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仕事2.0 ~これからの新しい働き方~
スタートから5年間続いているビジネスコミュニティを大幅リニューアルしました。 「新しい世界で、新しい働き方を」というテーマのもと、名称を「Frontline Works」と一新し、まもなく始動です。 世界が大きく変化していく中で、私たちの働き方も間違いなく変化します。 その変化の中で「実践的なスキル」は、欠かせないものとなるでしょう。 学ぶことをせず、自己鍛錬を怠る人間は、これからの世界に生き残ることが難しくなります。 安定の象徴であった大企業の会社員であっても同様です。 会社にとって必要不可欠な人材になれなければ、会社に残ることができなくなるかもしれません。 リモートワークが推進されると「なんとなくやっている風」だった社員は、成果が出ていないことが明確になり、それはダイレクトに評価へと反映されるでしょう。 ITスキルが致命的に欠如しているような社員は、そもそもリモートワークに対応できず右往左往するかもしれません。 日本は先進国の中で、最も「大人が勉強しない国」と言われていますが、いよいよ重い腰を上げなければいけない時が来ました。 社員ひとりひとりが、会社の力にならないといけません。 一方で、個人のオンラインビジネスについては、間違いなく追い風が吹きます。 とっても強い追い風が吹きます。 この数年あらゆるビジネスがオンラインへと移行していましたが、昨今の新型コロナウイルス禍によって、その動きが一気に進みました。 むしろ、オンライン対応を先送りにしてきた企業は瀕死の状態です。 今後、私たちの生活空間は、オフラインからオンラインへと大移動します。 オンラインでの消費が大きくなり、それによって新たなビジネスチャンスも生まれるでしょう。 かつて「技術大国」と言われていた日本ですが、今では「IT後進国」と言われてしまうようになりました。 多くの人が「はやく元の世界に戻って欲しいな・・・」という寝ぼけたことを言いますが、時代は戻りません。 「IT後進国」に生きる我々が、オンラインに強制移行されるのです。 しかし、これはピンチではありません。 私たち個人が大きく飛躍するチャンスです。 フリーランスであろうと会社員であろうと、個人の力が試されます。 新しい世界を強く生きるために「Frontline Works」で「実践的なスキル」を身につけましょう。 「Frontline Works」の3コース、そしてコースそれぞれのカリキュラムについてはこちらから詳細をご覧ください。
「日本経済が戦後最大の危機に直面」と安倍総理が4/7の記者会見で話しました。 そして今日は茂木外相が講演で「世界経済は戦後最大の危機に直面している」と話しました。 とにかく危機です。 今回の難しいところって何かというと、一体、どのタイミングから前向きな経済活動を始めていいのか分からないってところだと思うんですよね。 そもそも、このウイルス騒ぎが収束するのかって、かなり微妙です。 だって、世界から今回のウイルスが駆逐されるなんてことあります?? 普通に考えて難しいですよね。 ワクチンができるまでなんて、1年以上かかるじゃないですか。 例えば、特効薬ができたとします。 もしくは、今言われているアビガンなんかが超効くとします。 だからって、 「かかっても何とか治せますので、明日から普通に毎日送りましょう!」 なーんてのも、おかしな話です。 そんな宣言ができる国家指導者って、いるんですかね〜〜〜〜。 まあ、トランプさんはありそうだけど・・・ ロックダウンや、それに準ずることをして、新規感染者数が減ったとしますよ。 だけど、それ解除したら、また感染者増えるなんてのは分かりきっているじゃないですか。 どこかから必ず入り込み、また感染が広がる。 局地的なものでなく、世界的にこのようになったのは、100年ぶりです。 100年前とは世界の状況が、全く違っています。 ですから、完璧な対策を知っていて、それを遂行できる人なんていないわけです。 「先行きが不透明」とは、本当にその通りですよ。 何らかの災害であれば、経済に大きな打撃を受けますし、多くの命を失うかもしれない。 しかし、そこからは前を向いて進むしか選択肢はありません。 「みんなで頑張ろう!」と、ブンッとアクセルを踏んで進めると思うんですよね。 もちろん、それぞれの精神的な部分に差はあると思いますが。 ただ、今回に関しては、そのタイミングがどこなのかが全く分からないわけですよ。 ちなみに、こういうとアレですが、自分が感染してしまって死ぬとか、そういう不安は殆どありません。 だからって、世間の空気を全く無視しているわけではないですよ。 超手を洗いますし、マスクしますし、外を出歩いたりしませんし、感染には気をつけてはいます。 感染しないなら感染しないのが一番良いわけですから。 もし感染したら・・・ したらといいますか、それっぽい症状が出たらか。 よっぽど重症にならない限り、麻黄湯を飲んで家で耐える予定です。 自分自身に関してはそのくらい。 もし、死んでしまったら、己の生命力の弱さと運の無さと割り切っていますよ。 他の人には迷惑はかけないよう、そこは当然気をつけます。 それより、この経済だったり世の中の空気だったり、先行きの見えない気持ち悪さよ。 これだけは、勘弁して欲しいと思うわけです。 とにかく、私はコミュニティメンバーと、本当に密にコミュニケーションを日々とっています。 少しでも不安があれば解決できるように、そして、彼ら彼女らのビジネスが前へと進んでいけるように考えています。 何かが前に進んでいく。 進んでいける。 その状態って精神的に良い状態だと思うんですよね。 世の中がこんななので、普通にしていたら気持ちが落ちるに決まってますよ。 どこを見てもネガティブな情報があふれていますし。 人も気が立っていますしね。 なので、それぞれの取り組みを進めてあげることで、気持ちを落とさないようにする。 それが今一番大事なことかなーと、自分なりの理解をしています。 いやあ・・・ マジでマーケティングを、やっていてよかったなーと思いますね。 少なくとも身近にいる人の力にはなれているので。 なれているのか? いや、なれているはずだ! とにかく、みんなのビジネスを、前へ前へ進めていく。 自分も前へ前へ進んでいく。 世界経済は私には、どうすることもできない。 日本経済を救う力なんてのもない。 ただ、身の回りの人間を、前へ進ませることはできる。 自分が最大限力を発揮できる場所で、役割を全うしていこうと思います。 今は、そんな感じです。
あえて言うまでも無く、あなたも分かっていると思います。 これから数ヶ月後から数年間、過去に経験したことのない世界的な不景気がやってきますね。 ちょっとこれはもう、何をどうしても難しいかなと。 リーマンショックの時も、新卒の採用が強烈に減ったりリストラしまくったりとありましたが、その比ではないというのが今回です。 リモートワークが導入されたおかげで、仕事してるっぽいけど使えない人が、分かりやすくあぶり出されました。 こういう人は分かりやすくリストラ対象。 まあ、仕方ないですよね。 仕事できないんですもん。 それが言い訳できないレベルで、明らかになってしまう。 権利を主張する前に義務を果たせよって話になるのは普通の流れです。 だけど、リーマンショクの時と比べると、圧倒的に良いことが1つあるんですね。 それが、副業で身につけられるスキルが、本業の会社でもかなり役に立つということ。 昨夜、こんな動画をアップしました。 この動画の最後に結論として「この3つのスキルを身につけろ!」というお話をしました。 例えばリーマンショックの後だったり、それこそ私が副業でネットビジネスを始めた頃だったりというのは、本業と副業って完全に別物でした。 副業からの収入があることで、精神面で本業にプラスになることはありました。 ただ、そこでのスキルがそのまま本業に生きるかというと、ちょっと、そこは遠かったと思います。 ですが、今のこの現状。 分かりやすく、インターネットを自分の商売に絡められていなかった人が、窮地に立たされているというのは事実です。 これから、あらゆるビジネスがオンラインに場を移していく流れは、絶対に止められないと思うんですね。 そうなってくると、私らが副業で取り組もうとしているネットビジネス、そして、そこで身に付くスキルってのは、この先どの商売でも必要不可欠なスキルになっていくわけですよ。 本当に大きなお金を稼げるネットビジネスは、稼げるようになるまでに時間がかかります。 なぜならば、まずはスキルを身につけなければいけないから。 でも、今だったらスキルを身につけつつ、それを本業でも使うことで磨き上げて、そのうちに副業で稼げるようになるような良い感じの循環も作れると思うんです。 そうなれば、必要不可欠な人材としてリストラの心配もなくなりますし、副業を本業にするって選択肢も自然と生まれるようになるはずです。 ですので「スキルを身につける!」と決断するタイミングとしては、今が最適じゃないかなって感じます。 今やらないでいつやる?ってレベルです。 動画の中では、 ・ライティング ・WEBデザイン ・動画編集 の3つのをスキルとして紹介しました。 そして、これらを統合するものとして「マーケティング」があります。 上記スキルの、どれか1つを身につけるのも良いと思います。 それができれば副業でも稼げますし、本業にも絶対に生きるますよ。 ですが、そこに加えてマーケティングをしっかり学び、自分の物にする事ができれば、これは本当ん強いですよ〜。 マーケッターとしての視点・感性を持ったWEBデザイナーは引く手数多でしょう。 動画編集ができる人材もしかり。 弊社でも即採用。 ということで、今からでも遅くない。 むしろ今だからこそ。 こういった観点でスキルを身につけていってください。 これから数年は、やるか死ぬかの世界になります。 死にたい人なんてあまりいませんから、やるしかないんです。
ここ最近は、新型コロナウイルスによって変わる世界や、それに関係することをお話ししてきました。 今日は、ちょっと空気を変えて・・・ noteで「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」を980円で販売した目的について、お話をしていこうと思います。 こちらのnoteは3月に販売を開始しまして、おかげさまで700名の方に購入いただきました。 そして、今でも引き続き購入いただいています。 ご愛顧いただき、本当にありがとうございます。 このnoteの役割も、一旦終わりになるかもしれませんね。 お持ちでない方はこちらからどうぞ。 「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」 過去に「フロントラインマーケティング」というコンテンツを販売していました。 これは、その1年間のマーケティングのテスト、結果、ノウハウをパッケージにしたもので、年に1度リリースするコンテンツとしてシリーズ化していたんですね。 販売した時には5,000〜6,000万円ほどの売り上げとなっていました。 コンテンツの価格は5万円です。 そして、この数年は販売をしていなかったので、久しぶりに「フロントラインマーケティング2020」をリリースしようと思い、コンテンツを撮り溜めていたんです。 そのコンテツの中の1つにTwitterに関する講義があり、それを文字に起こして編集したものが「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」でした。 この「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」ですが、販売の方法として今までとは全く違うアプローチが2つあります。 1つは価格。 最終的にnoteなのでシャープな内容と分量にしたのですが、これまでであれば本コンテンツに付随する特典コンテンツも用意して、12,800円くらいで販売していました。 それが、今回は980円です。 もう1つは販路。 私がこれまでずっと力を入れていたのがリストマーケティング。 ですので、何かコンテンツを販売するとなれば、しっかりとプロモーションプランを立てて、メルマガやLINEでどかーーんと売り上げを作り上げ、販売期間も区切った上で「ここまでやるか!」ってくらいに販売していました。 それが、今回はTwitterでの告知が主体で、それ以外のメルマガやLINE、Facebookなどでは本当に軽い告知レベルでした。 ここで明らかに分かるのは、このnoteから利益を生もうとはしていない、ということです。 では、何故このような形でnoteを販売したのか? その理由をお話しする前に、きっかけとなった出来事を2つ紹介します。 まず1つ目なのですが、2019年末ごろから「やらねばな〜やらねばな〜」と思いながら、一年以上も腰が重たく始められていなかったYouTubeに、ようやく取り組み始めました。 そんな中で、アップしている動画に、このようなコメントを頂いたわけです。 YouTubeLiveでお届けしている「Weekly Frontline News」という番組に頂いたコメントです。 出演しているのは、私と高山くんと横山の3人。 これは上から言うわけでも無く事実として、この動画で話題にしている彼よりも、3人全員が「稼いでいる」わけです。 稼いでいるから偉いとか凄いとか言うわけではなく、その事実を知られていないとうことですね。 そして、重要なのは彼がたまたまコメント欄に表明してくれただけで、同じように思っている人はたくさんいるということ。 ちなみに「いくら稼いだとかではなく、話している内容が重要だろう」とか「稼いでいるかどうか実力があるかどうかは、話している内容でわかるだろう」とか「稼いでいる奴が偉いのか」という議論もありますが、ここでは置いておきます。 そして、もう1つの出来事。 2017年に出資した会社がありまして、年初にその社長と食事をしていたんです。 食事が終わってコーヒー飲みたいな〜と思って「食後にコーヒー飲まない?」と誘ったら「この後に、来月からうちで働く人と会うのですが、もし良かったら席を一緒にしても良いですか?」というお話になったんです。 「あら、なんか気を遣わせた上に邪魔してしまったかな・・・」と思いつつも、そのまま新たに働くという人と会ったんですね。 現れたのは24歳くらいの若者でした。(そもそも社長も若いんだけど) その彼に言われたのが「あっ、SNSで有名な小玉さんですよね?Twitter見ています!」ということ。 この言葉に違和感があって、それが「SNSで有名な」という部分でした。 ただ、確かにそうでして、当時の私のTwitterスタイルって、1ツイート1コンテンツ型で、それも言ってみれば自己啓発本の見出し的な、いわゆるTwitter受けがしやすく拡散されやすい感じだったんです。 あのスタイルの良いところと悪いところ、そして今スタイルを変えた理由についてはnoteを読んだ方にはわかると思います。 とにかく、24歳の若者の小玉認識は「SNSで有名」「Twitterでよく見る」という感じだったわけですよ。 ここでも言えるのが、彼がそのように認識してるってことは、そう考えている人は彼だけではなく、もっとたくさんいるということです。 この2つの出来事に危機感というか、ここままじゃマズイぞ!と思ったんですね。 要は、誰も小玉が何をしているのか知らないってこと。 今の情報発信の主戦場は、TwitterとYouTubeです。 さすがに、これは誰でも知っていると思います。 私も主たる情報収集の場はTwitterです。 メルマガを読む時にはメールアドレスを登録するというステップが必要ですよね。 そのような登録が必要なく、独立したアプリがあって便利で使いやすい感じで使えるTwitterとYouTube。 そこで得られるビジネスに関わる情報の質が、ここ2年くらいで格段に上がりました。 もちろん、これまで我々が得意としてきた各種広告を駆使して、メルマガへ登録をしてもらって情報を届けるという手法は、今でも健在です。 ただ、情報の受け手はメルマガに登録なんて面倒なことをせずとも、簡単に良質な情報(といっても私たちのビジネスに関わる情報としては本当に初心者向けですが)にリーチできるようになりました。 メルマガで良い情報を発信していたとしても、TwitterやYouTubeでの「良い情報届けるレース」に勝てないと、メルマガまでたどり着いてくれないのです。 今であれば、恐らくブログも特に何らかの登録は必要はありませんが、TwitterやYouTubeより1つ深い層の媒体です。 ですから、ブログですらもTwitterやYouTubeの発信で「おお、なんかこの人は良いぞ」とならないと、読んでもらえなくなってきていると感じます。 そこに来て2つの出来事。 今の情報発信の主戦場であるTwitterとYouTubeの世界において、小玉歩が全くの無名人物であるということを、やっと自覚できました。 なんだかんだ10年近く情報発信をしていてメルマガ読者も20万人以上いるので、自分が全くの無名人物だという認識ができていませんでした。 バカもバカ、大バカです。 超ダサいです。 そこで、「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」を980円で販売する、ということを決めました。 ここでの狙いは2段階あります。 まず、多くの人の手にnoteを届けて、内容をしっかりと読んでもらうこと。 内容のレベル感としては簡単過ぎず、難し過ぎず、新たな気づきを与えつつ「おお、この人って色々と調べて考えて、まあまあ賢いんだな」と思ってもらえる所に設定しました。 そして、980円にしてはしっかりしているなと感じてもらえる物にしました。 難しすぎると「ワケわかんね」と途中離脱して、価値の評価以前になってしまいます。 そこは、Twitterにいる人々のリテラシー、私が読んでもらいたい方のレベル感で調整しました。 「多くの人の手に届けたいなら無料にしたら良いじゃん!」という意見もあると思います。 私のnoteを見てもらうと分かると思いますが、これまでもnoteをいくつか出してきまして、その殆どは無料です。 ですから、無料でnoteをリリースした時の感覚はすでに分かるんです。 それは「ちゃんと読んでもらえてないな」ということと「それゆえ、内容の評価もしてもらえていないな」とうことです。 結論として「無料なのに内容が凄い!」よりも「980円とは思えない内容でハッキリ言ってお買い得だ!」の方がインパクトが大きく、それがTwitter上で広がっていきます。 ですから、980円にしました。 書籍くらいの価格ですから誰でも欲しいと思えば手に入れられる価格です。 結果、700人以上の方に手にしていただき、Twitter上でnoteについての良い評価も頂きました。 内容を読んでいただいた方は「小玉って、思ったより考えてるんだね。まあまあ賢いじゃん」と思ってくれているはずです。 そして狙いの2段階目です。 内容を評価していただいた方がツイートしてくださることで、さらに多くの人の目にnoteの存在が知れ渡ることになりました。 実際、noteにアクセスしてくれた方の中で、購入してくれたというのは比率でいうと、とても小さいです。 でも、それで良いんです。 ここでの狙いというのは、note序盤にある小玉の自己紹介を読んでもらうことでした。 改めてこちらを見てください。 「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」 自分自身が何者かであるをポンポンと並べていて、とりあえず軽く小玉についての認識が深まります。 さらに、こちらの動画を埋め込みました。 これが、ほぼ小玉が何者かの全てです。 この動画はnote経由でかなり観ていただくことができました。 YouTubeでの発信に力を入れているというお話をしましたが、1テーマの動画から入ってもらうのと、こちらの動画を見てから1テーマの動画に入っていくのとでは、明らかに視聴態度が違います。 コンテンツ単体で戦うのと、人に興味を持ってもらった上でコンテンツで戦うのとでは、これ全く違いますからね。 もっと言えば・・・ 誰かの良いコメント付きのツイートでnoteの存在を知る ↓ どれどれnoteを見てみようかとなる ↓ 自己紹介的な動画を見て「へー、なんか面白い人がいるなー」となる ↓ 他の動画を見る ↓ チャンネル登録をする となると、これはとっても良いですよね。 さすがに、ここまでを計測することはできませんが。 長くなりましたが、こんな感じです。 noteで「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」を980円で販売した目的というのは、要は「今の情報発信の主戦場であるTwitterやYouTubeで無名新人である小玉を1人でも多くの人に今より深く知ってもらおう」というものでした。 Twitterの世界ってメディアにガンガン出ている人が多いじゃないですか。 彼らは元々実力がある中、メディアが彼らの実績や彼らについて詳しく伝えるわけで、彼ら自身がそれを発しなくてもフォロワーはそれを知るわけです。 ですが、私らなんてのは・・・特に「私は」か。 検索したら詐欺だとか色々出てくるので、そんな人間をメディアは相手してくれません。 仮に相手をしてくれるとしたら「億万長者は本当に幸せなのか!?」みたいなバラエティくらいなものなわけですよ。 ただね、これについてはYouTubeで話した通りの感じなので、今更出てもしょうがないじゃないですか。 だとしたら、自分で頭ひねって戦略を練って、コツコツとやっていくしかないわけです。 ということで、これまで培ってきたものをさらに磨き続けつつも、無名新人としての自覚と謙虚さを持って、これからも発信を続けていきます。 凄い人だらけで大変は大変だけど、誰にも負けない部分は沢山持っていると思っていますので。
私の会社では、オフラインのイベントが実施できなくなり、多くのことがオンラインに移行しました。 天然石のお店も、さすがに緊急事態宣言が出てから開けていませんでした。 しかしながら、世の中の多くの会社と比べると、売り上げ面での新型コロナの影響は小さいと感じています。(好調とは言えませんが) ただ、これは運みたいな物だと思うんですよ。 たまたま、人と人が直接会うことなく商品を販売できて、人と人が直接会うことなくサービスを提供できるようなビジネスをやっていたからです。 この状況で営業ができなくなったり、売り上げに致命的な影響が出たりしている会社に対して「準備不足だからだ!」「既存のやり方にしがみついていたからだ!」なんて声もあります。 もちろん、新しいことに取り組んでこなかったという面もあるかもしれませんよ。 ですが、2020年のこのタイミングで、ウイルスがこんな世の中にしてしまうなんて、誰が予想できたでしょうか? 「神のみぞ知る」というレベルのお話だったと思います。 1月の上旬に中国で最初の死者が出たというニュースを見たときには、まだ完全に他人事でした。 それが、たったの3ヶ月で別世界です。 この状況で前向きに事業を進められることは、とても運が良かったと思います。 日頃の行いはそれほど良いとは思えませんが、昔からギリギリのところで運だけは良いんです。 私のコミュニティメンバーの多くは、インターネットで集客をして、インターネットで関係構築を行い、インターネットで商品を販売するという事をしています。 やはり、この世の中の空気感ですから、売り上げは多少落ちています。 しかし、それも許容できる範囲内で、致命的な落ち方はしていません。 逆に「今だからこそ」求められるモノ・コトの発信をしています。 もちろん、何かを推し進める時期ではないのですが、これまでやってきたことの基盤をインターネットを通して固めていっています。 そして、それが次なる大きな飛躍に確実に繋がっていくわけです。 こんな時期ですと「できることは限られている中で、今できる事をしっかりやろう」と、まずは考えますよね。 本当に大切なことです。 しかし、これは「多くの事ができなくなってしまって、やれることは少ないけど、せめてそれだけはやろうね」というニュアンスではダメだと思います。 このように捉えている方は、多いです。 そうではなく「多くの事ができなくなった今だからこそ見えてくる、本当にやるべき大切なことに過去最大に注力していこうぜ!!」というニュアンスで考えなければいけません。 やれることが減ったからこそ、洗練された頭で考えられる部分ってあると思うんですよ。 いや、私なんかもちょっと前までは「うーん、あまりに世の中変わりまくって、その上見通しも全くつかなくて、ストレスだわ〜」なんて事が頭の中を駆け巡っていました。 でも、今はもうそれが過ぎ去ったんです。 これまでは、やれる事が多かったがために、あれやこれや忙し過ぎる所があったんですよね。 忙しすぎた時の、あれやこれやが本当に必要なことだったかというと、今となっては怪しいわけです。 それが、この状況になることで整理されて、忙しかったらできなかったこと、もしくは見えなかったこと、だけどもとっても大切で未来に繋がることに集中できています。 ここ最近、コミュニティで頻繁にやっているZoom井戸端会議もその一つ。 明らかに関係性は深くなったし、お互いのことを知れるようになった。 1月の私であれば、これはやっていませんでしたし、これからもやることはなかったかもしれません。 ということで、あなたも「今だからこそできること」に集中しましょう。 この騒ぎが最終的にどうなるかなんて誰にも分かりません。 ですが、「今だからこそできること」に集中できればビジネスにしても何にしても、この先に大きく飛躍していけるはずですよ。 オッサンみたいな話ですが、そんなことを考える今日この頃です。
息子の小学校と娘の幼稚園が、5月6日までお休みになりました。 これまでもそうでしたが、生きている中でこんなことが起こるとは思ってませんでしたね。 一番大切になってくるのは、家族のストレスコントロールでしょう。 自分自身がぶっ壊れない程度に、何とか舵取りをしていきます。 1つだけちょうど良かったな〜と思っていたことがありまして・・・ それは、娘がとっても勉強が苦手だってことです。 苦手っていうか、嫌な事はとことんやりたくない性格。 息子と、ここが全く違っていて、あまりの違いに驚くばかり。 息子は小学校一年生なのですが、この小学校は受験で入りました。 もともと、通っていた幼稚園から内部入試で、小学校にそのまま上がっていこうとしていたんです。 しかーし! 内部入試なので、多少は一般より優しい基準になるとは思いますが、それでも華麗に不合格でした。 受験の時まで、勉強は妻と幼児教室に任せっきりだったんですね。 模試判定なんかは合格ギリギリで「どうかな〜」って所だったのですが、私、楽天的な性格でして、大丈夫っしょと甘く見てたんです。 そして、不合格で現実を見るって感じ。 いや〜、これは参ったなと、そこで初めて息子の学力の状態を、しっかりと確認したわけですよ。 マジで父親失格。 その冷静なジャッジからすると、1ヶ月後に行われる同じ小学校の一般入試はまずムリだなと。 ここはかなりギャンブル。 というか、何とか間に合わせても、入学後に本人の学力的にしんどそうだなーと思ったんです。 そして、そこから本人のレベルや性格的に、校風が合いそうな小学校を急遽探して、そこに照準を当てました。 完全に妻と幼児教室に任せっきりだったのを心から反省し、そこから1ヶ月間は毎日早く帰宅し、息子の勉強を見ていました。 そして、試験では無事に合格して、今に至るって感じです。 そしてーーーーー、我が娘! 息子は幼児教室の模擬試験で20人中、16位って感じでした。 それが、娘はですよ・・・ 20人中、ダントツの20位!! もはや、何らかの才能が隠れているのではないかと思うくらい、気持ち良い最下位です。 先日、宿題をやっている様子を観察していたんですね。 それで分かったのが、すぐに考えるのを放棄するって感じだったんですよ。 分からなければ一瞬で諦めて、もう、その問題放置するみたいな。 まあ、ビジネスコミュニティをやっていると、大人でもそういう人たくさんいます。 「あ、分かんない。嫌だ。やめた。」みたいなね。 息子は分かんないなりに一生懸命に向かうタイプなので、兄妹のあまりの差に妻が疲れちゃって。 もう、受験はやめようと。 普通に近所の公立に通ったら良いじゃないかと。 まあ、それは私も別に良いとは思うんですよ。 私立でも公立でも。 そんなんで、そこまで人生が変わるとは思えませんしね。 だけど、娘はお兄ちゃんと別の小学校に行くことは嫌じゃないのかなーって所が、一番のポイントだと思ったんです。 私立だ公立だなんてのは、子どもは分からないじゃないですか。 そこは、今の年代ですと親が道筋を立てるところでしょう。 ただ、お兄ちゃんと同じかどうかは、本人の気持ちを確認せねばと思ったんです。 特に、今年もう1人生まれて、3人兄弟になりましたし。 それで、娘と2人でお風呂に入って、ちょっとだけ真面目な感じで話し合ったわけでございますよ。 「お教室はどう?」 「うーん、お絵かきは楽しいよ」 「絵は上手だもんね! でも、勉強嫌いだよね〜?」 「うん・・・」 的な感じで話し始めて。 最終的には「勉強は嫌い。でも、お兄ちゃんと別の小学校には行きたくない。」って所になりました。 そうしたら嫌な勉強も頑張らなきゃねって感じです。 それを本人も理解しました。 あ、話を誘導したとかってのは、マジでないですよ。 そんなに嫌ならば、幼稚園のうちから無理して幼児教室なんて行かなくていいし、やめちゃっても仕方ないので。 それよりも、絵が好きだったら絵を書いていればいいんだし、お人形遊びしてたらいいし。 だけど、お兄ちゃんと小学校が違うってことについては、本人が理解し了解しないと、ちょっと物事が分かるようになったら後悔しちゃうかなーと思って。 まあね、息子も別に私は小学校受験とかなんてのは、元々は考えていませんでした。 私自身が、秋田の田舎で小学校からずーっと公立。 高校も推薦で入って、ちゃんと試験受けたのは大学受験が初めてでしたし。 ただ、環境ってのは凄いもので、たまたま入った幼稚園が、何だかよろしい感じの幼稚園で、受験が普通の感じだったんですよ。 周りが受験前提みたいな雰囲気。 その普通の感じの流れで、息子も幼児教室に通い出して受験をしたって感じなんです。 そこに関しては、本当に私も甘い考えで任せてしまって、「不合格」という・・・判定というかなんというか、そういったダメ認定じゃないけど、あんな小さい子どもにつけられて。 息子がダメ認定されたような感じは、親として辛かったですね。(自分が悪いんだけど) なので、そのまま受験はやめて公立って考えもありました。 でも、ここで負け癖というか、負けたまんま終わったら何かパーソナリティに影響が出るかなと思ったわけです。 不合格で終わってはいけないと。 だから、ギャンブル的に同じ小学校の一般受験をするのではなく、頑張れば合格する可能性が高い小学校を選んで受験したんですね。 そして、見事合格。 あの日はホッとしたなあ・・・ と、そんなこんながあったりで。 娘は「お兄ちゃんと同じ小学校に行くために勉強をする」という意思を示したわけですね。 今、かなり勉強は苦手な感じですが、あんなものはコツと慣れです。 特にうちの子らが受けるとこくらいなら。 ならば、今から私が毎日勉強見たら、全くもって余裕の時期ですよ。 それ以上になると、生まれもっての資質が大いに関わると思います。 もしくは、もっと小さい時から学力のつく育て方をしたとか。 うちは子育て雑だから・・・ あとは、知能の7〜8割は遺伝で決まりますので、そこはお父ちゃんの遺伝子がアレですまなかったな!とう話ですね。 ただね、小学校受験の問題を見たことがない人は、一度見てみてくださいよ。 あんなのを幼稚園児が解くんだと、ちょっとびっくりしました、私は。 それを、あのポケッとした息子がやってたんだから、こりゃ凄いよな〜と思います。 娘は、今は本当に厳しい感じですが、軌道に乗れば大丈夫だと思います。 それは、1ヶ月もかからないかな。 ただ、その手前で心が折れて「お兄ちゃんと同じ小学校じゃなくてもいいから勉強したくない!!」ってなったら、それはそれかなと。 何が言いたいかといいますと・・・ 今は土日にやっているような、セミナーなんかもできないでしょう。 会社もテレワークにしているわけです。 そして、子どもたちの小学校や幼稚園も、5月6日まで休みになったと。 色々と最高じゃないかと思ったわけですよ。 少なくとも1ヶ月はしっかりと、毎日勉強を見てあげられる体制です。 ラッキー!! 何だかんだで世界は良い感じで、折り合いをつけてくれるんです。 いつもそう。 物事の捉え方かもしれないですけどね。 何にせよ、色んなことが色んなタイミングで、面白く絡んでくるわけですよ。 それを楽しみながら、全てを良い世界に進めていきます。 そうしたら未来の人生も、より良いものになるってもんです。
世の中の空気が、いよいよヤバイ感じになってきているこの頃でございます。 人々もピリピリしていて、さすがの私もうっすらストレス。 ただ、今の状況の捉え方は、どれだけ情報を取っているかで人それぞれ大きく違うようです。 海外の情報まで集める人。 Yahoo!ニュースで情報を集める人。 テレビからの情報を集める人。 テレビを見た人から聞いた話だけが情報の全てな人。 この四者を並べてみても、知っていることに差があるのは明らかですよね。 地元の友達なんかは「東京大変なことになっているみたいだね。大丈夫なの?」というくらいの感じで、LINEを送ってくる呑気さです。 いや、これもう世界的に危機的な状況なんですけどね。 ウイルスもそうなんですけど、経済へのダメージがヤバすぎる。 この先の世界が全く想像つきません。 とはいえ、本当に長く見ても、半年後にはウイルスへのパニックは落ち着いて入ると思います。 根絶したりってのは無いけれども、なんらか落ち着いているのかと。 もし、そうならなければ、それこそ人類滅亡ですよね。 経済は別ですが。 そんなわけで、ビジネスに取り組む我々は、今できることを粛々と進めていくことが大事です。 ただ、その中でも絶対に意識しなければいいけないことが1つあります。 それは、世界は変わってしまい、もう元には戻らないということ。 ほんの2ヶ月前まで、世界がここまで変わるとは思っていませんでした。 何年も言われながら一向に導入されなかったテレワークが、一気に進んだり。 就職活動がオンラインで行われたり、一時的ですが電話診療で持病薬の処方箋が発行できたり。 次々と起こる変化が、新しい文化として定着するかもしれません。 銀座に人がいません。 飲食店が苦しんでいます。 夜の街も閑散としています。 昨日、都の自粛要請に対して、ライブハウスが補償を訴えている様子がテレビで放送されていました。 補償は補償で必要かもしれません。 ですが、急場をしのいだとして、新しい世界で生き残れるかは分かりませんよ。 元の世界には戻らない以上、これまでの成功法則が通用しない可能性は高いです。 また、今日は用事があって、お昼過ぎに区役市へ行きました。 窓口へ行ったのですが、必要書類が足りなくて一旦家に帰り出直しました。 出直して、窓口へ行ったところ、今度は私のやりたい手続きは、本日はできない事が分かりました。 持っていくものが足りなかったのは、私の確認不足でした。 ただ、やりたい手続きが結局できなかったというのは、窓口の方の確認ミスでした。 ここでは、このやりとりに文句があるということを言いたいのではありません。 思ったのは「こんなことは自宅からWEBでやれちゃうし、そっちの方が便利だ」ってこと。 なーんて話は、これまでも言われてきたことでしたが、実現されませんでした。 ですが、新しい世界へと変わることをきっかけに、一気に進むかもしれません。 そうなると、誰でもできるような単純なことを、毎日やっている窓口の仕事はどうなるか? 「AIが仕事を奪う!!」 こんな事がずっと言われていましたが、仕事を奪うのはコロナによってもたらされた新しい世界となるでしょう。 まさか、こんなことになるなんてね。 弊社も、現在テレワーク中。 午前中は自宅で赤子を抱えながらYouTubeの分析をしていました。 今は近所のカフェでこの文章を書いているところです。 書き終えたら家に帰ります。 昨日はFMCプラチナコース(グループコンサルティングのようなもの)をZoomで行いました。 これは初めてのことです。 もともとコミュニケーションがお互いに取れている仲間たちなので、そこまで違和感はありませんでした。 ですが「初めまして」でこれは、相互のコミュニケーションにストレスを感じるかもしれません。 同時に声を出したりすると、ワケ分からなくなりますからね。 ちょっとだけトランシーバー的でした。 設定の問題かな?? そんな感じで、すでに私自身の生活や仕事も変わっています。 新しい世界でどう生き抜くか? これまで通用してきたことは、ここで一旦リセットして改めて考えたいと思います。 ワクワク半分、不安半分です。 いや、ワクワクが3分の2かな。 どんな世界であっても、力強く生き抜いていくだけですからね。
スタートから5年間続いているビジネスコミュニティを大幅リニューアルしました。 「新しい世界で、新しい働き方を」というテーマのもと、名称を「Frontline Works」と一新し、まもなく始動です。 世界が大きく変化していく中で、私たちの働き方も間違いなく変化します。 その変化の中で「実践的なスキル」は、欠かせないものとなるでしょう。 学ぶことをせず、自己鍛錬を怠る人間は、これからの世界に生き残ることが難しくなります。 安定の象徴であった大企業の会社員であっても同様です。 会社にとって必要不可欠な人材になれなければ、会社に残ることができなくなるかもしれません。 リモートワークが推進されると「なんとなくやっている風」だった社員は、成果が出ていないことが明確になり、それはダイレクトに評価へと反映されるでしょう。 ITスキルが致命的に欠如しているような社員は、そもそもリモートワークに対応できず右往左往するかもしれません。 日本は先進国の中で、最も「大人が勉強しない国」と言われていますが、いよいよ重い腰を上げなければいけない時が来ました。 社員ひとりひとりが、会社の力にならないといけません。 一方で、個人のオンラインビジネスについては、間違いなく追い風が吹きます。 とっても強い追い風が吹きます。 この数年あらゆるビジネスがオンラインへと移行していましたが、昨今の新型コロナウイルス禍によって、その動きが一気に進みました。 むしろ、オンライン対応を先送りにしてきた企業は瀕死の状態です。 今後、私たちの生活空間は、オフラインからオンラインへと大移動します。 オンラインでの消費が大きくなり、それによって新たなビジネスチャンスも生まれるでしょう。 かつて「技術大国」と言われていた日本ですが、今では「IT後進国」と言われてしまうようになりました。 多くの人が「はやく元の世界に戻って欲しいな・・・」という寝ぼけたことを言いますが、時代は戻りません。 「IT後進国」に生きる我々が、オンラインに強制移行されるのです。 しかし、これはピンチではありません。 私たち個人が大きく飛躍するチャンスです。 フリーランスであろうと会社員であろうと、個人の力が試されます。 新しい世界を強く生きるために「Frontline Works」で「実践的なスキル」を身につけましょう。 「Frontline Works」の3コース、そしてコースそれぞれのカリキュラムについてはこちらから詳細をご覧ください。
「日本経済が戦後最大の危機に直面」と安倍総理が4/7の記者会見で話しました。 そして今日は茂木外相が講演で「世界経済は戦後最大の危機に直面している」と話しました。 とにかく危機です。 今回の難しいところって何かというと、一体、どのタイミングから前向きな経済活動を始めていいのか分からないってところだと思うんですよね。 そもそも、このウイルス騒ぎが収束するのかって、かなり微妙です。 だって、世界から今回のウイルスが駆逐されるなんてことあります?? 普通に考えて難しいですよね。 ワクチンができるまでなんて、1年以上かかるじゃないですか。 例えば、特効薬ができたとします。 もしくは、今言われているアビガンなんかが超効くとします。 だからって、 「かかっても何とか治せますので、明日から普通に毎日送りましょう!」 なーんてのも、おかしな話です。 そんな宣言ができる国家指導者って、いるんですかね〜〜〜〜。 まあ、トランプさんはありそうだけど・・・ ロックダウンや、それに準ずることをして、新規感染者数が減ったとしますよ。 だけど、それ解除したら、また感染者増えるなんてのは分かりきっているじゃないですか。 どこかから必ず入り込み、また感染が広がる。 局地的なものでなく、世界的にこのようになったのは、100年ぶりです。 100年前とは世界の状況が、全く違っています。 ですから、完璧な対策を知っていて、それを遂行できる人なんていないわけです。 「先行きが不透明」とは、本当にその通りですよ。 何らかの災害であれば、経済に大きな打撃を受けますし、多くの命を失うかもしれない。 しかし、そこからは前を向いて進むしか選択肢はありません。 「みんなで頑張ろう!」と、ブンッとアクセルを踏んで進めると思うんですよね。 もちろん、それぞれの精神的な部分に差はあると思いますが。 ただ、今回に関しては、そのタイミングがどこなのかが全く分からないわけですよ。 ちなみに、こういうとアレですが、自分が感染してしまって死ぬとか、そういう不安は殆どありません。 だからって、世間の空気を全く無視しているわけではないですよ。 超手を洗いますし、マスクしますし、外を出歩いたりしませんし、感染には気をつけてはいます。 感染しないなら感染しないのが一番良いわけですから。 もし感染したら・・・ したらといいますか、それっぽい症状が出たらか。 よっぽど重症にならない限り、麻黄湯を飲んで家で耐える予定です。 自分自身に関してはそのくらい。 もし、死んでしまったら、己の生命力の弱さと運の無さと割り切っていますよ。 他の人には迷惑はかけないよう、そこは当然気をつけます。 それより、この経済だったり世の中の空気だったり、先行きの見えない気持ち悪さよ。 これだけは、勘弁して欲しいと思うわけです。 とにかく、私はコミュニティメンバーと、本当に密にコミュニケーションを日々とっています。 少しでも不安があれば解決できるように、そして、彼ら彼女らのビジネスが前へと進んでいけるように考えています。 何かが前に進んでいく。 進んでいける。 その状態って精神的に良い状態だと思うんですよね。 世の中がこんななので、普通にしていたら気持ちが落ちるに決まってますよ。 どこを見てもネガティブな情報があふれていますし。 人も気が立っていますしね。 なので、それぞれの取り組みを進めてあげることで、気持ちを落とさないようにする。 それが今一番大事なことかなーと、自分なりの理解をしています。 いやあ・・・ マジでマーケティングを、やっていてよかったなーと思いますね。 少なくとも身近にいる人の力にはなれているので。 なれているのか? いや、なれているはずだ! とにかく、みんなのビジネスを、前へ前へ進めていく。 自分も前へ前へ進んでいく。 世界経済は私には、どうすることもできない。 日本経済を救う力なんてのもない。 ただ、身の回りの人間を、前へ進ませることはできる。 自分が最大限力を発揮できる場所で、役割を全うしていこうと思います。 今は、そんな感じです。
あえて言うまでも無く、あなたも分かっていると思います。 これから数ヶ月後から数年間、過去に経験したことのない世界的な不景気がやってきますね。 ちょっとこれはもう、何をどうしても難しいかなと。 リーマンショックの時も、新卒の採用が強烈に減ったりリストラしまくったりとありましたが、その比ではないというのが今回です。 リモートワークが導入されたおかげで、仕事してるっぽいけど使えない人が、分かりやすくあぶり出されました。 こういう人は分かりやすくリストラ対象。 まあ、仕方ないですよね。 仕事できないんですもん。 それが言い訳できないレベルで、明らかになってしまう。 権利を主張する前に義務を果たせよって話になるのは普通の流れです。 だけど、リーマンショクの時と比べると、圧倒的に良いことが1つあるんですね。 それが、副業で身につけられるスキルが、本業の会社でもかなり役に立つということ。 昨夜、こんな動画をアップしました。 この動画の最後に結論として「この3つのスキルを身につけろ!」というお話をしました。 例えばリーマンショックの後だったり、それこそ私が副業でネットビジネスを始めた頃だったりというのは、本業と副業って完全に別物でした。 副業からの収入があることで、精神面で本業にプラスになることはありました。 ただ、そこでのスキルがそのまま本業に生きるかというと、ちょっと、そこは遠かったと思います。 ですが、今のこの現状。 分かりやすく、インターネットを自分の商売に絡められていなかった人が、窮地に立たされているというのは事実です。 これから、あらゆるビジネスがオンラインに場を移していく流れは、絶対に止められないと思うんですね。 そうなってくると、私らが副業で取り組もうとしているネットビジネス、そして、そこで身に付くスキルってのは、この先どの商売でも必要不可欠なスキルになっていくわけですよ。 本当に大きなお金を稼げるネットビジネスは、稼げるようになるまでに時間がかかります。 なぜならば、まずはスキルを身につけなければいけないから。 でも、今だったらスキルを身につけつつ、それを本業でも使うことで磨き上げて、そのうちに副業で稼げるようになるような良い感じの循環も作れると思うんです。 そうなれば、必要不可欠な人材としてリストラの心配もなくなりますし、副業を本業にするって選択肢も自然と生まれるようになるはずです。 ですので「スキルを身につける!」と決断するタイミングとしては、今が最適じゃないかなって感じます。 今やらないでいつやる?ってレベルです。 動画の中では、 ・ライティング ・WEBデザイン ・動画編集 の3つのをスキルとして紹介しました。 そして、これらを統合するものとして「マーケティング」があります。 上記スキルの、どれか1つを身につけるのも良いと思います。 それができれば副業でも稼げますし、本業にも絶対に生きるますよ。 ですが、そこに加えてマーケティングをしっかり学び、自分の物にする事ができれば、これは本当ん強いですよ〜。 マーケッターとしての視点・感性を持ったWEBデザイナーは引く手数多でしょう。 動画編集ができる人材もしかり。 弊社でも即採用。 ということで、今からでも遅くない。 むしろ今だからこそ。 こういった観点でスキルを身につけていってください。 これから数年は、やるか死ぬかの世界になります。 死にたい人なんてあまりいませんから、やるしかないんです。
ここ最近は、新型コロナウイルスによって変わる世界や、それに関係することをお話ししてきました。 今日は、ちょっと空気を変えて・・・ noteで「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」を980円で販売した目的について、お話をしていこうと思います。 こちらのnoteは3月に販売を開始しまして、おかげさまで700名の方に購入いただきました。 そして、今でも引き続き購入いただいています。 ご愛顧いただき、本当にありがとうございます。 このnoteの役割も、一旦終わりになるかもしれませんね。 お持ちでない方はこちらからどうぞ。 「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」 過去に「フロントラインマーケティング」というコンテンツを販売していました。 これは、その1年間のマーケティングのテスト、結果、ノウハウをパッケージにしたもので、年に1度リリースするコンテンツとしてシリーズ化していたんですね。 販売した時には5,000〜6,000万円ほどの売り上げとなっていました。 コンテンツの価格は5万円です。 そして、この数年は販売をしていなかったので、久しぶりに「フロントラインマーケティング2020」をリリースしようと思い、コンテンツを撮り溜めていたんです。 そのコンテツの中の1つにTwitterに関する講義があり、それを文字に起こして編集したものが「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」でした。 この「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」ですが、販売の方法として今までとは全く違うアプローチが2つあります。 1つは価格。 最終的にnoteなのでシャープな内容と分量にしたのですが、これまでであれば本コンテンツに付随する特典コンテンツも用意して、12,800円くらいで販売していました。 それが、今回は980円です。 もう1つは販路。 私がこれまでずっと力を入れていたのがリストマーケティング。 ですので、何かコンテンツを販売するとなれば、しっかりとプロモーションプランを立てて、メルマガやLINEでどかーーんと売り上げを作り上げ、販売期間も区切った上で「ここまでやるか!」ってくらいに販売していました。 それが、今回はTwitterでの告知が主体で、それ以外のメルマガやLINE、Facebookなどでは本当に軽い告知レベルでした。 ここで明らかに分かるのは、このnoteから利益を生もうとはしていない、ということです。 では、何故このような形でnoteを販売したのか? その理由をお話しする前に、きっかけとなった出来事を2つ紹介します。 まず1つ目なのですが、2019年末ごろから「やらねばな〜やらねばな〜」と思いながら、一年以上も腰が重たく始められていなかったYouTubeに、ようやく取り組み始めました。 そんな中で、アップしている動画に、このようなコメントを頂いたわけです。 YouTubeLiveでお届けしている「Weekly Frontline News」という番組に頂いたコメントです。 出演しているのは、私と高山くんと横山の3人。 これは上から言うわけでも無く事実として、この動画で話題にしている彼よりも、3人全員が「稼いでいる」わけです。 稼いでいるから偉いとか凄いとか言うわけではなく、その事実を知られていないとうことですね。 そして、重要なのは彼がたまたまコメント欄に表明してくれただけで、同じように思っている人はたくさんいるということ。 ちなみに「いくら稼いだとかではなく、話している内容が重要だろう」とか「稼いでいるかどうか実力があるかどうかは、話している内容でわかるだろう」とか「稼いでいる奴が偉いのか」という議論もありますが、ここでは置いておきます。 そして、もう1つの出来事。 2017年に出資した会社がありまして、年初にその社長と食事をしていたんです。 食事が終わってコーヒー飲みたいな〜と思って「食後にコーヒー飲まない?」と誘ったら「この後に、来月からうちで働く人と会うのですが、もし良かったら席を一緒にしても良いですか?」というお話になったんです。 「あら、なんか気を遣わせた上に邪魔してしまったかな・・・」と思いつつも、そのまま新たに働くという人と会ったんですね。 現れたのは24歳くらいの若者でした。(そもそも社長も若いんだけど) その彼に言われたのが「あっ、SNSで有名な小玉さんですよね?Twitter見ています!」ということ。 この言葉に違和感があって、それが「SNSで有名な」という部分でした。 ただ、確かにそうでして、当時の私のTwitterスタイルって、1ツイート1コンテンツ型で、それも言ってみれば自己啓発本の見出し的な、いわゆるTwitter受けがしやすく拡散されやすい感じだったんです。 あのスタイルの良いところと悪いところ、そして今スタイルを変えた理由についてはnoteを読んだ方にはわかると思います。 とにかく、24歳の若者の小玉認識は「SNSで有名」「Twitterでよく見る」という感じだったわけですよ。 ここでも言えるのが、彼がそのように認識してるってことは、そう考えている人は彼だけではなく、もっとたくさんいるということです。 この2つの出来事に危機感というか、ここままじゃマズイぞ!と思ったんですね。 要は、誰も小玉が何をしているのか知らないってこと。 今の情報発信の主戦場は、TwitterとYouTubeです。 さすがに、これは誰でも知っていると思います。 私も主たる情報収集の場はTwitterです。 メルマガを読む時にはメールアドレスを登録するというステップが必要ですよね。 そのような登録が必要なく、独立したアプリがあって便利で使いやすい感じで使えるTwitterとYouTube。 そこで得られるビジネスに関わる情報の質が、ここ2年くらいで格段に上がりました。 もちろん、これまで我々が得意としてきた各種広告を駆使して、メルマガへ登録をしてもらって情報を届けるという手法は、今でも健在です。 ただ、情報の受け手はメルマガに登録なんて面倒なことをせずとも、簡単に良質な情報(といっても私たちのビジネスに関わる情報としては本当に初心者向けですが)にリーチできるようになりました。 メルマガで良い情報を発信していたとしても、TwitterやYouTubeでの「良い情報届けるレース」に勝てないと、メルマガまでたどり着いてくれないのです。 今であれば、恐らくブログも特に何らかの登録は必要はありませんが、TwitterやYouTubeより1つ深い層の媒体です。 ですから、ブログですらもTwitterやYouTubeの発信で「おお、なんかこの人は良いぞ」とならないと、読んでもらえなくなってきていると感じます。 そこに来て2つの出来事。 今の情報発信の主戦場であるTwitterとYouTubeの世界において、小玉歩が全くの無名人物であるということを、やっと自覚できました。 なんだかんだ10年近く情報発信をしていてメルマガ読者も20万人以上いるので、自分が全くの無名人物だという認識ができていませんでした。 バカもバカ、大バカです。 超ダサいです。 そこで、「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」を980円で販売する、ということを決めました。 ここでの狙いは2段階あります。 まず、多くの人の手にnoteを届けて、内容をしっかりと読んでもらうこと。 内容のレベル感としては簡単過ぎず、難し過ぎず、新たな気づきを与えつつ「おお、この人って色々と調べて考えて、まあまあ賢いんだな」と思ってもらえる所に設定しました。 そして、980円にしてはしっかりしているなと感じてもらえる物にしました。 難しすぎると「ワケわかんね」と途中離脱して、価値の評価以前になってしまいます。 そこは、Twitterにいる人々のリテラシー、私が読んでもらいたい方のレベル感で調整しました。 「多くの人の手に届けたいなら無料にしたら良いじゃん!」という意見もあると思います。 私のnoteを見てもらうと分かると思いますが、これまでもnoteをいくつか出してきまして、その殆どは無料です。 ですから、無料でnoteをリリースした時の感覚はすでに分かるんです。 それは「ちゃんと読んでもらえてないな」ということと「それゆえ、内容の評価もしてもらえていないな」とうことです。 結論として「無料なのに内容が凄い!」よりも「980円とは思えない内容でハッキリ言ってお買い得だ!」の方がインパクトが大きく、それがTwitter上で広がっていきます。 ですから、980円にしました。 書籍くらいの価格ですから誰でも欲しいと思えば手に入れられる価格です。 結果、700人以上の方に手にしていただき、Twitter上でnoteについての良い評価も頂きました。 内容を読んでいただいた方は「小玉って、思ったより考えてるんだね。まあまあ賢いじゃん」と思ってくれているはずです。 そして狙いの2段階目です。 内容を評価していただいた方がツイートしてくださることで、さらに多くの人の目にnoteの存在が知れ渡ることになりました。 実際、noteにアクセスしてくれた方の中で、購入してくれたというのは比率でいうと、とても小さいです。 でも、それで良いんです。 ここでの狙いというのは、note序盤にある小玉の自己紹介を読んでもらうことでした。 改めてこちらを見てください。 「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」 自分自身が何者かであるをポンポンと並べていて、とりあえず軽く小玉についての認識が深まります。 さらに、こちらの動画を埋め込みました。 これが、ほぼ小玉が何者かの全てです。 この動画はnote経由でかなり観ていただくことができました。 YouTubeでの発信に力を入れているというお話をしましたが、1テーマの動画から入ってもらうのと、こちらの動画を見てから1テーマの動画に入っていくのとでは、明らかに視聴態度が違います。 コンテンツ単体で戦うのと、人に興味を持ってもらった上でコンテンツで戦うのとでは、これ全く違いますからね。 もっと言えば・・・ 誰かの良いコメント付きのツイートでnoteの存在を知る ↓ どれどれnoteを見てみようかとなる ↓ 自己紹介的な動画を見て「へー、なんか面白い人がいるなー」となる ↓ 他の動画を見る ↓ チャンネル登録をする となると、これはとっても良いですよね。 さすがに、ここまでを計測することはできませんが。 長くなりましたが、こんな感じです。 noteで「ゼロからはじめる本質のTwitterマーケティング」を980円で販売した目的というのは、要は「今の情報発信の主戦場であるTwitterやYouTubeで無名新人である小玉を1人でも多くの人に今より深く知ってもらおう」というものでした。 Twitterの世界ってメディアにガンガン出ている人が多いじゃないですか。 彼らは元々実力がある中、メディアが彼らの実績や彼らについて詳しく伝えるわけで、彼ら自身がそれを発しなくてもフォロワーはそれを知るわけです。 ですが、私らなんてのは・・・特に「私は」か。 検索したら詐欺だとか色々出てくるので、そんな人間をメディアは相手してくれません。 仮に相手をしてくれるとしたら「億万長者は本当に幸せなのか!?」みたいなバラエティくらいなものなわけですよ。 ただね、これについてはYouTubeで話した通りの感じなので、今更出てもしょうがないじゃないですか。 だとしたら、自分で頭ひねって戦略を練って、コツコツとやっていくしかないわけです。 ということで、これまで培ってきたものをさらに磨き続けつつも、無名新人としての自覚と謙虚さを持って、これからも発信を続けていきます。 凄い人だらけで大変は大変だけど、誰にも負けない部分は沢山持っていると思っていますので。
私の会社では、オフラインのイベントが実施できなくなり、多くのことがオンラインに移行しました。 天然石のお店も、さすがに緊急事態宣言が出てから開けていませんでした。 しかしながら、世の中の多くの会社と比べると、売り上げ面での新型コロナの影響は小さいと感じています。(好調とは言えませんが) ただ、これは運みたいな物だと思うんですよ。 たまたま、人と人が直接会うことなく商品を販売できて、人と人が直接会うことなくサービスを提供できるようなビジネスをやっていたからです。 この状況で営業ができなくなったり、売り上げに致命的な影響が出たりしている会社に対して「準備不足だからだ!」「既存のやり方にしがみついていたからだ!」なんて声もあります。 もちろん、新しいことに取り組んでこなかったという面もあるかもしれませんよ。 ですが、2020年のこのタイミングで、ウイルスがこんな世の中にしてしまうなんて、誰が予想できたでしょうか? 「神のみぞ知る」というレベルのお話だったと思います。 1月の上旬に中国で最初の死者が出たというニュースを見たときには、まだ完全に他人事でした。 それが、たったの3ヶ月で別世界です。 この状況で前向きに事業を進められることは、とても運が良かったと思います。 日頃の行いはそれほど良いとは思えませんが、昔からギリギリのところで運だけは良いんです。 私のコミュニティメンバーの多くは、インターネットで集客をして、インターネットで関係構築を行い、インターネットで商品を販売するという事をしています。 やはり、この世の中の空気感ですから、売り上げは多少落ちています。 しかし、それも許容できる範囲内で、致命的な落ち方はしていません。 逆に「今だからこそ」求められるモノ・コトの発信をしています。 もちろん、何かを推し進める時期ではないのですが、これまでやってきたことの基盤をインターネットを通して固めていっています。 そして、それが次なる大きな飛躍に確実に繋がっていくわけです。 こんな時期ですと「できることは限られている中で、今できる事をしっかりやろう」と、まずは考えますよね。 本当に大切なことです。 しかし、これは「多くの事ができなくなってしまって、やれることは少ないけど、せめてそれだけはやろうね」というニュアンスではダメだと思います。 このように捉えている方は、多いです。 そうではなく「多くの事ができなくなった今だからこそ見えてくる、本当にやるべき大切なことに過去最大に注力していこうぜ!!」というニュアンスで考えなければいけません。 やれることが減ったからこそ、洗練された頭で考えられる部分ってあると思うんですよ。 いや、私なんかもちょっと前までは「うーん、あまりに世の中変わりまくって、その上見通しも全くつかなくて、ストレスだわ〜」なんて事が頭の中を駆け巡っていました。 でも、今はもうそれが過ぎ去ったんです。 これまでは、やれる事が多かったがために、あれやこれや忙し過ぎる所があったんですよね。 忙しすぎた時の、あれやこれやが本当に必要なことだったかというと、今となっては怪しいわけです。 それが、この状況になることで整理されて、忙しかったらできなかったこと、もしくは見えなかったこと、だけどもとっても大切で未来に繋がることに集中できています。 ここ最近、コミュニティで頻繁にやっているZoom井戸端会議もその一つ。 明らかに関係性は深くなったし、お互いのことを知れるようになった。 1月の私であれば、これはやっていませんでしたし、これからもやることはなかったかもしれません。 ということで、あなたも「今だからこそできること」に集中しましょう。 この騒ぎが最終的にどうなるかなんて誰にも分かりません。 ですが、「今だからこそできること」に集中できればビジネスにしても何にしても、この先に大きく飛躍していけるはずですよ。 オッサンみたいな話ですが、そんなことを考える今日この頃です。
息子の小学校と娘の幼稚園が、5月6日までお休みになりました。 これまでもそうでしたが、生きている中でこんなことが起こるとは思ってませんでしたね。 一番大切になってくるのは、家族のストレスコントロールでしょう。 自分自身がぶっ壊れない程度に、何とか舵取りをしていきます。 1つだけちょうど良かったな〜と思っていたことがありまして・・・ それは、娘がとっても勉強が苦手だってことです。 苦手っていうか、嫌な事はとことんやりたくない性格。 息子と、ここが全く違っていて、あまりの違いに驚くばかり。 息子は小学校一年生なのですが、この小学校は受験で入りました。 もともと、通っていた幼稚園から内部入試で、小学校にそのまま上がっていこうとしていたんです。 しかーし! 内部入試なので、多少は一般より優しい基準になるとは思いますが、それでも華麗に不合格でした。 受験の時まで、勉強は妻と幼児教室に任せっきりだったんですね。 模試判定なんかは合格ギリギリで「どうかな〜」って所だったのですが、私、楽天的な性格でして、大丈夫っしょと甘く見てたんです。 そして、不合格で現実を見るって感じ。 いや〜、これは参ったなと、そこで初めて息子の学力の状態を、しっかりと確認したわけですよ。 マジで父親失格。 その冷静なジャッジからすると、1ヶ月後に行われる同じ小学校の一般入試はまずムリだなと。 ここはかなりギャンブル。 というか、何とか間に合わせても、入学後に本人の学力的にしんどそうだなーと思ったんです。 そして、そこから本人のレベルや性格的に、校風が合いそうな小学校を急遽探して、そこに照準を当てました。 完全に妻と幼児教室に任せっきりだったのを心から反省し、そこから1ヶ月間は毎日早く帰宅し、息子の勉強を見ていました。 そして、試験では無事に合格して、今に至るって感じです。 そしてーーーーー、我が娘! 息子は幼児教室の模擬試験で20人中、16位って感じでした。 それが、娘はですよ・・・ 20人中、ダントツの20位!! もはや、何らかの才能が隠れているのではないかと思うくらい、気持ち良い最下位です。 先日、宿題をやっている様子を観察していたんですね。 それで分かったのが、すぐに考えるのを放棄するって感じだったんですよ。 分からなければ一瞬で諦めて、もう、その問題放置するみたいな。 まあ、ビジネスコミュニティをやっていると、大人でもそういう人たくさんいます。 「あ、分かんない。嫌だ。やめた。」みたいなね。 息子は分かんないなりに一生懸命に向かうタイプなので、兄妹のあまりの差に妻が疲れちゃって。 もう、受験はやめようと。 普通に近所の公立に通ったら良いじゃないかと。 まあ、それは私も別に良いとは思うんですよ。 私立でも公立でも。 そんなんで、そこまで人生が変わるとは思えませんしね。 だけど、娘はお兄ちゃんと別の小学校に行くことは嫌じゃないのかなーって所が、一番のポイントだと思ったんです。 私立だ公立だなんてのは、子どもは分からないじゃないですか。 そこは、今の年代ですと親が道筋を立てるところでしょう。 ただ、お兄ちゃんと同じかどうかは、本人の気持ちを確認せねばと思ったんです。 特に、今年もう1人生まれて、3人兄弟になりましたし。 それで、娘と2人でお風呂に入って、ちょっとだけ真面目な感じで話し合ったわけでございますよ。 「お教室はどう?」 「うーん、お絵かきは楽しいよ」 「絵は上手だもんね! でも、勉強嫌いだよね〜?」 「うん・・・」 的な感じで話し始めて。 最終的には「勉強は嫌い。でも、お兄ちゃんと別の小学校には行きたくない。」って所になりました。 そうしたら嫌な勉強も頑張らなきゃねって感じです。 それを本人も理解しました。 あ、話を誘導したとかってのは、マジでないですよ。 そんなに嫌ならば、幼稚園のうちから無理して幼児教室なんて行かなくていいし、やめちゃっても仕方ないので。 それよりも、絵が好きだったら絵を書いていればいいんだし、お人形遊びしてたらいいし。 だけど、お兄ちゃんと小学校が違うってことについては、本人が理解し了解しないと、ちょっと物事が分かるようになったら後悔しちゃうかなーと思って。 まあね、息子も別に私は小学校受験とかなんてのは、元々は考えていませんでした。 私自身が、秋田の田舎で小学校からずーっと公立。 高校も推薦で入って、ちゃんと試験受けたのは大学受験が初めてでしたし。 ただ、環境ってのは凄いもので、たまたま入った幼稚園が、何だかよろしい感じの幼稚園で、受験が普通の感じだったんですよ。 周りが受験前提みたいな雰囲気。 その普通の感じの流れで、息子も幼児教室に通い出して受験をしたって感じなんです。 そこに関しては、本当に私も甘い考えで任せてしまって、「不合格」という・・・判定というかなんというか、そういったダメ認定じゃないけど、あんな小さい子どもにつけられて。 息子がダメ認定されたような感じは、親として辛かったですね。(自分が悪いんだけど) なので、そのまま受験はやめて公立って考えもありました。 でも、ここで負け癖というか、負けたまんま終わったら何かパーソナリティに影響が出るかなと思ったわけです。 不合格で終わってはいけないと。 だから、ギャンブル的に同じ小学校の一般受験をするのではなく、頑張れば合格する可能性が高い小学校を選んで受験したんですね。 そして、見事合格。 あの日はホッとしたなあ・・・ と、そんなこんながあったりで。 娘は「お兄ちゃんと同じ小学校に行くために勉強をする」という意思を示したわけですね。 今、かなり勉強は苦手な感じですが、あんなものはコツと慣れです。 特にうちの子らが受けるとこくらいなら。 ならば、今から私が毎日勉強見たら、全くもって余裕の時期ですよ。 それ以上になると、生まれもっての資質が大いに関わると思います。 もしくは、もっと小さい時から学力のつく育て方をしたとか。 うちは子育て雑だから・・・ あとは、知能の7〜8割は遺伝で決まりますので、そこはお父ちゃんの遺伝子がアレですまなかったな!とう話ですね。 ただね、小学校受験の問題を見たことがない人は、一度見てみてくださいよ。 あんなのを幼稚園児が解くんだと、ちょっとびっくりしました、私は。 それを、あのポケッとした息子がやってたんだから、こりゃ凄いよな〜と思います。 娘は、今は本当に厳しい感じですが、軌道に乗れば大丈夫だと思います。 それは、1ヶ月もかからないかな。 ただ、その手前で心が折れて「お兄ちゃんと同じ小学校じゃなくてもいいから勉強したくない!!」ってなったら、それはそれかなと。 何が言いたいかといいますと・・・ 今は土日にやっているような、セミナーなんかもできないでしょう。 会社もテレワークにしているわけです。 そして、子どもたちの小学校や幼稚園も、5月6日まで休みになったと。 色々と最高じゃないかと思ったわけですよ。 少なくとも1ヶ月はしっかりと、毎日勉強を見てあげられる体制です。 ラッキー!! 何だかんだで世界は良い感じで、折り合いをつけてくれるんです。 いつもそう。 物事の捉え方かもしれないですけどね。 何にせよ、色んなことが色んなタイミングで、面白く絡んでくるわけですよ。 それを楽しみながら、全てを良い世界に進めていきます。 そうしたら未来の人生も、より良いものになるってもんです。
世の中の空気が、いよいよヤバイ感じになってきているこの頃でございます。 人々もピリピリしていて、さすがの私もうっすらストレス。 ただ、今の状況の捉え方は、どれだけ情報を取っているかで人それぞれ大きく違うようです。 海外の情報まで集める人。 Yahoo!ニュースで情報を集める人。 テレビからの情報を集める人。 テレビを見た人から聞いた話だけが情報の全てな人。 この四者を並べてみても、知っていることに差があるのは明らかですよね。 地元の友達なんかは「東京大変なことになっているみたいだね。大丈夫なの?」というくらいの感じで、LINEを送ってくる呑気さです。 いや、これもう世界的に危機的な状況なんですけどね。 ウイルスもそうなんですけど、経済へのダメージがヤバすぎる。 この先の世界が全く想像つきません。 とはいえ、本当に長く見ても、半年後にはウイルスへのパニックは落ち着いて入ると思います。 根絶したりってのは無いけれども、なんらか落ち着いているのかと。 もし、そうならなければ、それこそ人類滅亡ですよね。 経済は別ですが。 そんなわけで、ビジネスに取り組む我々は、今できることを粛々と進めていくことが大事です。 ただ、その中でも絶対に意識しなければいいけないことが1つあります。 それは、世界は変わってしまい、もう元には戻らないということ。 ほんの2ヶ月前まで、世界がここまで変わるとは思っていませんでした。 何年も言われながら一向に導入されなかったテレワークが、一気に進んだり。 就職活動がオンラインで行われたり、一時的ですが電話診療で持病薬の処方箋が発行できたり。 次々と起こる変化が、新しい文化として定着するかもしれません。 銀座に人がいません。 飲食店が苦しんでいます。 夜の街も閑散としています。 昨日、都の自粛要請に対して、ライブハウスが補償を訴えている様子がテレビで放送されていました。 補償は補償で必要かもしれません。 ですが、急場をしのいだとして、新しい世界で生き残れるかは分かりませんよ。 元の世界には戻らない以上、これまでの成功法則が通用しない可能性は高いです。 また、今日は用事があって、お昼過ぎに区役市へ行きました。 窓口へ行ったのですが、必要書類が足りなくて一旦家に帰り出直しました。 出直して、窓口へ行ったところ、今度は私のやりたい手続きは、本日はできない事が分かりました。 持っていくものが足りなかったのは、私の確認不足でした。 ただ、やりたい手続きが結局できなかったというのは、窓口の方の確認ミスでした。 ここでは、このやりとりに文句があるということを言いたいのではありません。 思ったのは「こんなことは自宅からWEBでやれちゃうし、そっちの方が便利だ」ってこと。 なーんて話は、これまでも言われてきたことでしたが、実現されませんでした。 ですが、新しい世界へと変わることをきっかけに、一気に進むかもしれません。 そうなると、誰でもできるような単純なことを、毎日やっている窓口の仕事はどうなるか? 「AIが仕事を奪う!!」 こんな事がずっと言われていましたが、仕事を奪うのはコロナによってもたらされた新しい世界となるでしょう。 まさか、こんなことになるなんてね。 弊社も、現在テレワーク中。 午前中は自宅で赤子を抱えながらYouTubeの分析をしていました。 今は近所のカフェでこの文章を書いているところです。 書き終えたら家に帰ります。 昨日はFMCプラチナコース(グループコンサルティングのようなもの)をZoomで行いました。 これは初めてのことです。 もともとコミュニケーションがお互いに取れている仲間たちなので、そこまで違和感はありませんでした。 ですが「初めまして」でこれは、相互のコミュニケーションにストレスを感じるかもしれません。 同時に声を出したりすると、ワケ分からなくなりますからね。 ちょっとだけトランシーバー的でした。 設定の問題かな?? そんな感じで、すでに私自身の生活や仕事も変わっています。 新しい世界でどう生き抜くか? これまで通用してきたことは、ここで一旦リセットして改めて考えたいと思います。 ワクワク半分、不安半分です。 いや、ワクワクが3分の2かな。 どんな世界であっても、力強く生き抜いていくだけですからね。