいと心の底では思っている。 そんな何とも言えないジレンマが渦巻く時代です。 こんな世の中に皆さんはどんな生き方を選択しますか? 本気で生きれない1つ目の理由「情報化」でしたが、次回というか明日当たりに2つ目の理由についてお話しします。 ちなみに・・・ リスクが超目につくわけですけど、人間ってリスクを過度に感じる性質があります。 基本的にみんな心配性です。 だけど「心配事の9割は起こらない」って本がありますが、これは実に的を射た真実だと思うんですよ。 私も副業で数百万円稼ぎながらも社会からの断絶を恐れて、1年以上も会社を辞める事ができずに毎日を送りました。 最後には強制的に会社を去る事になりましたが、心配してた色んな事が不要だった事に気づいたんですよ。 マジで、心配事はほぼ起きないです。 本当にリスクが過度に見えてしまうようになっているだけ。 私も元々は「超」がつくほどの心配性でしたが、かなりの確率で「なんとかなる」事が分かってしまいました。 そしたら、生きるのが楽になりましたし毎日楽しくなりましたよ。
咳喘息を正しく診断できない医師が多いですね。1ヶ月近く咳が止まらないって感じで病院に行っても風邪薬や咳止めを処方されるケースが多いんですけど、これらの薬は意味がありません。意味が無いのでもちろん治らないわけです。そして、本格的な喘息に移行してしまう事もあります。自力で治るケースもあるのですが、長引けば長引くほど気管支がデリケートになってしまって再発しやすくなるんです。医師が正しく診断できない最大の理由は、咳喘息の場合は喘鳴が無いから。喘鳴というのは、いわゆる「ゼイゼイ」とか「ヒューヒュー」といった気管支が鳴る音ですね。医者は聴診器を背中に当てて喘鳴が無いから風邪による咳だと診断するのです。殆どの場合、「先生がそういうから・・・」ということで頂いた薬を疑いも無く飲み続けます。そして、症状が長引くわけです。症状から正しい診断を下し正しい処置・処方をするのが医師の役割の大多数じゃないですか。でも、咳喘息に風邪薬を出し続けるのって誤診ではないかと。すぐ命に関わるわけではないのでまだいいのかもしれませんが、僕から見ても明らかに違うだろという薬を処方する事も結構あります。まあ「素人が中途半端な知識で口挟むなよ。そういうのが一番危ないんだよ。」という意見はもちろんありますが、こと咳喘息に関してはなんだかやたら間違う医師が多い。「知識」がある事には殆ど意味が無い時代になっていると言われています。要は「暗記力」とかあまり重要視されないという事です。「こういう病気にはこういう薬」ということを知っていても、それは価値をなさないというわけです。だって、手元に辞書的な物を置いたり信頼の置けるサイトで調べりゃ分かる事ですから。医師に関してもマジでそういう時代なんだなと感じてます。その元々の「こういう病気」の部分を目の前の人間の状態から正しく診断できるかの部分の方がよっぽど大事で、その大前提が崩れたらその後が意味無いですもん。多くの患者の事例をリアルに見て吸収し続ける。学会的な物(よくわかんないけど)に行って新しい知識を入れ続ける。これをやらない医師はマジで価値がないし、いくら医師免許持っていても正しい診断ができなければヤブになるよねと思います。自分がたまたま小児喘息だったので、その咳が「風邪由来」なのか「気管支の炎症由来」なのかは自分の体で分かるので咳喘息の診断が気になるわけですが、他の病気でもこういう事ってあるんじゃないのかなぁ。そんな感じで医者がもっと勉強しなきゃダメじゃんと思っていて色々調べてたら、日本って医師免許の更新制度が無いんですね。じゃあ、勉強なんてサボろうと思えばいくらでもサボれるわけだ。咳喘息をスタートに書き始めましたが要点はそこではなくて、大事なのは不勉強な医師はダメだってことと、単に知識があるだけじゃ意味が無いよということであります。
昨日は、パソコン用の眼鏡を買いに行きました。 オフィスで黄色いレンズの眼鏡をかけている社員がいたんです。 「それ何~?」と聞いたら「パソコンの時に目を守るヤツです」ということで、四六時中パソコンを見るような自分には必須だなと思ったのですね。 パソコン用の眼鏡と言えばJINS PCだなということで、近所でJINSを探したら新宿の小田急百貨店にある事が分かりました。 ということで、車でぶーんと小田急百貨店まで。 ・・・と行ってみたら小田急百貨店ではなくてミロードだったんですけどね。 なんだかあの辺はややこしいですわ。 そんなことで6階にエスカレータで上がっていくとフロア内でひときわ込んでいたのがJINS。 マジで大混雑でしたよ。 最初は、視力も最近は殆ど測ってないので改めて測ろうかと思ってました。 でも、かなり待つ感じだったので前から持っていた眼鏡を渡して、同じ度数で作ってもらう事にしました。 その度数だと在庫が無いという事で10日くらい待つ事に。 とりあえず今日の所は度無しのパソコン用眼鏡を買って帰りました。 その後せっかくなのでルミネのブックファーストに行こうとしましたが、あの辺やっぱり複雑で、気がつくと小田急百貨店の三省堂へ。 ここでも仮面社畜はがっつり展開されていてムフフとなっていると、目の前に百貨店仕様のイケてる眼鏡屋があったんです。 実は3日前に息子にプラダの眼鏡をぶっ壊されたところでして、「これはタイミング!」と思い、ここで視力を測って普通の眼鏡を買う事にしました。 視力を測ると、今使っている眼鏡より2つくらい度を上げないといけない感じでした。 そんな感じだったので、ここでの結果を後でJINSに持って行って度数を変えてもらおうかなと考えていた所・・・ここで事件が!! いや、事件でもないんですけどね。 眼鏡のレンズも色々種類がありましてその説明を受けました。 非球面がどうたらとか、傷がつかないコーティングがどうたらとか、そんな説明の中に気になる一言が。 「ブルーライトをカットするコーティングという物が・・・」 ・・・え?それってあれじゃん? JINS PCって要はディスプレイが発するブルーライトが目に良くないんで、それをカットするコーティングをしている眼鏡なんです。 もっと聞くと、JINS PCのコーティングっブルーライトを反射して目を守るのでレンズ自体に結構黄色い色が乗っているんですね。 それに対してこちらの眼鏡店で案内されたのは、コーティングがブルーライトを吸収するってモノで色は乗ってないんです。 完全にこっちの方がいいじゃないか~とか思ったのですが、まあ、そもそも値段が10倍くらい違うんですけどね。 ・・・そう、そうなんです。 JINS PC凄くないですか? まあ、私が無知と言われればそれまでなんですけど、ブルーライトをカットするレンズはどこの眼鏡店でも提供できるんです。 だけど、JINSのマーケティング戦略によって、「パソコン用の目を守る眼鏡と言えばJINS」というのが完全に浸透してしまっているわけですよ。(zoffってのもありますけどね) そもそもコンタクトやレーシックが広まる中、明らかに眼鏡屋なんて斜陽産業だったはずなんです。 そこに来て新たな需要を生み出した「パソコン用眼鏡」というのは、マジで凄すぎると思いますし、それ=JINSというのを定着させたのは素敵の一言。 だってさ、パソコンなんて殆どの人が毎日仕事で使いますし、眼鏡かけるだけで目が悪くなるのを防げたら普通に欲しいでしょう。 今までは視力回復のための眼鏡だったのが目を守るための眼鏡になって、明らかに今までに無かった市場を作ったわけですよ。 それも凄いんだけど、とにかくビビるのが「パソコン用眼鏡=JINS PC」というのを浸透させた事。 これ、繰り返しでしつこくて悪いんだけどね。 だって、自分自身が買いにいこうと思った時に何の迷いも無くパソコンでJINSの店舗探してましたから。 さらにさらに、JINSのブランドイメージ構築もイケてますね。 JINS PCはパソコンのヘビーユーザーがターゲッチなので、明らかにおっさんおばさんはターゲットじゃないですよね。 なのでプロモーションは進撃の巨人とのコラボをしたりと、方向性は完全に割り切っています。 若者が興味を持つ物をバリバリと進めているわけです。 さらに店頭に行くと「スマホの液晶から目を守る!」なんてPOPがあって、「もうそれは若者のほぼ全員じゃーん!てへへー!」などと1人で盛り上がってました。 JINS PCが300万本達成だそうですが間違いなくまだ伸びますし、海外進出してもうまくいくと思います。 ん・・・ということは、これ輸出っていけるんじゃないかな? いけるのか?どうなんだ? 海外でこういう機能性眼鏡ってあるのか? JINS PCは海外のEC展開しているのか? ・・・と、そんな感じで毎度毎度話し始めたら終わる気配がないので、この辺でJINS PCについては一旦締めたいと思います。 ちなみに、度入りのパソコン用の眼鏡が手元に2つになりますが、それはそれでよしですな。 では、また!!
先日より号外広告の受け付けをスタートしたのですが、かなりたくさんのお申し込みを頂きました。 これ、マジで面白いですね。 当たり前ですけど、広告は投資なわけで何らか回収のスキームがあるわけですよ。じゃなきゃ出すわけ無いじゃないですか。 回収が難しいのにガンガン広告出すのは、私の出版のように「男のロマン事業」だけですよ。 『クビでも年収1億円』を出版した時に、実はデヴィ夫人のメルマガに広告を出稿しました。デヴィ夫人の広告はメール1通で50万円です。 これ、たっけー!って思うじゃないですか。 だけど、結局メール1通で1000名の方の立ち読み請求があったんです。もちろん、そこでメールアドレスを取得しているわけですから、50万円で1000人の顧客リストができているんですね。メルマガ広告をやった事がある人は、これがかなりイケている結果だと分かるはずです。 今は無料オファーとかやると、最低でも1人獲得するのに700円くらいはコストがかかります。まあ、不正とかがあるから単価はもっと上がるでしょう。 そうしたら、デヴィ夫人のメルマガ広告は悪くないですよね。 ただ、メール1通の1回勝負です。配信してしまったらやり直しはきかない。ここに50万円を投資するわけですから、メールの文面には命をかけました。色々と練って練って練りまくって文章を作り上げるんです。 マジで魂ですよね。 私の号外広告は反応率が高いかもしれませんが、料金的には高い方だと思います。なので、当然出稿者も魂込めて文章書いているに決まっているんですよ。だから、何を言いたいかというと、ちょっと私のメルマガもじっくり読んでみて下さい。 3人に1人はかなりうまいです。素敵。・・・まあ、3人に1人ですけどね。 どうしたら私の読者が振り返るか? どんなオファーを出したらいいのか? その辺をしっかりと練っている上手な方が、たまにいますのでちょっとじっくり読んでみて下さい。絶対に勉強になりますから。 メルマガ広告に限らず広告の基本的な考え方は、その媒体にいる人間からいかに自社の顧客リストを作れるか。これが大事というか、全てです。 だから私は『仮面社畜のススメ』の広告は、電車広告も新聞広告もこれをかなり意識しています。全てに「仮面社畜」で検索誘導をかけています。そして、ここで重要なのは、電車広告も新聞広告もほぼスマホでの検索だという事。ですので、スマホ専用サイトを作ってスマホのPPC広告を出稿しているわけですよ。 もし、今手元にスマホがあったら「仮面社畜」と検索してみて下さい。スマホサイトがPPC広告で出てくるはずです。 ここまでのガチのヤツをやった事がある人はいないのでイメージがつかないと思いますが・・・まあ、今の所で4000人が立ち読みをしている感じです。 大企業は大体イメージ広告なんで検索した所で、その先からリストを取得するような事をあまりしてません。あれをちゃんとやったらすごい事になるな~とか思いますが、大企業は大企業のやり方がありますからね。だけど、あの方式も商品によってはもうきついかと思います。 あ、急に思い出したんですけど、コンパクトデジカメってもう売れないじゃないですか。今なんてスマホで殆どの写真を撮っちゃいますよね。持ち歩きも楽だし、データのやり取りも楽だし、それでいて写りなんかも本当にキレイなわけなんです。だから、今更何万円も使ってコンパクトデジカメなんか、わざわざ買う事なんて無いわけですよ。 それを何とかコンパクトデジカメで写真を撮らせようと啓蒙活動するなんでバカな事をやってました。これは私が会社にいた頃なんで、今はどうか知らないですけどね。 はっきり言って過去の歴史をずーっと振り返って見ても世の中の大きな流れに逆らうなんて無理です。そんなの当たり前。 じゃあどうしたら良いのかな~~って考えたら、普通にナイスな方法が思いつきました。コンパクトデジカメ事業を撤退せずに、しっかりと利益を作っていく方法ですね。マジでこれからの時代に勝ち抜いていくナイスなアイディアです。 今日は長くなっちゃったので、これはまたの機会にお話しします。 まあ、この話をどっかのカメラメーカーの人間が見たとしても全く相手にしないと思いますね~。 以前、某大企業の子会社の社長が私の所に話を聞きに来てくれまして、それで私も嬉しくて色々とアドバイスしたんです。web系の新規事業があまりうまく回っていないという事だったので「俺の出番だ!力になりたいぜ!」と思ってがんばりました。 だけど・・・結局何一つやってくれませんでしたね。涙 で、その会社がどうなったかというと、消滅して親会社の一事業として吸収されてしまいました。あんなにお金を使えるならマジで何でもできたのに、超もったいな過ぎでしたよ。しくしく・・・。 まあ、小玉の意見なんて大企業からしたらそんな物。広告代理店のアホみたいな提案には盲目的に乗るくせに、小市民のナイスアイディアなんかゴミみたいな物なんですわ。 仕方ないので私は私のお話を聞いてくれる経営者さんを応援して、売上が伸びていくのを楽しみます。一緒にお仕事するのは頭のいい経営者と直接お話ができる、フットワークのいい会社が最高ですね。 というわけで、コンパクトデジタルカメラのお話はまた改めて。面白いお話ができると思います。 直接お話が聞きたいという企業の方がいらっしゃいましたら・・・・いるわけないね。笑 では、また!!
先週の土日は私が主催する、「ネットビジネスゴールデンクラブ」の2月度報告会でした。 これは1ヶ月の活動報告をクラブ生有志が行うモノで、今月は2日間で70名ほどが発表。 私は1人1人にアドバイスをする感じです。 確か先月も書いたかと思いますが、これがかなりハードで一晩寝ても全く疲れが取れません。 肉体疲労、脳の披露、喉の疲労・・・ 今月もボロボロの最終月曜日であります。 まあ、まだまだ若いんで明日くらいには復活しますけどね。 出席者は120人くらいで、その前で発表するんですよ。 普段そんな機会ってなかなか無いから、かなり緊張すると思います。 だけど、みんなが一生懸命プレゼン資料を作って立派に発表する姿を見てると先生泣けてきちゃいますよね。 「うわ~素敵だわ~」と思ってしまいます。 確実に成長している方、なかなか思うように結果が出なかった方それぞれ色々だと思いますし、見ている側も感じるところがあったでしょう。 クラブ生には音声配布しましたけど、その差ってマジで紙一重。 その紙一重を超えそうで超えられない方が多くて、私も歯がゆかったりしますが、超えてくれるのを待つしか無いっすね。 ここは自分の問題ですので。 クラブ生以外は何のこっちゃかもしれませんので、簡単に言うと・・・ 要はクラブ生で超稼いでいる人と、そんなに結果が出ている人が、明らかに違うノウハウや手法や裏技を知っているかといったらそうではないと。 だとしたら、その差っていうのは、ここまで来たら小手先じゃないよねってことです。 まだ「稼いでいる人は何か裏情報を持っている・・・」と思っている人も多いです。 確かに持っている事は持っています。 私も、日本国内で数人しか持っていないような情報を結構持っていたりします。 だけど、月に数百万円稼ぐのにそれが必要かって言うとそんな事はありません。 むしろそういう情報って、個人ベースで扱いきれなかったりしますしね。 なのでいつまでも裏技の存在を追い続けるは止めて、目の前の最優先事項に全力になった方がいいです。 というわけで、がんばっていきましょう!
それにして思うのが、ネットビジネスに取り組む人のレベルがマジで上がってるなということですね。 もう事実なのでバシッと言うと「高学歴」な人が増えています。 そして、当たり前のように結果を出しているんですよ。 よく、「学歴なんて社会じゃ通用しねーよ」と言いますが、そんな事は全くなかったりしますよ。 「高学歴で仕事できない」というケースがあった時に、それが印象的なので目立つだけ。 基本的には高学歴な人は普通に頭が良くて仕事ができます。 そもそもいい大学に行っている人って、勉強のポイントをつかむ力が高いわけですよ。 要領良く勉強ゲームを攻略しているという感じでしょう。 参考書を片っ端から100%暗記して、それで勉強ができるぜって人はレアケースですからね。 まあ、このレアケースの人が高学歴で仕事できない人に当たるのですが・・・ あと学歴を別にして「地頭の良さ」とかを言う場合がありますが、これの測り方もわかっちゃいました。 あれです、小学校の時のテストの点数です。 中学校、高校以上ってある程度机に向かう時間が成績に跳ね返ります。 だから、勉強しないといい大学には行けないわけですよ。 小学校のテストってそんな事は無くて、ほぼ勉強が必要ないレベルの物だと思うんです。 なので大学とかがそんなに凄くなくても、小学校時代のテストが大体100点だったら地頭は悪くないはず。 こういった方は学歴がそれほどではなくても、仕事がめちゃめちゃできたりします。 もちろん例外はありますが、総じてこういった傾向にあるのは間違いありません。 私のメンタークラブ2期のメンバーは、慶応、千葉大、元高校教師です。 そして、3期のメンバーは、慶応、早稲田、明治、立命館という感じなんです。 みんな私よりめちゃくちゃ勉強できますよ・・・ そして、今こんな感じで人材募集しているじゃないですか。 ⇒ https://kodamaayumu.com/fbblog/?p=774 ここに応募をしている方のレベルも相当な物です。 学歴も職歴もかなり立派。 とってもありがたい事だと思っています。 そして、ここからが重要な話になります。 じゃあ何故私の所に優秀な人が集まっているかという事なんですね。 これは、やはり情報発信の内容によります。 要は自分の情報発信によって、引き寄せる人が決まってくるという事なんです。 例えば、シャンパンタワーとかで「うえーーい」とかやる所を私がガンガンに見せていけばそういう人が集まります。 「ダメダメな僕でも稼げましたーー!」なんて言うと、ダメダメな人たちがマジで集まってきます。 とある主婦をプロデュースした際には、購入者には沢山の主婦の方がいらっしゃいました。 「情報発信時にどのように発信していけば良いか分からない」とか、「自分をどのように見せていけば良いのか分からない」とかいう方がいます。 その答えは簡単で、「将来的に自分がどういう人に囲まれたいのか」を考える事ですね。 これを考える事によって、自ずと自分のあるべき姿が見えてくる事でしょう。 学歴は別にして、やはりビジネスには思考力が重要であって、何より大量に実践する事が必要だと思っています。 プラス、自分のビジネスにかける情熱を持っている事。 そして、忘れてはいけないのが家族を大切にする事。 それを理解している人間が、私の元に集まっていただきたいと思っているんですよ。 私のようなビジネスって企業対企業というより、私個人と企業、もしくは私個人と個人という形です。 そうなるとセンスやノリや志向性が合わないと、しんどくてしょうがなくなってきます。 それは、私自身だけではなく相手もそう。 ここのミスマッチがあるとお互い不幸になる訳なのです。 例えば、超クールな人間が私の指導を受けると鬱陶しくてしょうがないと思います。 なので、そんなミスマッチを起こさないように、こーーんなブログ記事を上げてみたりする訳です。 http://ameblo.jp/kodama-ayumu/entry-11774525179.html そんな感じで、情報発信をする時には自分が将来的にどんな人に囲まれたいのかを考えていきましょうね。 もし、違うな~って人が来ている場合は方向性がうまく行っていないか中途半端なメッセージを発しているかです。 これを機に、ちょっと自身の活動を振り返ってみてはいかがでしょうか?
「殆どの人が本気で生きられない理由」について2つ目の要因をお話ししたいと思います。 ちなみに1つ目については、こちらを。 https://kodamaayumu.com/blog//archives/1332.html 1つ目の原因は「情報化」を挙げさせていただきました。 ネットの普及によって今まで見えなかったリスクが見えるようになってしまったと。 そして、「そんなリスクあるならなあ・・・」と、何に対してもリスク回避の思考が起こっていたという事です。 ただ、ネットってネガティブ情報ばかりが噴出するので、リスクが目立つだけで本来はそればかりではないという締め方でした。 そして、今回は「ムラ社会化」を2つ目の原因として説明します。 「ムラ社会」というのは例えば空気を読まない人間を村八分にするみたいなそんな感じのものですね。 これ、この文字の通り古くからの田舎であるもので、横並びを強制し目立つ事を忌む文化なんです。 あーWikipediaを見たら超分かりやすく書いてますね。 ・所属する「村」の掟や価値観、しきたりが絶対であり、 少数派や多様性の存在自体を認めない。 ・出る杭は打たれる。長い物には巻かれ、流れには棹を差すべし。 寄らば大樹の陰。義理と人情。横並び。 ・排他主義に基づく仲間意識が存在する。 ・自分逹の理解できない『他所者』の存在を許さない。 ・同郷者に対しては「自分達と同じで当たり前」という意識を抱いており、自我の存在を認めない。 ・構成員は陰口を好む。 これらが特徴的かと思います。 ただ、こういうのって都市化が進んで人間関係が少なくなると、かなり薄れていったんですね。 また、「個人主義」「価値観の多様化」という考えが浸透したのも、「ムラ社会」的な物が崩壊した一因となったでしょう。 しかし、今この「ムラ社会」が若者を中心に、急速度で、そして強烈に進んでいるのです。 私が色々と調査した結果なのですが、最近の高校生や大学生はLINEで10~30のチャットグループがあるようです。 学校のクラスだったり、さらにその中の仲良しグループだったり、バイト仲間だったり、趣味で結びついたグループだったり・・・ そして、LINEほどではありませんがFacebookでも同様の現象が起こっています。 このように最近の若者は多数のコミュニティをネット上にバーチャルで形成しているのです。 このグループが強烈な「ムラ社会」を形成しています。 少しでも目立てば「痛いヤツ」として、グループの他メンバーから疎まれる事となります。 この「SNS内ムラ社会」を形成する世代というのは、従来の「ムラ社会」よりもコミュニケーションが複雑。 “目立てば痛いヤツ” “ノリが悪いと寒いヤツ” “介入しすぎるとうざいヤツ” こんな感じですので、常に空気を読む事を強要されます。 そして、グループが1人につき10~30個あるので、「ムラ社会への多重所属」という形になっているのです。 それぞれのムラにはそれぞれのルール・空気感があり、それを壊す事は許されないという中で生きています。 さらに言うとスマホの驚異的な普及。 彼らはスマホで常にバーチャル上の「ムラ社会」内にいて、相互監視の中で日々を過ごしています。 このよう中で、何かに本気になろうとすると、もうすぐに「痛いヤツ」の烙印を押される事でしょうね。 果たして、こんな中で「痛いヤツ」呼ばわりされてまで本気で生きようとする人がいるでしょうか? 環境は非常に大事です。 「思考」というものは確実に伝染しますし同質化するので、モチベーションの低い人間に囲まれるとモチベーションは低いまま。 自分の年収は所属するグループの平均値になるという話はよく聞きますが、それは思考が同質化し自分の「基準」が上がるからです。 周りの人間がお金をくれて自分の収入が増えるわけではありません。 というわけで、なんだか世の中の仕組みが本気を出す人を生み出さないような流れになっています。 となると、本当に「空気を読まない人」じゃないと、ずば抜けた結果を出す事はできないんじゃないかな~と思うわけです。 空気を読めないヤツは頭の悪いヤツだと私は思いますが、「その空気」を読む事が最終的に自分にとって本当にいい事なのかを冷静に判断しなければいけませんね。 運がいい事に自分の周りは常に高い目標に向かって進む人間ばかりです。 ですので、本気で生きる事を「痛いヤツ」と言われる事が無いので、フルスイングで毎日を生きています。 そんな環境には感謝しないといけません。
またまた雪ですね。 私がそうだからだと思うのですが、私から学ぶ人は暑苦しい人が多いんです。 特にメンタークラブの2期生はそれが色濃いですね。 三浦孝偉、坂本幸一、横山ゆき。 この辺は表立った闘志タイプと秘めたる闘志タイプに分かれますが、三浦孝偉いは本当に暑苦しい。 昨日意味分かんなく「これから会えますか?」とかチャット送ってきたので、 1時間ちょっと話をしたんですね。 で、こんな真冬の寒い時なのに、うちの社員が飲み物を聞いた時に、アイスコーヒーを頼んじゃうくらい彼は体がほてってるわけですよ。 横で私がホットコーヒー飲んでるのに。 心が熱いだけでなく、平熱時の体温も高いんでしょう。 そして、その後に彼が発信したメルマガが、暑苦しいというか何というか・・・ マジでこんな人今まで見た事無いですよ。笑 そんな孝偉の熱さを直に感じたい方は彼のFacebookを見といて下さい。 https://www.facebook.com/KoiMiura (とにかく毎日熱すぎる投稿がある) メンタークラブは0期生から今は3期生までがいるのですが、彼らは心から本気で生きているんです。 だけど、最近は本気で生きている人が少なくなっています。 これは特に若い世代、私らよりもさらに下の世代に顕著に出てますよね。 なんだか冷めているというか・・・ これについて、最近色々と研究を進めてきました。 「なんでみんな本気で生きないのか?」ってことですね。 研究の結果、若者が本気を出して生きない2つの原因を突き止める事ができました。 まずは、そのうちの1つ目を今日はお話ししたいと思います。 一言で言いますと「情報化」ですね。 今の若者はあまりに多くの情報を手にするようになりました。 これが彼らの動きを鈍らせる事になったんです。 今から10年とか前を考えてみましょう。 ちょうど私が学生の頃です。 ADSLが登場してネットが広がってきて、mixiもちょいちょい利用者が増えてきた頃ですかね。 あの時ってまだ今ほど個人が自分から情報をガンガンに発信する時代ではありませんでした。 だから、一般人の主たる情報ソースって、マスメディアが発信する事柄だったんです。 私が学生の時って就職したら将来は社長を目指すって人が割といました。 だけど今の学生でそういうことを言う人はあまりいません。 情報ソースがマスメディアだけの時って、やっぱり「イケてる社長像」がガンガン広がるわけですよ。 まあ、今でも基本的にマスメディアはそういう発信ですが、そもそも我々が知る社長というのがそれしか無かった。 だから「社長すげーーーー!」とかになって、何の疑いも無くバカになってそこに突き進んでいけたわけです。 だけど今は違いますよね。 まず情報収集スキルが上がったので、色々と真実にリーチできるようになった。 そして、SNSの発達によって口コミレベルでマスメディア発信以外の情報を得る事ができるようになった。 すると「あれ・・社長って大変な事多すぎない?しかも、その割に給料も多くないかも」と、そんな感じに思う人がどんどん増えていくわけなんです。 似たような事例だと「起業」もありますよね。 マスメディアは起業に成功して、バブリーになった若者の姿をバンバンに発信する。 それを見た人が「うおー!起業じゃー!」猪突猛進する。 だけど今は「起業ってそんな楽じゃないぜ、失敗して痛い目見るぜ」というリアルな声が発せられSNSで拡散したりする。 実情は今と昔でそこまで差はなかったと思うんです。 だけど、ネットの普及だったりSNSの広まりで、今まで見えなかったリスクの部分がかなり見えちゃった。 人間って基本的にはリスクを取りたくない生き物じゃないですか。 だから、リスクとリターンを天秤にかけて、「うわ~だったらいいや」みたいな感じでチャレンジしなくなる。 そんな構造。 でもですよ、そもそもネット上に噴出する情報って基本的にはネガティブ情報です。 Amazonレビューだって、ネガティブ意見の方が盛り上がるでしょう。 なんだろう、色んなサービスに関しても、お礼のメッセージとかよりもクレームの方が声が大きくなるじゃないですか。 だから、多くの人がリスクが目についてリスクだらけに感じるけど、あえて発信しないだけでいい話も山ほどあるわけですよ。 まとめましょう! 最近の人が本気で何かに取り組まないのは情報化・SNSの流行によって、リスクの部分が明らかに目に付くようになったから。 リスクがあまりにも見えすぎるので、「それだったら本気で取り組んでもなあ・・・」となっているんです。 「三振するくらいならバッターボックスに立たなくていいや」って発想ですよね。 「さとり世代」って言葉が世に広がりましたが、彼らが何かをさとった「風に」なっているのはこういう背景があると思います。 不景気な世の中に多感な時期を過ごした上に、ネット上ではチャレンジに対してネガティブな情報が広がる。 そりゃあ本気で生きるのもどうかなって思うわけですよ。 だけどね、 実際に三浦孝偉、坂本幸一、横山ゆきのような暑苦しく頑張って本気で生きている人が周囲に人を引きつけているわけなんですよ。 なんだかんだ言って本気で生きている人に対して魅力を感じ、自分も彼らのようになりたいと心の底では思っている。 そんな何とも言えないジレンマが渦巻く時代です。 こんな世の中に皆さんはどんな生き方を選択しますか? 本気で生きれない1つ目の理由「情報化」でしたが、次回というか明日当たりに2つ目の理由についてお話しします。 ちなみに・・・ リスクが超目につくわけですけど、人間ってリスクを過度に感じる性質があります。 基本的にみんな心配性です。 だけど「心配事の9割は起こらない」って本がありますが、これは実に的を射た真実だと思うんですよ。 私も副業で数百万円稼ぎながらも社会からの断絶を恐れて、1年以上も会社を辞める事ができずに毎日を送りました。 最後には強制的に会社を去る事になりましたが、心配してた色んな事が不要だった事に気づいたんですよ。 マジで、心配事はほぼ起きないです。 本当にリスクが過度に見えてしまうようになっているだけ。 私も元々は「超」がつくほどの心配性でしたが、かなりの確率で「なんとかなる」事が分かってしまいました。 そしたら、生きるのが楽になりましたし毎日楽しくなりましたよ。
咳喘息を正しく診断できない医師が多いですね。1ヶ月近く咳が止まらないって感じで病院に行っても風邪薬や咳止めを処方されるケースが多いんですけど、これらの薬は意味がありません。意味が無いのでもちろん治らないわけです。そして、本格的な喘息に移行してしまう事もあります。自力で治るケースもあるのですが、長引けば長引くほど気管支がデリケートになってしまって再発しやすくなるんです。医師が正しく診断できない最大の理由は、咳喘息の場合は喘鳴が無いから。喘鳴というのは、いわゆる「ゼイゼイ」とか「ヒューヒュー」といった気管支が鳴る音ですね。医者は聴診器を背中に当てて喘鳴が無いから風邪による咳だと診断するのです。殆どの場合、「先生がそういうから・・・」ということで頂いた薬を疑いも無く飲み続けます。そして、症状が長引くわけです。症状から正しい診断を下し正しい処置・処方をするのが医師の役割の大多数じゃないですか。でも、咳喘息に風邪薬を出し続けるのって誤診ではないかと。すぐ命に関わるわけではないのでまだいいのかもしれませんが、僕から見ても明らかに違うだろという薬を処方する事も結構あります。まあ「素人が中途半端な知識で口挟むなよ。そういうのが一番危ないんだよ。」という意見はもちろんありますが、こと咳喘息に関してはなんだかやたら間違う医師が多い。「知識」がある事には殆ど意味が無い時代になっていると言われています。要は「暗記力」とかあまり重要視されないという事です。「こういう病気にはこういう薬」ということを知っていても、それは価値をなさないというわけです。だって、手元に辞書的な物を置いたり信頼の置けるサイトで調べりゃ分かる事ですから。医師に関してもマジでそういう時代なんだなと感じてます。その元々の「こういう病気」の部分を目の前の人間の状態から正しく診断できるかの部分の方がよっぽど大事で、その大前提が崩れたらその後が意味無いですもん。多くの患者の事例をリアルに見て吸収し続ける。学会的な物(よくわかんないけど)に行って新しい知識を入れ続ける。これをやらない医師はマジで価値がないし、いくら医師免許持っていても正しい診断ができなければヤブになるよねと思います。自分がたまたま小児喘息だったので、その咳が「風邪由来」なのか「気管支の炎症由来」なのかは自分の体で分かるので咳喘息の診断が気になるわけですが、他の病気でもこういう事ってあるんじゃないのかなぁ。そんな感じで医者がもっと勉強しなきゃダメじゃんと思っていて色々調べてたら、日本って医師免許の更新制度が無いんですね。じゃあ、勉強なんてサボろうと思えばいくらでもサボれるわけだ。咳喘息をスタートに書き始めましたが要点はそこではなくて、大事なのは不勉強な医師はダメだってことと、単に知識があるだけじゃ意味が無いよということであります。
昨日は、パソコン用の眼鏡を買いに行きました。 オフィスで黄色いレンズの眼鏡をかけている社員がいたんです。 「それ何~?」と聞いたら「パソコンの時に目を守るヤツです」ということで、四六時中パソコンを見るような自分には必須だなと思ったのですね。 パソコン用の眼鏡と言えばJINS PCだなということで、近所でJINSを探したら新宿の小田急百貨店にある事が分かりました。 ということで、車でぶーんと小田急百貨店まで。 ・・・と行ってみたら小田急百貨店ではなくてミロードだったんですけどね。 なんだかあの辺はややこしいですわ。 そんなことで6階にエスカレータで上がっていくとフロア内でひときわ込んでいたのがJINS。 マジで大混雑でしたよ。 最初は、視力も最近は殆ど測ってないので改めて測ろうかと思ってました。 でも、かなり待つ感じだったので前から持っていた眼鏡を渡して、同じ度数で作ってもらう事にしました。 その度数だと在庫が無いという事で10日くらい待つ事に。 とりあえず今日の所は度無しのパソコン用眼鏡を買って帰りました。 その後せっかくなのでルミネのブックファーストに行こうとしましたが、あの辺やっぱり複雑で、気がつくと小田急百貨店の三省堂へ。 ここでも仮面社畜はがっつり展開されていてムフフとなっていると、目の前に百貨店仕様のイケてる眼鏡屋があったんです。 実は3日前に息子にプラダの眼鏡をぶっ壊されたところでして、「これはタイミング!」と思い、ここで視力を測って普通の眼鏡を買う事にしました。 視力を測ると、今使っている眼鏡より2つくらい度を上げないといけない感じでした。 そんな感じだったので、ここでの結果を後でJINSに持って行って度数を変えてもらおうかなと考えていた所・・・ここで事件が!! いや、事件でもないんですけどね。 眼鏡のレンズも色々種類がありましてその説明を受けました。 非球面がどうたらとか、傷がつかないコーティングがどうたらとか、そんな説明の中に気になる一言が。 「ブルーライトをカットするコーティングという物が・・・」 ・・・え?それってあれじゃん? JINS PCって要はディスプレイが発するブルーライトが目に良くないんで、それをカットするコーティングをしている眼鏡なんです。 もっと聞くと、JINS PCのコーティングっブルーライトを反射して目を守るのでレンズ自体に結構黄色い色が乗っているんですね。 それに対してこちらの眼鏡店で案内されたのは、コーティングがブルーライトを吸収するってモノで色は乗ってないんです。 完全にこっちの方がいいじゃないか~とか思ったのですが、まあ、そもそも値段が10倍くらい違うんですけどね。 ・・・そう、そうなんです。 JINS PC凄くないですか? まあ、私が無知と言われればそれまでなんですけど、ブルーライトをカットするレンズはどこの眼鏡店でも提供できるんです。 だけど、JINSのマーケティング戦略によって、「パソコン用の目を守る眼鏡と言えばJINS」というのが完全に浸透してしまっているわけですよ。(zoffってのもありますけどね) そもそもコンタクトやレーシックが広まる中、明らかに眼鏡屋なんて斜陽産業だったはずなんです。 そこに来て新たな需要を生み出した「パソコン用眼鏡」というのは、マジで凄すぎると思いますし、それ=JINSというのを定着させたのは素敵の一言。 だってさ、パソコンなんて殆どの人が毎日仕事で使いますし、眼鏡かけるだけで目が悪くなるのを防げたら普通に欲しいでしょう。 今までは視力回復のための眼鏡だったのが目を守るための眼鏡になって、明らかに今までに無かった市場を作ったわけですよ。 それも凄いんだけど、とにかくビビるのが「パソコン用眼鏡=JINS PC」というのを浸透させた事。 これ、繰り返しでしつこくて悪いんだけどね。 だって、自分自身が買いにいこうと思った時に何の迷いも無くパソコンでJINSの店舗探してましたから。 さらにさらに、JINSのブランドイメージ構築もイケてますね。 JINS PCはパソコンのヘビーユーザーがターゲッチなので、明らかにおっさんおばさんはターゲットじゃないですよね。 なのでプロモーションは進撃の巨人とのコラボをしたりと、方向性は完全に割り切っています。 若者が興味を持つ物をバリバリと進めているわけです。 さらに店頭に行くと「スマホの液晶から目を守る!」なんてPOPがあって、「もうそれは若者のほぼ全員じゃーん!てへへー!」などと1人で盛り上がってました。 JINS PCが300万本達成だそうですが間違いなくまだ伸びますし、海外進出してもうまくいくと思います。 ん・・・ということは、これ輸出っていけるんじゃないかな? いけるのか?どうなんだ? 海外でこういう機能性眼鏡ってあるのか? JINS PCは海外のEC展開しているのか? ・・・と、そんな感じで毎度毎度話し始めたら終わる気配がないので、この辺でJINS PCについては一旦締めたいと思います。 ちなみに、度入りのパソコン用の眼鏡が手元に2つになりますが、それはそれでよしですな。 では、また!!